JP2007301054A - 遊技機及び遊技機の音量調整方法並びにプログラム - Google Patents

遊技機及び遊技機の音量調整方法並びにプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 遊技機の省エネを実現する。
【解決手段】 遊技に係る抽選処理を行うメイン基板と、前記メイン基板からコマンド信号を受けて演出処理を行うサブ基板と、前記サブ基板の出力信号に基づき音響を発生する音響発生器とを備える遊技機において、前記サブ基板は、遊技者に示した演出の履歴を記憶する演出履歴記憶部と、前記演出処理を行う際に前記演出履歴記憶部を検索し、当該演出の発生頻度を算出する演出発生頻度算出部と、前記演出発生頻度算出部の出力に基づき前記音響発生器が発生する音量を制御する音量制御部とを備える。演出の発生頻度に応じて音量を下げることにより、遊技機の消費電力を削減することができる。
【選択図】 図2

Description

この発明は、スロットマシン等の遊技機及び当該遊技機の音量(特に演出に係る音響)を調整する方法並びにプログラムに関する。
スロットマシン等の遊技機(以下、「スロットマシン」と記す)は、遊技者が所定の枚数のメダルを遊技機に投入してゲームを楽しむことができるものである。遊技に必要なメダルは、遊技ホール内に設けられたメダル貸機等で借りることができ、所望の遊技機のメダル投入口に投入することによりゲームを開始することができる。
スロットマシンは、基本的に図柄が揃ったときに賞品としてメダルを払い出すものであるが、図柄が揃うかどうかは内部のコンピュータ(CPU)による抽選の結果に従う。また、ビッグボーナス、レギュラーボーナス、小役などのさまざまな賞も内部のコンピュータによる抽選の結果に従う。
遊技者がメダルを投入すると、それが判別されてメダルの投入枚数がクレジットとして表示される。その後、遊技者がスタートスイッチを操作すると、三個の回転リールが回転を開始する。そして、ストップスイッチの一個を操作すると、当該対応する回転リールの回転が停止する。ストップスイッチを三個全て操作すると、三個の回転リールの回転が全て停止する。このとき、表示窓の有効入賞ライン上に、予め設定された図柄が停止すると入賞と判定され、ホッパーユニットを介して所定枚数のメダルが払い出される。なお、メダルを払い出す代わりに、クレジットの表示を増加させることもある。
特開2004−229927号公報「遊技機」 特許文献1は、遊技者の遊技履歴に応じて異なる画像演出をすることにより、遊技を繰り返すことによる飽きを防止することが可能であり、且つ、新たな遊技者層を獲得可能な遊技機を開示する。遊技機は、特別遊技状態に移行した際に表示される画像として、入力されたパスワードを変換することによって得られた遊技者毎に固有の遊技履歴情報に基づいて、遊技機に記憶された複数の画像の中から1を選択して、表示装置上に表示させる。 特許文献1の遊技機は、演出履歴を取ることにより、遊技者に同じような演出を連続して見せないというものである。
スロットマシンは、上述したように、所定の遊技媒体を投入し、所定の遊技を行い、入賞した場合に遊技媒体を払い出すものであるが、スロットマシンに内蔵されている処理装置(マイコン)は、このような遊技に直接関係する処理以外にも、遊技者を楽しませるための演出を行っている。この種の演出としてさまざまなものが知られている。このような演出を遊技者に提供するために、遊技機は演出用表示部を備えている。演出用表示部として、LEDやランプなどの発光素子を含む装飾用照明、発光素子をマトリックス状に配置した表示装置、液晶表示装置(LCD)などが用いられている。このような表示部は、演出の際に点灯・点滅を繰り返したり、アニメーションを表示したりする。さらに、演出に係る効果音を発生するために音響発生器(スピーカ)を備えている。
従来の遊技機では、同じ演出を繰り返し行うことがあったが、その際に発生される効果音の音量は一定(デフォルトの音量)であった。しかし、同じ演出が繰り返されると、遊技者の当該演出に対する興味は低下するのが普通である。それにもかかわらず、当該演出に係る音響を一定の音量で発生しても遊技者を楽しませることにはならず、演出の目的からすればあまり意味がない。
そこで、本発明は、演出が繰り返されたときに音量を制御することで演出を異ならせ、遊技者の興味を損なわない遊技機及び遊技機の音量調整方法並びにプログラムを提供することを目的とする。
この発明は、遊技に係る抽選処理を行うメイン基板と、前記メイン基板からコマンド信号を受けて演出処理を行うサブ基板と、前記サブ基板の出力信号に基づき音響を発生する音響発生器とを備える遊技機において、
前記サブ基板は、遊技者に示した演出の履歴を記憶する演出履歴記憶部と、前記演出処理を行う際に前記演出履歴記憶部を検索し、当該演出の発生頻度を算出する演出発生頻度算出部と、前記演出発生頻度算出部の出力に基づき前記音響発生器が発生する音量を制御する音量制御部とを備えるものである。
前記音量制御部は、好ましくは、当該演出の発生頻度の増加に応じて前記音響発生器が発生する音量を小さくする。例えば、前記音量制御部は、M回中に同一演出がN回以上繰り返されたら音量を下げる(M>N)。
なお、前記音量制御部は、当該演出の発生頻度に応じて連続的に音量を変化させるようにしてもよい。例えば、前記音量制御部は、当該演出が繰り返し行われるごとに音量のレベルを一定量づつ下げるようにしてもよい。
この発明は、遊技に係る抽選処理を行うメイン基板と、前記メイン基板からコマンド信号を受けて演出処理を行うサブ基板と、前記サブ基板の出力信号に基づき音響を発生する音響発生器とを備える遊技機の音量調整方法であって、
遊技者に示した演出の履歴を記憶するステップと、
前記コマンドに基づき前記演出処理を行う際に、前記演出の履歴を検索するステップと、
前記演出の履歴の検索結果に基づき当該演出の発生頻度を算出するステップと、
算出された当該演出の発生頻度に基づき前記音響発生器が発生する音量を制御するステップと、を備えるものである。
この発明は、上記方法をコンピュータに実行させるためのものである。
この発明に係るプログラムは、例えば、記録媒体に記録される。
媒体には、例えば、EPROMデバイス、フラッシュメモリデバイス、フレキシブルディスク、ハードディスク、磁気テープ、光磁気ディスク、CD(CD−ROM、Video−CDを含む)、DVD(DVD−Video、DVD−ROM、DVD−RAMを含む)、ROMカートリッジ、バッテリバックアップ付きのRAMメモリカートリッジ、フラッシュメモリカートリッジ、不揮発性RAMカートリッジ等を含む。
媒体とは、何等かの物理的手段により情報(主にデジタルデータ、プログラム)が記録されているものであって、コンピュータ、専用プロセッサ等の処理装置に所定の機能を行わせることができるものである。
本発明によれば、演出が繰り返されたときに音量を制御することで演出を異ならせ、遊技者の興味を損なわない。また、演出の発生頻度に応じて音量を下げることにより、遊技機の消費電力を削減することができ、省エネに貢献することができる。
この発明の実施の形態に係る遊技機について図面を参照して説明する。
図1は一般的なスロットマシン(回胴式遊技機)の正面図を示す。
図1において、100はスロットマシンを示す。このスロットマシン100は、スロットマシン本体120と、このスロットマシン本体120の前面片側にヒンジ等により開閉可能に取り付けられた前扉130とを備えている。前記前扉130の前面には、図1に示すように、ほぼ中央にゲーム表示部131を設け、ゲーム表示部131の右下隅部に、遊技者がメダルを投入するためのメダル投入口132を設け、メダル投入口132の下側には、メダル投入口132から投入されたが詰まったメダルをスロットマシン100外に強制的に排出するためのリジェクトボタン133が設けられている。
また、前記ゲーム表示部131の左下方には、ゲームを開始するためのスタートスイッチ134を設けてある。さらに、ゲーム表示部131の下方には、3つのリールのそれぞれに対応して3つのストップスイッチ140を設けてある。前扉130の下端部中央には、メダルの払出し口135を設けてある。
スロットマシンで遊技を楽しもうとする遊技者は、まずメダル貸機(図示しない)等から遊技媒体であるメダルを借り、メダル投入装置のメダル投入口132に直接メダルを入れることができる。スロットマシンの筐体の中央部及び上部には、遊技者側に向かって臨む四角窓状のゲーム表示部131が形成されている。そして、この中央部の表示窓の中央には、三個の回転リールの図柄を見ることができる図柄表示窓が形成されている。スタートスイッチ134は回転リールの斜め下方に位置するレバーであって、遊技メダルの投入を条件に、後述のリールユニット203の駆動を開始させる。リールユニット203は、ストップスイッチ140によりその駆動が停止される。リールユニット203は、三個の回転リールから構成されている。そして、各回転リールは、合成樹脂からなる回転ドラムと、この回転ドラムの周囲に貼付されるテープ状のリールテープとを備えている。このリールテープの外周面には、複数個(例えば21個)の図柄が表示されている。
ゲーム表示部131の右側には、各種演出を行うための演出表示部が設けられている。演出表示部はLEDやランプなどの発光素子を含む装飾用照明、発光素子をマトリックス状に配置した表示装置、液晶表示装置(LCD)である。また、図1には示さないが、演出の効果音を発生するための、後述する音響発生器204が遊技機100の筐体内部に設けられている。
図2は、本発明の実施の形態に係るスロットマシンの機能ブロック図を示す。
図2において、200、201はそれぞれCPU、ROM及びRAMを内蔵するメイン基板(制御部)、サブ基板である。メイン基板200はメダルの投入、払い出し、リールの制御、抽選処理などを行う。サブ基板201は演出表示などの処理を行う。202はスタートスイッチ134やストップスイッチ140、符号を付していないベットスイッチなどのスイッチからなる操作部である。203は三個の回転リールからなるリールユニットである。204はスピーカなどの音響発生器である。205は各部に電源を供給する電源部である。206はメダル投入口132から投入されたメダルを選別・計数した後にホッパ装置121へ送り出すメダルセレクタである。規格外や不正なメダルはメダルセレクタ206で排除され、メダルの払出し口135へ戻される。121は、貯留したメダルを前扉130の前面に設けた払出し口135に1枚ずつ払い出すためのホッパ装置である。なお、図2においては演出表示部の表示は省略している。
図2に示すように、サブ基板201は、演出履歴記憶部201a、演出発生頻度算出部201b及び音量制御部201cを含む。
演出履歴記憶部201aは、演出の履歴を記憶するものである。演出は、メイン基板200からサブ基板201へ送られるコマンドにより実行される。演出には複数の種類があり、当該コマンドはどの演出を実行するかを指定するものである。したがって、演出履歴記憶部201aは、コマンドの種類、これにより実行された演出の種類、その実行時刻などの一部又は全部を記憶している(図4参照)。
演出発生頻度算出部201bは、メイン基板200からコマンドを受けたとき、当該コマンドで指定された演出に関して、演出履歴記憶部201aの記憶内容を検索し、この検索結果に基づき当該演出の発生頻度を算出するものである。典型時には、同じ演出が繰り返されたとき、演出発生頻度算出部201bは、当該演出の発生頻度を高く算出する。なお、発生頻度の定義の一例を示せば、(当該演出の発生回数)/(当該演出を最初に実行したときから最近実行したときまでの時間(期間))といった式になるが、このような数式で表現されるものに限定されない。例えば、「当該演出が前回実行された」「当該演出が2回連続して実行された」「当該演出が予め定められた時間内に実行されている」・・・といった最低1ビットのフラグで表現できるようなものであってもよい。
音量制御部201cは、演出発生頻度算出部201bの出力に基づき、音響発生器204で発生する演出に係る音量を制御するものである。典型的には、音量制御部201cは、演出発生頻度算出部201bで算出された発生頻度が高いとき、演出に係る音量を下げるように音響発生器204を制御する。
演出履歴記憶部201a〜音量制御部201cは、サブ基板201の図示しないCPUとこれを動作させるプログラムによってソフトウエアで実現することができるが、ロジックICやメモリICなどのハードウエアで実現するようにしてもよい。
次に、発明の実施の形態に係る遊技機の音量調整方法について、図面を参照して説明を加える。
図3は、発明の実施の形態に係る遊技機の音量調整方法を示すフローチャートである。
図4は、演出履歴記憶部201aの記憶内容の説明図である。
図5は、音量調整の説明図である。
スタートスイッチ134が押下されると、図3のフローチャートが実行される。なお、スタートスイッチ134の押下タイミングで乱数が抽出され、当該乱数に基づき当選判定がなされ、ゲーム表示部131に示される3つのリールのシンボルが揃うことで入賞が確定する。この当選判定及び入賞判定処理はメイン基板200が実行する。これに対し、図3の処理はサブ基板201が実行する。
S1:メイン基板200からのコマンドを受け、当該コマンドに対応する演出を選択する。
S2:演出発生頻度算出部201bは、選択された当該演出を、演出履歴記憶部201aの内容と比較する。
S3:そして、演出発生頻度算出部201bは当該演出の発生頻度を算出し、音量制御部201cが、当該演出が高い頻度で選択されている演出かどうか判断する。
S4:当該演出が高い頻度で選択されていたとき(S3でYES)、音量制御部201cは、音響発生器204で発生する演出に係る音響(効果音)の音量を下げる。当該演出が高い頻度で選択されていないとき(S3でNO)、音量制御部201cは通常の音量(デフォルトの大きさ)で音響を発生させる。
S5:実行した当該演出を演出履歴記憶部201aに書き込むことで、演出履歴を残す。
なお、上記処理について別の言い方をすれば、M回中に同一演出がN回(M>N)あったら音量を下げる、ということになる。
なお、上記処理は発生頻度に応じて段階的に音量を変化させるものであるが、これに代えて又はこれとともに発生頻度に応じて連続的に音量を変化させるようにしてもよい。例えば、当該演出が繰り返し行われるごとに、音量のレベルを一定量下げる(同じ演出が繰り返されるごとに例えば1だけ下げる)ようにしてもよい。
演出履歴記憶部201aの内容は、例えば図4に示すようなものであり、コマンドの種類、当該コマンドにより実行された演出の種類及びその実行時刻を含む。
演出発生頻度算出部201bは、発生頻度として次のような計算(処理)を行う。
(1)(当該演出の発生回数)/(当該演出を最初に実行したときから最近実行したときまでの時間(期間))
図4の例では、時刻t1〜t7の間に、演出Aが1回、演出Bが1回、演出Cが3回、演出Dが1回、実行されている。例えば、受信したコマンドが演出Cに係るコマンドCであれば、演出Cの発生頻度=3回/(t7−t1)となる。
(2)「当該演出が前回実行されたか否か」のフラグをセット(=1)する。
図4の例では、受信したコマンドが演出Dに係るコマンドDであれば、当該フラグ=1、コマンドD以外であれば、当該フラグ=0となる。
(3)「当該演出が予め定められた時間内に実行されているか否か」のフラグをセット(=1)する。
例えば、過去3回の演出について履歴を求める場合、図4の例では過去3回の演出はC,C,Dであるから、受信したコマンドが演出Dに係るコマンドDであれば、当該フラグ=1であり、受信したコマンドが演出Cに係るコマンドCであれば、当該フラグ=1である。コマンドC及びD以外であれば、当該フラグ=0となる。なお、実行された演出の回数をフラグの値としてもよい(図4の例では、コマンドDに対するフラグ=1、コマンドCに対するフラグ=2)。
音量制御部201cは、算出された発生頻度に応じて音量を下げる。例えば、演出の履歴が図4に示すような順番で演出が行われたとして、図5に示すように、時刻t1〜(t4)までの期間において(〜(t4)はt4未満を意味する)、演出A〜Cいずれも過去に実行されていないので、音量は初期設定の大きさ(デフォルトの音量)である。
これに対し、時刻t4〜(t5)の期間において演出Cが実行されるが、この発生頻度は高い(例えば、上記(2)のフラグが1)ので、音量制御部201cは音量を下げる。
時刻t5〜(t6)の期間において再び演出Cが実行されるが、同様に音量制御部201cは音量を下げる。演出Cは3回目なので、図5に示すようにさらに音量を下げるようにしてもよい。例えば、音量制御部201cは、高い頻度で選択されている演出と判定されたときは、その都度前回の音量を基準として予め定められた量(図5のx)を下げるようにしてもよい。図5では、t4とt5のそれぞれで音量がxだけ小さくなっている。なお、これを繰り返すと音量がゼロになることもありえるので、一定音量以下にならないように音量に下限を設けるようにしてもよい。
時刻t6〜(t7)の期間において演出Dが実行されるが、この発生頻度は低い(過去実行されていない)ので、音量制御部201cは、音量を初期値に戻す。
発明の実施の形態によれば、演出の発生頻度に応じて音量を下げることにより、遊技機の消費電力を削減することができ、省エネに貢献することができる。遊技者が繰り返し見ることになる演出に関して音量を下げることで、遊技者の興味を損なうことがなく、商品性を低下させることない。発明の実施の形態により、僅かであるが、省エネ効果が見込めるので、ランニングコストを削減することができる。
なお、演出の発生頻度に応じて音量を上げるようにしてもよい。演出の発生頻度に応じて音量を変化させる(上げる又は下げる、あるいはこれらの両方を行う)ことにより演出を異ならせることができ、遊技者の興味を損なうことがなくなる。発明の実施の形態に係る遊技機の商品性を高めることができる。
本発明は、以上の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることは言うまでもない。
遊技機の正面図である。 遊技機及び発明の実施の形態に係る遊技機のブロック図である。 発明の実施の形態に係る遊技機の音量調整方法を示すフローチャートである。 発明の実施の形態に係る演出履歴記憶部の記憶内容の説明図である。 発明の実施の形態に係る音量調整の説明図である。
符号の説明
100 スロットマシン
120 スロットマシン本体
121 ホッパ装置
130 前扉
131 ゲーム表示部
132 メダル投入口
133 リジェクトボタン
134 スタートスイッチ
135 払出し口
140 ストップスイッチ
200 メイン基板
201 サブ基板
201a 演出履歴記憶部
201b 演出発生頻度算出部
201c 音量制御部
202 操作部
203 リールユニット
204 音響発生器

Claims (4)

  1. 遊技に係る抽選処理を行うメイン基板と、前記メイン基板からコマンド信号を受けて演出処理を行うサブ基板と、前記サブ基板の出力信号に基づき音響を発生する音響発生器とを備える遊技機において、
    前記サブ基板は、遊技者に示した演出の履歴を記憶する演出履歴記憶部と、前記演出処理を行う際に前記演出履歴記憶部を検索し、当該演出の発生頻度を算出する演出発生頻度算出部と、前記演出発生頻度算出部の出力に基づき前記音響発生器が発生する音量を制御する音量制御部とを備えることを特徴とする遊技機。
  2. 前記音量制御部は、当該演出の発生頻度の増加に応じて前記音響発生器が発生する音量を小さくすることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 遊技に係る抽選処理を行うメイン基板と、前記メイン基板からコマンド信号を受けて演出処理を行うサブ基板と、前記サブ基板の出力信号に基づき音響を発生する音響発生器とを備える遊技機の音量調整方法であって、
    遊技者に示した演出の履歴を記憶するステップと、
    前記コマンドに基づき前記演出処理を行う際に、前記演出の履歴を検索するステップと、
    前記演出の履歴の検索結果に基づき当該演出の発生頻度を算出するステップと、
    算出された当該演出の発生頻度に基づき前記音響発生器が発生する音量を制御するステップと、を備えることを特徴とする遊技機の音量調整方法。
  4. 遊技に係る抽選処理を行うメイン基板と、前記メイン基板からコマンド信号を受けて演出処理を行うサブ基板と、前記サブ基板の出力信号に基づき音響を発生する音響発生器とを備える遊技機の音量調整方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    遊技者に示した演出の履歴を記憶するステップと、
    前記コマンドに基づき前記演出処理を行う際に、前記演出の履歴を検索するステップと、
    前記演出の履歴の検索結果に基づき当該演出の発生頻度を算出するステップと、
    算出された当該演出の発生頻度に基づき前記音響発生器が発生する音量を制御するステップと、を実行させるためのプログラム。
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