JP2007297020A - スライドシート用給電装置 - Google Patents
スライドシート用給電装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007297020A JP2007297020A JP2006128767A JP2006128767A JP2007297020A JP 2007297020 A JP2007297020 A JP 2007297020A JP 2006128767 A JP2006128767 A JP 2006128767A JP 2006128767 A JP2006128767 A JP 2006128767A JP 2007297020 A JP2007297020 A JP 2007297020A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire harness
- power supply
- supply device
- case
- slide sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 4
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 8
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/02—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
- B60N2/0224—Non-manual adjustments, e.g. with electrical operation
- B60N2/0244—Non-manual adjustments, e.g. with electrical operation with logic circuits
- B60N2/0264—Non-manual adjustments, e.g. with electrical operation with logic circuits characterised by the type of electrical connection, e.g. wiring, plugs or USB
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
【課題】スライドシート下のスペースを有効活用できるスライドシート用給電装置を提供する。
【解決手段】ケース10は、後方R側の隅にワイヤーハーネス3が延出する開口部10aを有する。ワイヤーハーネス3の一端を接続固定する係止部材16は、開口部10a付近に設置されている。R側コロ11は、ケース10のR側に配され、R側に曲面を有する半円筒形状である。L側コロ12は、ケース10のL側に配され、L側に曲面を有する半円筒形状である。ワイヤーハーネス3の収納部3bの一端は、係止部材に固定され、L側コロ12の曲面及びR側コロ11の曲面の外周を通って、開口部より延出される。
【選択図】図2
【解決手段】ケース10は、後方R側の隅にワイヤーハーネス3が延出する開口部10aを有する。ワイヤーハーネス3の一端を接続固定する係止部材16は、開口部10a付近に設置されている。R側コロ11は、ケース10のR側に配され、R側に曲面を有する半円筒形状である。L側コロ12は、ケース10のL側に配され、L側に曲面を有する半円筒形状である。ワイヤーハーネス3の収納部3bの一端は、係止部材に固定され、L側コロ12の曲面及びR側コロ11の曲面の外周を通って、開口部より延出される。
【選択図】図2
Description
本発明は、車体側からスライドシートに搭載された各種の電装品に電力を供給するスライドシート用給電装置に関する。
従来より、車体側に設置された電源装置から、スライドシートに設置されたリクライニング調整を行うモータ等の電装部品へ電力を供給するスライドシート用給電装置が知られている。このスライドシート用電装部品は、電源装置に接続された固定部とスライドシートに設置された可動部とがコルゲートに覆われたワイヤーハーネスによって接続される。
特許文献1には、スライドシート下のフロア部分に、前後方向に開口した開口部を備え、この開口部からワイヤーハーネスを収納したコルゲートを延出させるように構成されたスライドシート用給電装置が開示されている。このように、開口部にコルゲートを収納することで、スライドシート下にコルゲートが露出せず、車内空間の意匠性を向上させることができる。
また、特許文献2には、前後方向に開口した開口部を、仕切り板を介してコルゲートの収納部と異物侵入空間とに分割することで、コルゲート収納部にゴミなどの異物の侵入を防ぐスライドシート用給電装置が開示されている。
特開2005−35456
特開2005−59745
しかしながら、このようなスライドシート用給電装置は、ワイヤーハーネスが収納されたコルゲートが貫通し移動する開口部をスライドシート下のフロアに前後方向にわたって形成する必要がある。また、自動車の製造工程においては、スライドシート用給電装置をフロアに組み立てた後、スライドシートを設置し、更にスライドシートの裏側等に設置された電装部品とスライドシート用給電装置をコルゲートが開口部を貫通するようにして接続しなければならず、工程が煩雑となる。
本発明は、このような点に鑑みてなされたものであり、簡易な工程でスライドシートに設置された電装部品に接続することができるスライドシート用給電装置を提供することを目的とする。
本発明に係るスライドシート用給電装置の第1の態様は、車体本体に設置された固定部と、前記車体本体に対し前後方向にスライド可能なスライドシートに設置された可動部と、一端が前記固定部と接続し他端が前記可動部と接続し前記固定部から前記可動部に電力を供給するワイヤーハーネスとを備えたスライドシート用給電装置であって、前記固定部及び前記可動部のいずれか一方に、左右方向の一端に開口部を有するケースと、前記ケース内に設置された前記ワイヤーハーネスの一端を固定する係止部材と、前記ケース内の前記開口部の手前に設けられた前記ワイヤーハーネスの他端側をガイドする固定ガイド部材と、前記ケース内に前記固定ガイド部材に対して左右方向に移動自在に対向配置された可動ガイド部材とを備え、前記ワイヤーハーネスを前記係止部材、前記可動ガイド部材及び前記固定ガイド部材を介して前記開口部から延出するように収納する余長収納機構を備えたことを特徴とする。
また、本発明に係るスライド用給電装置の第2の態様は、車体本体に設置された固定部と、前記車体本体に対し前後方向にスライド可能なスライドシートに設置された可動部と、一端が前記固定部と接続し他端が前記可動部と接続し前記固定部から前記可動部に電力を供給するワイヤーハーネスとを備えたスライドシート用給電装置であって、前記固定部及び前記可動部のいずれか一方に、左右方向の一端に開口部を有するケースと、前記ケース内に設置された前記ワイヤーハーネスの一端を固定する係止部材と、前記ケース内の前記開口部の手前に設けられた前記ワイヤーハーネスの他端側をガイドする固定ガイド部材とを備え、前記ワイヤーハーネスを前記係止部材、前記固定ガイド部材を介して前記開口部から延出するように収納する余長収納機構を備えたことを特徴とする。
本発明に係るスライド用給電装置の第1の態様によれば、ワイヤーハーネスの余長は、可動ガイド部材の左右方向の移動によって余長吸収機構内に収容されるため、フロア前後方向にわたって長孔状の開口部を形成して、ワイヤーハーネスを貫通させる必要がなくなる。これによって、従来のようにスライドシートの前後方向にわたって形成される開口部を備える必要がなく、その結果、自動車の製造工程においてスライドシート用給電装置を設置する際には、スライドシートをフロアに搭載した後でも、スライドシート用給電装置を搭載し、容易にスライドシートが有する電装部品に接続することができる。
以下、添付した図面を参照して本発明の第1の実施形態に係るスライドシート用給電装置について説明する。
図1は、自動車内に設置されたスライドシートと第1の実施形態に係るスライドシート用給電装置の配置を示す図である。また、図2は、同装置の構成を示す一部平面図である。なお、自動車の進行方向に向かって右方を方向R、左方を方向Lとする。
本発明に係るスライドシート用給電装置は、自動車のフロア6に配された固定部1と、スライドシート5のシート裏に設置された可動部2と、一端が固定部1に接続され他端が可動部2に接続されたワイヤーハーネス3と、固定部1に固定されてワイヤーハーネス3の余長部分を収納する余長吸収機構8とを備えて構成されている。なお、スライドシート5のシート下には、オーディオ装置などの自動車搭載部品9が載置されている。
余長吸収機構8は、ケース10内部にワイヤーハーネス3の一端を収納し、スライドシート5の前後方向へのスライド量に応じてケース10が有する開口孔10aから他端側のワイヤーハーネス3を延出させるように構成されている。
可動部2は、スライドシート5のシート幅のRL方向中心に設置されており、スライドシート5のスライド動作に追従して移動する。また、可動部2は、スライドシート5が有する図示しない電装部品と電気的に接合している。
ワイヤーハーネス3は、束状になってコルゲート20に覆われている。なお、このワイヤーハーネス3の長さは、一端が固定部1に接続された状態において、スライドシート5の最前の位置と最後の位置における可動部2へ届く長さに設定されている。
スライドシート5は、フロア6に敷設された左右のレール7上を前後方向にスライド可能に支持されている。また、スライドシート5には、スライドシート5のリクライニングやシートの座位高さを調整するためのモータ21及びその他の電装部品(図示せず)が任意の位置に搭載されている。
図3は、同スライドシート用給電装置の余長吸収機構8を示す平面図である。また、図4は、図3のA−A’断面図であり、図5は、図3のB−B’断面図である。
余長吸収機構8は、ワイヤーハーネス3を収納するケース10の内部に、ワイヤーハーネス3の一端を接続固定する係止部材16と、ワイヤーハーネス3が収納されたコルゲート20をガイドするR側コロ11,L側コロ12、及びL側コロ12をバネ13を介してケース10に可動接続するスライダ14とを備えて構成されている。
ケース10は、後方R側の隅にワイヤーハーネス3が延出する開口部10aを有する。この開口部10aには、開口部10aに沿って前方から後方へ向かうガイド壁10cが形成され、更に、図5に示すように、前方から後方に向かって底面が上向きに傾斜するガイド底面10bが形成されている。
係止部材16は、開口部10a付近であるケース10の後方R側に設置されており、ワイヤーハーネス3の一端を接続固定するように構成されている。
R側コロ11及びL側コロ12は、その高さがケース10の高さとほぼ等しい半円筒形状であり、この半円筒の半径rは、コルゲート20の最小曲げ半径より大きい値に設定されている。R側コロ11は、曲面をR側に有し、ケース10のR側に配されている一方、L側コロ12は、曲面をL側に有し、ケース10のL側に配されている。R側コロ11は、その底面がケース10に接続固定されている。また、L側コロ12は、その底面がスライダ14に接続固定されている。
スライダ14は、薄いスライド板15と、このスライド板15のL側端部に形成されたバネ固定部材17と、このバネ固定部材17にネジ18を介して一端が接続された2本のバネ19とを備えて構成されている。なお、バネ19の他端は、ケース10のL側端面に配された固定ピン23に、RL方向に伸縮可能に係止されている。また、スライド板15のR側上面には、バネ固定部材17と隙間dを介してL側コロ12が固定接続されている。
このように構成されたケース10の内部では、ワイヤーハーネス3が係止部材16に固定された一端を基端部として、L側コロ12の曲面外周→R側コロ11の曲面外周→開口部10aを通過するように、ケース10内を平面方向において時計回りに略1周するように配されている。
次に、このように構成されたスライドシート用給電装置の動作について説明する。
なお、余長吸収機構8と可動部2との間のワイヤーハーネス3を延出部分3aとし、余長吸収機構8内に収納されたワイヤーハーネス3を余長部分3bとし、また、スライドシート5の移動によってワイヤーハーネス3に加わる引張力をT1とする。
スライドシート5が前後方向にスライドすると、余長吸収機構8と可動部2との距離が変化する。余長吸収機構8と可動部2との距離が最小であるとき、ワイヤーハーネス3には引張力T1が加わらず、バネ13は復元力により自然長lの状態である(図3)。このとき、L側コロ12は、ケース10の最もL側に位置し、L側コロ12とR側コロ11との距離が最大となるため、R側コロ11及びL側コロ12の外周を通る余長部分3bは最長となる。また、このとき延出部分3aは最短となる。この状態から、スライドシート5が移動すると、ワイヤーハーネス3には引張力T1が加わる。ワイヤーハーネス3に最大引張力T1が負荷されると、ケース10内部では、L側コロ12の外周面に余長部分3bからL側に押される力が加わる。L側コロ12にL側へ押される力が加わると、バネ13が自然長lからx伸び、スライダ14がR側にスライドする。なお、スライダ14のR方向への移動量は、R側コロ11及びL側コロ12の半円筒部の弦同士が接触するとき(図6)が最大である。このとき、L側コロ12とR側コロ11との距離が最小となり、R側コロ11及びL側コロ12の外周を通る余長部分3bは最短となる。また、このとき延出部分3aは最長となる。
このように構成されたスライドシート用給電装置の効果について説明する。
ワイヤーハーネスの余長吸収は、L側コロ12のRL方向の移動によって行われるため、車体に固定される余長吸収機構8の形状は、RL方向を長手方向とすることができる。これによって、従来のようにスライドシート5の前後方向にわたって形成される開口部を備える必要がなく、スライドシート5の左右方向片側にスライドシート用給電装置を納めることができる。その結果、自動車の製造工程においてスライドシート用給電装置を設置する際には、スライドシート5をフロアに搭載した後であっても、スライドシート用給電装置を容易にフロア又はスライドシートに搭載し、スライドシートが有する電装部品に接続することができる。
また、スライドシート5下には、オーディオ装置などの自動車搭載部品9を収納できるスペースを確保することができ、車内の搭載機器のレイアウトの自由度を向上させることができる。
また、開口部10aの手前に半径rを有するR側コロを配することで、RL方向に移動するワイヤーハーネスを、スライドシートのスライド方向である上下方向の移動に簡易な構成によって変換することができる。
また、ケース10の開口部10aには、開口部10aに沿って前方から後方へ向かうガイド壁10cが形成されているため、スライドシート5のスライド方向である前後方向にワイヤーハーネス3の延出をスムーズに行うことができる。更に、この開口部10aには、前方から後方に向かって底面が上向きに傾斜するガイド底面10bが形成されているため、フロア6に設置される余長吸収機構8から、フロア6より高い位置に配される可動部2へワイヤーハーネスの動作を円滑にガイドすることができる。
また、コルゲート20をガイドするR側コロ11及びL側コロ12の半径rは、ワイヤーハーネス3を収納するコルゲート20の最小曲げ半径より大きい値に設定されているため、コルゲート20及びその内部に収納されたワイヤーハーネス3の変形による損傷を防止することができる。
図7は、本発明の第2の実施形態に係るスライドシート用給電装置を示す図である。
第1の実施形態では、ワイヤーハーネス3の余長吸収機構8は、フロア6側に設置された固定部1側に設置されているが、第2の実施形態では、余長吸収機構8’は固定部1’側ではなく、スライドシート5側の可動部2’に備えられている。
図8は、第2の実施形態に係るスライドシート用給電装置の平面図である。
第1の実施形態では、余長吸収機構8は、RL方向を長手方向として、スライドシート5のL側に配されていたが、第2の実施形態では、余長吸収機構8’がRL方向を長手方向として、スライドシート5のR側に配されている。ここで、ケース10の開口部10aは、スライドシート5のR側に位置し、ワイヤーハーネス3は、R側のレール7とR側に設置されたモータ21との隙間dを通るように配されている。また、第1の実施形態では、ワイヤーハーネス3の余長部分3bを収納は、バネ19の復元力を利用したスライダ14によって行っていたが、第2の実施形態は、スライダ14を備えておらず、ワイヤーハーネス3の余長部分3bの長さは、コルゲート20の弾性、及び/又はスライドシート5の移動のみによって調整される。そのため、第2の実施形態では、R側コロ11及びスライダ14上に形成されたL側コロ12を備えておらず、代わりに第1の実施形態におけるR側コロ11の位置に、ワイヤーハーネス3及びコルゲート20の最小曲げ半径より大きい半径rを有する円筒コロ22が配置されている。
このように、任意の位置に余長吸収機構及びワイヤーハーネスを配することができ、これによって、車内スペースのレイアウトを自由に行うことができる。また、ワイヤーハーネス3をレール7とモータ21との隙間dに通すように配することで、モータ21を延出部分3aのガイドとして機能させることもできる。
1,1’…固定部、2,2’…可動部、3…ワイヤーハーネス、5…スライドシート、6…フロア、8,8’…余長吸収機構、10…ケース、11…R側コロ、12…L側コロ、15…スライド板、16…係止部材、17…バネ固定部材、18…ネジ、19…バネ、20…コルゲート、21…モータ、22…円筒コロ、23…固定ピン。
Claims (7)
- 車体本体に設置された固定部と、前記車体本体に対し前後方向にスライド可能なスライドシートに設置された可動部と、一端が前記固定部と接続し他端が前記可動部と接続し前記固定部から前記可動部に電力を供給するワイヤーハーネスとを備えたスライドシート用給電装置であって、
前記固定部及び前記可動部のいずれか一方に、
左右方向の一端に開口部を有するケースと、前記ケース内に設置された前記ワイヤーハーネスの一端を固定する係止部材と、前記ケース内の前記開口部の手前に設けられた前記ワイヤーハーネスの他端側をガイドする固定ガイド部材と、前記ケース内に前記固定ガイド部材に対して左右方向に移動自在に対向配置された可動ガイド部材とを備え、前記ワイヤーハーネスを前記係止部材、前記可動ガイド部材及び前記固定ガイド部材を介して前記開口部から延出するように収納する余長収納機構を備えた
ことを特徴とするスライドシート用給電装置。 - 車体本体に設置された固定部と、前記車体本体に対し前後方向にスライド可能なスライドシートに設置された可動部と、一端が前記固定部と接続し他端が前記可動部と接続し前記固定部から前記可動部に電力を供給するワイヤーハーネスとを備えたスライドシート用給電装置であって、
前記固定部及び前記可動部のいずれか一方に、
左右方向の一端に開口部を有するケースと、前記ケース内に設置された前記ワイヤーハーネスの一端を固定する係止部材と、前記ケース内の前記開口部の手前に設けられた前記ワイヤーハーネスの他端側をガイドする固定ガイド部材とを備え、前記ワイヤーハーネスを前記係止部材、前記固定ガイド部材を介して前記開口部から延出するように収納する余長収納機構を備えた
ことを特徴とするスライドシート用給電装置。 - 前記ワイヤーハーネスは、コルゲートによって覆われていることを特徴とする請求項1又は2記載のスライドシート用給電装置。
- 前記可動ガイド部材は、弾性部材を介して前記ケースに接続され、前記弾性部材によって前記固定ガイド部材から離間する向きに付勢されていることを特徴とする請求項1記載のスライドシート用給電装置。
- 前記固定ガイド部材は、前記コルゲートと接する部分が半径rの曲面であることを特徴とする請求項3記載のスライドシート用給電装置。
- 前記可動ガイド部材は、前記コルゲートと接する部分が半径rの曲面であることを特徴とする請求項3記載のスライドシート用給電装置。
- 前記半径rは、前記コルゲートの最小曲げ半径より大きい値に設定されていることを特徴とする請求項5又は6記載のスライドシート用給電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006128767A JP2007297020A (ja) | 2006-05-08 | 2006-05-08 | スライドシート用給電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006128767A JP2007297020A (ja) | 2006-05-08 | 2006-05-08 | スライドシート用給電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007297020A true JP2007297020A (ja) | 2007-11-15 |
Family
ID=38766881
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006128767A Pending JP2007297020A (ja) | 2006-05-08 | 2006-05-08 | スライドシート用給電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007297020A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5550631B2 (ja) * | 2009-02-17 | 2014-07-16 | 矢崎総業株式会社 | スライド装置 |
CN106740565A (zh) * | 2017-02-21 | 2017-05-31 | 北京汽车研究总院有限公司 | 一种线束收紧机构及车辆 |
-
2006
- 2006-05-08 JP JP2006128767A patent/JP2007297020A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5550631B2 (ja) * | 2009-02-17 | 2014-07-16 | 矢崎総業株式会社 | スライド装置 |
CN106740565A (zh) * | 2017-02-21 | 2017-05-31 | 北京汽车研究总院有限公司 | 一种线束收紧机构及车辆 |
CN106740565B (zh) * | 2017-02-21 | 2023-08-29 | 北京汽车集团越野车有限公司 | 一种线束收紧机构及车辆 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9401591B2 (en) | Wiring structure of electric wire | |
JP5074757B2 (ja) | 給電装置とそれを用いたハーネス配索構造 | |
JP2007318912A (ja) | 電気接続構造 | |
WO2018207589A1 (ja) | ワイヤハーネス配索装置 | |
JP5535763B2 (ja) | ワイヤハーネス収容装置及びそれを備えた給電装置 | |
JP2007143264A (ja) | スライド構造体用の給電装置 | |
JP2012045994A (ja) | スライド配線装置 | |
WO2019017235A1 (ja) | ワイヤーハーネス配索装置 | |
JP2007185063A (ja) | スライド構造体用給電装置 | |
JP2004210103A (ja) | 電装品装備自動車用スライドリアシート | |
JP2004210084A (ja) | 電装品装備自動車用スライドシート | |
JP2011121459A (ja) | スライドシート用のワイヤハーネスの配索構造 | |
JP2007297020A (ja) | スライドシート用給電装置 | |
JP5506040B2 (ja) | 電線の配索構造 | |
JP2007326512A (ja) | 電気接続構造 | |
JP6015558B2 (ja) | スライドシート用のワイヤハーネス配索構造 | |
JP6052003B2 (ja) | スライドシート用のワイヤハーネス配索装置 | |
JP2007230495A (ja) | 給電装置 | |
JP5939182B2 (ja) | スライドシート用のワイヤハーネス配索構造 | |
JP5578104B2 (ja) | スライド移動部材用配線装置 | |
JP7180531B2 (ja) | ワイヤーハーネス配索装置 | |
JP4851312B2 (ja) | 電気接続構造 | |
JP2007283834A (ja) | ワイヤハーネスの配索構造 | |
JP7479241B2 (ja) | シートレール | |
JP2007230494A (ja) | 給電装置 |