JP2005323920A - 遊技台の表示装置 - Google Patents

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政彦 近藤
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Abstract

【課題】大きく表示できると共に、多くの情報を表示できる遊技台の表示装置を得る。
【解決手段】複数のセグメント14,16を8の字状に並べて数値を表示する大表示部12と、大表示部12のセグメント14,16に囲まれた内側に数値を表示する小表示部18〜21を設けた。大表示部12により表示される数値の表示色を、遊技台からの大当り回数等の情報に基づいて、大表示部12を制御して変える。大当り回数を大表示部12に表示して、大きなサイズの数値で表示するので、遊技者は遠くからでも容易に認識することができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、遊技台の上方に取り付けられ、遊技台から入力される情報に基づいて、情報を表示する遊技台の表示装置に関する。
従来より、特許文献1や特許文献2にあるように、遊技台の大当り回数、スタート回数等の遊技台の情報を数値で表示する表示装置が知られている。また、遊技台の作動状況に応じて静的あるいは動的にランプの色を変化させて、作動状況を遊技者に伝えるようにしている。
特開2002−320753号公報 特開2003−88671号公報
遊技者はより遠くからより多くの遊技台の情報を確認できることを望んでいる。また、遊技者が必要としている遊技台の情報には優先度があり、優先順位の高い情報はより大きく表示することが望ましい。しかしながら、こうした従来のものでは、表示エリアの大きさには限界があり、優先順位が高いからといって多くのスペースを占有すると優先順位の低い他の情報を表示するスペースが無くなってしまうという問題があった。
また、作動状況に応じてランプの色を変化させても、どのような情報に基づいてどのように表示色が変化するのか遊技者には判りづらいという問題があった。
本発明の課題は、大きく表示できると共に、多くの情報を表示できる遊技台の表示装置を提供することにある。
かかる課題を達成すべく、本発明は課題を解決するため次の手段を取った。即ち、
遊技台から入力される情報に基づいて、複数の情報を表示する遊技台の表示装置において、
複数のセグメントを8の字状に並べて数値を表示する大表示部と、該大表示部の前記セグメントに囲まれた内側に数値を表示する小表示部を設けたことを特徴とする遊技台の表示装置がそれである。
前記大表示部により表示される数値の表示色を変えられるようにしてもよい。また、前記遊技台からの情報に基づいて、前記大表示部を制御し、前記大表示部による表示色を変えるようにしてもよい。更に、前記遊技台からの情報が大当り回数であってもよく、あるいは、前記遊技台からの情報がスタート回数であってもよく、あるいは、前記遊技台からの情報が遊技媒体の獲得数であってもよい。
本発明の遊技台の表示装置は、大きく表示できると共に、多くの情報を表示できるという効果を奏する。
以下本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1に示すように、1は複数の情報を表示する表示盤部で、表示盤部1の両側には、ランプ部2,4が設けられており、表示盤部1とランプ部2との間には呼出スイッチ6が設けられている。
表示盤部1は、図2に示すように、左側のほぼ半分に、上側にはスタート回数累計を4桁の数値で表示する回数表示部8が設けられると共に、その下側には、スタート回数の履歴を棒グラフで表示する履歴グラフ部10が設けられている。履歴グラフ部10はマトリックス状にLEDを並べて構成されている。
また、表示盤部1の右側のほぼ半分には、本日の大当り回数を数値で表示する2桁の大表示部12が設けられている。0〜9の数値を表示する場合、数値を7つのセグメントに分割して8の字状に並べて表示することが知られており、大表示部12は2桁の数値を表示するセグメント14,16を備えている。セグメント14,16にはそれぞれ赤、緑、青の発光素子(LED)が並べられて配置されており、それぞれの輝度を制御することにより自由な色相を表示できる。
この7つのセグメント14,16を並べて、2桁の数値を表示する大表示部12が形成され、8の字状に並べられたセグメント14,16に囲まれた内側に、数値を表示する小表示部18〜21が配置されている。即ち、セグメント14,16により囲まれている4箇所の内側にそれぞれ小表示部18〜21が配置されている。この4つの小表示部18〜21は、それぞれ1日前の大当り回数、2日前の大当り回数、本日の確率変動回数、1日前の確率変動回数を2桁の数値で表示する。
前述した表示盤部1、ランプ部2,4は、図4に示すように、それぞれLED駆動回路30、ランプ駆動回路32に接続されており、CPU34からの駆動信号に応じて、表示盤部1、ランプ部2,4が駆動される。CPU34には、遊技台36からの大当り信号や確変信号等の情報が入力回路38を介して入力されると共に、呼出スイッチ6からの信号が入力される。また、CPU34は、プログラムメモリ40に記憶されたプログラムやデータ記憶メモリ42に記憶されたデータ等に基づいて、LED駆動回路30を介して表示盤部1を駆動制御すると共に、ランプ駆動回路32を介してランプ部2,4を駆動制御するように構成されている。
次に、前述したCPU34において行われる大当り表示処理について、図5に示すフローチャートによって説明する。
まず、大当り発生か否かを、遊技台36からの大当り信号に基づいて判断する(ステップ100)。大当りが発生したときには、大当り回数に1を加算してから(ステップ110)、大当り回数が10を超えたか否かを判断する(ステップ120)。10を超えていないときには、LED駆動回路30を介して、大表示部12を駆動制御し、そのときの大当り回数を青色で表示する(ステップ130)。
そして、本処理を繰り返し実行して、ステップ110の処理により算出される大当り回数が10を超えて、20未満となったときには(ステップ120,140)、LED駆動回路30を介して、大表示部12を駆動制御し、そのときの大当り回数を空色で表示する(ステップ150)。
更に、本処理を繰り返し実行して、ステップ110の処理により算出される大当り回数が20を超えて、30未満となったときには(ステップ120,140,160)、LED駆動回路30を介して、大表示部12を駆動制御し、そのときの大当り回数を黄色で表示する(ステップ170)。また、ステップ110の処理により算出される大当り回数が30を超えたときには、大表示部12を駆動制御し、そのときの大当り回数を緑色で表示する(ステップ180)。
図3に示すように、本日の大当り回数を大表示部12に表示すると共に、大当り回数の大小に応じて、表示する数値の色相を変える。大当り回数は遊技者にとって、重要な情報であり、大当り回数を大表示部12に表示して、大きなサイズの数値で表示するので、遠くからでも容易に認識することができる。数値の大小に応じて表示する色相を変えるので、更に遠く離れた位置からでも、数値の値そのものは認識ではなくても、大体の大きさを認識することができる。従って、遊技者はより多くの遊技台36の情報を確認できる。
また、数値の大小が変化するに従って色相が変化するので、遊技者が遠くから近づく場合、遠くからは色でおおよその回数を認識し、近づくに従って同じ視点で数値を確認できるので非常に判りやすい。色相が変化するので、イルミネーション効果を得ることもできる。
更に、1日前及び2日前の大当り回数や、本日及び1日前のの確率変動回数等の他の情報を小表示部18〜21に表示するので、遊技者は本日の大当り回数に限らず、他の情報をも知ることができる。尚、本実施形態では、大表示部12に大当り回数を表示したが、大当り回数に変えて、スタート回数や遊技媒体の獲得数でもよい。
次に、CPU34により行われるランプ点滅処理について図6のフローチャートによって説明する。
まず、大当り中か否かを判断し(ステップ200)、大当り中でないときには、本制御処理を一旦終了し、大当り中であるときには、1ステップ移行中か否かを判断する(ステップ210)。1ステップ移行中であるときには、カウンタに1を加算して(ステップ220)、カウンタが7を超えているか否かを判断する(ステップ230)。
カウンタが7を超えているときには、カウンタをクリアしてから(ステップ240)、カウンタが0か否かを判断する(ステップ250)。カウンタが7以下のときにも、カウンタが0か否かを判断し(ステップ250)、カウンタが0であるときには、ランプ駆動回路32を介してランプ部2,4を制御して、ランプ部2,4を赤色にする(ステップ260)。
カウンタが1であるときには(ステップ270)、ランプ部2,4を黄色にし(ステップ280)、カウンタが2であるときには(ステップ290)、ランプ部2,4を緑色にし(ステップ300)、カウンタが3であるときには(ステップ310)、ランプ部2,4を空色にする(ステップ320)。
また、カウンタが4であるときには(ステップ330)、ランプ部2,4を青色にし(ステップ340)、カウンタが5であるときには(ステップ350)、ランプ部2,4を紫色にし(ステップ360)、カウンタが6であるときには(ステップ370)、ランプ部2,4を白色にする(ステップ380)。
このように、大当り中は、大表示部12による大当り回数の表示と共に、ランプ部2,4の色相を順次、赤、黄、緑、空、青、紫、白、赤に変化させることにより、華やかな色の変化により、大当り中の雰囲気を盛り上げることができる。
以上本発明はこの様な実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し得る。
本発明の一実施形態としての遊技台の表示装置の正面図である。 本実施形態の表示盤部の拡大正面図である。 本実施形態の表示盤部により表示を示す拡大正面図である。 本実施形態の電気系統を示すブロック図である。 本実施形態のCPUで行われる大当り表示処理の一例を示すフローチャートである。 本実施形態のCPUで行われるランプ点滅処理の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
1…表示盤部 2,4…ランプ部
6…呼出スイッチ 8…回数表示部
10…履歴グラフ部 12…大表示部
14,16…セグメント
18〜21…小表示部 36…遊技台

Claims (6)

  1. 遊技台から入力される情報に基づいて、複数の情報を表示する遊技台の表示装置において、
    複数のセグメントを8の字状に並べて数値を表示する大表示部と、該大表示部の前記セグメントに囲まれた内側に数値を表示する小表示部を設けたことを特徴とする遊技台の表示装置。
  2. 前記大表示部により表示される数値の表示色を変えられることを特徴とする請求項1に記載の遊技台の表示装置。
  3. 前記遊技台からの情報に基づいて、前記大表示部を制御し、前記大表示部による表示色を変えることを特徴とする請求項2に記載の遊技台の表示装置。
  4. 前記遊技台からの情報が大当り回数であることを特徴とする請求項3に記載の遊技台の表示装置。
  5. 前記遊技台からの情報がスタート回数であることを特徴とする請求項3に記載の遊技台の表示装置。
  6. 前記遊技台からの情報が遊技媒体の獲得数であることを特徴とする請求項3に記載の遊技台の表示装置。
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