JP2007272835A - 車両及び遠隔操作装置 - Google Patents
車両及び遠隔操作装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007272835A JP2007272835A JP2006101054A JP2006101054A JP2007272835A JP 2007272835 A JP2007272835 A JP 2007272835A JP 2006101054 A JP2006101054 A JP 2006101054A JP 2006101054 A JP2006101054 A JP 2006101054A JP 2007272835 A JP2007272835 A JP 2007272835A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- remote control
- movement
- control device
- blind spot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 28
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 27
- 238000000034 method Methods 0.000 description 21
- 230000008569 process Effects 0.000 description 19
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 13
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 10
- 230000006870 function Effects 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 3
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 238000012905 input function Methods 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Abstract
【解決手段】遠隔操作装置を持った操作者と車両との相対的な位置関係を検出し、相対的位置関係に応じて車両の移動を規制する。相対位置の検出は車両側で行い、移動の規制については遠隔操作装置で行う。規制を行う相対位置関係は、遠隔操作装置を持った操作者にとって車両により死角となる方向である場合に規制を行う。規制の種類としては、死角となる程度に応じて規制内容を変更する。例えば、死角程度が高い方向への移動を禁止し、死角程度が低い方向への移動の場合、死角方向以外の移動速度V1よりも低速V2(例えば、V2=V1×1/2の速度)に規制する。
【選択図】図5
Description
例えば、車両外部からの操作によって車両を指示方向に移動させる遠隔操作システムを搭載した車両が特許文献1でも提案されている。
そして、操作者がこれらの方向ボタンを操作することによって、遠隔操作装置から方向指示に対応した指示信号(操作情報)が車両に送信され、外部から車両の移動方向を指示することができる。
例えば、車両自体が死角となる操作者と反対側方向であっても、車両を移動させることができる。
(2)請求項2に記載した発明では、請求項1に記載の遠隔操作装置において、前記規制手段は、自装置から前記車両により死角となる方向への移動を禁止する、ことを特徴とする。
(3)請求項3に記載した発明では、請求項1に記載の遠隔操作装置において、前記規制手段は、自装置から前記車両により死角となる方向への移動速度又は移動距離を、他方向への移動速度又は移動距離よりも小さくする、ことを特徴とする。
(4)請求項4に記載した発明では、請求項1又は請求項3に記載の遠隔操作装置において、前記規制手段は、自装置から前記車両により死角となる方向への移動の場合に警告を行う、ことを特徴とする。
(5)請求項5に記載した発明では、遠隔操作装置から送信される操作情報を受信する受信手段と、前記受信した操作情報に従って自車両を移動する移動手段と、自車両に対する操作者の相対位置を検知する相対位置検知手段と、前記検知した相対位置に応じて前記移動手段による自車両の移動を規制する規制手段と、を車両に具備させて前記目的を達成する。
特に、遠隔操作装置から見て車両の死角となる方向への移動を規制することで、車両の遠隔操作の安全性を向上させることができる。
(1)実施形態の概要
本実施形態では、遠隔操作装置と車両とから構成される遠隔操作システム、すなわち、車両の外部に存在する遠隔操作装置から移動方向に関する操作情報が送信され、この操作情報を受信した車両が操作情報で指示された方向に移動する遠隔操作システムについて説明する。
相対位置の検出は車両側で行い、移動の規制については遠隔操作装置で行うが、両者を車両側で行うようにしてもよい。
規制を行う相対位置関係は、遠隔操作装置を持った操作者にとって車両により死角となる方向である場合に規制を行う。
例えば、死角程度が高い高死角方向(操作者の反対側を中心とする所定角の範囲)については、方向への移動を禁止する規制を行う。
一方、死角程度が低い低死角方向(高死角方向を除く死角方向)への移動の場合、死角方向以外の移動速度V1よりも低速V2(例えば、V2=V1×1/2の速度)に規制し、又は1操作による移動距離を、死角方向以外の移動距離S1より小さい移動距離S2(例えば、S2=S1×1/2の距離)に規制する。
また、本実施形態では、低死角方向、高死角方向への移動が指示された場合、遠隔操作装置では操作者に対して、死角方向の移動指示である旨、及び低速移動又は移動禁止の警告を行う。
図1は、本実施形態の車両及び遠隔操作装置を用いた遠隔操作システムの概要構成を表したものである。
この遠隔操作システムは、車体の外部に存在する操作者が遠隔操作装置20を用いて車両10を所望する方向へ移動操作するものである。この遠隔操作装置20は、遠隔操作装置として機能する。
図1に示されるように、車両10の車体外側の前後左右の側面には、遠隔操作装置20から送信される信号を検知するセンサ401〜404が配設されている。詳しくは、車体の左方側面にセンサ401、後方側面にセンサ402、右方側面にセンサ403、前方側面にセンサ404が配設されている。
センサ401〜404は、相対位置検知手段として機能する。
車両10に対して、本実施形態の遠隔操作装置20から車両を平行移動させる場合に指示可能な方向としては、移動方向50a〜50hの矢印で示すように、前方50a、右前方50b、右方向50c、右後方50d、後方50e、左後方50f、左方向50g、左前方50hの8方向であるが、任意の方向を指示可能にしてもよい。
ディスプレイ23には、遠隔操作装置20の位置を検出した車両10から送信される操作画面選択信号に基づいて、操作者が見ている車両10の方向と一致する方向の車両画像が表示されるようになっている。
例えば、遠隔操作装置20からの信号をセンサ401で検出すると、車両10は遠隔操作装置20の相対位置として、操作者(遠隔操作装置20)が車両の左側の領域に存在すると認識する。
そして、遠隔操作装置20に対して、操作者から見て左向きの車両画像を表示することを指示する操作画面選択信号を送信し、これを受信した遠隔操作装置20のディスプレイ23には、操作者が見ている車両の方向と同一方向(左向き)の車両画像が表示される。
すなわち、操作者の位置を基準にした移動方向であることが車両画像から確認できるので、操作者が方向性を混乱することが一層防止される。
詳しくは、通信機能の他、入力、記憶、演算、制御、出力のコンピュータにおける5大機能を備えた携帯端末装置に、車両10の遠隔操作制御を実行させる専用アプリケーションソフト(応用ソフトウェア)をインストールしたものを遠隔操作装置20として用いる。
専用アプリケーションソフトは、操作対象の車両10以外の車両に対する誤操作などを防止するために、車種ごとに操作信号が個別設定されていることが好ましい。
また、予め遠隔操作装置20に操作対象となる車両10の認証登録(車両10の識別情報の登録)をしておき、遠隔操作装置20による遠隔操作を実行する際に車両10の認証処理を行うようにしてもよい。
図2に示されるように、車両10は、センサ401〜404、シリアル通信信号処理部41、ECU(電子制御装置)42、ROM(リード・オンリ・メモリ)43、シリアルI/F44を備えており、これらはバス45を介して電気的に接続されている。
また、遠隔操作システムでは、シリアルI/F44を介して、ECU42と車両信号処理部46とが接続されている。
センサ401〜404には、それぞれ遠隔操作装置20から送信されるリモコン信号(操作情報)を受信(検知)する受信機と、車両10側(例えばECU42など)において処理された各種制御信号を遠隔操作装置20へ送信する送信機を備えている。
センサ401〜404では、いずれのセンサ401〜404の受信機において受信された信号であるかを判別するために、受信箇所の識別信号が受信したリモコン信号に付加される。
そして、シリアル通信信号処理部41へは、受信箇所の識別信号を付加したリモコン信号が入力される。
ECU42は、ROM43や外部記憶装置に格納された各種プログラム、例えば、本実施形態における車両遠隔操作処理プログラムを実行することで、対応する各種処理を行う。
ECU42は、車両遠隔操作処理プログラムに従って、操舵方向及び車両の駆動信号を供給するようになっている。
車両信号処理部46は、ECU42から供給される操舵方向及び車両10の駆動信号に応じて、車両10に設けられた4輪を独立して制御する操舵機構や、車両10の駆動力を制御する駆動力機構などの内部機構を制御する車両制御用のECUに供給する。
図3に示されるように、遠隔操作装置20は、送受信部21、シリアル通信信号処理部22、ディスプレイ23、ディスプレイコントローラ24、操作デバイス25、操作デバイス信号処理部26、ECU(電子制御装置)27、ROM28を備えており、これらはバス29を介して電気的に接続されている。
なお、遠隔操作装置20と車両10間の通信は、光、電磁波等の各種方法を採用することが可能である。
ディスプレイコントローラ24は、ディスプレイ23における表示出力を制御する。ディスプレイ23が例えば、液晶ディスプレイから構成される場合には、液晶に印加する電圧やバックライトの制御を行う。
ディスプレイ23には、車両10のセンサ401〜404から送信される操作画面選択信号に基づいて、操作者が見ている車両10の方向と一致する方向の車両画像が表示される。
操作デバイス信号処理部26は、操作デバイス25の操作状態を検出し、対応信号をバス29を介してECU27に供給する。
ECU27は、ROM28に格納された各種プログラム、例えば、方向指示処理プログラムや車体方向表示処理プログラムを実行することで、対応する各種処理を行う。
ECU27は、方向指示処理プログラムや車体方向表示処理プログラムに従って、シリアル通信信号処理部22やディスプレイコントローラ24を制御する。
や各種データをダウンロード等により取得するための取得プログラム等が格納されている。
なお、遠隔操作装置20として専用装置を使用する場合には、これらダウンロードするプログラムやデータは予めROM28に格納しておくようにしてもよいし、ダウンロードにより取得するようにしてもよい。
図4は、車両10と遠隔操作装置20との相対位置及と車両10の移動が規制される死角方向との関係について表したものである。
図4(a)に示されるように、操作者及び遠隔操作装置20が車両10の左側にいる場合、移動方向50a〜50hのうち、操作者にとって車両10により死角となる移動方向50a〜50eの方向が死角方向となる。
同様に、図4(c)〜(e)に示されるように、操作者及び遠隔操作装置20が存在する位置に応じて、死角方向が決められている。
すなわち、操作者が車両10の左側にいる場合には左側面、左後にいる場合には左側面と後面、後側にいる場合には後面、右後方にいる場合には右側面と後面、右側にいる場合には右側面、右前方にいる場合には右側面と前面、前方にいる場合には前面、がそれぞれ確認可能面である。
そして、車両の中心から見て、死角面の方向に移動する方向が死角方向である。
低死角方向は、図5(a)、(b)に示されるように、操作者と遠隔操作装置20とが、前方と後方にいる場合の、左方向と右方向の移動方向50c、50dが該当する。
すなわち、死角方向以外の移動可能方向(確認可能方向)への車両の移動速度をV1とした場合、低死角方向への移動速度V2は、移動速度V1の1/2とする。
なお、高死角方向への移動についても移動を禁止するのではなく、V2よりも更に低い速度V3、例えば、移動速度V1の1/4に規制して移動するようにしてもよい。
本実施形態において移動速度V1は、例えば、駐車時における幅寄せを考慮して、秒速10cmに設定されている。
但し、移動速度V1は、ユーザが任意に設定出来るようにしてもよいが、この場合には最大速度として時速4kmの制限が設けられる。
なお、V1、V2まで徐々に速度を上昇させるのではなく、1操作により予め決められた所定距離(例えば、10cm)づつ車両を移動させるようにしてもよく、また移動距離を遠隔操作装置20で入力しその距離だけ移動するようにしてもよい。
そこで、上昇モードと距離モードを設け、操作者が遠隔操作装置20で選択したモードに応じて移動するようにしてもよい。
この場合、距離モードが選択され、低死角方向へ移動する場合、1操作による移動距離を、死角方向以外の移動距離S1より小さい移動距離S2(例えば、S2=S1×1/2の距離)に規制するようにしてもよい。
操作者によって、車両10の遠隔操作制御を実行させる、遠隔操作装置20のアプリケーションが起動されると、遠隔操作機能がオン状態に移行する。
なお、本実施形態において、位置検知用信号は遠隔操作装置20の遠隔操作機能がオン状態にある間常時発信されるようになっているが、所定時間間隔ごとに送信するように構成してもよい。
なお、ECU42は、シリアル通信信号処理部41を介して受信する位置検知用信号に付加されている受信箇所(センサ401〜404)の識別番号から、遠隔操作装置20の位置を判断する。
操作画面選択信号の送信は、位置検知用信号を最も強く受信したセンサから送信する。
なお、3つ以上のセンサで位置検知用信号を受信した場合には、受信強度の高い2つのセンサの受信を有効とする。
即ち、ディスプレイ23における送受信部21の配置側(上側)に、位置検知用信号に反応したセンサ401の配置側の反対側の車体の部位が向くように車両画像が表示される。
このように、遠隔操作装置20のディスプレイ23には、操作者から見た実際の車両10の配置されている方向と一致する車両画像が表示される。
これにより、操作者は遠隔操作装置20の向き、又は自分の向きを基準として、車両の移動方向を指示すればよいことを容易に理解できる。
すなわち、ECU27は、高死角方向に対する操作を無効とすることで、車両10が高死角方向に移動することを禁止する。
この場合、低死角方向の矢印は図5に示されるように移動可能方向の矢印よりも短く(例えば、速度比に応じて1/2)表示する。
なお、高死角方向は車両の移動が禁止されるので、移動操作できないことを明示するために、高死角方向の矢印については非表示、又は薄く表示するようにしてもよい。
指定された操作方向が移動可能方向であればステップ19に移行する。
なお、このキャンセルの際、操作者にキャンセルされたことを認知させるために、その旨の表示例えば、「指定操作方向への移動はできません」等のテキスト表示及び警告音出力の少なくとも一方を行う。
その旨の確認として、ECU27は、低速V2で移動すること、及び、移動方向の目視による確認依頼を、音声及び画像表示の少なくとも一方で行う。
電源のOFF処理が行われた場合(ステップ20;Y)、遠隔操作装置20は処理を終了する。
電源のOFF処理が行われなければ(ステップ20;N)、ECU27は、引き続きステップ11からの一連の処理を繰り返す。
次に、車両10のECU42は、車両遠隔操作処理プログラムに従って、ステップ21で検知した遠隔操作装置20の位置と、ステップ22で取得した移動方向を指示する操作信号の情報に基づいて車輪の操舵方向を決定する(ステップ23)。
ここでは、車両10と遠隔操作装置20の位置関係から、受信した操作信号が指示する操作者の所望する車両の移動方向、即ち車輪の操舵方向を決定(設定)する。
例えば、遠隔操作装置20が車両10の左側に位置し、操作信号が「右方向」を指示している場合、操舵方向は、車両10を「後退」させる方向に決定される。
この車輪の操舵制御は、決定された車両10の操舵方向を示す操舵信号を、ECU42からシリアルI/F44を介して車両信号処理部46に出力し、車両信号処理部46から4輪を制御する操舵機構へ制御信号を送信することにより実行される。
車両制御用のECUは、供給された制御信号に基づいて、駆動輪の各ホイールモータに対して駆動力に応じた電流を供給し、指定された方向に車両が移動される。
遠隔操作装置20の電源の投入状態(ON/OFF状態)は、遠隔操作装置20から送信される位置検知用信号の検知の有無に基づいて判断する。
一方、遠隔操作装置20の電源がON状態であると判断された場合(ステップ26;N)、ECU42は、ステップ21からの一連の処理を繰り返す。
このようにステップ21に戻ることで、操作者と遠隔操作装置20が移動した場合には、遠隔操作装置20から送信される位置検知用信号を受信するセンサ401〜404が変わるため、車両10のECU42は、移動後の位置を認識し、移動後の位置に対応した処理が実行される。
すなわち、本実施形態の遠隔操作装置20による車両10の遠隔操作は、車両10を移動させる場合には、遠隔操作許可条件を満たす場合に操作を有効にし、満たさない場合に遠隔操作が禁止されるが、操作中及び車両の移動中における停止指示については無条件で行うことが可能に構成されている。
例えば、説明した実施形態では、遠隔操作装置20側で車両の移動を規制するようにしたが、相対位置に応じた移動の規制を車両10側で行うようにしてもよい。
一方、車両10側のECU42では、ステップ21による位置検知用信号の検知結果から、又は遠隔操作装置20に送信した操作画面選択信号の種別から、遠隔操作装置20と車両10との相対的位置関係、及び移動可能方向、低死角方向、高死角方向を特定(検知)する。
そして、ECU42は、遠隔操作装置20から受信した操作信号で指示されている移動方向に応じて、移動可能方向であれば車速V1で、低死角方向であれば低車速V2で車両を移動させ、高死角方向であれば移動を禁止する(移動を行わない)。
このように、ディスプレイ23と操作デバイス25を一体化した場合には、上述した車両画像を操作デバイス(方向キー)と重ね合わせて表示させることができる。
20 遠隔操作装置
21 送受信部
22 シリアル通信信号処理部
23 ディスプレイ
24 ディスプレイコントローラ
25 操作デバイス
26 操作デバイス信号処理部
27 ECU
28 ROM
29 バス
401〜404 センサ
41 シリアル通信信号処理部
42 ECU
43 ROM
44 シリアルI/F
45 バス
46 車両信号処理部
Claims (5)
- 遠隔操作により車両の移動を指示する遠隔操作装置であって、
前記車両に対する自装置の相対位置を検知する相対位置検知手段と、
前記検知した前記自装置の相対位置に応じて前記車両の移動を規制する規制手段と、
を具備したことを特徴とする遠隔操作装置。
- 前記規制手段は、自装置から前記車両により死角となる方向への移動を禁止する、
ことを特徴とする請求項1に記載の遠隔操作装置。
- 前記規制手段は、自装置から前記車両により死角となる方向への移動速度又は移動距離を、他方向への移動速度又は移動距離よりも小さくする、
ことを特徴とする請求項1に記載の遠隔操作装置。
- 前記規制手段は、自装置から前記車両により死角となる方向への移動の場合に警告を行う、
ことを特徴とする請求項1又は請求項3に記載の遠隔操作装置。
- 遠隔操作装置から送信される操作情報を受信する受信手段と、
前記受信した操作情報に従って自車両を移動する移動手段と、
自車両に対する操作者の相対位置を検知する相対位置検知手段と、
前記検知した相対位置に応じて前記移動手段による自車両の移動を規制する規制手段と、
を具備したことを特徴とする車両。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006101054A JP4591835B2 (ja) | 2006-03-31 | 2006-03-31 | 車両及び遠隔操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006101054A JP4591835B2 (ja) | 2006-03-31 | 2006-03-31 | 車両及び遠隔操作装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007272835A true JP2007272835A (ja) | 2007-10-18 |
JP4591835B2 JP4591835B2 (ja) | 2010-12-01 |
Family
ID=38675540
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006101054A Active JP4591835B2 (ja) | 2006-03-31 | 2006-03-31 | 車両及び遠隔操作装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4591835B2 (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011178263A (ja) * | 2010-03-01 | 2011-09-15 | Toyota Motor Corp | 車両メンテナンス支援装置 |
WO2011128965A1 (ja) * | 2010-04-12 | 2011-10-20 | トヨタ自動車株式会社 | 車両遠隔操作システム及び車載機 |
JP2015104229A (ja) * | 2013-11-26 | 2015-06-04 | 三菱自動車工業株式会社 | 電気自動車の移動支援装置 |
KR101572152B1 (ko) | 2013-12-20 | 2015-11-26 | 한국과학기술원 | 접이식 자동차를 위한 접힌 상태의 원격 구동 제어 장치 및 방법 |
JP2017522665A (ja) * | 2014-07-02 | 2017-08-10 | ツェットエフ、フリードリッヒスハーフェン、アクチエンゲゼルシャフトZf Friedrichshafen Ag | 車両の周辺データのモバイルユニット上への局所位置依存表示 |
CN108995589A (zh) * | 2017-06-06 | 2018-12-14 | 福特全球技术公司 | 基于相对位置确定车辆视图 |
WO2019082388A1 (ja) * | 2017-10-27 | 2019-05-02 | 日産自動車株式会社 | 駐車制御方法及び駐車制御装置 |
JP2019077420A (ja) * | 2017-10-27 | 2019-05-23 | 日産自動車株式会社 | 駐車制御方法及び駐車制御装置 |
KR20200023443A (ko) * | 2017-08-10 | 2020-03-04 | 닛산 지도우샤 가부시키가이샤 | 주차 제어 방법 및 주차 제어 장치 |
KR20200032742A (ko) * | 2017-08-10 | 2020-03-26 | 닛산 지도우샤 가부시키가이샤 | 주차 제어 방법 및 주차 제어 장치 |
JP2020101987A (ja) * | 2018-12-21 | 2020-07-02 | スズキ株式会社 | 車両用遠隔操作装置 |
JP2020204900A (ja) * | 2019-06-17 | 2020-12-24 | シャープ株式会社 | 操作端末、移動システム、及び表示方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05112977A (ja) * | 1991-10-24 | 1993-05-07 | Fujita Corp | 建設作業車の自動制御装置 |
JP2001007176A (ja) * | 1999-06-17 | 2001-01-12 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 基板処理装置 |
-
2006
- 2006-03-31 JP JP2006101054A patent/JP4591835B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05112977A (ja) * | 1991-10-24 | 1993-05-07 | Fujita Corp | 建設作業車の自動制御装置 |
JP2001007176A (ja) * | 1999-06-17 | 2001-01-12 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 基板処理装置 |
Cited By (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011178263A (ja) * | 2010-03-01 | 2011-09-15 | Toyota Motor Corp | 車両メンテナンス支援装置 |
WO2011128965A1 (ja) * | 2010-04-12 | 2011-10-20 | トヨタ自動車株式会社 | 車両遠隔操作システム及び車載機 |
CN102598080A (zh) * | 2010-04-12 | 2012-07-18 | 丰田自动车株式会社 | 车辆远程操作系统以及车载机器 |
US8868255B2 (en) | 2010-04-12 | 2014-10-21 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle remote operating system and in-vehicle device |
US8903567B2 (en) | 2010-04-12 | 2014-12-02 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle remote operating system and in-vehicle device |
JP2015104229A (ja) * | 2013-11-26 | 2015-06-04 | 三菱自動車工業株式会社 | 電気自動車の移動支援装置 |
KR101572152B1 (ko) | 2013-12-20 | 2015-11-26 | 한국과학기술원 | 접이식 자동차를 위한 접힌 상태의 원격 구동 제어 장치 및 방법 |
JP2017522665A (ja) * | 2014-07-02 | 2017-08-10 | ツェットエフ、フリードリッヒスハーフェン、アクチエンゲゼルシャフトZf Friedrichshafen Ag | 車両の周辺データのモバイルユニット上への局所位置依存表示 |
CN108995589A (zh) * | 2017-06-06 | 2018-12-14 | 福特全球技术公司 | 基于相对位置确定车辆视图 |
US11104328B2 (en) | 2017-08-10 | 2021-08-31 | Nissan Motor Co., Ltd. | Parking control method and parking control device |
KR102215428B1 (ko) * | 2017-08-10 | 2021-02-17 | 닛산 지도우샤 가부시키가이샤 | 주차 제어 방법 및 주차 제어 장치 |
KR20200023443A (ko) * | 2017-08-10 | 2020-03-04 | 닛산 지도우샤 가부시키가이샤 | 주차 제어 방법 및 주차 제어 장치 |
KR20200032742A (ko) * | 2017-08-10 | 2020-03-26 | 닛산 지도우샤 가부시키가이샤 | 주차 제어 방법 및 주차 제어 장치 |
KR102240575B1 (ko) | 2017-08-10 | 2021-04-16 | 닛산 지도우샤 가부시키가이샤 | 주차 제어 방법 및 주차 제어 장치 |
JP2019077420A (ja) * | 2017-10-27 | 2019-05-23 | 日産自動車株式会社 | 駐車制御方法及び駐車制御装置 |
JPWO2019082388A1 (ja) * | 2017-10-27 | 2020-12-24 | 日産自動車株式会社 | 駐車制御方法及び駐車制御装置 |
WO2019082388A1 (ja) * | 2017-10-27 | 2019-05-02 | 日産自動車株式会社 | 駐車制御方法及び駐車制御装置 |
JP6996228B2 (ja) | 2017-10-27 | 2022-01-17 | 日産自動車株式会社 | 駐車制御方法及び駐車制御装置 |
US11772634B2 (en) | 2017-10-27 | 2023-10-03 | Nissan Motor Co., Ltd. | Parking control method and parking control device |
JP2020101987A (ja) * | 2018-12-21 | 2020-07-02 | スズキ株式会社 | 車両用遠隔操作装置 |
JP7189501B2 (ja) | 2018-12-21 | 2022-12-14 | スズキ株式会社 | 車両用遠隔操作装置 |
JP2020204900A (ja) * | 2019-06-17 | 2020-12-24 | シャープ株式会社 | 操作端末、移動システム、及び表示方法 |
JP7267850B2 (ja) | 2019-06-17 | 2023-05-02 | シャープ株式会社 | 操作端末、移動システム、及び表示方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4591835B2 (ja) | 2010-12-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4591835B2 (ja) | 車両及び遠隔操作装置 | |
JP4822116B2 (ja) | 車両及び遠隔操作装置 | |
US9731714B2 (en) | Vehicle apparatus | |
EP2607210B1 (en) | Trailer backing aid using GPS mapping and camera image display | |
JP6358123B2 (ja) | 運転支援装置 | |
JP2015089733A (ja) | 駐車支援システム | |
US20200012274A1 (en) | Remote control system for industrial vehicles, industrial vehicle, remote control device, remote control program for industrial vehicles, and remote control method for industrial vehicles | |
JP2015516772A (ja) | 携帯型通信装置を使用した自動車の遠隔制御操縦 | |
JP2016097927A (ja) | 車両遠隔操作システム、車載装置 | |
JP6791048B2 (ja) | 電子キーシステムおよび電子キーの制御方法 | |
JP4458284B2 (ja) | 遠隔操作装置 | |
CN207416564U (zh) | 一种车辆和无线车辆充电系统 | |
US10281924B2 (en) | Vision system for vehicle docking | |
US20210155231A1 (en) | Vehicle control device, vehicle, operation method for vehicle control device and storage medium | |
CN112644475A (zh) | 驻车辅助装置 | |
JP7063652B2 (ja) | 車両遠隔操作装置、車両遠隔操作システム及び車両遠隔操作方法 | |
CN111746507B (zh) | 车辆控制系统 | |
JP2015035181A (ja) | 遠隔走行制御システム、遠隔走行制御器及び車載走行制御装置 | |
JP2006331154A (ja) | 接近警報システム、携帯端末装置、および車両 | |
CN112825530B (zh) | 车辆控制装置、车辆、车辆控制装置的动作方法以及存储介质 | |
JP2019151211A (ja) | 運転支援装置、及び運転支援方法 | |
JP2009147851A (ja) | 車両画像表示システム、車両画像表示装置、および通信遠隔装置 | |
JP2020164080A (ja) | 車両制御システム | |
JP2006182084A (ja) | 車両 | |
KR20220143638A (ko) | 자율 주행 시스템 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090224 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100519 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100525 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100726 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100820 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100902 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130924 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4591835 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |