JP2007294597A - フレキシブルプリント基板の接合処理方法とその装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】シート状のフレキシブルプリント基板を接合材を加熱加圧する接合の方法で、帯状のフレキシブルプリント基板にする技術の提供。
【解決手段】搬送された2つのシート状のフレキシブルプリント基板2を対向させて位置決めし、導電体18と樹脂体19とが積層された接合材3を巻き出し部材9よりフレキシブルプリント基板2の接合位置に引き出し、接合材3を切断し、接合装置により加熱加圧して接合する。接合した後に接合材3を部分的に押圧しフレキシブルプリント基板2間を電気的に導通させる処理を施し、シート状のフレキシブルプリント基板2を連続的に接合し帯状にしてロールに巻き取る。
【選択図】 図5
【解決手段】搬送された2つのシート状のフレキシブルプリント基板2を対向させて位置決めし、導電体18と樹脂体19とが積層された接合材3を巻き出し部材9よりフレキシブルプリント基板2の接合位置に引き出し、接合材3を切断し、接合装置により加熱加圧して接合する。接合した後に接合材3を部分的に押圧しフレキシブルプリント基板2間を電気的に導通させる処理を施し、シート状のフレキシブルプリント基板2を連続的に接合し帯状にしてロールに巻き取る。
【選択図】 図5
Description
本発明は、フレキシブルプリント基板の接合処理方法とその装置に関する。更に詳しくは、複数のシート状のフレキシブルプリント基板を接合材により接合し帯状のフレキシブルプリント基板にしてロールで巻き取り可能とするフレキシブルプリント基板の接合処理方法とその装置に関する。
プリント基板の製造工程には、その表面に電子回路用の配線を施すとき、感光レジスト液等の液体を塗布して薄膜を形成する工程を含め、露光・現像、エッチング、薄膜除去等の工程がある。このプリント基板の製造は大量に製造する必要性から生産効率を向上させコストダウンを図ることが求められている。同時にIC等の電子部品の実装には高密度で高品質になることが求められている。
従来、フレキシブルプリント基板において、適宜の寸法に切断された短尺のシート状のフレキシブルプリント基板に対し、個々に各種の処理が施されていた。即ち、このフレキシブルプリント基板は金属箔を貼った積層板として回路形成が行われるが、例えば、フレキシブルプリント基板にドライフィルム処理(DRP)を行い、その後露光、現像処理を行ない、フレキシブルプリント基板にレジスト層を形成し(DIP)、エッチング処理をしてからレジストの除去処理を施し、フレキシブルプリント基板の回路を形成している。
個別のシート状のフレキシブルプリント基板毎に前述の処理を施すのは、フレキシブルプリント基板の搬送工程が付随して必要となり、又、処理に際し基板毎の位置合わせも必要であり、大量に効率よく処理するには問題であった。近年に至って、長尺形式でフレキシブルプリント基板を長手方向に搬送させ、連続的な流れの中で回路基板を製造することも行なわれているが、一部に限られている。
又、短尺の基板を接合して長尺の基板にし、連続的に処理を施す技術も開示されている(例えば、特許文献1参照)。しかしながら前述の開示技術は、単に単体の基板を接合しただけのものであり、まだ改良の余地があるものである。又、複数の基板を積層させたものにおいて、複数の導電部を同時に接合させる技術も知られている(例えば、特許文献2参照)。この基板は前述の処理以外に、使用機器への取り付け等のための穴あけ処理がなされる。
この穴あけは、長尺の基板の場合、DFR貼り付けの前の初期工程段階で一連の処理流れの中で行うことはできる。しかし、この穴あけは高価なレーザ加工機等を必要として行うものであるが、長尺の基板の製造工程の流れにおいて加工処理することは、機材が高価である上に個別の基板毎の加工処理となり、このため処理時間を多く要し、結果的に処理効率が低下している。
特許第3722053号公報
特開2003−204160号公報
このように、従来の処理技術は、特にスルーホール形式のフレキシブルプリント基板において、ロールから引き出された個々の基板に対して穴明け加工を行うことは効率がよくない。従って、シート状にしたフレキシブルプリント基板を重ね合わせ、穴明け加工工程の処理をした後、シート状のフレキシブルプリント基板を接合しロール状にして次工程以降の処理を行なうと製造効率がよい。
本発明は、このような従来の問題点を解決するために想起されたもので、前述の製造工程を見直し対処した技術であって下記の目的を達成する。
本発明の目的は、シート状(短尺)のフレキシブルプリント基板を導電性のある接合材で接合して長尺のロール状のフレキシブルプリント基板とし、穴あけ加工工程を除く他の工程の処理を連続的に施すことを可能にして製造効率を向上させたフレキシブルプリント基板の接合処理技術とその装置の提供にある。
本発明は、前記目的を達成するために次の手段をとる。
本発明1のフレキシブルプリント基板の接合処理方法は、搬送された2つのフレキシブルプリント基板の一方の端部と他方の端部を、所定距離離間して対向させ接合位置に位置決めする位置決め工程と、前記フレキシブルプリント基板を接合するための熱可塑性の樹脂体と、この樹脂体に積層された導電体とからなる接合材を接合材供給装置から引き出し部材を介して引き出し、前記接合位置に供給する接合材供給工程と、前記接合位置に引き出された前記接合材を切断装置により切断する切断工程と、前記接合位置に供給された前記接合材を接合装置により所定の条件で加熱加圧し前記フレキシブルプリント基板に圧着して接合する接合工程と、前記接合工程により連続的に接合された複数の前記フレキシブルプリント基板を長尺の帯状のフレキシブルプリント基板にし巻き取る巻き取り工程とからなっている。
本発明1のフレキシブルプリント基板の接合処理方法は、搬送された2つのフレキシブルプリント基板の一方の端部と他方の端部を、所定距離離間して対向させ接合位置に位置決めする位置決め工程と、前記フレキシブルプリント基板を接合するための熱可塑性の樹脂体と、この樹脂体に積層された導電体とからなる接合材を接合材供給装置から引き出し部材を介して引き出し、前記接合位置に供給する接合材供給工程と、前記接合位置に引き出された前記接合材を切断装置により切断する切断工程と、前記接合位置に供給された前記接合材を接合装置により所定の条件で加熱加圧し前記フレキシブルプリント基板に圧着して接合する接合工程と、前記接合工程により連続的に接合された複数の前記フレキシブルプリント基板を長尺の帯状のフレキシブルプリント基板にし巻き取る巻き取り工程とからなっている。
本発明2のフレキシブルプリント基板の接合処理方法は、本発明1において、
前記接合材は、前記樹脂体が前記フレキシブルプリント基板に圧着され前記2つの対向する前記フレキシブルプリント基板を接合するものであることを特徴とする。
前記接合材は、前記樹脂体が前記フレキシブルプリント基板に圧着され前記2つの対向する前記フレキシブルプリント基板を接合するものであることを特徴とする。
本発明3のフレキシブルプリント基板の接合処理方法は、本発明1又は2において、
前記接合材は、前記導電体が銅箔であって、接合後、前記導電体が所定の条件で加熱加圧され前記フレキシブルプリント基板の導電部に結合し、2つの前記フレキシブルプリント基板を電気的に導通可能にすることを特徴とする。
前記接合材は、前記導電体が銅箔であって、接合後、前記導電体が所定の条件で加熱加圧され前記フレキシブルプリント基板の導電部に結合し、2つの前記フレキシブルプリント基板を電気的に導通可能にすることを特徴とする。
本発明4のフレキシブルプリント基板の接合処理方法は、本発明1から3において、
前記接合材は、前記樹脂体の接合面を保護する保護フィルムが積層されたもので、2つの前記フレキシブルプリント基板を接合する直前に前記保護フィルムを剥がしてフィルム巻き取りローラに巻き取って前記保護フィルムのない状態で接合するものであることを特徴とする。
前記接合材は、前記樹脂体の接合面を保護する保護フィルムが積層されたもので、2つの前記フレキシブルプリント基板を接合する直前に前記保護フィルムを剥がしてフィルム巻き取りローラに巻き取って前記保護フィルムのない状態で接合するものであることを特徴とする。
本発明5のフレキシブルプリント基板の接合処理装置は、複数のフレキシブルプリント基板を整列させて搬送し、2つのフレキシブルプリント基板の一方の端部と他方の端部を所定距離離間して対向させ接合位置に位置決めする位置決め装置と、導電体と絶縁性を有する樹脂体が積層された接合材を前記接合位置に送り出す接合材供給装置と、前記接合材供給装置から前記接合材を前記接合位置に引き出す接合材引き出し装置と、引き出された接合材を前記接合位置に位置決めされたとき切断する接合材切断装置と、引き出された接合材を前記接合位置の前記フレキシブルプリント基板に所定の条件で加熱加圧して圧着し接合する接合装置と、前記接合装置により連続的に繰り返し接合された複数の前記フレキシブルプリント基板を長尺の帯状のフレキシブルプリント基板にして巻き取る巻き取り装置とからなっている。
本発明6のフレキシブルプリント基板の接合処理装置は、本発明5において、
前記接合材は、導電体が銅箔であって、前記フレキシブルプリント基板側に前記樹脂体の接合面を圧着し、前記2つの対向するフレキシブルプリント基板を接合するものであることを特徴とする。
前記接合材は、導電体が銅箔であって、前記フレキシブルプリント基板側に前記樹脂体の接合面を圧着し、前記2つの対向するフレキシブルプリント基板を接合するものであることを特徴とする。
本発明7のフレキシブルプリント基板の接合処理装置は、本発明5において、
前記接合材を前記接合位置に送り出す接合材供給装置と、前記接合材を前記接合位置に引き出す接合材引き出し装置とは、同期して前記接合位置に前記接合材を供給する動作を行う動作を行うものであることを特徴とする。
前記接合材を前記接合位置に送り出す接合材供給装置と、前記接合材を前記接合位置に引き出す接合材引き出し装置とは、同期して前記接合位置に前記接合材を供給する動作を行う動作を行うものであることを特徴とする。
本発明8のフレキシブルプリント基板の接合処理装置は、本発明5又は6において、
前記接合材は、前記接合材の接合後、所定の条件で加熱加圧され、前記導電体が前記フレキシブルプリント基板の導電部に結合し、2つの前記フレキシブルプリント基板を電気的に導通可能にするものであることを特徴とする。
前記接合材は、前記接合材の接合後、所定の条件で加熱加圧され、前記導電体が前記フレキシブルプリント基板の導電部に結合し、2つの前記フレキシブルプリント基板を電気的に導通可能にするものであることを特徴とする。
本発明9のフレキシブルプリント基板の接合処理装置は、本発明5から8において、
前記接合材は、前記樹脂体の接合面を保護する保護フィルムを積層されたものであり、2つの前記フレキシブルプリント基板を接合する直前に前記保護フィルムを剥がして巻き取るためのフィルム巻き取り装置を設けられていることを特徴とする。
前記接合材は、前記樹脂体の接合面を保護する保護フィルムを積層されたものであり、2つの前記フレキシブルプリント基板を接合する直前に前記保護フィルムを剥がして巻き取るためのフィルム巻き取り装置を設けられていることを特徴とする。
本発明10のフレキシブルプリント基板の接合処理装置は、本発明9において、
前記接合材供給装置の送り出し駆動部による前記接合材を送り出す動作と、前記フィルム巻き取り装置による前記保護フィルムを剥がして巻き取るための動作とは、同期して動作するものであることを特徴とする。
前記接合材供給装置の送り出し駆動部による前記接合材を送り出す動作と、前記フィルム巻き取り装置による前記保護フィルムを剥がして巻き取るための動作とは、同期して動作するものであることを特徴とする。
上述したように、本発明は、シート(短尺)状のフレキシブルプリント基板を重ね合わせた状態で穴明け加工工程の処理を行い、穴明け加工工程が完了したシート状のフレキシブル基板を接合材により長尺の帯(ロール)状のフレキシブルプリント基板にした。その後、ロール状のフレキシブル基板に対して、穴明け工程以降の回路形成の工程を連続的に行うようにした。この結果、一連のフレキシブルプリント基板の製造処理時間を短縮し製造効率を向上させることに寄与できることとなった。
また、シート状のフレキシブルプリント基板を接合材で接合したものであっても、導電処理がされているため電気的に導通状態となり、例えば、電気メッキ工程、電着レジスト膜形成工程等を効率よく行うことができる。
さらに、接合材は、接合位置に供給される直前まで保護テープで保護され、接合材の接合面は清浄な状態を維持している。すなわち、フレキシブルプリント基板と接合材との良好な接合を行うことができる。さらに、接合材は、接合材供給装置と接合材引き出し装置とが、同期制御されて、接合位置に供給されるため、接合材が薄いテープ状のものであっても、たるんだり、過度に引っ張られて切断されてしまったりする問題の発生が防止されている。
さらに、接合材は、接合位置に供給される直前まで保護テープで保護され、接合材の接合面は清浄な状態を維持している。すなわち、フレキシブルプリント基板と接合材との良好な接合を行うことができる。さらに、接合材は、接合材供給装置と接合材引き出し装置とが、同期制御されて、接合位置に供給されるため、接合材が薄いテープ状のものであっても、たるんだり、過度に引っ張られて切断されてしまったりする問題の発生が防止されている。
本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明に関するフレキシブルプリント基板の接合処理装置1の全体図である。図2は、その一連の接合処理とその関連処理を図解した説明図である。このフレキシブルプリント基板の接合処理装置は、個別のシート状態にある短尺のフレキシブルプリント基板(以下、「シート基板」という)を保持し、搬送を行い、位置決めする搬送位置決め装置を有している。
これに加え、位置決めされた2つの対向離間しているシート基板2に対して、接合材3を送り出し接合する一連の装置と、接合材3を介して接合された2つのシート基板2同士を、電気的な導通状態を有するようにするための導電性にする装置と、接合されて帯状になった長尺のフレキシブルプリント基板4(以下、「帯状基板」という)を巻き取って収納保持する巻き取り装置5とから構成されている。次にこれらの装置を個別に説明する。
(シート基板の搬送位置決め装置)
機台6には複数のシート基板2が上下方向に整列して重ね合わせられ保持されている。シート基板2はこの保持状態から1枚毎に機台6の接合位置7に搬送手段8を介して搬送される。この搬送手段8は、公知の手段でどのような手段でもよいが、例えばドライブローラを介在させステッピングモータの駆動で行われる。又、真空装着装置でシート基板2を個々に把持して接合位置7に搬送させるようにしてもよい。さらにロボットを使用し保持位置のシート基板2を把持し接合位置7に直接搬送させるようにしてもよい。なお、ドライブモータを駆動させる駆動体は、他の制御モータなどであってもよい。
機台6には複数のシート基板2が上下方向に整列して重ね合わせられ保持されている。シート基板2はこの保持状態から1枚毎に機台6の接合位置7に搬送手段8を介して搬送される。この搬送手段8は、公知の手段でどのような手段でもよいが、例えばドライブローラを介在させステッピングモータの駆動で行われる。又、真空装着装置でシート基板2を個々に把持して接合位置7に搬送させるようにしてもよい。さらにロボットを使用し保持位置のシート基板2を把持し接合位置7に直接搬送させるようにしてもよい。なお、ドライブモータを駆動させる駆動体は、他の制御モータなどであってもよい。
本実施の形態は前者の方式を採用している。詳細は図示していないが、搬送装置は以下のような構成になっている。この装置は複数のシート基板2の保持された状態からシート基板2を1枚毎に取り出し、ドライブローラ(図示せず)と押えローラ(図示せず)を有する搬送部に送り出す。この送り出しのとき押さえローラをエアシリンダで持ち上げ、シート基板2をドライブローラと押さえローラとの間に装入する。この装入のときシート基板2を基板ガイドに押し当てて整列させる。
この整列によりシート基板2の送り出し方向と直交する方向のずれを最小限(例えば±0.2mm以内)に規制する。シート基板2が整列したところで押さえローラを下げてシート基板2をこの押さえローラとドライブローラで挟持し、ドライブローラを駆動してシート基板2を接合位置7へ搬送し位置決めする。このドライブローラ駆動による位置決め精度は例えば±0.1mm以内であることが好ましい。この動作に関連しては、図示していないが、正確な位置決めを行うために、位置検知センサーを使用してもよい。例えば、センサーとして、光電センサー、光センサーなどを使用してもよい。
(接合材の供給、切断、接合装置)
本実施の形態に関する装置を図2〜図6に基づき説明する。この一連の装置は、接合材3をロール状にして保持したものから一定長さ送り出す接合材供給装置(以下、供給装置という)9と、接合材3を把持して所定位置に引き出す接合材引き出し装置(以下、引き出し装置という)10と、引き出された接合材3を切断する接合材切断装置(以下、切断装置という)11と、2つの対向するシート基板2に跨って位置決めされた接合材3を加熱、加圧して圧着し接合する接合装置12とから構成されている。接合材3の供給装置9は、テープ状の接合材3をロールに保持したリール部13とこのリール部13からガイドローラ17、押さえローラ14を介し、送り出し駆動部であるドライブローラ部15に送られる構成になっている。さらに、接合材3の送り状態を検知するためのセンサー16がガイドローラ17近傍に設けられている。
本実施の形態に関する装置を図2〜図6に基づき説明する。この一連の装置は、接合材3をロール状にして保持したものから一定長さ送り出す接合材供給装置(以下、供給装置という)9と、接合材3を把持して所定位置に引き出す接合材引き出し装置(以下、引き出し装置という)10と、引き出された接合材3を切断する接合材切断装置(以下、切断装置という)11と、2つの対向するシート基板2に跨って位置決めされた接合材3を加熱、加圧して圧着し接合する接合装置12とから構成されている。接合材3の供給装置9は、テープ状の接合材3をロールに保持したリール部13とこのリール部13からガイドローラ17、押さえローラ14を介し、送り出し駆動部であるドライブローラ部15に送られる構成になっている。さらに、接合材3の送り状態を検知するためのセンサー16がガイドローラ17近傍に設けられている。
接合材3は、図4に示すように、導電体である銅箔18と、接合体である絶縁性、熱可塑性の樹脂体19と、この樹脂体19の接合面を保護する保護フィルム20が積層された構成になっている。接合材3は、前述のようにリール部13から巻き送られ、ガイドローラ17を経てドライブローラ部15に送られる。ドライブローラ部15はステッピングモータ22により駆動される。接合材3を位置決めされたシート基板2の接合位置7へ供給する前には、保護フィルム20を剥がす必要があり、本装置にはこのため剥離した後の保護フィルム20を巻き取るための保護フィルム巻取り手段21が設けられている。
この保護フィルム巻取り装置21は、ロール形状のもので供給装置9の下部に配置され、保護フィルム20をリール状に巻き取る。この巻き取り駆動もステッピングモータ22で行う。このステッピングモータ22と保護フィルム巻き取り装置21とドライブローラ部15とは、歯付きベルト23で連結されている。すなわち、ステッピングモータ22によって、ドライブローラ部15で接合材3を送り出す動作と、保護フィルム巻き取り装置21で保護フィルム20を巻き取る動作とは同期して動作する。保護フィルム巻取り手段21は、スリップリング機構を有していて、オーバードライブすることにより保護フィルム20をたるませることなく巻き取ることができる。接合材3がシート基板2の接合位置7側へ供給される直前に保護フィルム20のみを剥がし、連続処理課程の動作の中で保護フィルム巻き取り装置21に巻き取られ回収される。従って、接合材3は接合位置7に供給されるときは、銅箔18と樹脂体19の2層の接合材になる。言い換えると、接合材3の接合面は、接合位置に供給される直前まで、保護フィルム20で保護されている。すなわち、接合面は、清浄な状態を維持して接合位置7に送り出され供給される。
接合位置7へ供給される接合材3は、先端が切断された状態で待機している。この接合材3は非常に薄いテープ状のものである。従って、先端部を把持してこれを強制的に接合位置7に引き出す必要がある。このための引き出し装置10が往復移動可能に設けられている。引き出し装置10は、接合材3の先端部を把持する把持部材10aと、この把持部材10aを開閉する開閉駆動部材10bと、把持部材10aをシート基板2の幅の水平状態で横切る方向に往復移動させる往復駆動部材10cとから構成されている。
把持部材10aは、接合材3の先端を2つの把持爪部材10dで挟持し把持するものである。この把持部材10aの開閉動作は開閉駆動部材10bであるエアシリンダにより行う。又、往復駆動部材10cは、機台6に設けられたガイドレール10e上を案内され、往復移動する引き出し手段10の本体を駆動するものである。2つの把持爪部材10dで把持された接合材3はシート基板2の幅に合わせて往復駆動部材10cにより所定長さ移動し、シート基板2の接合位置7に引き出される。この引き出しのための往復駆動部材10cの駆動部はステッピングモータによるものである。ステッピングモータの出力は、ねじ機構、ラック・ピニオン機構などを介して往復駆動部材10cを移動させる。
このステッピングモータは移動、位置決め制御可能であり、接合材3をシート基板2上の所定の位置に正確に引き出すようにしている。この引き出し動作は、供給手段9のドライブローラ部15のステッピングモータと把持部材10aの往復動作のためのステッピングモータとが同期するように行われる。この2つのステッピングモータの同期制御は、図示しない制御装置の制御によって行われている。この2つのステッピングモータを同期させて接合材3を接合位置に供給する動作は、薄いテープ状である接合材3をたるませないように、または接合材3を引っ張りすぎないようにするためである。例えば、接合材3を引っ張りすぎると接合材3が切断するおそれがある。また、接合材3がたるんでいると、シート基板2と接合材3との接合が不完全な状態になるおそれがある。この実施の形態では、ドライブローラ部15のステッピングモータと把持部材10a往復動作のためのステッピングモータとを同期制御することで、これらの問題が発生しないようにしている。この引き出しにおいて、所定長さが短い場合には、把持爪部材10dで把持された接合材3は所定長さ引き出されたところで停止し、把持爪部材10dの把持を開放させ、開放された把持爪部材10dはそのまま移動し移動端で待機することになる。
このように2つの対向するシート基板2の接合位置7に位置決めされた接合材3は、接合装置12により接合されると同時に切断装置11により切断される。シート基板2は位置決めされた後は、真空吸着等により所定位置に位置決めされ機台6に固定される。このシート基板2の上部に接合材3がシート基板2の幅に合わせて所定長さ引き出され位置決めされると、上部に設置されている接合装置12が下降し、接合材3をシート基板2に所定の条件で加熱、加圧して圧着し接合する。例えば、このときの接合条件は、加熱温度が80〜130℃で、加圧する圧力が68.6〜78.4N/cm2(6〜7kgf/cm2)であることが好ましい。
接合手段12はヒーターを内蔵したヒーターブロック12aを有し、エアシリンダ12bにより下方向へ加圧動作(押圧動作)を行うようになっている。接合材3は樹脂体19がシート基板2に接触することにより加熱され溶融し熱圧着される。この動作と同時に接合材3のシート基板2幅方向の後端側を切断装置11により切断する。この切断は図示していないが、機台6に設けられた固定刃と接合手段12側に設けられ移動可能な移動刃により、2つの刃を相対的に交錯させて切断するものである。固定刃は接合材3が通過する出入り口近傍に設けられ、長穴形状を有するものである。
(帯状基板の巻き取り装置)
複数のシート基板2を接合した長尺の帯状基板4は、巻き取り装置5によりロール状に巻き取られる。この巻き取りは、巻き取る課程で基板に張力を加えながら行われる。この張力は張力調節部で調整されるようになっている。この張力調整部は帯状基板4のループの長さに応じて上下動するフリーローラ5aとこのフリーローラ5aの位置を検出する超音波センサー5bで構成され、適正な張力になるようにフリーローラ5aの位置を調整している。巻き取り装置5は巻き取りリール、巻き取りリール用エアシャフトとこれを駆動するブラシレスDCモータとで構成されている。
複数のシート基板2を接合した長尺の帯状基板4は、巻き取り装置5によりロール状に巻き取られる。この巻き取りは、巻き取る課程で基板に張力を加えながら行われる。この張力は張力調節部で調整されるようになっている。この張力調整部は帯状基板4のループの長さに応じて上下動するフリーローラ5aとこのフリーローラ5aの位置を検出する超音波センサー5bで構成され、適正な張力になるようにフリーローラ5aの位置を調整している。巻き取り装置5は巻き取りリール、巻き取りリール用エアシャフトとこれを駆動するブラシレスDCモータとで構成されている。
(導電処理装置)
本実施の形態においては、帯状基板4を巻き取る前の工程で、接合材3をシート基板2に接合した後、対向して離間している2つのシート基板2を導電させるための導電用押圧装置24を設けている。この導電用押圧装置24は先端に2本の押圧用ピン24aが設けられ、この押圧用ピン24aを加熱するためのヒーターを内蔵したヒーターブロック24bと、これらの部材を接合材3に対して昇降動作させるためのエアシリンダ24cとから構成されている。エアシリンダ24cは、ヒーターブロック24bを接合材3に対して押圧駆動する。接合材3の樹脂体19は前述のとおり絶縁体である。このため接合材3を接合したままでは2つのシート基板2は電気的に絶縁され通電不可である。2つのシート基板2を導電させるため、接合後、導電用押圧装置24により接合材3に接合同様に加熱、加圧する。
本実施の形態においては、帯状基板4を巻き取る前の工程で、接合材3をシート基板2に接合した後、対向して離間している2つのシート基板2を導電させるための導電用押圧装置24を設けている。この導電用押圧装置24は先端に2本の押圧用ピン24aが設けられ、この押圧用ピン24aを加熱するためのヒーターを内蔵したヒーターブロック24bと、これらの部材を接合材3に対して昇降動作させるためのエアシリンダ24cとから構成されている。エアシリンダ24cは、ヒーターブロック24bを接合材3に対して押圧駆動する。接合材3の樹脂体19は前述のとおり絶縁体である。このため接合材3を接合したままでは2つのシート基板2は電気的に絶縁され通電不可である。2つのシート基板2を導電させるため、接合後、導電用押圧装置24により接合材3に接合同様に加熱、加圧する。
この加熱、加圧により、押圧用ピン24aで押圧された部分の樹脂体19は一部が破壊され絶縁性がなくなる。押圧された部分の接合材3の銅箔(導電体)18の部分が部分的に押し下げられシート基板2の例えば銅箔部分である導電部2aに結合する。このことにより、2つのシート基板2は接合材3を介して通電可能となる。即ち、この結合により一方のシート基板2の導電部(銅箔)2aと他方のシート基板2の導電部(銅箔)2aは接合材3の銅箔18を介して電気的に導通状態となる。図に基づき詳述すると、この導電用押圧装置24は前述のとおり、電気ヒータブロック24bに先端が球状に形成された2本の押圧用ピン24aを取り付けたものである。
図7は導電処理前の状態を示す図で、シート基板2の接合直後の構成を示しているが、2本の押圧用ピン24aは接合材3上部に待機している。図8は導電処理の行われた後の状態の接合構成を示している。所定の温度に加熱された2本の押圧用ピン24aは接合材3の上方からエアシリンダ24cによる加圧(押圧)動作で接合材3の樹脂体19の部分に食い込み、この食い込みにより絶縁体である樹脂体19の一部が破壊され、銅箔18が部分的に押し下げられシート基板2の導電部(銅箔)2aに接触し結合する。例えば、この導電処理の条件は、押圧ピン24aの加熱温度が300〜400℃、この押圧用ピン24aの1本のピン先にかかる押圧力が68.6〜78.4N(7〜8kgf)であることが好ましい。
接合材3とシート基板2を導電させることにより、フレキシブルプリント基板における製造工程において、例えば、電気メッキ工程、電着レジスト膜形成工程等において、帯状基板を介して通電状態にできるため、製造を効率よく行うのに極めて有効である。このように接合材3の接合された帯状基板4は、ロール状に巻き取られ保持される。本発明と直接関係するものではないが、この後の工程において、図2に示すようにフレキシブルプリント基板に回路形成処理、即ち、レジスト液の塗布、露光・現像、エッチング、レジスト膜除去等の処理を経て回路形成の処理がなされる。最終的に、銅箔18の部分は、エッチング処理工程で溶解され、樹脂体19の部分はレジスト剥離工程において溶解する。すなわち、帯状基板4は分離され、個々のシート基板26に分離し回収される。なお、帯状基板4を、個々のシート基板26に分離する方法は、カッターなどで分離する方法であってもよい。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は、この実施の形態に限定されないことはいうまでもない。
1…フレキシブルプリント基板の接合処理装置
2…シート基板(シート状態にある短尺のフレキシブルプリント基板)
3…接合材
4…帯状基板(接合されて帯状になった長尺のフレキシブルプリント基板)
5…巻き取り装置
7…接合位置
8…搬送手段
9…接合材供給装置
10…接合材引き出し装置
11…接合材切断装置
12…接合装置
24…導電用押圧装置
2…シート基板(シート状態にある短尺のフレキシブルプリント基板)
3…接合材
4…帯状基板(接合されて帯状になった長尺のフレキシブルプリント基板)
5…巻き取り装置
7…接合位置
8…搬送手段
9…接合材供給装置
10…接合材引き出し装置
11…接合材切断装置
12…接合装置
24…導電用押圧装置
Claims (10)
- 搬送された2つのフレキシブルプリント基板の一方の端部と他方の端部を、所定距離離間して対向させ接合位置に位置決めする位置決め工程と、
前記フレキシブルプリント基板を接合するための熱可塑性の樹脂体と、この樹脂体に積層された導電体とからなる接合材を接合材供給装置から引き出し部材を介して引き出し、前記接合位置に供給する接合材供給工程と、
前記接合位置に引き出された前記接合材を切断装置により切断する切断工程と、
前記接合位置に供給された前記接合材を接合装置により加熱加圧し前記フレキシブルプリント基板に圧着して接合する接合工程と、
前記接合工程により連続的に接合された複数の前記フレキシブルプリント基板を長尺の帯状のフレキシブルプリント基板にし巻き取る巻き取り工程と
からなるフレキシブルプリント基板の接合処理方法。 - 請求項1に記載されたフレキシブルプリント基板の接合処理方法において、
前記接合材は、前記樹脂体が前記フレキシブルプリント基板に圧着され2つの対向する前記フレキシブルプリント基板を接合するものである
ことを特徴とするフレキシブルプリント基板の接合処理方法。 - 請求項1又は2に記載されたフレキシブルプリント基板の接合処理方法において、
前記接合材は、前記導電体が銅箔であって、接合後、前記導電体が所定の条件で加熱加圧され前記フレキシブルプリント基板の導電部に結合し、2つの前記フレキシブルプリント基板を電気的に導通可能にする
ことを特徴とするフレキシブルプリント基板の接合処理方法。 - 請求項1から3のいずれか1項に記載されたフレキシブルプリント基板の接合処理方法において、
前記接合材は、前記樹脂体の接合面を保護する保護フィルムが積層されたものであり、2つの前記フレキシブルプリント基板を接合する直前に前記保護フィルムを剥がして保護フィルム巻き取りローラに巻き取って前記保護フィルムのない状態で接合するものである
ことを特徴とするフレキシブルプリント基板の接合処理方法。 - 複数のフレキシブルプリント基板を整列させて搬送し、2つのフレキシブルプリント基板の一方の端部と他方の端部を所定距離離間して対向させ接合位置に位置決めする位置決め装置と、
導電体と絶縁性を有する樹脂体が積層された接合材を前記接合位置に送り出す接合材供給装置と、
前記接合材供給装置から前記接合材を前記接合位置に引き出す接合材引き出し装置と、
引き出された接合材を前記接合位置に位置決めされたとき切断する接合材切断装置と、
引き出された接合材を前記接合位置の前記フレキシブルプリント基板に加熱加圧して圧着し接合する接合装置と、
前記接合装置により連続的に繰り返し接合された複数の前記フレキシブルプリント基板を長尺の帯状のフレキシブルプリント基板にして巻き取る巻き取り装置と
からなるフレキシブルプリント基板の接合処理装置。 - 請求項5に記載されたフレキシブルプリント基板の接合処理装置において、
前記接合材は、導電体が銅箔であって、前記フレキシブルプリント基板側に前記樹脂体の接合面を圧着し、2つの対向する前記フレキシブルプリント基板を接合するものである
ことを特徴とするフレキシブルプリント基板の接合処理装置。 - 請求項5に記載されたフレキシブルプリント基板の接合処理装置において、
前記接合材を前記接合位置側に送り出す接合材供給装置と、前記接合材を前記接合位置に引き出す接合材引き出し装置とは、同期して前記接合位置に前記接合材を供給する動作を行うものである
ことを特徴とするフレキシブルプリント基板の接合処理装置。 - 請求項5または6に記載されたフレキシブルプリント基板の接合処理装置において、
前記接合材は、前記接合材の接合後、所定の条件で加熱加圧され、前記導電体が前記フレキシブルプリント基板の導電部に結合し、2つの前記フレキシブルプリント基板を電気的に導通可能にするものである
ことを特徴とするフレキシブルプリント基板の接合処理装置。 - 請求項5から8のいずれか1項に記載されたフレキシブルプリント基板の接合処理装置において、
前記接合材は、前記樹脂体の接合面を保護する保護フィルムを積層されたものであり、
2つの前記フレキシブルプリント基板を接合する直前に前記保護フィルムを剥がして巻き取るためのフィルム巻き取り装置を設けられている
ことを特徴とするフレキシブルプリント基板の接合処理装置。 - 請求項9に記載されたフレキシブルプリント基板の接合処理装置において、
前記接合材供給装置の送り出し駆動部による前記接合材を送り出す動作と、前記フィルム巻き取り装置による前記保護フィルムを剥がして巻き取るための動作とは、同期して動作するものである
ことを特徴とするフレキシブルプリント基板の接合処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006119444A JP2007294597A (ja) | 2006-04-24 | 2006-04-24 | フレキシブルプリント基板の接合処理方法とその装置 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101493395B1 (ko) * | 2013-07-25 | 2015-02-13 | 코닝정밀소재 주식회사 | 플렉시블 기판의 절단 및 스플라이싱 장치 |
JP2015153880A (ja) * | 2014-02-13 | 2015-08-24 | 日本メクトロン株式会社 | フレキシブルプリント基板の製造方法およびフレキシブルプリント基板の製造に用いられる中間生成物 |
CN113939086A (zh) * | 2021-09-09 | 2022-01-14 | 盐城维信电子有限公司 | 柔板单张料连接成卷料的设备及方法 |
-
2006
- 2006-04-24 JP JP2006119444A patent/JP2007294597A/ja active Pending
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