JP2007296057A - 遊技台の表示装置 - Google Patents
遊技台の表示装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007296057A JP2007296057A JP2006125689A JP2006125689A JP2007296057A JP 2007296057 A JP2007296057 A JP 2007296057A JP 2006125689 A JP2006125689 A JP 2006125689A JP 2006125689 A JP2006125689 A JP 2006125689A JP 2007296057 A JP2007296057 A JP 2007296057A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- circuit
- display device
- game table
- light emitter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Abstract
【課題】異なる表示板への交換が容易な遊技台の表示装置を得る。
【解決手段】異なる2つの表示板1a,1bの一方を選択して取付可能で、発光体22,24と、発光体22,24の点灯を制御する発光体制御回路26と、異なる2つの表示板1a,1bのうちの一方を制御する第1表示回路28及び異なる2つの表示板1a,1bのうちの他方を制御する第2表示回路32とを1枚の基板20に配置する。第1表示回路28又は第2表示回路32の一方に異なる2つから選択した表示板1a,1bを接続した。発光体22,24は発光ダイオードで、基板20に、更に、遊技台38からの情報を入力する入力回路40を配置した。異なる2つの表示板a,1bは複数のセグメントの組み合わせにより情報を表示すると共に、それぞれユニット化される。
【選択図】 図3
【解決手段】異なる2つの表示板1a,1bの一方を選択して取付可能で、発光体22,24と、発光体22,24の点灯を制御する発光体制御回路26と、異なる2つの表示板1a,1bのうちの一方を制御する第1表示回路28及び異なる2つの表示板1a,1bのうちの他方を制御する第2表示回路32とを1枚の基板20に配置する。第1表示回路28又は第2表示回路32の一方に異なる2つから選択した表示板1a,1bを接続した。発光体22,24は発光ダイオードで、基板20に、更に、遊技台38からの情報を入力する入力回路40を配置した。異なる2つの表示板a,1bは複数のセグメントの組み合わせにより情報を表示すると共に、それぞれユニット化される。
【選択図】 図3
Description
本発明は、設置島に配列された各遊技台毎に設けられ、遊技者への情報を表示する遊技台の表示装置に関する。
従来より、設置島に配列された各遊技台毎に遊技台の表示装置が設けられており、遊技台の表示装置には、遊技場の従業員を呼び出すための呼出スイッチが設けられ、呼出スイッチを操作することにより、呼出ランプが点灯する。また、遊技台の表示装置に設けられた表示板には、種々の情報、例えば、遊技台の大当り回数、スタート回数などの情報を表示するようにしている。
また、特許文献1にあるように、遊技台の作動状況に応じて静的あるいは動的に表示色を変化させて、作動状況を遊技者に伝えるようにしたものも知られている。このような遊技台の表示装置では、遊技台の表示装置の中央に大当り回数やスタート回数等の数値情報を表示する表示板を設けると共に、表示板の周囲に複数の色相を有する複数のランプを設けている。これにより、大当り中か否か、確率変動中か否かをランプの色や点滅で表示して、遠くからでも遊技台の状況を知ることができる。
特開2003−88671号公報
しかしながら、こうした従来のものでは、遊技台に応じた表示内容とするために、遊技台の機種等に応じて、表示板が異なり、表示板が異なるとその制御回路の構成も異なる。従って、表示板が異なる毎に、その表示板用の制御回路を組み込んだ基板を用いて、遊技台の表示装置を構成する必要があり、例えば、遊技台を交換した際に、表示板も異なるものに交換する必要が生じた場合、表示板やその制御回路を組み込んだ基板を交換しなければならず、交換が煩雑であるという問題があった。
本発明の課題は、異なる表示板への交換が容易な遊技台の表示装置を提供することにある。
かかる課題を達成すべく、本発明は課題を解決するため次の手段を取った。即ち、
発光体と、
遊技台から入力される情報に基づいて、情報を表示する表示板とを備え、設置島に配列された前記遊技台毎に設けられる遊技台の表示装置において、
異なる2つの前記表示板の一方を選択して取付可能で、
前記発光体と、前記発光体の点灯を制御する発光体制御回路と、異なる2つの前記表示板のうちの一方を制御する第1表示回路及び異なる2つの前記表示板のうちの他方を制御する第2表示回路とを1枚の基板に配置し、前記第1表示回路又は前記第2表示回路の一方に異なる2つから選択した前記表示板を接続したことを特徴とする遊技台の表示装置がそれである。
発光体と、
遊技台から入力される情報に基づいて、情報を表示する表示板とを備え、設置島に配列された前記遊技台毎に設けられる遊技台の表示装置において、
異なる2つの前記表示板の一方を選択して取付可能で、
前記発光体と、前記発光体の点灯を制御する発光体制御回路と、異なる2つの前記表示板のうちの一方を制御する第1表示回路及び異なる2つの前記表示板のうちの他方を制御する第2表示回路とを1枚の基板に配置し、前記第1表示回路又は前記第2表示回路の一方に異なる2つから選択した前記表示板を接続したことを特徴とする遊技台の表示装置がそれである。
前記発光体は発光ダイオードであってもよい。また、前記基板に、更に、前記遊技台からの情報を入力する入力回路を配置した構成としてもよい。前記発光体は、呼出スイッチの操作により点灯される構成でもよい。あるいは、異なる2つの前記表示板は複数のセグメントの組み合わせにより前記情報を表示すると共に、それぞれユニット化された構成でもよい。
本発明の遊技台の表示装置は、表示板の交換が容易であるという効果を奏する。
以下本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1、図2に示すように、1は複数の情報を表示する表示板で、本体カバー2のほぼ中央に形成された窓に表示板1が配置されて、表示板1に表示される情報を視認することができるように構成されている。表示板1の両側には、ランプ部4,6が設けられており、表示板1と一方のランプ部4との間には呼出スイッチ8が設けられている。
図1、図2に示すように、1は複数の情報を表示する表示板で、本体カバー2のほぼ中央に形成された窓に表示板1が配置されて、表示板1に表示される情報を視認することができるように構成されている。表示板1の両側には、ランプ部4,6が設けられており、表示板1と一方のランプ部4との間には呼出スイッチ8が設けられている。
0〜9の一桁の数値を表示する場合、数値を7つのセグメントに分割して表示することが知られており、数値を表示するために、このセグメントとしての表示単位に応じて図示しない発光素子が配置されて、表示板1が構成されている。複数のセグメントにはそれぞれ赤、緑、青の発光素子(LED)が並べられて配置されており、それぞれの輝度を制御することにより自由な色相を表示できる。尚、表示板1は、セグメントに限らず、ドットを格子状に並べたものでもよく、あるいは、これらを組み合わせたものでもよい。
表示板1に表示される情報の内容は、遊技台の種類等によって異なる場合があり、表示板1に、複数のセグメントの構成によって表示される内容が異なる第1表示板1aと第2表示板1bとの異なる2つのものがある。
図1に示すように、第1表示板1aは、左側のほぼ半分に、上側にはスタート回数累計を4桁の数値で表示する回数表示部10が設けられると共に、その下側には、スタート回数の履歴を棒グラフで表示する履歴グラフ部12が設けられている。履歴グラフ部12はマトリックス状に発光ダイオードを並べて構成されている。また、第1表示板1aの右側のほぼ半分には、本日、一日前、二日前の大当り回数及び確変を数値で表示する表示部14が設けられている。
また、図2に示すように、第2表示板1bは、左側のほぼ半分に、上側にはスタート回数累計を4桁の数値で表示する回数表示部10が設けられると共に、その下側には、スタート回数の履歴を棒グラフで表示する履歴グラフ部16が設けられている。また、第2表示板1bの右側のほぼ半分には、本日の大当り回数及び確変を数値で表示する表示部18が設けられている。
本実施形態では、第1表示板1aと第2表示板1bとは、ユニット化されて構成されており、その大きさはほぼ同じに形成されて、例えば、同じ本体カバー2に一方を選択して取付が可能である。
本体カバー2内には、基板20が設けられており、基板20には、図3に示すように、ランプ部4,6の発光体22,24が取り付けられている。本実施形態では、発光体22,24には発光ダイオードが用いられており、複数の発光ダイオードが基板20上に取り付けられている。また、この発光体22,24の点灯を制御する発光体制御回路26が基板20に設けられている。
基板20には、更に、第1表示回路28と第2表示回路32とがそれぞれ設けられている。第1表示回路28は、第1表示板1aに対応した回路であり、電源回路と制御回路とを備え、第1表示板1aの表示を制御するように構成されている。第2表示回路32は、第2表示板1bに対応した回路であり、電源回路と制御回路とを備え、第2表示板1bの表示を制御するように構成されている。
また、基板20には、CPU36が設けられており、CPU36には、遊技台38からの大当り信号や確変信号等の情報が入力回路40を介して入力されると共に、呼出スイッチ8からの信号が入力される。
CPU36は、メモリ42に記憶されたプログラムやデータ等に基づいて、第1表示回路28又は第2表示回路32を介して第1表示板1a又は第2表示板1bを駆動制御すると共に、発光体制御回路26を介して発光体22,24を駆動制御するように構成されている。
このように、1つの基板20に、発光体制御回路26、第1表示回路28、第2表示回路32、CPU36、入力回路40が設けられると共に、発光体22,24が設けられている。1つの基板20に、これらを設けることにより、1つの基板20は大きくなるが、多数の回路を設けることができる。
例えば、両発光体22,24をそれぞれ設けた2つの基板と、CPUや制御回路を設けた1つの基板とにより構成すると、この1つの基板の大きさでは、発光体制御回路26、第1表示回路28、第2表示回路32、CPU36、入力回路40を設けることができなくなる。
従って、第1表示板1a及び第2表示板1b毎に、それぞれ、発光体制御回路26、第1表示回路28、CPU36、入力回路40を設けた1つの基板と、発光体制御回路26、第2表示回路32、CPU36、入力回路40を設けた1つの基板とを別々に設ける必要がある。
そして、遊技台38を別の機種に交換することにより、第1表示板1aを用いた遊技台の表示装置から、第2表示板1bを用いた遊技台の表示装置に変更する場合、第1表示板1aから第2表示板1bに交換する以外に、その基板をも交換しなければならず、交換作業が煩わしい。
1つの基板20に、発光体制御回路26、第1表示回路28、第2表示回路32、CPU36、入力回路40、発光体22,24を設けることにより、基板20は大きくなるが、この基板20上にこれらを配置するスペースを確保できる。
従って、第1表示板1aを用いた遊技台の表示装置から、第2表示板1bを用いた遊技台の表示装置に変更する場合、図3に実線で示す第1表示板1aを取り外して、図3に破線で示す第2表示板1bを取り付け、第2表示回路に接続すればよく、交換作業が簡単になる。
図3に実線で示すように、第1表示板1aを取り付けている場合、CPU36は遊技台38から入力回路40を介してスタート回数信号、大当り信号や確変信号が入力されると、これらの信号に基づいて、第1表示回路28を介して表示板1aにこれらに応じて加算した情報を表示させる。図3に破線で示すように、第2表示板1bを取り付けている場合でも、同様に、遊技台からの情報に基づいて、第2表示板1bに情報を表示させる。また、呼出スイッチ8が操作されたときには、発光体制御回路26を介して、発光体22,24を点灯させる。
以上本発明はこの様な実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し得る。
1…表示板 1a…第1表示板
1b…第2表示板 2…本体カバー
4,6…ランプ部 8…呼出スイッチ
20…基板 22,24…発光体
26…発光体制御回路
28…第1表示回路 32…第2表示回路
38…遊技台 40…入力回路
1b…第2表示板 2…本体カバー
4,6…ランプ部 8…呼出スイッチ
20…基板 22,24…発光体
26…発光体制御回路
28…第1表示回路 32…第2表示回路
38…遊技台 40…入力回路
Claims (5)
- 発光体と、
遊技台から入力される情報に基づいて、情報を表示する表示板とを備え、設置島に配列された前記遊技台毎に設けられる遊技台の表示装置において、
異なる2つの前記表示板の一方を選択して取付可能で、
前記発光体と、前記発光体の点灯を制御する発光体制御回路と、異なる2つの前記表示板のうちの一方を制御する第1表示回路及び異なる2つの前記表示板のうちの他方を制御する第2表示回路とを1枚の基板に配置し、前記第1表示回路又は前記第2表示回路の一方に異なる2つから選択した前記表示板を接続したことを特徴とする遊技台の表示装置。 - 前記発光体は発光ダイオードであることを特徴とする請求項1に記載の遊技台の表示装置。
- 前記基板に、更に、前記遊技台からの情報を入力する入力回路を配置したことを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載の遊技台の表示装置。
- 前記発光体は、呼出スイッチの操作により点灯されることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の遊技台の表示装置。
- 異なる2つの前記表示板は複数のセグメントの組み合わせにより前記情報を表示すると共に、それぞれユニット化されたことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の遊技台の表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006125689A JP2007296057A (ja) | 2006-04-28 | 2006-04-28 | 遊技台の表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006125689A JP2007296057A (ja) | 2006-04-28 | 2006-04-28 | 遊技台の表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007296057A true JP2007296057A (ja) | 2007-11-15 |
Family
ID=38766087
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006125689A Pending JP2007296057A (ja) | 2006-04-28 | 2006-04-28 | 遊技台の表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007296057A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04253830A (ja) * | 1991-02-05 | 1992-09-09 | Fuji Photo Optical Co Ltd | 電子内視鏡装置 |
JP2001204951A (ja) * | 2000-01-28 | 2001-07-31 | Sankyo Kk | 遊技機周辺装置 |
JP2005323920A (ja) * | 2004-05-17 | 2005-11-24 | Daiichi Denki Sangyo Kk | 遊技台の表示装置 |
-
2006
- 2006-04-28 JP JP2006125689A patent/JP2007296057A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04253830A (ja) * | 1991-02-05 | 1992-09-09 | Fuji Photo Optical Co Ltd | 電子内視鏡装置 |
JP2001204951A (ja) * | 2000-01-28 | 2001-07-31 | Sankyo Kk | 遊技機周辺装置 |
JP2005323920A (ja) * | 2004-05-17 | 2005-11-24 | Daiichi Denki Sangyo Kk | 遊技台の表示装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2008132773A1 (ja) | 発光表示パネル | |
JP2010057608A (ja) | 遊技機 | |
WO2014181425A1 (ja) | 信号表示灯 | |
KR101076825B1 (ko) | 엘이디 전광판 | |
JP2009189387A (ja) | 画像表示装置及び遊技機 | |
JP2001222242A (ja) | 発光ダイオードを用いたディスプレイ | |
KR100807267B1 (ko) | 삼색 엘이디 칩을 이용한 광고간판 및 엘이디 모듈제어장치 | |
JP2007296057A (ja) | 遊技台の表示装置 | |
US20070275764A1 (en) | Mobile communication terminal and method of controlling | |
JP2001087468A (ja) | 遊技機用照明装置 | |
JP2005323920A (ja) | 遊技台の表示装置 | |
JP2008253673A (ja) | 遊技台の表示装置 | |
JP3583642B2 (ja) | Led表示装置 | |
JPH0844312A (ja) | 信号表示器 | |
KR100491509B1 (ko) | 전광판용 모듈과 그를 이용한 정보 표시용 전광판 | |
JP2005323850A (ja) | 遊技台の表示装置 | |
JP4293511B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2004188880A (ja) | 電子機器 | |
JP2006292791A (ja) | 表示装置 | |
JP2006259123A (ja) | 発光表示装置 | |
JP2005112484A (ja) | エレベータ階床表示装置 | |
JP5005189B2 (ja) | 表示システム | |
JP4540085B2 (ja) | パチンコ遊技機 | |
JP2004121531A (ja) | 遊技機用データ表示装置 | |
JP3064651U (ja) | 7色発光のledを使用する遊戯機の表示装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090428 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110914 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110927 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20120327 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |