JP2007302258A - ラベル - Google Patents

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Abstract

【課題】 液体収納容器の開封時の痕跡が明瞭に確認でき、開封・未開封の識別が容易にできるラベルを提供することを目的とする。
【解決手段】 キャップ部を覆うことになる第1領域と胴部を覆うことになる第2領域とからなるラベルにおいて、第1領域と第2領域の境界に沿って延びた第1の横ミシン線と、つまみ部から直接又は所定のミシン線を介して第1の横ミシン線まで、第1領域を斜めに延びた切部と不切部とからなる傾斜ミシン線と、その傾斜ミシン線の、第1の横ミシン線より高い位置を起点としてその第1の横ミシン線と平行に延びる第2の横ミシン線とを備え、キャップ部が開動作のためにねじられる際に、第1の横ミシン線、第2の横ミシン線及び傾斜ミシン線が破断して、これら第1、第2の横ミシン線及び傾斜ミシン線で区切られる台形状部分が浮き上がるようにされたことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、点眼薬容器などの液体収納容器に用いられるラベルに関する。
従来より、胴部と該胴部に締結されたキャップ部とからなる点眼薬容器などの液体収納容器を包装するために用いるラベルとしては、キャップ部を覆っているラベルを開封後に簡単に取り除くことができるものが要求されている。そして、下記特許文献1には、胴部を覆う下領域とキャップ部を覆う上領域の境界に横ミシン線が形成され、上領域の端部のつまみ部から横ミシン線まで延びる傾斜ミシン線が設けられているシーリングラベルが開示されている。
特許第3603263号公報
上記公報に記載されているシーリングラベルによれば、つまみ部を持ってシーリングラベルの上領域の傾斜ミシン線と横ミシン線を破断してシーリングラベルを剥がし、その後キャップ部をまわして2ステップの動作で開封したり、1ステップの動作でラベル包装されている容器のキャップ部を回転させ、シーリングラベルの横ミシン線を破断して開封することができる。
しかし、キャップ部を回転させて1ステップで開封した場合、キャップ部を回転させるときの力のかけ具合により、傾斜ミシン線が全く破断せず横ミシン線だけが破断することがある。この場合、傾斜ミシン線が破断されないままキャップ部を元に戻すと、開封の痕跡が明瞭に確認できない問題がある。点眼薬容器などの容器においては、何者かの悪質ないたずらによる改竄を防止するために、開封・未開封の識別が目視で容易に行うことができるものが望まれている。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、1ステップでキャップ部を回転させて開封する場合に、液体収納容器の開封時の痕跡が明瞭に確認でき、開封・未開封の識別が容易にできるラベルを提供することを目的とする。
課題を解決するための手段・発明の効果
上記課題を解決するため、本発明のラベルは、胴部と該胴部にねじ締結されたキャップ部とからなる容器をシールするために、実質的にキャップ部を覆うことになる第1領域と胴部を覆うことになる第2領域とからなるラベルにおいて、
第1領域と第2領域の境界に沿って延びた切部と不切部とからなる第1の横ミシン線と、
第1領域の縁部に位置するつまみ部と、
つまみ部から直接又は所定のミシン線を介して第1の横ミシン線まで、第1領域を斜めに延びた切部と不切部とからなる傾斜ミシン線と、
その傾斜ミシン線の、第1の横ミシン線より高い位置を起点としてその第1の横ミシン線と平行に延びる第2の横ミシン線とを備え、
キャップ部が開動作のためにねじられる際に、第1の横ミシン線、第2の横ミシン線及び傾斜ミシン線が破断して、これら第1、第2の横ミシン線及び傾斜ミシン線で区切られる台形状部分が浮き上がるようにされたことを特徴とする。
上記本発明によれば、キャップ部を回転させると、第1の横ミシン線と傾斜ミシン線に沿って開封させる破断力が作用し、また、第2横ミシン線に対しても破断力が作用して、これらミシン線が破断される。このように、第1、第2の横ミシン線及び傾斜ミシン線が破断されることにより、第1、第2の横ミシン線及び傾斜ミシン線で区切られる台形状部分が破断片として容器から浮き上がるラベルを得る。これにより、何者かがキャップ部を回転させて開栓した後にキャップ部を元に戻すような悪質ないたずらをした場合でも、使用者は、台形状部分の破断片を目印としてキャップの開封・未開封を明瞭に確認することができ、改竄行為を効果的に防止できる。
また、本発明のラベルは、第1の横ミシン線と傾斜ミシン線の接点領域における第1の横ミシン線の1又は2以上の切部が、その長さが他の切部より短い短尺切部として形成されたものとすることができる。キャップ部を回転させて開封しようとすると、第1の横ミシン線と傾斜ミシン線に沿って開封させる破断力が作用する。この時、第1の横ミシン線において、第1の横ミシン線と傾斜ミシン線の接点領域部分に短尺切部を連続させて形成することによって、単位長さに対する不切部の数が多くなり、その部分が破断に対する抵抗となる。そのため、短尺切部でない通常の切部で形成される傾斜ミシン線の方が第1の横ミシン線より破断されやすくなる。このように、傾斜ミシン線が破断されやすい構成とすることにより、第1、第2の横ミシン線及び傾斜ミシン線で区切られる台形状部分が破断片として容器から浮き上がるラベルを得る。
以下、本発明の実施の形態を、図面を用いて説明する。本実施例は、主として点眼薬に用いるラベルについて例示しているが、本発明はこれらに限定されるものではなく、特許請求の範囲を逸脱しない限りにおいて、当業者の知識に基づく種々の変更が可能である。
図1は、本発明に係るラベル1の展開正面図である。ラベル1は、熱収縮性の合成樹脂からなり、長方形状のフィルムまたはシートとして成形されている。このラベル1は、上半分の第1領域1Aと、下半分の第2領域1Bとを備えている。そして、第1領域1Aと第2領域1Bの境界に沿って延びた第1の横ミシン線10が形成されている。
第1領域1Aには、上端部につまみ部1aが形成され、つまみ部1aから第1の横ミシン線10まで第1領域1Aを斜めに延びた傾斜ミシン線30と、傾斜ミシン線30の第1の横ミシン線10より高い位置を起点として第1の横ミシン線10と平行に第1領域1Aの中途位置まで延びる第2の横ミシン線20とが形成されている。
また、第2領域1Bの表面または裏面には、図示しないが、例えば、収納された液薬の薬品名、商品名、製造元、販売元、容器・ラベルの材質、使用期限、製造番号等の法定表示が適宜記載された印刷層を設けることができ、第2領域1Bの裏面に接着剤が適宜の箇所に塗布されている。
第1領域1Aに形成されている第1の横ミシン線10は、図2の拡大図に示すように、切部11と不切部12とが交互に形成されている。第1の横ミシン線10の傾斜ミシン線30に対して鈍角側の切部11は、切部11の先端を始点として所定の屈曲角度で形成された斜め切部15からなるV字状切部13によって形成してもよい。また、第1の横ミシン線10と傾斜ミシン線30が合流する接点部分の切部は、傾斜ミシン線30から第1横ミシン線10に続く曲線状の切部14として形成することができる。
第2の横ミシン線20は、切部21、不切部22とが交互に形成されている。また、第2の横ミシン線20と傾斜ミシン線30とが合流する接点部分には、第2の横ミシン線20から傾斜ミシン線30に続く曲線状切部24によって形成することができる。
傾斜ミシン線30は、切部31、不切部32とが交互に形成されている。切部31を、切部31の先端を始点として所定の屈曲角度で形成された斜め切部35からなるV字状切部33として形成してもよい。
図3に示すように、ラベル1は、点眼薬容器2の周側面に巻き回して取付けられ、熱収縮によって点眼薬容器2の形状に密着するように包装される。すなわち、ラベル1を点眼薬容器2に対して一端から巻き始め、一周してラベル1の重なり部同士を重ねて接着させる。このように点眼薬容器2を包装すると、第1領域1Aはキャップ部4を、第2領域1Bは胴部3を覆う。そして、第1の横ミシン線10が点眼薬容器2のキャップ部4と胴部3の境界として点眼薬容器2を周回するように構成されている。
図4は、点眼薬容器2のキャップ部4を回して開封した状態を示した図である。点眼薬容器2を1ステップでキャップ部4を回転させて開封する場合、第1の横ミシン線10に沿って回転方向にねじられて破断力が作用し、第1の横ミシン線10は切断し始める。また、第2の横ミシン線20や傾斜ミシン線30にも回転方向に破断力が作用する。この時、回転される第1領域1Aと固定される第2領域1Bにおいて、傾斜ミシン線30の傾斜方向がキャップ部4の回転方向に対して斜め下方に傾斜して形成されているため、第1領域1Aの傾斜ミシン線30が形成されている側では傾斜ミシン線30から破断され、傾斜ミシン線30が形成されていない側では第1の横ミシン線10から破断される。また、キャップ部4を回転させることによるひねりによって、第1の横ミシン線10と第2の横ミシン線20にそれぞれ力がかかり、第2の横ミシン線20が破断される。この時、第2の横ミシン線20は第1領域1Aの中途位置までしか形成されていないため、第1の横ミシン線10が点眼薬容器2を1周して破断されるのに対して、第2の横ミシン線20は点眼薬容器2を1周して破断することなく第1領域1Aの中途位置で破断が終わる。こうして、キャップ部4が開封されて第1の横ミシン線10がすべて切断された時には、第1の横ミシン線10に接続する傾斜ミシン線30及び第2の横ミシン線20は破断されており、第1の横ミシン線10のみが切断されることを防ぐ。
このように、第1、第2の横ミシン線10、20及び傾斜ミシン線30が破断されることによって、第1、第2の横ミシン線10、20及び傾斜ミシン線30で区切られた台形状部分が破断片50として点眼薬容器2から浮き上がる。そして、台形状部分の破断片50が浮き上がることによって開栓の痕跡を明確に残すことができ、使用者は台形状の破断片50の有無を目視にて確認するだけで、キャップの開栓・未開栓を容易に識別することができる。
第1の横ミシン線10がV字状切部13(図2)に、そして傾斜ミシン線30がV字状切部33(図2)によって形成されていると、回転方向のねじれが伝わりやすくなり効果的に切断される。また、傾斜ミシン線30と第1の横ミシン線10の接点部分が曲線状切部14(図2)によって形成されていると、傾斜ミシン線30と第1の横ミシン線10の合流部に回転方向の破断力が伝わった時に、傾斜ミシン線30及び第1の横ミシン線10にスムーズに力が伝わり破断が進む。そして、傾斜ミシン線30と第2の横ミシン線20の接点部分が曲線状切部24(図2)によって形成されていると、第2の横ミシン線20にかかる回転方向の破断力が傾斜ミシン線30に伝わりスムーズに破断されやすくなる。
また、つまみ部1aを持ってラベル1を開封する場合、傾斜ミシン線30を破断させるときは円周方向に力がかかり裂けやすい。このとき、図2に示すように、傾斜ミシン線30がV字状切部33によって形成されていると、円周方向に破断しても斜め切部35に裂け目が繋がり、連続して傾斜ミシン線30を破断することができる。そして、傾斜ミシン線30と第1の横ミシン線10との合流部が曲線状切部14によって形成されていると、第1の横ミシン線10への破断がスムーズに進む。また、第1の横ミシン線10を破断する際には上方向に力がかかり避けやすいが、切部11がV字状切部13によって形成されていると斜め上方向に破断しても斜め切部15に裂け目が繋がり連続して破断され、スムーズにラベル1を剥がすことができる。
また、傾斜ミシン線30が斜め下方に傾斜する方向と逆方向にキャップ部4を回して開封する場合は、キャップ部4の回転によるひねりによって第1の横ミシン線10及び第2の横ミシン線20が破断され、この破断によってラベル1がねじられて傾斜ミシン線30に破断力が伝わり、傾斜ミシン線30も破断される。よって、第1、第2の横ミシン線10、20及び傾斜ミシン線30で区切られた台形状部分を破断片50として点眼薬容器2から浮き上がらせることができる。
次に、本発明の別の実施形態について説明する。ここで、上記実施形態と同様の部材は、同一の符号を付して説明を省略する。
図5の本発明の第2実施形態におけるラベルのミシン線の形態を示す拡大図に示すように、傾斜ミシン線30に対して鋭角側の第1の横ミシン線10の一部を、切部11の先端を始点として所定の屈曲角度で形成された斜め切部15、16からなるY字状切部17によって形成することができる。このような構成によれば、キャップ部4を回して開封する場合やつまみ部1aを持って開封する場合、上下方向に破断しても斜め切部15、16に裂け目が繋がり、第1の横ミシン線10を連続して破断することができる。特につまみ部1aを持って開封する際、ラベル1の破断が第1の横ミシン線10と傾斜ミシン線30の合流部に近づくにつれて下方向に力がかかり下方向に裂けやすい。しかし、この構成によれば下方向に破断しても斜め切部16に裂け目が繋がり、不切部12を切断して隣接するY字状切部17に連続して切断することができ、開封不良を防ぐことができる。
次に、図6に本発明の第3実施形態におけるラベルのミシン線の形態を示す拡大図を示す。この構成では、第1の横ミシン線10の一部が、不切部12と、切部11より短い短尺切部18とによって形成されている。第1の横ミシン線10は、長さDの切部11と不切部12とが連続して形成されており、Dより短いdを長さとした短尺切部18と不切部12とが連続して形成されたW1、W2が、横ミシン線10と傾斜ミシン線30の接点領域に形成されるように配置されている。一方、傾斜ミシン線30は、不切部32と切部31の先端を始点として所定の屈曲角度で形成された斜め切部35からなるV字状切部33とによって形成されている。
点眼薬容器2(図3)を1ステップでキャップ部4を回転させて開封する場合、第1の横ミシン線10と傾斜ミシン線30に沿って開封させる破断力が作用する。この時、切部11より短い短尺切部18によって形成されたW1、W2部分では、単位長さ辺りの不切部の長さが大きくなる。これにより、短尺切部18が連続する第1の横ミシン線10と傾斜ミシン線30の接点領域W1、W2では破断に対する抵抗となって作用する。そのため、短尺切部ではない通常の切部で形成されている傾斜ミシン線30の方が第1の横ミシン線10より破断されやすくなり、傾斜ミシン線30が破断されずに第1の横ミシン線10のみが破断されることを防ぐことができる。そして、第2の横ミシン線20はキャップ部4を回転させることによるひねりによって破断される。このように、傾斜ミシン線30が破断されやすい構成とすることによって、第1、第2の横ミシン線10、20及び傾斜ミシン線30で区切られる台形状部分を破断片50として点眼薬容器2から浮き上がらせることができる。好ましくは、第2の横ミシン線20が切断しやすいように不切部22の割合が少なく形成されていると、第2の横ミシン線20が切断して台形状部分が浮き上がりやすいラベルとなる。なお、第1の横ミシン線10において、短尺切部18と不切部12とを連続させて配置した抵抗のつけかたは、本実施形態に限定されるものではない。
第4実施形態として、図7に示すように、つまみ部1aから続く傾斜ミシン線30が、つまみ部1aの左端部から下方に第1領域1Aの途中まで垂直に延びる補助切断線36と、補助切断線36の下端部から第1の横ミシン線10まで斜めに延びた斜めミシン線37とから形成され、つまみ部1aの右端部から補助ミシン線41、42が、それぞれ補助切断線36、斜めミシン線37と平行に形成されるようにしてもよい。この時、補助ミシン線42を第1の横ミシン線10まで斜めに延ばして形成すると、つまみ部1aから続く帯体のみが切除されて分離してしまうので、補助ミシン線42は第1の横ミシン線10に接しない程度に第1領域1Aの中途位置までとなっている。このように形成すると、つまみ部1aを持って剥がしていく過程で、つまみ部1aから続くミシン線が2本となっているため抵抗が小さく、ミシン線に沿って切断しやすくなる。また、補助ミシン線42が第1領域1Aの途中までしか形成されていないため、補助ミシン線41,42側では補助ミシン線42の下端部でひっかかり、傾斜ミシン線30側では傾斜ミシン線30と傾斜ミシン線30から続く第1横ミシン線10へと切断させることができる。そして、第1の横ミシン線10に沿って一周させ、キャップ部4を覆うラベル1の第1領域1Aを簡単に剥離させて開封することができる。
この発明は、例えば、使用者がつまみ部1aを持ってラベル1を開封しようとするとき、単一動作でスムーズにラベル1を剥がし除去することができる。また、このラベル1で包装された点眼薬容器2を、そのままキャップ部4を回して開封することも可能であり、その際、開封時の痕跡として台形状部分の破断片50が容易に視認でき、修復ができないことから改竄防止に役立つものである。
本発明の第1実施形態におけるラベルの展開正面図。 図1のラベルのミシン線の形態を示す拡大図。 ラベルで包装した容器を示す外観斜視図。 容器のキャップを回して開封した状態を示す外観斜視図。 本発明の第2実施形態におけるミシン線の形態を示す拡大図。 本発明の第3実施形態におけるミシン線の形態を示す拡大図。 本発明の第4実施形態におけるラベルの展開正面図。
符号の説明
1 ラベル
1A 第1領域
1B 第2領域
1a つまみ部
2 点眼薬容器
3 胴部
4 キャップ部
10 第1の横ミシン線
11、21、31 切部
12、22、32 不切部
13、33 V字状切部
14、24 曲線状切部
15、16、35 斜め切部
18 短尺切部
20 第2の横ミシン線
30 傾斜ミシン線
36 補助切断線
37 斜めミシン線
41、42 補助ミシン線
50 破断片

Claims (2)

  1. 胴部と該胴部にねじ締結されたキャップ部とからなる容器をシールするために、実質的に前記キャップ部を覆うことになる第1領域と前記胴部を覆うことになる第2領域とからなるラベルにおいて、
    前記第1領域と前記第2領域の境界に沿って延びた切部と不切部とからなる第1の横ミシン線と、
    前記第1領域の縁部に位置するつまみ部と、
    前記つまみ部から直接又は所定のミシン線を介して前記第1の横ミシン線まで、前記第1領域を斜めに延びた切部と不切部とからなる傾斜ミシン線と、
    その傾斜ミシン線の、前記第1の横ミシン線より高い位置を起点としてその第1の横ミシン線と平行に延びる第2の横ミシン線とを備え、
    前記キャップ部が開動作のためにねじられる際に、前記第1の横ミシン線、第2の横ミシン線及び傾斜ミシン線が破断して、これら第1、第2の横ミシン線及び傾斜ミシン線で区切られる台形状部分が浮き上がるようにされたことを特徴とするラベル。
  2. 前記第1の横ミシン線と前記傾斜ミシン線の接点領域における前記第1の横ミシン線の1又は2以上の切部が、その長さが他の切部より短い短尺切部として形成されていることを特徴とする請求項1記載のラベル。
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