JP4801966B2 - 電光表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、LED(発光ダイオード)等の発光体をプリント基板上にドットマトリクス状に配列し、各発光体を選択的に発光させることで文字、図形、記号、模様等を表示する電光表示装置に関するもので、特に背景画像の上に文字等の前景を重ね合わせたオーバーレイ表示が可能な装置に関する。
従来、LEDをプリント基板上にドットマトリクス配列し、LEDを選択的に発光駆動することで任意の表示データを発光表示する電光表示装置が知られている。その表示データの種類には、パソコンにインストールされるフォントのように、標準のコードが割り当てられた文字・記号等のキャラクタデータからなる表示データや、ビットマップデータのようにドット情報の集まりで表現されるイメージデータからなる画像の表示データがあり、文章や静止画、動画を組み合わせて集客メッセージを表示したり、文字ニュース等を表示している。
このような電光表示装置の中で、背景画像の上に文字等の前景を重ねてオーバーレイ表示する装置が知られており、本出願人は既に特願2004−367437号において、オーバーレイ表示や背景表示を行う表示データをVRAMに展開する際のドットデータの1つ1つに、LEDの発光色ごとの輝度情報と透過表示情報とを含めることにより、オーバーレイ画像の任意のドットに透過指定が行えると共に、背景画像や背景動画の上に文字やイラストなどの表示要素を表示ドット抜け発生させることなくオーバーレイ表示させることができる装置を提案した。
ところで、こうした電光表示装置の中で表/裏の両面表示を行うタイプの装置では、基本的に表面・裏面ともに同一の内容を表示するようにしているが、場合によって表面と裏面とで異なる内容の表示を求められることがある。代表的な例としては方向を表す表示を行う場合である。表面に「駐車場入り口は右側です」と案内表示を行う場合、裏面には「駐車場入り口は左側です」と表示する必要があり、特許文献1、特許文献2に示すようにこれまで種々の提案がなされている。
実開平3−31777号 特開平9−292843号
上記のようなオーバーレイ表示の機能を備えながら更に両面表示タイプの電光表示装置を構成する場合、まずオーバーレイ表示のためにオーバーレイ画像用の記憶領域と、背景画像用の記憶領域を持つVRAMが必要であり、その上さらに両面表示を行うためにそれぞれ片面ずつ個別にVRAMを用意する必要があった。表面/裏面とも常に同一内容を表示するのであればVRAMは片面分だけ用意すれば足りるのであるが、表示する頻度が少ないにも関わらず表面/裏面で異なる内容を表示するために専用のVRAMを用意しなければならず、コストの上昇を招いていた。
本発明は上記のような問題点に対処して成されたもので、その課題とするところは、表面用と裏面用のVRAMを個別に用意する必要がなく片面分のVRAMを設けるだけで、両面表示機能はもとよりオーバーレイ表示機能と、表面/裏面で異なる内容を表示する機能とを備えた電光表示装置を提供する点にある。
本発明は、上記課題を解決するために、表面表示部と裏面表示部のそれぞれにドットマトリクス配列した発光体を点滅制御することで表示データを発光表示する装置であって、文字や画像等を重畳した重ね合わせ表示が可能な電光表示装置において、文字や画像等の表示素材からなる表示データを複数記憶すると共に、記憶する表示データと対応して、表示データを表示する際に表面表示部と裏面表示部に同じ内容を表示するか、または異なる内容を表示するかを規定する識別情報を記憶する表示データ記憶部と、表面表示部または裏面表示部のドットマトリクス配列に対応する第1の記憶領域と第2の記憶領域とを備え、これら記憶領域に前記表示データ記憶部から読み出した表示データを展開した後、各記憶領域ごとに表示信号を出力する表示用メモリと、該表示用メモリから出力される表示信号を基にして、表面表示部の発光体を発光駆動する表面表示駆動部と、表示用メモリから出力される表示信号を基にして、裏面表示部の発光体を発光駆動する裏面表示駆動部と、前記表示データ記憶部に記憶する表示データの識別情報に基づいて、前記表示用メモリから出力される表示信号を前記表面表示駆動部および前記裏面表示駆動部に与える制御部とを備え、前記制御部は、前記識別情報により表面表示部と裏面表示部に同じ内容を表示するとき、前記表示用メモリの第1の記憶領域から出力される表示データと第2の記憶領域から出力される表示データとを重畳処理した表示制御用データを作成して表面表示駆動部および裏面表示駆動部に出力し、表面表示部と裏面表示部に異なる内容を表示するとき、第1の記憶領域から出力される表示データに基づいて作成した表示制御用データを表面表示駆動部に出力すると共に、第2の記憶領域から出力される表示データに基づいて作成した表示制御用データを裏面表示駆動部に出力することを特徴とする電光表示装置を提案する。
請求項1記載の発明によれば、表面表示用の表示用メモリと裏面表示用の表示用メモリをそれぞれ個別に設けることなしに、背景画像の上に文字等を重ね合わせるオーバーレイ表示機能を備えながら、表面表示部と裏面表示部とで異なる表示を行うことができる。また、表面表示部と裏面表示部とを異なる内容で表示させる場合に、オーバーレイ表示する際の前景となる表示データを展開する記憶領域と、背景となる表示データを展開する記憶領域とを、それぞれ表面表示部と裏面表示部に割り当てて表示処理を行うので、個別に専用の表示用メモリを備えているかのように表示処理を行うことができ、異なる図柄パターンが表示できるだけでなく、異なる表示の動作を与えることができる。
以下、本発明の好適な実施形態を図面を参照しながら説明する。
本実施例の電光表示装置は表裏両方向への表示を可能にしており、プリント基板上に複数のLEDをドットマトリクス状に配列して構成した表面表示部1−1と裏面表示部1−2を備えている。これら両表示部には複数の文字を表示したり、マトリクス面を使ってイメージ画像を表示することができる。図示の例では、16×16ドットのマトリックスで表される全角サイズの文字を横方向に3文字、縦方向に2文字、合計6文字を表示するようにしており、48×32ドットのマトリクスを構成している。またマトリクスを構成する1つ1つのドットは、赤色(R)LED、緑色(G)LED、青色(B)LED、の3種類のLEDによって構成されている。2−1、2−2はコモンドライバで、表面表示部1−1、裏面表示部1−2にそれぞれドットマトリクス配列したLEDの行方向ラインを列方向に順次スキャンする。3−1、3−2はセグメントドライバであり、コモンドライバ1−1、1−2によってスキャン駆動する行方向ラインにLED点滅データを与える。なお、コモンドライバ2−1とセグメントドライバ3−1は表面表示駆動部に相当し、コモンドライバ2−2とセグメントドライバ3−2は裏面表示駆動部に相当する。4はメモリで、電光表示装置全体の動きに関する動作プログラムが記憶された制御プログラム記憶部4aと、文字コードに置き換えられた文字・記号等のフォントがドットパターンで記憶される表示用フォント記憶部4bと、単独のキャラクタや複数のキャラクタ配列からなる文字・文章の表示素材や、ドット情報の集まりで表現されるイメージデータの表示素材、あるいはデジタル動画データの表示素材といった各種表示素材によって構成される表示データを複数記憶する表示データ記憶部4cと、表示データの表示タイミングを指定する表示スケジュールデータや装置に関する各種設定データを記憶するデータ記憶部4dとからなっている。なお、表示データ記憶部4cに記憶する複数の表示データには、前記表面表示部1−1と裏面表示部1−2を同一内容で表示するか、あるいは異なる内容で表示するかを指定する識別情報がそれぞれのヘッダ領域に格納されている。
5は制御部たるCPUで、メモリ4で記憶するプログラムやデータに従い表示処理手順をこなす。6は表示用メモリたるVRAMで、オーバーレイ表示用の表示素材を展開するVRAM6a(第1の記憶領域)と、背景表示用の表示素材を展開するVRAM6b(第2の記憶領域)とで構成されている。これらVRAMは表面表示部1−1、裏面表示部1−2のドットマトリクス構成に対応しており、キャラクタ1文字分に相当する16×16ドットのマトリクスを基準にして、複数文字分のドットデータを展開可能な記憶領域を備えている。表示データの中身は、フォントに対応する文字コードや、イメージデータ、動画データに与えられた識別コードなどの並びからなるデータ構成であり、表面表示部1−1、裏面表示部1−2で表示するためには両表示部のLED配列に対応したドット情報に変換する必要がある。そこで、前記表示用フォント記憶部4bから読み出したドットパターンやユーザーが作成した外字フォントのドットパターン、イメージデータのドットパターンをVRAM6aおよびVRAM6bの記憶領域に展開した後、表示信号として出力するのである。
7はFPGA(Field Programmable Gate Array)で、VRAM6aならびにVRAM6bからそれぞれ出力される表示信号を受けて表示制御データを作成し、コモンドライバ2−1、コモンドライバ2−2、ならびにセグメントドライバ3−1、セグメントドライバ3−2に表示制御用データを出力する。このFPGA7はオーバーレイ表示を行うために必要な重畳処理を実行する機能を備えており、CPU5の処理によりソフトウェア処理でオーバーレイ表示用データと背景表示用データとを重畳処理することなく、VRAM6aおよびVRAM6bにそれぞれ表示素材データを展開するだけでFPGA7のハードウェア処理により重畳することができる。そしてオーバーレイ表示用データと背景表示用データとを重ね合わせた表示制御用データをコモンドライバ2−1、コモンドライバ2−2、ならびにセグメントドライバ3−1、セグメントドライバ3−2にそれぞれ出力し、表面表示部1−1と裏面表示部1−2に同じ内容のオーバーレイ表示を行う。またFPGA7は、重畳処理を行わずに表面と裏面に別々の内容を表示させることもできる。CPU5からFPGA7のポートに表示切替用の信号が入力されることにより、FPGA7はVRAM6aから出力された表示信号を表面表示駆動部(コモンドライバ2−1、セグメントドライバ3−1)に表示制御用データとして出力し、VRAM6bから出力された表示信号を裏面表示駆動部(コモンドライバ2−2、セグメントドライバ3−2)に表示制御用データとして出力する。これにより、表面表示部1−1と裏面表示部1−2には異なる内容の表示が行われる。このときのCPU5によるFPGA7のポート切り替えは、表示データ記憶部4cに記憶される表示データに付与された識別情報に基づいて行われる。表示スケジュールに基づいて読み出した表示データは、そのヘッダ領域にある識別情報によって、表面/裏面表示部に同じ内容が表示されたり、あるいは全く異なる内容が表示されたりするのである。ちなみに上記説明では、表面/裏面表示部に同じ内容を表示する場合にオーバーレイ表示を行う例で説明しているが、もちろんオーバーレイ表示を行わずに表示させることも可能である。
8はリアルタイムクロックICで、CPU5から任意のタイミングで要求を受け、年・日付・曜日を出力する。9はリモコンで、表示画面1付近に設けられたリモコン受信部9a、リモコンインターフェース9bを介して通信を行い、リモコン操作に伴い表示画面1に表示されるメニューに従って、複数の表示素材を重畳して表面/裏面に同じ内容でオーバーレイ表示を行うか否かの設定、表面/裏面を異なる内容で個別に表示するか否かの設定、表示データの簡易的な作成や変更、表示スケジュールデータの設定やその他各種データ設定などを行う。
次に、前記表示データ記憶部4cに記憶する表示データについて説明する。表示データ記憶部4cに記憶する表示データには、文字・文章の表示素材からなる表示データの他に、静止画の表示素材からなる表示データや、動画の表示素材からなる表示データ、あるいは各種表示素材を組み合わせてなる表示データがある。静止画はビットマップデータのようにドット情報の集まりで表現される単一のデジタルイメージデータによって構成されており、動画はAVI(Audio Video Interleaving)等の一般的なデジタル動画と同じように、フレーム単位の2次元画像が複数集まって構成されている。更に詳しく説明すると、図2に示すように1つ1つの表示データは、その先頭に表示データを区別するための表示データ番号を格納する領域10−1を備え、続いて表面/裏面表示部に異なる内容を表示するかを指定する識別情報を格納する領域10−2を備え、更に続いて表示素材のフォントに対応する文字コードや、イメージデータ、動画データに与えられた識別コードを格納する領域10−3及び10−4を備える。データ格納領域10−3にはVRAM6aに展開するデータが格納され、10−4にはVRAM6bに展開するデータが格納される。
ところで、これまで説明した通り、表示データの種類には次の3種類がある。
A.オーバーレイ表示を行わずに表面/裏面表示部を同一内容で表示する場合の表示データ
B.オーバーレイ表示を行いながら表面/裏面表示部を同一内容で表示する場合の表示データ
C.表面/裏面表示部を異なる内容で表示する場合の表示データ
そしてこの3種類の表示データは次のようなデータ構成を持つ。
「A.オーバーレイ表示を行わずに表面/裏面表示部を同一内容で表示する場合の表示データ」は、文字・文章、静止画、動画、といった表示素材のデータがデータ格納領域10−3に時系列的に並んで格納されている。データ格納領域10−4には何のデータも格納されない。データ格納領域10−3と10−4に格納されたデータは前記VRAM6aおよびVRAM6bに展開されるが、表示素材データが存在するのはデータ格納領域10−3だけであるため、結果的にVRAM6a展開されたドットパターンのみが表面表示部1−1と裏面表示部1−2に表示される。なお、ヘッダ領域の10−2には表面/裏面表示部を同一内容で表示することを表す識別情報「0」が格納されている。
「B.オーバーレイ表示を行いながら表面/裏面表示部を同一内容で表示する場合の表示データ」は、オーバーレイ表示用の表示素材データがデータ格納領域10−3に格納され、背景表示用の表示素材データがデータ格納領域10−4に格納されている。オーバーレイ表示を行う箇所で背景表示用の表示素材とオーバーレイ表示用の表示素材とが同一タイミングで表示されるよう、データ格納領域10−3と10−4には表示素材のデータが並列的に並んで格納されている。そして、データ格納領域10−3と10−4に平行して並んだ表示素材データのそれぞれを前記VRAM6aおよびVRAM6bに展開し、前記FPGA7で重ね合わせて合成するのである。なお、この場合も上記Aと同様にヘッダ領域の10−2には識別情報「0」が格納されている。
「C.表面/裏面表示部を異なる内容で表示する場合の表示データ」は、ヘッダ領域の10−2に格納される識別情報が「1」である他は上記Bと同じデータ構成を持つ。即ち、同じタイミングで表面表示部1−1と裏面表示部1−2に表示する表示素材データがデータ格納領域10−3と10−4に平行して時系列的に並んでいる。そして、データ格納領域10−3と10−4に平行して並んだ表示素材データのそれぞれを前記VRAM6aおよびVRAM6bに展開し、FPGA7に表示信号を出力する。ただしこの場合、10−2の識別情報が「1」であることから、FPGA7では重畳処理を行わず、VRAM6aから出力された表示信号を表面表示駆動部(コモンドライバ2−1、セグメントドライバ3−1)に表示制御用データとして出力し、VRAM6bから出力された表示信号を裏面表示駆動部(コモンドライバ2−2、セグメントドライバ3−2)に表示制御用データとして出力する。これにより、表面表示部1−1と裏面表示部1−2には異なる内容の表示が行われる。
次に図3を基にして、VRAM6aならびにVRAM6bの記憶領域に展開するドットデータについて説明する。図3は表示画面1の1ドット分のデータを表している。1ドット分のデータサイズは2バイトであり、この2バイト中に、RGB各色ごとの発光輝度情報と透過表示情報を含んでいる。1色あたり5ビットが割り当てられ、透過表示情報に1ビットが当てられている。したがって、1色あたり32段階の輝度で階調表現することができ、RGB3色で最大32768色を表すことができる。また透過表示情報は、VRAM6a、VRAM6bのそれぞれから出力した表示信号をFPGA7において重畳処理を行う際に、背景表示用VRAM6bに展開した表示素材のドットデータをオーバーレイ表示用の表示素材に透過するか否かを表している。背景表示用ドットデータの透過表示情報が「1」であれば、重畳処理の際にオーバーレイ表示用ドットデータに優先して背景表示用ドットデータを表示するようにする。もし、背景表示用ドットデータの透過表示情報が「0」であれば、重畳処理の際に背景表示用ドットデータに優先してオーバーレイ表示用ドットデータを表示するようにする。
本発明実施例に関わる表示装置の全体構成を示す説明図である。 表示データのデータ構成を示す説明図である。 表示用メモリの記憶領域に展開するドットデータの構成を示す説明図である。
符号の説明
1−1 表面表示部
1−2 裏面表示部
2−1 表面表示駆動部を構成するコモンドライバ
2−2 裏面表示駆動部を構成するコモンドライバ
3−1 表面表示駆動部を構成するセグメントドライバ
3−2 裏面表示駆動部を構成するセグメントドライバ
4 メモリ
4a 制御プログラム記憶部
4b 表示用フォント記憶部
4c 表示データ記憶部
4d データ記憶部
5 制御部たるCPU
6 表示用メモリたるVRAM
6a 第1の記憶領域たるオーバーレイ表示用VRAM
6b 第2の記憶領域たる背景表示用VRAM
7 FPGA

Claims (1)

  1. 表面表示部と裏面表示部のそれぞれにドットマトリクス配列した発光体を点滅制御することで表示データを発光表示する装置であって、文字や画像等を重畳した重ね合わせ表示が可能な電光表示装置において、
    文字や画像等の表示素材からなる表示データを複数記憶すると共に、記憶する表示データと対応して、表示データを表示する際に表面表示部と裏面表示部に同じ内容を表示するか、または異なる内容を表示するかを規定する識別情報を記憶する表示データ記憶部と、
    表面表示部または裏面表示部のドットマトリクス配列に対応する第1の記憶領域と第2の記憶領域とを備え、これら記憶領域に前記表示データ記憶部から読み出した表示データを展開した後、各記憶領域ごとに表示信号を出力する表示用メモリと、
    該表示用メモリから出力される表示信号を基にして、表面表示部の発光体を発光駆動する表面表示駆動部と、
    表示用メモリから出力される表示信号を基にして、裏面表示部の発光体を発光駆動する裏面表示駆動部と、
    前記表示データ記憶部に記憶する表示データの識別情報に基づいて、前記表示用メモリから出力される表示信号を前記表面表示駆動部および前記裏面表示駆動部に与える制御部とを備え、
    前記制御部は、前記識別情報により表面表示部と裏面表示部に同じ内容を表示するとき、前記表示用メモリの第1の記憶領域から出力される表示データと第2の記憶領域から出力される表示データとを重畳処理した表示制御用データを作成して表面表示駆動部および裏面表示駆動部に出力し、表面表示部と裏面表示部に異なる内容を表示するとき、第1の記憶領域から出力される表示データに基づいて作成した表示制御用データを表面表示駆動部に出力すると共に、第2の記憶領域から出力される表示データに基づいて作成した表示制御用データを裏面表示駆動部に出力することを特徴とする電光表示装置。
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