JP2007268163A - 家庭電化機器およびその制御方法 - Google Patents

家庭電化機器およびその制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2007268163A
JP2007268163A JP2006100333A JP2006100333A JP2007268163A JP 2007268163 A JP2007268163 A JP 2007268163A JP 2006100333 A JP2006100333 A JP 2006100333A JP 2006100333 A JP2006100333 A JP 2006100333A JP 2007268163 A JP2007268163 A JP 2007268163A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
inspection
cumulative
memory
user
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006100333A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshifumi Koike
敏文 小池
Makoto Kitano
誠 北野
Hiroaki Matsushima
弘章 松嶋
Hisanaka Suga
久央 須賀
Hideaki Suzuki
英明 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2006100333A priority Critical patent/JP2007268163A/ja
Publication of JP2007268163A publication Critical patent/JP2007268163A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

【課題】経年変化などによる不具合が発生する前に、家庭電化機器の点検を実現する。
【解決手段】制御装置と、電気的に書き換え可能な不揮発性のメモリと、使用状況を使用者に報知する報知手段と、運転を開始するときに操作する運転開始スイッチとを有する家庭電化機器である。そして、制御装置は、運転毎にメモリに家庭電化機器の累積運転回数および累積運転時間の少なくともいずれかを記録し、それらがメモリに予め記録された点検実施運転回数S407または点検実施運転時間S409のいずれかに達した場合、報知手段で家庭電化機器の点検を促す表示S410を行うとともに、使用者が運転開始スイッチを入れても動作を始めないように制御S411する。
【選択図】図4

Description

本発明は、家庭電化機器に関し、適切な保守点検の時期を使用者に知らせることで、故障の発生を未然に防止する制御装置に関するものである。
従来から、家庭電化機器(洗濯機、エアコンなど。以下、「製品」とも言う。)には、自動車のように定期点検を行う義務がないため、不具合が発生するまで、使用者が点検修理を行うことはほとんどない。また、運転状態を検知する各種のセンサを備えた製品では、動作の異常を検知して使用者にエラー報知を行っている。そして、使用者は、エラーの内容を取扱説明書などで確認して、自分でその問題を解決できる場合は自分で、専門家でないと解決できない場合は業者に連絡して、点検修理を行っている。このような場合、製品は、点検修理が完了するまで、正常に動作しないため、使用者はその製品をそのまま使い続けることができない。
一方、家庭電化機器は、長期間の使用による経年変化で部品が劣化した場合、動作自体は正常でも不具合を生じることがある。たとえば、ゴム部品やプラスチック部品の劣化により密封性が悪化したり、微細なクラック(裂け目や割れ目)が発生したりして、水漏れやガス漏れなどが発生する。そして、経年変化は、徐々に進行するため、使用者が気付かないことも多く、最悪の場合、気付いたときには家屋や使用者に大きなダメージを及ぼしている可能性がある。
そのため、製造業者(メーカ)は、その製品の耐用年数の間に部品が劣化して、不具合が発生することがないよう、十分な試験検討を行った後、製品の販売を行っている。しかし、製品の使用環境、使用方法、使用頻度などは千差万別であり、完璧な信頼性を保障することは困難である。また、不具合が発生しなければ、その製品は製造業者の規定した耐用年数を越えて使用され続ける場合もある。つまり、従来の家庭電化機器では、経年変化などによる部品の劣化に起因する問題は、不具合が発生した後でしか発見することができなかった。
そこで、特許文献1では、累積運転時間が、予め設定された保守実施時間に達したら、保守実施時期であることを表示するように制御する制御手段を備えた穀物乾燥機に関する技術が開示されている。
特開平10−122747号公報
しかし、特許文献1の技術では、家庭電化機器の保守実施時期を使用者に報知しても、使用者が実際にメーカなどに点検を依頼しない可能性がある、という問題があった。
そこで、本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、経年変化などによる不具合が発生する前に、家庭電化機器の点検を実現することを目的とする。
本発明は、制御装置と、電気的に書き換え可能な不揮発性のメモリと、使用状況を使用者に報知する報知手段と、運転を開始するときに操作する運転開始スイッチとを有する家庭電化機器である。
そして、制御装置は、運転毎にメモリに家庭電化機器の累積運転回数および累積運転時間の少なくともいずれかを記録し、それらがメモリに予め記録された点検実施運転回数または点検実施運転時間のいずれかに達した場合、報知手段で家庭電化機器の点検を促す表示を行うとともに、使用者が運転開始スイッチを入れても動作を始めないように制御することを特徴とする。
本発明によれば、経年変化などによる不具合が発生する前に、家庭電化機器の点検を実現することができる。
以下、本発明の各実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本発明は、家庭電化機器全般に関するものであるが、説明の便宜上、ここでは、洗濯乾燥機を例にとって説明する。
まず、図1と図2を参照しながら、本実施形態(各実施形態共通)の洗濯乾燥機の構造について説明する。図1は、本実施形態の洗濯乾燥機の外観斜視図であり、図2は、図1の洗濯乾燥機を矢印のA方向から見た場合の内部構造図である。
外枠1は、四角筒状で、洗濯乾燥機Wの外郭を構成する。トップカバー2は、外枠1の上部に取り付けられたカバーである。外蓋3は、トップカバー2に取り付けられた蓋で、中央部3aで外側に折り曲げて開くようになっている。外蓋3の前側には、操作スイッチ6、運転開始スイッチ6aや表示器7(報知手段)、表示器25(報知手段)を備えた操作パネル8が設けられている。操作パネル8は、機体底部に設けた制御装置14と電気的に接続されている。電源スイッチ5は、トップカバー2の手前(図1の左下方向)に設けられている。トップカバー2の後側には、給水電磁弁4やヒータ20、送風ファン19などの給水、乾燥に関連する部品が内蔵されている。
洗濯兼脱水槽9は、その外周壁に通水および通風のための複数の小さな貫通穴9aを有し、その底壁に通水および通風のための複数の貫通穴9bを有し、その上縁部に流体バランサー9cを備えている。洗濯兼脱水槽9の底部の内側には、攪拌翼11が回転自在に設置されている。外槽10は、洗濯兼脱水槽9を内包しており、その底部の外側には洗濯脱水駆動装置(電磁操作クラッチ機構12および洗濯脱水駆動電動機13)が取り付けられている。この外槽10は、図示を省略するが、外枠1の上端部の四隅部に設けた隅板に係止して垂下させた4本の支持棒に対して、緩衝装置を介して該外槽10の四方位を係合させて均等に支持されることにより、該外枠1の中心部に懸垂している。
洗濯脱水駆動装置は、インバータ駆動電動機または可逆回転型のコンデンサ分相単相誘導電動機を使用した洗濯脱水駆動電動機13と電磁操作クラッチ機構12と遊星歯車減速機構(不図示)を内蔵している。そして、洗濯脱水駆動電動機13と電磁操作クラッチ機構12を制御することによって、洗濯兼脱水槽9を静止させるように係止または自由に回転できるように解放した状態で攪拌翼11を繰り返し正逆回転させる洗濯駆動モードと、洗濯兼脱水槽9と攪拌翼11を一体的に同一方向に回転させる脱水駆動モードを選択的に実行する駆動機能を有する。
振動センサ27は、外槽10の底面外側に設置されており、洗濯兼脱水槽9が高速回転する脱水時の振動を検出する。
水道栓からの水は、給水電磁弁4を開くことにより、給水口17aや洗剤・柔軟仕上げ剤投入口28から洗濯兼脱水槽9あるいは外槽10内に供給される。外槽10の底面には、エアトラップ21aが設けられており、内部の圧力がチューブ21bを介して水位センサ21に伝えられ、水位センサ21が洗濯兼脱水槽9内の洗濯水の水位を検知する。
外槽10の上面は槽カバー10aで閉じられており、給水口17aおよび温風吹き出し口22aが設けてある。内蓋23は、槽カバー10aの中央に設けられている。循環パイプ17は、外槽10の底部に設けられた通水通気口10bと給水口17aとの間を接続する。循環パイプ17の途中には、循環ポンプ16、リントフィルタ18があり、リントフィルタ18には排水弁15を介して排水ホース24が接続されている。循環ポンプ16を運転すると、外槽10内の洗濯水は、外槽底部に設けた通水通気口10bから循環パイプ17を経てリントフィルタ18で糸くずを取り除かれた後、外槽10の上部に運ばれ、給水口17aから洗濯兼脱水槽9内に流れ込む。
乾燥ダクト22は、乾燥通水通気口10bと温風吹き出し口22aとの間を接続する。乾燥ダクト22の途中には、送風ファン19、ヒータ20、除湿機構22b、温度センサ26が設けてある。送風ファン19を運転し、ヒータ20に通電すると、洗濯兼脱水槽9内に温風が吹き込み、洗濯物を温め、水分が蒸発し、高温多湿な空気となる。この空気は、貫通穴9a、9bを通り外槽10に出て、通水通気口10bから乾燥ダクト22に入り、除湿機構22bで冷却除湿されて乾いた低温空気となり、ヒータ20で再度加熱される。
蛇腹管29a、29b、29c、29d、29eは、ゴム製で、振動変位する外槽10や外槽カバー10aと固定側(外枠1やトップカバー2など)に設けた乾燥ダクト22や給水電磁弁4などとの接続用に用いられている。
(第1実施形態)
次に、図3を参照しながら、第1実施形態の洗濯乾燥機の機能について説明する(適宜図1および図2参照)。図3は、第1実施形態の洗濯乾燥機の機能ブロック図である。
洗濯乾燥機Wは、商用電源から供給される電力により動作する。
マイクロコンピュータ30は、図2の制御装置14に対応するものであり、各操作スイッチ6に接続される操作スイッチ入力回路33や水位センサ21、温度センサ26、振動センサ27と接続され、使用者のスイッチ操作や洗濯工程、乾燥工程での各種情報信号を受ける。マイクロコンピュータ30からの出力は、駆動回路35〜41に接続され、給水電磁弁4、クラッチ12、排水弁15、循環ポンプ16、電動機13、送風ファン19、ヒータ20などに接続され、これらの開閉や回転、通電を制御する。また、マイクロコンピュータ30は、使用者に洗濯機の動作状態を知らせるための7セグメント発光ダイオードの表示器25や発光ダイオードの表示器7、ブザー32(報知手段)に接続される。
EEPROM(Electronically Erasable and Programmable Read Only Memory)34(メモリ)は、電気的に書き換え可能なROMである。EEPROM34は、不揮発性の半導体メモリなので、消去操作を行わない限り、停電やコンセントを抜いた場合でも情報を保持できる。EEPROM34には、主に以前に行った洗濯、乾燥動作状態が記憶される。たとえば、使用者が設定した設定値(洗い時間、すすぎ回数、脱水時間など)の情報をその都度EEPROM34に記憶することで、次回使用時に、使用者はいちいち設定する必要がなく、利便性を高めることができる。また、EEPROM34には、今まで行った洗濯・乾燥回数(洗濯、乾燥コース毎の回数)、運転時間(累積運転時間)などの使用状況、搭載電気部品の発生不具合、アンバランスによる脱水不良などの動作不良の種類とその発生回数など、洗濯乾燥機の動作履歴を記憶しておく。不具合発生時に、メーカや管理センタのサービスマンがEEPROM34の内容を呼び出すことで、洗濯乾燥機の状態をより正確に把握することができ、点検修理が容易になる。
EEPROM34へのデータ書き込みは、マイクロコンピュータ30が行う。従って、マイクロコンピュータ30が知ることができる情報(各センサや動作制御結果から得られる情報)以外の情報に関しては、EEPROM34に記憶しておくことはできない。マイクロコンピュータ30が把握できない情報として、異音、経年変化による部品の劣化などがある。この内、異音に関しては使用者が気付き、すぐに点検を行うため大きな問題にはならない。一方、長期間の使用による経年変化で構成部品に劣化や摩耗が発生した場合、動作は正常でも不具合を生じてしまうことがある。たとえば、蛇腹管29a、29eなどのゴム部品の劣化により密封性が悪化したり、微細なクラックが発生したりすると、水漏れが発生する可能性がある。劣化は、徐々に進行するため、使用者が水漏れに気付かない場合が多く、気付いたときには家屋に大きなダメージを及ぼしてしまうこともあり得る。このような場合、マイクロコンピュータ30は、不具合の発生を使用者に報知することができない。
そこで、本実施形態では、予め設定した点検実施運転回数および/または点検実施運転時間(使用状況)をEEPROM34に記憶しておく。そして、洗濯乾燥機Wの運転毎に、EEPROM34に累積運転回数および/または累積運転時間を記憶する。この累積運転回数もしくは累積運転時間が点検実施運転回数、点検実施運転時間に達した場合、運転終了時に点検時期になったことを表示器25で表示、あるいはブザー32の鳴動(鳴動パターンを通常の操作音やエラー報知音と変える)で使用者に知らせるようにする。表示器25にメーカのサービスセンタ(管理センタ)の電話番号を表示するようにすると、使用者への負担を軽減できる。使用者は、メーカのサービスセンタに連絡して、点検を実施してもらう。こうすることで、部品の劣化度合いを確認できるため、不具合が発生する前に部品の交換が行え、家屋へダメージを及ぼすことを防止できる。サービスマンは、点検を終了後、次に点検すべき点検実施運転回数や点検実施運転時間をEEPROM34に書き込んでおく。
ただし、使用者が点検表示を無視して使い続ける可能性もあるため、次のようにするとより確実である。運転終了時に表示器25の点灯あるいはブザー32の鳴動で使用者に点検時期になったことを知らせることは、上記と同じであるが、次の洗濯、乾燥実行時に、電源スイッチ5を押すと、すぐに表示器25の点灯やブザー32を鳴動で点検を知らせるとともに、運転開始スイッチ6aを受け付けないように制御する。こうすることで、サービスマンが点検を行わない限り洗濯乾燥機は運転不能となり、経年変化による不具合の発生を未然に防止できる。
なお、点検表示を行い、次回の洗濯、乾燥から運転不能にすると、使用者から見ると突然使用できなくなってしまい、使用者に不便を強いることになる。そこで、点検時期の10回前とか10時間前に、予告報知を行い、使用者に点検時期が近づいていることを予め知らせるようにした方がよい。その場合、EEPROM34に、予め予告運転回数および/または予告運転時間を書き込んでおくことになる。
次に、図4を参照しながら、第1実施形態の洗濯乾燥機の動作について具体的に説明する(適宜図1〜図3参照)。図4は、第1実施形態の洗濯乾燥機の動作を示すフローチャートである。
まず、洗濯乾燥機Wにおいて、マイクロコンピュータ30は、洗濯乾燥機Wが使用中か否かを判断する(ステップS401)。
マイクロコンピュータ30は、使用者が洗濯乾燥機Wを使用していることを検知すると(ステップS401でYes)、EEPROM34に、累積運転回数を記録し(ステップS403)、また、累積運転時間を記録する(ステップS405)。ここでは、たとえば、累積運転回数はそれまでの数値に1をプラスし、また、累積運転時間はそれまでの数値に1回の運転時間(40分など)をプラスすればよい。
次に、マイクロコンピュータ30は、累積運転回数が、予めEEPROM34に記憶された点検実施運転回数に達したか否かを判断する(ステップS407)。
累積運転回数が点検実施運転回数に達していない場合(ステップS407でNo)、マイクロコンピュータ30は、累積運転時間が、予めEEPROM34に記憶された点検実施運転時間に達したか否かを判断する(ステップS409)。
累積運転回数が点検実施運転回数に達していた場合(ステップS407でYes)、あるいは、累積運転時間が点検実施運転時間に達していた場合(ステップS409でYes)、マイクロコンピュータ30は、表示器25または表示器7に、使用者に点検を促す旨の表示を行う(ステップS410)。
次に、マイクロコンピュータ30は、運転開始スイッチ6aを不動作に制御する(ステップS411)、つまり、運転開始スイッチ6aからの入力を無効とする。
累積運転時間が点検実施運転時間に達していない場合(ステップS409でNo)、マイクロコンピュータ30は、累積運転回数が、予めEEPROM34に記憶された予告運転回数に達したか否かを判断する(ステップS413)。
累積運転回数が予告運転回数に達していない場合(ステップS413でNo)、マイクロコンピュータ30は、累積運転時間が、予めEEPROM34に記憶された予告運転時間に達したか否かを判断する(ステップS415)。
累積運転回数が予告運転回数に達していた場合(ステップS413でYes)、あるいは、累積運転時間が予告運転時間に達していた場合(ステップS415でYes)、マイクロコンピュータ30は、表示器25または表示器7に、点検時期が接近している旨の予告表示を行う(ステップS417)。
そして、ステップS411、S415のNo、および、S417の、いずれの後においても、マイクロコンピュータ30は、その回の洗濯乾燥機Wの動作を一通り終えてから、処理を終了する。
このように、本実施形態の洗濯乾燥機Wによれば、累積運転回数または累積運転時間が、点検実施運転回数または点検実施運転時間に達したときに、点検促進の表示を行い、かつ、運転開始スイッチ6aの動作を無効にすることで、使用者に点検を促進し(点検をさせるようにし)、家庭電化機器に不具合が発生するのを防止する、または、その発生の可能性を低減することができる。
また、累積運転回数または累積運転時間が、予告運転回数または予告運転時間に達したときに、使用者に点検時期が接近している旨を報知することで、使用者は、そのことを知り、適切に対処することができ、不具合が発生するのをさらに防止する、または、さらにその発生の可能性を低減することができる。
なお、ステップS410やステップS417で表示を行うときは、同時にブザー32を鳴動させるようにしてもよい。
また、ステップS417では、合わせて、あと何回(あるいは、あと何時間)、洗濯乾燥機Wの使用が可能かを表示するようにしてもよい。
(第2実施形態)
第1実施形態では、使用者が、点検表示を見て、メーカなどのサービスセンタへ連絡するようにしていた。しかし、洗濯乾燥機Wがメーカとの通信手段、たとえば、インターネット接続機能を有している場合は、自動的にメーカのサービスセンタへ点検時期が来たことを知らせることも可能である。サービスセンタへ送信する情報は、洗濯乾燥機の機種名と設置されている場所(使用場所)の情報(住所や電話番号など)である。この情報は、予めEEPROM34に記録しておく必要があるが、たとえば、洗濯乾燥機の購入、設置時に、据付者が直接、あるいはインターネットを通してEEPROM34に書き込むようにすればよい。サービスセンタへの通信は、点検時期になる前に行い、サービスマンが事前に点検するようにして、使用者が洗濯乾燥機を使えなくなるような事態を極力避けるようにするのが望ましい。こうすることで、使用者に負担をかけることなく、かつ洗濯乾燥機の使用頻度に応じた時期に点検を行うことができる。
ところで、場合によっては、長期間、洗濯乾燥機Wを使用せず保管した後に、再び使うようなこともあり得る。この保管期間中に経年変化による部品の劣化が発生し、再度使い始めたときに、規定の運転回数や累積運転時間に達する前に不具合が生じる可能性がある。そこで、EEPROM34に製造年月日を記憶しておき、現在の年月日と比較して、製造日からの経過時間を求め、所定の期間が経過したら点検実施運転回数や点検実施運転時間に達する前でも、点検を行うようにするとよい。現在の年月日を検知する方法としては、電波時計と同様に時間情報をのせてある標準電波をアンテナで受信する方法、インターネットのタイムサーバーや地上デジタル放送、全地球無線測位システム(GPS:Global Positioning System)衛星の時刻信号から取得する方法などがある。
以下、図1、図2、図5および図6を参照しながら、第2実施形態の洗濯乾燥機Wについて、より具体的に説明する。図1および図2は、第1実施形態の場合と同様なので、説明を省略する。
図5は、第2実施形態の洗濯乾燥機の機能ブロック図である。図3と同一の構成には同一の符号を付し、説明を適宜省略する。
マイクロコンピュータ30には、遠隔の管理センタへ通知を行うための通信手段42が接続されている。
EEPROM34aには、EEPROM34の場合に比べて、さらに、洗濯乾燥機Wの製造年月日、点検実施経過時間、予告経過時間、ユーザ名(使用者の名前)、機種名および使用場所が記憶されている。
図6は、第2実施形態の洗濯乾燥機の動作を示すフローチャートである。
まず、洗濯乾燥機Wにおいて、マイクロコンピュータ30は、洗濯乾燥機Wが使用中か否かを判断する(ステップS601)。
マイクロコンピュータ30は、使用者が洗濯乾燥機Wを使用していることを検知すると(ステップS601でYes)、EEPROM34aに、累積運転回数を記録し(ステップS603)、また、累積運転時間を記録する(ステップS605)。
次に、マイクロコンピュータ30は、累積運転回数が、予めEEPROM34aに記憶された点検実施運転回数に達したか否かを判断する(ステップS607)。
累積運転回数が点検実施運転回数に達していない場合(ステップS607でNo)、マイクロコンピュータ30は、累積運転時間が、予めEEPROM34aに記憶された点検実施運転時間に達したか否かを判断する(ステップS609)。
累積運転時間が点検実施運転時間に達していない場合(ステップS609でNo)、マイクロコンピュータ30は、製造年月日からの経過時間が、予めEEPROM34aに記憶された点検実施経過時間に達したか否かを判断する(ステップS610)。
累積運転回数が点検実施運転回数に達していた場合(ステップS607でYes)、累積運転時間が点検実施運転時間に達していた場合(ステップS609でYes)、あるいは、経過時間が点検実施経過時間に達していた場合(ステップS610でYes)、マイクロコンピュータ30は、表示器25または表示器7に、使用者に点検を促す旨の表示を行う(ステップS6101)。
その後、マイクロコンピュータ30は、通信手段42を使い、管理センタに、洗濯乾燥機Wが点検時期に到達したことを、メモリに記憶されたユーザ名、機種名および使用場所とともに知らせる(ステップS6102)。
続いて、マイクロコンピュータ30は、運転開始スイッチ6aを不動作に制御する、つまり、運転開始スイッチ6aからの入力を無効とする。
経過時間が点検実施経過時間に達していない場合(ステップS610でNo)、マイクロコンピュータ30は、累積運転回数が、予めEEPROM34aに記憶された予告運転回数に達したか否かを判断する(ステップS613)。
累積運転回数が予告運転回数に達していない場合(ステップS613でNo)、マイクロコンピュータ30は、累積運転時間が、予めEEPROM34aに記憶された予告運転時間に達したか否かを判断する(ステップS615)。
累積運転時間が予告運転時間に達していない場合(ステップS615でNo)、マイクロコンピュータ30は、製造年月日からの経過時間が、予めEEPROM34aに記憶された予告経過時間に達したか否かを判断する(ステップS616)。
累積運転回数が予告運転回数に達していた場合(ステップS613でYes)、累積運転時間が予告運転時間に達していた場合(ステップS615でYes)、あるいは、経過時間が予告経過時間に達していた場合(ステップS616でYes)、マイクロコンピュータ30は、表示器25または表示器7に、点検時期が接近している旨の予告表示を行う(ステップS617)。
そして、マイクロコンピュータ30は、通信手段42を使い、点検時期が接近している旨を管理センタに通知する(ステップS619)。
ステップS611、S616のNo、および、S619の、いずれの後においても、その後、マイクロコンピュータ30は、その回の洗濯乾燥機Wの動作を一通り終えてから、処理を終了する。
このように、本実施形態の洗濯乾燥機Wによれば、点検実施やその予告の必要性の判断材料として、製造年月日からの経過時間も使用することにより、長期間、洗濯乾燥機Wを使用していなかった場合でも、洗濯乾燥機Wに不具合が発生する前に、使用者に点検させることができる。
また、点検実施が接近したときや点検時期に達したときに、表示だけでなく、管理センタへの通知も行うことで、使用者は、手を煩わされることなく、管理センタによる対応を受けることができる。
なお、洗濯乾燥機Wから管理センタに使用場所に関する情報を送信しなくても、その代わりに、通信のルーティング情報などから、管理センタが洗濯乾燥機Wの使用場所を割り出すようにしてもよい。
また、図4および図6のフローチャートにおいて、累積運転回数と累積運転時間の両方を記録し、点検実施運転回数に達したか、および、点検実施運転時間に達したか、の両方を判断するようにしたが、運転回数と運転時間のいずれか片方についてのみ、記録と判断を行うようにしてもよい。
以上で実施形態の説明を終えるが、本発明の態様はこれらに限定されるものではない。たとえば、洗濯乾燥機において、洗濯と乾燥のそれぞれに関して、運転回数や運転時間の記録や判断を行うようにしてもよい。また、本実施形態では、家庭電化機器として洗濯乾燥機を例にとって説明をしたが、エアコンや冷蔵庫など他の家庭電化機器にも適用が可能である。その他、具体的な構成について、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
本実施形態の洗濯乾燥機の外観斜視図である。 図1の洗濯乾燥機を矢印のA方向から見た場合の内部構造図である。 第1実施形態の洗濯乾燥機の機能ブロック図である。 第1実施形態の洗濯乾燥機の動作を示すフローチャートである。 第2実施形態の洗濯乾燥機の機能ブロック図である。 第2実施形態の洗濯乾燥機の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
6 操作スイッチ
6a 運転開始スイッチ
14 制御装置
25 表示器
30 マイクロコンピュータ
32 ブザー
34,34a EEPROM

Claims (6)

  1. 制御装置と、電気的に書き換え可能な不揮発性のメモリと、使用状況を使用者に報知する報知手段と、運転を開始するときに操作する運転開始スイッチと、を有する家庭電化機器において、
    前記制御装置は、運転毎に前記メモリに前記家庭電化機器の累積運転回数および累積運転時間の少なくともいずれかを記録し、それらが前記メモリに予め記録された点検実施運転回数または点検実施運転時間のいずれかに達した場合、
    前記報知手段で前記家庭電化機器の点検を促す表示を行うとともに、使用者が前記運転開始スイッチを入れても動作を始めないように制御する
    ことを特徴とする家庭電化機器。
  2. 制御装置と、電気的に書き換え可能な不揮発性のメモリと、使用状況を使用者に報知する報知手段と、運転を開始するときに操作する運転開始スイッチと、管理センタとの通信を行う通信手段とを有する家庭電化機器において、
    前記制御装置は、運転毎に前記メモリに前記家庭電化機器の累積運転回数および累積運転時間の少なくともいずれかを記録し、それらが前記メモリに予め記録された点検実施運転回数または点検実施運転時間のいずれかに達したとき、前記報知手段で前記家庭電化機器の点検を促す表示を行うとともに、前記通信手段を使い前記管理センタに前記家庭電化機器が点検時期に到達したことを前記メモリに記憶された機種名とともに知らせ、かつ、前記使用者が前記運転開始スイッチを入れても動作を始めないように制御する
    ことを特徴とする家庭電化機器。
  3. 請求項1または請求項2記載の家庭電化機器において、前記制御手段は、前記点検実施運転回数または前記点検実施運転時間に達するより少し前に、前記報知手段で前記家庭電化機器の点検が近づいたことを予告する表示を行うように制御することを特徴とする家庭電化機器。
  4. 制御装置と、電気的に書き換え可能な不揮発性のメモリと、使用状況を使用者に報知する報知手段と、運転を開始するときに操作する運転開始スイッチと、管理センタとの通信を行う通信手段と、現在時刻を検知する時刻検知手段と、を有する家庭電化機器において、
    前記メモリは、前記家庭電化機器の製造年月日、点検実施運転回数および/または点検実施運転時間、点検実施経過時間を予め記録しており、
    前記制御装置は、運転毎に前記メモリに機器の累積運転回数および/または累積運転時間を記録するとともに、現在の時刻を前記時刻検知手段で検知し前記メモリに記憶してある製造年月日と比較し経過時間を求め、前記累積運転回数、前記累積運転時間、前記経過時間のいずれかが、前記点検実施運転回数、前記点検実施運転時間、前記点検実施経過時間に達する少し前に、前記報知手段で前記家庭電化機器の点検時期が近づいたことを予告する表示を行うとともに、前記通信手段を使い前記管理センタに機器が点検時期に到達したことを前記メモリに記憶された機種名とともに知らせ、かつ、前記累積運転回数、前記累積運転時間、前記経過時間のいずれかが、前記点検実施運転回数、前記点検実施運転時間、前記点検実施経過時間に達したとき、前記使用者が前記運転開始スイッチを入れても動作を始めないように制御する
    ことを特徴とする家庭電化機器。
  5. 前記メモリは、前記家庭電化機器の使用場所を予め記憶しており、
    前記制御装置は、前記管理センタに前記機種名を知らせるときに、前記メモリに記憶した前記使用場所も合わせて知らせることを特徴とする請求項2または請求項4に記載の家庭電化機器。
  6. 制御装置と、電気的に書き換え可能な不揮発性のメモリと、使用状況を使用者に報知する報知手段と、運転を開始するときに操作する運転開始スイッチと、管理センタとの通信を行う通信手段と、現在時刻を検知する時刻検知手段と、を有する家庭電化機器の制御方法であって、
    前記メモリは、前記家庭電化機器の製造年月日、点検実施運転回数および/または点検実施運転時間、点検実施経過時間を予め記録しており、
    前記制御装置は、運転毎に前記メモリに機器の累積運転回数および/または累積運転時間を記録するとともに、現在の時刻を前記時刻検知手段で検知し前記メモリに記憶してある製造年月日と比較し経過時間を求め、前記累積運転回数、前記累積運転時間、前記経過時間のいずれかが、前記点検実施運転回数、前記点検実施運転時間、前記点検実施経過時間に達する少し前に、前記報知手段で前記家庭電化機器の点検時期が近づいたことを予告する表示を行うとともに、前記通信手段を使い前記管理センタに機器が点検時期に到達したことを前記メモリに記憶された機種名とともに知らせ、かつ、前記累積運転回数、前記累積運転時間、前記経過時間のいずれかが、前記点検実施運転回数、前記点検実施運転時間、前記点検実施経過時間に達したとき、前記使用者が前記運転開始スイッチを入れても動作を始めないように制御する
    ことを特徴とする家庭電化機器の制御方法。
JP2006100333A 2006-03-31 2006-03-31 家庭電化機器およびその制御方法 Pending JP2007268163A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006100333A JP2007268163A (ja) 2006-03-31 2006-03-31 家庭電化機器およびその制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006100333A JP2007268163A (ja) 2006-03-31 2006-03-31 家庭電化機器およびその制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007268163A true JP2007268163A (ja) 2007-10-18

Family

ID=38671556

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006100333A Pending JP2007268163A (ja) 2006-03-31 2006-03-31 家庭電化機器およびその制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007268163A (ja)

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009273631A (ja) * 2008-05-14 2009-11-26 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd 家電製品
JP2009293826A (ja) * 2008-06-03 2009-12-17 Daikin Ind Ltd 空気調和機
JP2010017416A (ja) * 2008-07-11 2010-01-28 Toshiba Home Technology Corp 電気機器制御装置
JP2010139161A (ja) * 2008-12-11 2010-06-24 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 空気調和機および家電製品
JP2010207390A (ja) * 2009-03-10 2010-09-24 Panasonic Corp 洗濯機本発明は、洗濯機に関し、特に、保守・点検の適切な実行を可能とする運転履歴を管理するための構成に関する。
JP2011052922A (ja) * 2009-09-03 2011-03-17 Toshiba Carrier Corp 空気調和機
JP2011175325A (ja) * 2010-02-23 2011-09-08 Mitsuyatekku Kk 動作制御装置
WO2011152031A1 (ja) * 2010-06-03 2011-12-08 パナソニック株式会社 食器洗い機
JP2012000218A (ja) * 2010-06-16 2012-01-05 Panasonic Corp 食器洗い機
JP2012021766A (ja) * 2011-09-28 2012-02-02 Mitsubishi Electric Corp 空気調和装置
JP2012030059A (ja) * 2010-06-29 2012-02-16 Panasonic Corp 食器洗い機
JP2013029309A (ja) * 2012-10-02 2013-02-07 Max Co Ltd 設備機器
JP2013079802A (ja) * 2012-12-26 2013-05-02 Mitsubishi Electric Corp 空気調和装置
JP2013204930A (ja) * 2012-03-28 2013-10-07 Max Co Ltd 設備機器
JP2013213669A (ja) * 2013-07-16 2013-10-17 Mitsubishi Electric Corp 機器システム
JP2014159957A (ja) * 2014-06-09 2014-09-04 Max Co Ltd 設備機器
JP2014226418A (ja) * 2013-05-24 2014-12-08 シャープ株式会社 洗濯機
JP2017153685A (ja) * 2016-03-01 2017-09-07 三菱電機株式会社 電気機器

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6389992A (ja) * 1986-10-03 1988-04-20 株式会社日立製作所 保守管理装置
JPH01178289A (ja) * 1988-01-08 1989-07-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 洗濯機の保護装置
JPH02213395A (ja) * 1989-02-13 1990-08-24 Hitachi Ltd 電子制御洗濯機の稼動方法
JP2003122871A (ja) * 2001-10-17 2003-04-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 機器保守支援システム
JP2003278244A (ja) * 2002-03-26 2003-10-02 Toto Ltd 衛生洗浄便座
JP2004221770A (ja) * 2003-01-10 2004-08-05 Matsushita Electric Works Ltd 電気機器管理支援システム、電気機器管理支援用センターサーバ
JP2005262665A (ja) * 2004-03-18 2005-09-29 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2006050651A (ja) * 2005-08-26 2006-02-16 Toshiba Solutions Corp 家電製品保守修理サービスシステム

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6389992A (ja) * 1986-10-03 1988-04-20 株式会社日立製作所 保守管理装置
JPH01178289A (ja) * 1988-01-08 1989-07-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 洗濯機の保護装置
JPH02213395A (ja) * 1989-02-13 1990-08-24 Hitachi Ltd 電子制御洗濯機の稼動方法
JP2003122871A (ja) * 2001-10-17 2003-04-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 機器保守支援システム
JP2003278244A (ja) * 2002-03-26 2003-10-02 Toto Ltd 衛生洗浄便座
JP2004221770A (ja) * 2003-01-10 2004-08-05 Matsushita Electric Works Ltd 電気機器管理支援システム、電気機器管理支援用センターサーバ
JP2005262665A (ja) * 2004-03-18 2005-09-29 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2006050651A (ja) * 2005-08-26 2006-02-16 Toshiba Solutions Corp 家電製品保守修理サービスシステム

Cited By (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009273631A (ja) * 2008-05-14 2009-11-26 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd 家電製品
JP2009293826A (ja) * 2008-06-03 2009-12-17 Daikin Ind Ltd 空気調和機
JP2010017416A (ja) * 2008-07-11 2010-01-28 Toshiba Home Technology Corp 電気機器制御装置
JP2010139161A (ja) * 2008-12-11 2010-06-24 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 空気調和機および家電製品
JP2010207390A (ja) * 2009-03-10 2010-09-24 Panasonic Corp 洗濯機本発明は、洗濯機に関し、特に、保守・点検の適切な実行を可能とする運転履歴を管理するための構成に関する。
JP2011052922A (ja) * 2009-09-03 2011-03-17 Toshiba Carrier Corp 空気調和機
JP2011175325A (ja) * 2010-02-23 2011-09-08 Mitsuyatekku Kk 動作制御装置
WO2011152031A1 (ja) * 2010-06-03 2011-12-08 パナソニック株式会社 食器洗い機
TWI471111B (zh) * 2010-06-03 2015-02-01 Panasonic Corp Tableware cleaning machine
EP2578137A4 (en) * 2010-06-03 2014-01-22 Panasonic Corp DISHWASHER
CN102933135B (zh) * 2010-06-03 2014-12-10 松下电器产业株式会社 餐具清洗机
CN102933135A (zh) * 2010-06-03 2013-02-13 松下电器产业株式会社 餐具清洗机
EP2578137A1 (en) * 2010-06-03 2013-04-10 Panasonic Corporation Dish washing machine
JP2012000218A (ja) * 2010-06-16 2012-01-05 Panasonic Corp 食器洗い機
JP2012030059A (ja) * 2010-06-29 2012-02-16 Panasonic Corp 食器洗い機
JP2012021766A (ja) * 2011-09-28 2012-02-02 Mitsubishi Electric Corp 空気調和装置
JP2013204930A (ja) * 2012-03-28 2013-10-07 Max Co Ltd 設備機器
JP2013029309A (ja) * 2012-10-02 2013-02-07 Max Co Ltd 設備機器
JP2013079802A (ja) * 2012-12-26 2013-05-02 Mitsubishi Electric Corp 空気調和装置
JP2014226418A (ja) * 2013-05-24 2014-12-08 シャープ株式会社 洗濯機
JP2013213669A (ja) * 2013-07-16 2013-10-17 Mitsubishi Electric Corp 機器システム
JP2014159957A (ja) * 2014-06-09 2014-09-04 Max Co Ltd 設備機器
JP2017153685A (ja) * 2016-03-01 2017-09-07 三菱電機株式会社 電気機器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007268163A (ja) 家庭電化機器およびその制御方法
EP1186695B1 (en) Remote control system of laundry appliance
JP4635081B2 (ja) 洗濯乾燥機及び乾燥機
US8547200B2 (en) Home appliance and method for operating the same
AU2005203177B8 (en) Washing machine combined with dryer and controlling method thereof
JP7065005B2 (ja) 洗濯機の異常診断システム
US20110054843A1 (en) Diagnostic system and method for home appliance
JP4691059B2 (ja) 洗濯乾燥機
US20210017686A1 (en) Washing machine and controlling method thereof
JP4966934B2 (ja) 洗濯乾燥機および乾燥機
JP4950788B2 (ja) ドラム式洗濯乾燥機
EP1236824B1 (en) Drum type washing machine
JP2006288603A (ja) 全自動洗濯機
JP2015066328A (ja) 洗濯機
JP4854683B2 (ja) 洗濯乾燥機
JP6270474B2 (ja) 乾燥機
JP4455637B2 (ja) 洗濯機
JP2013009780A (ja) 洗濯機
JP2004187843A (ja) 乾燥機能付き洗濯機
JP2010207390A (ja) 洗濯機本発明は、洗濯機に関し、特に、保守・点検の適切な実行を可能とする運転履歴を管理するための構成に関する。
JPH06182088A (ja) 洗濯機
JP4922054B2 (ja) 洗濯機
JP4220414B2 (ja) 家庭用電気製品
WO2024099130A1 (zh) 洗衣机
JP4812789B2 (ja) 洗濯機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080318

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100630

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100706

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100826

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100921