JP2007290658A - 防眩ミラー取付装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】防眩ミラーの振動発生を抑えると共にブラケットの変形阻止を図るようにする。
【解決手段】防眩ミラー取付装置2は、車体に取り付けられるステー3と、このステー3の先端部に取り付けられ、防眩ミラーのミラーハウジングを角度変更可能に取り付けるための合成樹脂製のブラケット4と、このブラケット4に取り付けられる補強板5とを備えている。前記補強板5の少なくとも両側の端部に凸部5b、5cを設け、この凸部5b、5cをブラケット4に押圧した形態で、且つ前記補強板5における前記両側の凸部5b、5c間の部分を前記ブラケット4に結合した。
【選択図】図7

Description

本発明は、防眩ミラーを車体に取り付けるための防眩ミラー取付装置に関する。
従来、防眩ミラーを車体例えば窓ガラスに取り付ける構成としては、ステーを介して防眩ミラーのミラーハウジングを取り付ける構成が知られている。上記ステーには、一端部に車体に取り付く取付部が設けられ、他端部には前記ミラーハウジングを通常反射角度と防眩反射角度との間で角度変更可能に取り付けるための合成樹脂製のブラケットが設けられている。このブラケットは、前記ミラーハウジングを通常反射角度と防眩反射角度との間で角度変更可能とするために、一部を弾性変形させる構成としている(例えば特許文献1)。
特開2003−191790号公報
前記従来構成の防眩ミラー取付装置では、防眩ミラーが振動することがあった。その原因を発明者が調査したところ、前記ブラケット部分で振動が発生しやすいことが分かった。特に、防眩ミラー用のブラケットとしては、角度変更のために一部が弾性変形可能であることが要求されるため、ある程度変形を期待できる合成樹脂材料が用いられ、剛体とすることができず、ブラケット自体で振動低減が図りにくいというのが実情である。
また、最近、防眩ミラーでは、内部にETC車載器などの部品を組み込むことも考えられており、この場合、前記ブラケットにかかる重量も大きくなり、さらに振動が大きくなったり、ブラケットが変形しやすくなったりして防眩ミラーの支持形態が正規状態からずれることが懸念される。
この対策として、ブラケットの前面に例えば平板からなる金属板製の補強板を取り付ける構成としたものがある。しかし、このものでは、前記ブラケットの前面が必ずしも平坦とは限らず、すなわち、補強板の押圧力がブラケット前面の全体に作用するとは限らず、防眩ミラーの振動低減及びブラケットの変形阻止に有効に機能していないというのが実情であった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は防眩ミラーの振動発生を抑え得ると共にブラケットの変形阻止を図ることができる防眩ミラー取付装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、車体に取り付けられるステーと、このステーの先端部に取り付けられ、防眩ミラーのミラーハウジングを角度変更可能に取り付けるための合成樹脂製のブラケットと、このブラケットに取り付けられる補強板とを備え、前記補強板の少なくとも両側の端部に凸部を設け、前記凸部を前記ブラケットに押圧した形態で、且つ前記補強板における前記両側の凸部間の部分を前記ブラケットに結合したところに特徴を有する。
この請求項1の発明によれば、前記補強板の凸部を前記ブラケットに押圧した形態で、前記補強板における両側の凸部間の部分を前記ブラケットに結合した構成としたから、当該ブラケットにおける補強板取付面が多少平坦でなくても、補強板の両側端部の凸部がブラケットの両側を強く押圧することとなり、そして、前記両側の凸部間の結合部分ではその押圧力の反力が作用することとなり、この結果、ブラケットに対する補強板の補強力(押圧力)が当該ブラケットのほぼ全域に及び、当該ブラケットの剛性を高めることができて振動発生を抑制できると共に、当該ブラケットの変形も有効に防止でき、総じて、防眩ミラーを振動なく且つ適正姿勢状態に取り付けることができる。
この請求項1の発明において、前記凸部を、前記補強板の端部に沿って設ける構成として良く(請求項2の発明)、このようにすると、ブラケットに対する補強板の押圧範囲がさらに広くなり、振動発生抑制効果及び変形防止効果がさらに向上する。
また、請求項1又は2の発明において、前記ブラケットが、ブラケット本体部と、このブラケット本体部の下部に弾性変形可能なばね部及びヒンジ部を介して形成されたレバー部とを一体に備えて構成され、前記補強板が、前記ブラケット本体部に取り付けられた構成としても良い(請求項3の発明)。このようにすると、ブラケットのばね部及びヒンジ部の弾性変形を許容しつつ、剛性の必要なブラケット本体部を良好に補強できる。
また、請求項1ないし3のいずれかの発明において、前記補強板が、前記両側の凸部の間に位置する部分に、ねじ挿通孔部を有し、このねじ挿通孔部を通した頭付ねじを前記ブラケットにねじ込むことにより当該ブラケットに取り付けられている構成として良い(請求項4の発明)。このようにすると、頭付ねじにより補強板をブラケットに取り付けるといった簡単な組み付けにより、凸部によるブラケットへの強い押圧作用を得ることができ、振動発生抑制効果及び変形防止効果がさらに向上する。
さらに前記目的を達成するために、請求項5の発明は、車体に取り付けられるステーと、このステーの先端部に取り付けられ、ミラーハウジングを角度変更可能に取り付けるための合成樹脂製のブラケットと、このブラケットに取り付けられる補強板とを備え、この補強板を、前記ブラケットを表裏両面から挟圧する形態に形成したところに特徴を有する。
この請求項5の発明によれば、補強板により、前記ブラケットを表裏両面から挟圧するから、ブラケットの剛性を高めることができて振動発生を抑制できると共に、当該ブラケットの変形も有効に防止でき、総じて、防眩ミラーを振動なく且つ適正姿勢状態に取り付けることができる。
この場合、前記請求項5の発明において、前記ブラケットが、ブラケット本体部と、このブラケット本体部の下部に弾性変形可能なばね部及びヒンジ部を介して形成されたレバー部とを一体に備えて構成され、前記補強板が、前記ブラケット本体部及びばね部を挟圧する構成となっていても良い(請求項6の発明)。このようにすると、剛性の必要なブラケット本体部を良好に補強できると共に、ばね部のばね性を損なうことなく当該ばね部の表裏方向への変形も防止できる。
また請求項1ないし6のいずれかの発明において、前記ミラーハウジングに、防眩ミラー以外の部品が設けられる構成としても良い(請求項7の発明)。最近では防眩ミラーにこれ以外の部品を内蔵させる構成が提供されているが、この場合、防眩ミラーの重量増加によって振動増加が懸念される。しかるに、請求項7によれば、補強板による補強効果が高く、防眩ミラーが重量増加しても振動発生抑制及びブラケットの変形を防止できるものである。
また上記請求項7の発明において、前記ミラーハウジングには、前記部品と共にバランスウエイトが設けられていても良い(請求項8の発明)。この請求項8の発明によれば、バランスウエイトにより、ブラケットにかかる重量アンバランスを解消できるが、さらに重量が増加する。この場合も補強板による補強効果が高く、防眩ミラーが重量増加しても振動発生抑制及びブラケットの変形を防止できるものである。
また請求項7又は8の発明において、前記部品はETC車載器に関連する部品であっても良い(請求項9の発明)。最近、ETC車載器を防眩ミラーに組み込む構成が提供されているが、請求項9の発明によれば、このようなタイプの防眩ミラーであっても、振動発生抑制及びブラケットの変形を防止でき、ETC車載器に対して振動の影響を軽減できるものである。
以下本発明の第1の実施例を図1ないし図9を参照して説明する。図3には防眩ミラー1を取り付けた防眩ミラー取付装置2を示している。この取付装置2は、ステー3と、ブラケット4と、補強板5とを備えて構成されている。
前記ステー3は、筒状のステー本体6の一端部に車体用取付部材7を回動可能に備えると共に、他端部に回動保持部材8を回動可能に備えた構成である。前記車体用取付部材7は、車体例えばフロント窓ガラスなどに取着されるものである。前記ブラケット4は、回動保持部材8にモールド成形により取着されている。
前記車体用取付部材7は球体部7aを備え、回動保持部材8も球体部8aを備え、これら球体部7a、8aは、前記ステー本体6の両端部内に配置されており、ばね9及びあて板10、11により前記ステー本体6の両端部円弧内面に押圧されることにより、その回動角度を保持するようになっている。前記回動保持部材8には雌ねじ部8bが形成されている。
前記回動保持部材8に樹脂モールド成形された前記ブラケット4は、合成樹脂(例えばポリプロピレン)製であり、図5及び図6にも示すように、前面がほぼ平坦面に形成されたブラケット本体部12と、このブラケット本体部12の下部に上下方向への弾性変形が可能なばね部13と、ヒンジ部14と、下部嵌合軸部15と、レバー部16とを一体に備えて構成されている。前記ブラケット本体部12の上部には上部嵌合軸部12aが形成されている。前記ばね部13は偏平な円環状をなしており、前記ブラケット本体部12とほぼ同じ厚み寸法である。また、当該ブラケット本体部12の略中央部には、前記回動保持部材8の雌ねじ部8bに対応して孔部12bが形成されている。
前記補強板5は、前記ブラケット4よりは合成の高い例えば金属板からほぼ矩形状に形成されており、この補強板5の中央部やや上部には、取付部としてねじ挿通孔部5aが形成されている。さらにこの補強板5の左右両側の端部には凸部(ブラケット4方向へ凸となる)5b、5cが形成されており、さらに、下側の端部にも凸部5dが形成されている。これら凸部5b〜5dは、それぞれ端部に沿う形態に形成されている。これら凸部5b〜5dの突出長さA(図6参照)は、後述の取付時において、当該補強板5が塑性変形を起こさない範囲内の寸法に設定されている。
さて、前記補強板5は、取付部材たる頭付ねじ17により前記ブラケット4に結合されて取り付けられている。この場合、頭付ねじ17を、前記補強板5のねじ挿通孔部5a及びブラケット本体部12の孔部12bを通して前記回動保持部材8の雌ねじ部8bにねじ込む。この場合、前記補強板5のねじ挿通孔部5a周辺がブラケット本体部12に圧接するまでねじ込むと良い。このようにすると、補強板5がねじ込み方向へ弾性変形し、この結果、補強板5は、前記凸部5b〜5dが当該ブラケット本体部12の前面部の左右端部付近及び下端部付近に押圧される形態となる(図1、図2、図7参照)。
防眩ミラー1は、ミラーハウジング18を有しており、このミラーハウジング18には、図1、図2及び図4に示すように、上部嵌合凹部18a、下部嵌合凹部18bが形成されている。この上部嵌合凹部18a及び下部嵌合凹部18bが、前記上部嵌合軸部12a及び下部嵌合軸部15に嵌合されることにより、前記ブラケット4にミラーハウジング18が取り付けられている(図8参照)。
さらにこのミラーハウジング18には、図9に示すように、防眩ミラー以外の部品としてのETC車載器用の回路基板19が、やや右側位置に取り付けられている。そして、その左側の位置には重量バランスをとるためのバランスウエイト20が取り付けられている。そして、ミラーハウジング18の前面には、図1ないし図3に示すように、防眩ミラー本体21が取り付けられている。
図1は、防眩ミラー1が通常反射角度α位置にある状態を示しており、この状態からレバー部16を矢印B方向へ回動させると、下部嵌合軸部15が、ヒンジ部14をばね部13のばね力に抗して押し上げながら回動する。この場合、ブラケット本体部12は動かないことから、当該下部嵌合軸部15がヒンジ部14を支点として、相対的に、後方へ移動し、ミラーハウジング18の下部も同様に後方へ移動する。これにより、図2に示すように、ミラーハウジング18が傾動し、防眩ミラー本体21が防眩反射角度β位置となる。
このような本実施例によれば、前記補強板5を、当該補強板5の両側の凸部5b、5cが前記ブラケット4に押圧される形態で、当該両側の凸部5b、5c間の部分を前記ブラケット4に結合して取り付ける構成としたから、当該ブラケット4における前面(補強板5取付面)が多少平坦でなくても、補強板5の両側端部の凸部5b、5cがブラケットの両側を強く押圧することとなり、そして、前記両側の凸部5b、5c間の部分(ねじ挿通孔部5a部分)ではその押圧力の反力が作用することとなり、この結果、ブラケット4に対する補強板5の補強力(押圧力)が当該ブラケット4のほぼ全域に及び、当該ブラケット4の剛性を高めることができて振動発生を抑制できると共に、当該ブラケット4の変形も有効に防止でき、総じて、防眩ミラー1を振動なく且つ適正姿勢状態に取り付けることができる。
特に本実施例によれば、凸部5b、5c以外にも、5dを補強板5の下側端に形成したから、さらにブラケット4の剛性を高めることができるものである。
また、本実施例によれば、前記凸部5b、5c、5dを、前記補強板5の左右端部及び下端部に沿って設ける構成としたから、ブラケット4に対する補強板5の押圧範囲がさらに広くなり、振動発生抑制効果及び変形防止効果がさらに向上する。
また、前記ブラケット4が、ブラケット本体部12と、このブラケット本体部12の下部に弾性変形可能なばね部13及びヒンジ部14を介して形成されたレバー部16とを一体に備えて構成され、前記補強板5を、前記ブラケット本体部12に取り付けた構成としたから、ブラケット4のばね部13及びヒンジ部14の弾性変形を許容しつつ、剛性の必要なブラケット本体部12を良好に補強できる。
また、本実施例によれば、前記補強板5が、前記両側の凸部5b、5cの間に位置する部分に、ねじ挿通孔部15aを有し、このねじ挿通孔部15aを通した頭付ねじ17を前記ブラケット4にねじ込むことにより、前記補強板5を当該ブラケット4に取り付ける構成としたから、頭付ねじ17により補強板5をブラケット4に取り付けるといった簡単な組み付けにより、凸部5b、5c、5dによるブラケット4への強い押圧作用を得ることができ、振動発生抑制効果及び変形防止効果がさらに向上する。
図10ないし図12は本発明の第2の実施例を示しており、この実施例では、補強板31の構成が、第1の実施例と異なる。すなわち、補強板31は、前板部31aと、左右側板部31b、31cと、右後板部31dと、左後板部31eとから構成されており、つまり、この補強板31は、ブラケット4を前後両面から挟圧する形態に形成されている。
この補強板31は、上方から前記ブラケット4のブラケット本体部12及びばね部13を前後から挟圧するように嵌合され、そして頭付ねじ17によりブラケット4にねじ締めされている。
この第2の実施例によれば、補強板31により、前記ブラケット4を前後両面から挟圧するから、ブラケット4の剛性を高めることができて振動発生を抑制できると共に、当該ブラケットの変形も有効に防止でき、総じて、防眩ミラーを振動なく且つ適正姿勢状態に取り付けることができる。
また、この第2の実施例によれば、前記補強板5が、前記ブラケット本体部12及びばね部13を挟圧する構成となっているから、剛性の必要なブラケット本体部12を良好に補強できると共に、ばね部13のばね性(上下方向へのばね性)を損なうことなく当該ばね部13の前後方向への変形も防止できる。
本発明は上記各実施例に限定されるものではなく、例えば、凸部は少なくとも、補強板の両側の端部にあれば良い。また、ステー3の構造については上記実施例構造に限定されるものではない。また、防眩ミラー1に組み込む部品としてはETC用回路基板以外でも良い。また、凸部は補強板の全周端に設けても良い。
本発明の第1の実施例を示す防眩ミラー取付状態での防眩ミラー取付装置の縦断側面図 図1とは防眩ミラー角度が異なる状態の図1相当図 防眩ミラー取付状態での防眩ミラー取付装置の外観斜視図 上部嵌合凹部及び下部嵌合凹部を示すための縦断側面図 補強板取付前の状態を示す前方からの分解斜視図 同後方からの分解斜視図 補強板取付部分の横断平面図 ミラーハウジング取付状態を示す外観斜視図 回路基板及びバランスウエイト取付状態を示す外観斜視図 本発明の第2の実施例を示す防眩ミラー取付装置の前方からの外観斜視図 同後方からの外観斜視図 図6相当図
符号の説明
図面中、1は防眩ミラー、2は防眩ミラー取付装置、3はステー、4はブラケット、5は補強板、5aはねじ挿通孔部、5b、5c、5dは凸部、12はブラケット本体部、12aは上部嵌合軸部、13はばね部、14はヒンジ部、15は下部嵌合軸部、16はレバー部、17は頭付ねじ、18はミラーハウジング、19は回路基板、20はバランスウエイト、21は防眩ミラー本体、31は補強板を示す。

Claims (9)

  1. 車体に取り付けられるステーと、
    このステーの先端部に取り付けられ、防眩ミラーのミラーハウジングを角度変更可能に取り付けるための合成樹脂製のブラケットと、
    このブラケットに取り付けられる補強板とを備え、
    前記補強板の少なくとも両側の端部に凸部を設け、
    前記凸部を前記ブラケットに押圧した形態で、且つ前記補強板における前記両側の凸部間の部分を前記ブラケットに結合したことを特徴とする防眩ミラー取付装置。
  2. 請求項1に記載の防眩ミラー取付装置において、
    前記凸部は、前記補強板の端部に沿って設けられていることを特徴とする防眩ミラー取付装置。
  3. 請求項1又は2に記載の防眩ミラー取付装置において、
    前記ブラケットは、ブラケット本体部と、このブラケット本体部の下部に弾性変形可能なばね部及びヒンジ部を介して形成されたレバー部とを一体に備えて構成され、
    前記補強板は、前記ブラケット本体部に取り付けられていることを特徴とする防眩ミラー取付装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載の防眩ミラー取付装置において、
    前記補強板は、前記両側の凸部の間に位置する部分に、ねじ挿通孔部を有し、このねじ挿通孔部を通した頭付ねじを前記ブラケットにねじ込むことにより当該ブラケットに取り付けられていることを特徴とする防眩ミラー取付装置。
  5. 車体に取り付けられるステーと、
    このステーの先端部に取り付けられ、防眩ミラーのミラーハウジングを角度変更可能に取り付けるための合成樹脂製のブラケットと、
    このブラケットに取り付けられる補強板とを備え、
    この補強板を、前記ブラケットを表裏両面から挟圧する形態に形成したことを特徴とする防眩ミラー取付装置。
  6. 請求項5に記載の防眩ミラー取付装置において、
    前記ブラケットは、ブラケット本体部と、このブラケット本体部の下部に弾性変形可能なばね部及びヒンジ部を介して形成されたレバー部とを一体に備えて構成され、
    前記補強板は、前記ブラケット本体部及びばね部を挟圧する構成となっていることを特徴とする防眩ミラー取付装置。
  7. 請求項1ないし6のいずれかに記載の防眩ミラー取付装置において、
    前記ミラーハウジングには、防眩ミラー以外の部品が設けられていることを特徴とする防眩ミラー取付装置。
  8. 請求項7に記載の防眩ミラー取付装置において、
    前記ミラーハウジングには、前記部品と共にバランスウエイトが設けられていることを特徴とする防眩ミラー取付装置。
  9. 請求項7又は8に記載の防眩ミラー取付装置において、
    前記部品はETC車載器に関連する部品であることを特徴とする防眩ミラー取付装置。
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