JP4285967B2 - 表示装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、複数の発光素子をプリント基板上に配し、発光素子を選択的に発光させることで所定の文字、図形、記号、模様等を表示する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、LED等の発光素子をプリント基板上にマトリクス配置し、発光素子を選択的に発光駆動することで任意の文字・記号等(以降キャラクタと呼ぶ)からなる表示コンテンツを流動的に発光表示する装置が知られている。このような表示装置に先ず求められるのは注目効果であり、そのため、文字等を表示するマトリクス表示部の周囲に各種点滅発光を行う装飾発光部を設け、通行人の注意を引くようにした装置が現在の主流になっている。また、注目効果に加えて宣伝効果を高めるために特開2000−132120号公報に開示されているように、LEDをマトリクス状に配列して任意のキャラクタを表示する表示部と、所定の図柄や文字を描くようにLEDを配置した表示部とで構成した装置も提案されている。マトリクス表示部に集客メッセージや営業内容を流動表示する方式では、瞬間的に見た通行人には断片的なメッセージしか伝えることができず、何を営業しているのかという最も重要な点が宣伝できない場合がある。この問題に対処するために、流動表示を行うエリアとは別に営業内容等を図柄で固定表示するエリアを設けたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
確かに上記提案によれば、車により短時間で通過する通行人にも営業内容を見過ごされるようなことがなくなる。しかし一方で、営業内容を常時固定表示するエリアを確保した分、任意のメッセージを流動表示するエリアが狭まる結果となり、店舗の立地状況や時間帯、あるいは表示内容によっては流動表示だけを行いたい場合があったとしても、装置全体の大きさに対して狭い範囲で流動表示を行うしかなかった。
【0004】
本発明はこのような問題に対処しなされたもので、その課題とするところは、優れた注目効果と宣伝効果を備えながら、状況に応じて集客メッセージ等の流動表示を優先したり、あるいは、営業内容等を一目で直感的にイメージさせるシンボルマークや図柄等を静的または動的に表示するアイコン表示を組み合わせながらの表示も可能な装置を提供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
このような課題を解決するために、本発明は、マトリクス状に複数配列した発光素子を選択的に発光することで文字や絵記号等を発光表示する表示装置において、同発光色の発光素子を配列してなり単一の発光色で表示を行う単色表示部と、異なる発光色の発光素子を複数種類配列してなり、前記単色表示部の発光色を含む複数の発光色で表示を行う多色表示部と、前記単色表示部に配列する発光素子と、前記多色表示部に配列する発光素子のうちの前記単色表示部と同発光色の発光素子とを発光駆動する第1の発光駆動手段と、前記多色表示部に配列する発光素子を前記第1の発光駆動手段と独立して発光駆動する第2の発光駆動手段とを備え、単色表示部と多色表示部とを連続的に配置して1つの表示画面を形成し、第1の発光駆動手段による発光駆動動作と第2の発光駆動手段による発光駆動動作とを切り替え可能にしたことを特徴とする表示装置を提案する。
【0006】
また、上記提案の装置は、第1の発光駆動手段のみによる発光駆動動作では単色表示部と多色表示部とで形成する表示画面全体にわたって単色で発光表示を行い、第1の発光駆動手段と第2の発光駆動手段とによる発光駆動動作では、単色表示部を単色で表示し多色表示部を複数の発光色で表示することが望ましく、さらに、単色表示部に配列する発光素子の配列密度と、多色表示部に配列する発光素子のうちの単色表示部と同色の発光素子の配列密度とが等しく、多色表示部のみに配列される発光色の発光素子が低い配列密度であることが望ましい。
【0007】
また、単色表示部に配列する発光素子が橙色または赤色で、多色表示部に配列する発光素子が橙色または赤色と緑色と青色とし、多色表示部の橙色発光素子または赤色発光素子と緑色発光素子と青色発光素子とで単位ドットを構成し、この単位ドットをマトリクス状に複数配列すればより望ましい。
【0008】
【作用】
上記提案によれば、発光素子をマトリクス状に配列し単一の発光色で表示を行う単色表示部と、異なる色の発光素子をマトリクス状に配列し複数の発光色で表示を行う多色表示部とを連続的に配置して1つの表示画面を構成し、これら両表示部を第1の発光駆動手段と第2の発光駆動手段とで発光駆動する。第1の発光駆動手段は、単色表示部の発光素子と、多色表示部に配列した複数種類の発光素子のうち単色表示部と同じ色の発光素子とを発光駆動するので、同駆動手段のみ動作すると表示画面全体にキャラクタが単色で表示される。第2の発光駆動手段は、多色表示部の発光素子を第1の発光駆動手段と独立して発光駆動するので、第1の発光駆動手段と第2の発光駆動手段との両方が動作すれば、表示画面の一部が複数の発光色で表示され、残りの部分にキャラクタが単色で表示される。
【0009】
また、単色表示部にマトリクス配列する発光素子の配列密度と、多色表示部にマトリクス配列する発光素子のうちの単色表示部と同色の発光素子の配列密度とを等しくするので、単色表示を行うためのマトリクスが均一に表示画面全体に形成される。多色表示部のみに配列される色の発光素子は低い配列密度で配列されるため、単色表示を行うマトリクス上にそれよりも粗い多色表示を行うマトリクスが重なり合って配置される。
【0010】
また、単色表示部に配列する発光素子が橙色または赤色で、多色発光部では更にそこへ緑色と青色を加え、橙または赤、緑、青で単位ドットを構成し、この単位ドットをマトリクス状に配列する。これにより橙色または赤色の単色表示マトリクスと、そのマトリクスと重なる多色表示マトリクスが形成される。
【0011】
【実施例】
以下、図面を基に、本発明の実施例について説明する。図1は本発明実施例に関わる表示装置の構成を示すブロック図である。1は表示部で、プリント基板上に橙色LED、緑色LED、青色LEDをそれぞれマトリクス状に配列した多色表示部2aと、橙色LEDだけをマトリクス状に配列した単色表示部2bを複数並べて構成している。本実施例では、1枚の多色表示部と3枚の単色表示部とを縦方向に連続的に並べて表示画面を構成し、全角サイズの文字を同時に最大で4文字表示可能にしている。3は第1の発光駆動手段たる単色駆動回路で、シフトレジスタ回路およびトランジスタアレイ回路等からなり、後述するCPUより表示制御データを受けて多色表示部2aと単色表示部2bとに配列された橙色LEDをダイナミック点灯駆動し、マトリクス上にキャラクタ・画像・アニメーションを橙色単色で発光表示する。4は第2の発光駆動手段たるアイコン駆動回路で、CPUからの制御データを受けて多色表示部2aに配列された橙色LED、緑色LED、青色LEDをダイナミック点灯駆動し、マトリクス上にアイコン・アニメーション動作を伴うアイコン・キャラクタ等をカラー発光表示する。5はCPUで、記憶部6で記憶するプログラムやデータに従い表示処理手順をこなす。7はVRAMで、記憶部6から読み出した各種データのうちの表示コンテンツデータとアイコンデータとを記憶領域にビット情報として展開し、単色駆動回路3、アイコン駆動回路4にLED駆動信号を出力する。表示コンテンツデータとは文字通り表示画面に表示する内容を表すデータであり、メッセージや静止画、アニメーション等を表現するキャラクタデータの並びやビットマップ形式のドットパターンデータである。8はリアルタイムクロックICで、CPUから任意のタイミングで要求を受け、要求を受けた時点の時刻と年・日付・曜日を出力する。
【0012】
記憶部6は複数のメモリから構成されており、具体的には、表示装置全体の動きに関する動作プログラムが記憶されたROM6aと、コードに置きかえられたキャラクタがドットパターンで記憶されるフォントROM6bと、表示コンテンツが複数記憶される表示コンテンツデータ記憶部6cと、多色表示部2aに表示するアイコンがドットパターンで記憶されるアイコンデータ記憶部6dと、表示コンテンツの表示タイミングを与える表示スケジュールデータと表示装置に関する各種データを記憶するデータ記憶部6eとからなっている。
【0013】
表示コンテンツデータ記憶部6cに記憶される各表示コンテンツは、キャラクタデータの配列やドットパターンデータで構成されており、一括りで扱うデータごとに識別コードが付与され、この識別コードと対応付けて記憶される。例えば、表示画面に「いらっしゃいませ」と流動表示したのちにお辞儀の仕草をアニメーションで表示する組み合わせを常にセットで表示する場合、「いらっしゃいませ」と「お辞儀アニメーション」との組み合わせを1つのコンテンツとして識別コード(チャンネル番号)001を与えるのである。また識別コードの他にも、コンテンツをどのような動作で表示するのかを決める表示モード情報と、コンテンツを表示する際の多色表示部におけるアイコン表示の有無とアイコンの種類を指定するアイコンデータ情報とが付与される。
【0014】
アイコンデータ記憶部6dには複数種類のアイコンデータを記憶させることが可能で、さらに1種類のアイコンデータは複数枚の静止画から成っている。具体的には、最大500種類のアイコンデータを記憶させることができ、1種類のアイコンデータには多色表示部2aのドットマトリクスに相当するドットパターンを最大10枚登録させることができる。10枚のドットパターンは1枚毎に静止時間を設定可能で、適宜静止時間で異なるパターンを次々と切り替え表示することによりアニメーション表示が行われ、1つのパターンを連続表示させると静止したアイコンとして表示される。なお、アイコンデータも表示コンテンツ同様識別コードが付与されるものであり、最大10枚登録可能な一括りのドットパターンごとにアイコン識別コードが与えられ、アイコンデータはこのアイコン識別コードによって管理される。前述の表示コンテンツに付与されるアイコンデータ情報もこのアイコン識別コードの有無であり、識別コードが含まれている場合はアイコン表示を行うことを意味し、表示コンテンツを実際に表示処理する際にアイコンデータ記憶部より識別コードに対応するドットパターンを展開するのである。
【0015】
次に図2を基に表示画面の構成についてさらに詳しく説明する。表示画面の一段目に位置する多色表示部2aには、橙色LED2a−1が縦16個×横16個マトリクス状に配列されており、同時に、この橙色LEDによる16×16ドットのマトリクスは、橙色LED・緑色LED(2a−2)・青色LED(2a−3)が集合してなる単位ドットによる8×8ドットのマトリクスを兼ねるように配列されている。すなわち、「橙色LED・緑色LED・青色LEDで構成される単位ドット」と「橙色LEDのみによる単位ドット」とを交互に配置することにより、橙色LEDによる16×16ドットのマトリクス中に橙色LED・緑色LED・青色LEDの集合からなる単位ドットが8×8ドットのマトリクスで形成されるようにしているのである。前記アイコン駆動回路4は、この橙色LED・緑色LED・青色LEDによる8×8ドットのマトリクスを発光駆動するものであり、表示コンテンツデータに付与されているアイコンデータ情報に応じてアイコンデータ記憶部6dからドットパターンを読み出し、8×8=64個の単位ドットをダイナミック発光駆動する。なお、アイコン駆動回路は橙色LED・緑色LED・青色LEDを2階調で発光駆動しており、3色のLEDによる点灯/消灯の組み合わせでカラー表現を行っている。したがって、本実施例では最大8色の表示が可能である。
【0016】
表示部の2〜4段目を構成する単色表示部2bには、橙色LED2b−1が各段それぞれ縦横16×16ドットでマトリクス状に配列され、単色駆動回路3に接続されている。この単色駆動回路3は、多色表示部2aの橙色LED2a−1によるマトリクスにも接続されており、表示部全体を単色で表示する場合に一段目の多色表示部から4段目の単色表示部に配列された橙色LEDを縦64×横16ドットのマトリクスとして発光駆動する。この状態は、「アイコン表示無し」のアイコンデータ情報が付与された表示コンテンツを表示する状態であり、このとき表示画面には全角サイズの文字が同時に4文字表示可能となる。「アイコン表示有り」のアイコンデータ情報が付与された表示コンテンツを表示する場合は、多色表示部2aはアイコン駆動回路4により発光駆動され、8×8ドットのカラー表示マトリクス上にアイコンデータ記憶部6dから読み出したアイコンデータを発光表示する。このとき、単色駆動回路3による単色駆動の対象は表示部の2〜4段目を構成する単色表示部2bとなる。すなわち表示画面の一段目にアイコンがカラー表示され、2〜4段目の多色表示部に形成される縦48×横16ドットの単色表示マトリクス上に表示コンテンツが表示される。このとき表示画面に同時に表示できる文字数は3文字となる。
【0017】
次に本発明実施例に関わる表示処理動作の要部について図3のフローチャートを基に説明する。まず、リアルタイムクロックICから得られる時刻・年・日付・曜日に関する情報と、データ記憶部6eに記憶した表示スケジュールデータとに基づいて、表示タイミングに該当する表示コンテンツを表示コンテンツデータ記憶部6cから読み込む(S1)。次に、読み込んだ表示コンテンツデータのアイコンデータ情報を参照し、アイコン表示の有無について判断する(S2)。アイコン表示を行わない表示コンテンツであれば、表示コンテンツが表すキャラクタの配列やドットパターンをビット情報としてVRAMに展開する(S3)。VRAM内部の展開領域は表示画面と同サイズであり、縦64×横16ドットに相当する64×16ビットの領域にアイコンデータを含まないビット情報を展開し、表示信号として単色駆動回路へ出力することにより表示画面全体に表示コンテンツを単色で発光表示する(S4)。
【0018】
アイコン表示を行う表示コンテンツであれば(S2)、アイコンデータ情報に含まれているアイコン識別コードに対応するドットパターンをアイコンデータ記憶部6dから読み出してVRAMへ展開する(S5)。アイコンデータのドットパターンを表すビット情報は、VRAMに確保された64×16ビットの展開領域の内の先頭の16×16ビットに緑色LEDと青色LEDに関する情報が収められ、続く16×16ビットに橙色LEDに関する情報が収められる。すなわち、多色表示部2aに8×8のマトリクスで配列された緑色LED・青色LEDを点滅させるための情報として、緑・青それぞれ8バイトずつ割り当てており、橙色LEDについては、アイコン表示を行う際に使用するのは8×8であるが実際に基板上に配列されている状態と同じ16×16ビットを割り当てている。このようにして、VRAM内の最初の32×16ビットにアイコン表示を行うための3色分のビット情報を展開し、続く領域に表示コンテンツのドットパターンに関するビット情報を展開する(S6)。次に、展開した情報のうちのアイコン表示用ビット情報をアイコン駆動回路4へ出力し(S7)、表示コンテンツ用のビット情報を単色駆動回路3へ出力することにより(S8)、表示画面の一段目にカラーでアイコンが表示され、2〜4段にかけて表示コンテンツが単色で流動表示される。
【0019】
以上、本発明の一実施例について説明したが、上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲を逸脱しない範囲で種種の実施が可能である。例えば、本実施例では縦方向に4文字表示可能な表示部の最上段に位置する1文字分を多色表示部、残る3文字分を単色表示部として構成したが、他の構成として、横方向に6文字表示可能な表示部の左右両端を多色表示部とし、この多色表示部で挟むように4文字分を単色表示部とするような組み合わせも可能である。また、本実施例では多色表示部に形成するカラー表示用のドットを単色表示部より低い配列密度である縦8×横8のマトリクスとしたが、縦16×横16など他のマトリクス構成としても良い。
【0020】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、1つの連続した表示画面の中に多色表示部と単色表示部とを形成し、その多色表示部において、発光色の異なる複数のLEDを発光駆動して得る多色表示と、単色表示部のLEDと同じ発光色のLEDを発光駆動して得る単色表示とを自在に切り替えることができるようにした。多色表示を行う際は表示画面を構成する他の単色表示部から独立して機能し、単色表示を行う際は他の単色表示部と一緒に発光駆動されて表示画面全体に1つの表示コンテンツが表示されるようにした。これにより、表示画面全体に単色でメッセージだけを流動表示したり、あるいは、表示画面の一部分をカラーでアイコン表示するエリアとして設定し、残る部分に単色でメッセージを流動表示するといった使い分けが可能になる。したがって、表示装置を使用する周囲の状況や時間帯に応じて情報伝達効果が高いメッセージのみによる表示を優先したり、宣伝効果が高いアイコン表示を優先するといった使い勝手の良い表示装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例に関わる表示装置の構成を示すブロック図である。
【図2】表示画面の構成を示す説明図である。
【図3】表示処理動作の要部を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 表示部
2a 多色表示部
2b 単色表示部
2a−1,2b−1 橙色LED
2a−2 緑色LED
2a−3 青色LED
3 単色駆動回路
4 アイコン駆動回路
5 CPU
6 記憶部
7 VRAM
Claims (5)
- マトリクス状に複数配列した発光素子を選択的に発光することで文字や絵記号等を発光表示する表示装置において、
同発光色の発光素子を配列してなり単一の発光色で表示を行う単色表示部と、
異なる発光色の発光素子を複数種類配列してなり、前記単色表示部の発光色を含む複数の発光色で表示を行う多色表示部と、
前記単色表示部に配列する発光素子と、前記多色表示部に配列する発光素子のうちの前記単色表示部と同発光色の発光素子とを発光駆動する第1の発光駆動手段と、
前記多色表示部に配列する発光素子を前記第1の発光駆動手段と独立して発光駆動する第2の発光駆動手段とを備え、
単色表示部と多色表示部とを連続的に配置して1つの表示画面を形成し、第1の発光駆動手段による発光駆動動作と第2の発光駆動手段による発光駆動動作とを切り替え可能にしたことを特徴とする表示装置。 - 請求項1記載の表示装置において、第1の発光駆動手段のみによる発光駆動動作では単色表示部と多色表示部とで形成する表示画面全体にわたって単色で発光表示を行い、第1の発光駆動手段と第2の発光駆動手段とによる発光駆動動作では、単色表示部を単色で表示し多色表示部を複数の発光色で表示することを特徴とする表示装置。
- 請求項1または2何れか記載の表示装置において、単色表示部に配列する発光素子の配列密度と、多色表示部に配列する発光素子のうちの単色表示部と同色の発光素子の配列密度とが等しく、多色表示部のみに配列される発光色の発光素子が低い配列密度であることを特徴とする表示装置。
- 請求項1乃至3何れか記載の表示装置において、単色表示部に配列する発光素子が橙色または赤色で、多色表示部に配列する発光素子が橙色または赤色と緑色と青色であることを特徴とする表示装置。
- 請求項4記載の表示装置において、多色表示部に配列する橙色発光素子または赤色発光素子と緑色発光素子と青色発光素子とで単位ドットを構成し、この単位ドットをマトリクス状に複数配列することを特徴とする表示装置。
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