JPH0877462A - 音による動作状態告知装置 - Google Patents

音による動作状態告知装置

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JPH0877462A
JPH0877462A JP6239594A JP23959494A JPH0877462A JP H0877462 A JPH0877462 A JP H0877462A JP 6239594 A JP6239594 A JP 6239594A JP 23959494 A JP23959494 A JP 23959494A JP H0877462 A JPH0877462 A JP H0877462A
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Michiaki Nishinosono
道昭 西ノ園
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数且つ一連の機械動作により一つ又は複数
のジョブを行う機械装置に於て、各機構部が作動した時
等に固有の識別音を発生させることにより、当該機械装
置の使用者や使用待ちの人が、機械装置の側に常時待機
してこれを監視しなくても、装置の動作状態や利用状況
について識別音によりタイムリーに告知を受けることが
でき、その結果、機械動作を円滑に遂行したり、次の使
用者の機械使用を効率化することができる音による動作
状態告知装置を提供する。 【構成】 複数の機構部の一連の機械動作を個別的及び
総合的に制御する機械動作制御部と、各機械動作の駆動
指示手段としての入力指示部と、各機械動作についての
情報を聴覚的に与えるための音発生部とを備えた機械装
置において、上記音発生部は、各機械動作の進行段階を
夫々特定可能な個別の識別音を夫々発生させると共に、
複数の機械動作が同時に進行している場合には各該動作
内容を判別可能な合成音を発生させるように構成されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写機、ファクシミリ、
プリンタ、印刷機、シュレッダ、情報処理装置、事務機
器等、各種機械装置の動作状態、処理行程等の状況を音
によって外部に告知することにより、装置の利用者の便
宜を図った音による動作状態告知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機、ファクシミリ、プリンタ、印刷
機等の画像形成装置や、シュレッダ、情報処理装置、そ
の他の事務機器等のように複数の行程を実行する為の複
数の機構部を備えた機械装置にあっては、各機構部の機
械動作が一連となって一つ、又は複数の処理が実行され
ている。このような機械装置が生成する音には、各機構
部の機械動作によって必然的に発生する機械音と、特定
の情報を伝える為に人為的に発生させられる効果音との
2種類がある。一般的に機械音は不快なものとされ、機
械音はできるだけ低減されることが好ましいとされてい
る。機械音が不快とされる理由は、機械音というもの
が、専ら駆動効率を優先した設計に基づいて得られる機
械動作の都合だけによる唐突的で断続的な周期音から成
り、音の大きさも調整不可能であるために、騒音とみな
されることによる。このような機械音が装置外部に騒音
となって漏出する場合には、周辺環境を悪化させる原因
となる為に、騒音発生を防止する為の種々の消音対策が
採られているが、このような機械音が機械の動作状況を
ある程度知る為の手掛かりとなっていることも確かな事
実である。しかし、機械音の性質上、機械音を発生する
機構部毎には音の強弱があり、これを動作状態を正確に
判断するための手段とすることはできない。
【0003】効果音には、その使用目的によって、注意
を喚起するもの、機械装置の動作完了を告知するもの、
操作入力時の補足的なもの、の3つに分類することがで
きる。注意を喚起する効果音は、安全確保、警告等を目
的としており、一般に耳に刺激的な強い音が多く、機械
の動作とは関連がないので、この効果音は機械装置の存
在を告知するに過ぎない場合が多い。このような効果音
としては、例えば、工場等を徘徊する自動ロボットが近
くにいる人に注意を促す警報、エラー発生を放置する音
等を挙げることが出来る。
【0004】また、機械装置の動作完了を告知する効果
音は、電子レンジや洗濯機等の終了音の様に、機械装置
の起動を開始させた操作者に対する告知を目的とするも
のであり、後続の作業が可能となる時期を告知するとい
った意味を持つことが多い。従って、この効果音発生機
能を備えた機械装置の利用者は、機械動作中、当該装置
を離れることが可能となる。しかし、複写機の様に複数
の人が一つの機械装置を時間を異ならせて利用すること
が多い場合には、ある人が機械の使用を終了したように
見えても、更に続けて使う可能性がある。この場合、次
に使用を希望する人は、機械の動作完了時に発する音
(或は機械音の終了)を聞いていただけでは、機械の使
用が終了したか否かを正確に知ることはできない。この
場合には、直接現在の使用者に尋ねるか、或は使用状況
を常に目視で監視しておくしかないが、このような監視
作業は煩雑である。また、動作完了を告知する効果音に
基づいて使用者が機械の使用を開始する場合、当該効果
音を聞いてから当該機械装置の前まで移動し、使用が完
了していることを確認してから、その後の作業を決定し
操作を開始するという手順を経ることになるので、効果
音の発生後、暫くは当該機械装置は使用されない状態に
あることになる。更に、機械装置の近くに移動してか
ら、複写用紙が空である等々、作動不能な状態に一時的
に陥っていることが判明した場合には、用紙の保管場所
への移動、用紙のセット作業等々の作業が必要となる
為、機械が使用されない時間は更に長くなる。
【0005】次に、操作入力時の補足的な効果音は、キ
ー操作等による操作上の効果だけを狙ったものであり、
操作の目的以外に有効な効果を及ぼすものではない。こ
の種の効果音としては、例えばコンピュータ等に入力し
たときに、入力エラー等を告知する音があり、操作者を
心情的に愉快にさせるために対話的に出力される疑似音
を挙げることが出来る。
【0006】以上のように従来の機械装置から発せられ
る音は、機械音、効果音を問わず、機械の動作状態や利
用状況を的確に伝達する役割を果たすものではなく、装
置の可動効率向上、利用者の便宜等を図り得るものでは
ない。また、機械音は機械装置の動作状態、利用状況を
大雑把に伝達することはあっても、基本的には騒音に過
ぎず、また機械音が静寂過ぎる場合には周辺環境は良く
なるが、機械の動作状態等を皆目把握できなくなるとい
う問題を生じる。また、種々の目的から付与された従来
の効果音発生機能は、機械の各機構部、或は機械装置全
体の動作状態等を正確に告知する機能を発揮するもので
はない。
【0007】
【発明の目的】本発明は上記に鑑みてなされたものであ
り、複数且つ一連の機械動作により一つ又は複数のジョ
ブを行う機械装置に於て、各機構部が作動した時等に固
有の識別音を発生させることにより、当該機械装置の使
用者や使用待ちの人が、機械装置の側に常時待機してこ
れを監視しなくても、装置の動作状態や利用状況につい
て識別音によりタイムリーに告知を受けることができ、
その結果、機械動作を円滑に遂行したり、次の使用者の
機械使用を効率化することができる音による動作状態告
知装置を提供することを目的としている。また、上記識
別音として発生させる音も、機械装置の設置環境にとっ
て迷惑な騒音となることがないように、使用者の居場所
に応じて音量を調節したり、音自体も自然界の音の調べ
に準じた快いものとなる様にした動作状態告知装置を提
供することを目的としている。
【0008】
【発明の構成】上記目的を達成するため、本発明の第1
の手段は、複数の機構部の一連の機械動作を個別的及び
総合的に制御する機械動作制御部と、各機械動作の駆動
指示手段としての入力指示部と、各機械動作についての
情報を聴覚的に与えるための音発生部とを備えた機械装
置において、上記音発生部は、各機械動作の進行段階を
夫々特定可能な個別の識別音を夫々発生させると共に、
複数の機械動作が同時に進行している場合には各該動作
内容を判別可能な合成音を発生させるように構成されて
いることを特徴とする。本発明の第2の手段では、上記
音決定部は、上記機構部の機械動作のいずれかが中断し
たときに、中断原因に応じて中断原因と中断発生箇所を
特定し得る識別音を選択し、上記音発生部に発生させる
ことを特徴とする。
【0009】本発明の第3の手段では、上記音決定部
は、上記各機械動作の動作目的、或は動作の仕様の内容
に応じて夫々個別の識別音を選択し、上記音発生部に発
生させることを特徴とする。本発明の第4の手段では、
上記音発生部は、操作者が上記機械装置の前に立った時
から当該機械装置の使用開始を意味する音を発生させ、
操作者が当該機械装置の使用を終了して該機械装置の前
を離れるか、もしくは操作者が当該機械装置の前に不在
の状態で該機械装置の動作が終了した時に該機械装置の
使用完了を意味する音を発生させることを特徴とする。
【0010】本発明の第5の手段では、上記機械装置が
上記一連の機械動作を完了した後、当該機械装置に入力
された入力媒体、或は該装置内から排出されるべき出力
媒体が、装置内部に残存する場合に、上記音発生部は一
定の周期で残存する旨を報知する識別音を発生すること
を特徴とする。本発明の第6の手段では、上記音発生部
は、上記一連の機械動作が終了に近づいた時、或は上記
機械装置の保持する資源の残量が少なくなって予備の資
源若しくは代替えの手段により動作している時に、その
旨を報知する識別音を発生させることを特徴とする。
【0011】本発明の第7の手段では、上記機械装置の
使用者としての個人或はグループ毎に、上記識別音を設
定しておき、機械装置の使用に当たって使用者を特定で
きる場合に、上記音発生部からの発生音を使用者に応じ
て使い分ける様にしたことを特徴とする。本発明の第8
の手段では、上記機械装置の使用者としての個人或はグ
ループ毎に、上記識別音を設定しておき、機械装置の使
用終了後に、次の使用者を特定できる場合に、上記音発
生部は、当該使用者を特定する呼び出し音を発生するこ
とを特徴とする。
【0012】本発明の第9の手段では、上記音発生部か
ら発せられる上記音の音量は、操作者が上記機械装置の
前で操作している間は低減され、操作者が機械装置から
離れている間は増大されることを特徴とする。本発明の
第10の手段では、上記音発生部から発せられる上記識
別音に事前に不規則な変化を付与する音微加工部を備え
たことを特徴とする。
【0013】以下、本発明を添付図面に示した実施例に
より詳細に説明する。図1は本発明の音による動作状態
告知装置の要部となる構成を示すブロック図であり、こ
の告知装置は複写機、ファクシミリ、プリンタ、印刷機
等の画像形成装置や、シュレッダ、情報処理装置、その
他の事務機器等のように複数の行程を実行する為の複数
の機構部を備えた機械装置全てに適用可能であるが、こ
こでは主として複写機に適用した場合を想定して説明す
る。この告知装置は、機械装置本体の操作部等に装備さ
れたキーを操作することにより、或は外部装置からの操
作指令信号等により与えられる操作に関する情報を入力
する入力指示部1と、機械装置が備える複数の機構部の
動作内容を変更したり、各機構部による一連の動作を一
つの仕事としてその開始、継続、終了を制御する仕事管
理制御部2と、一つのジョブを実現するための各機構部
による一連の動作を制御する機械動作制御部3と、機械
動作制御3による制御対象となる複数の機構部の集合体
である機構部・駆動部4と、各機構部の動作状態や動作
についての設定内容に関しての操作指示を促す為の事項
を表示する表示部5と、図示しない記憶部に複数保持さ
れた音情報のなかから特定の音情報を選択決定する音決
定部6と、音声IC等を備え且つ音決定部6によって決
定された特定の音(識別音)をスピーカ等の発生手段に
より発生させる音発生部7と、当該音情報に不規則な変
化を付与する為の音微加工部8と、当該機械装置の近傍
に人体が存在するか否かを検知する人体検知部9(近接
センサ等)を有する。
【0014】なお、この機械装置を複写機とした場合に
は、各機構部としては、記録紙の給紙搬送部、スキャナ
部、感光体駆動部、現像部、転写部、定着部、排紙部、
両面ユニット(両面コピー形成用ユニット)、自動原稿
給紙装置等々を挙げることが出来る。
【0015】仕事管理制御部2は、入力指示部1からの
入力情報を受け取り、この入力情報に基づいて各機構部
の動作内容の設定(例えば、変倍、カラー複写、両面コ
ピーの有無等のモードに応じた各機構部の動作の有無、
動作速度等の設定)を行ったり、複数原稿自動複写を行
う場合の様に各機構部の一連の動作を一つの仕事として
開始、継続、終了を制御する。この一連の動作中及び動
作前後における操作に関する指示内容や状態は表示部5
にて表示される。一方、仕事管理制御部2から機械動作
制御部3に対しては、入力指示部1からの入力情報に応
じた内容の指示が出力され、機械動作制御部3によって
各機構部が管理されることにより一つの仕事が実行され
る。また、人体検知部9からの検知情報は、仕事管理制
御部2に伝達され、当該検知結果に基づいて仕事管理制
御部は必要な指示を機械動作制御部3等に出力する。
【0016】音決定部6は、仕事管理制御部2や機械動
作制御部3からその時々の各機構部の動作状態、利用状
況を情報として取得し、当該状況に最も適した出力音と
してどのような音が適格であるかを判定、決定する。音
決定部6において、決定された種類の音(識別音)につ
いての音情報は図示しない記憶部から取り出されて音発
生部7に入力され、音発生部8が該音情報に対応した音
を発生する。合成音等についてのデータは、図示しない
記憶部の格納されていることは勿論である。また、本発
明で使用する識別音としては、機械音、効果音に類した
合成音のみならず、音楽や言葉を持って一定の意味を示
す音声であってもよい。
【0017】なお、発生前に音情報を音微加工部8に入
力して音情報に対して微細且つ不規則な変化を付与する
加工を施すこともできる。また、音の種類に関する要求
や、音発生の開始、継続、終了については、仕事管理制
御部2から音決定部6に対して指示信号を出力すること
により、選択内容、タイミングについて任意に制御でき
る。
【0018】次に、上記構成を有した動作状態告知装置
を備えた機械装置(複写機)の動作等について詳細に説
明する。まず、上記のよう機械動作制御部3は複数の機
構部の一連の機械動作を個別的及び総合的に制御するも
のであるため、各機構部の動作状態等については、この
機械動作制御部3が知悉している。各機械動作に基づい
て発生すべき音を決定する音決定部6は、機械動作制御
部3から各機構部の動作状態についての情報を入力し、
各機構部が所定の動作を行う度に当該動作を特定(聞き
分け)することが可能な内容の識別音を夫々決定する。
この識別音は、機械音そのものではなく各機構部が駆動
する際に発生する機械音の特徴を有した合成音とする。
また、複数の機構部の機械動作が同時に進行している場
合には、各動作内容を判別可能な合成音を発生させるよ
うに構成されている。この合成音も、各機構部の各機構
部が駆動した時に発生する各音の特徴を残すように作成
(合成)された音、或は音声とする。音声とする場合に
は、動作している機構部の名を連呼するような声として
も良い。いずれの識別音も、音決定部6からの音情報に
基づいて音発生部7が作成し、発生する。なお、特定の
機構部の動作を示す為の識別音を発生させる期間は、当
該機構部の動作中に限られることは勿論である。また、
複数の動作を音で表示する場合には、各動作を表す音を
同時に発生させるのではなく、交互に発生させるように
してもよい。
【0019】図2は、この音決定部6による音決定動作
を示すフローチャートである。ステップ1では、音決定
部7は機械動作制御部3から各機構部の動作状態につい
ての情報を取得する。ステップ2では、現時点における
動作数(動作している機構部の数)をチェックし、複数
動作している場合には複数個の音の選定と合成をすべき
旨を決定し、音発生部7に音情報を出力する(ステップ
3、4)。ステップ2において、動作数が単数である場
合には、動作している機構部、及びその動作内容(例え
ば、正常動作、ジャム発生等)に見合う特定の音を選定
し、当該音情報を音発生部7に出力する。この実施例に
よれば、機械装置の動作中に各機構部の動作に対応した
識別音が発生するので、これを聞いた使用者等は、刻々
と一連の動作のうちのいずれの動作が現在進行中である
かを明確に知ることができ、装置が正常に運転している
か否かを目により監視することなく、耳だけで容易に確
認できる。
【0020】次に、1又は複数の機構部の動作が中断し
た場合には、その内容も含め詳細な状況を機械動作制御
部3が把握している為、音決定部6は当該機構部の動作
中断の原因に基づいて発生すべき音を決定し、音発生部
7により当該決定した音を発生させる。図3はこの時の
動作を示すフローチャートであり、音決定部6は各機構
部の動作状態についてのデータを機械動作制御部3から
取得し、機構部に動作の中断があるか否かを判定する
(ステップ10、11)。中断がある場合には、中断原
因に応じて中断原因と中断発生箇所を特定し報知し得る
特徴を備えた識別音を選択、作成し、当該識別音を音発
生部7から発生させる。中断を表すこの音を発生させる
期間は、中断が発生している間全時間に渡って、或は一
定時間継続させることが好ましく、中断原因を取り除く
為の修理作業開始の為に機械装置のドアがオープンされ
る等の修理が着手されたときに停止するように構成して
もよい。この実施例では、装置の動作が中断した時に、
装置から中断を表す音を発生させるようにしたので、操
作者はわざわざ装置の近傍まで行って中断状態を確認す
るまでもなく、装置が中断したことを知ることができ、
その結果、装置内部を見て確認するまでもなく、中断原
因、中断箇所を判別することが可能となり、修理等の為
の準備をしてその解決に当たることができる。
【0021】次に、各機構部の機械動作の動作目的(例
えば、複写機としての使用、プリンタとしての使用、或
は読取り装置としての使用等)、或は動作の仕様の内容
(例えば、両面コピーモードであるか、変倍モードであ
るか等のモード)は、いずれも機械動作制御部3により
状態情報として把握されている為、音決定部6は、この
状態情報に基づいて発生すべき識別音を決定し、音発生
部7により当該識別音を発生させる。図4は、状態情報
に基づいて音を決定する操作を示すフローチャートであ
り、音決定部6は状態情報を取得してから当該機構部が
動作中であるか否かを判定し、動作中である場合には、
仕事内容(動作目的、動作の仕様)に応じた音の選定を
行い、音発生部7から当該音を発生させる。音発生期間
は、当該機構部が当該種類の仕事を行っている期間であ
る。この実施例では、機械装置の動作中に装置から発生
する音により、現在の装置の動作がどのような目的、仕
様で行われているかを簡単且つ確実に知ることが出来る
ので、各仕事毎に優先度や、装置に対して要求依頼した
仕事がなされているか否かを知ることができる。
【0022】次に、上記音決定部6は、操作者が機械装
置の前に立ったことが人体検知部9によって検知された
時から、当該機械装置の使用開始を示す音を選択して、
音発生部7に発生させる。操作者が当該機械装置の使用
を終了して該機械装置の前を離れるか、もしくは操作者
が当該機械装置の前に不在の状態で該機械装置の動作が
終了した時には該機械装置の使用完了を意味する音を選
択し、音発生部7に発生させる。
【0023】即ち、図5はこの場合のフローチャートで
ある。操作者が機械装置の前にいるか否かは、人体検知
部9からの検知情報により仕事管理制御部2が認識され
ており、状態情報として保持されている。ステップ31
において人がいることが検知された場合には、ステップ
32において、人がいることを意味する音を選択してか
ら、当該音情報を発生部7に出力し、音の発生を開始す
る。仕事内容(機構部の動作目的、動作の仕様)につい
ての情報を仕事管理制御部2から取得し、更に当該機構
部が動作中であるか否かを機械動作制御部からのデータ
により判定する。ステップ34において動作中でなく、
人がいない場合には音発生が終了となり、ステップ34
において動作中である場合には、音を出し続ける。つま
り、本実施例では、人がいる間と、機構部が動作してい
る間は、音の発生を継続するが、機械装置による一つの
仕事が終了した時に機械装置の前に人が不在であった場
合には、音の発生を終了させる。このように本実施例で
は、装置の動作中ばかりでなく、使用者が装置に対して
指示入力する時や、その準備時間を含めて、装置から発
生する音により、使用者が装置を占有している状態が判
明するので、他の使用希望者は、装置を監視することな
く、耳さえ傾けていれば、装置が利用可能な状況にある
か否かを知ることができる。
【0024】次に、本発明の機械装置では、各機構部が
一連の機械動作を完了した後、当該機械装置に入力され
た入力媒体(原稿、記録紙)、或は該装置内から排出さ
れるべき出力媒体(原稿、記録紙)が、装置内部に残存
する場合に、上記音発生部は一定の周期で残存する旨を
報知する識別音を発生するように構成している。即ち、
入力媒体、出力媒体が装置内の放置されているか否か
は、仕事管理制御部2において、機械動作管理制御部3
からの情報を加味して判断できる。仕事管理制御部2
は、当該放置状態が解消するまで、一定の時間毎に音決
定部に音発生の指示を出力する。音決定部6は当該状況
を表示するのに適した(予め決定されている音を選択、
決定し、音発生部7により発生させる。図6はこの操作
を示すフローチャートであり、媒体が放置されているこ
とは判定された時に、音決定部6により音出力制御を行
わせ、放置がなくなった時に発生を停止する(ステップ
40〜43)。このようにこの実施例では、装置の動作
完了後、原稿や記録紙等の入力媒体、出力媒体が装置内
に放置された状態にある時に、一定間隔でその旨を報知
する音を発生するので、使用者に対してその旨を報知
し、後始末を促すことができる。すると、装置が速やか
に利用可能状態となるので、装置の運転効率を高めるこ
とが可能となる。
【0025】次に、各機構部による一連の機械動作が終
了に近づいたか否か、装置の持つ残り資源(トナー、記
録紙)が少ないかということは、各機構部からの検知信
号を受けた機械動作制御部3において状態情報として保
持されている。機械動作が終了したか否かは、仕事の中
のある行程の全数(例えば、全部で100部コピー)と
その経過数(現在50部コピー中)をもって判断するこ
とができる。音決定部6は、この検知情報を元に音の種
類、発生の有無を決定し、音発生部7で発生させる。つ
まり、上記音発生部7は、一連の機械動作が終了に近づ
いた時、或は上記機械装置の保持する資源の残量が少な
くなって予備の資源若しくは代替えの手段により動作し
ている時に、その旨を報知する識別音を発生させるよう
構成されている。図7はこの操作を示すフローチャート
である。
【0026】この実施例では、装置の動作が完了間近に
なると、その旨を報知する識別音を発生するようにした
ので、動作が完了するまでの残りの運転に要する時間を
利用して、次の使用者は、装置の位置まで到達すること
ができる。したがって、次の使用者は、装置の近傍にお
いて動作状態を監視し動作が終了することを待つ必要が
なく、機械の動作終了後に、時間を空けずに次の操作を
開始することができ、装置の運転効率を高めることがで
きる。
【0027】次に、入力指示部1からのキー操作等によ
って機械装置に行わせようとする仕事内容を設定する場
合に、個人、或はグループ単位で、使用者が誰であるか
を識別させる情報を入力することが可能である。この場
合、仕事管理制御部2が使用者を識別し、発生すべき音
に関する音識別情報を音決定部6に送出する。即ち、本
発明では、機械装置の使用者としての個人或はグループ
毎に、識別音(群)を設定しておき、機械装置の使用に
当たって使用者を特定できる場合に、上記音発生部7か
らの発生音を使用者に応じて使い分ける様にしたことを
一つの特徴としている。
【0028】図8はこの操作のフローを示しており、音
決定部6は、上記使用者に関する識別情報を入力した時
に、該識別情報から特定される音(群)の中から発生さ
せようとする音を選定し、当該選定された音を音発生部
7において発生させる。なお、使用者毎に定められた音
(群)は、これを操作者による登録操作により登録され
るのではなく、予め音決定部6のメモリに格納されてい
る。ここで、音群としたのは、例えば当該使用者を特定
表示する音、スキャニング中であることを示す効果音、
定着中であることを示す効果音、複写動作が完了したこ
とを示す音を、使用者毎に異ならせた音として一つのグ
ループ化しておき、一つのグループが指定された時には
そのグループに属する音群の中から上記使用者を特定表
示する音を指定して発生させることがあるからである。
【0029】この実施例では、使用者毎に異なった識別
音を付与して、使用者毎に該音を発生させる様にしたの
で、複数の使用者により一つの装置を共用している場合
に、現在の使用者、或は次の使用者を音により報知する
ことができる。従って、装置を使用すべき使用者を特定
して報知することができ、また待機中の使用者は装置の
利用に関する情報交換先(使用の可否を誰に尋ねるべき
か)を知ることができる。
【0030】次に、入力指示部1からの仕事内容を設定
する時に、次の使用者(個人、グループ)を識別させる
ための情報を入力しておくことにより、仕事管理制御部
2が次の使用者を識別、特定し、その情報を保持するこ
とが出来る。先行する仕事が完了した時に、仕事管理制
御部2は音決定部6に対して音識別情報を送出し呼び出
し音を発生すべきことを指示する。この音は、次の使用
者に対する呼び出し音として機能する音を用いる。この
音としては、音声による氏名、グループ名等の表現が有
効であろう。即ち、本発明は、上記機械装置の使用者と
しての個人或はグループ毎に、上記識別音(群)を設定
しておき、機械装置の使用終了後に、次の使用者を特定
できる場合に、上記音決定部が、当該使用者を特定する
呼び出し音を、音発生部に発生させることを一つの特徴
としている。
【0031】図9は、この実施例のフローを示してい
る。先行する仕事が終了し、次の使用者の指定がある場
合には、呼び出し音を選定し、当該音を出力させる(ス
テップ70〜74)。この実施例では、先行する使用者
による装置の使用が終了した時に、待機している次の使
用者に対して、当該使用者を特定できる呼び出し音を発
生させる様にしたので、次の待機使用者は、先行使用者
による装置の動作を監視しつつ待機する必要がなく、待
ち時間についても他の使用者と競合することがなくな
る。
【0032】次に、操作者が装置の前にいるか否かは、
上述の様に人体検知部9からの検知信号によって仕事管
理制御部2において状態情報として保持されているが、
音決定部はその状態情報の中の人体検知情報に基づいて
音の強弱を制御するように構成されている。即ち、上記
音発生部から発せられる上記音の音量は、操作者が上記
機械装置の前で操作している間は低減され、操作者が機
械装置から離れている間は増大されるようにした構成も
本発明の特徴である。図10はそのフローを示してお
り、音決定部6は人が機械装置の近傍にいることが検知
された場合には、音を小さく、或は発生させないように
決定し、人がいない場合には音を大きくすべきことを決
定し、音発生部で発生させる(ステップ80〜85)。
この実施例によれば、使用者が装置の側にいるときに
は、装置から発生する音が低減、或は消音されるので、
当該操作者にとって既に不必要となっている音が耳に入
り込んで煩わしさを感じることがなくなる。
【0033】次に、上記の各実施例に於て、音決定部6
により決定された音は、その調べが固定化された音であ
るが、音発生部7にてその音を発生させる前にその音情
報を音微加工部8に一旦入力して不規則に変化させた上
で、音発生部7により発生させるように構成してもよ
い。即ち、図11はこのフローを示しており、音微加工
部8は決定された音情報を一単位分取り出してから(ス
テップ90、91)、当該音情報に不規則加工を施し、
音出力する(ステップ92、93)。不規則に変化させ
る方法としては、乱数を用いた音の構成要素の変換方法
を用いる。なお、元となる固定された音は、機械音に合
わせた音(機械音の特徴を残しつつ耳になじむ様に加工
した合成音)として音決定部のメモリ等に格納されてい
るものを用いる。
【0034】この実施例では、上記機械装置が発生する
音、例えば機械音に合わせた別な音を発生させ、更にそ
の音は音の調べに多少の変化を加えられて刻々と変化す
ることもできるので、単調な機械音よりも耳触りの少な
い音とすることができる。そして、この音により、装置
が使用中か否か等の各種情報を知らせることができる。
なお、上記実施例では、複写機を想定したが、本発明
は、複数の機構部を備えた装置一般、例えばファクシミ
リ、プリンタ、印刷機、シュレッダ、情報処理装置、事
務機器等に適用可能である。
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明では、複数且つ一連
の機械動作により一つ又は複数のジョブを行う機会装置
に於て、各機構部が作動した時等に夫々固有の識別音を
発生させることにより、当該機械装置の現在使用者や使
用待ちの人が、機械装置の側に常時待機してこれを監視
しなくても、装置の動作状態や利用状況について識別音
によりタイムリーに告知を受けることができ、その結
果、機械動作を円滑に遂行したり、次の使用者の機械使
用を効率化することができる音による動作状態告知装置
を提供することを目的としている。また、上記識別音と
して発生させる音も、機械装置の設置環境にとって迷惑
な騒音となることがないように、使用者の居場所に応じ
て音量を調節したり、音自体も自然界の音の調べに準じ
た快いものとなる様にした動作状態告知装置を提供する
ことを目的としている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の音による動作状態告知装置の要部とな
る構成を示すブロック図。
【図2】本発明の第1実施例の動作を示すフローチャー
ト。
【図3】本発明の第2実施例の動作を示すフローチャー
ト。
【図4】本発明の第3実施例の動作を示すフローチャー
ト。
【図5】本発明の第4実施例の動作を示すフローチャー
ト。
【図6】本発明の第5実施例の動作を示すフローチャー
ト。
【図7】本発明の第6実施例の動作を示すフローチャー
ト。
【図8】本発明の第7実施例の動作を示すフローチャー
ト。
【図9】本発明の第8実施例の動作を示すフローチャー
ト。
【図10】本発明の第9実施例の動作を示すフローチャ
ート。
【図11】本発明の第10実施例の動作を示すフローチ
ャート。
【符号の説明】
1 入力指示部、2 仕事管理制御部、3 機械動作制
御部、4 機構部・駆動部、5 表示部、6 音決定
部、7 音発生部、8 音微加工部、9 人体検知部。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の機構部の一連の機械動作を個別的
    及び総合的に制御する機械動作制御部と、各機械動作の
    駆動指示手段としての入力指示部と、各機械動作につい
    ての情報を聴覚的に与えるための音発生部とを備えた機
    械装置において、 上記音発生部は、各機械動作の進行段階を夫々特定可能
    な個別の識別音を夫々発生させると共に、複数の機械動
    作が同時に進行している場合には各該動作内容を判別可
    能な合成音を発生させるように構成されていることを特
    徴とする音による動作状態告知装置。
  2. 【請求項2】 上記音決定部は、上記機構部の機械動作
    のいずれかが中断したときに、中断原因に応じて中断原
    因と中断発生箇所を特定し得る識別音を選択し、上記音
    発生部に発生させることを特徴とする請求項1記載の音
    による動作状態告知装置。
  3. 【請求項3】 上記音決定部は、上記各機械動作の動作
    目的、或は動作の仕様の内容に応じて夫々個別の識別音
    を選択し、上記音発生部に発生させることを特徴とする
    請求項1記載の音による動作状態告知装置。
  4. 【請求項4】 上記音発生部は、操作者が上記機械装置
    の前に立った時から当該機械装置の使用開始を意味する
    音を発生させ、操作者が当該機械装置の使用を終了して
    該機械装置の前を離れるか、もしくは操作者が当該機械
    装置の前に不在の状態で該機械装置の動作が終了した時
    に該機械装置の使用完了を意味する音を発生させること
    を特徴とする請求項1記載の音による動作状態告知装
    置。
  5. 【請求項5】 上記機械装置が上記一連の機械動作を完
    了した後、当該機械装置に入力された入力媒体、或は該
    装置内から排出されるべき出力媒体が、装置内部に残存
    する場合に、上記音発生部は一定の周期で残存する旨を
    報知する識別音を発生することを特徴とする請求項1記
    載の音による動作状態告知装置。
  6. 【請求項6】 上記音発生部は、上記一連の機械動作が
    終了に近づいた時、或は上記機械装置の保持する資源の
    残量が少なくなって予備の資源若しくは代替えの手段に
    より動作している時に、その旨を報知する識別音を発生
    させることを特徴とする請求項1記載の音による動作状
    態告知装置。
  7. 【請求項7】 上記機械装置の使用者としての個人或は
    グループ毎に、上記識別音を設定しておき、機械装置の
    使用に当たって使用者を特定できる場合に、上記音発生
    部からの発生音を使用者に応じて使い分ける様にしたこ
    とを特徴とする請求項1乃至6記載の音による動作状態
    告知装置。
  8. 【請求項8】 上記機械装置の使用者としての個人或は
    グループ毎に、上記識別音を設定しておき、機械装置の
    使用終了後に、次の使用者を特定できる場合に、上記音
    発生部は、当該使用者を特定する呼び出し音を発生する
    ことを特徴とする請求項1記載の音による動作状態告知
    装置。
  9. 【請求項9】 上記音発生部から発せられる上記音の音
    量は、操作者が上記機械装置の前で操作している間は低
    減され、操作者が機械装置から離れている間は増大され
    ることを特徴とする請求項1乃至8記載の音による動作
    状態告知装置。
  10. 【請求項10】 上記音発生部から発せられる上記識別
    音に事前に不規則な変化を付与する音微加工部を備えた
    ことを特徴とする請求項1乃至9記載の音による動作状
    態告知装置。
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