JP2005321896A - 表示制御方法及び表示制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 階層的なメニュー項目をユーザによりわかりやすく表示すること。
【解決手段】 選択可能な複数のメニュー項目のうち、現在選択されているメニュー項目を表す情報を、常に決まった位置に表示する。この情報は例えばメニュー項目毎に用意されたアイコンであり、現在選択されているメニュー項目を表す情報の表示位置は、例えば画面の上部左端とする。
【選択図】 図11

Description

本発明は、デジタルカメラや携帯電話機などの情報機器における表示制御方法及び表示制御装置に関し、特に階層的なメニューを表示するための表示制御方法及び表示制御装置に関する。
近年、デジタルカメラや携帯電話機などのモバイル情報機器の性能が高まってきており、多機能化を実現している。一方でこれら機器は小型であるため、ボタンやキーを設置できる場所も広さも限られている。そのため、一般にはこれら機器の各種設定などは、カーソルもしくは矢印キーを用いて、表示装置に表示される階層的メニューを移動し、所望の項目を選択、決定するメニュー形式のGUI(Graphical User Interface)を採用しているものが多い。
このようなGUIを採用する従来例の1つとして、デジタルカメラにおけるGUIを図1に示す。図1は、LCDや有機ELディスプレイを代表とする表示装置の表示状態の例を示している。図1(a)は現在の被写体像を表示する状態で、所謂電子ファインダとして表示装置を用いている状態に相当する。一方、図1(b)、(c)、(d)は、例えばメニューボタンを押下するなどして、設定モードなどに移行した場合に表示されるメニュー画面9の例をそれぞれ示している。図1の例では、メニュー画面9上部に、再生、設定、マイカメラのサブメニュー項目を示す3つのアイコン1〜3が共通して上部に表示され、ユーザがこれらアイコンのいずれかを方向キーなどを操作することで選択すると、選択されたアイコンに対応したサブメニュー項目4〜6がメニュー画面9の下部に表示される。図1(b)は再生サブメニュー項目が、図1(c)は設定サブメニュー項目が、図1(d)はマイカメラサブメニュー項目がそれぞれ選択、表示されている状態を示している。
また、メニュー項目のサブメニュー項目の表示場所を下部に限定せずに、メニュー項目と交差する方向に表示する例として特許文献1がある。
特開2003−108280号公報
図1に示した従来例では、第1階層となる各メニュー項目(アイコン)の表示される位置が特定の場所に固定されているため、ユーザが第1階層となるメニュー項目から1つを選択する際に、どのメニュー項目に現在フォーカスが当たっているのかわかりづらいといった問題があった。さらに、ユーザが第1階層のメニューを選択し、そのメニューの中のサブメニュー(例えば再生サブメニュー4)から1つの項目を実行する際に、そのサブメニュー項目(第2階層)がどのメニュー項目(第1階層)に含まれているのか把握しづらいといった問題があった。
本発明は、このような従来技術の問題を解決することを目的とする。
上述の目的は、階層的なメニュー項目に含まれる所望の項目を選択可能に表示するための表示制御方法であって、同一階層に属する複数のメニュー項目を、表示手段の第1の表示領域に表示する第1の表示工程と、ユーザ入力に応じて、複数のメニュー項目のうち1つを選択し、選択されたメニュー項目として第1の表示領域中の所定領域に表示する第2の表示工程とを有し、所定領域が、第1の表示領域中に設けられた固定領域であることを特徴とする表示制御方法によって達成される。
また、上述の目的は、階層的なメニュー項目に含まれる所望の項目を選択可能に表示するための表示制御装置であって、同一階層に属する複数のメニュー項目を、表示手段の第1の表示領域に表示する第1の表示制御手段と、ユーザ入力に応じて、複数のメニュー項目のうち1つを選択し、選択されたメニュー項目として第1の表示領域中の所定領域に表示する第2の制御手段とを有し、所定領域が、第1の表示領域中に設けられた固定領域であることを特徴とする表示制御装置によっても達成される。
また、上述の目的は、本発明による表示制御方法をコンピュータに実行させるプログラム又はこのプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体によっても達成される。
このような構成により、本発明によれば、複数あるメニュー項目のうち、現在表示されているメニュー項目を表す情報を常に所定の位置に表示するため、ユーザは現在どのメニュー項目が表示されているのかを容易に判断できる。また、メニュー項目とサブメニュー項目の対応を容易に把握することができる。
以下、図面を参照して本発明をその好適な実施形態に基づき詳細に説明する。なお、以下の実施形態は、本発明の画面表示方法をデジタルカメラに適用したものであるが、本発明は携帯電話やPDA、ビデオカメラを始め、階層的メニュー構成に基づくGUIを用いる任意の機器に適用可能である。
図2は、本実施形態に係るデジタルカメラの構成例を示す図である。デジタルカメラ100は、光学系(撮像用レンズ)10を介して被写体像を撮影するように構成されている。光学系10は、ズームレンズ(撮影画角を変更可能なレンズ)として構成されうる。これにより光学的なズーム機能(いわゆる光学ズーム)が提供されている。デジタルカメラ100は、更に、撮像素子14によって撮像される画像を電子的に切り取る(トリミング)ことによる電子的なズーム機能(いわゆる電子ズーム)を有するように構成されうる。なお、デジタルカメラ100は、光学ズーム及び電子ズームのいずれか一方の機能のみを有するように構成される場合もある。また、光学系10は、交換可能であってもよく、この場合は、デジタルカメラ100の本体側から光学系10に対して電気信号を送ることにより、光学系10内の駆動機構が変倍用のレンズを駆動してズーム機能を提供してもよいし、デジタルカメラ100の本体側に光学系10内の変倍用のレンズを機械的に駆動する駆動機構を設けてもよい。
光学系(撮影レンズ)10を通る被写体からの光線(光学的な画角内から入射する光線)は、絞り機能を備えるシャッター12の開口を通して撮像素子(例えば、CCDセンサ、CMOSセンサ)14の撮像面に被写体の光学像を形成する。撮像素子14は、この光学像を電気的なアナログ画像信号に変換して出力する。A/D変換器16は、撮像素子14から提供されるアナログ画像信号をデジタル画像信号に変換する。撮像素子14及びA/D変換器16は、タイミング発生回路18から提供されるクロック信号や制御信号によって制御される。タイミング発生回路18は、メモリ制御回路22及びシステム制御回路50により制御される。
画像処理回路20は、A/D変換器16から提供される画像データ(デジタル画像信号)又はメモリ制御回路22から提供される画像データに対して画素補間処理や色変換処理等の画像処理を行う。また、画像処理回路20は、撮像素子14で撮像された画像データに基づいて、TTL(スルー・ザ・レンズ)方式のAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュプリ発光による自動調光)処理のためのデータを演算して、その演算結果をシステム制御回路50に提供する。システム制御回路50は、この演算結果に基づいて露光制御部40、測距制御部(AF制御部)42を制御し、自動露出やオートフォーカス機能を実現している。更に、画像処理回路20は、撮像素子14で撮像された画像データに基づいてTTL方式のAWB(オートホワイトバランス)処理も実行する。
メモリ制御回路22は、A/D変換器16、タイミング発生回路18、画像処理回路20、画像表示メモリ24、D/A変換器26、メモリ30、圧縮・伸長回路32を制御する。
A/D変換器16から出力される画像データは、画像処理回路20及びメモリ制御回路22を介して、又は、画像処理回路20を介することなくメモリ制御回路22を介して、画像表示メモリ24或いはメモリ30に書き込まれる。
画像表示メモリ26に書き込まれた表示用の画像データは、D/A変換器26によって表示用のアナログ画像信号に変換されて画像表示部28に提供され、これにより画像表示部28に撮像画像が表示される。画像表示部28に撮像画像を連続的に表示することにより、電子ファインダー機能が実現される。
画像表示部28は、例えばLCDや有機ELディスプレイなどから構成され、後述するメニュー表示などが行われる表示部である。画像表示部28はシステム制御回路50からの指令によって任意に表示をON/OFFされうる。表示をOFFにして使用することにより、デジタルカメラ100の電力消費を大幅に低減することができる。
メモリ30は、撮影(記録媒体に記録する画像として撮像)した静止画像や動画像を格納するために使用される。メモリ30の容量やアクセス速度(書き込み速度、読み出し速度)は、任意に決定されうるが、複数枚の静止画像を連続して撮影する連射撮影やパノラマ撮影を可能にするためには、それに応じた容量やアクセス速度を与える必要がある。メモリ30は、システム制御回路50の作業領域としても使用されうる。
圧縮・伸長回路32は、例えば適応離散コサイン変換(ADCT)等により画像データを圧縮・伸長する回路であり、メモリ30に格納された画像データを読み込んで圧縮処理或いは伸長処理を行い、処理を終えた画像データをメモリ30に書き込むように構成されうる。
露光制御部40は、システム制御回路50から提供される情報に基づいて、絞り機能を備えるシャッター12を制御する。露光制御部40は、フラッシュ(発光装置)48と連携したフラッシュ調光機能も有しうる。フラッシュ48は、フラッシュ調光機能及びAF補助光の投光機能を有する。
測距制御部42は、システム制御回路50から提供される情報に基づいて、光学系10のフォーカシング用レンズを制御する。ズーム制御部44は、光学系10のズーミングを制御する。バリア制御部46は、光学系10を保護するバリア102の動作を制御する。
表示部(例えば、LCD、LED)54、音源(例えば、スピーカ)55は、それぞれ1又は複数の素子で構成され、システム制御回路50におけるプログラムの実行に応じて、文字、画像、音声等により動作状態やメッセージ等を出力するように構成され、画像処理装置100の適所に配置される。表示部54を構成する一部の表示素子は、光学ファインダー104内に配置されうる。システム制御回路50は、例えばCPUであり、例えば不揮発性メモリ56に記憶された制御プログラムを実行することにより、後述するメニュー表示制御を含む、デジタルカメラ全体の動作を制御する。
表示部54に表示される情報のうち、LCD等に表示される情報としては、例えば、シングルショット/連写撮影表示、セルフタイマー表示、圧縮率表示、記録画素数表示、記録枚数表示、残撮影可能枚数表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示、フラッシュ表示、赤目緩和表示、マクロ撮影表示、ブザー設定表示、時計用電池残量表示、電池残量表示、エラー表示、複数桁の数字による情報表示、記録媒体200及び210の着脱状態表示、通信I/F動作表示、日付け・時刻表示、等がある。
また、表示部54に表示される情報のうち、光学ファインダー104内に表示される情報としては、例えば、合焦表示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示、等がある。
不揮発性メモリ56は、例えばEEPROM等の、電気的に消去・記録可能が可能なメモリであり、各種設定値や、ファームウェアなどが格納される。後述するメニュー項目も不揮発性メモリ56に格納される。画像データや外部機器からのオブジェクトデータは、不揮発性メモリ56に格納されてもよい。
第1シャッタースイッチ(SW1)62は、シャッターボタン310の操作途中(半押し)でONとなり、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等の開始をシステム制御回路50に指示する。第2シャッタースイッチ(SW2)64は、シャッターボタン310の操作完了(全押し)でONとなり、撮像素子12から画像信号を読み出してA/D変換器16でデジタル画像データに変換した後にこれを画像処理回路20で処理してメモリ制御回路22を介してメモリ30に書き込む処理や、メモリ30から画像データを読み出して圧縮・伸長回路32で圧縮しその圧縮された画像データを記録媒体200又は210に書き込む処理を含む一連の処理(撮影)の開始をシステム制御回路50に指示する。
操作部70は、図3に示すボタン又はスイッチ301〜310及びズームレバー65を含み、ユーザがデジタルカメラ100に各種指示を与えるために用いる。具体的には、ユーザが電源をON/OFFしたり、ズーム倍率を変更したり、撮影条件を設定或いは変更したり、撮影条件を確認したり、電子カメラ100の状態を確認したり、撮影済みの画像を確認したりする際に、これらのボタン又はスイッチ301〜312が操作される。
電源制御部80は、例えば、電源検出回路、DC−DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ回路等を含み、電源の有無、電源の種類、電池残量の検出を行い、その検出結果とシステム制御回路50からの指令に従ってDC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間に各ブロックに供給する。デジタルカメラ100の本体、電源86は、それぞれコネクタ82、84を有し、これによって接続される。電源86は、例えば、アルカリ電池やリチウム電池等の一次電池や、NiCd電池やNiMH電池、Li電池等の二次電池、ACアダプター等である。
記録媒体200、210は、コネクタ206、216によって電子カメラ100の本体のコネクタ92、96に接続される。記録媒体200、210は、例えば、半導体メモリ又はハードディスク等の記録部202、212と、インターフェース204、214とを含み、デジタルカメラ100の本体側のインターフェース90、94を介してデジタルカメラ100内のバスに接続される。記録媒体着脱検知部98は、コネクタ92、96に記録媒体200、210が接続されているか否かを検知する。
なお、この例では、記録媒体を取り付けるインターフェース及びコネクタを2系統有するものとして説明されているが、これらは1系統でもよいし、3系統以上でもよい。複数系統のインターフェース及びコネクタを備える場合は、それらは互いに異なる仕様を有していてもよい。インターフェース及びコネクタとしては、例えば、PCMCIAカードやCF(コンパクトフラッシュ(登録商標))カード等の規格に準拠したものを採用しうる。
インターフェース90及び94、並びにコネクタ92及び96としてPCMCIAカードやCF(コンパクトフラッシュ(登録商標))カード等の規格に準拠したものを採用する場合、LANカードやモデムカード、USBカード、IEEE1394カード、P1284カード、SCSIカード、PHS等の通信カード、等の各種通信カードを接続することにより、他のコンピュータやプリンタ等の周辺機器との間で画像データや画像データに付属した管理情報を相互に転送することができる。
光学ファインダー104は、画像表示部28による電子ファインダー機能を使用することなしに撮影を行うことを可能にする。光学ファインダー104内には、表示部54の一部を構成する表示素子、例えば、合焦表示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示を行うための表示素子が配置されうる。
デジタルカメラ100は通信回路110を有し、USB、IEEE1394、P1284、SCSI、モデム、LAN、RS232C、無線通信等の各種通信機能を提供する。通信回路110には、電子カメラ100を他の機器と接続するためのコネクタ112、又は、無線通信機能を提供する際にはアンテナが接続されうる。
図3は、デジタルカメラ100の外観の一例を示す図である。なお、図においては、説明に不要な構成部分は省略されている。
電源ボタン301は、デジタルカメラ100の起動及び停止、或いは、デジタルカメラ100の主電源ON/OFFを指示するためのボタンである。メニュー(MENU)ボタン302は、各種の撮像条件の設定のため、及び、デジタルカメラ100の状態を表示させるためのメニュー(メニューは、選択可能な及び/又は値を変更可能な複数の項目を含んで構成されうる)を表示させるためのボタンである。ここで、設定が可能なモード或いは項目には、例えば、撮影モード(例えば、露出の決定に関しては、プログラムモード、絞り優先モード、シャッタースピード優先モード等)、パノラマ撮影モード、再生モード、マルチ画面再生・消去モード、PC接続モード(PCは、パーソナルコンピュータ等のコンピュータ)、露出補正、フラッシュ設定、単写/連写の切り替え、セルフタイマー設定、記録画質設定、日時設定、記録された画像のプロテクト等が含まれうる。
例えば、メニューボタン302が押下されると、システム制御回路50は例えば不揮発性メモリ56から最上階層のメニュー項目を呼び出し、画像表示部28にメニューを表示させる。メニューは、電子ファインダとして機能している画像表示部28に表示される画像(被写体画像)の上に合成して表示されてもよいし、単独で表示(例えば、所定の背景色の上に表示)されてもよい。メニューが表示されている状態で再度メニューボタン302が押下されると、システム制御回路50は、画像表示部28へのメニューの表示を終了させる。
決定(SET)ボタン303は、モード或いは項目を決定或いは選択する際に押下される。システム制御回路50は、決定ボタン303が押下されると、そのときに選択されているモード或いは項目に対応した動作(各種設定値の設定や動作モードの変更、記録媒体の初期化など)を行う。表示(DISPLAY)ボタン304は、撮像した画像についての撮影情報の表示・非表示を選択したり、画像表示部28を電子ファインダーとして機能させるか否かを切り替えたりするために使用される。
左ボタン305、右ボタン306、上ボタン307、下ボタン308(これらを合わせて方向選択ボタンと呼ぶ)は、カーソル又はハイライト部等のような、複数の選択肢の中で選択されている選択肢(例えば、メニュー項目や画像)を変更するため、又は、選択されている選択肢を特定する指標(マークなど)の位置を変更するため、又は、数値(例えば、補正値や日時等を示す数値など)を増減させるためなどに使用されうる。
ここで、左ボタン305、右ボタン306、上ボタン307、下ボタン308によって、複数の項目の中から2つ以上の項目を選択することができるように構成されることが好ましい。例えば、システム制御回路50は、決定ボタン303が押下された状態で左ボタン305、右ボタン306、上ボタン307、下ボタン308が操作された場合に、その操作によって指定された連続する2以上の項目が選択されたものと認識するように構成されうる。
シャッターボタン310は、前述のように、半押し状態でONとなる第1シャッタースイッチ(SW1)62と、全押し状態でONとなる第2シャッタースイッチ(SW2)64を有し、例えば、半押し状態で、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等の開始がシステム制御回路50に指示され、全押し状態で、撮影がシステム制御回路50に指示されるように構成されうる。
ズームレバー65は、撮影時の画角(ズーム倍率或いは撮影倍率)や、再生モード時の表示倍率を変更するために撮影者によって操作される操作部であって、例えば、バネによって初期位置(通常は中央)に復帰し、初期位置を挟んで両側に移動可能なスライド又はレバーと、スライド/レバーの少なくとも移動方向、好ましくはさらに移動量を検知するスイッチ又はセンサとによって構成されうる。
録画/再生モード切り替えスイッチ311は、録画モード(REC)を再生モード(PLAY)に、及び、再生モードを録画モードに切り替えるために使用される。
ジャンプ(JUMP)キー312は方向選択ボタンと同様の働きをし、カーソル又はハイライト部等のような、複数の選択肢の中で選択されている選択肢(例えば、項目、画像)を変更するため、又は、選択されている選択肢を特定する指標の位置を変更するために使用される。ジャンプキーによる変更量(例えばカーソル移動量)は、方向選択ボタンによるそれに比べ早く、もしくは大きく設定してもよい。
なお、図3において示したボタンやキー以外の入力装置、例えばタッチパネルやダイアルスイッチなど機械的な入力装置や、音声認識による入力装置など、周知の任意の入力装置を採用してもよい。また、どのような入力装置を組み合わるかも任意に設定することができる。
図4は本実施形態のデジタルカメラにおけるメニュー構造の一例である。図4の例では、デジタルカメラのメニュー401の構成として、再生のための各種設定を行なう再生メニュー402と、デジタルカメラ日付や音量などの設定を行なう設定メニュー403と、起動画面や、シャッター音などの設定を行なうマイカメラメニュー404と、撮影のための各種設定を行なう撮影メニュー405がある。これら第1階層を構成する各メニュー項目にはそれぞれサブメニューが設けられており、これらサブメニューが第2階層を構成している。
次に、本実施形態に係るデジタルカメラにおけるメニュー項目の表示制御処理について、図5〜図9のフローチャートと、図10〜図14の表示画面例を用いて説明する。なお、以下の説明では、表示画面例を用いて説明する目的で、本実施形態のデジタルカメラが再生モードで動作しているものとする。
メニューボタン302が押下されると(ステップS501)、システム制御回路50は、不揮発性メモリ56から再生メニュー項目のサブメニュー項目を呼び出し、メニュー画面を画像表示部28に表示させ、入力待機状態となる(ステップS502)。この際、本実施形態のシステム制御回路50は、現在の動作モードが再生モードであるため、再生メニュー項目のサブメニュー項目を読み出している。例えば撮影モード時にメニューボタン302が押下された場合には、撮影メニュー項目405のサブメニュー項目を呼び出すなど、その時点でユーザが所望するであろうメニュー項目を呼び出すように構成することが好ましい。
図10(a)は、ステップS502で表示されるメニュー画面の例を示す図である。本実施形態において、メニュー表示は、表示画面101aの上部に位置する第1階層表示部101bと、第1階層表示部101bの下に位置する第2階層表示部101cとから構成される。そして、第1階層表示部101bの左端には現在表示されているメニュー項目を表す情報としてのアイコン(ここでは再生メニュー項目が選択(表示)されているため、再生メニューアイコン102a)が表示され、メニュータイトル(「再生メニュー」)を挟んで右端に残りの(非選択の)メニュー項目を表す情報としてのアイコン(設定メニューアイコンとマイカメラメニューアイコン)が表示される。そして、本実施形態では、左端に表示される、現在表示中のメニュー項目を表すアイコンは、右端に表示されるアイコンよりも大きく、かつハイライト(フォーカス)表示する。ここで、ハイライト(フォーカス)表示とは、同種の表示項目のうち、現在選択されている項目もしくは注目している項目を視覚的に把握できるよう、他の項目と異なる方法で表示を行うことを意味する。具体的には、背景と文字の色を反転する、大きさを変える、表示色を変える、輝度を変える、点滅表示させるなどを例示することができる。本実施形態では、第1階層表示部に表示するアイコンについては、背景色及び大きさを変化させることでハイライト表示を行い、また第2階層表示部に表示するサブメニュー項目については、文字色と背景色とを反転させることによりハイライト表示を行うものとする。
第2階層表示部101cには、第1階層表示部の左端に表示されるアイコンに対応するメニュー項目のサブメニュー103aが表示される。なお、図10〜図14においては、説明を簡単にするため、サブメニューの全項目が第2階層表示部101cに同時に表示できる数である場合を示しているが、項目数が多い場合には周知のようにスクロール表示可能であることは言うまでもない。
このように、本実施形態においては、現在表示されているメニュー項目を表す情報を常に所定の位置に表示するため、ユーザは現在どのメニュー項目が選択されているのかを容易かつ確実に把握することができる。特に、本実施形態では、選択されているメニュー項目を表す情報を、他のメニュー項目を表す情報とは離間して表示しているため、見間違いによる錯誤も防止される。また、他のメニュー項目よりも大きく表示しているため、どのメニュー項目が選択、表示されているのかをユーザが直感的に理解することができる。
また、選択、表示されているメニュー項目が明確に把握できる結果、表示されているサブメニュー項目がどのメニュー項目に含まれるのかについてもまた明確に把握することができる。
メニューボタン302の押下によるメニュー画面表示(初期メニュー画面表示)が終わると、システム制御回路50は、方向選択ボタンの入力(ステップS503)、ジャンプキー312又はズームレバー65(拡大)の入力(ステップS507)又はズームレバー65(縮小)の入力(ステップS508)のいずれかが検出されるまで待機する。方向選択ボタンの入力が検出されると、ステップS504で上下ボタンの入力か、左右ボタンの入力かを判別し、上下ボタンの入力であればステップS510へ、左右ボタンの入力であればステップS509へ移行する。
従って、図10(a)の状態で上ボタン307又は下ボタン308が入力されると、ステップS510へ移行し、図10(b)、(c)のように、選択されるメニュー項目はそのまま(この場合再生メニュー項目のまま)、そのメニュー項目に属するサブメニュー項目の1つをハイライト表示する。ここでは、上ボタン307が入力された場合には一番下のサブメニュー項目を、下ボタン308が入力された場合には一番上のサブメニュー項目をハイライト表示している。その後は、上ボタン307又は下ボタン308の入力毎に、ハイライト表示するサブメニュー項目を1つずつ上又は下に移動させる(ステップS505、NO→S515、NO→S504、YES)。一番上又は一番下のサブメニュー項目がハイライト表示されている場合にさらに上ボタン307又は下ボタン308が入力された場合には、それぞれ一番下又は一番上のサブメニュー項目をハイライト表示させる。
図10(b)や(c)のように、サブメニュー項目のいずれかがハイライト表示されている状態で、決定ボタン303又は右ボタン306が入力された場合(ステップS505、YES)には、ハイライト表示されているサブメニュー項目の実行が指示されたものとして、システム制御回路50は対応する動作を実行する。例えば図10(b)の状態で決定ボタン303又は右ボタン306が入力されると、現在再生中の画像へのプロテクト属性設定を実行し、メニュー表示を終了する。その結果、図10(d)のように、再生中の画像が表示され、その画像の属性としてプロテクト属性が設定されていることが画面左上に表示される。
一方、サブメニュー項目がハイライト表示されている状態で、所定の入力(ここではメニューボタンの入力とする)があった場合には、サブメニュー項目のハイライト表示を中止し(ステップS516)、ステップS503へ戻る(図10(a)の状態に戻す)。
左端のメニューアイコン111aにフォーカスが当たっている状態(図11(a))で、ジャンプキー312、もしくはズームレバー65の拡大が入力されると(ステップS507、YES)、ステップS511で処理Aを行う。
図6は、ステップS511で行う処理Aの詳細を示すフローチャートである。まず、システム制御回路50は、サブメニュー項目115aを非表示にする(ステップS601)。そして、第1階層表示部101bにおいて、右端に表示される(非選択の)メニュー項目を表す情報としてのアイコン群のうち、左端(メニュータイトルに最も近い)に表示されているメニューアイコン112aを、それまで選択されていたメニューアイコン111aの代わりに表示する(ステップS602)。そして、図11(b)のように移動と同時にメニューアイコン112aは拡大表示される(ステップS603)。その後メニューアイコン112aに対応するサブメニュー114aを表示する(ステップS604)。また、他のメニューアイコン111a、113aについても、表示位置を1つずつ移動させる。つまり、移動前に、左端に位置していたメニューアイコン111aは右端に、右端に位置していたメニューアイコン113aは1つ左にそれぞれ移動した位置に表示する(ステップS605)。従って、図11(b)の状態で再度ジャンプキー312、もしくはズームレバー65の拡大が入力されると図11(c)の状態となる。
また、左端のメニューアイコン121aにフォーカスが当たっている状態(図12(a))で、ズームレバー65の縮小が入力されると(ステップS508、YES)、ステップS512で処理Bを行う。
図7は、ステップS512で行う処理Bの詳細を示すフローチャートである。まず、システム制御回路50は、処理Aと同様、サブメニュー項目124aを非表示にする(ステップS701)。そして、処理Aとは逆方向にメニューアイコンの表示位置をずらし、第1階層表示部101bの左端に表示されるメニューアイコンに対応するサブメニュー項目を表示する。すなわち、第1階層表示部101bの右端に表示される(非選択の)メニュー項目を表す情報としてのアイコン群のうち、右端(メニュータイトルから最も遠い)に表示されているメニューアイコン123aを、それまで選択されていたメニューアイコン121aの代わりに表示する(ステップS702)。そして、図12(b)のように移動と同時にメニューアイコン123aは拡大表示される(ステップS703)。その後メニューアイコン123aに対応するサブメニュー125aを表示する(ステップS704)。また、他のメニューアイコン122a、121aについても、表示位置を1つずつ移動させる。つまり、移動前に、左端に位置していたメニューアイコン121aはメニュータイトルの右側に、メニュータイトルに最も近い位置にあったメニューアイコン123aは右端にと、1つずつ右に移動した位置に表示する(ステップS705)。従って、図12(b)の状態で再度ズームレバー65の縮小が入力されると、図12(c)の状態となる。
さらに、左端のメニューアイコン131aにフォーカスが当たっている状態(図13(a))で、右ボタン306が押下されると(ステップS509)、ステップS513で処理Cが行われる。図8は、処理Cの詳細を示すフローチャートである。まず、システム制御回路50は、表示位置が左に移動することによってフォーカスが当る(第1階層表示部101bの左端に表示されるようになる)メニューアイコン、すなわちメニューアイコン132a以外のメニューアイコンを非表示にする(ステップS801)。そしてサブメニュー項目135aを非表示にする(ステップS802)。
サブメニュー135aを非表示にする際、図13(b)の状態から(c)の状態に徐々に変化するようにして非表示にしてもよい(フェードアウト)し、瞬時に非表示にしてもよい。また、システム制御回路50は、メニューアイコン132aが現在の位置から第1階層表示部の左端の所定位置まで移動するアニメーション表示を開始する(ステップS803)。このアニメーション表示により、メニューアイコン132aは図13(b)→(c)に示すように位置を変える。メニューアイコン132aの移動をアニメーション表示するため、どのメニューアイコンがどこに移動したのかユーザにとってわかりやすい。メニューアイコン132aが所定位置まで移動終了すると(ステップS804)、図13(d)のように左端にきたメニューアイコン132aは拡大表示され(ステップS805)、対応するサブメニュー136aが表示される(ステップS806)。また、このとき、移動開始前には左端にあったメニューアイコン131aは右端に、右端にあったメニューアイコン133aは中央に移動されそれぞれ表示される(ステップS807)
本実施形態においては、メニューアイコンのアニメーション移動の最中、ハイライト表示される(フォーカスの当る)メニューアイコンを変更するためのボタン入力(本実施形態ではジャンプボタン312、ズームレバー65の拡大/縮小、左右ボタン305、306の入力)を受け付けることができる(ステップS808)。
たとえばアニメーション表示中に、ジャンプキー312/ズームレバー65の拡大が入力されると(ステップS809)、アニメーション表示を中断し、処理Aとして説明した、メニューアイコン移動を行なう。同様にアニメーション表示中にズームレバー65の縮小が入力されると(ステップS810)、処理Bとして説明したメニューアイコン移動を行なう。また、アニメーション表示中、再度右ボタン306が入力されると(S811)、移動が終了したと同時に再度ステップS803からの処理を行う。つまり、連続したメニューアイコンの移動処理(アニメーション表示付き)が行われる。なお、この場合、表示中のアニメーションをキャンセルして、2度目の移動処理を開始してもよい。逆にアニメーション表示中、左ボタン305が入力されると(ステップS812)、後述する処理Dが行われ、逆方向への移動処理が行われる。従って、左方向への移動処理がキャンセルされ、移動前の位置にアニメーション表示によって復帰するとともに、サブメニュー項目の表示もまた移動前の状態に戻る。この場合も表示中のアニメーションをキャンセルしてもよいし、一度所定位置に移動後、アニメーションによって再度、移動させてもよい。
さらに、左端のメニューアイコン141aにフォーカスが当たっている状態(図14(a))で、左ボタン305が押下された場合にはステップS514で処理Dが行われる。図9は、処理Dの詳細を示すフローチャートである。図9の処理は、メニューアイコンのアニメーション移動の方向が異なる他は、基本的に図8の処理と同一である。すなわち、左ボタン305が入力されると、右端に表示されていたメニューアイコン143a以外のアイコンを非表示にする(ステップS901)。そしてサブメニュー項目145aを非表示にする(ステップS902)。この場合、右ボタン306操作の時と同様、サブメニュー145aの非表示は図14(b)の状態から(c)の状態に徐々に変化するようにして非表示にしてもよい(フェードアウト)し、瞬時に非表示にしてもよい。そして、図14(b)、(c)のように、右端のメニューアイコン143aは左端の所定位置まで移動を開始する(ステップS903)。メニューアイコン143aが所定位置まで移動終了すると(ステップS904)、図14(d)のように左端にきたメニューアイコン143aは拡大表示され(ステップS905)、対応するサブメニュー146aが表示される(ステップS906)。また、このとき、移動開始前には中央にあったメニューアイコン142aは右端に、左端にあったメニューアイコン141aは中央に移動されそれぞれ表示される(ステップS907)。
また、メニューアイコンのアニメーション表示中に、ハイライト表示される(フォーカスの当る)メニューアイコンを変更するためのボタン入力がなされた場合の動作(ステップS908〜S912)についても、ステップS808〜S812で説明した通りであるので、ここではその説明は省く。
以上、再生モードの場合のメニュー画面表示について述べたが、本実施形態は撮影モード時にも適用することができる。また、上述の実施形態では、3つのメニューアイコンを用いた場合について説明したが、4つ以上のメニューアイコンが表示される場合であっても同様の表示制御を行うことが可能であることは言うまでもない。
また、本発明は、デジタルカメラ以外にも、表示機能を有するあらゆる装置、例えば、パーソナルコンピュータや、携帯電話、カーナビシステム、PDA、AVシステムにも適用することができる。
尚、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、記録媒体から直接、或いは有線/無線通信を用いて当該プログラムを実行可能なコンピュータを有するシステム又は装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータが該供給されたプログラムを実行することによって同等の機能が達成される場合も本発明に含む。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータに供給、インストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も本発明に含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、磁気テープ等の磁気記録媒体、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−R、DVD−RW等の光/光磁気記憶媒体、不揮発性の半導体メモリなどがある。
有線/無線通信を用いたプログラムの供給方法としては、コンピュータネットワーク上のサーバに本発明を形成するコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮され自動インストール機能を含むファイル等、クライアントコンピュータ上で本発明を形成するコンピュータプログラムとなりうるデータファイル(プログラムデータファイル)を記憶し、接続のあったクライアントコンピュータにプログラムデータファイルをダウンロードする方法などが挙げられる。この場合、プログラムデータファイルを複数のセグメントファイルに分割し、セグメントファイルを異なるサーバに配置することも可能である。
つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムデータファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるサーバ装置も本発明に含む。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件を満たしたユーザに対して暗号化を解く鍵情報を、例えばインターネットを介してホームページからダウンロードさせることによって供給し、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行ない、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行ない、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
従来のデジタルカメラのメニュー表示例を示す図である。 本発明の実施形態に係るデジタルカメラのハードウェア構成例を示す図である。 図2のデジタルカメラの外観例を示す図である。 本発明の実施形態に係るデジタルカメラにおけるメニュー構成例を示す図である。 本発明の実施形態に係るデジタルカメラにおけるメニュー表示制御動作を説明するフローチャートである。 図5のステップS511における処理の詳細を説明するフローチャートである。 図5のステップS512における処理の詳細を説明するフローチャートである。 図5のステップS513における処理の詳細を説明するフローチャートである。 図5のステップS514における処理の詳細を説明するフローチャートである。 図5〜図9の処理によって実現されるメニュー表示の具体例を示す図である。

Claims (9)

  1. 階層的なメニュー項目に含まれる所望の項目を選択可能に表示するための表示制御方法であって、
    同一階層に属する複数のメニュー項目を、表示手段の第1の表示領域に表示する第1の表示工程と、
    ユーザ入力に応じて、前記複数のメニュー項目のうち1つを選択し、選択されたメニュー項目として前記第1の表示領域中の所定領域に表示する第2の表示工程とを有し、
    前記所定領域が、前記第1の表示領域中に設けられた固定領域であることを特徴とする表示制御方法。
  2. 前記所定領域が、前記複数のメニュー項目のうち、前記選択されたメニュー項目以外のメニュー項目を表示するための領域と離間していることを特徴とする請求項1記載の表示制御方法。
  3. 前記第2の表示工程が、前記選択されたメニュー項目を他のメニュー項目と視覚的に異ならせて表示することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の表示制御方法。
  4. 前記複数のメニュー項目を、アイコンによって表示することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の表示制御方法。
  5. 前記選択されたメニュー項目が他のメニュー項目に変化する際、新たに前記選択されたメニュー項目になるメニュー項目を表すアイコンを、前記選択されたメニュー項目以外のメニュー項目を表示するための領域から、前記所定領域まで、アニメーション表示させることを特徴とする請求項4記載の表示制御方法。
  6. さらに、前記選択されたメニュー項目に属する下位のメニュー項目を前記表示手段の前記第1の表示領域と異なる第2の表示領域に表示する第3の表示工程を有することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の表示制御方法。
  7. 階層的なメニュー項目に含まれる所望の項目を選択可能に表示するための表示制御装置であって、
    同一階層に属する複数のメニュー項目を、表示手段の第1の表示領域に表示する第1の表示制御手段と、
    ユーザ入力に応じて、前記複数のメニュー項目のうち1つを選択し、選択されたメニュー項目として前記第1の表示領域中の所定領域に表示する第2の制御手段とを有し、
    前記所定領域が、前記第1の表示領域中に設けられた固定領域であることを特徴とする表示制御装置。
  8. 請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の表示制御方法をコンピュータに実行させるプログラム。
  9. 請求項8記載のプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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