JPH07172032A - プリンタ制御装置 - Google Patents

プリンタ制御装置

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JPH07172032A
JPH07172032A JP5344796A JP34479693A JPH07172032A JP H07172032 A JPH07172032 A JP H07172032A JP 5344796 A JP5344796 A JP 5344796A JP 34479693 A JP34479693 A JP 34479693A JP H07172032 A JPH07172032 A JP H07172032A
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JP
Japan
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sound
control device
printer control
data
printer
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JP5344796A
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Inventor
Kunio Tomiyasu
国男 冨安
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】プリンタの表示パネルに頼ることなく、プリン
タの状態やその変化を音で知らせることにより、ディス
プレイから目を逸らすことなくプリンタの印刷状態を知
ることができ、印刷作業を効率化したプリンタの制御装
置を提供する。 【構成】本発明に係るプリンタ制御装置は、上位装置か
ら受信したデータを解釈して所定の印刷処理を実行する
ものにおいて、プリンタの状況に応じて音を発生する機
能を有することにより、プリンタの状態を遠隔で判断認
識することができるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプリンタ、画像形成装
置、複合機もしくはその他コンピュータ周辺装置等の制
御装置に関する。
【0002】
【従来技術】近年、プリンタは複数のホストから共有化
され、益々ホストから遠い場所に配置される傾向にあ
り、プリンタの印刷状況が確認しづらくなってきてい
る。また、プリンタの静音化が進み、近くにプリンタを
配置した場合であっても稼働中か否かを判別するには表
示パネルに頼らなければならない状況である。しかしな
がら、部屋の狭さ等からプリンタが高所や視認しにくい
場所に配置されている場合には、表示パネルを確認する
ことも困難である。
【0003】このような状況に鑑みて、プリンタ等に異
常状況が発生した場合には操作者に音で知らす様々な方
法が提案されている。例えば、特開平2−32372号
公報では警告音やブザー等の音声合成出力を発する画像
処理装置において、警告音を個別に出力し若しくは出力
しないことを設定することが可能な画像処理装置が開示
されている。また、特開平2−303877号公報に記
載されたプリンタ装置では、プリンタの以上の種類にお
い地てことなったパルス信号音を発生する制御方法が開
示されている。更に、特公平3−24668号公報に記
載された画像形成装置では、異常が発生した際に警告メ
ッセージを音声で出力するものが記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】しかしながら、プリ
ンタが正常な場合であっても、ホストからデータを送信
して印刷させることができない状態は考えられ、また、
プリンタの動作異常だけでなく、通常のプリンタ状態や
その変化を音で知らせることができないという問題点が
あった。
【0005】
【発明の目的】本発明は、このような従来技術の欠点を
解消し、小さく見づらいプリンタの表示パネルに頼るこ
となく、プリンタの状態やその変化を音で知らせるよう
にすることにより、ホストに向かう人がプリンタの状態
確認を行うために席を立ったり、ホストのディスプレイ
から目を逸らすことなくプリンタの印刷状態を知ること
ができ、印刷作業を効率化したプリンタの制御装置を提
供することを目的にしている。また、個別のユーザにと
って煩わしい音を自由に制限したり変更することができ
るようにすることにより、ユーザの自由度を増し、余計
な音で聞き間違えることによる判断ミスを防ぐことも可
能としたプリンタの制御装置を提供するものである。
【0006】
【課題解決するための手段】この目的を達成するために
本願第1の発明は、上位装置から受信したデータを解釈
して所定の印刷処理を実行するものにおいて、操作者に
よりオンライン/オフラインを切り替えることのできる
手段及びオフライン中である場合に連続的若しくは断続
的に音を発生する機能を有すことを特徴とする。本願第
2の発明は、印刷ジョブ区切りを判断する手段及び印刷
ジョブの終わりに音を発生する機能を有し、第3の発明
は前記上位装置からのデータ受信中であるか否かを判断
する手段及び受信中であると判断した場合に連続的若し
くは断続的に音を発生する機能を備えることを特徴とす
る。
【0007】更に上位装置からのデータ受信I/Fを複
数備え、データ受信の時間間隔を基準にI/Fを自動選
択する手段を有し、あるI/Fが占有中は連続または断
続的に音を発し続ける機能を第4の発明とし、一定時間
以上データ受信がない間に、自動的にプリンタエンジン
のヒーター部等への電源供給を断つ手段と、前記電源が
断たれた状態にてデータ受信があった際に電源供給を再
開する手段を有し、電源が断たれた状態から印刷可能状
態へ移行するために前記ヒーター部等を加熱している際
に連続または断続的に音を発し続ける機能及び最新のデ
ータ受信以降、一定時間以上プリンタに印刷データが残
留した状態を検知する手段と、前記検知手段により所定
の状態が検出された際にデータ受信するか印刷起動がか
かるまで、連続若しくは断続的に音を発し続ける機能を
第5及び第6の発明とする。また、複数種の音を発生す
る機能を有し、状態の判断条件によって音の種類を異な
らしめ、或いは複数種の音を発生する機能を有し、状態
の判断条件によって音の種類を随時個別に設定・変更可
能な手段を有すことを第7及び第8の発明とする。
【0008】
【作用】このようにプリンタ制御装置を構成することに
よって、第1の発明ではオフライン中に音が発生するた
め、操作者がオフラインをオンラインに戻し忘れたまま
ホストに印刷起動をかける虞がなくなり、オンライン戻
し忘れによる印刷不可な無駄な時間をなくし、印刷作業
効率を向上することができる。第2の発明では印刷完了
を音により確認することができるので、プリンタの表示
パネルや排紙口が視認できない状態であっても印刷完了
を知ることができ、作業効率を向上するのみならず、プ
リンタの設置場所の選択性も向上する。第3の発明では
データ受信を音により確認することができるため、送信
不能に気づかずにプリント動作を行う時間をなくすこと
が可能となる。
【0009】第4の発明ではI/F自動選択手段を有す
プリンタにおいて、I/Fの占有状態と無関係にデータ
を送信し、ホストがbusyで待たされることにより、
タイムアウトエラーを生じてしまうような場合に、ホス
トが占有されている状態では音を発生することができる
ため、プリンタを共有して使う場合に音の有無に応じて
受信可能か否かを操作者が判断することができ、印刷の
作業効率を改善することができる。第5の発明では一定
時間印刷がない場合にプリンタエンジンのヒータ電源を
切るような省エネ機能が備えられたプリンタにおいて、
省エネ状態から印刷可能状態へ移行する際にヒーター等
が加熱されている際には音を発生することにより、プリ
ンタ動作状況に対する利用者の判断ミスを低減し、操作
者にとって勘違い等による無駄な確認時間を減らすこと
が可能となる。
【0010】第6の発明ではプリンタのページメモリ
(ページバッファ)内にデータが残留した状態において
警告音を発することにより、他の利用者が新たなデータ
を送信することにより、ページバッファ内にあるデータ
と、送信データとが混ざり、印刷仕上がりが予定と異な
る等のミスプリントを防ぐことが可能となる。第7の発
明では状態に応じて発する音の種類、即ち、音程、音
量、音質、長さ、或いは楽曲、音声、ノイズを割り当て
ることができるため、操作者は発生している音の種類を
聴き分けることにより状態判断をすることが可能とな
り、状態認識のミスを防止することが可能となる。第8
の発明では前記音の種類を個別に設定・変更可能とする
ことにより、操作者の周囲の環境、即ち、周囲の音やプ
リンタの距離等に応じ、或いは利用者の好みや聴覚能力
に応じて好適な音を任意に選択することができるため、
プリンタ状態認識率や理解度の向上と音環境改善の効果
を得ることができる。特に、音声による通知などの場
合、利用者が発生音を録音することができるような構成
とすることによって、特定の音声通知機能付きのプリン
タの利用可能範囲が特定言語圏で制限されないという作
用効果を有す。
【0011】
【実施例】以下、図面に示した実施例に基づいて、本発
明に係るプリンタ制御装置を詳細に説明する。図1は本
発明に係るプリンタ制御装置のコントローラのブロック
図である。コントローラ1はCPU3、NVRAM5、
プログラムROM7、フォントROM9、RAM11及
びインターフェース13乃至19からなり、前記各イン
ターフェース13乃至19には印字を行うエンジン2
1、パネル装置23、ホスト装置25及び音源装置27
がそれぞれ接続している。
【0012】前記CPU3は前記プログラムROM7に
格納されたプログラム及びパネル装置23から供給され
るモード指示、ホスト装置から供給されるコマンドによ
ってコントローラ全体を制御するCPUであり、前記N
VRAM5はパネル装置23からのモード指示の内容を
記憶しておく不揮発性記憶装置である。また、フォント
ROM9にはフォントのパターンデータなどが記憶され
ている。前記RAM11はCPU3のワークメモリ、入
力データのインプットバッファー、プリントデータのペ
ージバッファー、ダウンロードフォント用のメモリ等に
使用される。
【0013】図2は本発明に係るプリンタ制御装置の機
能構成ブロック図であって、n個の状態判定手段の30
〜32の内、例えば状態判定手段30において判定条件
を満たす状態iが発生した場合、音通知機能有効性判定
手段33によって、その状態を音として通知するか否か
の判定が行われる。この判定条件は音通知機能選択手段
34を通じて手動操作パネルや上位装置からのコマンド
で選択指定されたものであり、例えば図3に示したよう
なブザー通知の有効性を予め音通知機能選択手段33に
設定しておくことにより行われる。
【0014】判定の結果、有効性判定が真の場合、音信
号選択手段35により状態iに応じた音を信号伝達手段
37を介して音信号変換手段38に出力するが、状態i
に応じた音は音信号設定手段36に予め任意に設定する
ことが可能である。音パターンの設定状態として簡単な
例としては、図3に示したようなブザーパターンを挙げ
ることができる。この例では、パターンが単純なため、
ブザーでは音を重複することができず、したがって、ブ
ザーが最大n個あるものとするが、音の種類に音程等の
要素を含めた波形成形装置等を用いれば、単一の音源で
も複数の音を出力することが可能である。
【0015】図4は本発明に係るプリンタ制御装置のタ
イムチャートの一実施例を示した図であって、各状態判
定と通知音発生に関するフローチャート図5乃至図10
に示したフローチャート図と併せて以下詳細に説明す
る。オンライン中のブザー通知に関しては、図5に示す
ようにオンライン・オフライン切り替え部により切り替
えが行われるが、切り替え処理部におけるオフライン処
理、オンライン処理は各々従来と同様の処理でありその
説明を省略する。
【0016】オフライン処理の場合、音通知機能有効性
判定手段によってオフライン音発生が有効か否かを評価
し、有効であれば音信号選択手段によりブザーパターン
を選択し、音信号伝達手段によってオフラインブザーパ
ターンの選択及び連続指定により所定の音のブザーが鳴
る。その後、パネル操作等によりオンラインに切り替わ
ると、オンライン処理とオフラインブザー停止が実施さ
れる。
【0017】次に、ジョブ終了通知音発生について、図
6を用いて説明する。エンジンからの排紙完了割り込み
処理では、ジャム時にリカバーするためにメモリ内に保
持されていたページバッファーを解放することが主なも
のであり、ここではプリンタ制御装置内にジョブ区切り
判定手段を備えている場合を想定して説明すると、排紙
割り込み処理において、最終ジョブであることを判断し
た場合、即ち、最終ページを検出した場合、ジョブ発生
モードであるか否かを判定し、ジョブ発生モードである
場合にはジョブ終了ブザーパターンの選択及び単発指定
によりジョブ終了ブザーをオンし、その後、ページバッ
ファー解放処理を行うようにすればよい。
【0018】次に、受信中のブザー通知に関する処理に
ついて、図7を用いて説明する。ホストからのデータ受
信割り込みの処理部において、次のデータ受信までの間
に割り込むことが可能な受信完了を判断するための処理
を時限設定する(通常秒単位のオーダーで表される)。
受信中にブザーを発生するか否かを判定するためには、
まず、受信中であるか否かの判断を行うが、この判断に
は設定時間内の次の割り込みの有無が目安となり、デー
タ受信処理内では、その判断を記憶している受信中フラ
グによってその状態を判断し、受信中であれば、受信中
フラグがオンのため、何ら特別の処理を行わず、受信中
でない場合、即ち、受信中フラグがオフの場合、受信に
切り替わり、更に受信中ブザー発生モードであるか否か
を判定する。
【0019】判定の結果、ブザー発生モードの場合に
は、受信中ブザーパターンの選択及び受信中ブザーの連
続指定によりブザーが発生する。また、一定時間以上デ
ータがこなかったことによってタイマー割り込みをか
け、受信中完了処理が行われる。つまり、受信中フラグ
をオフし、更に受信中を表す受信中ブザーを停止する。
【0020】次に、インターフェース(I/F)占有中
のブザー通知に関する処理を図8を用いて説明する。イ
ンターフェース占有ブザーはホストI/F自動選択と関
連して機能し、ホストI/F自動選択とは、複数の上位
装置からのデータ受信I/Fを備え、すべてのI/Fの
Ready状態においてデータ受信を開始したI/F以
外をBusyに切り替えることにより前記I/Fに接続
した装置にプリンタの占有を許可し、一定時間以上デー
タがこなくなったことを目安に占有状態から解放状態
(全てのI/FのReady状態)戻す機能であり、イ
ンターフェース占有ブザーは上述したようなホストI/
F自動選択機能を利用してブザーを発生させるが、該ホ
ストI/F自動選択機能は既存の機能のため、その詳細
な説明は省略する。
【0021】ホストI/F自動選択機能において、特定
ホスト占有状態を意味する占有フラグがオンの場合、割
り込みタイマー設定以外の処理は特別に行われず、受信
中ブザーは発生しない。ここで、割り込みタイマー設定
とは一定時間以上のI/F割り込みがない場合に、占有
状態を解放するための時間の閾値設定に用いられるもの
であって、前述した受信停止割り込みタイマーと同様の
原理である。
【0022】マルチI/F受信割り込み処理部より受信
データ処理が行われ、且つ占有フラグがオフの場合、プ
リンタ制御装置は占有フラグをオンすると共に他のI/
FをBusy処理し、占有中ブザー発生モードであるか
否かを判定する。占有中ブザー発生モードがオンの場
合、I/F占有ブザーパターンの選択及びI/F占有ブ
ザーの連続指定により通知音を発生する。その後、印刷
が完了し、一定時間以上のI/F割り込みがなくなる
と、タイマー割り込みがかかり、I/Fを占有状態から
解放に変更し、全I/FのReady処理を行い、占有
中フラグをオフにし、占有ブザーの発生を終了する。
【0023】次に、省エネモードにおけるウォーミング
アップ中のブザー通知に関し、図9を用いて説明する。
省エネモードにおけるウォーミングアップブザー通知は
エンジンからのデータ受信割り込みに関連して処理が行
われる。即ち、ホストI/F受信割り込み処理部にて受
信データ処理が行われると、省エネ割り込みタイマー設
定がなされ、省エネフラグオンの場合に省エネフラグを
オフし、ひーたをオンする。なお、 前記省エネ割り込
みタイマー設定とは、省エネモードに切り替わる時間判
定に用いられる。
【0024】この際、ウォーミングアップオン発生モー
ドが設定してあると、ウォーミングアップブザーパター
ンの選定が行われ、ブザーが発生する。更に、前記ヒー
ターに通電が行われ、ヒーター加熱完了状態を検出する
と、ヒータをオフとすると共に、前記ウォーミングアッ
プブザーをオフし、省エネフラグをオンに変更し処理が
終了する。即ち、省エネ状態を抜けるきっかけとして
は、省エネ中のデータ受信が用いられ、データ受信が行
われることによりブザーをオンし、また、エンジンから
のウォーミングアップ完了通知によりブザーがオフとな
る。
【0025】図10は印刷データ残留通知音の発生に関
するフローチャート図であって、前述した各処理とほぼ
同様にホストI/F受信割り込み処理部が受信データ処
理を行うと、データ残留通知タイマー設定が行われ、デ
ータ残留フラグがオンの場合にデータ残留フラグをオフ
し、且つデータ残留ブザーをオフにする。一方、データ
残留割り込み処理部において、印刷データがある場合に
はデータ残留通知モードがオンの場合にデータ残留通知
ブザーパターンの設定及び該ブザーの連続指定によりデ
ータ残留ブザーをオンし、データ残留フラグをオンす
る。
【0026】即ち、前述した受信通知音の開始及び停止
が逆であり、その他の判定等は類似している。したがっ
て、一定時間以上データがこない場合であって印刷デー
タが残留していた場合にブザーを鳴らし、ブザーが鳴っ
ている間にデータが受信されるとブザーが停止する。な
お、データ残留通知ブザーがオンの間にパネル操作によ
り印刷起動がかかった場合であってもブザーを停止する
ように処理してもよい。
【0027】図11は音通知機能の有効性と音の種類を
個別に指定するためのコマンド使用に関する一例を示し
たものであって、上段より、『書式』、『16進表記』
及び『16進表記におけるパラメータ説明』を示してい
る。パラメータm1では複数の音通知機能の内のいずれ
か一つを特定し、パラメータm2によって指示された音
通知機能を有効とするか否かを設定し、更に<ブザーパ
ターン>によりブザーのオンオフを変化させ、音を区別
するためのパターンを二進表記で記録する。このように
コマンドの実現手段を持つことにより使用者は状態音発
生機能を利用するか否かを個別に選択することができ、
また、音程、音量等のパラメータを指定することによ
り、より聴き分け易い状態音指定が可能となると共に、
各種パラメータを利用し、音声合成技術を用いれば更に
効果的にプリンタの状態を音により把握することが可能
となる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、プ
リンタの状態及びその変化を音によって操作者に知らせ
ることにより、ホストに向かう人がプリンタの状態確認
を行うために席を立ったり、ホストのディスプレイから
目を逸らすことなくプリンタの印刷状態を知ることがで
き、 またプリンタの状態若しくは変化を表す音を自由
に制限したり変更することができるので、ユーザの自由
度を増し、余計な音で聞き間違えることによる判断ミス
を防ぎ、印刷作業を効率化する上で著しい効果を発揮す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプリンタ制御装置のコントローラ
のブロック図。
【図2】本発明に係るプリンタ制御装置の機能構成ブロ
ック図。
【図3】本発明に係るプリンタ制御装置のテーブル通知
設定テーブルの一例を示す図。
【図4】本発明に係るプリンタ制御装置のタイムチャー
トの一実施例を示した図。
【図5】本発明に係るプリンタ制御装置のオンライン中
のブザー通知音発生に関するフローチャート図。
【図6】本発明に係るプリンタ制御装置のジョブ終了の
通知音発生に関するフローチャート図。
【図7】本発明に係るプリンタ制御装置の受信中のブザ
ー通知音発生に関するフローチャート図。
【図8】本発明に係るプリンタ制御装置のインターフェ
ース(I/F)占有中のブザー通知音発生に関するフロ
ーチャート図。
【図9】本発明に係るプリンタ制御装置の省エネモード
におけるウォーミングアップ中のブザー通知音発生に関
するフローチャート図。
【図10】本発明に係るプリンタ制御装置の印刷データ
残留通知音発生に関するフローチャート図。
【図11】本発明に係るプリンタ制御装置の音通知機能
の有効性と音の種類を個別に指定するためのコマンド使
用に関する一例を示した図。
【符号の説明】
1・・・コントローラ、 3・・・CPU、 5・・
・NVRAM、7・・・プログラムROM、 9・・
・フォントROM、11・・・RAM、 13〜19・
・・インターフェース、21・・・エンジン、 23
・・・パネル装置、25・・・ホスト装置、 27・
・・音源装置

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上位装置から受信したデータを解釈して
    所定の印刷処理を実行するプリンタの制御装置におい
    て、操作者によりオンライン/オフラインを切り替える
    ことのできる手段及びオフライン中である場合に連続的
    若しくは断続的に音を発生する機能を有したことを特徴
    とするプリンタ制御装置。
  2. 【請求項2】 上位装置から受信したデータを解釈して
    所定の印刷処理を実行するプリンタの制御装置におい
    て、印刷ジョブ区切りを判断する手段及び印刷ジョブの
    終わりに音を発生する機能を有したことを特徴とするプ
    リンタ制御装置。
  3. 【請求項3】 上位装置から受信したデータを解釈して
    所定の印刷処理を実行するプリンタの制御装置におい
    て、前記上位装置からのデータ受信中であるか否かを判
    断する手段及び受信中であると判断した場合に連続的若
    しくは断続的に音を発生する機能を有したことを特徴と
    するプリンタ制御装置。
  4. 【請求項4】 上位装置から受信したデータを解釈して
    所定の印刷処理を実行するプリンタの制御装置におい
    て、上位装置からのデータ受信I/Fを複数備え、デー
    タ受信の時間間隔を基準に該I/Fを自動選択する手段
    を有し、あるI/Fが占有中は連続または断続的に音を
    発し続ける機能を有したことを特徴とするプリンタ制御
    装置。
  5. 【請求項5】 上位装置から受信したデータを解釈して
    所定の印刷処理を実行するプリンタの制御装置におい
    て、一定時間以上データ受信がない間に、自動的にプリ
    ンタエンジンのヒーター部等への電源供給を断つ手段
    と、前記電源が断たれた状態にてデータ受信があった際
    に電源供給を再開する手段を有し、電源が断たれた状態
    から印刷可能状態へ移行するために前記ヒーター部等を
    加熱している際に連続または断続的に音を発し続ける機
    能を有したことを特徴とするプリンタ制御装置。
  6. 【請求項6】 上位装置から受信したデータを解釈して
    所定の印刷処理を実行するプリンタの制御装置におい
    て、最新のデータ受信以降、一定時間以上プリンタに印
    刷データが残留した状態を検知する手段と、前記検知手
    段により所定の状態が検出された際にデータ受信するか
    印刷起動がかかるまで、連続若しくは断続的に音を発し
    続ける機能を有したことを特徴とするプリンタ制御装
    置。
  7. 【請求項7】 上位装置から受信したデータを解釈して
    所定の印刷処理を実行するプリンタの制御装置におい
    て、複数種の音を発生する機能を有し、状態の判断条件
    によって音の種類を異ならしめたことを特徴とするプリ
    ンタ制御装置。
  8. 【請求項8】 上位装置から受信したデータを解釈して
    所定の印刷処理を実行するプリンタの制御装置におい
    て、複数種の音を発生する機能を有し、状態の判断条件
    によって音の種類を随時個別に設定・変更可能な手段を
    有したことを特徴とするプリンタ制御装置。
JP5344796A 1993-12-20 1993-12-20 プリンタ制御装置 Pending JPH07172032A (ja)

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