JP2005128437A - 撮影装置 - Google Patents

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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/60Control of cameras or camera modules
    • H04N23/64Computer-aided capture of images, e.g. transfer from script file into camera, check of taken image quality, advice or proposal for image composition or decision on when to take image

Abstract

【課題】自分が撮りたい構図の写真を他人に依頼して撮影することができる撮影装置を提供する。
【解決手段】依頼撮影モードに設定し、構図を決め、シャッターボタン26を全押しすると、そのときのカメラボディ12の姿勢が姿勢検出センサ152によって検出され、基本姿勢としてEEPROM118に記憶される。この状態で撮影を依頼し、依頼された者がシャッターボタン26を半押しすると、基本姿勢に対するズレ量が求められ、ズレを修正っするのに必要な修正方向の情報がモニタ30に表示される。撮影者は、この情報に基づきカメラボディ12の姿勢を修正して撮影する。
【選択図】 図3

Description

本発明は撮影装置に係り、特に撮影装置本体の姿勢を検出できる撮影装置に関する。
観光地などを訪れた際、自分を含めた写真を記念に撮影するために、他人に撮影を依頼する場合がある。
しかし、他人に撮影してもらうと、自分が意図したものとは異なる構図で撮影されてしまう場合があり、満足のできる写真がなかなか上手く撮れないという問題がある。
そこで、特許文献1では、まず、自分が撮りたい構図の画像を撮影し、他人に写真撮影を依頼する際、その画像をスルー画像に重ねてモニタに表示させることにより、自分の意図する構図の写真を容易に撮影できるようにすることが提案されている。
特開2002−94854号公報
しかしながら、特許文献1のように、モニタに画像を重ねて表示させると、スルー画像が見難くなり、却って撮影を阻害しかねないという欠点がある。
また、画像が完全に一致しない場合には、撮影を依頼された人に混乱を招くという欠点がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、自分が撮りたい構図の写真を他人に依頼して撮影することができる撮影装置を提供することを目的とする。
請求項1に係る発明は、前記目的を達成するために、撮影装置本体の姿勢を検出する姿勢検出手段と、前記姿勢検出手段で検出された姿勢の記憶を指示する記憶指示手段と、前記記憶指示手段からの指示に応じて前記姿勢検出手段で検出された姿勢を記憶する姿勢記憶手段と、前記姿勢記憶手段に記憶された姿勢と前記検出手段で検出される現在の姿勢とを比較し、前記姿勢記憶手段に記憶された姿勢に対する現在の姿勢のズレ量を算出するズレ量演算手段と、前記ズレ量演算手段で算出されたズレ量に基づき現在の姿勢を前記姿勢記憶手段に記憶された姿勢にするための修正情報を発生する修正情報発生手段と、を備えたことを特徴とする撮影装置を提供する。
本発明によれば、記憶指示手段で撮影装置本体の姿勢の記憶を指示すると、姿勢検出手段で検出された撮影装置本体の姿勢が姿勢記憶手段に記憶される。そして、この姿勢記憶手段に記憶された姿勢に対する現在の撮影装置本体の姿勢のズレ量がズレ量演算手段で算出され、算出されたズレ量に基づき現在の姿勢を記憶手段に記憶された姿勢にするための修正情報が修正情報発生手段から発生される。撮影者は、この修正情報発生手段から発生される修正情報に基づき撮影装置本体の姿勢を修正することにより、記憶指示手段から記憶指示を出したときと同じ姿勢で撮影することができる。
また、請求項2に係る発明は、前記目的を達成するために、前記修正情報発生手段は、前記ズレ量演算手段で算出されたズレ量に基づいて前記撮影装置本体の姿勢の修正方向を表示手段上に表示させて修正情報を発生させることを特徴とする請求項1に記載の撮影装置を提供する。
本発明によれば、表示手段上に修正方向が表示される。これにより、簡単に撮影装置本体の姿勢を修正することができる。
また、請求項3に係る発明は、前記目的を達成するために、前記撮影装置は、画像を撮像素子で撮像し、電子画像データとして記録メディアに記録する電子カメラであって、前記表示手段には、前記撮像素子で撮像されたリアルタイム画像が表示され、該リアルタイム画像に前記修正方向が重ねて表示されることを特徴とする請求項2に記載の撮影装置を提供する。
本発明によれば、表示手段に表示されるリアルタイム画像(スルー画像)に重ねて修正情報が表示されるので、撮影依頼者が意図する構図を撮影者により明確に伝えることができる。
本発明によれば、他人に写真撮影を依頼する際、自分が撮りたい写真を撮影者に明確に伝えることができる。
以下、添付図面に従って本発明に係る撮影装置を実施するための最良の形態について説明する。
図1、図2は、それぞれ本発明が適用されたデジタルカメラ10の正面斜視図と背面斜視図である。
図1に示すように、カメラボディ12の正面には、レンズ14、ストロボ16、ファインダ窓18、セルフタイマランプ20等が設けられており、上面にはシャッターボタン26、電源ボタン28等が設けられている。
また、図2に示すように、カメラボディ12の背面には、モニタ30、ファインダ接眼部32、ストロボボタン34、マクロボタン36、ズームレバー38、表示ボタン40、BACKボタン42、メニュー/OKボタン44、十字ボタン48、モードスイッチ50等が設けられている。
シャッターボタン26は、半押しと全押しとからなる2段ストローク式のスイッチで構成されており、このシャッターボタン26の半押しでカメラはAE/AFが作動し、全押しで撮影が行なわれる。
モニタ30は、カラー表示可能な液晶ディスプレイで構成されており、記録済み画像の表示画面として利用されるとともに、ユーザインターフェースの表示画面として利用される。また、撮影時には画角確認用の電子ファインダとしても使用される。表示ボタン40は、このモニタ30の表示内容の切り替えを指示するボタンとして機能する。
ストロボボタン34は、ストロボモードの切り替えを指示するボタンとして機能し、このストロボボタン34を1回押すごとに撮影中のストロボモードが「オートストロボ」→「赤目軽減ストロボ」→「強制発光ストロボ」→「スローシンクロ」→「ストロボ発光禁止」と切り替えられる。
マクロボタン36は、マクロ機能のON/OFFの切り替えを指示するボタンとして機能し、このマクロボタン36を1回押すごとに撮影中のマクロ機能のON/OFFが切り替えられる。
ズームレバー38は、撮影時に撮影画像のズーム(テレ/ワイド)を指示するボタンとして機能するとともに、再生時に表示画像のズーム(拡大/縮小)を指示するボタンとして機能する。このズームレバー38は、上下方向に揺動自在に設けられており、上方向に操作することにより、ズームがテレ側に操作され、下方向に操作することにより、ズームがワイド側に操作される。
メニュー/OKボタン44は、各モードの通常画面からメニュー画面への遷移を指示するボタン(メニューボタン)として機能するとともに、選択内容の確定、実行を指示するボタン(OKボタン)として機能し、BACKボタン42は、入力操作のキャンセル等を指示するボタンとして機能する。
十字ボタン48は、上下左右4方向の指示を入力するボタンとして機能し、メニュー画面でメニュー項目の選択などに使用される。
モードスイッチ50は、モードの切り替えを指示するスイッチとして機能し、「撮影位置」と「再生位置」との間をスライド自在に設けられている。デジタルカメラ10は、このモードスイッチ50を「撮影位置」に位置させることにより、「撮影モード」に設定され、「再生位置」に位置させることにより、「再生モード」に設定される。
図3は、図1及び図2に示したデジタルカメラ10の内部の概略構成を示すブロック図である。
デジタルカメラ10は、全体の動作を中央処理装置(CPU)110によって統括制御されている。CPU110は、操作部112(シャッターボタン26、電源ボタン28、ストロボボタン34、マクロボタン36、ズームレバー38、表示ボタン40、BACKボタン42、メニュー/OKボタン44、十字ボタン48、モードスイッチ50等)からの入力情報に基づき所定のプログラムに従って本カメラシステムを制御する。
バス114を介してCPU110と接続されたROM116には、このCPU110が実行するプログラム及び制御に必要な各種データ等が格納されており、EEPROM118には、フォルダの管理情報などのデジタルカメラ10の動作に関する各種設定情報等が格納されている。なお、メモリ(SDRAM)120は、CPU110の演算作業用領域として利用されるとともに、画像データや音声データの一時記憶領域として利用され、VRAM122は、画像データ専用の一時記憶領域として利用される。
デジタルカメラ10は、モードスイッチ50を撮影モードに設定すると撮影が可能になり、固体撮像素子(CCD)124を含む撮像部に電源が供給される。
レンズ14を通過した光は、絞り15を介してCCD124の受光面に結像される。CCD124の受光面には多数のフォトダイオード(受光素子)が二次元的に配列されており、各フォトダイオードに対応して赤(R)、緑(G)、青(B)の原色カラーフィルタが、所定の配列構造(ベイヤー、Gストライプなど)で配置されている。また、CCD124は、各フォトダイオードの電荷蓄積時間(シャッタースピード)を制御する電子シャッタ機能を有しており、CPU110は、タイミングジェネレータ126を介してCCD124の電荷蓄積時間を制御する。
CCD124の受光面に結像された被写体像は、各フォトダイオードによって入射光量に応じた量の信号電荷に変換される。各フォトダイオードに蓄積された信号電荷は、CPU110の指令に従いタイミングジェネレータ126から与えられる駆動パルスに基づいて信号電荷に応じた電圧信号(画像信号)として順次読み出される。
CCD124から出力された画像信号は、アナログ処理部(CDS/AMP)128に送られ、ここで画素ごとのR、G、B信号がサンプリングホールド(相関二重サンプリング処理)されたのち、増幅され、A/D変換器130に加えられる。
A/D変換器130は、アナログ処理部128から出力されたアナログのR、G、B信号をデジタルのR、G、B信号に変換する。そして、このA/D変換器130から出力されたデジタルのR、G、B信号が画像入力コントローラ132を介してメモリ120に記憶される。
画像信号処理回路134は、メモリ120に記憶されたR、G、B信号をCPU110の指令に従って処理する。すなわち、画像信号処理回路134は、同時化回路(単板CCDのカラーフィルタ配列に伴う色信号の空間的なズレを補間して色信号を同時式に変換する処理回路)、ホワイトバランス補正回路、ガンマ補正回路、輪郭補正回路、輝度・色差信号生成回路等を含む画像処理手段として機能し、CPU110からの指令に従ってメモリ120を活用しながら所定の信号処理を行う。この画像信号処理回路134に入力されたR、G、B信号は、画像信号処理回路134で輝度信号(Y信号)及び色差信号(Cr 、Cb 信号)に変換されるとともに、ガンマ補正等の所定の処理が施されたのちVRAM122に格納される。
撮影画像をモニタ30に出力する場合は、VRAM122から文字MIX回路135を介してビデオエンコーダ136に送られる。ビデオエンコーダ136は、入力された画像データを表示用の所定方式の信号(たとえば、NTSC方式のカラー複合映像信号)に変換してモニタ30に出力する。これにより、CCD124で捉えた画像がモニタ30に表示される。
CCD124から画像信号を定期的に取り込み、その画像信号から生成される画像データによってVRAM122内の画像データを定期的に書き換えて、モニタ30に出力することにより、CCD124で捉えた画像がリアルタイムに表示される。撮影者は、このモニタ30にリアルタイムに表示される画像(スルー画像)を見ることにより、撮影画角を確認することができる。
なお、文字MIX回路135は、CPU110からのコマンドに従いメモリ120から加えられる所定の文字、記号データとVRAM122から加えられる画像データとを合成してビデオエンコーダ136に出力する。これにより、文字や記号等の情報がスルー画像に重ねて表示される。
撮影は、シャッターボタン26の押下により行なわれ、まず、シャッターボタン26が半押しされると、S1オン信号がCPU110に入力され、CPU110はAE/AF処理を開始する。
まず、画像入力コントローラ132を介してCCD124から取り込まれた画像信号がAF検出回路138並びにAE/AWB検出回路140に入力される。
AE/AWB検出回路140は、1画面を複数のエリア(例えば、16×16)に分割し、分割エリアごとにR、G、B信号を積算する回路を含み、その積算値をCPU110に提供する。CPU110は、AE/AWB検出回路140から得た積算値に基づいて被写体の明るさ(被写体輝度)を検出し、撮影に適した露出値(撮影EV値)を算出する。そして、求めた撮影EV値と所定のプログラム線図から絞り値とシャッタースピードを決定し、これに従いCCD124の電子シャッターと絞り駆動部142を制御して適正な露光量を得る。
また、AE/AWB検出回路140は、自動ホワイトバランス調整時、分割エリアごとにR、G、B信号の色別の平均積算値を算出し、その算出結果をCPU110に提供する。CPU110は、得られたRの積算値、Bの積算値、Gの積算値から各分割エリアごとにR/G及びB/Gの比を求め、求めたR/G、B/Gの値のR/G、B/Gの色空間における分布等に基づいて光源種判別を行う。そして、判別された光源種に適したホワイトバランス調整値に従って、たとえば、各比の値がおよそ1(つまり、1画面においてRGBの積算比率がR:G:B≒1:1:1)になるように、ホワイトバランス調整回路のR、G、B信号に対するゲイン値(ホワイトバランス補正値)を制御し、各色チャンネルの信号に補正をかける。
AF検出回路138は、G信号の高周波成分のみを通過させるハイパスフィルタ、絶対値化処理部、所定のフォーカスエリア(たとえば、画面中央部)内の信号を切り出すAFエリア抽出部及びAFエリア内の絶対値データを積算する積算部から構成され、AF検出回路138で求めた積算値のデータはCPU110に通知される。CPU110は、フォーカスレンズ駆動部144Aを制御してフォーカスレンズ14Aを移動させながら、複数のAF検出ポイントで焦点評価値(AF評価値)を演算し、評価値が極大となるレンズ位置を合焦位置として決定する。そして、求めた合焦位置にフォーカスレンズ14Aが移動するようにフォーカスレンズ駆動部144Aを制御する。
以上のように、シャッターボタン26の半押しに応動して、AE/AF処理が行なわれる。
なお、撮影者は必要に応じてズームレバー38を操作し、レンズ14をズーミングさせて画角を調整する。ズームレバー38が上方向(テレ方向)に操作される、CPU110にズームテレ信号が入力されと、CPU110は、これに応動してズームレンズ駆動部144Bを駆動し、ズームレンズ14Bをテレ側に移動させる。また、ズームレバー38が下方向(ワイド方向)に操作され、CPU110にズームワイド信号が入力されと、CPU110は、これに応動してズームレンズ駆動部144Bを駆動し、ズームレンズ14Bをワイド側に移動させる。
この後、シャッターボタン26が全押しされると、CPU110にS2オン信号が入力され、CPU110は、撮影、記録処理を開始する。すなわち、S2オン信号に応動して取得された画像データが、画像信号処理回路134において輝度/色差信号(Y/C信号)に変換され、ガンマ補正等の所定の処理が施された後、メモリ120に格納される。
メモリ120に格納された画像データは、圧縮伸張回路146によって所定のフォーマット(たとえば、JPEG形式)に従って圧縮された後、メディアコントローラ148を介して記録メディア150に記録される。
モードスイッチ50により再生モードが選択されると、記録メディア150から画像データ(記録メディア150に最後に記録された画像データ)が読み出される。読み出された画像データは、圧縮伸張回路146を介して非圧縮のYC信号に伸張されたのち、画像信号処理回路134、文字MIX回路135及びビデオエンコーダ136を介してモニタ30に出力される。これにより、記録メディア150に記録されている画像がモニタ30に再生表示される。
画像のコマ送りは、十字ボタン48の操作で行なわれ、十字ボタン48の右キーが押されると、次の画像データが記録メディア150から読み出され、モニタ30に再生表示される。そして、十字ボタン48の左キーが押されると、前の画像データが記録メディア150から読み出され、モニタ30に再生表示される。
さて、上記のように本実施の形態のデジタルカメラ10では、静止画の撮影及び再生を行なうことができるが、その撮影機能の一つとして、自分の意図する構図の写真を他人に撮影してもらうための機能を備えている。この機能は、自分が撮りたいと思う構図で撮影するときのカメラの姿勢をあらかじめカメラに記憶させておくことにより、撮影を依頼された他人が、そのカメラに記憶された姿勢と同じ姿勢で撮影できるようにするためのものである。以下、この依頼撮影の機能について説明する。
図4に示すように、カメラボディ12の内側には、カメラボディ12の姿勢を検出する姿勢検出センサ152が設置されている。
姿勢検出センサ152は、カメラボディ12の横軸と平行な軸をX軸、カメラボディ12の縦軸と平行な軸をY軸、レンズ14の光軸Lと平行な軸をZ軸としたとき、各軸の傾斜角θx 、θy 、θz を検出する。
ここで、傾斜角θx は、図5に示すように、X軸を水平にした時を基準(0度)とし、その水平状態からの傾斜角(X軸のZ軸周りの回転角)として加速度センサ(X)で検出される。
また、傾斜角θy は、図6に示すように、Y軸を垂直にした時を基準(0度)とし、その垂直状態からの傾斜角(Y軸のX軸周りの回転角)として加速度センサ(Y)で検出される。
また、傾斜角θz は、図7に示すように、Z軸を南方に向けたときを基準(0度)とし、その南方からの傾斜角(Z軸のY軸周りの回転角)として磁気センサで検出される。
姿勢検出センサ152で検出された姿勢データ(θx 、θy 、θz )は、CPU110に入力される。
依頼撮影の機能は、撮影メニューから呼び出して設定される。すなわち、撮影モードの下でメニュー/OKボタン44を押すと、図8(a)に示すように、モニタ30に撮影メニューの画面が表示されるので、この撮影メニューの項目の中から「依頼撮影」の項目を選択する。メニュー項目の選択は、十字ボタン48でカーソルを移動させることにより行い、選択された項目が反転表示される。目的とするメニュー項目のところにカーソルを移動させ、メニュー/OKボタン44が押されると、選択が確定する。
このように、撮影メニューから「依頼撮影」を選択することにより、デジタルカメラ10は、依頼撮影モードに設定される。CPU110は、依頼撮影モードに設定されたか否かを判定し、依頼撮影モードに設定されたと判定すると、図9に示すフローチャートに従って依頼撮影の処理を開始する。
依頼撮影モードに設定されると、まず、姿勢記憶の処理が行なわれる(ステップS11)。すなわち、他人に撮影してもらうときの構図を決め、そのときのカメラの姿勢をカメラに記憶させる。この姿勢記憶の処理は、図10に示す手順で行なわれる。
図8(a)に示す撮影メニューの中から「依頼撮影」の項目を選択すると、図8(b)に示すように、モニタ30の画面がスルー画像に切り替わる。そして、これと同時に姿勢記憶用の撮影を促すメッセージ(「構図を決め、シャッターボタンを押して下さい」)がスルー画像に重ねて表示される。ユーザ(撮影を依頼する者)は、この表示に基づき撮影してもらいたい構図を決める。すなわち、ズームを操作し、撮影を希望する画角を決定する。
ここで、CPU110は、ズームレバー38が上方向(テレ方向)に操作されたか否かを判定し(ステップS20)、上方向に操作された場合は、ズームレンズ駆動部144Bにコマンドを出力して、ズームレンズ14Bをテレ側に移動させる(ステップS21)。また、ズームレバー38が上方向(テレ方向)に操作されていないと判定した場合には、下方向(ワイド方向)に操作されたか否かを判定し(ステップS22)、下方向に操作された場合には、ズームレンズ駆動部144Bにコマンドを出力して、ズームレンズ14Bをワイド側に移動させる(ステップS23)。
このように、ユーザは、ズームを操作し、撮影を希望する画角を決定し、決定したところでシャッターボタン26を全押しする。CPU110は、シャッターボタン26が全押しされたか否かを判定し(ステップS24)、全押しされたと判定すると、CCD124から画像データを取得するとともに、姿勢検出センサ152から姿勢データ(θx1、θy1、θz1)を取得する(ステップS25)。
そして、図8(c)に示すように、取得した画像データをモニタ30にプレビュー表示させるとともに、記憶の有無を問うメッセージ(「記憶しますか?」)を表示させる(ステップS26)。ユーザは、このモニタ30の表示に基づき記憶の要否を判断し、記憶する場合はメニュー/OKボタン44を、やり直す場合はBACKボタン42を押す。
CPU110は、この操作部112からの入力に基づき記憶の要否を判定する(ステップS27)。そして、BACKボタン42が押され、記憶しないと判定した場合は、ステップ20に戻り、画角の決定からやり直す。
一方、メニュー/OKボタン44が押され、記憶すると判定した場合は、取得した姿勢データ(θx1、θy1、θz1)を基本姿勢データ(θx1、θy1、θz1)としてEEPROM118に記録する(ステップS28)。
ここで、CPU110は、EEPROM118の記憶領域に以前取得した基本姿勢データ(θx1、θy1、θz1)があるか否かを判定する(ステップS29)。そして、無いと判定した場合には、そのまま姿勢検出センサ152から取得した基本姿勢データ(θx1、θy1、θz1)を書き込む(ステップS30)。一方、以前取得した基本姿勢データ(θx1、θy1、θz1)が残っている場合は、姿勢検出センサ152から取得した基本姿勢データ(θx1、θy1、θz1)を上書きする(ステップS31)。
この後、CPU110は、不用意にズームが操作されて画角が変化するのを防止するために、ズームロックフラグをオンにし、ズーム操作を不能にする(ステップS32)。
以上の行程で姿勢記録の処理が完了する。この後、ユーザ(撮影を依頼する者)は、撮影してもらう人にデジタルカメラ10を渡し、撮影を依頼する。
ユーザは、自分で決めた構図に収まるよう移動し、撮影の依頼を受けた者は、ユーザ(撮影を依頼した者)が姿勢記録用の撮影を行なった位置で撮影を行なう。
まず、撮影の依頼を受けた者は、シャッターボタン26を半押しし、ピント合わせを行なう。CPU110は、このシャッターボタン26の半押しの有無を判定し(ステップS12)、半押しされたと判定すると、AE/AF処理を行なうとともに、姿勢検出センサ152から姿勢データ(θx2、θy2、θz2)を取得する(ステップS13)。
そして、その取得した姿勢データ(θx2、θy2、θz2)とEEPROM118に記憶されている基本姿勢データ(θx1、θy1、θz1)とを比較し、一致しているか否かを判定する(ステップS14)。この判定の結果、一致していない場合は、ズレ量に応じた修正方向の表示処理を実施する(ステップS15)。
この修正方向の表示処理は、図11に示すフローチャートに従って次の手順で行なわれる。
まず、CPU110は、横軸(X軸)の傾き(測定傾斜角θx2)が、基本姿勢の傾き(基本傾斜角θx1)に対して±5度の範囲内にあるか否かを判定する。すなわち、測定傾斜角θx2が不等式(θx1−5)<θx2<(θx1+5)を満足するか否かを判定する(ステップS40)。
測定傾斜角θx2が不等式(θx1−5)<θx2<(θx1+5)を満足していないと判定した場合、次に、CPU110は、X軸が基本姿勢(傾斜角θx1)から+5度以上傾いているか否かを判定する。すなわち、測定傾斜角θx2が不等式(θx1+5)≦θx2を満足するか否かを判定する(ステップS41)。
そして、X軸が基本姿勢(傾斜角θx1)から+5度以上傾いていると判定した場合には、これを修正させるべく、カメラボディ12の横軸の傾きをマイナス方向に修正させるためのアイコンをモニタに表示させる(ステップS42)。たとえば、図12(a)に示すように、L字状の矢印のマークが付されたアイコンをモニタ30の左上隅に表示する。
一方、X軸が基本姿勢(傾斜角θx1)から−5度以下傾いている場合には、カメラボディ12の横軸の傾きをプラス方向に修正させるためのアイコンをモニタに表示させる(ステップS43)。たとえば、図12(c)に示すように、L字状の矢印のアイコンをモニタ30の右上隅に表示する。
測定傾斜角θx2が不等式(θx1−5)<θx2<(θx1+5)を満足している場合には、カメラボディ12の横軸(X軸)に関する修正用のアイコンの表示は行なわず(ステップS44)、カメラボディ12の縦軸(Y軸)の傾きの判定に処理移行する。
すなわち、まず、CPU110は、縦軸(Y軸)の傾き(測定傾斜角θy2)が、基本姿勢の傾き(基本傾斜角θy1)に対して±5度の範囲内にあるかを判定する(測定傾斜角θy2が不等式(θy1−5)<θy2<(θy1+5)を満足するか否かを判定する)(ステップS45)。
測定傾斜角θy2が不等式(θy1−5)<θy2<(θy1+5)を満足していないと判定した場合、次に、CPU110は、Y軸が基本姿勢(傾斜角θy1)から+5度以上傾いているか否かを判定する。すなわち、測定傾斜角θy2が不等式(θy1+5)≦θy2を満足するか否かを判定する(ステップS46)。
そして、Y軸が基本姿勢(傾斜角θy1)から+5度以上傾いていると判定した場合には、これを修正させるべく、カメラボディ12の縦軸の傾きをマイナス方向に修正させるためのアイコンをモニタに表示させる(ステップS47)。たとえば、図13(b)に示すように、下向きの矢印のアイコンをモニタ30の下部中央に表示する。
一方、Y軸が基本姿勢(傾斜角θy1)から−5度以下傾いている場合には、カメラボディ12の縦軸の傾きをプラス方向に修正させるためのアイコンをモニタに表示させる(ステップS48)。たとえば、図13(h)に示すように、上向きの矢印のアイコンをモニタ30の上部中央に表示する。
測定傾斜角θy2が不等式(θy1−5)<θy2<(θy1+5)を満足している場合には、カメラボディ12の縦軸(Y軸)に関する修正用のアイコンの表示は行なわず(ステップS49)、カメラボディ12のZ軸の傾きの判定処理に移行する。
すなわち、CPU110は、カメラボディ12のZ軸の傾き(測定傾斜角θz2)が、基本姿勢の傾き(基本傾斜角θz1)に対して±5度の範囲内にあるかを判定する(測定傾斜角θz2が不等式(θz1−5)<θz2<(θz1+5)を満足するか否かを判定する)(ステップS50)。
測定傾斜角θz2が不等式(θz1−5)<θz2<(θz1+5)を満足していないと判定した場合、次に、CPU110は、Z軸が基本姿勢(傾斜角θz1)から+5度以上傾いているか否かを判定する。すなわち、測定傾斜角θz2が不等式(θz1+5)≦θz2を満足するか否かを判定する(ステップS51)。
そして、Z軸が基本姿勢(傾斜角θz1)から+5度以上傾いていると判定した場合には、これを修正させるべく、光軸の傾きをマイナス方向に修正させるためのアイコンをモニタに表示させる(ステップS52)。たとえば、図13(f)に示すように、右向きの矢印のアイコンをモニタ30の右側部中央に表示する。
一方、Z軸が基本姿勢(傾斜角θz1)から−5度以下傾いている場合には、光軸の傾きをプラス方向に修正させるためのアイコンをモニタに表示させる(ステップS53)。たとえば、図13(d)に示すように、左向きの矢印のアイコンをモニタ30の左側部中央に表示する。
測定傾斜角θz2が不等式を(θz1−5)<θz2<(θz1+5)満足している場合には、カメラボディ12のZ軸に関する修正用のアイコンの表示は行なわず(ステップS54)、修正方向の表示処理を終了する。
撮影者(ユーザから撮影を依頼された者)は、このモニタ30に表示されるアイコン情報をもとにカメラボディ12の姿勢を修正する。
この後、CPU110は、再度シャッターボタン26の半押しの有無を判定し(ステップS16)、シャッターボタン26が半押しされたと判定すると、ステップ13に戻って再び姿勢検出センサ152から姿勢データを取得する。そして、取得した姿勢データに基づき、修正方向を判断し、必要な修正方向のアイコンを表示させる。
このように、修正方向のアイコンは、シャッターボタン26が半押しされるたびに新たな情報に更新される。撮影者は、この修正方向のアイコンが消えるまでシャッターボタン26の半押しと、姿勢修正を繰り返す。そして、修正方向のアイコンが消えたところで、シャッターボタン26を全押しする。
CPU110は、このシャッターボタン26の全押しの有無を判定し(ステップS17)、全押しされたと判定すると、画像データの記録処理を行なう(ステップS18)。すなわち、CCD124から画像データを取り込み、必要な信号処理を施して、記録メディア150に記録する。これにより、ユーザの意図する構図の画像が撮影される。
以上一連の行程で依頼撮影の処理が完了する。CPU110は、この後、ズームロックフラグをOFFにし(ステップS19)、ズーム操作可能な状態に戻すとともに、撮影モードを通常の撮影モードに復帰させる。
このように、本実施の形態のデジタルカメラ10によれば、ユーザが、撮影してもらいたい構図を決めると、そのときのカメラボディ12の姿勢(基本姿勢)をカメラに記憶させておくことができる。そして、その記憶させた姿勢(基本姿勢)で撮影されるように、必要な修正情報がモニタ30に表示される。これにより、他人に撮影を依頼する場合であっても、ユーザの意図する構図の画像を簡単に撮影してもらうことができる。また、修正情報も修正方向がモニタ30にアイコンで表示されるだけなので、必要な修正量を明確に把握することができ、撮影を依頼された者も撮影に戸惑うことがない。また、スルー画像の視認性を阻害することもない。
なお、本実施の形態では、スルー画像に重ねて修正方向のアイコンを表示させるようにしているが、修正方向のアイコンを単独で表示させるようにしてもよい。
また、アイコンの表示例も本実施の形態のものに限定されるものではなく、必要な修正方向が分かるものであればよい。
また、カメラボディ12にスピーカを備えている場合は、音声により修正情報を告知するように指定してもよい。
また、本実施の形態では、基本姿勢に対して各軸が+5度以上又は−5度以下傾斜している場合についてのみ修正方向のアイコンを表示しているが、これは±5度の範囲内のズレは誤差として許容するように設定しているためである。したがって、厳格に修正する場合には、更に許容範囲を狭めてもよい。
図14は、デジタルカメラ10の第2の実施の形態の撮影制御の手順を示すフローチャートである。
本実施の形態のデジタルカメラ10では、通常撮影時にシャッターボタンを半押しすると、そのときのカメラボディ12の姿勢データが姿勢検出センサ152から取得され、EEPROM118に記憶される。
モードスイッチ50によってカメラのモードが撮影モードに設定されると、CPU110は、依頼撮影モードに設定されているか否かを判定する(ステップS60)。なお、依頼撮影モードの設定は、上記第1の実施の形態と同様に撮影メニューで設定する。
ここで、依頼撮影モードに設定されていないと判定されると、通常撮影モードとして次のように動作する。
まず、CPU110は、ズームレバー38が上方向(テレ方向)に操作されたか否かを判定し(ステップS61)、上方向に操作された場合は、ズームレンズ駆動部144Bにコマンドを出力して、ズームレンズ14Bをテレ側に移動させる(ステップS62)。また、ズームレバー38が上方向(テレ方向)に操作されていないと判定した場合には、下方向(ワイド方向)に操作されたか否かを判定し(ステップS63)、下方向に操作された場合には、ズームレンズ駆動部144Bにコマンドを出力して、ズームレンズ14Bをワイド側に移動させる(ステップS64)。
次に、CPU110は、シャッターボタン26が半押しされたか否かを判定し(ステップS65)、半押しされたと判定すると、AE/AF処理を行なうとともに、姿勢検出センサ152から姿勢データ(θx1、θy1、θz1)を取得する(ステップS66)。そして、その取得した姿勢データ(θx1、θy1、θz1)を基本姿勢データ(θx1、θy1、θz1)としてEEPROM118に記録する(ステップS67)。
ここで、CPU110は、EEPROM118の記憶領域に以前取得した基本姿勢データ(θx1、θy1、θz1)があるか否かを判定する(ステップS68)。そして、無いと判定した場合には、そのまま姿勢検出センサ152から取得した基本姿勢データ(θx1、θy1、θz1)を書き込む(ステップS69)。一方、以前取得した基本姿勢データ(θx1、θy1、θz1)が残っている場合は、姿勢検出センサ152から取得した基本姿勢データ(θx1、θy1、θz1)を上書きする(ステップS70)。
この後、CPU110は、シャッターボタン26の全押しの有無を判定し(ステップS71)、全押しされたと判定すると、画像データの記録処理を行なう(ステップS72)。すなわち、CCD124から画像データを取り込み、必要な信号処理を施して、記録メディア150に記録する。
以上が通常撮影モードでの動作手順であり、この通常撮影モードでの撮影過程でカメラボディの姿勢データがカメラに記憶される。したがって、他人に撮影を依頼する場合は、撮影を依頼する直前に希望する構図の画像を撮影するか、あるいは構図を決めてシャッターボタン26を半押ししておく必要がある。
上記ステップ60で依頼撮影モードに設定されていると判定されると、デジタルカメラ10は依頼撮影モードで動作する。依頼撮影モードの下では図15に示すフローチャートに従って次のように撮影処理が行なわれる。
まず、不用意にズームが操作されて画角が変化するのを防止するために、CPU110は、ズームロックフラグをオンにし、ズーム操作を不能にする(ステップS80)。
ユーザは、この状態で他人に撮影を依頼し、自分で決めた撮影ポイントに移動する。一方、撮影の依頼を受けた者は、シャッターボタン26を半押しし、ピント合わせを行なう。CPU110は、このシャッターボタン26の半押しの有無を判定し(ステップS81)、半押しされたと判定すると、AE・AF処理を行なうとともに、姿勢検出センサ152から姿勢データ(θx2、θy2、θz2)を取得する(ステップS82)。
そして、その取得した姿勢データ(θx2、θy2、θz2)とEEPROM118に記憶されている基本姿勢データ(θx1、θy1、θz1)とを比較し、一致しているか否かを判定する(ステップS83)。この判定の結果、一致していない場合は、修正方向の表示処理を実施する(ステップS84)。
なお、修正方向の表示処理は、上記第1の実施の形態と同じなので、ここでは、その説明は省略する。
撮影者(ユーザから撮影を依頼された者)は、モニタ30に表示される修正方向のアイコン情報をもとにカメラボディ12の姿勢を修正する。
CPU110は、再度シャッターボタン26の半押しの有無を判定し(ステップS85)、シャッターボタン26が半押しされたと判定すると、ステップ82に戻って再び姿勢検出センサ152から姿勢データを取得する。そして、取得した姿勢データに基づき、修正方向を判断し、必要な修正方向のアイコンを表示させる。ユーザは、この修正方向のアイコンが消えたところで、シャッターボタン26が全押しする。
CPU110は、このシャッターボタン26の全押しの有無を判定し(ステップS86)、全押しされたと判定すると、画像データの記録処理を行なう(ステップS87)。すなわち、CCD124から画像データを取り込み、必要な信号処理を施して、記録メディア150に記録する。これにより、ユーザが先に撮影した画像と同じ構図の画像が撮影される。
この後、CPU110は、ズームロックフラグをOFFにし(ステップS88)、ズーム操作可能な状態に戻すとともに、撮影モードを通常撮影モードに復帰させる。
このように、本実施の形態のデジタルカメラ10によれば、通常撮影時にシャッターボタンを半押しすると、そのときのカメラボディ12の姿勢データが姿勢検出センサ152から取得され、EEPROM118に記憶される。
これにより、上記第1の実施の形態と同様に他人に撮影を依頼する場合であっても、ユーザの意図する構図の画像を簡単に撮影してもらうことができる。
なお、本実施の形態では、通常撮影モードでシャッターボタン26を半押しすると、姿勢データがEEPROM118に記憶されるようにしているが、シャッターボタン26を全押し、すなわち、撮影を行なうと姿勢データがEEPROM118に記録されるようにしてもよい。
また、依頼撮影時にシャッターボタンが半押しされると、そのとき取得された姿勢データに基づいて修正方向のアイコンがモニタ30に表示されるようにしているが、短い間隔で定期的に姿勢データを取得し、随時修正方向のアイコンを更新してモニタ30に表示させるようにしてもよい。
さらに、カメラボディ12の姿勢を検出する姿勢検出センサについては、3軸(X軸、Y軸、Z軸)の傾斜角度が検出できるものであれば、本実施の形態のものに限定されるものではない。
なお、上述した一連の実施の形態では、本発明を静止画の記録・再生が可能なデジタルカメラに適用した場合を例に説明したが、静止画の他に動画の記録・再生が可能なデジタルカメラにも同様に適用することができる。
また、上述した一連の実施の形態では、本発明をデジタルカメラに適用した場合を例に説明したが、本発明の適用はデジタルカメラに限らず、デジタルビデオカメラやカメラ付き携帯電話機やカメラ付きPDA、カメラ付きパーソナルコンピュータ等の撮影機能を備えた電子機器(撮影装置)全般に適用することができる。
本発明が適用されたデジタルカメラの正面斜視図 本発明が適用されたデジタルカメラの背面斜視図 本発明が適用されたデジタルカメラの内部構成を示すブロック図 姿勢検出センサの構成図 姿勢検出センサの検出角度の説明図 姿勢検出センサの検出角度の説明図 姿勢検出センサの検出角度の説明図 撮影メニューの表示例を示す図 依頼撮影モードでの撮影処理の手順を示すフローチャート 姿勢記録の処理の手順を示すフローチャート 修正方向の表示処理の手順を示すフローチャート 修正方向のアイコンの表示例を示す図 修正方向のアイコンの表示例を示す図 第2の実施の形態のデジタルカメラの撮影処理の手順を示すフローチャート 依頼撮影モードでの撮影処理の手順を示すフローチャート
符号の説明
10…デジタルカメラ、12…カメラボディ、14…レンズ、16…ストロボ、18…ファインダ窓、20…セルフタイマランプ、22…USB端子、24…電源端子、26…シャッターボタン、28…電源ボタン、30…モニタ、32…ファインダ接眼部、34…ストロボボタン、36…マクロボタン、38…ズームレバー、40…表示ボタン、42…BACKボタン、44…メニュー/OKボタン、48…十字ボタン、50…モードスイッチ、110…CPU、112…操作部、114…バス、116…ROM、118…EEPROM、120…メモリ(SDRAM)、122…VRAM、124…カラーCCD固体撮像素子(CCD)、126…タイミングジェネレータ、128…アナログ処理部(CDS/AMP)、130…A/D変換器、132…画像入力コントローラ、134…画像信号処理回路、136…ビデオエンコーダ、138…AF検出回路、140…AE/AWB検出回路、142…絞り駆動部、144…レンズ駆動部、146…圧縮伸張回路、148…メディアコントローラ、150…記録メディア、152…姿勢検出センサ

Claims (3)

  1. 撮影装置本体の姿勢を検出する姿勢検出手段と、
    前記姿勢検出手段で検出された姿勢の記憶を指示する記憶指示手段と、
    前記記憶指示手段からの指示に応じて前記姿勢検出手段で検出された姿勢を記憶する姿勢記憶手段と、
    前記姿勢記憶手段に記憶された姿勢と前記検出手段で検出される現在の姿勢とを比較し、前記姿勢記憶手段に記憶された姿勢に対する現在の姿勢のズレ量を算出するズレ量演算手段と、
    前記ズレ量演算手段で算出されたズレ量に基づき現在の姿勢を前記姿勢記憶手段に記憶された姿勢にするための修正情報を発生する修正情報発生手段と、
    を備えたことを特徴とする撮影装置。
  2. 前記修正情報発生手段は、前記ズレ量演算手段で算出されたズレ量に基づいて前記撮影装置本体の姿勢の修正方向を表示手段上に表示させて修正情報を発生させることを特徴とする請求項1に記載の撮影装置。
  3. 前記撮影装置は、画像を撮像素子で撮像し、電子画像データとして記録メディアに記録する電子カメラであって、前記表示手段には、前記撮像素子で撮像されたリアルタイム画像が表示され、該リアルタイム画像に前記修正方向が重ねて表示されることを特徴とする請求項2に記載の撮影装置。
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