JP2007306250A - 撮像装置、撮影時警告方法及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

撮像装置、撮影時警告方法及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】簡単な構成でありながら、電子ズームの作動や取り込み画像の拡大処理により使用者が意図しない画像が記録されるのを防止できる撮像装置、撮影時警告方法及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する。
【解決手段】撮影対象に対して電子ズームを行う電子ズーム手段と、音声を出力する音声出力装置22とを備えるデジタルカメラにおいて、電子ズーム手段により電子ズームを行う時に、電子ズームが作動することを知らせる警告音を音声出力装置22から出力するように制御する電子ズーム警告手段(マイコン5)を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、撮像装置、撮影時警告方法及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関し、特に、電子ズーム作動時や取り込み画像の拡大処理時に警告を行う撮像装置、撮影時警告方法及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。
液晶等の表示手段やスピーカ等の音声出力手段を備えた従来のデジタルカメラにおいて、操作時に操作内容を知らせる表示や音声を出力するものが知られている。例えば、特許文献1は、ズーム倍率が変更された場合に、ズームアップかズームダウンかを表示と音で知らせる技術を提案したものである。また、特許文献2は、電子ズーム警告を表示するデジタルカメラを開示している。さらに、特許文献3は、表示手段としてのLCD(液晶ディスプレイ)がOFFなら電子ズームを禁止し、光学ファインダ内に撮影枠を表示するものを提案している。
特開2004−247842公報 特開2001−169155公報 特開2003−274253公報
ところで、光学ファインダ内に電子ズームにあわせた枠を表示できるように構成されているとか、電子ズーム倍率に合わせて光学ファインダ倍率を変更できる機構を持つといったものでない場合、電子ズーム時においては、撮影により記録される範囲と光学ファインダの小窓から見ている範囲が異なったものになるという問題が生じる。例えば、図13のような電子ズーム倍率(斜線部内)が設定されていても、光学ファインダでは図14のように見える。この場合、光学ファインダから見ていると、画面左上の星(図14)が写っていると思って撮影しても、実際の範囲は図13のようになるため、撮影されないという問題が発生する。
また、電子ズームの倍率によっては取り込み画像の拡大処理のためにカメラが本来持っている解像度よりも低い解像度で画像を処理している場合があり、光学ファインダを覗いているときは、画質が劣化していることに気づかないまま撮影してしまうことがある。
そして、このような問題に対する上述の従来技術の貢献について、特許文献1の技術は、電子ズームの作動や取り込み画像の拡大処理に対して警告を行うものではないので、上述のような補助機能を持たない光学ファインダを覗いているときに、被写体を構成する対象の一部が撮影範囲から外れたことに気づかないまま撮影してしまうという問題を解決することはできない。また、音声出力を禁止するような設定が可能である場合に、警告機能が得られない可能性がある。また、特許文献2は、音については、警告音でもよいとされているが、具体的な構成についての明示がなく、技術の実現が得られない。また、特許文献3の場合は、光学ファインダのコストアップになる。
そこで、本発明は、上述した実情を考慮してなされたもので、簡単な構成でありながら、電子ズームの作動や取り込み画像の拡大処理により使用者が意図しない画像が記録されるのを防止できる撮像装置、撮影時警告方法及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、撮影対象に対して電子ズームを行う電子ズーム手段と、音声を出力する音声出力手段とを備える撮像装置において、前記電子ズーム手段により電子ズームを行う時に、電子ズームが作動することを知らせる警告音を前記音声出力手段から出力するように制御する電子ズーム警告手段を備えた撮像装置を特徴とする。
また請求項2に記載の発明では、撮影対象に対して電子ズームを行う電子ズーム手段と、音声を出力する音声出力手段とを備える撮像装置において、撮影した画像に対して拡大及び縮小処理を行う画像サイズ変更手段と、前記電子ズーム手段による電子ズームにおいて、前記画像サイズ変更手段による1倍以上の拡大処理が行われる倍率が設定された場合に、1倍以上の拡大処理を行うことを知らせる警告音を前記音声出力手段から出力するように制御する画像品質警告手段とを備えた撮像装置を特徴とする。
また請求項3に記載の発明では、撮影した画像に対して拡大及び縮小処理を行う画像サイズ変更手段と、前記電子ズーム手段による電子ズームにおいて、前記画像サイズ変更手段による1倍以上の拡大処理が行われる倍率が設定された場合に、1倍以上の拡大処理を行うことを知らせる警告音を前記音声出力手段から出力するように制御する画像品質警告手段とを備えた請求項1記載の撮像装置を特徴とする。
また請求項4に記載の発明では、前記音声出力手段のオン/オフを切り換える音声出力切換手段を備え、前記音声出力切換手段のオン/オフの状態に関わらず、前記音声出力手段が前記警告音を出力する請求項1乃至3のいずれか1項に記載の撮像装置を特徴とする。
また請求項5に記載の発明では、前記電子ズーム警告手段の制御によって出力する前記警告音と前記画像品質警告手段の制御によって出力する前記警告音とでは音が異なる請求項2乃至4のいずれか1項に記載の撮像装置を特徴とする。
また請求項6に記載の発明では、撮影対象を液晶装置に反映する電子ファインダを備え、前記警告音の出力と共に前記電子ファインダ上に警告表示を示す請求項1乃至5のいずれか1項に記載の撮像装置を特徴とする。
また請求項7に記載の発明では、前記電子ズーム警告手段の制御によって表示する前記警告表示と前記画像品質警告手段の制御によって表示する前記警告表示とでは表示内容が異なる請求項6記載の撮像装置を特徴とする。
また請求項8に記載の発明では、前記電子ファインダのオン/オフを切り換える表示切換手段を備え、前記表示切換手段のオン/オフの状態に関わらず、前記電子ファインダが前記警告表示を出力する請求項6又は7に記載の撮像装置を特徴とする。
また請求項9に記載の発明では、電子ズーム手段によって撮影対象に対して電子ズームを行い、音声出力手段によって音声を出力する撮影時警告方法において、前記電子ズーム手段により電子ズームを行う時に、電子ズームが作動することを知らせる警告音を前記音声出力手段から出力するように電子ズーム警告手段が制御する撮影時警告方法を特徴とする。
また請求項10に記載の発明では、電子ズーム手段によって撮影対象に対して電子ズームを行い、音声出力手段によって音声を出力する撮影時警告方法において、画像サイズ変更手段によって撮影した画像に対して拡大及び縮小処理を行い、前記電子ズーム手段による電子ズームにおいて、前記画像サイズ変更手段による1倍以上の拡大処理が行われる倍率が設定された場合に、1倍以上の拡大処理を行うことを知らせる警告音を画像品質警告手段によって前記音声出力手段から出力するように制御する撮影時警告方法を特徴とする。
また請求項11に記載の発明では、画像サイズ変更手段によって撮影した画像に対して拡大及び縮小処理を行い、前記電子ズーム手段による電子ズームにおいて、前記画像サイズ変更手段による1倍以上の拡大処理が行われる倍率が設定された場合に、1倍以上の拡大処理を行うことを知らせる警告音を画像品質警告手段によって前記音声出力手段から出力するように制御する請求項9記載の撮影時警告方法を特徴とする。
また請求項12に記載の発明では、音声出力切換手段によって前記音声出力手段のオン/オフを切り換え、前記音声出力切換手段のオン/オフの状態に関わらず、前記音声出力手段が前記警告音を出力する請求項9乃至11のいずれか1項に記載の撮影時警告方法を特徴とする。
また請求項13に記載の発明では、前記電子ズーム警告手段の制御によって出力する場合と前記画像品質警告手段の制御によって出力する場合とでは異なる音の前記警告音を出力する請求項10乃至12のいずれか1項に記載の撮影時警告方法を特徴とする。
また請求項14に記載の発明では、前記警告音の出力と共に電子ファインダ上に警告表示を表示する請求項9乃至13のいずれか1項に記載の撮影時警告方法を特徴とする。
また請求項15に記載の発明では、前記電子ズーム警告手段の制御によって表示する場合と前記画像品質警告手段の制御によって表示する場合とでは異なる内容の前記警告表示を表示する請求項14記載の撮影時警告方法を特徴とする。
また請求項16に記載の発明では、表示切換手段によって前記電子ファインダのオン/オフを切り換え、前記表示切換手段のオン/オフの状態に関わらず、前記電子ファインダが前記警告表示を表示する請求項14又は15に記載の撮影時警告方法を特徴とする。
また請求項17に記載の発明では、請求項9乃至16のいずれか1項に記載の撮影時警告方法における動作を実行するための制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を特徴とする。
本発明によれば、電子ズームに入ったときが音によって認識できるので、電子ズームの倍率に連動しない光学ファインダで撮影していた場合でも、撮影範囲を外れた位置に被写体を配置してしまうという撮影ミスを回避することができる。また、拡大処理が行われる倍率になった時点で警告音が出ることによって、意図しない画質の劣化がある撮影をしてしまうというミスを回避できる。また、音声出力をオフにしていた場合でもこの警告音だけは出力されるようにすることで、より確実に失敗撮影を回避することができる。また、電子ズーム警告の警告音と画像品質警告の警告音を別の音とすることで、発生しようとする問題が何であるかを使用者が明確に知ることができる。
また、警告音と共に表示装置に警告の内容を表示することで、視覚的に確認することができるようになり、警告をより確実に使用者に伝えることができる。また、音声が聞き取りにくいような環境下でも視覚的に確認することでできるため、使用環境によって使用者の失敗撮影が増えてしまうという問題を回避できる。また、電子ズーム警告の警告表示と画像品質警告の警告表示を別の表示とすることで、発生しようとする問題が何であるかを使用者が明確に知ることができる。また、電子ファインダの表示がオフの場合に、警告表示をする期間は自動的に表示をオンにすることで、音声だけの警告よりもより効果的な警告が可能となる。
以下、図面を参照して、本発明の撮像装置、撮影時警告方法及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体を実施するための最良の形態を詳細に説明する。なお、本実施例では、撮像装置としてデジタルカメラを例にした場合について説明するが、電子ズーム処理ができる撮像装置であればよく、デジタルカメラに限定されるものではない。また、撮影時警告方法とは、電子ズームの作動に対する警告と画質劣化に対する警告を行う時の制御方法(動作)であり、ここの説明で示す処理動作のことである。
図1は本発明を実施するための最良の形態であるデジタルカメラのブロック図、図2〜図4は、それぞれデジタルカメラの背面図、正面図、上面図である。最初にデジタルカメラのブロック図の各部についての説明をする。レンズユニット内にあるレンズ(ズームおよびフォーカスレンズ)1及びシャッタ2は、モータドライバ3によって駆動される。モータドライバ3は、信号処理IC4の内部に含まれるマイクロコンピュータ(以下マイコン)5によって制御される。
撮像部は、CCD(撮像素子)6、CCD6を駆動するタイミング信号発生器(以下TG)7、アナログゲインコントローラ(以下AGC)8、CCD出力電気信号(アナログ画像データ)をデジタル信号に変換するA/D変換器9等から構成されている。撮像部から入力されたデジタルデータは、CCDI/F(Inter Face)11を介して、画像蓄積部のフレームメモリであるSDRAM12にRGBデータとして一時保管される。
信号処理IC4は、CCDI/F11、画像処理部13、表示I/F14、JPEGコーデック部15、リサイズ部(画像サイズ変更手段)16、カードコントローラ17、音声コーデック部18、メモリコントローラ19、システム制御を行うマイコン5から構成されている。CCDI/F11は、画面水平同期信号(HD)と画面垂直同期信号(VD)の出力を行い、その同期信号に合わせてA/D変換器から入力されるデジタルRGB信号を取り込んで、メモリコントローラ19経由でSDRAM12にRGBデータの書き込みを行う。
画像処理部13は、制御部から設定された画像処理パラメータに基づき、SDRAM12に一時保管されたRGBデータをYUVデータに変換処理して、SDRAM12に出力する。リサイズ部16は、YUVデータを読み出して、記録するために必要なサイズへのサイズ変換、サムネイル画像へのサイズ変換、表示に適したサイズへのサイズ変換などを行う。表示I/F14は、SDRAM12に書き込まれた表示用データを表示装置(LCD(液晶ディスプレイ))21に送り、撮影画像の表示を行う。この表示用データは、LCDに表示することも、TVビデオ信号として出力してテレビに表示することも可能である。なお、表示装置21はライブビュー映像を表示し、電子ファインダとしての機能を果たす。
JPEGコーデック部15は、記録時はSDRAM12に書き込まれたYUVデータを圧縮してJPEG符号化されたデータを出力し、再生時はカードより読み出したJPEG符号化データをYUVデータに伸張して出力する。音声コーデック部18は、SDRAM12に読み出された音声情報を電気信号に変換し、音声出力手段としての音声出力装置(スピーカ)22に出力する。カードコントローラ17は、マイコンの指示により、メモリカード23内のデータのSDRAM12への読み出しや、SDRAM12上のデータのメモリカード23への書き込みを行う。
マイコン5は、起動時にROM24に格納されたプログラム及び制御データをSDRAM12にロードし、そのプログラムコードに基づいて全体を制御する。また、操作部25のボタン等による指示、或は図示しないリモコン等の外部動作指示、或はパーソナルコンピュータ等の外部端末からの通信による通信動作指示に従い、撮像動作制御、画像処理装置における画像処理パラメータの設定、メモリコントロール、表示制御を行う。
操作部25は、撮影者が撮像装置の動作指示を行うためのものであり、撮影を指示するレリーズキー31(図3、図4)、光学ズーム及び電子ズームの倍率を設定するズームボタン32、その他の各種設定を外部から行うためのボタンを備えている。ここで、電子ズームとは、CCDが捉えた画像の一部を拡大して被写体の大きさを変える処理を行うためのもので、電子ズーム手段によってその機能が与えられている。なお、電子ズーム手段の構成は周知の技術であるのでその操作方法を除き詳細な説明は省略する。
次に、電子ズーム時の撮影動作についての説明を行う。図4の撮影/再生切り替えダイアル33を撮影に設定し、電源釦34によってカメラを起動すると、レンズがズームワイド位置に設定されて、表示装置21にライブビュー映像が表示される。起動状態から、ズーム望遠釦(以下ズームT釦)32tを押すことで、ズームレンズが望遠側(以下テレ側)へ移動する。ズーム広角釦(以下ズームW釦)32wを押すと、ズームレンズが広角側(以下ワイド側)に移動する。
従来技術の説明で示した図13、図14も再度用いながら説明する。図14は光学ズームが最大倍率(テレ端)になったときの表示である。画面左下がズーム位置表示バーであり、黒点が現在のテレ端位置を示している。図14では、斜線部の電子ズーム範囲に入っていないことが判る。ここで再度ズームT釦32t(図2)を押すと、電子ズームの状態となる。図13は電子ズームになっているときの状態である。ここでレリーズキー31(図3、図4)が押されると、合焦動作および露光時間設定などの撮影準備処理が行われ、続いて記録露光処理が行われる。 そして、シャッタ2(図1)を閉じた後に、CCD全画素分のRGBデータが一度SDRAM12に取り込まれる。次に、図5のように、現在表示されている範囲に相当する部分のみが画像処理部に送られYUVデータに変換される。このYUVデータはリサイズ部16(図1)で記録画素数に合わせたサイズに変換された後に、JPEG圧縮処理を行い、ヘッダ情報を付加してJPEGファイルとしてメモリカード23(図1)に保存される。
ここで、電子ズーム警告について説明する。本デジタルカメラの光学ファインダ35(図2、図3)は電子ズームの作動による撮影対象の拡大に対応する構造を持っていないため、光学ファインダ35から目視できる範囲と電子ズームで拡大した場合に記録される撮影範囲とが異なる場合が生じる。この問題を回避するため、本デジタルカメラでは、電子ズーム状態に入った場合に、電子ズームが作動することを知らせる警告音を音声出力装置22(図1)から出力するように電子ズーム警告手段によって制御される。また、同時に、その旨の警告を表示装置21(図2)に表示するように制御される。これらの警告は、ズームテレ端から再度ズームT釦32tを押したときに出力される。
電子ズーム警告手段の制御動作はマイコン5(図1)内で実現されている。この電子ズーム警告手段により、被写体を構成する対象の一部が撮影範囲から外れたことに気づかないまま撮影してしまうのを防止することが可能となる。なお、本デジタルカメラは、音声出力のオン/オフを切り替えるための音声出力切替手段(図示せず)を備えているが、音声出力切換手段のオン/オフの状態に関わらず、音声出力装置22(図1)は電子ズーム警告手段に基づく警告音を出力するようになっている。これにより、撮影範囲に関する失敗撮影をより確実に防止することが可能となる。
複数言語に対応した音声出力データは、ROM24(図1)内に保存されている。デジタルカメラの言語設定状態に合わせて、音声データがSDRAM12に読み出される。例えば、日本語が設定されている状態で電子ズームがオンになった場合は、「電子ズーム」と発声される音声情報がSDRAM12に読み出され、音声コーデック部18で電気信号に変換され、本体の音声出力装置22から音声が出力される。また、TVに接続されている場合は、合わせてTV出力端子の音声ラインにも同様の信号が出力される。また、英語に設定されているならば「Digital Zoom」と音声出力が行われる。
この警告音の出力は、撮影したつもりの範囲と実際撮影される範囲が異なるのは重大な問題となる場合があるため、通常の操作音の出力をOFFにしている状態であっても、上述したように、必ず音を出すこととして、重大な問題に気づかないことがないようにしている。なお、コストを抑えるために音声出力装置を備えずにブザー音を出力する機能だけを備える場合や各言語対応のデータを蓄えるほどのメモリ容量を持たせないように構成した場合であっても、ブザーを例えば1秒間連続出力することで電子ズームの警告が可能である。
警告表示は、電子ズームオフのズームテレ端(図6)から再度ズームT釦を押したときに、この例では1秒間出力される。表示は図7の日本語表示や図8の英語表示のように、言語設定状態にあわせて表示文字が切り替えられる。図7の状態から、ズームW釦32w(図2)を押すと電子ズームがオフになる。図9は電子ズームがオフになったときの表示である。このときもあわせて音声出力がある。電子ズーム警告時と同じように、日本語設定では「電子ズームオフ」という音声が出力される。
次に、画像品質警告について説明する。画像品質警告は、CCD6(図1)が持つ解像度よりも劣化した解像度で画像が記録される倍率が選択されたときに行われる。つまり、記録画像を作るときに拡大処理がされる倍率が選択されたときに画像品質警告が行われる。本デジタルカメラでは、電子ズーム手段による電子ズームにおいて、1倍以上の拡大処理が行われる倍率が設定された場合に、1倍以上の拡大処理を行うことを知らせる警告音を音声出力装置22(図1)から出力するように制御するための画像品質警告手段としての機能をマイコン5(図1)内に備えている。この画像品質警告手段により、画像品質が低下していることに気づかないまま撮影をしてしまうのを防止することが可能となる。
この例では、画像品質警告手段は、音声出力と同時に、その旨の警告を表示装置21(図1、図2)に表示するように制御する。これにより、視覚的に確認することができるようになり、警告をより確実に使用者に伝えることができる。また、音声が聞き取りにくいような環境化でも視覚的に確認することでできるため、使用環境によって使用者の失敗撮影が増えてしまうという問題を回避できる。
なお、本デジタルカメラは、警告表示のオン/オフを切り替えるための表示切替手段(図示せず)を備えているが、表示切換手段のオン/オフの状態に関わらず、表示装置21は電子ズーム警告手段や画像品質警告手段に基づく警告を表示するようになっている。これにより、画像品質の低下に関する失敗撮影をより確実に防止することが可能となる。
また、電子ズーム警告手段の制御によって出力する場合と画像品質警告手段の制御によって出力する場合とでは警告音の音が異なるように設定されており、これにより、発生しようとする問題が何であるかを使用者が明確に知ることができる。また、同様に、電子ズーム警告手段の制御によって表示する場合と画像品質警告手段の制御によって表示する場合とでは警告表示の内容が異なるように設定されており、これにより、異なる警告音の場合と同様に、発生しようとする問題が何であるかを使用者が明確に知ることができる。
ここでは、120万画素のCCDを例として説明する。このCCDの記録画素数は水平1260画素、垂直960画素である。カメラは記録画素数を120万画素(1280×960)と30万画素(640×480)との2つから選択が可能とする。そしてデジタルズーム倍率は0.2倍きざみで設定が可能とする。記録画素数を120万画素、デジタルズームを1.2倍とした場合、YUV変換後の画素数は1068×800程度となる。このデータをリサイズ部16(図1)に入力し、1.2倍にすることで1280×960画素とし、JPEG圧縮を行う。
リサイズモジュールでは、例えばバイリニアやバイキュービック補間とリサンプリングにより、拡大処理が行われる。120万画素よりも少ない画素をもとに120万画素を作ってしまうため、本来のCCDにおける解像度よりも低い解像度で記録されることとになり、画質が劣化してしまう。
この劣化度合いは、電子ズーム倍率が高くなるほど強くなる。記録画素数を30万画素、デジタルズームが1.2倍とした場合、YUV変換後の画素数は1068×800程度となる。このデータをリサイズ部に入力し、縮小処理によって640×480画素として、JPEG圧縮を行う。この場合記録画素数よりもYUVデータが多いために、電子ズームがオフの時と同等の画像品質が得られる。
30万画素のモードでは、電子ズーム1.8倍までは記録画素数よりもYUVデータが多くなっている。2.0倍で記録画素数とYUV変換画素数が一致する。ここまでは画質劣化がほぼない。しかし2.2倍になった時点で記録画素数よりもYUV変換画素数が少なくなり、リサイズ部16で拡大処理が行われ、解像度にかかわる画質の劣化が始まる。
以上のように、画像品質の劣化が始まる電子ズームの倍率は、記録画素数によって違っている。図10は30万画素のモードで電子ズームオフのテレ端である。図10の状態からさらにズームT釦32t(図2)で電子ズームを作動させると図11のようになる。図11は30万画素の電子ズーム2.0倍になったときの表示である。このとき、画像品質警告表示は出ない。図12は2.0倍の状態からズームT釦をもう一度押した結果、30万画素の電子ズーム2.2倍になったときの表示である。この倍率から上述のように拡大リサイズ処理が入るので、この時点で画像品質警告が行われる。
上述した120万画素記録モードでは、電子ズーム1.2倍からすでに拡大処理が始まるため、電子ズームオフ状態から一度ズームT釦32tを押した状態で画像品質警告が行われる。このような警告をすることで、画像品質が劣化する設定であることを気が付かずに撮影してしまうという失敗を防ぐことができる。
なお、この図12は英語設定になっているときの警告表示である。音声出力も表示文字と同じ音声の出力がある。日本語設定になっているときは、「画像品質」と警告表示と音声出力がある。また、電子ズーム警告音と同様に、ブザー音だけを出力する仕様としてもよい。この場合は、電子ズーム警告と別の警告であることを示すため、例えば、0.3秒のブザー音を3回連続で出力するようにするのがよい。
ここまで、電子ズームが作動することを警告する場合の撮影時警告方法と画質が劣化することを警告する場合の撮影時警告方法における動作について説明したが、これらを実行するための制御プログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録することで、ここで示した撮影時警告方法を選択的に採用することが容易になり、コストを上げずに上述の撮影時警告機能を得ることが可能となる。
本発明に係るデジタルカメラの制御系を示すブロック図である。 デジタルカメラの背面図である。 デジタルカメラの正面図である。 デジタルカメラの上面図である。 撮像素子と電子ズーム範囲の関係を示す概念図である。 電子ズームオフのズームテレ端時の表示装置画面を示す図である。 電子ズームオン直後の表示装置画面(日本語表示)を示す図である。 電子ズームオン直後の表示装置画面(英語表示)を示す図である。 電子ズームオフ時の表示装置画面を示す図である。 30万画素モード時の電子ズームオフ(テレ端)の表示装置画面を示す図である。 30万画素モード時の電子ズーム2.0倍の表示装置画面を示す図である。 30万画素モード時の電子ズーム2.2倍の表示装置画面を示す図である。 電子ズームが作動しているときの表示装置画面を示す図である。 光学ズームが最大倍率(テレ端)の時の表示装置画面を示す図である。
符号の説明
1 レンズ、2 シャッタ、3 モータドライバ、4 信号処理IC、5 マイコン、6 CCD(撮像素子)、7 TG(タイミング信号発生器)、8 AGC(アナログゲインコントローラ)、9 A/D変換器、11 CCDI/F、12 SDRAM、13 画像処理部、14 表示I/F、15 JPEGコーデック部、16 リサイズ部、17 カードコントローラ、18 音声コーデック部、19 メモリコントローラ、21 表示装置(LCD(液晶ディスプレイ))、22 音声出力装置、23 メモリカード、24 ROM、25 操作部、31 レリーズキー、32 ズームボタン、32t ズーム望遠釦(ズームT釦)、32w ズーム広角釦(ズームW釦)、33 撮影/再生切り替えダイアル、34 電源釦、35 光学ファインダ

Claims (17)

  1. 撮影対象に対して電子ズームを行う電子ズーム手段と、音声を出力する音声出力手段とを備える撮像装置において、
    前記電子ズーム手段により電子ズームを行う時に、電子ズームが作動することを知らせる警告音を前記音声出力手段から出力するように制御する電子ズーム警告手段を備えたことを特徴とする撮像装置。
  2. 撮影対象に対して電子ズームを行う電子ズーム手段と、音声を出力する音声出力手段とを備える撮像装置において、
    撮影した画像に対して拡大及び縮小処理を行う画像サイズ変更手段と、
    前記電子ズーム手段による電子ズームにおいて、前記画像サイズ変更手段による1倍以上の拡大処理が行われる倍率が設定された場合に、1倍以上の拡大処理を行うことを知らせる警告音を前記音声出力手段から出力するように制御する画像品質警告手段とを備えたことを特徴とする撮像装置。
  3. 撮影した画像に対して拡大及び縮小処理を行う画像サイズ変更手段と、
    前記電子ズーム手段による電子ズームにおいて、前記画像サイズ変更手段による1倍以上の拡大処理が行われる倍率が設定された場合に、1倍以上の拡大処理を行うことを知らせる警告音を前記音声出力手段から出力するように制御する画像品質警告手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  4. 前記音声出力手段のオン/オフを切り換える音声出力切換手段を備え、前記音声出力切換手段のオン/オフの状態に関わらず、前記音声出力手段が前記警告音を出力することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の撮像装置。
  5. 前記電子ズーム警告手段の制御によって出力する前記警告音と前記画像品質警告手段の制御によって出力する前記警告音とでは音が異なることを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載の撮像装置。
  6. 撮影対象を液晶装置に反映する電子ファインダを備え、前記警告音の出力と共に前記電子ファインダ上に警告表示を示すことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の撮像装置。
  7. 前記電子ズーム警告手段の制御によって表示する前記警告表示と前記画像品質警告手段の制御によって表示する前記警告表示とでは表示内容が異なることを特徴とする請求項6記載の撮像装置。
  8. 前記電子ファインダのオン/オフを切り換える表示切換手段を備え、前記表示切換手段のオン/オフの状態に関わらず、前記電子ファインダが前記警告表示を出力することを特徴とする請求項6又は7に記載の撮像装置。
  9. 電子ズーム手段によって撮影対象に対して電子ズームを行い、音声出力手段によって音声を出力する撮影時警告方法において、
    前記電子ズーム手段により電子ズームを行う時に、電子ズームが作動することを知らせる警告音を前記音声出力手段から出力するように電子ズーム警告手段が制御することを特徴とする撮影時警告方法。
  10. 電子ズーム手段によって撮影対象に対して電子ズームを行い、音声出力手段によって音声を出力する撮影時警告方法において、
    画像サイズ変更手段によって撮影した画像に対して拡大及び縮小処理を行い、
    前記電子ズーム手段による電子ズームにおいて、前記画像サイズ変更手段による1倍以上の拡大処理が行われる倍率が設定された場合に、1倍以上の拡大処理を行うことを知らせる警告音を画像品質警告手段によって前記音声出力手段から出力するように制御することを特徴とする撮影時警告方法。
  11. 画像サイズ変更手段によって撮影した画像に対して拡大及び縮小処理を行い、
    前記電子ズーム手段による電子ズームにおいて、前記画像サイズ変更手段による1倍以上の拡大処理が行われる倍率が設定された場合に、1倍以上の拡大処理を行うことを知らせる警告音を画像品質警告手段によって前記音声出力手段から出力するように制御することを特徴とする請求項9記載の撮影時警告方法。
  12. 音声出力切換手段によって前記音声出力手段のオン/オフを切り換え、前記音声出力切換手段のオン/オフの状態に関わらず、前記音声出力手段が前記警告音を出力することを特徴とする請求項9乃至11のいずれか1項に記載の撮影時警告方法。
  13. 前記電子ズーム警告手段の制御によって出力する場合と前記画像品質警告手段の制御によって出力する場合とでは異なる音の前記警告音を出力することを特徴とする請求項10乃至12のいずれか1項に記載の撮影時警告方法。
  14. 前記警告音の出力と共に電子ファインダ上に警告表示を表示することを特徴とする請求項9乃至13のいずれか1項に記載の撮影時警告方法。
  15. 前記電子ズーム警告手段の制御によって表示する場合と前記画像品質警告手段の制御によって表示する場合とでは異なる内容の前記警告表示を表示することを特徴とする請求項14記載の撮影時警告方法。
  16. 表示切換手段によって前記電子ファインダのオン/オフを切り換え、前記表示切換手段のオン/オフの状態に関わらず、前記電子ファインダが前記警告表示を表示することを特徴とする請求項14又は15に記載の撮影時警告方法。
  17. 請求項9乃至16のいずれか1項に記載の撮影時警告方法における動作を実行するための制御プログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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