JP2005269285A - 撮像装置、及び、画像信号記録方法 - Google Patents

撮像装置、及び、画像信号記録方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 所望の画角からなる画像の撮影時における速写性を向上させる。
【解決手段】 画角の異なる複数のスルー画像P2、P3、P4を表示部にマルチ画面表示し(S101)、各画像に倍率数値を表示する(S102)。ユーザが入力した数字キーの操作を取り込み(S103)、この入力した数字キーの数値が、表示部の各スルー画像P2、P3、P4に表示されている倍率数値であるか否かを判断する(S104)。表示されている倍率数値ではない場合には、これに対する処理をNOPとして未処理で(S105)、S103に戻る。入力した数字キーの数値が表示部に表示されている倍率数値のいずれかであった場合には、該当倍率の画像を撮影し(S106)、撮影処理を行って(S107)、画像メモリに記憶させる記録処理を行う(S108)。
【選択図】 図5

Description

本発明は、装置、及び、画像信号記録方法に関する。
今日におけるデジタルカメラにおいては、比較的低廉で操作が簡易なものであってもズーム機能を備えている。このズーム機能を備えたデジタルカメラには、ズームキーが設けられており、このズームキーの一方側を押下すると、被写体像が徐々に拡大し、他方側を押下すると被写体像が徐々に縮小するように構成されている。したがって、ユーザは画面に表示される被写体像を視認しつつ、ズームキーを操作し、被写体像が所望の拡大率になった時点でズームキーの操作をやめ、しかる後にシャッター操作を行うことにより、所望の拡大率からなる被写体を撮影することができる(第1の従来技術)(例えば、特許文献1参照。)。
また、被写体のスルー画像をマルチ画面表示するデジタルカメラの提案されるに至っている。このデジタルカメラは、ファインダ画面の中に現在その状態で撮影したときに写真となる構図のほか、ズーミング位置を変更した時の構図やカメラを縦に構えた時の構図を同時に表示する。したがって、表示された複数の画面を見て、いずれの構図が良いかを比較しながら判断できるので、撮影時において瞬時に画角を変更して撮影動作に入ることができ、速写性を高めることができるとするものである(第2の従来技術)(例えば、特許文献1参照)。
特開平11-84212号公報(第4−5頁、図5) 特開2002−152558号公報
しかしながら、第1の従来技術にあっては、前述のようにズームキーが連続的に操作されることにより、被写体像を徐々に拡大又は縮小することから、被写体像が所望の拡大率となるまでに時間を要する。このため、被写体像が所望の拡大率となるまでの間に、被写体に変化が生じてしまいシャッターチャンスを失う場合がある。また、第2の従来技術にあっても、ユーザは表示された複数の画面を見て、いずれの構図が良いかを比較しながら判断した後、撮影に際しては画角を変更する操作を行わなければならない。したがって、判断を行った後、画角を変更する操作を行って撮影を行うまでの間に、同様に被写体に変化が生じてしまいシャッターチャンスを失う場合がある。よって、いずれの従来技術も所望の画角からなる画像を、充分な速写性をもって撮像できるものではなかった。
本発明は、このような従来の課題に鑑みてなされたものであり、所望の画角からなる画像の撮影時における速写性を向上させた撮像装置、撮像方法、及び撮像制御プログラムを提供することを目的とするものである。
前記課題を解決するために請求項1記載の発明に係る撮像装置にあっては、撮像手段と、この撮像手段から出力される画像信号に基づき、複数の異なる画角で画像を表示する表示手段と、前記画像に対応する画像信号を記録する記録手段と、複数の操作手段と、この複数の操作手段のいずれかの操作に応じて、この操作された操作手段に対応する画角の画像に対応する画像信号を前記記録媒体に記録させる制御手段とを備える。
したがって、ユーザは表示手段にマルチ画面表示される複数の異なる画角からなる被写体の画像を視認することにより、いずれの画角で被写体の画像を記録させるかを検討して、決定することができる。そして、所望の画角を決定したならば、予め異なる画角に各々対応付けられている操作手段のうち、所望の画角に対応する操作手段を操作する。すると、この操作された操作手段に対応する画角からなる被写体の画像信号が記録媒体に記録される。したがって、複数の異なる画角からなる被写体の画像を視認して所望の画角を決定した後、対応する操作手段を操作するのみにより、シャッターチャンスを失うことなく所望の画角からなる所望の被写体の画像を撮像することができる。
また、請求項2記載の発明に係る撮像装置にあっては、前記複数の操作手段には各々異なる数値が表示され、前記制御手段は、操作された操作手段に表示されている数値に対応する倍率の画角の画像信号を前記記録媒体に記録させる。したがって、ユーザが操作手段を操作する際に、操作手段と記録媒体に記録される被写体の画像の画角との関係が明瞭となり、誤操作なく所望の画角からなる被写体の画像信号を記録することができる。
また、請求項3記載の発明に係る撮像装置にあっては、前記表示手段は、異なる画角からなる被写体の画像とともに当該画像の倍率数値を表示し、前記操作手段は、前記倍率数値と対応する数値が表示されているものを含み、前記制御手段は、操作された操作手段に表示されている数値に対応する倍率数値の画角の画像信号を前記記録媒体に記録させる。したがって、ユーザが表示手段に表示された複数の被写体の画像を視認した際、倍率数値により各画像がいずれの倍率であるかを知ることができる。よって、誤り無く所望の画像の倍率を決定することができ、しかる後にこの決定した決定した倍率の数値を有する操作手段を操作することにより、誤りなく所望の画角からなる被写体の画像信号を記録することができる。
また、請求項4記載の発明に係る撮像装置にあっては、前記操作された操作手段に表示されている数値が、当該撮像装置における最高拡大倍率以内であるか否かを判断する判断手段をさらに備え、この判断手段により最高拡大倍率以内であると判断された場合、前記制御手段は、操作された操作手段に表示されている数値に対応する倍率数値の画角の画像信号を前記記録媒体に記録させる。したがって、表示手段に、ユーザが所望する倍率の画角からなる被写体の画像が表示されてない場合であっても、ユーザが当該撮像装置における最高拡大倍率以内の数値に対応する操作手段を操作することにより、当該数値に対応する倍率数値の画角からなる被写体の画像信号を記録することができる。
また、請求項5記載の発明に係る撮像装置にあっては、前記判断手段により最高拡大倍率以内ではないと判断された場合、前記制御手段は、前記最高拡大倍率の画角の画像信号を前記記録媒体に記録させる。したがって、ユーザが当該撮像装置の最高拡大倍率を誤認して、最高拡大倍率を超える数値を有する操作手段を操作した場合、最高拡大倍率の画角からなる被写体の画像信号が記録媒体に記録される。よって、ユーザが当該撮像装置の最高拡大倍率を誤認して操作を行った場合であっても、必ず被写体の画像信号を記録することができ、誤認によるシャッターチャンスの喪失を防止することができる。しかも、最高拡大倍率の画角からなる被写体の画像が記録媒体に記録されることから、より拡大率の高い被写体の画像を記録したいとするユーザの意思を記録画像に反映させることができる。 また、請求項6記載の発明に係る撮像装置にあっては、無線通信手段をさらに備え、前記複数の操作手段は、前記無線通信手段を制御するために設けられたものである。したがって、無線通信手段を制御するために設けられた既存の操作手段を有効利用してシャッターチャンスの喪失を防止することができる。
また、請求項7記載の発明にあっては、複数の操作部を備える撮像装置における画像信号記録方法であって、前記撮像手段から出力される画像信号に基づき、複数の異なる画角で画像を表示出力させる表示出力ステップと、前記複数の操作部のいずれかの操作に応じて、この操作された操作部に対応する画角の画像信号を記録媒体に記録させる記録ステップとからなる。したがって、記載したステップに従って処理を実行することにより、請求項1記載の発明と同様の作用効果を奏する。
以上説明したように本発明によれば、ユーザは表示手段にマルチ画面表示される複数の異なる画角からなる被写体の画像を視認することにより、いずれの画角で被写体の画像を記録させるかを検討して、決定することができる。また、所望の画角を決定したならば、予め異なる画角に各々対応付けられている操作手段のうち、所望の画角に対応する操作手段を操作することにより、この操作された操作手段に対応する画角からなる被写体の画像信号を記録媒体に記録することができる。したがって、複数の異なる画角からなる被写体の画像を視認して所望の画角を決定した後、対応する操作手段を操作するのみにより、シャッターチャンスを失うことなく所望の画角からなる所望の被写体の画像を撮像することができ、よって、所望の画角からなる画像の撮影時における速写性を向上させることができる。
以下、本発明を携帯電話に適用した実施の形態を図に従って説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の各実施の形態に共通する携帯電話1の外観図(開状態:正面図及び背面図)であり、携帯電話1は、蓋部と本体部とからなる二つ折りの構造である。アンテナ103は、本体部の背面に設けられており、伸縮自在となっている。スピーカ101は、蓋部の前面側に設けられており、音声出力を行う。メイン表示部102は、QVGAカラー液晶であり、蓋部の前面略中央部に配置されている。
本体部の前面には、カメラキー104、メールキー105、十字キー106、決定キー107、アドレスキー108、ネット接続キー109、クリアキー110、オンフックキー111とオフフックキー112、数字キー113等が設けられている。これらのキーにおいて、十字キー106、決定キー107、アドレスキー108、ネット接続キー109は、この携帯電話1を右手で握持した場合、当該右手の親指で操作可能な位置に配置されている。
また、カメラキー104は、着信待受け状態から撮影モードへの移行時及び撮像部の起動させる際に操作されるとともに、カメラ−ムービー切替に使用される。メールキー105は、メールモード移行時及びメールプログラムロード時に操作されるキーである。十字キー106は、カーソル移動時に操作され、決定キー107は各種モードの決定時に操作される。
アドレスキー108は、アドレス帳データを表示する際に操作されるキーであり、ネット接続キー109は、外部のネットワーク接続用の操作キーである。クリアキー110は、キャンセル指示用のキーであり、数字キー113は、文字入力及びダイアル入力用として使用され、数字[0]〜[9]が付されたキー構成されていており、本実施の形態においてはこの数字キー113が撮影モードにおいてはシャッターキーとして機能する。
マイク114は、本体部の下部に設けられており、通話時において音声入力を行う。
また、蓋部の背面には、録音用マイク115、カラー液晶からなるサブ表示部116、着信の際、発光する報知用LED117、光学系としての撮像レンズ118、及びフラッシュ用LED119が配置されている。また、本体部の裏面には報知用スピーカ120が配置されている。この報知用スピーカ120は、着信などを報知するものであり、蓋部を本体部に閉じた状態でも報知音が聞こえるように、本体部の裏面に配置されている。
図2は、携帯電話1の構成を示すブロック図である。無線部121は、アンテナ103に接続されており、QPSK方式に基づく変復調と、CDMA方式に基づく端末認証処理を含む通信処理を行う。制御部122は、当該機器を制御するとともにWWW接続制御を行うものであって、通信データ処理部1221、システムROM1222及びオーディオインターフェース1223、及び、内蔵クロック(不図示)に基づき現在時刻を計時するための時刻計時部1224を有している。
通信データ処理部1221は、CELP系音声復号符号化処理回路、パケットデータ生成回路、及びパケットデータ復元回路を含み、通信プロトコルに沿ったデータ処理を行う。システムROM1222には、OSのような基本システムが格納される。オーディオインターフェース1223は、通信データ処理部1221で処理される音声信号の入出力を行うものであって、前記スピーカ101、マイク114及び録音用マイク115が接続されている。なお、入力部は、前記カメラキー104〜数字キー113等で構成される。
アドレス・データバス処理部123は、制御部122と周辺回路(破線枠内の回路)とのデータの入出力タイミング等を制御・管理するものである。RAM124は、アドレス帳データやメールデータ等、機器内で生成される各種データを記憶する。プログラムROM(NOR Flash)125は、各種アプリケーションプログラム等を格納し、特に本実施の形態においては、DSP129にてデジタル化された画像データに対し圧縮符号化処理を施すためのプログラムを含むカメラアプリケーションを記憶する。音源IC126は、報知音の波形を記憶するともに出力するものであって、アンプ127は音源IC126からの出力を増幅し、前記報知用スピーカ120はこれを再生する。
表示モジュール系ドライバ128は、前記メイン表示部102、サブ表示部116、報知用LED117、及びフラッシュ用LED119を駆動するものである。撮像デバイス130は、前記撮像レンズ118により絞り132を介して被写体像が結像されるCCD等からなる。DSP129は、この撮像デバイス130からの画像信号をデジタル信号化処理するとともに、このデジタル信号化処理により得られたデジタル画像データをデジタルズーム処理して拡大あるいは縮小処理するものである。この拡大あるいは縮小処理された画像データに基づき、表示モジュール系ドライバがメイン表示部102を駆動することにより、撮像デバイス130上に結像された被写体像がメイン表示部102に拡大あるいは縮小表示されるとともに、シャッター操作(数字キー113の操作)に伴い当該被写体像の画像データが後述する画像メモリ1243に記録されるように構成されている。
また、撮像レンズ118はオートフォーカス制御用のステップモータ等からなる駆動機構(図示せず)に保持されている。そして、制御部122からのコントラスト検出方式のパッシブAFに基づく制御信号に応じて、AFドライバ131が出力する駆動信号が駆動機構に供給されることにより、撮像レンズ118を光軸上の前後に移動して合焦動作を行うように構成されている。なお、絞り132はパンフォーカスが可能な絞り値が設定された固定式である。
図3(a)は、プログラムROM125のメモリエリアの構成を示す概念図である。プログラムROM125は、ソフトウェアプログラム格納領域1251及びその他の格納領域1252とを有している。ソフトウェアプログラム格納領域1251には、本実施の形態の特徴であるカメラアプリケーションが格納されており、その他の格納領域1252にはその他のアプリケーションが格納されている。
図4は、前記RAM124のメモリエリアの構成を示す概念図である。RAM124は、アドレス帳記憶領域1241、メールデータ記憶領域1242、画像メモリ1243、及びその他のワーク領域1244からなる。アドレス帳記憶領域1241は、氏名、電話番号、メールアドレス等を1レコードとして複数記憶する。メールデータ記憶領域1242には、メールソフトウェアを使用して作成されたメールデータや、受信したメールデータを格納する。画像メモリ1243は、撮影された画像の画像ファイルを格納する。その他のワーク領域1244は、ワークメモリとして各種データ格納する。
次に、以上の構成に係る携帯電話1の動作について説明する。着信待受け状態においては、この携帯電話1は一般的な携帯電話と同様に機能する。つまり、前述のように、メールキー105は、メールモード移行時及びメールプログラムロード時に操作されるキーとして機能し、アドレスキー108は、アドレス帳データを表示する際に操作されるキーとして機能し、ネット接続キー109は、外部のネットワーク接続用の操作キーとして機能し、数字キー113は、文字入力及びダイアル入力用キーとして機能する。
そして、ユーザが携帯電話1をカメラとして使用すべく、カメラキー104をワンタッチ操作すると、制御部122は、このカメラキー104の操作に応答して撮影モードに移行し、ソフトウェアプログラム格納領域1251に記憶されるカメラアプリケーションをロードし、図5に示すフローチャートに従って処理を実行する。先ず、画角の異なる複数のスルー画像をメイン表示部102にマルチ画面表示する(ステップS101)。
すなわち、オートフォーカス(AF)で撮像レンズ118により撮像デバイス130上に結像された被写体像のデジタルデータをDSP129により処理させ、ズーム比が1倍、2倍、3倍、4倍の画像データを生成させ、これら画像データに基づき表示モジュール系ドライバ128を制御することにより、ズーム比が1倍、2倍、3倍、4倍のスルー画像をメイン表示部102に表示させる。このステップS101での処理により、図6(a)に示すように、メイン表示部102には、ズーム比1倍のスルー画像P1、2倍のスルー画像P2、3倍のスルー画像P3、4倍のスルー画像P4が各々メイン表示部102を四等分した表示領域に表示されることとなる。
次に、各画像に倍率数値を表示し(ステップS102)、このステップS102での処理により、図6(a)に示したように、スルー画像P2、P3、P4の一部に倍率数値1021を表示する。引き続き、ユーザが入力した数字キー113の操作を取り込み(ステップS103)、この入力した数字キー113の数値が、メイン表示部102の各スルー画像P2、P3、P4に表示されている倍率数値であるか否か、つまり本実施の形態においては「2」「3」「4」のいずれかであるか否かを判断する(ステップS104)。表示されている倍率数値ではない場合には、これに対する処理をNOPとして未処理で(ステップS105)、ステップS103に戻る。
またステップS104での判断の結果、入力した数字キー113の数値がメイン表示部102に表示されている倍率数値1021のいずれかであった場合には、該当倍率の画像を撮影する(ステップS106)。すなわち、メイン表示部102に表示されているスルー画像P2、P3、P4から、操作された数字キー113が示す数値の倍率であるものを撮影画像として選択し、この選択したスルー画像の画像データを、カメラアプリケーションにて圧縮符号化処理して画像ファイルを生成する撮影処理を行う(ステップS107)。さらに、この撮影処理により得られた画像ファイルを、撮影日時をファイル名として画像メモリ1243に記憶させる記録処理を行う(ステップS108)。
したがって、ユーザはメイン表示部102で複数の画角の異なる画像を確認することにより、瞬時に撮影したい所望のズームサイズが判断できると同時に、その倍率のキー操作で撮影できる。よって、シャッターチャンスを失うことなく所望の画角からなる被写体像の画像データを画像メモリ1243に記憶させる撮影を行うことができる。
なお、本実施の形態においては、ステップS102での処理により、図6(a)に示したように、ズーム比1倍のスルー画像P1を除く各スルー画像P2、P3、P4に倍率数値1021を表示するようにしたが、同図(b)に示すように、ズーム比1倍のスルー画像P1にも倍率数値1021を表示するようにしてもよい。これにより、前記フローチャートに従った処理によって、ズーム比1倍のスルー画像P1をも撮影して、その画像データを記録することができる。また、携帯電話1の取扱説明書等において、メイン表示部102に表示されるスルー画像のズーム比をユーザに知らしめておけば、逆に倍率数値1021を表示することなく、画角の異なるスルー画像のみを表示するようにしてもよい。
(第2の実施の形態)
図7は、本発明の第2の実施の形態における処理手順を示すフローチャートである。このフローチャートにおいて、ステップS204を除く他のステップS201〜S203、ステップS205〜S208は、図5に示した第1の実施の形態におけるステップS104を除くステップS101〜S103、ステップS105〜S108と同一である。
すなわち、ステップS201での処理により、撮像レンズ118により撮像デバイス130上に結像された被写体像のデジタルデータをDSP129により処理させて、ズーム比の異なる画像データを生成させ、これら画像データに基づき表示モジュール系ドライバ128を制御することにより、画角の異なる複数のスルー画像をメイン表示部102にマルチ画面表示させる。このとき、メイン表示部102に表示する異なる倍率のスルー画像に、当該機器において最大の拡大倍率のスルー画像を含ませる。したがって、本実施の形態に係る携帯電話1の最大の拡大倍率が6倍であるとすると、このステップS201での処理により、図8に例示するように、メイン表示部102には、ズーム比1倍のスルー画像P1、2倍のスルー画像P2、4倍のスルー画像P4とともに、最高倍率6倍のスルー画像P6が各々メイン表示部102を四等分した表示領域に表示される。次に、各画像に倍率数値を表示し(ステップS202)、このステップS202での処理により、図8に示したように、スルー画像P2、P4、P6の一部に倍率数値1021を表示する。
引き続き、ユーザが入力した数字キー113の操作を取り込み(ステップS203)、第1の実施の形態とは異なるステップS204では、この入力した数字キー113の数値が、メイン表示部102に表示されている倍率数値1021の最高倍率以内の数値であるか否かを判断する(ステップS204)。つまり本実施の形態においては、メイン表示部102に表示されている倍率数値1021における最高倍率は「6」であることから、入力した数字キー113の数値が「6」以下(但し、「0」を除く。)であるか否かを判断する。「6」を超える数値、「7」「8」「9」であるならば、これに対する処理をNOPとして未処理で(ステップS205)、ステップS203に戻る。
またステップS204での判断の結果、入力した数字キー113の数値が前記最高倍率以内の数値であった場合、例えば「5」であった場合には、該当倍率の画像を撮影する(ステップS206)。すなわち、メイン表示部102に表示されているスルー画像の画像データを5倍でデジタルズーム処理し、このデジタルズーム処理した画像データを圧縮符号化処理して画像ファイルを生成する撮影処理を行う(ステップS207)。さらに、この撮影処理により得られた画像ファイルを、撮影日時をファイル名として画像メモリ1243に記憶させる記録処理を行う(ステップS208)。
したがって、ユーザはメイン表示部102で複数の画角の異なる画像を確認することにより、瞬時にズームサイズが判断できると同時に、最高倍率以内の所望の倍率のキー操作で所望の倍率の画像を撮影できる。よって、シャッターチャンスを失うことなく所望の画角からなる被写体像の画像データを画像メモリ1243に記憶させる撮影を行うことができる。
しかも、本実施の形態においては、最高倍率以内であればメイン表示部102に表示されている倍率数値1021以外の倍率での撮影も可能となる。よって、メイン表示部102の表示面積が小さく、多種倍率に応じた多数の画像をマルチ表示することが困難な場合であっても、多種倍率での撮影を行うことができ、これによりユーザの撮影倍率に対する自由度を確保することができる。
(第3の実施の形態)
図9は、本発明の第3の実施の形態における処理手順を示すフローチャートである。制御部122は撮影モードへの移行に伴って、このローチャートに従って処理を実行する。先ず、画角の異なる複数のスルー画像をメイン表示部102にマルチ画面表示する(ステップS301)。このステップS301での処理により、例えば前述した第2の実施の形態と同様に、ズーム比が1倍、2倍、4倍、6倍の画像データを生成させ、これら画像データに基づき表示モジュール系ドライバ128を制御することにより、ズーム比が1倍、2倍、4倍、6倍のスルー画像をメイン表示部102に表示させる。
このとき、メイン表示部102に表示する異なる倍率のスルー画像に、当該機器において最大の拡大倍率のスルー画像を含ませる。したがって、本実施の形態に係る携帯電話1の最大の拡大倍率が6倍であるとすると、このステップS301での処理により、図8に示した第2の実施の形態と同様に、メイン表示部102には、ズーム比1倍のスルー画像P1、2倍のスルー画像P2、4倍のスルー画像P4とともに、最高倍率6倍のスルー画像P6が各々メイン表示部102を四等分した表示領域に表示される。さらに、各画像に倍率数値を表示し(ステップS302)、このステップS302での処理により、図8に示したように、スルー画像P2、P4、P6の一部に倍率数値1021を表示させる。
次に、ユーザが入力した数字キー113の操作を取り込み(ステップS303)、この入力した数字キー113の数値が、メイン表示部102に表示されている倍率数値1021の最高倍率以内の数値であるか否かを判断する(ステップS304)。つまり本実施の形態においては、メイン表示部102に表示されている倍率数値1021における最高倍率は「6」であることから、入力した数字キー113の数値が「6」以下(但し、「0」を除く。)であるか否かを判断する。「6」を超える数値、「7」「8」「9」であるならば(ステップS304;NO)、最高倍率の画像を撮影する(ステップS305)。
すなわち、メイン表示部102に表示されているスルー画像P2、P4、P6から、最高倍率の画像であるスルー画像P6を撮影画像として選択し、この選択したスルー画像P6の画像データを、カメラアプリケーションにて圧縮符号化処理して画像ファイルを生成する撮影処理を行う(ステップS307)。さらに、この撮影処理により得られた画像ファイルを、撮影日時をファイル名として画像メモリ1243に記憶させる記録処理を行う(ステップS308)。
またステップS304での判断の結果、入力した数字キー113の数値が前記最高倍率以内の数値であった場合、例えば「3」であった場合には、該当倍率の画像を撮影する(ステップS306)。すなわち、メイン表示部102に表示されているスルー画像の画像データを3倍でデジタルズーム処理し、このデジタルズーム処理した画像データを圧縮符号化処理して画像ファイルを生成する撮影処理を行う(ステップS307)。さらに、この撮影処理により得られた画像ファイルを、撮影日時をファイル名として画像メモリ1243に記憶させる記録処理を行う(ステップS308)。
したがって、ユーザはメイン表示部102で複数の画角の異なる画像を確認することにより、瞬時にズームサイズが判断できると同時に、最高倍率以内の所望の倍率のキー操作で所望の倍率の画像を撮影できる。よって、シャッターチャンスを失うことなく所望の画角からなる被写体像の画像データを画像メモリ1243に記憶させる撮影を行うことができる。
しかも、本実施の形態においては、最高倍率以内であればメイン表示部102に表示されている倍率数値1021以外の倍率での撮影も可能となるのみならず、ユーザが誤って最高倍率以上の値からなる数字キー113を操作した場合であっても、最高倍率で撮影が可能となる。したがって、いずれの数字キー113を操作した場合であっても、被写体画像の記録が可能となり、シャッターチャンスの喪失を完全に防止することができる。
(第4の実施の形態)
図10は、本発明の第4の実施の形態における処理手順を示すフローチャートであり、最大倍率が二桁以上、つまり10倍以上のデジタルズーム機能を有する場合の処理手順を示すものである。すなわち、本実施の形態において、携帯電話1は例えば最高倍率が12倍であるデジタルズーム機能を有しており、制御部122は撮影モードへの移行に伴って、このローチャートに従って処理を実行する。先ず、画角の異なる複数のスルー画像をメイン表示部102にマルチ画面表示する(ステップS401)。このとき、このステップS401では、ズーム比が1桁である画角の異なる複数のスルー画像を表示し、例えば図10(a)に示すように、ズーム比が1倍、2倍、5倍、8倍の画像データを生成させ、これら画像データに基づき表示モジュール系ドライバ128を制御することにより、ズーム比が1倍、2倍、5倍、8倍のスルー画像をメイン表示部102に表示させる。さらに、各画像に倍率数値を表示し(ステップS402)、このステップS402での処理により、図11(a)に示したように、スルー画像P2、P5、P8の一部に倍率数値1021を表示させる。
次に、ユーザが入力した数字キー113の操作を取り込み(ステップS403)、この入力した数字キー113が、「1」キー以外であるか否か(但し「0」キーは除く。)を判断する(ステップS404)。「1」キー以外の「2」〜「9」キーであった場合(ステップS404;YES)、例えば「9」であった場合には、該当倍率の画像を撮影する(ステップS410)。すなわち、メイン表示部102に表示されているスルー画像の画像データを9倍でデジタルズーム処理し、このデジタルズーム処理した画像データを圧縮符号化処理して画像ファイルを生成する撮影処理を行う(ステップS411)。さらに、この撮影処理により得られた画像ファイルを、撮影日時をファイル名として画像メモリ1243に記憶させる記録処理を行う(ステップS411)。
しかし、ステップS404での判断の結果、入力したのが「1」キーであった場合には(ステップS404;NO)、画像表示を10〜12倍のスルー画像に変更する(ステップS405)。すなわち、ズーム比が10倍、11倍、12倍の画像データを生成させ、これら画像データに基づき表示モジュール系ドライバ128を制御することにより、ズーム比が10倍、11倍、12倍のスルー画像をメイン表示部102に表示させ、このときスルー画像の一部に倍率数値を表示させる。したがって、このステップS405での処理により、図11(b)に示すように、メイン表示部102にはズーム比が10倍のスルー画像P10、11倍のスルー画像P11、12倍のスルー画像のスルー画像P12に表示されるとともに、各スルー画像P10、P11、P12の一部に倍率数値1021が表示されることとなる。
次に、ユーザが再度(2回目)操作した数字キー(X)の入力を取り込み(ステップS406)、前記ステップS403で取り込んだ数字と、このステップS406で取り込んだ数字との組合せからなる入力した数値キーの値が、当該機器における最高倍率以内の数値であるか否かを判断する(ステップS407)。すなわち、前記ステップS404での判断がNOであることにより、前記ステップS403で取り込んだ数字は「1」である。また、本実施の形態において最高倍率は12倍である。したがって、ステップS406で取り込んだ数字キー(X)が例えば「5」であったとすると、ステップS403で取り込んだ数字とこのステップS406で取り込んだ数字との組合せからなる入力した数値キーの値は「15」であり、「15」は最高倍率「12」以内の数値ではない。よって、この場合(ステップS407がNOである場合)には、これに対する処理をNOPとして未処理で(ステップS408)、ステップS406に戻る。
しかし、ステップS406で取り込んだ数字キー(X)が例えば「0」であったとすると、ステップS403で取り込んだ数字とこのステップS406で取り込んだ数字との組合せからなる入力した数値キーの値は「10」であり、「10」は最高倍率「12」以内の数値である。よって、この場合(ステップS407がYESである場合)には、10+Xを倍率して算出し(ステップS409)、よって、数字キー(X)が「0」である場合には、10倍が倍率として算出されることとなる。数字キー(X)が「1」である場合には11倍が、「2」である場合には12倍が各々算出されることとなる。そして、このようにして最高倍率以内で二桁からなる倍率を算出したならば、前述と同様に、該当倍率の画像を撮影し(ステップS410)、撮影処理を行い(ステップS411)、記録処理を行う(ステップS411)。
したがって、本実施の形態によれば、ユーザはメイン表示部102で複数の画角の異なる画像を確認することにより、瞬時にズームサイズが判断できると同時に、最高倍率が複数桁であっても、最高倍率以内の所望の倍率のキー操作で所望の倍率の画像を撮影できる。よって、シャッターチャンスを失うことなく、大きな拡大倍率からなる所望の被写体像の画像データを画像メモリ1243に記憶させる撮影を行うことができる。
なお、本実施の形態においては、本発明を携帯電話に適用した場合を示したが、これに限ることなく、PDA、デジタルカメラ単体、携帯型ゲーム機等撮像機能を有する他の機器に適用し得ることは勿論である。
(a)は本発明の各実施の形態に共通する携帯電話の正面図、(b)は背面図である。 携帯電話の構成を示すブロック図である。 プログラムROMのメモリエリアの構成を示す概念図である。 RAMのメモリエリアの構成を示す概念図である。 本発明の第1の実施の形態における処理手順を示すフローチャートである。 (a)は同実施の形態における表示画面例を示す図、(b)は同実施の形態の変形例における表示画面例を示す図である。 本発明の第2の実施の形態における処理手順を示すフローチャートである。 同実施の形態における表示画面例を示す図である。 本発明の第3の実施の形態における処理手順を示すフローチャートである。 本発明の第4の実施の形態における処理手順を示すフローチャートである。 同実施の形態における表示画面遷移図である。
符号の説明
1 携帯電話
102 メイン表示部(表示手段)
103 アンテナ(無線通信手段)
104 カメラキー
113 数字キー(操作手段)
118 撮像レンズ(撮像手段)
121 無線部(無線通信手段)
122 制御部(制御手段、判断手段)
123 データバス処理部
124 RAM
125 プログラムROM
128 表示モジュール系ドライバ
129 DSP
130 撮像デバイス(撮像手段)
131 AFドライバ
1021 倍率数値
1221 通信データ処理部(無線通信手段)
1241 アドレス帳記憶領域
1242 メールデータ記憶領域
1243 画像メモリ(記録手段)
1244 ワーク領域
1251 ソフトウェアプログラム格納領域

Claims (7)

  1. 撮像手段と、
    この撮像手段から出力される画像信号に基づき、複数の異なる画角で画像を表示する表示手段と、
    前記画像に対応する画像信号を記録する記録手段と、
    複数の操作手段と、
    この複数の操作手段のいずれかの操作に応じて、この操作された操作手段に対応する画角の画像に対応する画像信号を前記記録媒体に記録させる制御手段と
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記複数の操作手段には各々異なる数値が表示され、
    前記制御手段は、操作された操作手段に表示されている数値に対応する倍率の画角の画像信号を前記記録媒体に記録させることを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  3. 前記表示手段は、異なる画角からなる被写体の画像とともに当該画像の倍率数値を表示し、
    前記操作手段は、前記倍率数値と対応する数値が表示されているものを含み、
    前記制御手段は、操作された操作手段に表示されている数値に対応する倍率数値の画角の画像信号を前記記録媒体に記録させることを特徴とする請求項2記載の撮像装置。
  4. 前記操作された操作手段に表示されている数値が、当該撮像装置における最高拡大倍率以内であるか否かを判断する判断手段をさらに備え、
    この判断手段により最高拡大倍率以内であると判断された場合、前記制御手段は、操作された操作手段に表示されている数値に対応する倍率数値の画角の画像信号を前記記録媒体に記録させることを特徴とする請求項3記載の撮像装置。
  5. 前記判断手段により最高拡大倍率以内ではないと判断された場合、前記制御手段は、前記最高拡大倍率の画角の画像信号を前記記録媒体に記録させることを特徴とする請求項4記載の撮像装置。
  6. 無線通信手段をさらに備え、
    前記複数の操作手段は、前記無線通信手段を制御するために設けられたものであることを特徴とする請求項1から5にいずれか記載の撮像装置。
  7. 複数の操作部を備える撮像装置における画像信号記録方法であって、
    前記撮像手段から出力される画像信号に基づき、複数の異なる画角で画像を表示出力させる表示出力ステップと、
    前記複数の操作部のいずれかの操作に応じて、この操作された操作部に対応する画角の画像信号を記録媒体に記録させる記録ステップと
    からなることを特徴とする画像信号記録方法。
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