JP2007279394A - カメラの手ブレ警告表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】手ブレ補正の状況が分かりやすく、かつ手ブレ補正をOFFにしたときの手ブレの発生の有無も一目で認識可能にする。
【解決手段】手ブレ補正手段を有するカメラの手ブレ警告表示装置において、シャッタースピードが遅い時には「手ブレ警告」を示すアイコン62を表示する(図3(C),(D))。また、手ブレ補正手段が動作中には、「補正ON」を示す文字60を表示する(図3(B)、(D))。特に、「手ブレ警告」を示すアイコン62の表示は、手ブレ補正手段が動作中か否か(ON/OFF)にかかわらず変更せず、手ブレ補正動作中を示す「補正ON」を示す文字60は、「手ブレ警告」を示すアイコン62と並べて表示する(図3(D))。
【選択図】 図3

Description

本発明はカメラの手ブレ警告表示装置に係り、特に手ブレ補正手段を有するカメラの手ブレ警告表示装置に関する。
従来、手ブレ補正手段を有するカメラでは、手ブレ補正が動作時(ON時)に手ブレ警告をすると、実際は手ブレの危険が小さいにもかかわらず、不必要な警告が表示され、煩わしいという問題があった。
そこで、特許文献1に記載の発明は、手ブレ補正のON/OFFによって、手ブレ警告を表示する手ブレ限界シャッタースピードを切り替え、手ブレ補正によって手ブレの危険が小さくなる場合には、手ブレ警告を表示しないようにすることで、上記問題を解決するようにしている。
特許第2692053号明細書
しかし、特許文献1に記載の発明は、手振れ補正をONとしたために手振れ警告が表示されていないのか、もともと手振れの発生しない撮影条件なのかが分からないので現在の撮影条件で手ブレ補正をOFFにすると、手ブレが発生するかどうかが分からないという欠点がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、手ブレ補正の状況が分かりやすく、かつ手ブレ補正をOFFにしたときの手ブレの発生の有無も一目で分かるカメラの手ブレ警告表示装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために請求項1に係る発明は、手ブレ補正手段を有するカメラの手ブレ警告表示装置において、手ブレ警告を表示する手ブレ警告表示手段と、前記手ブレ補正手段が動作中か否かを示す手ブレ補正動作情報を表示する手ブレ補正動作表示手段と、を備え、前記手ブレ警告表示手段は、前記手ブレ補正手段が動作中か否かにかかわらず前記手ブレ警告を表示し、前記手ブレ補正動作表示手段は、前記手ブレ補正動作情報を前記手ブレ警告の近傍に表示することを特徴としている。
即ち、手ブレ補正手段が動作中か否か(ON/OFF)にかかわらず、手ブレ警告の表示内容は変えず、一方、手ブレ補正手段が動作中か否かを示す手ブレ補正動作情報を、手ブレ警告の近傍に表示するようにしている。このように、手ブレ警告は、手ブレ補正のON/OFFによって、手ブレ警告表示の表示基準を変えずに、一定の条件(手ブレ限界シャッタースピード)にしたがって表示するため、手ブレ補正をOFFにしたときの手ブレ発生の危険度が一目で分かり混乱がない。また、手ブレ補正手段が動作中であるか否かを示す手ブレ補正動作情報(手ブレ補正ON/OFF)を、手ブレ警告の近傍に表示するようにしたため、手ブレ補正の状況も分かりやすい。尚、手ブレ補正動作情報は、手ブレ補正ONのみを表示する場合、及び手ブレ補正ON/OFFを表示する場合の両者を含む。
請求項2に係る発明は、手動操作によって手ブレ補正を行うか否かを指示する手ブレ補正ONモード、手ブレ補正OFFモード、及び手ブレ補正を行うか否かを自動的に判断して手ブレ補正を行うか否かを指示する手ブレ補正AUTOモードのうちのいずれかを選択する手ブレ補正モード選択手段と、前記手ブレ補正モード選択手段によって手ブレ補正ONモードが選択されたとき、及び手ブレ補正AUTOモードが選択され、かつ手ブレ補正を行うべきと自動的に判断されたときに手ブレ補正を行う手ブレ補正手段とを有するカメラの手ブレ警告表示装置において、手ブレ警告を表示する手ブレ警告表示手段と、前記手ブレ補正手段が動作中か否かを示す手ブレ補正動作情報を表示する手ブレ補正動作表示手段と、を備え、前記手ブレ警告表示手段は、前記手ブレ補正モード選択手段によって選択されたモードにかかわらず前記手ブレ警告を表示し、前記手ブレ補正動作表示手段は、前記手ブレ補正モード選択手段において手ブレ補正ON/OFFモードが選択されると、その選択された手ブレ補正ON/OFFモードに応じて変化する前記手ブレ補正動作情報を、手ブレ補正AUTOモードが選択されると、前記手ブレ補正手段が動作中か否かに応じて変化する前記手ブレ補正動作情報を、前記手ブレ警告の近傍に表示することを特徴としている。
請求項2に係る発明によれば、請求項1に係る発明に対して更に手ブレ補正AUTOモード時に、手ブレ補正手段が実際に手ブレ補正動作中か否かを一目で判断することができる。
請求項3に係る発明は、手動操作によって手ブレ補正を行うか否かを指示する手ブレ補正ONモード、手ブレ補正OFFモード、及び手ブレ補正を行うか否かを自動的に判断して手ブレ補正を行うか否かを指示する手ブレ補正AUTOモードのうちのいずれかを選択する手ブレ補正モード選択手段と、前記手ブレ補正モード選択手段によって手ブレ補正ONモードが選択されたとき、及び手ブレ補正AUTOモードが選択され、かつ手ブレ補正を行うべきと自動的に判断されたときに手ブレ補正を行う手ブレ補正手段とを有するカメラの手ブレ警告表示装置において、手ブレ警告を表示する手ブレ警告表示手段と、前記手ブレ補正モード選択手段によって選択された手ブレ補正モードを示す情報を表示する手ブレ補正モード表示手段と、を備え、前記手ブレ警告表示手段は、前記手ブレ補正モード選択手段によって選択された手ブレ補正モードにかかわらず前記手ブレ警告を表示し、前記手ブレ補正モード表示手段は、前記手ブレ補正モードを示す情報を、前記手ブレ警告の近傍に表示することを特徴としている。
即ち、手ブレ補正手段が動作中か否かにかかわらず、手ブレ警告の表示内容は変えず、一方、手ブレ補正モード(手ブレ補正ON/OFF/AUTOモード)を示す情報を、手ブレ警告の近傍に表示するようにしている。このように、手ブレ警告は、手ブレ補正のON/OFFによって、手ブレ警告表示の表示基準を変えずに、一定の条件(手ブレ限界シャッタースピード)にしたがって表示するため、手ブレ補正をOFFにしたときの手ブレ発生の危険度が一目で分かり混乱がない。また、手ブレ補正モードを示す情報を、手ブレ警告の近傍に表示するようにしたため、現在の手ブレ補正モードも分かりやすい。尚、手ブレ補正モードを示す情報は、手ブレ補正ON/AUTOを表示する場合と、手ブレ補正ON/OFF/AUTOを表示する場合の両者を含む。また、手ブレ補正ONモードを示す情報は、前記手ブレ補正手段が動作中か否かに応じて変化する手ブレ補正動作情報と実質的に同一の表示となる。
請求項4に示すように請求項1乃至3のいずれかに記載のカメラの手ブレ警告表示装置において、前記手ブレ警告表示手段は、シャッタースピードが手ブレ限界シャッタースピードよりも遅いと判別すると、手ブレ警告を表示することを特徴としている。一般に、手ブレ限界シャッタースピードは、焦点距離(35mmフィルム換算値)分の1[秒]である。
請求項5に示すように請求項1、2又は4に記載のカメラの手ブレ警告表示装置において、前記カメラは少なくとも現在撮影レンズを通して連続的に撮像されているスルー画像を表示する画像表示手段を備え、前記手ブレ警告表示手段及び手ブレ補正動作表示手段は、それぞれ前記画像表示手段に表示されたスルー画像上に、前記手ブレ警告及び手ブレ補正動作情報を合成して表示することを特徴としている。
請求項6に示すように請求項3又は4に記載のカメラの手ブレ警告表示装置において、前記カメラは少なくとも現在撮影レンズを通して連続的に撮像されているスルー画像を表示する画像表示手段を備え、前記手ブレ警告表示手段及び手ブレ補正モード表示手段は、それぞれ前記画像表示手段に表示されたスルー画像上に、前記手ブレ警告及び手ブレ補正モードを示す情報を合成して表示することを特徴としている。
本発明によれば、手ブレ警告の表示内容は変えず、手ブレ補正手段が動作中か否かを示す手ブレ補正動作情報(手ブレ補正ON/OFFや手ブレ補正ON/OFF/AUTO)を、手ブレ警告の近傍に表示するようにしたため、手ブレ補正の状況が分かりやすく、かつ手ブレ補正をOFFにしたときの手ブレの発生の有無も一目で分かるという効果がある。
以下、添付図面に従って本発明に係るカメラの手ブレ警告表示装置の好ましい実施の形態について説明する。
[カメラの全体構成]
図1は本発明に係る手ブレ警告表示装置が適用されたカメラのブロック図である。
同図に示すように、このカメラは、撮像した画像を記録メディア(メモリカード)10に記録する、手ブレ補正装置を有するデジタルカメラであり、カメラ全体の動作は、中央処理装置(CPU)12によって統括制御されている。
カメラのキー入力部14は、電源スイッチ、シャッターボタン、マニュアル撮影、オート撮影、連写、ムービー、風景モード、人物モード、夜景モード等の各シーンを選択するためのシーンポジションを選択するためのモードダイヤル、撮影モードから再生モードに切り替える再生ボタン、ズームキー、コマ送り等の各種の指令信号を出力するマルチファンクションの十字キー、メニュー/実行キー等を含む。
また、手ブレ補正ON/OFF/AUTOスイッチ16は、手ブレ補正ONモード、手ブレ補正OFFモード、及び手ブレ補正AUTOモードのうちのいずれかを選択するためのスイッチである。
上記キー入力部14及び手ブレ補正ON/OFF/AUTOスイッチ16からの各種の操作信号は、CPU12に加えられるようになっている。
また、CPU12は、SDRAM(シンクロナス・ダイナミックRAM)18、ROM20、EEPROM22との間で必要なデータの授受を行う。
このROM20には、カメラ制御プログラム等が記録され、EEPROM22には、固体撮像素子の欠陥情報等のカメラ制御に関する各種のパラメータが格納されている。
まず、キー入力部14にて電源ボタンが操作されると、CPU12はこれを検出し、カメラ内電源をONにし、撮影モードで撮影スタンバイ状態にする。この撮影スタンバイ状態では、CPU12は、被写体を撮像して液晶モニタ38に動画(スルー画像)を表示させる。
即ち、光学ユニット24及び固体撮像素子(CCD)26を介して被写体を連続的に撮像し、得られた画像信号を連続的に処理してYC信号を生成する。生成されたYC信号は、混合回路32によってキャラクタ・ジェネレータ34から出力される現在の撮影画像に関連するオンスクリーンディスプレイ情報(OSD情報)と混合され、エンコーダ36によって表示用の信号形式に変換されて液晶モニタ38に出力される。これにより、液晶モニタ38にはスルー画像とともにOSD情報が表示される。尚、キャラクタ・ジェネレータ34は、CPU12からの指示にしたがって各種のOSD情報を生成し、これを混合回路32に出力するが、この実施の形態では、後述するように手ブレ警告マーク(アイコン)や、手ブレ補正手段による「補正ON」、「補正AUTO」等の文字情報を表示させる。
撮影者は、液晶モニタ38に表示されるスルー画像を見ながらフレーミングしたり、撮影したい被写体を確認したり、撮影後の画像を確認したり、撮影条件を設定したりする。
上記撮影スタンバイ状態時にシャッターボタンが半押しされると、CPU12はこれを検知し、フォーカス制御、測光を行い、レンズ駆動部40を介して光学ユニット24内のフォーカスレンズや絞りを駆動させ、光学ユニット24を介してCCD26の受光面上に被写体像を結像させる。
その後、シャッターボタンが全押しされると、前記測光された測光結果に基づいて露出制御(絞り及びシャッタースピードを制御)して記録用の画像として撮像を行い、CCD26は、受光面に結像された被写体像をその光量に応じた量の信号電荷に変換する。このようにして変換された信号電荷は、クロック発生回路42から加えられるリードゲートパルスによってシフトレジスタに読み出され、レジスタ転送パルスによって信号電荷に応じた電圧信号として順次読み出される。
CCD26から出力された電圧信号は、アナログ処理回路28によって相関二重サンプリングや増幅等のアナログ処理が施された後、各画素ごとのR、G、B信号としてA/D変換器30に加えられる。A/D変換器30は、アナログ処理回路28から順次加えられるアナログのR、G、B信号をそれぞれデジタルのR、G、B信号に変換する。これらのR、G、B信号は、一旦SDRAM18に格納される。
画像信号処理回路44は、上記SDRAM18に格納されたR、G、Bの生データを読み出し、これらに光源種に応じたデジタルゲインをかけることでホワイトバランス調整を行うとともに、ガンマ(階調特性)処理及びシャープネス処理を行ってR、G、B信号を生成し、更にYC信号処理して輝度信号Yとクロマ信号Cr、Cb(YC信号)を生成し、そのYC信号を再びSDRAM18に格納する。
上記のようにしてSDRAM18に格納されたYC信号は、圧縮・伸張回路46によって所定のフォーマットに圧縮されたのち、インターフェース回路48を介してデジタルカメラに着脱自在なメモリカード10に記録される。
一方、キー入力部14の再生ボタンを操作して再生モードが選択されると、メモリカード10に記録されている最終コマの画像ファイルがインターフェース回路48を介して読み出される。この読み出された画像ファイルの圧縮データは、圧縮・伸張回路46を介して非圧縮のYC信号に伸張される。
伸張されたYC信号は、混合回路32を介してエンコーダ36に加えられ、ここで表示用の信号形式に変換されて液晶モニタ38に出力される。これにより、液晶モニタ38にはメモリカード10に記録されている最終コマの画像が表示される。
その後、キー入力部14の順コマ送りスイッチ(十字キーの右キー)が押されると、順方向にコマ送りされ、逆コマ送りスイッチ(十字キーの左キー)が押されると、逆方向にコマ送りされる。そして、コマ送りされたコマ位置の画像ファイルがメモリカード10から読み出され、上記と同様にして画像が液晶モニタ38に再生される。
[手ブレ補正装置]
次に、このデジタルカメラの手ブレ補正装置について説明する。
このデジタルカメラの手ブレ補正装置は、主としてCPU12と、手ブレ補正ON/OFF/AUTOスイッチ16と、手ブレ検出センサ50と、手ブレ補正制御回路52と、手ブレ補正駆動部54とから構成されている。
CPU12には、手ブレ補正ON/OFF/AUTOスイッチ16での手ブレ補正モードの選択に応じて手ブレ補正ONモード、手ブレ補正OFFモード、及び手ブレ補正AUTOモードのうちのいずれかを示す情報が加えられるようになっており、CPU12は、手ブレ補正ONモード時には手ブレ補正制御回路52を動作可能にし、手ブレ補正OFFモード時には手ブレ補正制御回路52を動作不能にする。また、手ブレ補正AUTOモード時には、手ブレ補正を行うか否かを自動的に判断し、その判断結果に応じて手ブレ補正制御回路52を動作可能又は動作不能にする。
ここで、手ブレ補正AUTOモード時に手ブレ補正を行うか否かの判断は、手ブレ検出センサ50からの角速度データの大きさが一定値よりも大きいか否かによって判断する場合と、シャッターボタンの半押し時に測光した被写体の明るさに基づいて決定したシャッタースピードと、光学ユニット24の現在の焦点距離とに基づいて、前記決定したシャッタースピードが手ブレ限界シャッタースピードよりも遅いか否かによって判断する場合とが考えられる。
尚、手ブレ限界シャッタースピードとしては、焦点距離(35mmフィルム換算値)分の1[秒]とし、例えば、現在の焦点距離が35mmフィルム換算で60mmの場合には、1/60秒を手ブレ限界シャッタースピードとする。
手ブレ検出センサ50は、例えばカメラの上下及び左右方向の角速度を検出する角速度センサから構成されており、この手ブレ検出センサ50によって検出された角速度データは、手ブレ補正時にCPU12より手ブレ補正制御回路52に送られる。
手ブレ補正制御回路52は、入力する角速度データに対応する駆動信号を生成し、これを手ブレ補正駆動部54に出力する。手ブレ補正駆動部54は、光学ユニット24内の手ブレ補正用のレンズを上下又は左右方向に駆動するボイスコイル等を含み、手ブレ補正制御回路52から入力する駆動信号に基づいて、カメラの上下又は左右方向の角速度(手ブレ)を相殺するように手ブレ補正用のレンズを上下又は左右に駆動する。
尚、この種の手ブレ補正装置は公知であり、本発明はこの実施の形態に限定されず、種々のものが適用できる。
[手ブレ警告表示装置]
次に、本発明に係るカメラの手ブレ警告表示装置について説明する。
このデジタルカメラの手ブレ警告表示装置は、主としてCPU12と、混合回路32と、キャラクタ・ジェネレータ34と、液晶モニタ38とから構成されている。
<第1の実施の形態>
図2は本発明に係るカメラの手ブレ警告表示装置の第1の実施の形態を示すフローチャートである。
同図に示すようにCPU12は、シャッターボタンの半押し時に測光した被写体の明るさに基づいて決定したシャッタースピードが所定値(手ブレ限界シャッタースピード)以下か否かを判別する(ステップS10)。
そして、シャッタースピードが所定値よりも速い「NO」と判別されると、続いて、手ブレ補正ON/OFF/AUTOスイッチ16によって選択されている手ブレ補正モードが、手ブレ補正ON/OFF/AUTOのうちのいずれであるかを判別する(ステップS12)。
手ブレ補正モードとして手ブレ補正OFFモードが選択されている場合には、CPU12は、図3(A)に示すように液晶モニタ38にスルー画像のみを表示させ、手ブレ警告や手ブレ補正状態を示す情報の表示を行わせない(ステップS14)。
手ブレ補正モードとして手ブレ補正ONモードが選択されている場合には、CPU12は、図3(B)に示すように液晶モニタ38のスルー画像上に「補正ON」を示す文字60を合成表示させる(ステップS16)。即ち、CPU12は、キャラクタ・ジェネレータ34から「補正ON」を示す文字データを混合回路32に出力させ、ここで、スルー画像データに文字データを混合させる。
また、手ブレ補正モードとして手ブレ補正AUTOモードが選択されている場合には、CPU12は、手ブレ補正装置が動作中であるか否かを判別する(ステップS18)。尚、CPU12は、手ブレ検出センサ50からの角速度データの大きさに基づいて手ブレ補正を行うか否かを判断しているため、その判断結果を利用することができる。
そして、CPU12は、手ブレ補正装置が動作していないと判別すると、図3(A)に示すようにスルー画像のみを表示させ、手ブレ警告や手ブレ補正状態を示す情報の表示を行わせず(ステップS20)、手ブレ補正装置が動作中と判別すると、図3(B)に示すようにスルー画像上に「補正ON」を示す文字60を合成表示させる(ステップS22)。
一方、ステップS10において、シャッタースピードが所定値よりも遅い「YES」と判別されると、続いて、手ブレ補正ON/OFF/AUTOスイッチ16によって選択されている手ブレ補正モードが、手ブレ補正ON/OFF/AUTOのうちのいずれであるかを判別する(ステップS24)。
手ブレ補正モードとして手ブレ補正OFFモードが選択されている場合には、CPU12は、図3(C)に示すように液晶モニタ38のスルー画像上に「手ブレ警告」を示すアイコン62を合成表示させる(ステップS26)。即ち、CPU12は、キャラクタ・ジェネレータ34から「手ブレ警告」を示すアイコンデータを混合回路32に出力させ、ここで、スルー画像データにアイコンデータを混合させる。
手ブレ補正モードとして手ブレ補正ONモードが選択されている場合には、CPU12は、図3(D)に示すように液晶モニタ38のスルー画像上に「手ブレ警告」を示すアイコン62と「補正ON」を示す文字60とを並べて合成表示させる(ステップS28)。即ち、CPU12は、キャラクタ・ジェネレータ34から「手ブレ警告」を示すアイコンデータと、「補正ON」を示す文字データとを混合回路32に出力させ、ここで、スルー画像データにアイコンデータと文字データとを混合させる。
図3(D)に示すように手ブレ補正装置が動作中であること(「補正ON」)を表示し、手ブレ補正装置によって手ブレが補正されていても、手ブレ警告の表示内容は変えないようにしている。これにより、手ブレ補正の状況が分かりやすく、かつ手ブレ補正をOFFにしたときの手ブレの発生の有無も一目で分かる。
また、手ブレ補正モードとして手ブレ補正AUTOモードが選択されている場合には、CPU12は、手ブレ補正装置が動作中であるか否かを判別する(ステップS30)。そして、CPU12は、手ブレ補正装置が動作していないと判別すると、図3(C)に示すようにスルー画像上に「手ブレ警告」を示すアイコン62を合成表示させ(ステップS32)、一方、手ブレ補正装置が動作中と判別すると、図3(D)に示すようにスルー画像上に「手ブレ警告」を示すアイコン62と「補正ON」を示す文字60とを並べて合成表示させる(ステップS34)。
<第2の実施の形態>
図4は本発明に係るカメラの手ブレ警告表示装置の第2の実施の形態を示すフローチャートである。第2の実施の形態は、手ブレ補正ONモード又はOFFモードが選択できるようになっており、AUTOモードが設けられていない点で第1の実施の形態と異なる。
図4に示すようにCPU12は、シャッターボタンの半押し時に測光した被写体の明るさに基づいて決定したシャッタースピードが所定値(手ブレ限界シャッタースピード)以下か否かを判別する(ステップS40)。
そして、シャッタースピードが所定値よりも速い「NO」と判別されると、続いて、手ブレ補正ON/OFFスイッチ(図示せず)によって選択されている手ブレ補正モードが、手ブレ補正ON/OFFのうちのいずれであるかを判別する(ステップS42)。
手ブレ補正モードとして手ブレ補正OFFモードが選択されている場合には、CPU12は、図5(A)に示すように液晶モニタ38にスルー画像のみを表示させ、手ブレ警告や手ブレ補正状態を示す情報の表示を行わせない(ステップS44)。
手ブレ補正モードとして手ブレ補正ONモードが選択されている場合には、CPU12は、図5(B)に示すように液晶モニタ38のスルー画像上に「補正ON」を示す文字60を合成表示させる(ステップS46)。
一方、ステップS40において、シャッタースピードが所定値よりも遅い「YES」と判別されると、続いて、手ブレ補正ON/OFFスイッチによって選択されている手ブレ補正モードが、手ブレ補正手ON/OFFのうちのいずれであるかを判別する(ステップS48)。
手ブレ補正モードとして手ブレ補正OFFモードが選択されている場合には、CPU12は、図5(C)に示すように液晶モニタ38のスルー画像上に「手ブレ警告」を示すアイコン62を合成表示させる(ステップS50)。
手ブレ補正モードとして手ブレ補正ONモードが選択されている場合には、CPU12は、図5(D)に示すように液晶モニタ38のスルー画像上に「手ブレ警告」を示すアイコン62と「補正ON」を示す文字60とを並べて合成表示させる(ステップS52)。
<第3の実施の形態>
図6は本発明に係るカメラの手ブレ警告表示装置の第3の実施の形態を示すフローチャートである。第3の実施の形態は、第1の実施の形態と比較して手ブレ補正AUTOモード時における警告表示が異なる。尚、図6上で、第2の実施の形態と共通するステップには同一のステップ番号を付し、その詳細な説明は省略する。また、図7上で、図7(A)〜図7(D)は、図5(A)〜(D)と同じため、その説明は省略する。
図6に示すステップS60において、手ブレ補正ON/OFF/AUTOスイッチ16によって選択されている手ブレ補正モードが、手ブレ補正AUTOモードであると判別されると、CPU12は、図7(E)に示すように液晶モニタ38のスルー画像上に「補正AUTO」を示す文字64を合成表示させる(ステップS62)。即ち、CPU12は、キャラクタ・ジェネレータ34から「補正AUTO」を示す文字データを混合回路32に出力させ、ここで、スルー画像データに文字データを混合させる。
ユーザーは、この液晶モニタ38上の表示により手ブレ補正AUTOモードが選択されていることが分かり、手ブレが生じている場合には手ブレ補正装置が動作し、手ブレが生じていない場合には手ブレ補正装置が動作しないことが認識できる。
一方、ステップS64において、手ブレ補正ON/OFF/AUTOスイッチ16によって選択されている手ブレ補正モードが、手ブレ補正AUTOモードであると判別されると、CPU12は、図7(F)に示すように液晶モニタ38のスルー画像上に「手ブレ警告」を示すアイコン62と「補正AUTO」を示す文字64とを並べて合成表示させる(ステップS66)。
図8は手ブレ警告及び手ブレ補正動作情報の他の表示例を示す図である。
図3(D)に示す表示例では、「手ブレ警告」を示すアイコン62と、「補正ON」を示す文字60とを並べて表示するようにしたが、図8(B)に示すように両者の表示を重ねて表示するようにしてもよい。
尚、手ブレ警告の表示と、手ブレ補正動作情報の表示との位置関係は、この実施の形態に限らず、例えば、上下に並べて表示するようにしてもよく、要は両者の情報を同時に視認できる一定の範囲内に表示されていればよい。
また、この実施の形態では、手ブレ警告をアイコンで表示し、手ブレ補正動作情報を文字で表示するようにしたが、本発明はこれに限定されない。
更に、本発明はデジタルカメラに限らず、銀塩フイルムを使用するカメラにも適用できる。この場合、手ブレ警告や手ブレ補正動作情報は、文字液晶等の表示器に表示する。
図1は本発明に係る手ブレ警告表示装置が適用されたカメラのブロック図である。 図2は本発明に係るカメラの手ブレ警告表示装置の第1の実施の形態を示すフローチャートである。 図3は本発明の第1の実施の形態における手ブレ警告及び手ブレ補正動作情報の表示例を示す図である。 図4は本発明に係るカメラの手ブレ警告表示装置の第2の実施の形態を示すフローチャートである。 図5は本発明の第2の実施の形態における手ブレ警告及び手ブレ補正動作情報の表示例を示す図である。 図6は本発明に係るカメラの手ブレ警告表示装置の第3の実施の形態を示すフローチャートである。 図7は本発明の第3の実施の形態における手ブレ警告及び手ブレ補正動作情報の表示例を示す図である。 図8は手ブレ警告及び手ブレ補正動作情報の他の表示例を示す図である。
符号の説明
10…記録メディア(メモリカード)、12…中央処理装置(CPU)、16…手ブレ補正ON/OFF/AUTOスイッチ、24…光学ユニット、26…固体撮像素子(CCD)、32…混合回路、34…キャラクタ・ジェネレータ、38…液晶モニタ、40…レンズ駆動部、50…手ブレ検出センサ、52…手ブレ補正制御回路、54…手ブレ補正駆動部、60、64…文字、62…アイコン

Claims (6)

  1. 手ブレ補正手段を有するカメラの手ブレ警告表示装置において、
    手ブレ警告を表示する手ブレ警告表示手段と、前記手ブレ補正手段が動作中か否かを示す手ブレ補正動作情報を表示する手ブレ補正動作表示手段と、を備え、
    前記手ブレ警告表示手段は、前記手ブレ補正手段が動作中か否かにかかわらず前記手ブレ警告を表示し、前記手ブレ補正動作表示手段は、前記手ブレ補正動作情報を前記手ブレ警告の近傍に表示することを特徴とするカメラの手ブレ警告表示装置。
  2. 手動操作によって手ブレ補正を行うか否かを指示する手ブレ補正ONモード、手ブレ補正OFFモード、及び手ブレ補正を行うか否かを自動的に判断して手ブレ補正を行うか否かを指示する手ブレ補正AUTOモードのうちのいずれかを選択する手ブレ補正モード選択手段と、前記手ブレ補正モード選択手段によって手ブレ補正ONモードが選択されたとき、及び手ブレ補正AUTOモードが選択され、かつ手ブレ補正を行うべきと自動的に判断されたときに手ブレ補正を行う手ブレ補正手段とを有するカメラの手ブレ警告表示装置において、
    手ブレ警告を表示する手ブレ警告表示手段と、前記手ブレ補正手段が動作中か否かを示す手ブレ補正動作情報を表示する手ブレ補正動作表示手段と、を備え、
    前記手ブレ警告表示手段は、前記手ブレ補正モード選択手段によって選択されたモードにかかわらず前記手ブレ警告を表示し、前記手ブレ補正動作表示手段は、前記手ブレ補正モード選択手段において手ブレ補正ON/OFFモードが選択されると、その選択された手ブレ補正ON/OFFモードに応じて変化する前記手ブレ補正動作情報を、手ブレ補正AUTOモードが選択されると、前記手ブレ補正手段が動作中か否かに応じて変化する前記手ブレ補正動作情報を、前記手ブレ警告の近傍に表示することを特徴とするカメラの手ブレ警告表示装置。
  3. 手動操作によって手ブレ補正を行うか否かを指示する手ブレ補正ONモード、手ブレ補正OFFモード、及び手ブレ補正を行うか否かを自動的に判断して手ブレ補正を行うか否かを指示する手ブレ補正AUTOモードのうちのいずれかを選択する手ブレ補正モード選択手段と、前記手ブレ補正モード選択手段によって手ブレ補正ONモードが選択されたとき、及び手ブレ補正AUTOモードが選択され、かつ手ブレ補正を行うべきと自動的に判断されたときに手ブレ補正を行う手ブレ補正手段とを有するカメラの手ブレ警告表示装置において、
    手ブレ警告を表示する手ブレ警告表示手段と、前記手ブレ補正モード選択手段によって選択された手ブレ補正モードを示す情報を表示する手ブレ補正モード表示手段と、を備え、
    前記手ブレ警告表示手段は、前記手ブレ補正モード選択手段によって選択された手ブレ補正モードにかかわらず前記手ブレ警告を表示し、前記手ブレ補正モード表示手段は、前記手ブレ補正モードを示す情報を、前記手ブレ警告の近傍に表示することを特徴とするカメラの手ブレ警告表示装置。
  4. 前記手ブレ警告表示手段は、シャッター速度が手ブレ限界シャッター速度よりも遅いと判別すると、手ブレ警告を表示することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のカメラの手ブレ警告表示装置。
  5. 前記カメラは少なくとも現在撮影レンズを通して連続的に撮像されているスルー画像を表示する画像表示手段を備え、前記手ブレ警告表示手段及び手ブレ補正動作表示手段は、それぞれ前記画像表示手段に表示されたスルー画像上に、前記手ブレ警告及び手ブレ補正動作情報を合成して表示することを特徴とする請求項1、2又は4のいずれかに記載のカメラの手ブレ警告表示装置。
  6. 前記カメラは少なくとも現在撮影レンズを通して連続的に撮像されているスルー画像を表示する画像表示手段を備え、前記手ブレ警告表示手段及び手ブレ補正モード表示手段は、それぞれ前記画像表示手段に表示されたスルー画像上に、前記手ブレ警告及び手ブレ補正モードを示す情報を合成して表示することを特徴とする請求項3又は4のいずれかに記載のカメラの手ブレ警告表示装置。
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