JP2007297132A - 角型おにぎり包装体 - Google Patents

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    • Y02W90/10Bio-packaging, e.g. packing containers made from renewable resources or bio-plastics

Abstract

【課題】海苔とおにぎりを分離して密封した包装体であって、開封作業はさわやかにスムースなおにぎり包装体を提供するのが課題である。
【解決手段】海苔2とおにぎり3を密封包装する方法として、直接フィルムを熱シール溶着しない密封方法の発明にある。フィルム同士の表面を圧力密着させ、空気流通を防止する面圧力密着隔室8を発明。さらに空気流通防止効果を高めた曲面圧力密着帯9を発明し構成したことにある。密封が出来ているのに開封作業は大変スムースな角型おにぎり包装体1である。おにぎり2は包装体下部のフィルムを整形処理し固定してあるので、包装体内部で移動や荷崩がしない。1枚だけのフィルムにて構成してある開封つまみ7は、つまむ時にいらいらを感じる事が無く、さわやかにスムース開封出来る角型おにぎり包装体1。
【選択図】図1

Description

本発明は、内フィルムと外フィルムとの間に海苔を収納した海苔収納シート体にて、おにぎりを二つ折りに挟み、重ね合わせたシート体余丁部を熱シール等包装し、食するときには包装体を取り去り海苔とおにぎりを合体させる角型おにぎり包装体に関するものである。
図16で示す通り、2枚一対の内フィルム121と外フィルム123との間に海苔102を挟み収納した海苔収納シート体101を使用して、三角形おにぎり103の形にそって包み込んだ三角型おにぎり包装体は公知である。
図17で示す通り、2枚一対の内フィルム121と外フィルム123との間に海苔102を挟み収納した海苔収納シート体101を使用して、おにぎり三角形103を挟み二つ折りにして重ね合わせ、海苔収納シート体101の左右余丁部、上部余丁部を熱シールして包装するタイプの角型おにぎり包装体も公知である。
図18で示す包装体は、海苔収納シート体101のサイド余丁104と底面部105を袋状に熱シールした後、開口部の全幅を熱シールをして閉じた場合である。点J−K−L−M−N−O間である。内フィルムの重なり部111の点K−N間は外フィルムと共に熱シールされている、つまり内部と外気の流通が無い108閉じかたである。利点は外気の流通は完全にストップされている事である。
ただし、開封工程で包装体を左右に引き抜く作業では、その熱シールした部分ががっちり溶着してあるので、つながった部分は力をこめて引き千切らなくてはならない。不要な力が必要であり、又、無理をすると海苔102が千切たり、おにぎり103がこわれてしまう事がある包装体である。最終的には片側包装体をひねりあげなくてはならず、動作が不自然な包装体となる。
図19で示す包装体は、海苔収納シート体101のサイド余丁104と底面部105を袋状にしてから、開口部の部分だけを熱シールして閉じた場合である。内フィルムの重なっていない余丁部で点J−K間と点N−O間だけを熱シールしてある。内フィルムの重なり部111の点K−M間は熱シールしてない。つまり内部と外気の流通がある109閉じかたである。利点は、内フィルム重なり部111を熱シールによる溶着がしてないので、開封帯106を取り去った後の左包装体113と右包装体114の左右への引き抜きは大変スムースな包装体となる。
ただし、密封が出来ていないので当然内部と外気の流通が有る109閉じ方なので、海苔102が湿ってしまう欠点、そして、異物やゴミの混入してしまう欠点がある。又熱シールしてない部分が広いので、口が部分的に開いてしまうので安心感が得られない包装体である。
図20で示す包装体は現在コンビニ等にて流通している角型おにぎり包装体である。図18と図19の包装体の欠点の解決策として、内フィルムの重なっていない余丁部の点J−K間と点N−O間及び、内フィルムの重なり部111の一部分である点K−L間と点M−N間を合わせて熱シールして開口部を閉じた場合である。しかし、外気の流通が有る109閉じ方である。良い点は、開封作業で片方包装体をひねり上げることの不自然なことが少しやわらげられる事だけである。
ただし、内フィルム重なり部の全部ではなく一部分であっても熱シールしてあることに変わりなく、開封作業で引き千切れないことは同じである。図21で示す通り、部分的ではあるがフィルム重なり部111が熱シールしてあるので溶着してつながっている、その箇所が千切れない部分115となってしまう、その千切れない部分11を支点として、分割された包装体の半分右包装体114をひねり上げなければならず開封作業のさわやかさに不都合が生じることはそのままである。
さらに、熱シールされてない部分もあるので内部と外気の流通がある109閉じ方なので、海苔が湿ってしまう事、異物の混入してしまう欠点は残されたままの満足できない包装体であると言える。
図18で示す通り、フィルムが複数枚重なっている、場合であるが、開封つまみ107は薄くて識別選別がしにくい。その小さな箇所の開封つまみ107を的確に速やかに摘みめくり出すのは年齢等にかかわらず結構難解な事である。いらいらさせられる事が多々ある包装体である。
特開2005−145507(P2005−145507A) 特許第3076560号(P3076560)
包装状態での機能要求として、(1)おにぎりと海苔が分離されている事、(2)外気より完全に密封されている事が必要である。
開封工程での機能要求として、(1)開封手順が外部より一目瞭然で認知できること、(2)各作業部位が摘みやすい形態である事、(3)誰が開封しても無理な力をかけずにさわやかな開封作業である事、が要求される5条件である。
背景技術で記述した通り、完全密封できていることと、さわやかスムースな開封であることは相反する要求である。この矛盾する問題を解決した角型おにぎり包装体の密封と開封方法、その密封開封構造を提供するのが課題である。
この発明は前記5つの課題を解消する為に考案されたものであり、ここでは2つの発明を開示する。
第一の発明は新たな密封方法として、面圧力密着隔室8を発明し空気の流通を防止させた事にある。つまり、フィルムとフィルム表面同士に圧力が作用することにより、フィルム同士が密着する力を利用して空気の流通を防止させた事である。この区域内には熱シールはしない。面圧力密着隔室8とはつまり内フィルム重なり末端部12を取り囲む区域であって、点A−B間点B−C間点C−D間を熱シールした区域である。
第二の発明は、曲面圧力密着帯9を発明し空気の流通をさらに確実に防止したことである。面圧力密着隔室8のフィルムの重なり部11の密着度を高め空気の流通を防止させた。面圧力密着隔室8内に海苔収納シート体の短辺方向に帯状で山波またはU字型等に曲面の折り曲げ帯を形成し、曲面圧力密着帯9を構成して空気の流通防止度を高め解決した。
表面圧力を解除するには、図3で示す通り、開封帯6を取り払ってやればよい。つまりフィルムとフィルムの面圧力が取り去られフリーの状態となる。圧力はなくなるので開封作業において左側おにぎり包装体17と右側おにぎり包装体18の半分に分割された包装体を外側への引き抜きに余分な力をかけないでスムースに引き抜くことが出来るようにした。
きわめて摘まみやすい1枚フィルムだけで出来た開封つまみ7を構成する為、海苔収納シート体31(又は、海苔収納シート体32)にておにぎり3を挟んで二つ折りにする時、開封開始つまみ7のある外フィルム短辺は開封つまみ7のない外フィルム短辺より、開封つまみ7の長さ29だけ上方へせり出して合わせ熱シールする。この実施例においては図7及び図9で示す通り、開封つまみ7箇所は前項面圧力密着隔室8を構成する目的で、内フィルムはあらかじめ短く裁断されている、又は、あらかじめ切欠されているので開封つまみ7の部分はフィルム1枚だけにて構成される。
本発明によれば、海苔とおにぎりを確実に密封することが出来ているのに、開封作業は大変さわやかスムースである。
図1に基づいて説明する。海苔2とおにぎり3とが完全密封されている角型おにぎり包装体1の概観斜視図である。角型おにぎり包装体1の前面、後面また上部余丁部にも十分な表示スペースが確保されていて、印刷やラベルの貼り付けにより店頭でのアピール効果は抜群である。現在の食品表示は項目が多くラベルは大判化されているが、大判の食品表示ラベルを貼り付けについても十分なスペースが確保されている。
包装体下部両サイド余丁部4と角(つの)5を折り曲げ加工し成型処理してあるので、おにぎりが包装体内でしっかりと固定され搬送中や陳列時においても中身が移動することなく型崩れが防止できる、陳列時の安定性も確保される。
図2に基づいて説明する。開封つまみ7をつまみ引き下げた状態である。開封つまみ7はフィルム1枚だけで構成されているので、年少者、高齢者、急いでいるあなたにも誰にも認知識別できて、迷わず摘まみやすい。ユニバーサルデザインの角型おにぎり包装体1である。
図3に基づいて説明する。開封帯6を取り去った図である、前面外フィルムの取り去り部14および後面外フィルムの取り去り部15の両方が開封帯を取り去ることによりにより取り払われているので、左側包装体17と右側包装体18は完全に分離分割されている。
図4に基づいて説明する。右側包装体18を引き抜いた図である、接着された熱シール部は取り払われているので左右への引抜作業が大変スムースである。力を入れて包装体の一部を引き千切ったり、あらぬ方向へひねり上げたりする必要がない。なぜなら、非熱着非接着での密封方法である面圧力密着隔室8、および曲面圧力密着帯9を構成して密封をしているので、開封帯を取り去った時点で左右の包装体のフィルムはフリーの状態となってしまうからである。
図5に基づいて説明する。左側包装体17も引き抜き取り去った状態である、完全な海苔巻きおにぎり16となっている。海苔が全体に巻かれているので、食している途中で横からご飯がはみ出してくる心配もなく安心してかじりつき食する事が出来る。
発明を実施するため最良の形態
以下本発明の実施の形態について説明する、図6と図8に示す通り、おにぎり包装体の内フィルム21(又は内フィルム22)は2枚一対である、2枚一対の内フィルムは外フィルム23の短辺略中央の開封帯の位置する箇所において内フィルムと内フィルムが重なり合っている。内フィルム21の場合内フィルムはあらかじめ外フィルムより必要分25だけ短く裁断されている。内フィルム22の場合外フィルムと同じ長さであるが内フィルムの重なり末端12があらかじめ切欠されて切欠部24となっている。内フィルム21又は内フィルム22のどちらを採用しても本発明の面圧力密着隔室8を構成することが出来る。
図6と図8に示す通り、外フィルム23は長方形である。短辺略中央に外フィルムを2分割する為の分断手段である開封帯6を有する。外フィルムの裏面に1本又は2本の細幅のカットテープ20が粘着されている。開封つまみ7の引き裂きを容易にする為に外フィルム23の開封つまみ7の左右に一対の切込み19を設けてある。
図7と図9に示す通り、海苔収納シート体27(又は海苔収納シート体28)の構成を示している。この海苔収納シート体27(又は海苔収納シート体28)は、内フィルム21(又は内フィルム22)と外フィルム23が合わせてあり、その中間にシート状海苔2を挟みこんだ3層構成となる。内フィルムの重なり部11を除いた海苔収納シート体27(又は海苔収納シート体28)の周囲余丁部を熱シール等して角型のシート状海苔を収納する。ここでの熱シールとは海苔2を収納するだけの熱シールであるので、弱い熱シールでも良い。
図7、図9に示す通り、おにぎり3を横からみると上部は薄くなっている。おにぎり下部は角(つの)の整形処理の目的において直方体になっている。おにぎりを前部から見てこの図の場合略4角形となっているが、上部の形は角型、丸型、あるいは略3角形でも形は選ばない。
図7、に示す通り、前項の海苔収納シート体27(又は海苔収納シート体28)を用いて四角形のおにぎり2の包装工程では、おにぎり底面を海苔収納シート体27(又は海苔収納シート体28)の短辺方向の中央に位置させる。長辺方向においては開封つまみの長さ26を差し引いた長辺の中央に位置させる。
図10に示す通り、おにぎり3の底辺以外の前後の海苔収納シート体を90度上方へ立ち上げて、おにぎり3の前面と後面を覆う二つ折りにする。本発明においては、開封つまみ7の有る前面フィルムを後面フィルムより開封つまみの長さ29だけ上方へせり出して合わせる。
つぎに図11に示す通り、前後の海苔収納シート体27の余丁部同士を合わせシート体の左側余丁部、右側余丁部、上部余丁部を平面的に熱シールする。この本発明においては上部余丁部に面圧力密着隔室8が構成される。内フィルム重なり末端部12の周囲で点A−B間、点B−C間、点C−D間を熱シールした区域である。内フィルム重なり部11は熱シールをしてはいけない。
図12に示す通り、曲面圧力密着帯9の整形処理について示した図である。曲面圧力密着帯9の整形をするのであるが、この実施例においてはフィルムを帯状で一定の形にしたまま熱加工処理をして曲面圧力密着帯9を形成す。熱加工処理をするのは余丁部の点E−F間と点G−H間だけである。内フィルム重なり幅11の点F−G間はまったく熱加工をしてはいけない。両サイド余丁部を熱加工することだけにより面圧力密着隔室8の曲面圧力密着帯9点F−G間の形状は成維持される。
図14に示す通り、曲面圧力密着帯9を山波型に形成して曲面圧力密着帯31を構成している。図では山波は1つで示しているが2つ3つと複数でも良い。
図15に示す通り、曲面圧力密着帯9をU字型に形成して曲面圧力密着帯32を構成している。形状は多種あるが、要するに、フィルム重なり部11に密着度を高める曲面帯が形成されれば良いのである、フィルムの厚さにより選べば良い。
図11で示した通り、おにぎり底面部13にはおにぎりの厚みがある為必然的にいわゆる角(つの)5が整形されてしまう。おにぎり底面部13に生じたままの包装体の形態では、立てて棚に並べて陳列することが出来ないので、安定性の良い形態に変形させる必要がある。
図13に基づいて説明する、サイド余丁折り曲げ板35と角(つの)折り曲げ板36の間に包装体を通過させることだけで、サイド余丁と角(つの)の形成処理が出来る。先ずサイド余丁4を略90度後方へ折り曲げる工程38と、次に角(つの)5部分を上方へ略90度折り曲げる工程39で完了する。ここでの折り曲げ整形処理には熱シールは不要である。
本発明の角型おにぎり包装体を示す概観斜視図 本発明の角型おにぎり包装体に於ける開封つまみ引き下げを示す説明図 本発明の角型おにぎり包装体に於ける開封帯の取り去りを示す説明図 本発明の角型おにぎり包装体に於ける右半分の包装体引き抜きを示す説明図 本発明の海苔巻きおにぎりを示す概観斜視図 本発明に於ける構成品(1)を示す斜視図 本発明に於ける内フィルム短サイズ式シート体へおにぎりの載せ方を示す斜視図 本発明に於ける構成品(2)を示す斜視図 本発明に於ける内フィルム切欠式シート体へおにぎりの載せ方を示す斜視図 本発明の海苔収納シート体へおにぎりを乗せて二つ折りを示す説明図 本発明の面圧力密着隔室の熱シールを示す説明図 本発明の曲面圧力密着帯の熱シールを示す説明図 本発明の角(つの)とシート体両側余丁の形成処理を示す説明図 本発明に於ける山波型曲面圧力密着帯の要部を拡大した斜視図 本発明に於けるU字型曲面圧力密着帯の要部を拡大した斜視図 従来の包装体構成品を示す説明図 従来のシート体におにぎりを載せて二つ折りを示す説明図 従来のおにぎり包装体▲1▼の斜視図 従来のおにぎり包装体▲2▼の斜視図 従来のおにぎり包装体▲3▼の斜視図 従来のおにぎり包装体▲3▼に於いて片側右包装体のヒネリ上げを示す説明図
符号の説明
1 角型おにぎり包装体
2 海苔
3 おにぎり
4 サイド余丁部
5 角(つの)
6 開封帯
7 開封つまみ
8 面圧力密着隔室
9 曲面圧力密着帯
10 熱シール
11 内フィルム重なり部
12 内フィルム重なり末端
13 おにぎり底面部
14 前面外フィルムの取り去り部
15 後面外フィルムの取り去り部
16 海苔巻きおにぎり
17 左側おにぎり包装体
18 右側おにぎり包装体
19 切り込み
20 カットテープ
21 内フィルム 短サイズ式
22 内フィルム 切欠式
23 外フィルム
24 短サイズ長さ
25 切欠部長さ
26 切欠部
27 海苔収納シート体短サイズ式
28 海苔収納シート体切欠式
29 開封つまみ長さ
30
31 山波形 曲面圧力密着帯
32 U字型 曲面圧力密着帯
33 点 A、B、C、D、
34 点 E、F、G、H、
35 サイド余丁折り曲げ板
36 角(つの)折り曲げ板
37 処理前包装体
38 サイド余丁折り曲げ工程
39 角(つの)の折り曲げ工程
40 完成角型おにぎり包装体1
101 従来の海苔収納シート体
102 海苔
103 三角おにぎり
104 サイド余丁部
105 おにぎり底面部
106 開封帯
107 開封つまみ
108 空気の流通が無い
109 空気の流通が有る
110 熱シール
111 内フィルム重なり部
112 内フィルム重なり末端
113 点 J.K.L.M.N.O
113 左側おにぎり包装体
114 右側おにぎり包装体
115 千切れない部分
116
117
118 従来のおにぎり包装体1
119 従来のおにぎり包装体2
120 従来のおにぎり包装体3
121 内フィルム
122
123 外フィルム

Claims (3)

  1. 海苔2を2枚1対の内フィルム21と外フィルム23との間に収納した海苔収納シート体27にて、おにぎり3を二つ折りに挟み重ね合わせた海苔収納シート体27の左右余丁部、上部余丁部を熱シール等密封包装し、食する時には海苔2とおにぎり3を合体させるようにした角型おにぎり包装体1において、包装体内部と包装体外部との空気流通を防止する密封方法として、熱シール等により直接フィルムを溶着する方法でなく、非熱着での密封方法の面圧力密着隔室8を構成した事にある、重ね合わせた海苔収納シート体27の上部余丁部の内フィルム重なり末端部12の周り3方で、点A−B間、点B−C間、点C−D間を熱シールして取り囲んだ区域であり、熱シールは内フィルム重なり部11には接しない、フィルムとフィルムの表面に圧力が加わることにより密着力が働き空気流通を防止させる隔離された区域であるによって面圧力密着隔室8と呼び、面圧力密着隔室8を構成した角型おにぎり包装体1。
  2. 前請求項1の面圧力密着隔室8区域内を横断する形態で、帯状に海苔収納シート体フィルムに折り曲げをつくり密着度をさらに高めて、空気の流通を防止した密着帯を構成する、帯状の折り曲げは海苔収納シート体の短辺全幅にして、熱シール等の処理は点E−F間と点G−H間だけを熱整形処理し、面圧力密着隔室8内の帯状部分には熱処理しない、フィルムの合わさった曲面に圧力が加わることにより密着力が働き空気流通を防止させる曲面圧力の密着帯であるによって曲面圧力密着帯9と呼びその曲面の形態を山波型とした曲面圧力密着帯31を構成した角型おにぎり包装体1。
  3. 前請求項2の曲面圧力密着帯9での曲面の形態をU字型とした曲面圧力密着帯32を構成した角型おにぎり包装体1。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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