JP2008193342A - 撮像装置及びそのプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 画像加工、画像処理によらない撮影条件が異なる動画を複数得ることができる撮像装置及びそのプログラムを実現する。
【解決手段】 ユーザによって複数のEVシフト値が選択されセットキーの操作が行なわれると、該選択されている各EVシフト値に対応するシャッタ速度をそれぞれ算出する(S6)。そして、該算出したシャッタ速度で順番に繰り返し撮像し、該撮像されたフレーム画像データをシャッタ速度毎に振り分けて、シャッタ速度毎の動画データを生成する。そして、該生成したシャッタ速度毎の動画データをスルー画像としてマルチ表示させたり(S9)、該生成したシャッタ速度毎の動画データを記録する(S17)
【選択図】 図2

Description

本発明は、撮像装置及びそのプログラムに係り、詳しくは、撮像された動画から異なる撮影条件の動画データを複数得ることができる撮像装置及びそのプログラムに関する。
撮像装置においては、撮像された動画データから異なる撮影条件の動画データを複数得る方法として、撮像された動画データから、各々異なる画角となるようにデジタルズーム処理を行って、画角の異なる複数の動画データを生成し、該生成した複数の動画データをマルチ表示させるという技術が存在する(特許文献1)。
公開特許公報 特開2004−200950
しかしながら、上記技術によれば、撮像された動画データから異なる撮影条件の動画データを複数得ることができるが、該撮像された動画データに異なる画像処理、加工処理を施すことにより、異なる撮影条件の動画データを複数生成するため、加工処理や画像処理ではなく機械的に異なる撮影条件、例えば、シャッタスピードの異なる複数の画像データを得ることはできない。
そこで本発明は、かかる従来の問題点に鑑みてなされたものであり、画像加工、画像処理によらない撮影条件が異なる動画を複数得ることができる撮像装置及びそのプログラムを提供することを目的とする。
上記目的達成のため、請求項1記載の発明による撮像装置は、被写体の光を画像データに変換する撮像素子と、
異なる撮影条件を複数取得する取得手段と、
前記撮像素子を用いて、前記取得手段により取得された各撮影条件での撮像を複数回行なうとともに、前記取得手段により取得されたある撮影条件で複数回撮像する間に、該取得された他の撮影条件での撮像を介在させるという撮像動作を、該取得した全ての撮影条件での複数回の撮像に適用することにより、該取得した全ての撮影条件での撮像が入り混じった連続撮像を行なう第1の連続撮像制御手段と、
前記第1の連続撮像制御手段により撮像されたフレーム画像データに基づいて、各撮影条件の動画像データを生成する生成手段と、
を備えたことを特徴とする。
また、例えば、請求項2に記載されているように、前記取得手段は、
異なる撮影条件として、異なるシャッタスピード、又は、異なる絞りを複数取得するようにしてもよい。
また、例えば、請求項3に記載されているように、前記生成手段により生成された各動画像データを表示手段にマルチ表示させる表示制御手段を備えるようにしてもよい。
また、例えば、請求項4に記載されているように、前記表示制御手段は、
前記生成手段により生成された各動画像データを同じ大きさで表示させるようにしてもよい。
また、例えば、請求項5に記載されているように、前記表示制御手段は、
前記生成手段により生成された各動画像データのうち、任意の動画像データを他の動画像データより大きくして表示させるようにしてもよい。
また、例えば、請求項6に記載されているように、ユーザが前記取得手段により取得された複数の撮影条件の中から任意の撮影条件を選択する選択手段を備え、
前記表示制御手段は、
前記選択手段により選択された撮影条件の動画像データを他の動画像データより大きくして表示させるようにしてもよい。
また、例えば、請求項7に記載されているように、前記第1の連続撮像制御手段は、
前記取得手段により取得された複数の撮影条件で順番に繰り返して連続撮像するようにしてもよい。
また、例えば、請求項8に記載されているように、前記第1の連続撮像制御手段は、
前記取得手段により取得された複数の撮影条件のうち、任意の撮影条件での撮像回数を他の撮影条件での撮像回数より多くして連続撮像を行なうようにしてもよい。
また、例えば、請求項9に記載されているように、ユーザが前記取得手段により取得された複数の撮影条件の中から任意の撮影条件を選択する選択手段を備え、
前記第1の連続撮像制御手段は、
前記選択手段により選択された撮影条件の撮像回数を他の撮影条件の撮像回数より多くして連続撮像を行なうようにしてもよい。
また、例えば、請求項10に記載されているように、前記生成手段により生成された各動画像データを記録手段に記録する記録制御手段を備えるようにしてもよい。
また、例えば、請求項11に記載されているように、前記撮像素子を用いて、前記取得手段により取得された各撮影条件で、連続して静止画撮像を行なう連続静止画撮像制御手段と、
前記連続静止画撮像制御手段により撮像された各撮影条件の静止画像データを記録手段に記録する記録制御手段と、
を備えるようにしてもよい。
また、例えば、請求項12に記載されているように、前記取得手段により取得された各撮影条件のうち、2つ以上の撮影条件を指定し、前記撮像素子を用いて、該指定した撮影条件で連続して静止画撮像を行なう連続静止画撮像制御手段と、
前記連続静止画撮像制御手段により撮像された撮影条件の静止画像データを記録手段に記録する記録制御手段と、
を備えるようにしてもよい。
また、例えば、請求項13に記載されているように、前記所得手段により取得された複数の撮影条件のうち、何れか1つの撮影条件を指定し、前記撮像素子を用いて、該指定した撮影条件で被写体を連続して撮像する第2の連続撮像制御手段と、
前記第2の連続撮像制御手段により撮像された画像データを動画像データとして記録手段に記録する記録制御手段と、
を備えようにしてもよい。
また、例えば、請求項14に記載されているように、前記取得手段により取得された複数の撮影条件のうち、何れかの1つの撮影条件を指定し、前記撮像素子を用いて、該指定した撮影条件で被写体の静止画撮像を行なう静止画撮像制御手段と、
前記静止画撮像制御手段により撮像された該撮影条件の静止画像データを記録手段に記録する記録制御手段と、
を備えるようにしてもよい。
また、例えば、請求項15に記載されているように、前記取得手段により取得された各撮影条件のうち、2つ以上の撮影条件を指定し、前記撮像素子を用いて、該指定した2つ以上の撮影条件で順番に繰り返して連続撮像する第3の連続撮像制御手段と、
前記生成手段により生成された各動画データを記録手段に記録する記録制御手段と、
を備え、
前記生成手段は、
前記第3の連続撮像制御手段により撮像されたフレーム画像データに基づいて、該指定した各撮影条件の動画像データを生成するようにしてもよい。
また、例えば、請求項16に記載されているように、ユーザが前記取得手段により取得された複数の撮影条件の中から任意の撮影条件を選択する選択手段を備え、
前記第2の連続撮像制御手段、前記第3の連続撮像制御手段、前記連続静止画撮像制御手段、前記静止画撮像制御手段は、
前記選択手段により選択された撮影条件を指定するようにしてもよい。
また、例えば、請求項17に記載されているように、前記選択手段は、
前記表示制御手段によりマルチ表示されている各動画像データの中から任意の動画像データを選択することにより、任意の撮影条件を選択するようにしてもよい。
また、例えば、請求項18に記載されているように、ユーザが撮影を指示する撮影指示手段を備え、
前記記録制御手段は、
前記撮影指示手段により撮影が指示されると、記録制御を実行するようにしてもよい。
また、例えば、請求項19に記載されているように、前記第2の連続撮像制御手段、前記第3の連続撮像制御手段、連続静止画撮像制御手段、前記静止画撮像制御手段は、
前記撮影指示手段により撮影の指示が行われると、撮像制御を実行するようにしてもよい。
また、例えば、請求項21に記載されているように、前記取得手段は、
ユーザによって複数指定されたシャッタスピード、又は、ユーザによって複数指定された感度又は露出補正値にそれぞれ対応するシャッタスピードを複数取得するようにしてもよい。
上記目的達成のため、請求項21記載の発明によるプログラムは、異なる同一の撮影条件を複数取得する取得処理と、
被写体の光を画像データに変換する撮像素子を用いて、前記取得処理により取得された各撮影条件での撮像を複数回行なうとともに、前記取得手段により取得されたある撮影条件で複数回撮像する間に、該取得された他の撮影条件での撮像を介在させるという撮像動作を、該取得した全ての撮影条件での複数回の撮像に適用することにより、該取得した全ての撮影条件での撮像が入り混じった連続撮像を行なう連続撮像処理と、
前記連続撮像処理により撮像されたフレーム画像データに基づいて、各撮影条件の動画像データを生成する生成処理と、
を含み、上記各処理をコンピュータで実行させることを特徴とする。
本発明によれば、画像加工、画像処理に依らない撮影条件(例えば、シャッタスピード)が異なる動画を複数生成することができる。
以下、本実施の形態について、本発明の撮像装置をデジタルカメラに適用した一例として図面を参照して詳細に説明する。
[実施の形態]
A.デジタルカメラの構成
図1は、本発明の撮像装置を実現するデジタルカメラ1の電気的な概略構成を示すブロック図である。
デジタルカメラ1は、撮影レンズ2、レンズ駆動回路3、絞り4、CCD5、ドライバ6、TG(timing generator)7、ユニット回路8、メモリ9、CPU10、DRAM11、画像表示部12、フラッシュメモリ13、キー入力部14、バス15を備えている。
撮影レンズ2は、複数のレンズ群から構成されるフォーカスレンズ、ズームレンズ等を含み、撮影レンズ2にはレンズ駆動回路3が接続されている。
レンズ駆動回路3は、フォーカスレンズ、ズームレンズをそれぞれ光軸方向に沿って駆動させるフォーカスモータ、ズームモータと、CPU10から送られてくる制御信号にしたがって、フォーカスモータ、ズームモータを駆動させるフォーカスモータドライバ、ズームモータドライバから構成されている(図示略)。
絞り4は、図示しない駆動回路を含み、駆動回路はCPU10から送られてくる制御信号にしたがって絞り4を動作させる。
絞りとは、撮影レンズ2から入ってくる光の量を制御する機構のことをいう。
撮像素子(CCD5)は、ドライバ6によって駆動され、一定周期毎に被写体像のRGB値の各色の光の強さを光電変換して撮像信号としてユニット回路8に出力する。このドライバ6、ユニット回路8の動作タイミングはTG7を介してCPU10により制御される。なお、CCD5はベイヤー配列の色フィルターを有しており、電子シャッタとしての機能も有する。この電子シャッタのシャッタ速度は、ドライバ6、TG7を介してCPU10によって制御される。
ユニット回路8には、TG7が接続されており、CCD5から出力される撮像信号を相関二重サンプリングして保持するCDS(Correlated Double Sampling)回路、そのサンプリング後の撮像信号の自動利得調整を行なうAGC(Automatic Gain control)回路、その自動利得調整後のアナログの撮像信号をデジタル信号に変換するA/D変換器から構成されており、CCD5から出力された撮像信号はユニット回路8を経てデジタル信号としてCPU10に送られる。
CPU10は、ユニット回路8から送られてきた画像データに対してガンマ補正、補間処理、ホワイトバランス処理、ヒストグラム生成処理、輝度色差信号(YUVデータ)の生成処理などの画像処理を行う機能、画像データの圧縮・伸張(例えば、JPEG形式、MPEG形式の圧縮・伸張)処理、撮像処理を行う機能を有するとともに、デジタルカメラ1の各部を制御するワンチップマイコンである。
特に、本実施の形態では、CPU10は、少なくとも、異なる撮影条件(例えば、シャッタスピード)を複数取得する機能(取得手段)、撮像素子を用いて、該取得した各撮影条件での撮像を複数回行なうとともに、該取得されたある撮影条件で複数回撮像する間に、該取得された他の撮影条件での撮像を介在させるという撮像動作を、該取得した全ての撮影条件での複数回の撮像に適用することにより、該取得した全ての撮影条件での撮像が入り混じった連続撮像を行なう機能(第1の連続撮像制御手段)、該連続撮像されたフレーム画像データに基づいて、各撮影条件の動画像データを生成する機能(生成手段)を有する。
メモリ9には、CPU10の各部の制御に必要な制御プログラム、及び必要なデータが格納されており、CPU10は、該プログラムに従って動作する。
DRAM11は、CCD5によってそれぞれ撮像された後、CPU10に送られてきた画像データを一時記憶するバッファメモリとして使用されるとともに、CPU10のワーキングメモリとして使用される。
画像表示部12は、カラーLCDとその駆動回路を含み、撮影待機状態にあるときには、CCD5によって撮像された被写体をスルー画像として表示し、記録画像の再生時には、フラッシュメモリ13から読み出され、伸張された記録画像を表示させる。
フラッシュメモリ13は、CCD5によって撮像された画像データなどを保存しておく記録媒体である。
キー入力部14は、シャッタボタン(撮影指示手段)、録画ボタン(撮影指示手段)、モード切替キー、EVシフトキー、キャンセルキー、十字キー、SETキー等の複数の操作キーを含み、ユーザのキー操作に応じた操作信号をCPU10に出力する。
B.デジタルカメラ1の動作
実施の形態におけるデジタルカメラ1の動作を図2フローチャートに従って説明する。
ユーザのキー入力部14のモード切替キーの操作により撮影モードに設定されると、CPU10は、CCD5に所定のフレームレート(ここでは、30fpsのフレームレート)で被写体を撮像させる処理を開始させ、順次撮像されたフレーム画像から輝度色差信号のフレーム画像データを生成し、該生成した輝度色差信号のフレーム画像データをバッファメモリ(DRAM11)に記憶させていき、順次記憶された画像データを画像表示部12に表示させていくという、いわゆるスルー画像表示を開始する(ステップS1)。
このとき、該撮像されたフレーム画像データに基づいて、適正露出量EV値を算出し、該算出した適正露出量EV値となるように電子シャッタのシャッタ速度、及び絞り4の絞り値、及び感度を設定し(ユニット回路8のゲイン量やCCD5の画素加算駆動における画素加算数を設定し)、該設定されたシャッタ速度、絞り値、感度となるよう被写体の画像データを得る。
この感度は、画像の明るさに関するものであり、ユニット回路8のAGCのゲイン値や画素加算駆動により加算させる画素の数によって感度を変えることができる。
なお、ここでは、適正露出量EV値に基づいて設定したシャッタ速度を1/125(s(秒))とする、
次いで、ステップS2で、CPU10は、EVシフトキーの操作が行なわれたか否かを判断する。この判断は、EVシフトキーの操作に対応する操作信号がキー入力部14から送られてきたか否かにより判断する。
ステップS2で、EVシフトキーの操作が行われていないと判断すると他の処理へ移行し、EVシフトキーの操作が行なわれたと判断すると、ステップS3に進み、EVシフト値(EV補正値)が選択されたか否かを判断する。このEVシフト値の選択は、複数行なうことができ、ここでは、最大4つのEVシフト値を選択することができるものとする。
ここで、CPU10は、ステップS2でEVシフトキーの操作が行なわれたと判断すると、EVシフト値を複数表示させる。例えば、「EVシフト:+0.7」、「EVシフト:+6」、〜「EVシフト:0」、〜「EVシフト:−0.7」というように、複数のEVシフト値を一覧表示させる。そして、ユーザが十字キー及びSETキーの操作を行なうことにより選択することができる。これにより、ユーザが撮影時に使用したいと思うEVシフト値の候補を複数選択することができる。
また、EVシフト値の「+0.7」とか「+0.3」等はどのくらい露出補正するのかを示しており、EVシフト値「0」が補正を行なわない、つまり、上記した適正露出量のことを示し、+方向に行けばいくほど(+1〜+0.3〜+0.7)露出量を適正露出量より多くする、つまり、明るくする方向に補正することを示している。また、−方向に行けば行くほど(−0.1〜−0.3〜−0.7)露出量を適正露出量より少なくする、つまり、暗くする方向に補正することを示している。
ステップS3で、EVシフト値の選択が行なわれたと判断すると、ステップS4に進み、CPU10は、該選択されたEVシフト値をバッファメモリのEVシフト情報記憶領域に記憶させる。
次いで、ステップS5で、CPU10は、SETキーの操作が行なわれたか否かを判断する。この判断は、SETキーの操作に対応する操作信号がキー入力部14から送られてきたか否かにより判断する。
ステップS5で、SETキーの操作が行われていないと判断すると、ステップS3に戻り上記した動作を繰り返すことができる。つまり、SETキーの操作が行われるまではEVシフト値の選択を変更することができる。このEVシフト値の選択の変更が行なわれると、それに伴ってEVシフト情報記憶領域の記憶も更新される。
一方、ステップS5で、SETキーの操作が行われたと判断すると、現在選択しているEVシフト値(EVシフト情報記憶領域に現在記憶されているEVシフト値)を補正値として確定して、ステップ6に進み、CPU10は、適正露出量EV値に該確定したEVシフト値(EVシフト情報記憶領域に記憶されているEVシフト値)を加えたEV値に対応するシャッタ速度をそれぞれ算出し、該算出したシャッタ速度をバッファメモリのシャッタ速度記憶領域に記憶させる(取得手段)。このとき、該算出したシャッタ速度は、どのEVシフト値に対応するシャッタ速度であるのかを示す情報も記憶させる。
ここで、EVシフト値の値が大きくなればなるほど明るくする方向に補正し、EVシフト値の値が小さくなればなるほど暗くする方向に補正するので、EVシフト値の値が大きくなればなるほどシャッタ速度を遅くすることにより画像を明るくさせ、EVシフト値が小さくなればなるほどシャッタ速度を速くすることにより画像を暗くさせる。
また、SETキー操作時にEVシフト情報記憶領域に記憶されていたEVシフト値を(補正値として確定されたEVシフト値を)、「EVシフト:+0.7」、「EVシフト:+0.3」、「EVシフト:0」、「EVシフト:−0.3」とすると、例えば、「EVシフト:0」(基準EVシフト値)に対応するシャッタ速度は、露出補正を行なわないので上記した適正露出量EV値に基づいて設定されたシャッタ速度(補正の無いシャッタ速度)、1/125(s)となり、「EVシフト:+0.3」に対応する算出されるシャッタ速度は、該補正のないシャッタ速度1/125(s)より遅い1/60(s)となり、「EVシフト:+0.7」に対応する算出されるシャッタ速度は、更に遅い1/30(s)となる。
また、「EVシフト:−0.3」に対応する算出されるシャッタ速度は、該補正のないシャッタ速度1/125(s)より速い1/250(s)となる。
このように、EVシフト値が基準EVシフト値より大きくなればなるほど、補正のないシャッタ速度より遅くなり、EVシフト値が基準EVシフト値より小さくなればなるほどシャッタ速度は速くなる。
なお、ここでは所定のフレームレート(30fps)のフレームレートで被写体を撮像していくため、算出されるシャッタ速度は1/30(s)以下となるように各シャッタ速度を算出するようにする。
このとき、補正のないシャッタ速度(適正露出量EV値に基づいて算出されたシャッタ速度)が遅い場合には、EVシフト値が基準EVシフト値より大きくなると該EVシフト値に対応するシャッタ速度が1/30(s)よりも遅くなってしまう場合があるが、この場合は、該EVシフト値に対応するシャッタ速度が1/30(s)以内になるように、絞り、感度を変えることにより、補正のないシャッタ速度(基準EVシフト値に対応するシャッタ速度)を速くするようにする。
図2のフローチャートに戻り、現在選択している複数のEVシフト値に対応するシャッタ速度を算出すると、ステップS7に進み、CPU10は、該算出したシャッタ速度で繰り返し被写体を撮像する処理を開始する(第1の連続撮像制御手段)。ここでは、確定されたEVシフト値の中でEVシフト値が大きい順番に、それに対応するシャッタ速度で撮像していく。
例えば、確定されたEVシフト値は、「EVシフト:+0.7」、「EVシフト:+0.3」、「EVシフト:0」、「EVシフト:−0.3」であるので、撮像するシャッタ速度の順番は、1番目が「EVシフト:+0.7」に対応する1/30(s)のシャッタ速度、2番目が「EVシフト:+0.3」に対応する1/60(s)のシャッタ速度、3番目が「EVシフト:0」に対応する1/125(s)のシャッタ速度、4番目が「EVシフト:−0.3」に対応する1/250(s)のシャッタ速度ということになり、1番目のシャッタ速度→2番目のシャッタ速度→3番目のシャッタ速度→4番目のシャッタ速度→1番目のシャッタ速度という順番に被写体のフレーム画像データを撮像していく。
図4は、ステップS7で撮像されるフレーム画像データのシャッタ速度の様子を示すものであり、算出された各シャッタ速度で順番に繰り返し被写体を撮像しているのがわかる。
該算出したシャッタ速度で繰り返し撮像する処理を開始すると、ステップS8に進み、CPU10は、撮像されたフレーム画像データをシャッタ速度毎に振り分けて動画データを生成する処理を開始する(生成手段)。この動画データの生成について説明すると、まず、CPU10は、該算出したシャッタ速度と同じ数の領域をバッファメモリに設ける。ここでは、4つのEVシフト値が選択され確定されたのでシャッタ速度は4つとなり、4つの記憶領域を設けることになる。そして、撮像されたフレーム画像データをシャッタ速度毎に振り分けることによりシャッタ速度毎の動画データを生成し各記憶領域に記憶させる。
図5は、フレーム画像データをシャッタ速度毎に振り分けて記憶させる様子を示す図であり、1番目のシャッタ速度で撮像されたフレーム画像データをバッファメモリの記憶領域1に記憶させ、2番目のシャッタ速度で撮像されたフレーム画像データを記憶領域2に記憶させ、3番目のシャッタ速度で撮像されたフレーム画像データを記憶領域3に記憶させ、4番目のシャッタ速度で撮像されたフレーム画像データを記憶領域4に記憶させる。
これにより、シャッタ速度の異なる複数の動画データを並列的に複数得ることができる。
なお、シャッタ速度毎の記憶領域を設けずに撮像されたフレーム画像データを1つの記憶領域に記憶して、シャッタ速度毎の動画データを生成するようにしてもよい。
次いで、ステップS9で、CPU10は、該生成されたシャッタ速度の異なる複数の動画データをスルー画像として画像表示部12にマルチ表示させる(表示制御手段)。
図6は、シャッタ速度の異なる複数のスルー画像のマルチ表示の様子を示す図であり、図を見るとわかるように、シャッタ速度毎のスルー画像が表示されているのが分かる。このとき、どのスルー画像がどのEVシフト値に対応するものなのか、及び、そのシャッタ速度をユーザに視認させるため、スルー画像上にEVシフト値、シャッタ速度(スピード)を重畳表示させる。
これにより、リアルタイムに被写体を認識しながら候補として選択した複数のEVシフト値(シャッタ速度)を比較することができ、ユーザが最適又は所望するEVシフト値(シャッタ速度)を選択することができる。また、異なるシャッタ速度の動画データを同じ大きさで表示させるので、同じ条件で各動画データを公平に比較することができ、ユーザが所望するシャッタ速度を選択することができる。また、算出した各シャッタ速度で順番に繰り返して撮像するので、各シャッタ速度の撮像回数(フレームレート)を同じにすることができ、同じ条件で各動画データを公平に比較することができ、ユーザが所望するシャッタ速度を選択することができる。
また、マルチ表示を開始する際には、任意のシャッタ速度、ここでは、1番目のシャッタ速度(のスルー画像)を選択し、該選択したシャッタ速度(スルー画像)を他のシャッタ速度(スルー画像)と差別表示させる。
図6を見ると、1番目のシャッタ速度(1/30のシャッタ速度)のスルー画像が太枠で表示されており、他のスルー画像と差別表示されているのが分かる。
次いで、ステップS10に進み、CPU10は、シャッタボタンが押下されたか否かを判断する。この判断は、シャッタボタンの押下に対応する操作信号がキー入力部14から送られてきたか否かにより判断する。これにより、ユーザが静止画の撮影タイミングを指示することができる。
ステップS10で、シャッタボタンが押下されていないと判断すると、ステップS11に進み、CPU10は、録画を開始するか否かを判断する。この判断は、録画ボタンの押下に対応する操作信号がキー入力部14から送られてきたか否かにより判断する。これにより、ユーザが動画の撮影タイミングを指示することができる。
ステップS11で、録画を開始しないと判断すると、ステップS12に進み、CPU10は、シャッタ速度(スルー画像)の選択操作が行なわれたか否かを判断する。この判断は、十字キーの操作に対応する操作信号がキー入力部14から送られてきたか否かにより判断する。
ステップS12で、シャッタ速度の選択操作が行なわれたと判断すると、ステップS13に進み、CPU10は、該選択操作にしたがって、シャッタ速度(スルー画像)を選択してステップS14に進む。このとき、新たに選択したシャッタ速度のスルー画像を他のスルー画像と差別表示させる。
例えば、図6に示すような状態(1/30のシャッタ速度が選択されている状態)で、ユーザが十字キーの「→」キーの操作を行なうと、1/60のシャッタ速度のスルー画像を選択するとともに、該選択したスルー画像を太枠で表示させる。同様に、図6に示すような状態で、ユーザが十字キーの「↓」キーの操作を行なうこと、1/125のシャッタ速度のスルー画像を選択するとともに、該選択したスルー画像を太枠で表示させる。
これにより、ユーザはマルチ表示されているスルー画像を見ることにより、撮影したいと思うシャッタ速度を選択することができる。
一方、ステップS12で、シャッタ速度の選択操作が行なわれていないと判断するとそのままステップS14に進む。
ステップS14に進むと、CPU10は、シャッタ速度の選択を確定するか否かを判断する。
ここで、ユーザは、十字キーを操作することによりシャッタ速度を選択し、現在選択しているシャッタ速度の選択を確定したいと思う場合は(現在選択しているシャッタ速度で撮影をしたいと思う場合は)、SETキーの操作を行なうことにより選択を確定することができ、該SETキーの操作に対応する操作信号がキー入力部14から送られてきたと判断すると、CPU10は選択を確定すると判断する。この十字キー及びSETキーは選択手段として機能する。
これにより、ユーザが所望するシャッタ速度を選択確定することができる。
ステップS14で、シャッタ速度の選択を確定しないと判断するとステップS10に戻り、上記した動作を繰り返す。
ここで、ステップS10で、シャッタボタンが押下されたと判断すると、ステップS15に進み、CPU10は、ステップS6で算出した各シャッタ速度(シャッタ速度記憶領域に記憶されている各シャッタ速度)で1回ずつ連続して静止画撮影を行なう連続静止画撮影処理を行う(連続静止画撮像制御手段)。つまり、1番目のシャッタ速度で撮影し、その後、2番目のシャッタ速度で撮影し、3番目、4番目のシャッタ速度で撮影する。これにより、各シャッタ速度で撮影された画像データを1枚ずつ得ることができる。
次いで、ステップS16で、CPU10は、該連続撮影処理により得られた静止画データをそれぞれ圧縮し、静止画ファイルをそれぞれ生成してフラッシュメモリ13に記録させる(記録制御手段)。
つまり、後述するシャッタ速度の選択確定が行なわれる前にシャッタボタンが押下された場合は、該選択された複数のEVシフト(シャッタ速度)の優劣がつかないと考えられるので、各シャッタ速度の静止画を撮影する。
また、ステップS11で、録画を開始すると判断すると、ステップS17に進み、CPU10は、録画開始後、撮像され生成された各シャッタ速度毎の動画データを記録する処理を開始する(記録制御手段)。つまり、録画開始後、撮像されたフレーム画像データは、図5に示すように、シャッタ速度毎に振り分けられてバッファメモリに記憶されていき(シャッタ速度毎の動画データを生成して記憶させていき)、該振り分けて記憶された各動画データをフラッシュメモリ13に記憶させる。
つまり、後述するシャッタ速度の選択確定が行なわれる前に録画ボタンが押下された場合は、該選択された複数のEVシフト(シャッタ速度)の優劣がつかないと考えられるので、録画ボタン押下後の撮像された各シャッタ速度の動画データを記録する。
これにより同じ画質となる各シャッタ速度の動画データを得ることができる。
次いで、ステップS18で、録画を終了するか否かを判断する。この判断は、録画ボタンの押下に対応する操作信号がキー入力部14から再び送られてきたか否かにより判断する。
ステップS18で録画を終了しないと判断すると録画を終了すると判断するまでステップS18に留まり、録画を終了すると判断すると、ステップS19に進み、CPU10は、記録したシャッタ速度毎の動画データから動画ファイルをそれぞれ生成する。
一方、ステップS14で、シャッタ速度の選択を確定すると判断すると、現在選択しているシャッタ速度の選択を確定して、図3のステップS20に進み、選択確定したシャッタ速度での撮像回数を他のシャッタ速度の撮像回数より多くして撮像する処理を開始する(第1の連続撮像制御手段)。
つまり、今までは図4に示すように各シャッタ速度で順番に繰り返し撮像していたが、SETキーの操作時に選択されていた(選択確定された)シャッタ速度の撮像回数を多くする。例えば、秒30フレームの画像データのうち、21フレームは選択確定されたシャッタ速度で撮像し、それ以外の9フレームは、それ以外の3つのシャッタ速度でそれぞれ3フレームずつ撮像する。これにより、選択確定されたシャッタ速度の撮像回数は多くなり、ユーザによって撮影したいと思われる該シャッタ速度のスルー画像をスムーズに表示させることができる。なお、ここでは、1番目のシャッタ速度が選択されたものとする。
図7は、ステップS20で撮像されるフレーム画像データのシャッタ速度の様子を示すものである。ここでは、選択確定されたシャッタ速度は1番目のシャッタ速度とするので、図7(a)に示すように、単に、1番目のシャッタ速度で21フレーム分のフレーム画像データを連続して撮像し、その後に、2番目のシャッタ速度で3フレーム分、3番目のシャッタ速度で3フレーム分、4番目のシャッタ速度で3フレーム分のフレーム画像データを順番に撮像するようにしてもよいが、この場合は、同じシャッタ速度のフレーム画像データ同士が連続して撮像されてしまうので(同じシャッタ速度のフレーム画像データがかたまってしまうので)、表示される各シャッタ速度のスルー画像が途切れ途切れになってしまう。したがって、図7(b)に示すように、表示される各シャッタ速度のスルー画像が滑らかに表示されるように、各シャッタ速度での撮像の間隔が略均等になるようにした方が好ましい。
次いで、ステップS21に進み、マルチ表示されている複数のスルー画像のうち、該選択確定されたシャッタ速度のスルー画像を他のスルー画像より大きく表示させるとともに、該選択確定されているシャッタ速度のスルー画像を他のスルー画と差別表示させる(表示制御手段)。
図8は、そのときの様子を示す図であり、ここでは、1番目のシャッタ速度が選択確定されているので、1番目のシャッタ速度のスルー画像が他のスルー画像より大きく表示されているのが分かる。つまり、確定選択されたシャッタ速度のスルー画像を大画面表示させ、それ以外のシャッタ速度のスルー画像を小画面表示させる。また、選択確定されている該1番目のシャッタ速度のスルー画像が太枠で表示されており、他のスルー画像と差別表示されているのもわかる。
これにより、選択確定されたシャッタ速度のスルー画像を他のシャッタ速度のスルー画像より大きく表示させるので、撮影したいと思うシャッタ速度(選択確定されているシャッタ速度)のスルー画像を分かりやすく表示させることができるとともに、他のシャッタ速度のスルー画像との比較も継続して行なえることができる。また、選択確定されたシャッタ速度の撮像回数(フレームレート)を他のシャッタ速度の撮像回数(フレームレート)より多く(高く)するので、撮影したいと思うシャッタ速度(選択確定されているシャッタ速度)のスルー画像を分かりやすく表示させることができるとともに、他のシャッタ速度のスルー画像との比較も継続して行なえることができる。
次いで、ステップS22で、CPU10は、選択されているシャッタ速度(のスルー画像)の再選択操作が行なわれたか否かを判断する。この判断は、十字キーの操作に対応する操作信号がキー入力部14から送られてきたか否かにより判断する。
ステップS22で、シャッタ速度の再選択操作が行なわれたと判断すると、ステップS23に進み、CPU10は、該再選択操作にしたがって、シャッタ速度(スルー画像)を選択して、ステップS24に進む。このとき、新たに選択したシャッタ速度のスルー画像を他のスルー画像と差別表示させる。
例えば、図8に示すような状態(1/30のシャッタ速度が選択されている状態)で、ユーザが十字キーの「→」キー若しくは「↓」キーの操作が行なれると、1/60のシャッタ速度のスルー画像を選択するとともに、該選択したスルー画像を太枠で表示させ、更に、「→」キー若しくは「↓」キーの操作が行なわれると、1/125のシャッタ速度のスルー画像を選択するとともに、該選択したスルー画像を太枠で表示させる。
これにより、ユーザは、選択確定されたシャッタ速度を大きく表示させるマルチ表示の状態でも撮影したいと思うシャッタ速度の再選択を行なうことができる。
一方、ステップS22で、シャッタ速度の再選択が行なわれていないと判断するとそのままステップS24に進む。
ステップS24に進むと、CPU10は、現在選択確定しているシャッタ速度を変更させるか否かの判断を行う。この判断は、まず、SETキーの操作に対応する操作信号がキー入力部14から送られてきたか否か、及び、SETキーの操作に対応する操作信号が送られてきたときに選択確定されていないシャッタ速度のスルー画像が選択されているか(小画面表示されているスルー画像が選択されているか)否かの判断を行い、SETキーの操作に対応する操作信号が送られてきたと判断し、且つ、該SETキーの操作に対応する操作信号が送られてきたか時に小画面表示されているスルー画像が選択されている場合は、選択確定しているシャッタ速度を変更させると判断する。
ステップS24で、シャッタ速度の選択確定を変更すると判断すると、選択確定しているシャッタ速度を、現在選択されている小画面表示されているスルー画像のシャッタ速度に変更してステップS20に戻る。これにより、選択確定したシャッタ速度以外のシャッタ速度で撮影をしたいと思う場合であっても対応することができる。
一方、ステップS24で、シャッタ速度の選択確定を変更しないと判断すると、ステップS25に進み、CPU10は、キャンセルキーの操作が行なわれたか否かを判断する。この判断は、キャンセルキーの操作に対応する操作信号がキー入力部14から送られてきたか否かを判断する。
ステップS25で、キャンセルキーの操作が行われたと判断すると、ステップS26に進み、CPU10は、図4に示すように各シャッタ速度で順番に繰り返して撮像する処理を開始する(第1の連続撮像制御手段)。
次いで、ステップS27で、CPU10は、図6に示すようにマルチ表示される複数のスルー画像を同じ大きさで表示させる処理を開始して(表示制御手段)、図2のステップS10に戻る。このときは、1番目のシャッタ速度を選択して差別表示するようにしてもよいし、直近に選択していたシャッタ速度、若しくは、直近に選択確定していたシャッタ速度を選択して差別表示させるようにしてもよい。
これにより、選択確定するシャッタ速度の選択変更を行なうこともできる。
一方、ステップS25で、キャンセルキーの操作が行われていないと判断すると、ステップS28に進み、シャッタボタンが押下されたか否かを判断する。これにより、ユーザが静止画の撮影タイミングを指示することができる。
ステップS28で、シャッタボタンが押下されていないと判断すると、ステップS29に進み、CPU10は、録画を開始するか否かを判断する。これにより、ユーザが動画の撮影タイミングを指示することができる。
ステップS29で、録画を開始しないと判断するとステップS22に戻り、上記した動作を繰り返す。
一方、ステップS28で、シャッタボタンが押下されたと判断するとステップS30に進み、CPU10は、現在選択確定しているシャッタ速度(他のスルー画像より大きく表示されているスルー画像のシャッタ速度)で静止画撮影処理を行う(静止画撮像制御手段)。これによりユーザが所望するシャッタ速度の静止画データを得ることができる。
次いで、ステップS31で、CPU10は、該撮影処理により得られた静止画データを圧縮し、静止画ファイルを生成してフラッシュメモリ13に記録する(記録制御手段)。
一方、ステップS29で、録画を開始すると判断すると、ステップS32に進み、CPU10は、現在選択確定しているシャッタ速度で動画撮像処理を開始する(第2の連続撮像制御手段)。これにより、ユーザが所望するシャッタ速度の動画データを得ることができる。
次いで、ステップS33で、CPU10は、該撮像された動画データをフラッシュメモリ13に記録する処理を開始する。つまり、動画撮像処理により順次撮像されたフレーム画像データをフラッシュメモリ13に記録していく(記録制御手段)。
次いで、ステップS34で、CPU10は、録画を終了するか否かを判断し、ステップS34で録画を終了しないと判断すると録画を終了すると判断するまでステップS34に留まり、録画を終了すると判断すると、ステップS35に進み、CPU10は、記録した選択確定したシャッタ速度の動画データから動画ファイルを生成する。
C.以上のように、実施の形態においては、ユーザによって選択された複数のEVシフト値にそれぞれ対応するシャッタ速度で被写体を撮像し、該撮像により得られたフレーム画像データをシャッタ速度毎に振り分けて動画データを生成するので、画像加工、画像処理に依らない撮影条件(例えば、シャッタスピード)が異なる動画を並列的に複数生成することができる。
また、生成された複数の動画データ(シャッタ速度毎の動画データ)をスルー画像としてマルチ表示させるようにしたので、被写体をリアルタイムに認識しながら、それぞれのEVシフト値(シャッタ速度)のスルー画像を比較することができ、ユーザが所望するEVシフト値(シャッタ速度)を選択することができる。
また、各シャッタ速度のスルー画像を同じ大きさでマルチ表示させる場合は、該各シャッタ速度で順番に繰り返し撮像するので、各シャッタ速度のスルー画像を同じ画質(同じフレームレート)で表示させることができる。
また、シャッタ速度毎のスルー画像が同じ大きさでマルチ表示されている際に(選択確定前に)、シャッタボタンが押下されると、スルー画像表示されている各シャッタ速度で1回ずつ連続して被写体を撮像し、該撮像された各シャッタ速度毎の画像データを静止画として記録するようにしたので、各シャッタ速度の静止画を得ることができる。
また、シャッタ速度毎のスルー画像が同じ大きさでマルチ表示されている際に(選択確定前に)、録画ボタンが押下されると、録画ボタン押下後生成された動画データを記録するようにしたので、各シャッタ速度の動画データを得ることができ、画質が同じ各動画データを得ることができる。
また、シャッタ速度毎のスルー画像が同じ大きさでマルチ表示されている際に、ユーザが撮影したいと思うシャッタ速度のスルー画像を選択確定することができるので、ユーザが撮影したいと思うシャッタ速度を選択確定することができる。
また、シャッタ速度の選択確定が行なわれると、該選択確定されたシャッタ速度のスルー画像を他のスルー画像より大きく表示させるので、該選択されたシャッタ速度のスルー画像を分かりやすく表示させることができるとともに、他のシャッタ速度のスルー画像との比較も継続して行なうことができる。
また、シャッタ速度の選択確定が行なわれると、該選択確定されたシャッタ速度の撮像回数(フレームレート)を、他のシャッタ速度の撮像回数(フレームレート)より多く(高く)したので、該選択確定されたシャッタ速度のスルー画像を滑らかに表示させることができるとともに、他のシャッタ速度のスルー画像との比較も継続して行なうことができる。
また、選択確定されたシャッタ速度のスルー画像を他のスルー画像より大きく表示させている場合であっても、選択確定されたシャッタ速度の変更を行なうことができるので、ユーザが撮影したい思うシャッタ速度に変更することができる。
また、選択確定されたシャッタ速度のスルー画像を他のスルー画像より大きく表示されている場合であっても、キャンセルキーの操作により選択確定を解除することができ、選択確定されていない状態(各シャッタ速度のスルー画像を同じ大きさで表示させ、各シャッタ速度で順番に繰り返し撮像する状態)に戻すことができ、再び、シャッタ速度の選択確定等を行なうことができる。
また、選択確定されたシャッタ速度のスルー画像を他のスルー画像より大きく表示させている状態で、シャッタボタンが押下されると、該選択確定されたシャッタ速度で静止画撮影を行なうので、該選択確定したシャッタ速度で撮影された画像データを得ることができる。
また、選択確定されたシャッタ速度のスルー画像を他のスルー画像より大きく表示させている状態で、録画ボタンが押下されると、該選択確定されたシャッタ速度で連続して撮像し、該得られたフレーム画像データを動画データとして記録するので、該選択確定したシャッタ速度で撮像された動画データを得ることができる。
[変形例]
D.上記実施の形態は以下のような態様でもよい。
(1)上記実施の形態においては、ユーザがEVシフト値を任意に複数選択し、該選択した各EVシフト値に対応するシャッタ速度で連続して被写体を撮像するようにしたが、ユーザが異なる感度を任意に複数選択し、該選択した各感度に対応するシャッタ速度で連続して被写体を撮像するようにしてもよい。
また、ユーザが直接複数のシャッタ速度を選択し、該選択した各シャッタ速度で連続して被写体を連続して撮像するようにしてもよい。
つまり、異なるシャッタ速度で連続撮像を行なう方法であればよい。
(2)また、上記実施の形態においては、画像加工、画像処理に依らない撮影条件(不依画像処理撮影条件)として、シャッタ速度について説明したが、シャッタ速度の換わりに絞りであってもよいし、ストロボの発光時間(発光量)であってもよい。要は、画像の加工処理、画像処理で撮影条件を異ならせる方法以外の方法で撮影条件を異ならせるものであればよい。
これにより、画像加工、画像処理に依らない撮影条件(例えば、シャッタスピード)が異なる動画を並列的に複数生成することができる。
(3)また、上記実施の形態においては、最初は図6のようなマルチ表示を行い、何れかのシャッタ速度のスルー画像が選択確定されると、図8のようなマルチ表示を行うようにしたが、最初から図8のようなマルチ表示のみを行うようにしてもよいし、図6に示すようなマルチ表示のみを行うようにしてもよい。
まず、図8のようなマルチ表示を行う場合について具体的に説明すると、図2のステップS6でシャッタ速度を算出すると、図3のステップS20に進み、選択確定されたシャッタ速度での撮像回数を他のシャッタ速度より多くして撮像し、該撮像されたフレーム画像データをシャッタ速度毎に振り分けて各シャッタ速度毎の動画データを生成して、ステップS21に進むようにしてもよい。
この場合の選択確定されたシャッタ速度とは、最初はユーザによって選択されていない場合もあるので、任意のシャッタ速度を自動的に選択確定する。
次に、図6のようなマルチ表示のみを行う場合について具体的に説明すると、図2のステップS14で、シャッタ速度の選択が確定されると、ステップS20に進み、選択確定されたシャッタ速度での撮像回数を他のシャッタ速度より多くして撮像し、ステップS21をスキップすることによりシャッタ速度毎に振り分けられた動画データを同じ大きさでスルー画像表示させるようにしてもよい。このときは、選択確定されたシャッタ速度のスルー画像と、現在選択されているスルー画像と、それ以外のスルー画像とがユーザに視認できるように識別表示を行う。
(4)また、上記実施の形態においては、図2のステップS14で、シャッタ速度の選択確定が行われると、図3のステップS20に進み、該選択確定されたシャッタ速度での撮像回数を他の撮像回数より多くして撮像する処理を行うようにしたが、選択確定後であっても、図2のステップS7と同様に各シャッタ速度で順番に繰り返し撮像する処理を継続するようにしてもよい。つまり、選択確定されても、選択確定されたシャッタ速度のスルー画像と選択確定されていないシャッタ速度のスルー画像とのフレームレートは変わらないことになる。
(5)また、上記実施の形態においては、図3のステップS29で、録画を開始すると判断すると、該選択されているシャッタ速度で動画撮像処理を行うようにしたが、ステップS20の撮像処理をそのまま継続して(つまり、該選択確定されたシャッタ速度での撮像回数を他のシャッタ速度の撮像回数より多くして撮像する処理を継続して)、振り分けられた各シャッタ速度毎の動画データを記録するようにしてもよい。つまり、録画開始と判断した場合であっても、図7(b)のような撮像処理を継続し、シャッタ速度毎に振り分けられた動画データを記録する。この場合は、選択確定されているシャッタ速度とそれ以外のシャッタ速度とでは、動画のフレームレートが異なり、選択確定されているシャッタ速度の方がフレームレートが高いということになる。
これにより、各シャッタ速度での動画データを得ることができ、選択確定されたシャッタ速度の動画データを画質をよくすることができる。
(6)また、上記実施の形態においては、選択確定することができるシャッタ速度は1つであったが、2つ以上であってもよい。なお、この選択確定することができるシャッタ速度は、ステップS6で算出されたシャッタ速度(ステップS5で、確定したEVシフト値)の数より少なくなければならない。
この場合も同様に、選択確定されたシャッタ速度のスルー画像を大画面表示させ、それ以外のシャッタ速度のスルー画像を小画面表示させるが、大画面表示されるスルー画像が2つ以上ということになる。
この場合において、シャッタボタンが押下されると(図3のステップS28でY)、該選択確定されている2つ以上のシャッタ速度で連続して静止画撮影(連続静止画撮像制御手段)を行い、該撮影された選択確定されている各シャッタ速度の静止画データを記録する。ま録画ボタンの押下により録画が指示されると(図3のステップS29でY)、該選択確定されている2つ以上のシャッタ速度で順番に繰り返し被写体を連続して撮像し(第3の連続撮像制御手段)、該撮像されたフレーム画像データをシャッタ速度に振り分けて選択確定された各シャッタ速度の動画データを生成し、該選択確定された各シャッタ速度の動画データを記録するようにする。
また、選択確定されたシャッタ速度の中で優先順位を設け、優先順位の1番高いシャッタ速度の撮像回数を多くし、次に2番目に高いシャッタ速度の撮像回数を多くするというように、選択確定されたシャッタ速度の撮像回数を異ならせるようにしてもよい。
これにより、ユーザが所望する複数のシャッタ速度の静止画データ、動画データを並列的に得ることができる。
(7)また、上記実施の形態においては、ステップS7で、各シャッタ速度で順番に繰り返し撮像するようにし(図4参照)、ステップS20では、選択確定されているシャッタ速度での撮像回数を他のシャッタ速度での撮像回数より多くして撮像する(図7(b)参照)ようにしたが、これに限定されるものではなく、要は、ステップS6で算出した複数のシャッタ速度のうち、1のシャッタ速度での撮像を複数回行なう間に、該算出した他のシャッタ速度での撮像を相互に介在させることにより、該算出した全ての撮影条件での撮像が入り混じった連続撮像を行なうものであればよい。
例えば、算出されたシャッタ速度が、シャッタ速度1、シャッタ速度2、シャッタ速度3、シャッタ速度4と4つある場合において、シャッタ速度1での撮像と、シャッタ速度1での撮像の間に、シャッタ速度2、シャッタ速度3、シャッタ速度4のうち1つ以上のシャッタ速度での撮像が介在していればよく、また、シャッタ速度2での撮像とシャッタ速度2での撮像の間に、シャッタ速度1、シャッタ速度3、シャッタ速度4のうち1つ以上のシャッタ速度での撮像が介在していればよい。要は、1のシャッタ速度での撮像を複数回行なう間に、該算出した他のシャッタ速度での撮像を介在させるという撮像動作を、該算出した全てのシャッタ速度での複数回の撮像に適用することにより、該算出した全ての撮影条件での撮像が入り混じった連続撮像を行なうものであればよい。
したがって、各シャッタ速度の動画データのフレームレートの全てが、又は1部が異なるように連続撮像する態様であってもよい。
(8)また、上記実施の形態においては、図2のステップS7では各シャッタ速度で順番に繰り返し撮像するようにしたので、所定のフレームレートSで被写体を撮像している場合には、各シャッタ速度のスルー画像のフレームレートは、所定のフレームレート/シャッタ速度の数、となり、所定のフレームレートより著しく下がってしまう。
したがって、ユーザによって選択されたEVシフト値の数(シャッタ速度の数)に応じて撮像するフレームレートを上げるようにしてもよい。例えば、所定のフレームレートSで撮像する場合であって、選択されたEVシフト値の数が4つの場合は、撮像するフレームレートを4×Sにするようにしてもよい。これにより、各シャッタ速度のスルー画像のフレームレートを所定のフレームレートSにすることができる。
この場合の各シャッタ速度は、該撮像するフレームレート、4×Sより早くするようにする。
(9)また、上記変形例(1)〜(8)を任意に組み合わせた態様であってもよい。
(10)、本発明の上記実施形態は、何れも最良の実施形態としての単なる例に過ぎず、本発明の原理や構造等をより良く理解することができるようにするために述べられたものであって、添付の特許請求の範囲を限定する趣旨のものでない。
したがって、本発明の上記実施形態に対してなされ得る多種多様な変形ないし修正はすべて本発明の範囲内に含まれるものであり、添付の特許請求の範囲によって保護されるものと解さなければならない。
最後に、上記各実施の形態においては、本発明の撮影装置をデジタルカメラ1に適用した場合について説明したが、上記の実施の形態に限定されるものではなく、要は、被写体を撮像することができる機器であれば適用可能である。
本発明の実施の形態のデジタルカメラのブロック図である。 実施の形態のデジタルカメラ1の動作を示すフローチャートである。 実施の形態のデジタルカメラ1の動作を示すフローチャートである。 ステップS7で撮像されるフレーム画像データのシャッタ速度の様子を示す図である。 フレーム画像データをシャッタ速度毎に振り分けて記憶させる様子を示す図である。 シャッタ速度の異なる複数のスルー画像のマルチ表示の様子を示す図である。 ステップS20で撮像されるフレーム画像データのシャッタ速度の様子を示す図である。 選択確定後のマルチ表示の様子を示す図である。
符号の説明
1 デジタルカメラ
2 撮影レンズ
3 レンズ駆動回路
4 絞り
5 CCD
6 ドライバ
7 TG
8 ユニット回路
9 メモリ
10 CPU
11 DRAM
12 画像表示部
13 フラッシュメモリ
14 キー入力部
15 バス

Claims (21)

  1. 被写体の光を画像データに変換する撮像素子と、
    異なる撮影条件を複数取得する取得手段と、
    前記撮像素子を用いて、前記取得手段により取得された各撮影条件での撮像を複数回行なうとともに、前記取得手段により取得されたある撮影条件で複数回撮像する間に、該取得された他の撮影条件での撮像を介在させるという撮像動作を、該取得した全ての撮影条件での複数回の撮像に適用することにより、該取得した全ての撮影条件での撮像が入り混じった連続撮像を行なう第1の連続撮像制御手段と、
    前記第1の連続撮像制御手段により撮像されたフレーム画像データに基づいて、各撮影条件の動画像データを生成する生成手段と、
    を備えたことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記取得手段は、
    異なる撮影条件として、異なるシャッタスピード、又は、異なる絞りを複数取得することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  3. 前記生成手段により生成された各動画像データを表示手段にマルチ表示させる表示制御手段を備えたことを特徴とする請求項1又は2記載の撮像装置。
  4. 前記表示制御手段は、
    前記生成手段により生成された各動画像データを同じ大きさで表示させることを特徴とする請求項3記載の撮像装置。
  5. 前記表示制御手段は、
    前記生成手段により生成された各動画像データのうち、任意の動画像データを他の動画像データより大きくして表示させることを特徴とする請求項3又は4記載の撮像装置。
  6. ユーザが前記取得手段により取得された複数の撮影条件の中から任意の撮影条件を選択する選択手段を備え、
    前記表示制御手段は、
    前記選択手段により選択された撮影条件の動画像データを他の動画像データより大きくして表示させることを特徴とする請求項5記載の撮像装置。
  7. 前記第1の連続撮像制御手段は、
    前記取得手段により取得された複数の撮影条件で順番に繰り返して連続撮像することを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の撮像装置。
  8. 前記第1の連続撮像制御手段は、
    前記取得手段により取得された複数の撮影条件のうち、任意の撮影条件での撮像回数を他の撮影条件での撮像回数より多くして連続撮像を行なうことを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の撮像装置。
  9. ユーザが前記取得手段により取得された複数の撮影条件の中から任意の撮影条件を選択する選択手段を備え、
    前記第1の連続撮像制御手段は、
    前記選択手段により選択された撮影条件の撮像回数を他の撮影条件の撮像回数より多くして連続撮像を行なうことを特徴とする請求項8記載の撮像装置。
  10. 前記生成手段により生成された各動画像データを記録手段に記録する記録制御手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の撮像装置。
  11. 前記撮像素子を用いて、前記取得手段により取得された各撮影条件で、連続して静止画撮像を行なう連続静止画撮像制御手段と、
    前記連続静止画撮像制御手段により撮像された各撮影条件の静止画像データを記録手段に記録する記録制御手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の撮像装置。
  12. 前記取得手段により取得された各撮影条件のうち、2つ以上の撮影条件を指定し、前記撮像素子を用いて、該指定した撮影条件で連続して静止画撮像を行なう連続静止画撮像制御手段と、
    前記連続静止画撮像制御手段により撮像された撮影条件の静止画像データを記録手段に記録する記録制御手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の撮像装置。
  13. 前記所得手段により取得された複数の撮影条件のうち、何れか1つの撮影条件を指定し、前記撮像素子を用いて、該指定した撮影条件で被写体を連続して撮像する第2の連続撮像制御手段と、
    前記第2の連続撮像制御手段により撮像された画像データを動画像データとして記録手段に記録する記録制御手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の撮像装置。
  14. 前記取得手段により取得された複数の撮影条件のうち、何れかの1つの撮影条件を指定し、前記撮像素子を用いて、該指定した撮影条件で被写体の静止画撮像を行なう静止画撮像制御手段と、
    前記静止画撮像制御手段により撮像された該撮影条件の静止画像データを記録手段に記録する記録制御手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の撮像装置。
  15. 前記取得手段により取得された各撮影条件のうち、2つ以上の撮影条件を指定し、前記撮像素子を用いて、該指定した2つ以上の撮影条件で順番に繰り返して連続撮像する第3の連続撮像制御手段と、
    前記生成手段により生成された各動画データを記録手段に記録する記録制御手段と、
    を備え、
    前記生成手段は、
    前記第3の連続撮像制御手段により撮像されたフレーム画像データに基づいて、該指定した各撮影条件の動画像データを生成することを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の撮像装置。
  16. ユーザが前記取得手段により取得された複数の撮影条件の中から任意の撮影条件を選択する選択手段を備え、
    前記第2の連続撮像制御手段、前記第3の連続撮像制御手段、前記連続静止画撮像制御手段、前記静止画撮像制御手段は、
    前記選択手段により選択された撮影条件を指定することを特徴とする請求項12乃至15の何れかに記載の撮像装置。
  17. 前記選択手段は、
    前記表示制御手段によりマルチ表示されている各動画像データの中から任意の動画像データを選択することにより、任意の撮影条件を選択することを特徴とする請求項6、9、又は16記載の撮像装置。
  18. ユーザが撮影を指示する撮影指示手段を備え、
    前記記録制御手段は、
    前記撮影指示手段により撮影が指示されると、記録制御を実行することを特徴とする請求項10乃至17の何れかに記載の撮像装置。
  19. 前記第2の連続撮像制御手段、前記第3の連続撮像制御手段、連続静止画撮像制御手段、前記静止画撮像制御手段は、
    前記撮影指示手段により撮影の指示が行われると、撮像制御を実行することを特徴とする請求項18記載の撮像装置。
  20. 前記取得手段は、
    ユーザによって複数指定されたシャッタスピード、又は、ユーザによって複数指定された感度又は露出補正値にそれぞれ対応するシャッタスピードを複数取得することを特徴とする請求項1乃至19の何れかに記載の撮像装置。
  21. 異なる同一の撮影条件を複数取得する取得処理と、
    被写体の光を画像データに変換する撮像素子を用いて、前記取得処理により取得された各撮影条件での撮像を複数回行なうとともに、前記取得手段により取得されたある撮影条件で複数回撮像する間に、該取得された他の撮影条件での撮像を介在させるという撮像動作を、該取得した全ての撮影条件での複数回の撮像に適用することにより、該取得した全ての撮影条件での撮像が入り混じった連続撮像を行なう連続撮像処理と、
    前記連続撮像処理により撮像されたフレーム画像データに基づいて、各撮影条件の動画像データを生成する生成処理と、
    を含み、上記各処理をコンピュータで実行させることを特徴とするプログラム。
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