JP2007287428A - 燃料電池システム - Google Patents

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Abstract

【課題】筐体全体を簡単且つコンパクトに構成するとともに、熱効率の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10は、燃料電池スタック12a、12bと、前記燃料電池スタック12a、12bに供給される前の酸化剤ガスを、熱媒体により加熱する熱交換器14と、炭化水素を主体と原燃料を改質し、前記燃料電池スタック12a、12bに供給される燃料ガスを生成する改質器16と、前記原燃料及び発電反応に使用されて前記燃料電池スタック12a、12bから排出される排ガスを燃焼させ、燃焼ガスを発生させる燃焼器18と、これらを収容する筐体20とを備える。燃焼器18の燃焼ガス出口24は、流体部22の燃焼ガス供給口26に直接開放される。
【選択図】図1

Description

本発明は、電解質をアノード電極とカソード電極とで挟んで構成される電解質・電極接合体と、セパレータとが積層される燃料電池を設け、複数の前記燃料電池が積層される燃料電池スタックを備える燃料電池システムに関する。
通常、固体酸化物型燃料電池(SOFC)は、電解質に酸化物イオン導電体、例えば、安定化ジルコニアを用いており、この電解質の両側にアノード電極及びカソード電極を配設した電解質・電極接合体(単セル)を、セパレータ(バイポーラ板)によって挟持している。この燃料電池は、通常、単セルとセパレータとが所定数だけ積層された燃料電池スタックとして使用されている。
上記の燃料電池スタックでは、単セルの作動温度が800℃以上と高温となっている。このため、燃料電池スタックを始動させる際には、燃焼器を介して前記燃料電池スタックを所望の温度まで迅速に加熱することが望まれている。この燃焼器は、通常、燃料電池スタックの酸化剤ガス供給側又は前記燃料電池スタックの排ガス排出側に配置されている。
ところが、燃焼器が酸化剤ガス供給側に配置される構成では、前記燃焼器内の燃焼によって発生した高温の燃焼ガスは、燃料電池スタック内へ直接流入している。従って、高温の燃焼ガスによりセパレータが腐食され易くなるとともに、前記セパレータに燃焼ガス中のカーボンが付着するという問題がある。
そこで、燃焼器を燃料電池スタックの排ガス排出側に配置する構成が採用されており、例えば、特許文献1に開示されている燃料電池発電装置が知られている。この燃料電池発電装置は、図5に示すように、燃料ガスを水素を含むアノードガスに改質する改質器1と、アノードガスと酸素を含むカソードガスとから発電する燃料電池2と、この燃料電池2から排出されたアノード排ガスを燃焼させる触媒燃焼器3と、前記改質器1から導出された高温のアノードガスと前記改質器1に供給される低温の燃料ガスとの間で熱を交換する熱交換器4とを備えている。改質器1、燃料電池2、触媒燃焼器3及び熱交換器4は、全て共通の圧力容器5に格納されている。
特開平5−343083号公報(図1)
ところで、上記の燃料電池発電装置では、改質器1と燃料電池2とは、熱交換器4を介装してアノードガスライン6aにより接続されるとともに、この熱交換器4と前記改質器1とが、燃料ガスライン6bにより接続されている。さらに、燃料電池2の排ガス出口側には、アノード排ガスライン6c及びカソード排ガスライン6dを介して触媒燃焼器3が接続される一方、前記触媒燃焼器3の出口側には、燃焼ガスライン6eを介して改質器1が接続されている。
これにより、圧力容器5内では、改質器1、燃料電池2、触媒燃焼器3及び熱交換器4をレイアウトするために比較的広いスペースが必要となり、前記圧力容器5全体が大型化するとともに、多数の配管が延在して熱効率が低下するという問題がある。
本発明はこの種の問題を解決するものであり、筐体全体を簡単且つコンパクトに構成するとともに、熱効率を有効に向上させることが可能な燃料電池システムを提供することを目的とする。
本発明は、電解質をアノード電極とカソード電極とで挟んで構成される電解質・電極接合体と、セパレータとが積層される燃料電池を設け、複数の前記燃料電池が積層される燃料電池スタックと、前記燃料電池スタックに供給される前の酸化剤ガスを、熱媒体により加熱する熱交換器と、炭化水素を主体と原燃料を改質し、前記燃料電池スタックに供給される燃料ガスを生成する改質器と、前記原燃料及び発電反応に使用されて前記燃料電池スタックから排出される排ガスを燃焼させ、前記熱媒体である燃焼ガスを発生させる燃焼器と、前記燃料電池スタック、前記熱交換器、前記改質器及び前記燃焼器を収容する筐体とを備える燃料電池システムに関するものである。
そして、筐体内では、少なくとも熱交換器及び改質器を有する流体部が、燃料電池スタックの一方の端部側に配設されるとともに、燃焼器の燃焼ガス出口は、前記流体部の燃焼ガス供給口に直接開放されている。
また、筐体は、燃料電池スタックが収容される第1筐体部と、流体部が収容される第2筐体部とを備え、燃焼器は、燃焼ガス出口が前記第2筐体部内に直接開放されることが好ましい。
さらに、燃料電池スタックから排出される全ての排ガスは、燃焼器を通った後、燃焼ガスとして第2筐体部に導入されることが好ましい。さらにまた、燃焼器は、燃料電池スタックを貫通して配置されることが好ましい。また、燃焼器は、第1筐体部と第2筐体部とを連結して配置されることが好ましい。
さらに、流体部は、原燃料と水蒸気とを含む混合燃料を生成するために、水を蒸発させる蒸発器を設けることが好ましい。さらにまた、改質器は、熱交換器の内側に且つ燃料電池スタックに近接して配置されるとともに、前記改質器と蒸発器とは、互いに隣接することが好ましい。
また、燃焼器から排出される燃焼ガスは、熱交換器で熱交換に使用された後に、原燃料を改質するための熱源として改質器に供給されることが好ましい。さらに、燃焼器から排出される燃焼ガスの一部は、熱交換器を迂回して原燃料を改質するための熱源として改質器に供給されることが好ましい。
ここで、アノード電極に発電反応のために供給された燃料ガスのうち、未反応ガスを含む使用済みの燃料ガスをオフガスという。
本発明によれば、流体部が燃料電池スタックの一方の端部側に配設されるとともに、燃焼器の燃焼ガス出口が、前記流体部の燃焼ガス供給口に直接開放されている。このため、筐体内での配管長が可及的に短尺化され、前記筐体全体を簡単且つコンパクトに構成することができる。
しかも、燃焼器から排出される燃焼ガスは、流体部に直接供給されている。従って、燃焼ガスの熱を効率的に活用することが可能になる一方、燃焼器からの輻射熱によって燃料電池スタック及び流体部を有効に加熱することができる。これにより、熱効率の向上を図ることが可能になる。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る燃料電池システム10の一部断面説明図である。
燃料電池システム10は、設置用の他、車載用等の種々の用途に用いられている。燃料電池システム10は、一対の燃料電池スタック12a、12bと、酸化剤ガスを前記燃料電池スタック12a、12bに供給する前に加熱する熱交換器14と、炭化水素を主体と原燃料を改質して燃料ガスを生成する改質器16と、前記原燃料及び発電反応に使用されて前記燃料電池スタック12a、12bから排出される排ガスを燃焼させ、燃焼ガスを発生させる燃焼器18と、前記燃料電池スタック12a、12b、前記熱交換器14、前記改質器16及び前記燃焼器18を収容する筐体20とを備える。
筐体20内では、燃料電池スタック12a、12bの一方の側に、少なくとも熱交換器14及び改質器16を含む流体部22が配置される。燃焼器18の燃焼ガス出口24は、流体部22の燃焼ガス供給口26に直接開放されるとともに、前記燃焼ガス出口24及び前記燃焼ガス供給口26は、仕切り板27を介して燃料電池スタック12a、12b側から遮蔽される。
燃料電池スタック12a、12bは、同一に構成されており、それぞれ複数の燃料電池28が矢印A方向に積層される。燃料電池28は、固体電解質型燃料電池であり、この燃料電池28は、図2に示すように、例えば、安定化ジルコニア等の酸化物イオン導電体で構成される電解質(電解質板)30の両面に、カソード電極32及びアノード電極34が設けられた円盤状の電解質・電極接合体36を備える。
燃料電池28は、一対のセパレータ38間に2個の電解質・電極接合体36を挟んで構成される。セパレータ38は、積層方向(矢印A方向)に沿って燃料ガスを供給するための燃料ガス供給連通孔40が形成される第1小径端部42と、積層方向に沿って酸化剤ガスを供給するための酸化剤ガス供給連通孔44が形成される第2小径端部46とを備える。
第1小径端部42及び第2小径端部46には、幅狭な橋架部48a、50aを介して比較的大径な第1円板部52aが一体的に設けられる。第1小径端部42及び第2小径端部46には、同様に幅狭な橋架部48b、50bを介して比較的大径な第2円板部52bが一体的に設けられる。第1円板部52a及び第2円板部52bは、電解質・電極接合体36と略同一寸法に設定されている。
橋架部48a、48bには、燃料ガス供給連通孔40に連通して第1円板部52a内及び第2円板部52b内に延在する燃料ガス供給通路54a、54bが形成される。第1円板部52aと一方の電解質・電極接合体36のアノード電極34との間、及び第2円板部52bと他方の電解質・電極接合体36のアノード電極34との間には、燃料ガス流路56a、56bが形成される。燃料ガス流路56a、56bは、第1円板部52aの中央及び第2円板部52bの中央に形成される燃料ガス導入口58a、58bを介して燃料ガス供給通路54a、54bに連通する。
橋架部50a、50bには、酸化剤ガス供給連通孔44に連通して第1円板部52a内及び第2円板部52b内に延在する酸化剤ガス供給通路60a、60bが形成される。第1円板部52aと一方の電解質・電極接合体36のカソード電極32との間、及び第2円板部52bと他方の電解質・電極接合体36のカソード電極32との間には、酸化剤ガス流路62a、62bが形成される。酸化剤ガス流路62a、62bは、第1円板部52aの中央及び第2円板部52bの中央に形成される酸化剤ガス導入口64a、64bを介して酸化剤ガス供給通路60a、60bに連通する。
燃料ガス流路56a、56b及び酸化剤ガス流路62a、62bは、電解質・電極接合体36の中央から外周に向かって燃料ガス及び酸化剤ガスを流動させており、前記電解質・電極接合体36の外方には、使用済みの燃料ガス及び使用済みの酸化剤ガスを排出する排ガス通路66が設けられる。なお、使用済みの燃料ガス(オフガス)中には、未燃の燃料ガスが含まれている。
図1に示すように、燃料電池スタック12a、12bは、複数の燃料電池28の積層方向両端にエンドプレート70a、70bを配置する。エンドプレート70aは、複数のボルト72とナット74とにより積層方向に締め付けられる。
筐体20は、燃料電池スタック12a、12b及び燃焼器18を収容する第1筐体部76aと、流体部22を収容する第2筐体部76bとを備える。第1筐体部76a及び第2筐体部76b間は、ボルト78及びナット79により締め付けられる。
第1筐体部76aには、燃料電池スタック12a、12bに近接して燃焼器18が配設される。この燃焼器18は、燃料電池スタック12a、12bの排ガス通路66に排出される排ガスを導入する排ガス入口80を有するとともに、前記燃焼器18内には、前記排ガス入口80から燃焼ガス出口24に至る燃焼通路82が設けられる。この燃焼通路82には、外部から原燃料を供給するための原燃料供給管84が接続される。
第2筐体部76bには、ヘッド板86が固着されるとともに、この第2筐体部76b内に配置される流体部22は、燃料電池スタック12a、12bの中心軸に対して軸対称に配設される。具体的には、略リング状の熱交換器14の内側に略円筒状の改質器16が配設される。
熱交換器14は、燃焼ガス供給口26に連通する開口部88を設け、この開口部88を介して前記燃焼ガス供給口26が前記熱交換器14内の通路90に連通する。通路90は、ヘッド板86に接続された排ガス管92に連通する。ヘッド板86には、空気供給管94が接続され、この空気供給管94は、熱交換器14内の通路96を介してチャンバ98に連通する。
チャンバ98には、一対の空気配管100a、100bの一端部が接続されるとともに、前記空気配管100a、100bの他端は、燃料電池スタック12a、12bを構成する酸化剤ガス供給連通孔44に連通する。改質器16には、燃料ガス供給管102と一対の改質ガス供給管104a、104bとが設けられる。燃料ガス供給管102は、ヘッド板86を介して外部に延在する一方、改質ガス供給管104a、104bは、エンドプレート70aを貫通して燃料ガス供給連通孔40に連通する。
このように構成される燃料電池システム10の動作について、以下に説明する。
先ず、図1に示すように、燃料ガス供給管102から原燃料(メタン、エタン又はプロパン等)及び必要に応じて水が供給されるとともに、空気供給管94から酸化剤ガスである酸素含有ガス(以下、空気ともいう)が供給される。
原燃料が改質器16を通って改質されることにより燃料ガス(水素含有ガス)が得られる。この燃料ガスは、改質ガス供給管104a、104bを介して燃料電池スタック12a、12bの各燃料ガス供給連通孔40に供給される。この燃料ガスは、積層方向(矢印A方向)に移動しながら各燃料電池28を構成するセパレータ38に形成された燃料ガス供給通路54a、54bに導入される(図2参照)。
燃料ガスは、橋架部48a、48b間を燃料ガス供給通路54a、54bに沿って移動し、第1円板部52a及び第2円板部52bに形成された燃料ガス導入口58a、58bから燃料ガス流路56a、56bに導入される。燃料ガス導入口58a、58bは、各電解質・電極接合体36のアノード電極34の略中央位置に設定されている。このため、燃料ガスは、アノード電極34の略中心から燃料ガス流路56a、56bに沿って前記アノード電極34の外周部に向かって移動する。
一方、空気は、図1に示すように、空気供給管94から熱交換器14の通路96を通って、一旦チャンバ98に導入される。この空気は、チャンバ98に連通する空気配管100a、100bを通って各燃料電池28の酸化剤ガス供給連通孔44に供給される。
その際、熱交換器14では、後述するように、排ガス通路66に排気される排ガスが、燃焼器18を介し高温な燃焼ガスとなって通路90に供給されている。このため、燃焼ガスは、使用前の空気と熱交換を行い、この空気が、予め所望の燃料電池運転温度に確実に加温されている。
図2に示すように、酸化剤ガス供給連通孔44に供給された空気は、橋架部50a、50bに形成された酸化剤ガス供給通路60a、60bに沿って移動し、第1円板部52a及び第2円板部52bに形成された酸化剤ガス導入口64a、64bから酸化剤ガス流路62a、62bに導入される。
酸化剤ガス導入口64a、64bは、各電解質・電極接合体36のカソード電極32の略中央位置に設定されている。従って、酸化剤ガスは、酸化剤ガス流路62a、62bに沿ってカソード電極32の略中央位置から外周部に向かって移動する。
これにより、電解質・電極接合体36では、アノード電極34の電極面の中心側から周端部側に向かって燃料ガスが供給されるとともに、カソード電極32の電極面の中心側から周端部側に向かって空気が供給される。その際、酸化物イオンが電解質30を通ってアノード電極34に移動し、化学反応により発電が行われる。
燃料ガス流路56a、56を移動した使用済みの燃料ガス、及び酸化剤ガス流路62a、62bを移動した使用済みの空気は、各電解質・電極接合体36の外周部から排ガス通路66に導出され、この排ガス通路66で混合されて排ガスとして排出される。
この場合、第1の実施形態では、筐体20内に燃料電池スタック12a、12b及び流体部22が収容されるとともに、前記燃料電池スタック12a、12bと前記流体部22との間に燃焼器18が介装され、前記燃焼器18の燃焼ガス出口24は、前記流体部22の燃焼ガス供給口26に直接開放されている。このため、燃焼器18と流体部22、具体的には、熱交換器14及び改質器16とを繋ぐラインが不要になる。
これにより、燃料電池スタック12a、12b、燃焼器18及び流体部22同士を良好に近接して配置することが可能になり、筐体20全体を簡単且つコンパクトに構成することができるという効果が得られる。
しかも、燃焼器18から排出される燃焼ガスは、燃焼ガス供給口26に直接導入された後、一部が開口部88を通って熱交換器14の通路90に供給されるとともに、残余の部分は、改質器16の加熱用熱源として供給されている。このため、燃焼器18から排出される燃焼ガスの熱を効率的に活用することが可能になる一方、前記燃焼器18からの輻射熱によって燃料電池スタック12a、12b及び流体部22を有効に加熱することができ、熱効率の向上を図ることが可能になる。従って、SOFCが発電できる温度領域に早急に到達し得るという始動性の向上を図ることが可能になる。
さらに、燃料電池スタック12a、12bから排出される全ての排ガスは、必ず燃焼器18を通ることにより、未燃の燃料ガスを前記燃焼器18で確実に燃焼させることができる。これにより、燃焼器18から排出される燃焼ガスを清浄化することが可能になるとともに、未燃の燃料ガスの燃焼による熱を燃料電池スタック12a、12bや流体部22の加熱に利用することができる。
図3は、本発明の第2の実施形態に係る燃料電池システム120の一部断面説明図である。なお、第1の実施形態に係る燃料電池システム10と同一の構成要素には同一の参照符号を付して、その詳細な説明は省略する。また、以下に説明する第3の実施形態においても同様に、その詳細な説明は省略する。
燃料電池システム120は、筐体122を備え、この筐体122は、燃料電池スタック12a、12bを収容する第1筐体部124aと、流体部22を収容する第2筐体部124bとを備える。
第1筐体部124aには、燃料電池スタック12a、12bの間を矢印A方向に延在する長尺な燃焼器126が配設される。燃焼器126の一端側に設けられる燃焼ガス出口24は、流体部22の燃焼ガス供給口26に直接開放されるとともに、前記燃焼器126の他端部は、第1筐体部124aの外方に突出する。燃焼器126の他端部近傍には、第1筐体部124a内で排ガス通路66に連通する排ガス入口80が設けられる。
このように構成される第2の実施形態では、燃料電池スタック12a、12bと流体部22とを有効に近接して配置することができ、燃料電池システム120全体の矢印A方向の寸法を大幅に短尺化することが可能になる。
しかも、燃焼器126は、燃料電池スタック12a、12bの間に位置して矢印A方向に延在している。従って、燃焼器126からの輻射熱によって燃料電池スタック12a、12bが一層良好に加熱され、熱効率が向上するという効果が得られる。
さらに、第2の実施形態においても、燃料電池スタック12a、12bから排出される全ての排ガスは、必ず燃焼器18を通ることにより、第1の実施形態と同様に、燃焼器126から排出される燃焼ガスを清浄化することができるとともに、未燃の燃料ガスの燃焼による熱を燃料電池スタック12a、12bや流体部22の加熱に利用することができる。
図4は、本発明の第3の実施形態に係る燃料電池システム140の一部断面説明図である。
燃料電池システム140は、筐体142を備え、この筐体142は、燃料電池スタック12a、12bを収容する第1筐体部144aと流体部22を収容する第2筐体部144bとを有する。第1筐体部144aと、第2筐体部144bとの間には、連結筐体部146a、146bを介して燃焼器148が介装される。
第2筐体部144bの中央部には、水を蒸発させる蒸発器150と、水蒸気と原燃料(都市ガス等)とにより前記原燃料を水蒸気改質する改質器(又は予備改質器)152とが、互いに隣接して配置される。
このように構成される第3の実施形態では、燃焼器148を挟んで燃料電池スタック12a、12bと流体部22とが連結されており、この燃焼器148からの輻射熱を介して前記燃料電池スタック12a、12b及び前記流体部22を加熱することができ、熱効率が有効に向上する等、第1及び第2の実施形態と同様の効果が得られる。しかも、高温機器である蒸発器150と改質器152とが互いに隣接して配置されるため、保熱効果が大幅に向上して熱効率が良好に高められる。
本発明の第1の実施形態に係る燃料電池システムの一部断面説明図である。 前記燃料電池システムの燃料電池スタックを構成する燃料電池の分解斜視説明図である。 本発明の第2の実施形態に係る燃料電池システムの一部断面説明図である。 本発明の第3の実施形態に係る燃料電池システムの一部断面説明図である。 従来技術の燃料電池発電装置の概略説明図である。
符号の説明
10、120、140…燃料電池システム
12a、12b…燃料電池スタック 14…熱交換器
16…改質器 18…燃焼器
20、122、142…筐体 22…流体部
24…燃焼ガス出口 26…燃焼ガス供給口
28…燃料電池 30…電解質
32…カソード電極 34…アノード電極
36…電解質・電極接合体 38…セパレータ
40…燃料ガス供給連通孔 44…酸化剤ガス供給連通孔
56a、56b…燃料ガス流路 62a、62b…酸化剤ガス流路
66…排ガス通路
76a、76b、124a、124b、144a、144b…筐体部
82…燃焼通路 88…開口部
90、96…通路 92…排ガス管
126、148…燃焼器 150…蒸発器
152…改質器

Claims (9)

  1. 電解質をアノード電極とカソード電極とで挟んで構成される電解質・電極接合体と、セパレータとが積層される燃料電池を設け、複数の前記燃料電池が積層される燃料電池スタックと、
    前記燃料電池スタックに供給される前の酸化剤ガスを、熱媒体により加熱する熱交換器と、
    炭化水素を主体とする原燃料を改質し、前記燃料電池スタックに供給される燃料ガスを生成する改質器と、
    前記原燃料及び発電反応に使用されて前記燃料電池スタックから排出される排ガスを燃焼させ、前記熱媒体である燃焼ガスを発生させる燃焼器と、
    前記燃料電池スタック、前記熱交換器、前記改質器及び前記燃焼器を収容する筐体と、
    を備え、
    前記筐体内では、少なくとも前記熱交換器及び前記改質器を有する流体部が、前記燃料電池スタックの一方の端部側に配設されるとともに、
    前記燃焼器の燃焼ガス出口は、前記流体部の燃焼ガス供給口に直接開放されることを特徴とする燃料電池システム。
  2. 請求項1記載の燃料電池システムにおいて、前記筐体は、前記燃料電池スタックが収容される第1筐体部と、
    前記流体部が収容される第2筐体部と、
    を備え、
    前記燃焼器は、前記燃焼ガス出口が前記第2筐体部内に直接開放されることを特徴とする燃料電池システム。
  3. 請求項2記載の燃料電池システムにおいて、前記燃料電池スタックから排出される全ての前記排ガスは、前記燃焼器を通った後、前記燃焼ガスとして前記第2筐体部に導入されることを特徴とする燃料電池システム。
  4. 請求項2記載の燃料電池システムにおいて、前記燃焼器は、前記燃料電池スタックを貫通して配置されることを特徴とする燃料電池システム。
  5. 請求項2記載の燃料電池システムにおいて、前記燃焼器は、前記第1筐体部と前記第2筐体部とを連結して配置されることを特徴とする燃料電池システム。
  6. 請求項1記載の燃料電池システムにおいて、前記流体部は、前記原燃料と水蒸気とを含む混合燃料を生成するために、水を蒸発させる蒸発器を設けることを特徴とする燃料電池システム。
  7. 請求項6記載の燃料電池システムにおいて、前記改質器は、前記熱交換器の内側に且つ前記燃料電池スタックに近接して配置されるとともに、
    前記改質器と前記蒸発器とは、互いに隣接することを特徴とする燃料電池システム。
  8. 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の燃料電池システムにおいて、前記燃焼器から排出される前記燃焼ガスは、前記熱交換器で熱交換に使用された後に、前記原燃料を改質するための熱源として前記改質器に供給されることを特徴とする燃料電池システム。
  9. 請求項8記載の燃料電池システムにおいて、前記燃焼器から排出される前記燃焼ガスの一部は、前記熱交換器を迂回して前記原燃料を改質するための熱源として前記改質器に供給されることを特徴とする燃料電池システム。
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