JP2006292791A - 表示装置 - Google Patents

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忠仁 松本
Toshiaki Shiraishi
俊明 白石
Yukihisa Nakazawa
幸寿 中澤
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Abstract

【課題】表示待機状態にある表示装置が正常に稼働しているのか、あるいは動作異常を起こしているのかを装置外観で簡単に判断することができる表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置が表示待機の状態になると、発光表示面に配置した発光体のうちの所定の発光体を発光させると共に、表示装置内部の動作状態に応じて発光体の位置を変えて発光させるようにした。また、表示装置内部の動作状態に応じて発光体の発光態様を変えて発光させるものである。
【選択図】図3

Description

本発明は、LED(発光ダイオード)等の発光体をプリント基板上に複数配列し、発光体を点滅させることで文字や画像を発光表示する表示装置に関する。
従来、複数のLEDを広告用文字や図形に合わせて埋め文字状に配置し、文字・図形を固定的に発光表示したり、あるいは複数のLEDをドットマトリクス状に配列して任意の文字や図形を発光表示する表示装置が知られている。
こうした従来の表示装置において、装置が正常に稼働しながら発光表示を行っていない表示待機の状態と、そもそも装置への通電が無いことで発光表示が行われない非通電の状態とを区別するために、本出願人は特許文献1に示す表示装置を提案した。当該提案によれば、表示待機中に表示パネル内の1つ以上の所定のLEDを点灯または点滅させることにより、表示が行われていない場合に、それが正常な動作として表示待機中であるのか、あるいは非通電による結果であるのかを知ることができる。
ところで、表示装置が表示待機の状態に至るには幾通りかのケースがある。具体例をあげれば、タイマー設定する表示装置の稼働時間帯から外れているために表示待機となるケース、あるいは、電源ケーブルを元電源に接続したままリモコン入力装置で電源オフ(表示オフ)の操作が行われたために表示待機となるケースなどである。また、発光表示を行うためのデータが存在しなかったり、データの登録に不具合があった場合にも表示が全く行われないことがあり、そのようなときには見かけ上表示待機と見分けがつかない状態となる。
この点に関して従来は、表示待機の状態と非通電の状態とを区別することはできても、表示待機中の表示装置内部の状態を外観から知ることができなかった。そのため、通電状態でありながら表示画面が消灯している装置を見たときに、それが正常な状態であるのか、あるいは不具合に起因しているのかを一見して判断することができず、故障と見誤って表示装置の保守管理者へナンセンスコールが寄せられるという事態が発生していた。
本発明は上記のような問題点に対処してなされたもので、表示待機状態にある表示装置が正常に稼働しているのか、あるいは動作異常を起こしているのかを装置外観で簡単に判断することができる表示装置を提供することを目的としている。
特開平9−244550号
(1)本発明は上記課題を解決するために、複数配置した発光体を点滅制御することで表示パターンを発光表示する表示装置であって、通電稼働状態でありつつ表示動作を行わない表示待機中に、前記複数の発光体のうちの所定の発光体を発光させるようにした装置において、表示待機中における表示装置内部の動作状態を、表示待機中であることを示す前記所定の発光体に基づいて判別できるようにしたことを特徴とする表示装置を提案する。
(2)また、請求項2記載の表示装置は、表示待機中における表示装置内部の動作状態に応じて、表示待機中であることを示す所定の発光体の位置を変えるものである。
(3)また、請求項3記載の表示装置は、表示待機中における表示装置内部の動作状態に応じて、表示待機中であることを示す所定の発光体の発光態様を変えるものである。
(4)また、請求項4記載の表示装置は、表示待機中における表示装置内部の動作状態に応じて、表示待機中であることを示す前記所定の発光体の発光色を変えるものである。
(5)また、複数配置した発光体を点滅制御することで表示パターンを発光表示する表示装置であって、通電稼働状態でありつつ表示動作を行わない表示待機中に、前記複数の発光体のうちの所定の発光体を発光させるようにした装置において、表示装置の各種設定操作を行うリモコン入力装置を備え、該リモコン入力装置により表示装置の表示をオフにする操作があったとき、表示装置を非表示状態にすると共に、前記複数の発光体のうちの所定の発光体を第1の態様で発光させることを特徴とする表示装置を提案する。
(6)また、請求項6記載の表示装置は、前記リモコン入力装置により表示装置の表示をオフにする操作があったとき、表示装置を非表示状態にすると共に、前記複数の発光体のうちの所定の発光体を第1の発光色で発光させるものである。
(7)また、複数配置した発光体を点滅制御することで表示パターンを発光表示する表示装置であって、通電稼働状態でありつつ表示動作を行わない表示待機中に、前記複数の発光体のうちの所定の発光体を発光させるようにした装置において、表示装置の表示開始時刻と表示終了時刻とを指定することで稼働時間帯を設定する営業時間設定部を備え、表示装置が稼働時間帯から外れた営業時間外にあるとき、表示装置を非表示状態にすると共に、前記複数の発光体のうちの所定の発光体を第2の態様で発光させることを特徴とする表示装置を提案する。
(8)また、請求項8記載の表示装置は、表示装置が稼働時間帯から外れた営業時間外にあるとき、表示装置を非表示状態にすると共に、前記複数の発光体のうちの所定の発光体を第2の発光色で発光させるものである。
(9)また、複数配置した発光体を点滅制御することで表示パターンを発光表示する表示装置であって、通電稼働状態でありつつ表示動作を行わない表示待機中に、前記複数の発光体のうちの所定の発光体を発光させるようにした装置において、前記複数の発光体を点滅制御するための表示パターンデータを記憶すると共に、表示パターンデータの表示タイミングを規定するスケジュールデータを記憶する表示データ記憶部を備え、該表示データ記憶部に表示パターンデータまたはスケジュールデータのうちの少なくとも一方が存在しないとき、前記複数の発光体のうちの所定の発光体を第3の態様で発光させることを特徴とする表示装置を提案する。
(10)また、請求項10記載の表示装置は、前記表示データ記憶部に表示パターンデータまたはスケジュールデータのうちの少なくとも一方が存在しないとき、前記複数の発光体のうちの所定の発光体を第3の発光色で発光させるものである。
請求項1乃至4の発明によれば、表示装置が表示待機の状態になると、発光表示する面に配置した発光体のうちの所定の発光体を発光させると共に、表示装置内部の動作状態に応じて発光体の位置を変えて発光させる。また、表示装置内部の動作状態に応じて発光体の発光態様あるいは発光色を変えて発光させる。これにより、表示待機中の表示装置を一見しただけで、表示装置内部の動作状態を知ることができる。
また、請求項5乃至6の発明によれば、表示装置の各種設定操作を行うリモコン入力装置によって表示をオフにする操作があったとき、発光表示を止めて、それまで表示を行っていた複数の発光体のうちの所定の発光体を第1の態様または第1の発光色で発光させる。したがって、表示画面が消灯している表示装置の外観を見たときに、予め表示装置に登録されているスケジュールにしたがって非表示状態になったのではなく、リモコン入力装置により表示が消されたものであると一目で判断することができる。
また、請求項7乃至8の発明によれば、表示装置の表示開始時刻と表示終了時刻を指定することで装置の営業時間を予めスケジュール登録しておき、営業時間内のみ表示を行って、営業時間から外れた時間帯では表示を行わずに、表示用の発光体のうちの所定の発光体を第2の態様または第2の発光色で発光させる。したがって、表示画面が消灯されている表示装置の外観を見たときに、リモコン入力装置の操作によって表示が消されたのではなく、予め登録された営業時間から外れているために表示が行われないのであると一目で判断することができる。
また、請求項9乃至10の発明によれば、表示装置内部の表示データ記憶部に記憶させておく表示パターンデータとスケジュールデータのうち、少なくともいずれか一方のデータが存在しないとき、表示用の発光体のうちの所定の発光体を第3の態様または第3の発光色で発光させる。したがって、表示画面が消灯されている表示装置の外観を見たときに、リモコン入力装置による表示オフの操作があったり、営業時間から外れているために表示が行われないのではなく、発光表示動作を行うために不可欠なデータに不具合があったために表示を行うことができないのであると一目で判断することができる。
以下、本発明の好適な実施形態を図面を参照しながら説明する。
図1は本発明実施例による表示装置の全体構成を示す説明図である。1は表示パネルで、発光体たるLEDをプリント基板上に縦横ドットマトリクス状に配列している。本実施例では、縦16個×横16個のマトリクスで全角サイズの1文字を表示するようにしており、同時に4文字表示可能なよう16×16ドットのマトリクスを縦に4段重ねて、表示パネル全体として縦64ドット×横16ドットのマトリクスを形成している。2は表示ドライバであり、後述するVRAMに展開された後に出力される表示パターンデータを受けて表示パネル1に配列したLEDをダイナミック点灯駆動し、マトリクス上に任意の文字や図形、画像等を発光表示する。3はCPUで、メモリ4で記憶するプログラムやデータにしたがって表示処理手順をこなす。メモリ4は、表示装置全体の動きに関する動作プログラムが記憶される制御プログラム記憶部4aと、表示パネル1に表示する表示パターンデータとその表示パターンデータをどのようなタイミングで表示するかを指定するスケジュールデータとが記憶される表示データ記憶部4bと、表示輝度の設定値や営業時間の設定値など表示装置に関する各種設定データを記憶するデータ記憶部4cとを備えている。
表示データ記憶部4bには複数種類の表示パターンデータが記憶され、その1つ1つの表示パターンデータは、文字・絵記号・単語・文章・画像などで構成されており、識別のための表示データ番号が付与されてこの表示データ番号と対応づけて記憶される。また、各表示パターンデータにはそれをどのような表示動作(態様)で表示するのかを指定する表示モード情報が付与されている。表示モードには、スクロール、反転表示、点滅表示といった公知の表示動作が複数用意されており、表示パターンデータを作成する際に組み合わせて設定することができる。各表示パターンデータの中身は文字・絵記号・画像を組み合わせることで装置を購入したユーザが任意に作成可能であるが、すぐに表示可能なよう最初から作成済みのデータも用意されている。
このように、表示データ記憶部4bに記憶された表示パターンデータを表示するには、各表示パターンデータにスケジュールデータを与える必要がある。もっとも簡単にスケジュールデータを与えるには、表示パターンデータの表示データ番号を指定して表示させたい順番にベース表示枠に登録すればよい。ベース表示枠とは、表示データ記憶部4bに確保された記憶領域であり、表示パターンデータの表示データ番号をこのベース表示枠に登録しておくことにより、表示装置が稼働している間、登録した表示パターンデータを登録順に繰り返して連続的に表示させることができる。また、特定の表示パターンデータを指定する日付または時刻に自動的に表示させるよう設定することもできる。各表示パターンデータに対して表示させたい日付・時刻を表示スケジュールとして付与し、タイマー表示枠に登録すればよい。ちなみに、このタイマー表示枠も前記ベース表示枠と同様、表示データ記憶部4bに所定の記憶領域が確保されている。
5はVRAMで、スケジュールデータに基づいて表示データ記憶部4bから読み出した表示パターンデータを記憶領域にビット情報として展開し、表示ドライバ2にLED駆動信号を出力する。6はリアルタイムクロックICで、CPU3から任意のタイミングで要求を受け、現在時刻と年・日付・曜日を出力する。7は電源ユニットであり、外部の商用電源から供給されるAC100Vを受け、DC5Vに変換して表示装置内部に供給する。8はリモコン入力装置で、表示装置本体側に取り付けられたリモコン受信部8−1を介して表示装置と通信を行い、リモコン操作に伴い表示パネル1に表示されるメニューにしたがって表示パターンデータの作成や変更、スケジュールデータの設定、その他各種の設定を行うことができる。9は営業時間設定部で、リモコン入力装置8を操作して表示装置の営業時間を設定することができる。
リモコン入力装置8には、図2に示すように、表示装置の表示電源をオン/オフする電源キー8aと、各種の設定項目を選択したり決定するメニューキー8bと、数字・アルファベット・かなを入力するテンキー8cと、設定操作を行う際に入力カーソル位置を指定するための方向キー8dが配置されている。電源キー8aを操作すると、押下のたびに表示装置の表示電源をオン/オフ切り替えすることができ、リモコン8で表示電源をオフにすることによって、表示装置は通電状態のまま表示動作を終了する。この場合、電源は商用電源に接続されたまま表示を終了するため、リモコン8の電源キー操作のみで表示を再開させることができる。
次に、表示装置の営業時間について説明する。営業時間とは、表示装置を稼働させる時間帯を意味し、表示装置の表示開始時刻と表示終了時刻を1日24時間の時間的範囲で指定することによって、表示開始時刻になると装置の電源をオンにし、表示終了時刻にオフすることができる。もちろん電源は商用電源に接続したままの通電状態にしておく必要があるが、この営業時間を営業時間設定部9に一度設定しておけば、表示動作の開始と終了を日々自動的に行うことができる。営業時間の設定は、以下の1〜5の操作手順によって行うことができる。1.稼働中の表示装置に向かってメニューキー8bの機能1キーを押す。2.機能1キーの押下を受けて表示パネル1に表示されたメニューの中から、リモコンの方向キー8dを操作して「営業時間設定」を選択する。3.「営業時間設定」を選択した状態でメニューキー8bの決定キーを押す。4.決定キーの押下を受けて表示パネル1に表示された時刻範囲入力位置に、テンキー8cを操作して表示開始時刻と表示終了時刻を入力する。5.入力した時刻を表示させた状態でメニューキー8bの決定キーを押す。
次に、図3を基にして表示待機中の動作について説明する。表示待機中とは、通電状態でありつつ表示を行っていない状態を指し、表示装置が正常に動作している結果現れる現象である。この表示待機に至るには複数通りの状況が存在する。1つにはリモコン8の電源キー8aにより表示装置の表示電源をオフにした状態である。2つ目は営業時間から外れているために表示を行っていない状態である。表示待機中は文字や記号等をいっさい表示しないため、外観から判断すると、商用電源に接続したまま(通電状態のまま)表示を行っていないことから表示待機中の状態であることまでは分かっても、リモコンの電源キーで表示オフされているのか、それとも営業時間外であるのかという表示装置内部の動作状態を知ることができない。そこで図3に示すように、表示パネル1に配列したLEDを利用し、表示待機中であることと、そのときの表示装置内部の動作状態を表すようにしている。具体的には、リモコンの電源キー8aで表示オフされているとき、表示パネル1の右上隅に位置するLED1aを連続点灯する。表示パネル1にドットマトリクス配列された他のLEDが全て消灯している中でLED1aのみが連続点灯するので、リモコンの電源キー操作によって表示待機となったことが一目で分かる。また、営業時間から外れていることで表示待機中の場合は、表示パネル1の右上隅に位置するLED1aを点滅発光させる。営業時間外で表示を消灯している間は継続してLED1aのみが点滅発光するので、外観を見ただけで営業時間外であることが分かる。
次に、上記とは別のケースで表示待機中となった場合の動作について説明する。そのようなケースとしては、表示データ記憶部4bに表示パターンデータが存在しないか、あるいは存在したとしてもそれにスケジュールデータが与えられていない場合がある。表示装置としての機能は正常に動作しているのであるが、取り扱い上のミスにより表示が行われないこのケースでは、図3に示す表示パネル1の右下隅に位置するLED1bを点滅発光させる。これにより、表示待機中の外観を見ただけで、表示パターンデータが存在しないか、スケジュールデータが存在しないために表示が行われていないことを知ることができる。
なお、プログラムの暴走や、ハードウェア上のトラブルといった上記以外の原因で表示が行われない事態が発生する可能性も考えられるが、そのような場合は、LED1aや1bが消灯したままであるため、表示装置に何らかのトラブルが発生して表示が行われないことを装置の外観から知ることができる。
次に第2の実施例について説明する。第2の実施例では、表示パネル1にRGB各色のLEDを配列している。16×16ドットマトリクスの1ドットあたりに赤色発光素子(LED)・緑色発光素子(LED)・青色発光素子(LED)を備えて点滅制御することにより、いわゆるマルチカラー表示を可能にしている。このように1ドットごとに複数色の発光を行えるようにすることで、図4に示すような発光色を利用した待機中表示が可能になる。すなわち、リモコンの電源キー8aで表示オフされているとき、表示パネル1の右上隅に位置するLED1aを緑色で点灯する。また、営業時間外で表示待機中の場合はLED1aをオレンジ色で点灯する。そして、表示データ記憶部4bに表示パターンデータが存在しないか、スケジュールデータが存在しないために表示が行われていない場合は、LED1aを赤色で点灯する。このような実施形態では、発光色と発光態様を組み合わせることも可能である。例えば、表示パターンデータかスケジュールデータが存在しないことを表す赤色表示の場合に点滅動作するようにしてもよい。また、等間隔の点滅ではなく所定のリズムに合わせて点滅させるようにすればより効果的に注意喚起を行うことができる。なお、これら3種類の発光色は任意に選択することが可能であるが、白色や青色といった発光色よりも、耐久性や消費電力の面で優れる赤色や緑色が適当であり、更に表示待機中の間は表示稼働中より低い発光輝度とするのがより望ましい。
本発明は以上のように構成されるが、上記実施例に限定されることなく、特許請求の範囲を逸脱しない範囲で種々の実施が可能である。例えば、上記実施例ではドットマトリクスタイプの表示装置について説明しているが、LEDを所定の文字や絵記号の形を形成するように配置したいわゆる埋め文字タイプの表示装置でも実施可能であることはいうまでもない。また、表示待機中であることを示すLEDランプ1a・1bは、実施例中に示した位置だけでなく、他の位置に配置されたランプでもよい。
本発明実施例に関わる表示装置の全体構成を示す説明図である。 リモコン入力装置の操作キー配列を示す説明図である。 表示パネルを示す説明図である。 第2の実施例を示す説明図である。
符号の説明
1 表示パネル
1a 表示待機中を示すLEDランプ
1b 表示待機中を示すLEDランプ
2 表示ドライバ
3 CPU
4 メモリ
4a 制御プログラム記憶部
4b 表示データ記憶部
4c データ記憶部
5 VRAM
6 リアルタイムクロックIC
7 電源ユニット
8 リモコン入力装置
8a 電源キー
9 営業時間設定部

Claims (10)

  1. 複数配置した発光体を点滅制御することで表示パターンを発光表示する表示装置であって、通電稼働状態でありつつ表示動作を行わない表示待機中に、前記複数の発光体のうちの所定の発光体を発光させるようにした装置において、
    表示待機中における表示装置内部の動作状態を、表示待機中であることを示す前記所定の発光体に基づいて判別できるようにしたことを特徴とする表示装置。
  2. 請求項1記載の表示装置において、表示待機中における表示装置内部の動作状態に応じて、表示待機中であることを示す前記所定の発光体の位置を変えることを特徴とする表示装置。
  3. 請求項1記載の表示装置において、表示待機中における表示装置内部の動作状態に応じて、表示待機中であることを示す前記所定の発光体の発光態様を変えることを特徴とする表示装置。
  4. 請求項1記載の表示装置において、表示待機中における表示装置内部の動作状態に応じて、表示待機中であることを示す前記所定の発光体の発光色を変えることを特徴とする表示装置。
  5. 複数配置した発光体を点滅制御することで表示パターンを発光表示する表示装置であって、通電稼働状態でありつつ表示動作を行わない表示待機中に、前記複数の発光体のうちの所定の発光体を発光させるようにした装置において、
    表示装置の各種設定操作を行うリモコン入力装置を備え、該リモコン入力装置により表示装置の表示をオフにする操作があったとき、表示装置を非表示状態にすると共に、前記複数の発光体のうちの所定の発光体を第1の態様で発光させることを特徴とする表示装置。
  6. 請求項5記載の表示装置において、前記リモコン入力装置により表示装置の表示をオフにする操作があったとき、表示装置を非表示状態にすると共に、前記複数の発光体のうちの所定の発光体を第1の発光色で発光させることを特徴とする表示装置。
  7. 複数配置した発光体を点滅制御することで表示パターンを発光表示する表示装置であって、通電稼働状態でありつつ表示動作を行わない表示待機中に、前記複数の発光体のうちの所定の発光体を発光させるようにした装置において、
    表示装置の表示開始時刻と表示終了時刻とを指定することで稼働時間帯を設定する営業時間設定部を備え、表示装置が稼働時間帯から外れた営業時間外にあるとき、表示装置を非表示状態にすると共に、前記複数の発光体のうちの所定の発光体を第2の態様で発光させることを特徴とする表示装置。
  8. 請求項7記載の表示装置において、表示装置が稼働時間帯から外れた営業時間外にあるとき、表示装置を非表示状態にすると共に、前記複数の発光体のうちの所定の発光体を第2の発光色で発光させることを特徴とする表示装置。
  9. 複数配置した発光体を点滅制御することで表示パターンを発光表示する表示装置であって、通電稼働状態でありつつ表示動作を行わない表示待機中に、前記複数の発光体のうちの所定の発光体を発光させるようにした装置において、
    前記複数の発光体を点滅制御するための表示パターンデータを記憶すると共に、表示パターンデータの表示タイミングを規定するスケジュールデータを記憶する表示データ記憶部を備え、該表示データ記憶部に表示パターンデータまたはスケジュールデータのうちの少なくとも一方が存在しないとき、前記複数の発光体のうちの所定の発光体を第3の態様で発光させることを特徴とする表示装置。
  10. 請求項9記載の表示装置において、前記表示データ記憶部に表示パターンデータまたはスケジュールデータのうちの少なくとも一方が存在しないとき、前記複数の発光体のうちの所定の発光体を第3の発光色で発光させることを特徴とする表示装置。
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