JP2012000218A - 食器洗い機 - Google Patents

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Abstract

【課題】長期使用による点検完了後に、以降の運転において再度点検ランプが点灯することのない食器洗い機を提供する。
【解決手段】記憶手段23に記憶された運転の経過状態に係る情報から、第1の所定値以上第2の所定値未満の運転が経過していると判断したとき、表示手段7により点検を知らせる食器洗い機において、制御手段21は、記憶手段23に記憶された運転の経過状態に係る情報を第2の所定値以上の値に書き換えることにより、それ以降は運転の経過状態にかかわらず、再度、点検の表示をしないようにした食器洗い機である。
【選択図】図5

Description

本発明は食器等の被洗浄物を洗剤を含む洗浄水を用いて洗浄する食器洗い機に関するものである。
一般的に、食器洗い機では、長期間の使用により、ヒータによる加熱、洗剤、被洗浄物から洗い流される油などの影響により、温度的、化学的に部品の劣化が進むため、所定の運転積算時間などにおいて、修理・点検作業者による点検を行うことが望ましい。
一方では、信頼性や安全性が要求される電気機器では、記憶手段であるメモリを用いて、カウントした運転時間をメモリへ記憶し、運転積算時間などが所定値以上となったら、自動的に警告や表示を行うことによって、点検時期を使用者に知らせ、予防的なメンテナンスを促す技術がある(例えば、特許文献1参照)。
これによれば、食器洗い機において、所定の運転積算時間などを検知することで、点検時期を使用者へ警告、表示することが可能となる。また、所定の運転積算時間以下において、故障や修理によりメモリが交換される際には、修理・点検作業者などが、外部からの操作により運転積算時間などをメモリから読み出し、新しいメモリへその情報を書き込むことで、交換前の運転積算時間などを引き継ぐことは当然可能である。
特許第2666363号公報
しかしながら、このような従来の技術では、所定の運転積算時間などに達したとき、使用者に点検時期を警告、表示し、修理・点検作業者が点検を行うが、このとき、運転積算時間がクリアされる(0にする)ことにより、点検の表示を解除することになるが、使用者は点検終了後も、食器洗い機を使用し続けることになるので、再び、所定の積算時間に達すると、使用者に点検のための警告、表示をしてしまうことになる。点検表示がなされると、点検可能であると判断するが、すでに信頼性や安全性を確保できる使用期間を、超えているため、信頼性や安全性を保障することが難しい。このことは、使用者に誤解を与えることになる。現実問題として、修理の必要があっても交換する部品が造られていないということもある。このように、使用者に対して誤解を与えるという不具合を有していた。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、長期使用による点検が完了すると、以降の食器洗い機の運転積算時間などによらず、点検表示を行わないようにするもので、再度の点検表示をすることによる使用者への誤解を与えることをなくした食器洗い機を提供することを目的とするものである。
本発明は、上記目的を達成するために、被洗浄物を洗浄する食器洗い機であって、食器洗い機への指示を入力するための操作手段と、前記操作手段により入力された制御情報に基づいて食器洗い機の運転制御を行う制御手段と、食器洗い機の運転状況を表示する表示手段と、運転の経過状態に係る情報を記憶するとともに情報を読み出し及び書き込み可能
な記憶手段とを備え、前記制御手段は、前記記憶手段に記憶された運転の経過状態に係る情報から、第1の所定値以上第2の所定値未満の運転が経過していると判断したとき、前記表示手段により食器洗い機の点検を知らせる食器洗い機において、点検時に、前記記憶手段に記憶された運転の経過状態に係る情報を前記第2の所定値以上の値に書き換えることにより、それ以降は運転の経過状態にかかわらず、再度、点検の表示を行わないようにしたもので、使用者へ誤解を与えることがなくなる。
本発明の食器洗い機は、1回目の点検表示を受けての点検後、再び所定の運転積算時間に達しても、2回目以降の点検表示を行わないようにするもので、使用者へ誤解を与えないようにすることができる。
本発明の実施の形態1の食器洗い機の縦断面図 本発明の実施の形態1の食器洗い機の制御装置のブロック図 本発明の実施の形態1の食器洗い機の操作手段および表示手段を示す図 本発明の実施の形態1の食器洗い機の運転動作を示すフローチャート 本発明の実施の形態1の食器洗い機の修理や点検時のデモ運転動作を示すフローチャート
本発明は、被洗浄物を洗浄する食器洗い機であって、食器洗い機への指示を入力するための操作手段と、前記操作手段により入力された制御情報に基づいて食器洗い機の運転制御を行う制御手段と、食器洗い機の運転状況を表示する表示手段と、運転の経過状態に係る情報を記憶するとともに情報を読み出し及び書き込み可能な記憶手段とを備え、前記制御手段は、前記記憶手段に記憶された運転の経過状態に係る情報から、第1の所定値以上第2の所定値未満の運転が経過していると判断したとき、前記表示手段により食器洗い機の点検を知らせる食器洗い機において、点検時に、前記記憶手段に記憶された運転の経過状態に係る情報を前記第2の所定値以上の値に書き換えることにより、それ以降は運転の経過状態にかかわらず、再度、点検の表示を行わないようにしたもので、使用者へ余計な誤解を与えないようにすることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における食器洗い機の断面図を示し、システムキッチンに収容された筐体1は、上方に開口部2を有し食器類3を収容し洗浄する洗浄槽4を設けている。洗浄槽4は給水手段5を介して水道配管と接続されており、運転時に洗浄槽4内に水を供給するようにしている。筐体1前面には電源のオン・オフ、運転コースの選択などを行う操作手段6、各状態の表示を行う表示手段7を配設している。
また洗浄槽4は、筐体1の両側面内側に略水平方向に架設されたレール8に沿って前後方向に引き出し自在となっており、洗浄槽4とレール8とをネジ等の手段により固定しており、固定を解除することで洗浄槽4を筐体1から引き出し可能に構成している。
洗浄槽4の内部には食器類3を収容する食器かご9を配置し、食器かご9の下方には洗浄ノズル10を回転自在に設けており、洗浄槽4内部に洗浄水を加熱するヒータ等の加熱手段11と洗浄槽4の底部に排水口12を設けている。また洗浄槽4の外側には洗浄槽4内の温度を検知するサーミスタ等で構成された温度検知手段13と、前記排水口12に溜
まる洗浄水を前記洗浄ノズル10に送るモータ14を具備した洗浄ポンプ15を配置し、排水口12に溜まる洗浄水を洗浄ポンプ15によって循環させ、洗浄ノズル10より噴射して食器類3を洗浄するよう構成している。
また、筐体1の上方に開口部2を閉塞するための蓋体16を配置し、前後一対のリンクを含む左右一対の平行リンク機構17により上下動自在に支持されるとともに、洗浄槽4の開口部2をシールする弾性体のシール部材18が固定され、洗浄槽4を引き出したとき、シール部材18が洗浄槽4の前後の移動に干渉しないよう上方に逃がす構成としている。
また、洗浄槽4内の空気を排出する排気口19(図示しない)と、洗浄槽4内に外気を供給する送風手段20を備えており、乾燥工程時に洗浄槽4内の湿った空気を排気口19を通して洗浄槽4外に排出する構成としている。洗浄槽4の前壁部の前面に食器洗い機の運転を制御する制御装置24を配設してある。
図2は本発明の実施の形態1における食器洗い機の制御装置のブロック図を示し、制御装置24は、給水手段5、加熱手段11、洗浄ポンプ15等を駆動する負荷駆動手段22と、運転経過状態に係る情報を記憶するとともに情報を読み出し、書き込みおよび消去が可能な記憶手段23と、それらと情報を授受して洗浄、すすぎ、乾燥の各工程を逐次制御する制御手段21とを備え、前記の運転経過状態を評価する情報として、運転積算時間、運転回数もしくは制御装置24の通電時間のいずれか一つを設定している。以下の説明においては、運転積算時間を設定したものとして説明する。
記憶手段23の制御に関しては、操作手段6に所定の操作を加えることで、表示手段7に運転経過状態を表示させることを可能としており、かつ新たな運転経過状態を記憶手段23に書き込むことを可能としている。
図3の本発明の実施の形態1における食器洗い機の操作手段および表示手段を示す図と、図4の食器洗い機の運転時のフローチャートと、図5の修理・点検時のデモ運転のフローチャートを用いて、制御手段21の構成と動作、作用を説明する。
まず、使用者による通常の使用状態での動作、作用について、図3および図4を用いて説明する。
使用者が操作手段6の電源切/入スイッチを押す。続いて、一時停止/スタートスイッチを押すことにより、運転が開始される(ステップS10)。制御手段21は記憶手段23にあらかじめ記憶している運転動作を開始して良いかの運転フラグnがn=1であるかどうかを判定する(ステップS11)。工場出荷時に出荷のための検査を行い、正常であれば運転フラグn=1が記憶手段23に書き込まれている。
運転フラグn=0であれば、異常であると判断し、表示手段7により、異常であることを表示するとともに、運転できないようにしている(ステップS12)。たとえば、修理により制御装置24の交換がなされた場合、工場出荷時の検査が行われないので、運転フラグnは初期値の0のままである。よって、修理などにより制御装置24を交換する場合は、後述する図5の修理や点検時のデモ運転のフローチャートに示す方法により、運転フラグをn=1にすることが必要になる。
次に食器洗い機の運転積算時間が第1の所定値未満であるかが判定される(ステップS13)。第1の所定値は、長期使用により修理・点検作業者による点検が必要となる運転積算時間が設定される。たとえば、10年使用相当の時間(7000時間)に設定される
運転積算時間が第1の所定値以上である場合は、制御手段21は運転積算時間が第2の所定値未満であるか判定する(ステップS14)。第2の所定値は記憶手段23に記憶することができる運転積算時間の最大値が設定される。たとえば、15000時間などである。記憶手段23であるメモリは記憶できる容量が多くなればなるほど高価になるので、運転積算時間の最大値も限定されることになる。
運転積算時間が第2の所定値以上の場合は、記憶手段23が満杯であるので、点検表示をすることなく、洗い・すすぎ・乾燥の各工程を運転した後(ステップS15)、運転を終了させる(ステップS16)。
ステップS14で運転積算時間が第2の所定値未満の場合は、長期使用による点検が必要であることを使用者に警告・表示するために、表示手段7の点検ランプを点灯させる(ステップS17)。その後、洗い・すすぎ・乾燥の各工程を運転し(ステップS18)、運転積算時間に今回の運転時間が加算されて(ステップS19)、運転を終了する(ステップS16)。
よって、運転積算時間が第1の所定値以上第2の所定値未満の場合は常に点検ランプが表示され、使用者に警告、表示し続けることになる。使用者は点検表示に気づき、修理・点検作業者に点検を依頼し、点検が完了すると点検ランプは表示されなくなる。
次に、長期使用により、点検ランプが点灯し、修理・点検作業者が点検作業を行う作業内容について、図3および図5を用いて説明する。
修理・点検作業者は操作手段6によって所定の操作を行って、デモ運転を開始する(ステップS50)。たとえば、操作手段6のコーススイッチと一時停止/スタートスイッチを同時に押しながら電源切/入スイッチを押し、さらにコーススイッチを数回押すことでデモ運転が開始される。専用スイッチを設けても良いが、コストアップにつながるため、通常運転で使用しているスイッチを使って、使用者が容易にできない方法が選ばれる。表示手段7の表示ランプを使って運転フラグの状態を表示する(ステップS51)。たとえば、運転フラグn=1ならば、表示手段7の強力ランプを点灯させ、n=0ならば消灯させるという具合である。これにより、修理・点検作業者は運転フラグを目で容易に確認できる。
次に、運転積算時間を表示手段7により表示する(ステップS52)。たとえば、表示方法として運転積算時間が1000時間以上の場合、乾燥ランプを点灯し、2000時間以上の場合、予約のランプを点灯し、4000時間以上の場合は、標準のランプを点灯し、8000時間以上の場合は、少量のランプを点灯するようにすれば、4つの表示ランプの点灯消灯の組み合わせにより運転積算時間を表示することができる。(少量と乾燥のランプが点灯、他は消灯の場合の運転積算時間は、9000時間以上10000時間未満である。)表示ランプの数を増やせば運転積算時間を細かく表示することも可能である。これにより、修理・点検作業者はそれまでの運転積算時間を確認、把握する。
次に、記憶手段23であるメモリの書き込みモードかどうかを判定する(ステップS53)。このデモ運転は、通常の故障時の修理において、制御装置24が交換されるときも使用される。食器洗い機を数年使った後、故障により制御装置24を交換する場合、点検表示を行うために運転積算時間を旧品の制御装置24の記憶手段23(メモリ)から読み込み、新品の制御装置24の記憶手段23(メモリ)に書き込む必要がある。そこで、このデモ運転を行えば、修理・点検作業者は容易にかつ、1つの作業で運転積算時間を読み
出して表示し、把握して書き込むことができる。よって、間違いもなくなる。メモリの書き込みモードではなく運転積算時間の表示のみの場合は、以上によりデモ運転が終了される(ステップS54)。
次に、長期使用時の点検作業を行うとき、または修理のため制御装置24を交換し、運転積算時間を書き込むときは、ステップS53において、操作手段6によって所定の操作を行って記憶手段23(メモリ)を書き込みモードにする。たとえば、デモ運転中に一時停止/スタートスイッチを1回押すことにより、メモリ書き込みモードに変えることができる。
次に運転フラグn=1が設定される(ステップS55)。これは、修理のため新しい制御装置24を使用すると、運転フラグnが0になっているためである。運転積算時間の書き込みを行わないと運転フラグn=1に設定できないので、通常の食器洗い機の運転ができないようにしている。これにより、修理・点検作業者は修理時に制御装置24を交換して、運転積算時間の書き込み忘れを防止できる。また、修理を行っても長期使用による点検表示を約10年で点検ランプを点灯させることができる。
次に、メモリに入力された運転積算時間が第1の所定値(7000時間)未満であるかを修理・点検作業者が判断し(ステップS56)、第1の所定値未満の場合は、運転積算時間の入力が操作手段6の所定の操作により行われ、それまでの運転積算時間が引き継がれる(ステップS57)。たとえば、コーススイッチを押すごとに運転積算時間を1000→2000→3000→・・・・→8000(時間)と変化させる。入力された運転積算時間は表示手段7により上記運転積算時間の表示方法と同様に表示されるので、修理・点検作業者は書き込まれた運転積算時間を確認し、正しいかどうか判断する(ステップS58)。書き込まれた運転積算時間が正しければ、操作手段6の所定の操作、たとえば一時停止/スタートスイッチを1回押すことにより、メモリの書き込みが完了になる(ステップS59)。その後、ステップS54でデモ運転を終わらせた後、第2の所定値を、15000時間に設定する。
ステップS56でメモリに入力された運転積算時間が第1の所定値以上の場合は、運転積算時間として第2の所定値(15000時間)以上の値、例えば16000時間を入力し(ステップS60)、入力された運転積算時間を表示し、表示内容を確認し(ステップS58)、メモリの書き込みを完了し(ステップS59)、デモ運転を終了(ステップS54)した後、第2の所定値を、15000時間に設定する。
故障による修理では運転積算時間は通常、第1の所定値未満であるため、デモ運転が終了することになるが、点検表示を受けての点検の場合は、ステップS60で運転積算時間を記憶手段23のメモリの最大値15000時間以上の値に設定することにより、点検完了後の通常の運転では、点検ランプは以降点灯しなくなる。
なお、本実施の形態では、ステップS56の判断を修理・点検作業者によって行うことで、上記デモ運転のフローを制御する制御手段21の構成を簡素化しているが、ステップS56も含めてすべてを制御手段21によって自動で行わせることも可能である。
従来の食器洗い機においては点検時に記憶手段23のメモリをクリアして運転積算時間を0に戻していたが、この場合、点検が完了してもさらに約10年経過すると点検ランプが点灯することになり、使用者に対して誤解を招くことになる。通常、20年経過すると、補修交換部品もなく、使用者に修理や点検ができるという誤ったメッセージを送るという不具合が生じる。
以上のように、本発明の食器洗い機によれば、点検時に運転積算時間が第1の所定値以上の場合、ステップS60において、故意に運転積算時間として第2の所定値以上の値を書き込むことで、再度点検ランプが点灯しないようにすることができる。
また、故障による修理時の制御装置24の交換、長期使用時の点検時の点検ランプ非表示の操作、さらには、運転フラグの書き込みのすべてをデモ運転という簡単な方法で行うことができ、故障・点検作業者は間違って操作することも、複数の方法・手段を行うこともなく容易にできる。
また、1度、点検ランプが点灯し、修理・点検作業者が点検を完了させると、以降、再度点検ランプを点灯しないようにすることができるので、使用者に誤解を与えることもない。
なお、本実施の形態では運転積算時間を記憶手段23に記憶させていたが、運転回数または制御装置24への通電時間でも同様の効果が得られる。
また、表示手段7は複数の表示ランプにより構成していたが、7セグメント数字表示ランプであれば、より詳細に運転積算時間を表示することができる。
また、操作手段6の所定の操作により、デモ運転を行ったが、デモ運転を行う専用のスイッチを制御装置24に設けてもかまわない。
また、制御装置24の交換に伴う運転フラグの書き換え設定および運転積算時間の引き継ぎ書き込みを操作手段6の所定の操作によって行っているが、専用のスイッチを制御装置24に設けてもよいし、外部接続したメモリライター等の機器から行ってもよい。
以上のように、本発明にかかる食器洗い機は、食器洗い機への指示を入力するための操作手段と、前記操作手段により入力された制御情報に基づいて食器洗い機の運転制御を行う制御手段と、食器洗い機の運転状況を表示する表示手段と、運転の経過状態に係る情報を記憶するとともに情報を読み出し及び書き込み可能な記憶手段とを備え、前記制御手段は、前記記憶手段に記憶された運転の経過状態に係る情報から、第1の所定値以上第2の所定値未満の運転が経過していると判断したとき、前記表示手段により食器洗い機の点検を知らせる食器洗い機において、点検時に、前記記憶手段に記憶された運転の経過状態に係る情報を前記第2の所定値以上の値に書き換えることにより、運転の経過状態にかかわらず、再度、点検の表示を行わないようにしたことで、修理・点検作業者によって行われる点検時に、以降の食器洗い機の運転時間や運転回数によらず、点検表示を行わないように設定できるので、使用者への誤解や交換部品がないことによる不満が生じないようにすることができ、汚れた食器等の被洗浄物を洗剤を含む洗浄水を用いて洗浄する食器洗い機等として有用である。
6 操作手段
7 表示手段
21 制御手段
22 負荷駆動手段
23 記憶手段(メモリ)
24 制御装置

Claims (1)

  1. 被洗浄物を洗浄する食器洗い機であって、食器洗い機への指示を入力するための操作手段と、前記操作手段により入力された制御情報に基づいて食器洗い機の運転制御を行う制御手段と、食器洗い機の運転状況を表示する表示手段と、運転の経過状態に係る情報を記憶するとともに情報を読み出し及び書き込み可能な記憶手段とを備え、前記制御手段は、前記記憶手段に記憶された運転の経過状態に係る情報から、第1の所定値以上第2の所定値未満の運転が経過していると判断したとき、前記表示手段により食器洗い機の点検を知らせる食器洗い機において、点検時に、前記記憶手段に記憶された運転の経過状態に係る情報を前記第2の所定値以上の値に書き換えることにより、それ以降は運転の経過状態にかかわらず、再度、点検の表示を行わないようにした食器洗い機。
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