JP2007270576A - 外装材の取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】建物に設けた支持部材に複数の外装材を四辺合決りで接続して敷設するにあたり、外装材同士の横方向の突き合わせ部分からの雨水等が浸入しても支持部材の腐食等の不具合が生じないようにすることができる外装材の取付構造を提供する。
【解決手段】外装材2を外装材2同士が横方向に突き合わされた位置で支持部材1に固定する取付金具3が外装材2と支持部材1との間に設けられる。取付金具3と支持部材1との間に水切り部材4が配設される。水切り部材4には、外装材2の横方向の突き合わせ位置の両側に配置される水切り手段5が設けられている。このため、横方向に隣り合う外装材同士の突き合わせ部分に隙間が生じ、この隙間から水が浸入しても、この水の進行は水切り部材4の水切り手段5によって阻止されて、支持部材1に到達しなくなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、壁パネルなどの外装材を建物に取り付ける外装材の取付構造に関するものである。
従来、建物に設けた支持部材1に複数の外装材2を敷設するにあたり、図5に示すような外装材2を用い、四辺合決りで接続して敷設する外装材の取付構造が提案されている。図5に示す外装材2では、外装材2の上端と一方の側端には実部8が突設されていると共に外装材2の下端と他方の側端には覆い部9が突設されている。上下左右に隣り合う外装材2同士は、前記実部8と覆い部9とが凹凸嵌合して突き合わされる。また、外装材2の下部には覆い部9の後側において溝部10が横方向の全長に亘って設けられている。
かかる構造では、横方向の突き合わせ部分に、シーリング材を配置するにあたって、外装材2の外面にシーリング材が露出しないようにすることができ、建物の外観が向上する(特許文献1参照)。
図8乃至10はこのような外装材2の従来の取付構造の一例を示すものである。
図示の例では、建物躯体11(例えば柱等の軸組)に、上下方向に長い複数の支持部材1を横方向に並べて敷設している。建物躯体11の外面側には防水シート12が配置され、建物躯体11と支持部材1との間に防水シート12が介在する。
この支持部材1の外側に外装材2を敷設している。このとき、外装材2の横方向の突き合わせ部分を支持部材1の外面側に配置し、この突き合わせ部分にて外装材2を、取付金具3により支持部材1に取り付けている。
取付金具3には上向き係止片13と下向き係止片14が設けられている。この取付金具3は、支持部材1の外面の、四枚の外装材2の隅部同士が突き合わされる位置に固定される。取付金具3の下方には二つの外装材2が互いに横方向に突き合わされた状態で配置され、この各外装材2の実部8に下向き係止片14が嵌合することで、この下方の二つの外装材2が固定される。また、取付金具3の上方には二つの外装材2が、互いに横方向に突き合わされると共に、前記下方の外装材2と上下方向に突き合わされた状態で配置され、この上側の各外装材2の溝部10に上向き係止片13が嵌合することで、この上方の二つの外装材2が固定される。
また、最も下方に配置される外装材2の下端部はスタータ金具15にて支持部材1に固定されている。スタータ金具15は支持部材1の下端に固着具22にて固定されている。このスタータ金具15は上向き係止片13を具備し、この上向き係止片13を最も下方に配置されている外装材2の溝部10に嵌合させることでこの外装材2を支持している。符号16は水切りを示す。
特開2000−64556号公報
しかし、上記のような従来技術では、外装材2の施工時に高い施工精度が得られない場合、温度や湿度の変化や建物自体の自重などによって建物が変形する場合、外装材2としてセメント系の板材を用い、水和反応が進むことによって外装材2に寸法収縮が生じる場合等には、経年により外装材2同士の横方向の突き合わせ部分に隙間が生じることがある。このような場合、図9中に矢印で示すように、雨水等が前記隙間から外装材2の内側へ浸入してしまい、木製の支持部材1が腐食する等の不具合が発生する。
本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、建物に設けた支持部材に複数の外装材を四辺合決りで接続して敷設するにあたり、外装材同士の横方向の突き合わせ部分から雨水等が浸入しても支持部材の腐食等の不具合が生じないようにすることができる外装材の取付構造を提供することを目的とする。
本発明に係る外装材の取付構造は、建物に設けた支持部材1に複数の外装材2を四辺合決りで接続して敷設する建物の外装材の取付構造であって、前記外装材2をこの外装材2同士が横方向に突き合わされた位置で支持部材1に固定する取付金具3が外装材2と支持部材1との間に設けられ、前記取付金具3と支持部材1との間に水切り部材4が配設され、前記水切り部材4には、外装材2の横方向の突き合わせ位置の両側に配置される水切り手段5が設けられていることを特徴とする。
このため、横方向に隣り合う外装材2同士の突き合わせ部分に隙間が生じ、この隙間から水が浸入しても、この水の進行は水切り部材4の水切り手段5によって阻止されて、支持部材1に到達しなくなる。
また、上記水切り部材4に、両側の水切り手段5の間で取付金具3側へ向けて突出する上下方向の水切りリブ6が形成されていることが好ましい。この場合、水切りリブ6によって水切り部材4における水の横方向の移動が阻害され、水が支持部材1に到達することを更に確実に防止することができる。
また、上記取付金具3及び水切り部材4を貫通すると共に支持部材1に打入される固着具22にて、前記取付金具3及び水切り部材4が支持部材1に固定され、前記水切り部材4に、前記固着具22の配置位置の上方で取付金具3側へ向けて突出するガイドリブ7が形成されていることも好ましい。この場合、水切り部材4の外面を下方に流下する水の進路が、ガイドリブ7によって固着具22の配置位置の両側へガイドされることとなり、固着具22の配置位置において水が水切り部材2から支持部材1側へ浸入することを防止することができる。
本発明によれば、外装材の施工時に高い施工精度が得られない場合、温度や湿度の変化や建物自体の自重などによって建物が変形する場合、外装材としてセメント系の板材を用いている場合に水和反応が進むことによって外装材に寸法収縮が生じる場合等に、外装材同士の横方向の突き合わせ部分に隙間が生じても、この隙間から浸入した雨水等が下地部材にまで到達することを防止することができ、木製の下地部材に腐食が生じる等の不具合が発生することを防止することができるものである。
以下、本発明を実施するための最良の形態を説明する。
図5(a)〜(c)に示すように、外装材2は略平板状の矩形状の壁パネルとして形成されており、その表面は多数枚のタイルを張り付けたような外観であってもよい。外装材2は例えばセメントを主成分とする窯業系材料で形成することができる。外装材2の上端と一方の側端には実部8が突設されていると共に外装材2の下端と他方の側端には覆い部9が突設されている。また、外装材2の下部には覆い部9の後側において溝部10が横方向の全長に亘って設けられている。
取付金具3は厚み1.2mm程度の金属板を曲げ加工などすることによって形成することができ、この金属板としては耐食性の高い亜鉛アルミニウムマグネシウム合金メッキ鋼板などを用いることができる。図6(a)〜(c)に示すように、取付金具3の表面の略中央部には一対の上向き係止片13が横方向に並んで突設されている。また、取付金具3の表面の両側には一対の下向き係止片14が横方向に並んで突設されている。また、取付金具3の表面の略中央下部には位置決め片17が突設されている。この位置決め片17は上向き係止片13及び下向き係止片14の下方に設けられ、且つこの位置決め係止片17の両側にそれぞれ上向き係止片13及び下向き係止片14が一つずつ設けられている。また、取付金具3の上向き係止片13及び下向き係止片14よりも上部は固定片18として形成されており、この固定片18には複数の取付孔19が、横方向に並んで設けられている。図示の例では固定片18の中央部と、この固定片18の両側部とにそれぞれ取付孔19が設けられており、合計三個の取付孔19が設けられている。さらに、取付金具3の両側部には表面側に向かって突出する支持部20が設けられている。
水切り部材4は取付金具3と同様の薄板の金属板にて形成することができる。図7に示すように、水切り部材4は上下方向に長尺に形成され、横方向(左右方向)の幅寸法は取付金具3の幅寸法よりも大きく形成されている。水切り部材4の幅方向の両端部には水切り手段5として水切り片5aが設けられている。水切り片5aは水切り部材4の両端部を一面側へ鋭角に折り返し成形することで形成される。
また、水切り部材4には、水切りリブ6が任意に設けられる。水切りリブ6は水切り部材4の外面からその一面側に突出するように設けられる。図示の例では、上下方向に長尺な二本の直線状の水切りリブ6が設けられている。この水切りリブ6は両側の水切り片5aの間で間隔をあけて設けられている。この水切りリブ6は水切り部材4に曲げ加工を施すなどして形成することができる。この水切りリブ6は、水切り部材4の外面側に上記取付金具3を配置した場合に、各水切りリブ6の両側にそれぞれ取付金具35の取付孔19が配置されるような位置に形成される。
また、水切り部材4にはガイドリブ7を設けても良い。ガイドリブ7は、上記のように水切りリブ6を設ける場合には、水切り部材4における水切りリブ6間に挟まれた領域21と、水切りリブ6と水切り片5aとに挟まれた領域21とに、それぞれ形成される。ガイドリブ7は、前記各領域21に上下方向に間隔をあけて複数個設けられる。このガイドリブ7は正面視逆V字状に形成されている。各ガイドリブ7の側端部と水切りリブ6又は水切り片5aとの間には、隙間が設けられる。このようなガイドリブ7は水切り部材4にプレス加工を施すなどして一面側に膨出させて形成することができる。
上記のような支持部材1、外装材2、取付金具3及び水切り部材4を用いて、図1〜4に示すような外装材の取付構造を構成することができる。
図示のように建物に外装材2を敷設するにあたっては、まず建物躯体11(図示では柱11a、土台11bで構成される軸組)に、上下方向に長い複数の支持部材1を横方向に並べて敷設する。建物躯体11の外面側には防水シート12を配置しておき、建物躯体11と支持部材1との間に防水シート12が介在するようにする。また、支持部材1の下端部には、水切り16を設ける。水切り16は支持部材1と建物躯体11との間に配置されて固定される固定片16a、固定片16aの下端から斜め下方に向けて延出された延出片16b、及び延出片16bの先端から下方に垂下する下片16cにて構成されている。
上記複数の支持部材1のうち、外装材2の左右方向の突き合わせ部分が配置されるものの外面に、水切り部材4を配置すると共に、スタータ金具15を取り付ける。スタータ金具15は前記外装材2の下端において水切り部材4の外面側に配置される。このスタータ金具15と水切り部材4にビス等の固着具22を貫通させると共にこの固着具22を支持部材1に打入することにより、スタータ金具15が取り付けられる。
次に、スタータ金具15に外装材2を上方から近づけ、外装材2の下端の溝部10にスタータ金具15の上向き係止片13を嵌合させることで、外装材2を取り付ける。外装材2は横方向の端部を互いに突き合わせながら横方向に複数敷設される。このとき、隣り合う外装材2の一方の実部8と他方の覆い部9とが凹凸嵌合することで、この外装材2同士が接続される。
次に、上記敷設されて外装材2の突き合わせ部分の上方から取付金具3を近づけ、この取付金具3の位置決め片17を外装材2の裏側から外装材2同士の突き合わせ部分の間に差し入れると共に、各外装材2の上端の実部8に一対の下向き係止片14をそれぞれ嵌合させる。これにより、取付金具3は水切り部材4と外装材2との間に配置される。取付金具3の固定片は外装材2の上端から上方に突出した状態となる。
このとき、水切り部材4の両側の各水切り片5aが、取付金具3の両側方にそれぞれ配置される。また、水切りリブ6を設ける場合には、取付金具3の裏面が水切りリブ6に当接するように配置される。また、取付金具3の複数の取付孔19は、水切り部材4における水切り片5a及び水切りリブ6にて挟まれた各領域21の外面側にそれぞれ配置され、この各取付孔19の配置位置の上方にガイドリブ7が配置されることとなる。また、外装材2の裏面には支持部20の表面が当接する。
次に、取付金具3の固定片18に設けられた取付孔19にビス等の固着具22を挿入して貫通させ、この固着具22を支持部材1に打入する。このとき固着具22は水切り部材4を打ち抜いて貫通する。これにより、取付金具3及び水切り部材4が支持部材1に固定され、取付金具3により各外装材2が固定される。
取付金具3の固定に利用される取付孔19は、複数の取付孔19のうちいずれかであれば良い。ここで、外装材2と支持部材1との間に横方向の位置ずれが生じると、取付孔19の配置位置が支持部材1の位置とずれることもあり得るが、本実施形態では取付金具3に複数の取付孔19が横方向に並んで設けられているので、支持部材1の配置位置と合致する位置にある取付孔19を適宜選択して利用することができる。例えば図示の例では固定片18の中央部の取付孔19を利用して固着具22を取り付けているが、外装材2と支持部材1との間に横方向の位置ずれが生じて中央部の取付孔19を通じて固着具19を支持部材8に打入できない場合は、両側部のいずれかの取付孔19を利用して固着具19を取り付けることができる。
次に、上記固定された外装材2の上方に、別の外装材2を複数枚配置すると共に、この外装材2同士を横方向の端部を互いに突き合わせながら横方向に敷設する。このとき、横方向に隣り合う外装材2の一方の実部8と他方の覆い部9とが凹凸嵌合することで、この外装材2同士が接続される。また上下に隣り合う外装材2は、下方の外装材2の上端の実部8と上方の外装材2の上端の覆い部9とが凹凸嵌合することにより接続される。
このとき、上方の外装材2の横方向の突き合わせ部分が、取付金具3の配置位置に配置されるようにし、各外装材2の下端の溝部10に一対の上向き係止片13をそれぞれ嵌合させる。これにより、取付金具3にて各外装材2を支持する
これにより、取付金具3は、四枚の外装材2の隅部同士が突き合わされる位置に固定される。取付金具3の下方には二つの外装材2が互いに横方向に突き合わされた状態で配置され、この各外装材2の実部8にそれぞれ下向き係止片14が嵌合することで、この下方の二つの外装材2が固定される。また、取付金具3の上方には二つの外装材2が、互いに横方向に突き合わされると共に、前記下方の外装材2と上下方向に突き合わされた状態で配置され、この上側の各外装材2の溝部10にそれぞれ上向き係止片13が嵌合することで、この上方の二つの外装材2が固定される。
このような動作を繰り返し行うことにより、建物に設けた支持部材1に複数の外装材2を、四辺合決りで接続して敷設することができる。
このようにして構成される外装材の取付構造では、図3に示すように、横方向に隣り合う外装材2同士の隙間に水が浸入し、この水が取付金具3を伝って支持部材1側へ向かっても、この水の進行は、水切り部材4の外面へ到達した後、水切り片5aによって阻止される。この水は水切り部材4の外面を伝って下方へ流下し、外装材2の下端の水切り16を伝って屋外へ排出されることとなる。このため、支持部材1へ水が到達することを防止することができる。図3中には水の進行方向を矢印で示している。尚、この図3中には水切りリブ6及びガイドリブ7は示していない。
また、上記のように水切りリブ6を設けていると、水切り部材4の外面における水の横方向の移動が更に阻害されて、この水が支持部材1へ更に到達しにくくなる。
また、上記のようにガイドリブ7を設けていると、水切り部材4の外面を流下する水の進行が、前記ガイドリブ7によってこのガイドリブ7の両側方へそれぞれガイドされて、各ガイドリブ7が設けられている領域21では、主にこの領域21の両側部で水が流下することとなる。このため、前記領域21に取付金具3の固着具22が打ち込まれていても、水切り部材4の外面では前記固着具22の配置位置を避けて水が流下することとなる。このため、固着具22の配置位置に水が到達することが防止され、水切り部材4における固着具22の貫通位置から水が支持部材1側へ浸入することが防止される。
ここで、取付金具3における複数の取付孔19は、上記の通り水切り部材4の各領域21の外面側にそれぞれ配置され、前記各領域21にそれぞれガイドリブ7が設けられているため、いずれの取付孔19を利用して取付金具3を支持部材1に固定しても、固着具22の上方にはガイドリブ7が位置することとなり、固着具6の配置位置において支持部材1まで水が浸入することが防止される。
本発明の実施の形態の一例を示す一部破断した斜視図である。 (a)及び(b)は同上の側方から視た一部の断面図である。 同上の上方から視た一部の概略断面図である。 同上の全体構成を示す正面図である。 同上の実施の形態における外装材を示すものであり、(a)は正面図、(b)は底面図、(c)は側面図である。 同上の実施の形態における取付金具を示すものであり、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は底面図である。 同上の実施の形態における水切り部材を示すものであり、(a)は平面図、(b)は正面図である。 従来技術の構成の一例を示すものであり、(a)及び(b)は側方から視た一部の断面図である。 同上の上方から視た一部の概略断面図である。 同上の全体構成を示す正面図である。
符号の説明
1 支持部材
2 外装材
3 取付金具
4 水切り部材
5 水切り手段
6 水切りリブ
7 ガイドリブ
22 固着具

Claims (3)

  1. 建物に設けた支持部材に複数の外装材を四辺合決りで接続して敷設する建物の外装材の取付構造であって、前記外装材をこの外装材同士が横方向に突き合わされた位置で支持部材に固定する取付金具が外装材と支持部材との間に設けられ、前記取付金具と支持部材との間に水切り部材が配設され、前記水切り部材には、外装材の横方向の突き合わせ位置の両側に配置される水切り手段が設けられていることを特徴とする外装材の取付構造。
  2. 上記水切り部材に、両側の水切り手段の間で取付金具側へ向けて突出する上下方向の水切りリブが形成されていることを特徴とする請求項1に記載の外装材の取付構造。
  3. 上記取付金具及び水切り部材を貫通すると共に支持部材に打入される固着具にて、前記取付金具及び水切り部材が支持部材に固定され、前記水切り部材に、前記固着具の配置位置の上方で取付金具側へ向けて突出するガイドリブが形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の外装材の取付構造。
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