JP4777013B2 - 携帯電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、撮像装置や映像再生装置を始めとした画像の撮像あるいは再生が可能な電子機器における、電子機器の設定情報の表示技術に関する。
従来、電子機器に表示される情報の量を増やす方法として、表示する文字や画像の大きさを状況に応じて変えるもの(特許文献1参照)が知られている。また文字表示については文字の大きさをユーザーが選択した範囲についてのみ行う制御方法も知られている(特許文献2参照)。
一方で、電子機器の操作マニュアルなどの電子化も行われており、CD−ROMを始めとする電子媒体での配布やインターネット経由での配布も行われている。
特許文献3では、ディスプレイに表示されている画像を縮尺するズーム・アウト(広域表示)機能を割り付けたナンバー・キーと、ディスプレイに表示されている画像を拡大するズーム・イン(詳細表示)機能を割り付けたナンバー・キーとを有し、それぞれのナンバー・キーへの操作に応じて、ディスプレイに表示されている画像を段階的にズーム・アウトまたはズーム・インする携帯電子機器が提案されている。
特許文献4では、印刷設定画面においてユーザーが選択した項目及び内容に応じてユーザーのレベルを設定し、レベルに応じて定められた内容の難易度、詳細化の程度でヘルプメッセージを表示することが提案されている。
特開2001−134262号公報(第8頁 図6、第9頁 図7) 特開2000−284774号公報(第5頁 図4、図5) 特開2003−067120号公報 特開2001−282409号公報
近年、電子機器の高機能化、多機能化が求められている。ユーザーがこうした電子機器を操作する場合、様々な機能の使い方や説明などのガイダンス情報が必要であるが、電子機器上にこれらの情報を表示することで、適切な操作を行うための情報をユーザーに提供することが可能である。
その一方で、携帯機器をはじめとした電子機器の小型化、軽量化がこれまで以上に求められており、このような電子機器に備え付けられる表示装置は小型となる。前述した技術は、限られた画面サイズの中でいかに多くの情報をより見やすくユーザーに提供するかについてなされたものである。
しかし、機器の機能設定を行うメニュー画面などに比べ、取り扱いや使い方の説明の画面は情報量が多い。そのため、こうしたガイダンス画面の表示を製品の表示装置を用いて行う場合、前述のように文字や画像情報のリサイズにより一画面に多くの情報を表示可能であるが、限られた画面の中では表示情報が小さくなってしまい視認性が悪くなってしまうという問題点が挙げられる。また、ガイダンス画面の操作する操作手段を別に設けると、装置の小型化や低コスト化が達成できないという問題も生じる。
本発明は、このような問題を鑑みられてなされたものであり、専用の操作手段を設けることなく、設定画面におけるガイダンスの表示切替を限られた表示領域の中で直感的に行える携帯電子機器、携帯電子機器の制御方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に記載の携帯電子機器は、
表示部に画像を表示することが可能な携帯電子機器であって、
第1の操作方法および第2の操作方法で操作可能なズーム操作部材と、
選択操作部材の操作に応じて、前記表示部に表示されるメニュー画面に含まれる当該携帯電子機器に関する複数の設定項目のうちいずれかの設定項目を選択する選択手段と、
前記メニュー画面が表示されている際に前記第1の操作方法で前記ズーム操作部材が操作されることに応じて前記選択手段で選択された設定項目に関するガイダンス情報を表示するように制御し、前記ガイダンス情報が表示されている際に前記第2の操作方法で前記ズーム操作部材が操作されることに応じて前記ガイダンス情報を非表示とするように制御する制御手段と
前記メニュー画面が表示されている際に決定操作部材が操作されることに応じて前記選択手段で選択された設定項目に関する設定を行うように制御する設定手段と、
前記表示部に画像が表示されている際に前記第1の操作方法で前記ズーム操作部材が操作されることに応じて該画像を電子ズームで拡大し、前記表示部に画像が表示されている際に前記第2の操作方法で前記ズーム操作部材が操作されることに応じて該画像を電子ズームで縮小するように制御する電子ズーム制御手段
を有することを特徴とする。
また、本発明の請求項3に記載の携帯電子機器は、
表示部に画像を表示することが可能な携帯電子機器であって、
第1の操作方法および第2の操作方法で操作可能なズーム操作部材と、
選択操作部材の操作に応じて、前記表示部に表示されるメニュー画面に含まれる当該携帯電子機器に関する複数の設定項目のうちいずれかの設定項目を選択する選択手段と、
前記表示部に前記選択手段で選択された設定項目に関するガイダンス情報が表示されている場合には、前記第1の操作方法で前記ズーム操作部材が操作されることに応じて、表示している前記ガイダンス情報を前記設定項目に関してより詳細な内容を表すガイダンス情報に更新し、前記表示部に詳細な前記ガイダンス情報が表示されている場合には、前記第2の操作方法で前記ズーム操作部材が操作されることに応じて、表示している前記ガイダンス情報を前記設定項目に関してより簡易な内容を表すガイダンス情報に更新するように制御する制御手段と
前記メニュー画面が表示されている際に決定操作部材が操作されることに応じて前記選択手段で選択された設定項目に関する設定を行うように制御する設定手段と、
前記表示部に画像が表示されている際に前記第1の操作方法で前記ズーム操作部材が操作されることに応じて該画像を電子ズームで拡大し、前記表示部に画像が表示されている際に前記第2の操作方法で前記ズーム操作部材が操作されることに応じて該画像を電子ズームで縮小するように制御する電子ズーム制御手段
を有することを特徴とする。
本発明によれば、専用の操作手段を設けることなく、設定画面におけるガイダンスの表示切替を限られた表示領域の中で直感的に行える。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明を適用可能な、光学および電子ズーム機能を備えたデジタルカメラの構成を示す図である。
図1のデジタルカメラは結像レンズ101、変倍レンズ102、メカニカルシャッター104等などから成る光学部、撮像素子106、TG109、CDS/AGC107、AD変換器108などから成る撮像部、カメラ信号処理回路111、メモリコントローラ112、メモリ113、メモリメディアインターフェース回路116などから成るカメラ信号処理部、ビデオ信号処理118、OSD回路119、表示装置120から成る表示部、およびシステムコントローラ121、入力キー122、123、124、125、126から成るシステム制御部の各ブロックで構成されている。なお、撮影画像はカードメディア117へ記録される。カードメディア117は、着脱可能な記録媒体であり、SD(Secured Digital)カード、CF(Compact Flash)カード等が挙げられるが、これらに限定されるものではない。
システムコントローラ121は入力キー122、123、124、125、126の状態を判断し、その結果に応じて、光学部、撮像部、カメラ信号処理部、表示部へ制御信号を出力する。各ブロックは、制御信号の指示に従い、画像の撮像、画像信号処理、映像信号処理などを行い、撮像結果をビデオ信号として表示装置120あるいは外部出力する。各ブロックの動作について、詳細を以下に述べる。
結像レンズ101で結象された光学像は、撮像素子106で光電変換される。撮像素子106はTG109の制御により撮像素子ドライバ110から出力される駆動信号で動作する。撮像素子106から出力された信号はCDS/AGC107で信号のサンプリングおよび利得制御が行われる。サンプリングされた信号はAD変換器108でデジタルデータに変換され、カメラ信号処理回路111内で画像処理が行い、映像信号として出力される。
カメラ信号処理回路111から出力された映像信号はビデオ信号処理回路118へ入力する。一方、OSD回路119はシステムコントローラ121の指示に従い、文字や画像から成る各種情報画面を構成する表示信号をビデオ信号処理回路118へ出力する。ビデオ信号処理回路118は得られた映像信号と表示信号を重畳し、ビデオ信号として表示装置120と外部出力端子へ出力する。表示装置120はディスプレイ部とディスプレイドライバから成り、入力されたビデオ信号をディスプレイドライバはディスプレイ部へ出力し、映像を表示する。
デジタルカメラはモード切替スイッチ122の操作により静止画像の記録を行うモード(以下記録モード)と記録画像の再生を行うモード(以下再生モード)に動作モードを切り替える。モード切替スイッチ122の状態から、システムコントローラ121が記録モードを検出すると、光学部、撮像部、カメラ信号処理部が上述にある動作をし、被写体を撮像する。記録モードではトリガーキー123、ズームキー124の操作が可能であり、各キーの操作により、カードメディア117への静止画像データの記録、光学および電子ズームを行う。
一方、再生モードではズームキー124の操作が可能である。キーの操作により、カードメディア117から読み出され再生されている静止画像データの拡大処理を行う。以下、記録モードにおけるトリガーキー123、ズームキー124の操作時の動作について説明する。
記録モードでトリガーキー123が操作されると、まずシステムコントローラ121は、メカニカルシャッター104を駆動して撮像素子106を遮光する。遮光完了後、所定のタイミングで撮像素子106を駆動し、光電変換された信号を読み出す。読み出した信号は撮像部での処理が行われ、カメラ信号処理回路111へ入力される。カメラ信号処理回路111、メモリコントローラ112、メモリ113、リサイズ回路114、圧縮伸張処理回路115、メモリメディアインターフェース回路116から成るカメラ信号処理部は、システムコントローラ121により所定のタイミングで制御されている。取り込まれた撮影画像は、カメラ信号処理回路111で画像処理を行った後、メモリコントローラ112を介し、一時記憶回路であるメモリ113に記憶される。メモリ113内の撮影画像は所定のタイミングで読み出される。読み出された画像データは、リサイズ回路114における所定の画像サイズへの拡大・縮小処理、画像圧縮伸張回路115における、JPEG形式のような所定の画像フォーマットへの圧縮処理がされる。圧縮されたデータは、メモリメディア117へのデータの読み書きを制御するカードI/F回路116を介して、外部記憶媒体であるカードメディア117へ書き出される。
ズームキー124の信号を検出したシステムコントローラ121は、画角変倍制御を行う。画角変倍制御には、レンズドライバ回路103により変倍レンズ102を所定の位置へ駆動することで撮像素子106上に結像する像の拡大、縮小を行う光学ズームがある。また、リサイズ回路114により、画像データの拡大率を可変させることで、拡大、縮小を行う電子ズームもある。本実施形態では、光学ズームが可能であれば光学ズーム制御を優先して行う。変倍レンズ102が望遠端に達したことを検出し、光学ズームが不可能である場合は、電子ズームによる画角変倍制御に切り替える。
次に、再生モードにおけるズームキー125の操作時の動作について説明する。まず、再生モードにデジタルカメラのモードが切り替わると、システムコントローラ121はメモリメディア117に記録されている所定の画像データの再生表示をカメラ信号処理部へ指示する。カードI/F回路116は、カードメディア117から画像データを読み出し、そのデータをメモリ113へ書き込む。メモリ113内にある画像データは画像圧縮伸張回路115での伸張処理、リサイズ回路114での拡大・縮小処理を行い、カメラ信号処理回路110へ出力される。カメラ信号処理回路111では映像信号を出力する。出力された映像信号は表示部へ入力され、読み込んだ画像データが表示装置120に表示される。
リサイズ回路114は、読み込んだ画像データが表示装置で適切な大きさで表示されるように拡大・縮小処理を行う。ここで、画像データの解像度が、表示装置のディスプレイ装置の解像度に比べ高い場合、再生モードでは表示装置に合わせた縮小表示となる。そのため、記録画像の細部が再生されない。そのため、再生画像に対し、拡大処理を行うことで、画像の細部の確認が可能となる。
再生モードにおける拡大処理は、上述したメモリメディア117にある画像データの表示が完了した後、ズームキー124の操作に応じ行う。以下、再生モードでの拡大処理について説明する。
ズームキー124が操作されたことをシステムコントローラ121が検出すると、システムコントローラ121はリサイズ回路114に再生中の画像データの拡大率情報を出力する。リサイズ回路114は拡大率情報に従い、メモリ113に伸張済みの画像データに対し、拡大・縮小処理を行う。ズームキー124が望遠側に操作された場合は拡大処理、広角側に操作された場合は縮小処理を行う。拡大・縮小処理された画像データは、カメラ信号処理回路111と表示部を介し、表示される。
本実施形態におけるデジタルカメラは、動作や操作に関する各種パラメータの設定を表示装置上に表示されるメニュー画面上で行う。メニュー画面はメニューキー125を操作することで表示され、その画面は複数の階層で構成されている。以下、メニュー画面の制御について、図1および図2を用い説明する。
メニュー画面はメニューキー125のトグル動作で表示、非表示となる。第一の実施形態の記録モードにおけるメニュー画面を図2に示す。メニューキー125操作でメニュー画面が表示されるとメインメニュー画面201が表示される。メインメニュー画面201では、カメラ設定やシステム設定と言った、階層の最上位の項目を一覧表示している。
各階層のメニュー画面に表示されている項目の選択、実行は操作キー126を用いる。操作キー126は選択の決定、実行を行う決定キー126a、項目の選択を行う二つの選択キー126b、126cで構成されている。また、選択されているメニュー項目は項目を示す領域を201aのようなフレーム表示、または表示色の変更等による視覚的に強調した表示としている。
メインメニュー画面201で選択キー126b、126cで選択、決定キー126aにより項目を決定すると、図2bの画面に示すサブメニュー画面202となる。サブメニュー画面202はメインメニュー画面201のカメラ設定を選択した場合の図である。サブメニュー画面202には変更可能な設定項目と現在設定されているパラメータの一覧が表示される。サブメニュー画面202で、操作キー126を操作し、パラメータを変更したい項目を選択、決定すると、パラメータ画面203となる。パラメータ画面203で、操作キー126を操作し、パラメータを選択、決定することで、選択されたパラメータがデジタルカメラの動作、操作に反映される。
近年のデジタルカメラの高機能化、多機能化は、メニュー画面内に表示される項目数を増加させる要因の一つとなっている。また、メニュー画面内に一度に表示可能な情報量には上限があるため、項目の名称が略語である場合、ユーザーにとっては判りづらい場合もある。そのためユーザーがメニュー画面を見た場合に、一覧表示されている項目が、いったい何であるのか、どういったことが設定できるのか、また、現時点で選択している項目がユーザー自身が設定したい内容であるのか、判りづらい。
本実施形態では、メニュー画面の表示を行っている場合に、ズームキー124を操作することで、選択されているメニュー項目に関するガイダンス情報表示の制御を行う。さらに詳細度の異なるガイダンス情報の選択が可能な表示制御を行う。ガイダンス画面204、205を用い、以下説明する。
サブメニュー画面202は撮影におけるシャッター速度の設定が操作キー126により選択されている状態である。この状態でズームキー124が望遠側に操作されたことをシステムコントローラ121が検出すると、システムコントローラ121は最も詳細度の低いガイダンス情報の表示の制御を行う。このときの画面はガイダンス画面204となる。ガイダンス画面では、ガイダンス画面領域204bに示す領域に選択項目に関する情報を表示する。
この状態でシステムコントローラ121がズームキー124が広角側に操作されたことを検出すると、ガイダンス情報の表示を終了しサブメニュー画面202に戻る。一方、望遠側に操作されたことを検出すると、一段階高い詳細度のガイダンス情報の表示を行う。このときガイダンス画面205が表示される。
以下、ガイダンス画面表示における、システムコントローラ121の制御について、図3のフローチャートを用い説明する。
ステップS301でまず、ズームキーが操作されたか否かを検出する。ズームキーが所定期間以上操作された場合はステップS302へ進み、未操作または所定期間未満の操作であれば現状の表示状態を保持し終了する。
ステップS302では、ズームキーが望遠あるいは広角のいずれの側に操作されたかを検出する。望遠側(Tele)に操作された場合はステップS303へ、広角側(Wide)へ操作された場合はステップS306へ進む。
ステップS303では、ガイダンス画面の詳細度を示すカウンタのインクリメントを行い、ステップS304へ進む。
ステップS304では、ステップS303でインクリメントしたカウンタの値と現時点で選択されている項目におけるガイダンス情報の詳細度の上限値とを比較する。比較した結果、カウンタの値が詳細度の上限値より大きい場合は、それ以上の詳細度のガイダンス画面の表示ができないため、現状の表示状態を保持し終了する。カウンタの値が詳細度の上限値以下であれば、ステップS305へ進む。
ステップS305では、カウンタの値に対応したガイダンス画面の表示データの生成を行い、生成した表示データへの画面更新の指示をOSD回路119に出力、終了する。また、この時、ガイダンス画面表示中であることを示す情報を生成する。
ステップS306では、ガイダンス画面表示中であるか否かを判断する。非表示の場合は、ガイダンス画面のない通常のメニュー画面であるため、現状の表示状態を保持し終了する。表示中の場合は、ステップS307へ進む。
ステップS307では、表示中のガイダンス画面を終了し、通常のメニュー画面表示の表示データの生成を行い、生成した表示データへの画面更新の指示をOSD回路119に出力し、ステップS308へ進む。また、この時、ガイダンス画面非表示であることを示す情報を生成する。
ステップS308では、ガイダンス画面の詳細度を示すカウンタの値の初期化し、現在選択されているメニュー項目において最も小さい詳細度を示す値とし、終了する。
本実施形態によれば、メニュー画面に表示される項目について、本体の表示装置に表示される画面を通じて、ユーザーの知識や必要度に応じた適切な詳細度のガイダンス情報を得ることができる。これらのガイダンス画面は、記録モードや再生モードで使用する拡大・縮小処理に用いるズームキーを用い操作することで、ガイダンス表示のための操作スイッチを追加する必要がなく、コストや本体サイズに影響を与えることがない。また、ズームキーの望遠側への操作は記録時の被写体や再生画像の拡大をする処理となる。そこでガイダンス表示においても、その内容を拡大する意味で、望遠側への操作でガイダンス画面の詳細度を上げている。そのため、ユーザーが直感的に操作できるインターフェースを提供している。
本実施例におけるガイダンス画面の制御は、デジタルカメラへの利用にとどまらず、例えば、PDA(Personal Digital Assistance)や携帯電話などの小型の携帯端末に対しても有効である。このような携帯端末では、デジタルカメラ以上に小型化と多機能化が進んでおり、画像の拡大・縮小の可能な記録・再生機能が付加されている。そのため、キーSWの追加を行うことなく、本体の小型化を維持しつつ、ガイダンス画面の制御を行うことが可能となる。
(第2の実施形態)
本実施形態である光学および電子ズーム機能を備えたデジタルカメラの構成は図1に示され、第1の実施形態と同様の記録モード、再生モード、メニュー画面によるパラメータ設定の動作を行う。
第2の実施形態では、メニュー画面の表示を行っている場合に、ズームキー124を操作することで、選択されているメニュー項目に関するガイダンス情報表示の制御を行う。さらにガイダンス画面に表示する情報量が多く、一つの画面で表示できない場合、ズームキー124の操作で画面の切り替え制御を行う。図1、図4を用い、以下ガイダンス画面の切替制御について説明する。
図4は、本実施形態におけるメニュー画面である。本実施形態において、メニューキー125を操作して表示されるメインメニュー画面は第1の実施形態におけるメインメニュー画面と同じであるため、ここでは省略する。
サブメニュー画面401は撮影におけるシャッター速度の設定が操作キー126により選択されている状態である。この状態でズームキー124が望遠側に操作されたことをシステムコントローラ121が検出すると、システムコントローラ121はガイダンス情報の表示の制御を行う。このときガイダンス画面402となる。ガイダンス画面402では選択項目に関するガイダンス情報が画面のガイダンス表示領域402aに表示される。
このとき、ガイダンス情報が画面のガイダンス表示領域402aに入りきらない場合、一画面で表示できる量の情報を表示する。そして、ページ情報402bとして現在の画面枚数と全ガイダンス情報表示に必要な画面枚数の情報をガイダンス画面402内に表示する。
この状態でシステムコントローラ121がズームキー124が広角側に操作されたことを検出すると、ガイダンス情報の表示を終了しサブメニュー画面401に戻る。一方、望遠側に操作されたことを検出すると、ガイダンス画面402の続きのガイダンス情報の表示を行う。このときガイダンス画面403が表示される。以降、全ガイダンス情報の表示が完了するまで、望遠側への操作で、ガイダンス画面の送り表示が行われる。一方、ガイダンス画面403の表示中にズームキー124が広角側に操作されたことを検出すると、一画面前のガイダンス画面402を表示する。
以下、ズームキー操作によるガイダンス画面の送り/戻し表示における、システムコントローラ121の制御について、図5のフローチャートを用い説明する。
ステップS501でまず、ズームキーが操作されたか否かを検出する。ズームキーが所定期間以上操作された場合はステップS502へ進み、未操作または所定期間未満の操作であれば現状の表示状態を保持し終了する。
ステップS502では、ズームキーが望遠あるいは広角のいずれの側に操作されたかを検出する。望遠側(Tele)に操作された場合はステップS503へ、広角側(Wide)へ操作された場合はステップS506へ進む。
ステップS503では、ガイダンス画面のページ情報を示すページカウンタの値と選択されている項目におけるガイダンス情報をすべて表示する場合に必要なページ数(全ページ数)を比較する。比較した結果、ページカウンタの値が全ページ数より小さい場合は、ステップS504へ進む。ページカウンタの値が全ページ数に等しい場合は、現状の表示状態を保持し終了する。
ステップS504では、画面の送り処理のため、ページカウンタのインクリメントを行い、ステップS505へ進む。
ステップS505では、更新されたページカウンタの値に対応したガイダンス画面の表示データの生成を行い、生成した表示データへの画面更新の指示をOSD回路119に出力、終了する。
ステップS506では、ページカウンタの値が最初のページであるか否かを判断する。最初のページでない場合、ステップS507へ進む。最初のページの場合は、ステップS508へ進む。
ステップS507では、画面の戻り処理のため、ページカウンタのデクリメントを行い、ステップS505へ進む。
ステップS508では、表示中のガイダンス画面を終了し、通常のメニュー画面表示の表示データの生成を行い、生成した表示データへの画面更新の指示をOSD回路119に出力し、ステップS509へ進む。
ステップS509で、ページカウンタの値の初期化し、終了する。
本実施形態によれば、メニュー画面に表示される項目について、本体の表示装置に表示される画面を通じて、ガイダンス情報を得ることができる。これらのガイダンス画面は、記録モードや再生モードで使用する拡大・縮小処理に用いるズームキーを用い操作することで、ガイダンス表示のための操作スイッチを追加する必要がなく、コストや本体サイズに影響を与えることがない。また、情報量が多く、一画面で表示できない場合であっても、複数の画面に分割して全情報の表示を行うことが可能である。さらに、情報量の大小に依存せず常に同じ大きさの文字情報を利用できるため、情報量が多くなった場合に文字サイズを小さくして全情報を表示させる方法に比べ、視認性が高く、ユーザーの誤認識も少ない。
本実施形態におけるガイダンス画面の制御は、デジタルカメラへの利用にとどまらず、例えば、PDA(Personal Digital Assistance)や携帯電話などの小型の携帯端末に対しても有効である。このような携帯端末では、デジタルカメラ以上に小型化と多機能化が進んでおり、画像の拡大・縮小の可能な記録・再生機能が付加されている。そのため、キーSWの追加を行うことなく、本体の小型化を維持しつつ、ガイダンス画面の制御を行うことが可能となる。
(他の実施形態)
第1の実施形態では、ガイダンス画面205において、広角側への操作に応じてヘルプ終了となるよう制御したが、この操作に応じて、もう一度ガイダンス画面204に戻るように制御してもよい。
また、シャッター、ホワイトバランス、電子ズームといった設定項目ごとに、第1の実施形態の設定方法、第2の実施形態の設定方法の、いずれか適した方法を適用してもよいことは言うまでもない。
また、上記実施形態の設定方法を実現するためのプログラムを外部装置から供給し、デジタルカメラのシステムコントローラがこのプログラムを実行するようにしてもよい。
すなわち、本発明の目的は、前述した各実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムまたは装置に供給し、そのシステムまたは装置のコンピュータ(またはCPU、MPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体およびプログラムは本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した各実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した各実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した各実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
本発明の実施形態に係るデジタルカメラのブロック図 第1の実施形態におけるメニュー画面 第1の実施形態におけるシステムコントローラのフロー図 第2の実施形態におけるメニュー画面 第2の実施形態におけるシステムコントローラのフロー図
符号の説明
121 システムコントローラ
124 ズームキー
125 メニューキー
126 操作キー
201 メインメニュー画面
202、401 サブメニュー画面
203 パラメータ画面
204、205、402、403 ガイダンス画面

Claims (12)

  1. 表示部に画像を表示することが可能な携帯電子機器であって、
    第1の操作方法および第2の操作方法で操作可能なズーム操作部材と、
    選択操作部材の操作に応じて、前記表示部に表示されるメニュー画面に含まれる当該携帯電子機器に関する複数の設定項目のうちいずれかの設定項目を選択する選択手段と、
    前記メニュー画面が表示されている際に前記第1の操作方法で前記ズーム操作部材が操作されることに応じて前記選択手段で選択された設定項目に関するガイダンス情報を表示するように制御し、前記ガイダンス情報が表示されている際に前記第2の操作方法で前記ズーム操作部材が操作されることに応じて前記ガイダンス情報を非表示とするように制御する制御手段と
    前記メニュー画面が表示されている際に決定操作部材が操作されることに応じて前記選択手段で選択された設定項目に関する設定を行うように制御する設定手段と、
    前記表示部に画像が表示されている際に前記第1の操作方法で前記ズーム操作部材が操作されることに応じて該画像を電子ズームで拡大し、前記表示部に画像が表示されている際に前記第2の操作方法で前記ズーム操作部材が操作されることに応じて該画像を電子ズームで縮小するように制御する電子ズーム制御手段
    を有することを特徴とする携帯電子機器。
  2. 前記制御手段は、前記表示部に前記ガイダンス情報が表示されている場合には、前記第1の操作方法で前記ズーム操作部材が操作されることに応じて、表示している前記ガイダンス情報を前記設定項目に関してより詳細な内容を表す詳細ガイダンス情報に更新し、
    前記表示部に前記詳細ガイダンス情報が表示されている場合には、前記第2の操作方法で前記ズーム操作部材が操作されることに応じて、表示している前記ガイダンス情報を前記設定項目に関してより簡易な内容を表すガイダンス情報に更新するように制御することを特徴とする請求項1に記載の携帯電子機器。
  3. 表示部に画像を表示することが可能な携帯電子機器であって、
    第1の操作方法および第2の操作方法で操作可能なズーム操作部材と、
    選択操作部材の操作に応じて、前記表示部に表示されるメニュー画面に含まれる当該携帯電子機器に関する複数の設定項目のうちいずれかの設定項目を選択する選択手段と、
    前記表示部に前記選択手段で選択された設定項目に関するガイダンス情報が表示されている場合には、前記第1の操作方法で前記ズーム操作部材が操作されることに応じて、表示している前記ガイダンス情報を前記設定項目に関してより詳細な内容を表すガイダンス情報に更新し、前記表示部に詳細な前記ガイダンス情報が表示されている場合には、前記第2の操作方法で前記ズーム操作部材が操作されることに応じて、表示している前記ガイダンス情報を前記設定項目に関してより簡易な内容を表すガイダンス情報に更新するように制御する制御手段と
    前記メニュー画面が表示されている際に決定操作部材が操作されることに応じて前記選択手段で選択された設定項目に関する設定を行うように制御する設定手段と、
    前記表示部に画像が表示されている際に前記第1の操作方法で前記ズーム操作部材が操作されることに応じて該画像を電子ズームで拡大し、前記表示部に画像が表示されている際に前記第2の操作方法で前記ズーム操作部材が操作されることに応じて該画像を電子ズームで縮小するように制御する電子ズーム制御手段
    を有することを特徴とする携帯電子機器。
  4. 前記選択操作部材は、一対の方向キーであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の形態電子機器。
  5. 撮像素子と、
    前記撮像素子上に結像する像を拡大および縮小するための変倍レンズと、
    前記第1の操作方法と同じ操作方法で前記ズーム操作部材が操作されることに応じて前記変倍レンズを望遠側に駆動し、前記第2の操作方法と同じ操作方法で前記ズーム操作部材が操作されることに応じて前記変倍レンズを広角側に駆動するように制御する光学ズーム制御手段と
    をさらに有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の携帯電子機器。
  6. 前記設定項目は、前記撮像手段による撮像に関する設定項目であることを特徴とする請求項5に記載の携帯電子機器。
  7. 表示部に画像を表示することが可能であり、第1の操作方法および第2の操作方法で操作可能なズーム操作部材と、決定操作部材とを有する携帯電子機器の制御方法であって、
    選択操作部材の操作に応じて、前記表示部に表示されるメニュー画面に含まれる当該携帯電子機器に関する複数の設定項目のうちいずれかの設定項目を選択する選択ステップと、
    前記メニュー画面が表示されている際に前記第1の操作方法で前記ズーム操作部材が操作されることに応じて前記選択ステップで選択された設定項目に関する前記ガイダンス情報を表示するように制御し、前記ガイダンス情報が表示されている際に前記第2の操作方法で前記ズーム操作部材が操作されることに応じて前記ガイダンス情報を非表示とするように制御する制御ステップと
    前記メニュー画面が表示されている際に前記決定操作部材が操作されることに応じて前記選択ステップで選択された設定項目に関する設定を行うように制御する設定ステップと、
    前記表示部に画像が表示されている際に前記第1の操作方法で前記ズーム操作部材が操作されることに応じて該画像を電子ズームで拡大し、前記表示部に画像が表示されている際に前記第2の操作方法で前記ズーム操作部材が操作されることに応じて該画像を電子ズームで縮小するように制御する電子ズーム制御ステップ
    を有することを特徴とする携帯電子機器の制御方法。
  8. 表示部に画像を表示することが可能であり、第1の操作方法および第2の操作方法で操作可能なズーム操作部材と、決定操作部材とを有する携帯電子機器の制御方法であって、
    選択操作部材の操作に応じて、前記表示部に表示されるメニュー画面に含まれる当該携帯電子機器に関する複数の設定項目のうちいずれかの設定項目を選択する選択ステップと、
    前記表示部に前記選択ステップで選択された設定項目に関するガイダンス情報が表示されている場合には、前記第1の操作方法で前記ズーム操作部材が操作されることに応じて、表示している前記ガイダンス情報を前記設定項目に関してより詳細な内容を表すガイダンス情報に更新し、前記表示部に詳細な前記ガイダンス情報が表示されている場合には、前記第2の操作方法で前記ズーム操作部材が操作されることに応じて、表示している前記ガイダンス情報を前記設定項目に関してより簡易な内容を表すガイダンス情報に更新するように制御するように制御する制御ステップと
    前記メニュー画面が表示されている際に決定操作部材が操作されることに応じて前記選択ステップで選択された設定項目に関する設定を行うように制御する設定ステップと、
    前記表示部に画像が表示されている際に前記第1の操作方法で前記ズーム操作部材が操作されることに応じて該画像を電子ズームで拡大し、前記表示部に画像が表示されている際に前記第2の操作方法で前記ズーム操作部材が操作されることに応じて該画像を電子ズームで縮小するように制御する電子ズーム制御ステップ
    を有することを特徴とする携帯電子機器の制御方法。
  9. 表示部に画像を表示することが可能であり、第1の操作方法および第2の操作方法で操作可能なズーム操作部材と、決定操作部材とを有するコンピュータを、
    選択操作部材の操作に応じて、前記表示部に表示されるメニュー画面に含まれる当該携帯電子機器に関する複数の設定項目のうちいずれかの設定項目を選択する選択手段、
    前記メニュー画面が表示されている際に前記第1の操作方法で前記ズーム操作部材が操作されることに応じて前記選択手段で選択された設定項目に関するガイダンス情報を表示するように制御し、前記ガイダンス情報が表示されている際に前記第2の操作方法で前記ズーム操作部材が操作されることに応じて前記ガイダンス情報を非表示とするように制御する制御手段
    前記メニュー画面が表示されている際に決定操作部材が操作されることに応じて前記選択手段で選択された設定項目に関する設定を行うように制御する設定手段、
    前記表示部に画像が表示されている際に前記第1の操作方法で前記ズーム操作部材が操作されることに応じて該画像を電子ズームで拡大し、前記表示部に画像が表示されている際に前記第2の操作方法で前記ズーム操作部材が操作されることに応じて該画像を電子ズームで縮小するように制御する電子ズーム制御手段
    として機能させるためのプログラム。
  10. 表示部に画像を表示することが可能であり、第1の操作方法および第2の操作方法で操作可能なズーム操作部材と、決定操作部材とを有するコンピュータを、
    選択操作部材の操作に応じて、前記表示部に表示されるメニュー画面に含まれる当該携帯電子機器に関する複数の設定項目のうちいずれかの設定項目を選択する選択手段、
    前記メニュー画面が表示されている際に前記第1の操作方法で前記ズーム操作部材が操作されることに応じて前記選択手段で選択された設定項目に関するガイダンス情報を表示するように制御し、前記ガイダンス情報が表示されている際に前記第2の操作方法で前記ズーム操作部材が操作されることに応じて前記ガイダンス情報を非表示とするように制御する制御手段
    前記メニュー画面が表示されている際に決定操作部材が操作されることに応じて前記選択手段で選択された設定項目に関する設定を行うように制御する設定手段、
    前記表示部に画像が表示されている際に前記第1の操作方法で前記ズーム操作部材が操作されることに応じて該画像を電子ズームで拡大し、前記表示部に画像が表示されている際に前記第2の操作方法で前記ズーム操作部材が操作されることに応じて該画像を電子ズームで縮小するように制御する電子ズーム制御手段
    として機能させるためのプログラム。
  11. 表示部に画像を表示することが可能であり、第1の操作方法および第2の操作方法で操作可能なズーム操作部材と、決定操作部材とを有するコンピュータを、
    選択操作部材の操作に応じて、記表示部に表示されるメニュー画面に含まれる当該携帯電子機器に関する複数の設定項目のうちいずれかの設定項目を選択する選択手段、
    前記表示部に前記選択手段で選択された設定項目に関するガイダンス情報が表示されている場合には、前記第1の操作方法で前記ズーム操作部材が操作されることに応じて、表示している前記ガイダンス情報を前記設定項目に関してより詳細な内容を表すガイダンス情報に更新し、前記表示部に詳細な前記ガイダンス情報が表示されている場合には、前記第2の操作方法で前記ズーム操作部材が操作されることに応じて、表示している前記ガイダンス情報を前記設定項目に関してより簡易な内容を表すガイダンス情報に更新するように制御する制御手段
    前記メニュー画面が表示されている際に決定操作部材が操作されることに応じて前記選択手段で選択された設定項目に関する設定を行うように制御する設定手段、
    前記表示部に画像が表示されている際に前記第1の操作方法で前記ズーム操作部材が操作されることに応じて該画像を電子ズームで拡大し、前記表示部に画像が表示されている際に前記第2の操作方法で前記ズーム操作部材が操作されることに応じて該画像を電子ズームで縮小するように制御する電子ズーム制御手段
    として機能させるためのプログラムを記録したコンピュータが読み取り可能な記録媒体。
  12. 表示部に画像を表示することが可能であり、第1の操作方法および第2の操作方法で操作可能なズーム操作部材と、決定操作部材とを有するコンピュータを、
    選択操作部材の操作に応じて、前記表示部に表示されるメニュー画面に含まれる当該携帯電子機器に関する複数の設定項目のうちいずれかの設定項目を選択する選択手段、
    前記表示部に前記選択手段で選択された設定項目に関するガイダンス情報が表示されている場合には、前記第1の操作方法で前記ズーム操作部材が操作されることに応じて、表示している前記ガイダンス情報を前記設定項目に関してより詳細な内容を表すガイダンス情報に更新し、前記表示部に詳細な前記ガイダンス情報が表示されている場合には、前記第2の操作方法で前記ズーム操作部材が操作されることに応じて、表示している前記ガイダンス情報を前記設定項目に関してより簡易な内容を表すガイダンス情報に更新するように制御する制御手段
    前記メニュー画面が表示されている際に決定操作部材が操作されることに応じて前記選択手段で選択された設定項目に関する設定を行うように制御する設定手段、
    前記表示部に画像が表示されている際に前記第1の操作方法で前記ズーム操作部材が操作されることに応じて該画像を電子ズームで拡大し、前記表示部に画像が表示されている際に前記第2の操作方法で前記ズーム操作部材が操作されることに応じて該画像を電子ズームで縮小するように制御する電子ズーム制御手段
    として機能させるためのプログラムを記録したコンピュータが読み取り可能な記録媒体。
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