JP2007265600A - ディスクドライブ書き込み方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】新規且つ改良されたディスクドライブ、ディスクドライブ書き込み方法、及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供すること。
【解決手段】ディスクドライブは、第1のフラッシュキャッシュメモリ領域、第2のフラッシュキャッシュメモリ領域、及び、フラッシュキャッシュへの書き込み命令に関連付けられた情報を、第1のフラッシュキャッシュメモリ領域と前記第2のフラッシュキャッシュメモリ領域のうちのいずれか一方に書き込むコントローラを備える。
【選択図】 図5
【解決手段】ディスクドライブは、第1のフラッシュキャッシュメモリ領域、第2のフラッシュキャッシュメモリ領域、及び、フラッシュキャッシュへの書き込み命令に関連付けられた情報を、第1のフラッシュキャッシュメモリ領域と前記第2のフラッシュキャッシュメモリ領域のうちのいずれか一方に書き込むコントローラを備える。
【選択図】 図5
Description
本発明は、一般に、ディスクドライブ、ディスクドライブ書き込み方法、及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。
ディスクドライブは情報記憶装置である。ディスクドライブは、回転するスピンドルに固定された一又は複数のディスクと、各ディスクの表面からデータを表す情報を読み出し、及び/又は、各ディスクの表面へデータを書き込む、少なくとも1つのヘッドとを備える。より具体的には、データを記憶することには、データを表す情報をディスク上のトラックの一部分に書き込んで、それを後に読み出し、取り出すことができるようにすることが含まれる。コンピューティングシステムに関連付けられたディスクドライブは、一般に、ホストコンピュータからの書き込み命令を実行する。ホストコンピュータからの書き込み命令が、ディスクドライブの読み出し/書き込みチャネルを通過する頃までには、当該書き込み命令は、ディスク上の領域を含む特定の情報を含むが、特定の情報はそこに書き込まれるであろう。書き込み命令は到達した時に実行することができる。しかし、ほとんどの場合、書き込まれるべきデータは即座に読み出される必要がないため、多くの場合において情報をディスクに即座に書き込む必要はない。また、ディスクドライブが動作している時間の大部分において、ディスクドライブはデータを表す情報を読み出している。読み出し動作の期間中、書き込み命令を受け取る度に、情報の読み出しから情報の書き込みに切り替えることは、時間がかかり、非効率的で、多くの場合においてディスクドライブの性能に悪影響を及ぼし得る。結果として、ホスト又はディスクドライブは、個々の書き込み命令を、それらの各々が到達する時に書き込むのではなく、キャッシュに格納又はグループ化する。書き込みキャッシュが一杯になるか、選択された時間になると、書き込みキャッシュから書き込み命令を空にするように命令が与えられる。この命令は、フラッシュキャッシュ命令とも称される。
フラッシュキャッシュ命令に応答して、ディスクドライブは、書き込み命令に関連付けられたデータを、ディスクドライブのディスク上の指定された特定の領域に書き込む。書き込み命令の全てが、それらの指定された領域に書き込まれると、ディスクドライブは、ホストコンピュータに対してフラッシュキャッシュ命令が完了したことを通知する。
ディスクドライブの速度は、種々の性能パラメータを用いて測定される。性能パラメータの1つに、書き込み命令に対してディスクドライブがどれだけ速く応答するかがある。書き込みについての性能試験には、1つ又は複数のフラッシュキャッシュ命令を完了するまでの応答時間がある。1つのフラッシュキャッシュ命令又は複数のフラッシュキャッシュ命令に速く応答する方法を決定しておくことで、ディスクドライブに関連付けられた性能要因(performance factors)の1つを強化することができる。勿論、データが失われると、ディスクドライブのユーザによる当該ディスクドライブに対する評価に悪影響を与えるため、応答は、データが記憶され、あらゆる状況又は大抵の状況において読み出せることを保証するものでなければならない。従って、フラッシュキャッシュ命令の実行中、又はフラッシュキャッシュ命令が完了したことを信号で伝えた(signaling)直後に、停電、ディスクドライブの急な加速、又は同様の事象が発生したとしても、フラッシュキャッシュ命令に応答して書き込まれたデータは取り出し可能でなければならない。
そこで、本発明は、新規且つ改良されたディスクドライブ、ディスクドライブ書き込み方法、及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一つの面によれば、第1のフラッシュキャッシュメモリ領域と、第2のフラッシュキャッシュメモリ領域と、フラッシュキャッシュへの書き込み命令に関連付けられた情報を、前記第1のフラッシュキャッシュメモリ領域と前記第2のフラッシュキャッシュメモリ領域のうちのいずれか一方に書き込むコントローラとを具備することを特徴とするディスクドライブが提供される。
また、本発明の別の面によれば、フラッシュキャッシュ命令に関連付けられた情報をディスクドライブに書き込む方法であって、第1のキャッシュ命令に関連付けられた情報を、複数のフラッシュキャッシュメモリ領域のうちの1つに書き込み、第2のフラッシュキャッシュ命令に関連付けられた情報を、前記複数のフラッシュキャッシュメモリ領域のうちの別の1つに書き込むことを特徴とする方法が提供される。
更に、本発明のまた別の面によれば、コンピュータに、第1のキャッシュ命令に関連付けられた情報を、複数のフラッシュキャッシュメモリ領域のうちの1つに書き込む手順と、第2のフラッシュキャッシュ命令に関連付けられた情報を、前記複数のフラッシュキャッシュメモリ領域のうちの別の1つに書き込む手順とを実行させるためのプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体が提供される。
本発明によれば、新規且つ改良されたディスクドライブ、ディスクドライブ書き込み方法、及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することができる。
本発明は、添付の特許請求の範囲に詳細に示されている。しかし、全体を通して同様の符号は同様の要素を示す図面と共に詳細な説明を参照することで、本発明をより完全に理解することができるであろう。
本明細書に記載される説明は、本発明の種々の実施形態を説明するものであり、その説明は、如何なる形でも限定するものとして解釈されるべきではない。
図1は、本発明の種々の実施形態を使用するディスクドライブ100の展開図である。ディスクドライブ100は、ハウジングベース104とハウジングカバー106とを備えるハウジング102を有する。図示のハウジングベース104はベースキャスティングであるが、他の実施形態では、ハウジングベース104は、ディスクドライブ100の組み立て前に、又は組み立ての間に取り付けられる別個のコンポーネントを含んでもよい。ディスク120は、スピンドルモータによって回転されるハブ又はスピンドル122に取り付けられる。ディスク120は、ハブ又はスピンドル122にクランプ121によって取り付けることができる。ディスク120は、毎分3600未満の回転から15000を超える回転の範囲で、一定の速度又は可変速度で回転され得る。将来的には、より高速の回転速度が予期される。スピンドルモータは、ハウジングベース104に接続されている。ディスク120は、磁化可能な材料をディスクの片面又は両面に堆積した、軽量アルミニウム合金、セラミック/ガラス、又は他の適当な基板で作ることができる。磁気層は、トランスデューシングヘッド146を介して移動されるデータを記憶するための小さな磁化された領域を有している。トランスデューシングヘッド146は、ディスク120からデータを読み出し、またディスク120にデータを書き込むように構成された磁気トランスデューサを備える。他の実施形態では、トランスデューシングヘッド146は、別個の読み出しエレメント及び書き込みエレメントを備える。例えば、別個の読み出しエレメントは、MRヘッドとしても知られる磁気抵抗ヘッドとすることができる。トランスデューシングヘッド146には多様な構成を用い得ることが理解されるであろう。
回転型アクチュエータ130は、ベアリング132によってハウジングベース104に軸支され、ディスク120の内径(ID)とディスク120の外径(OD)近傍に位置するランプ150との間の弧をなぞる。ボイスコイルモータ(VCM)112の固定された部分を共に形成する、上部及び下部磁気リターンプレート110と少なくとも1つの磁石とが、ハウジング104に取り付けられる。ボイスコイル134は、回転型アクチュエータ130に取り付けられ、VCM112の空隙中に配置される。回転型アクチュエータ130は、電流がボイスコイル134を流れると、ベアリング132を中心に旋回し、電流が逆流すると、反対方向に旋回して、アクチュエータ130及び取り付けられたトランスデューシングヘッド146の、ディスク120に対する位置の制御を可能にする。VCM112は、ディスク120の複数のトラックのうちの1つの上でヘッド146の位置を決定するために、ディスク120からトランスデューシングヘッド146によって読み出される位置決めデータを用いる(図4に示される)サーボシステムに接続される。サーボシステムは、ボイスコイル134に流すのに適切な電流を決定し、電流ドライバ及び関連する回路(図1には図示せず)を用いてボイスコイル140に電流を流す。
ディスク120の両面に、関連するヘッド146を有しても良く、これらのヘッド146は、一致して旋回するように回転型アクチュエータ130にまとめて接続される。本明細書に記載される発明は、アクチュエータに対して個々のヘッドが別個に短い距離を移動する装置に同様に適用できる。この技術はデュアルステージアクチュエーション(DSA)と称される。
サーボシステムの1つのタイプは、データを表す情報を格納するために用いられる各ディスク表面のトラックが、小さなセグメントのサーボ情報を含むエンベデッドサーボシステムである。サーボ情報は、一部の実施形態において、ディスク120の円周に概ね等間隔で配置された、幾つかの細い、いくらか湾曲したスポーク128として示される、放射状のサーボセクタ若しくはサーボウェッジに格納される。実際には、図1に示されるよりも多くのサーボウェッジが存在し得ることに留意すべきである。サーボウェッジ128は、図2及び図7、並びにこれらの図面に関連した説明で更に詳述される。
ディスク120はまた、各ディスク表面に複数のトラックを有する。複数のトラックは、ディスク120の表面のトラック129のように、2つのトラックによって表される。サーボウェッジ128は、ディスク120上のトラック129といった複数のトラックを横切る。複数のトラックは、一部の実施形態において、1組の実質的に同心の円として配置され得る。データは、埋め込まれたサーボウェッジ128の間のトラックに沿った固定されたセクタに格納される。ディスク120上のトラックはそれぞれ、複数のデータセクタを含む。より具体的には、データセクタは、固定されたブロック長と固定されたデータ記憶容量(例えば、データセクタあたり512バイトのユーザデータ)とを有するトラックの一部分である。ディスク120の内側に向かうトラックは、ディスク120の外周に向かうトラックほど長くはない。結果として、ディスク120の内側に向かうトラックは、ディスク120の外周に向かうトラックと同じだけのデータセクタを有することができない。同じ数のデータセクタを有することができるトラックは、データゾーンとしてグループ化される。密度とデータレートはデータゾーンによって異なるため、サーボウェッジ128は少なくともデータセクタの一部を中断し(interrupt)、分割し得る。サーボセクタ128は通常、工場でサーボ書き込み装置(サーボライタと称される)を用いて記録されるが、ディスクドライブ100のトランスデューシングヘッド146を用いてセルフサーボ書き込み動作(self-servowriting operation)で書き込まれ(部分的に書き込まれ)てもよい。
ディスクドライブ100は、多くの機械的な機構とサーボパターンを含むディスクとを備えるだけでなく、ディスク120から信号を読み出し、ディスク120にデータを表す情報を書き込むための種々の電子機器を備える。図2は、一実施形態に係るディスクドライブ100の電子部分の一例を、より完全に詳細に示すディスクドライブ100の概略図である。図2を参照するに、ディスクドライブデバイス202は、ヘッドディスクアセンブリ(HDA)206、ハードディスクコントローラ(HDC)208、読み出し/書き込みチャネル213、マイクロプロセッサ210、モータドライバ222、及びバッファ224を備えるものとして示されている。読み出し/書き込みチャネル213は、読み出し/書き込みパス212とサーボ復調器204とを備えるものとして示されている。読み出し/書き込みパス212は、ユーザデータ及びサーボデータを読み出し、書き込むために使用できるが、サーボ復調に有用なフロントエンド回路を備えてもよい。読み出し/書き込みパス212はまた、セルフサーボ書き込みでサーボ情報を書き込むために使用され得る。なお、ディスクドライブ100は他のコンポーネントも備えるが、それらは例示の実施形態を説明するのに必要ではないため、図示されていないことに留意すべきである。
HDA206は、トランスデューサ又はトランスデューシングヘッド146によってデータ及びサーボ情報を書き込み、読み出すことができる、1又は複数のディスク120を備える。ボイスコイルモータ(VCM)112は、トランスデューシングヘッド146をディスク120上に位置決めするためにアクチュエータ130を移動させる。モータドライバ222は、VCM112とスピンドルモータ(SM)216とを駆動する。より具体的には、マイクロプロセッサ210は、モータドライバ222を用いて、VCM112とアクチュエータ130とを制御して、データの確実な読み出し及び書き込みが達成できるようにヘッド146を(図1−図3を参照しつつ説明される)トラック上に正確に位置決めする。サーボフィールド128は、図1−図3の説明中で説明されるが、ヘッド146をトラック上に維持し、データが書き込まれる、又はデータが読み出されるディスク120上の適当な位置を識別することを支援するためのサーボ制御に用いられる。サーボウェッジ128を読み出すとき、トランスデューシングヘッド146は、サーボウェッジ128中の位置情報を検出して、トランスデューシングヘッド146の適当な位置決めのためのフィードバックを提供するセンサとして機能する。
サーボ復調器204は、サーボ位相ロックループ(PLL)226、サーボ自動利得制御(AGC)228、サーボフィールド検出器230、及びレジスタ空間232を備えるものとして示されている。サーボPLL226は、一般に、サーボ復調器204内の1又は複数のタイミング回路若しくはクロック回路(図2には図示せず)の周波数及び位相制御を提供するために用いられる制御ループである。例えば、サーボPLL226は、読み出し/書き出しパス212にタイミング信号を提供することができる。サーボACG228は、可変利得増幅器を備える(若しくは駆動する)が、ディスク120のうちの1つのサーボウェッジ128が読み出されているときに、読み出し/書き込みパス212の出力を実質的に一定のレベルに維持するために用いられる。サーボフィールド検出器230は、SAM204、トラック番号206、第1の位相サーボバースト210、及び第2の位相サーボバースト220を含む、サーボウェッジ128の種々のサブフィールドを検出及び/又は復調するために用いられる。マイクロプロセッサ210は、種々の復調機能(例えば、判定、比較、特徴付け(characterization)等)を実行するために用いられ、サーボ復調器204の一部であると考えることができる。代替案では、サーボ復調器204は、それ自身のマイクロプロセッサを備えることができる。
(例えば、レジスタ空間232の)1つ又は複数のレジスタは、読み出し/書き込みパス212がサーボデータを読み出しているときに、適当なサーボAGC値(例えば、ゲイン値、フィルタ係数、フィルタ累積パス(filter accumulation paths)等)を格納するために用いることができ、1つ又は複数のレジスタは、読み出し/書き込みパス212がユーザデータを読み出しているときに、適当な値(例えば、ゲイン値、フィルタ係数、フィルタ累積パス等)を格納するために用いることができる。制御信号は、読み出し/書き込みパス212の現在のモードに従った適当なレジスタを選択するのに用いることができる。格納された1つ又は複数のサーボACG値は、動的に更新することができる。例えば、読み出し/書き込みパス212がサーボデータを読み出すときに用いる、格納された1つ又は複数のサーボAGC値は、更なるサーボウェッジ128が読み出される度に更新することができる。このように、最も新しく読み出されたサーボウェッジ128について決定された1つ又は複数のサーボAGC値は、次のサーボウェッジ128が読み出されるときの初期サーボAGC値とし得る。
読み出し/書き込みパス212は、ディスク120に情報を書き込み、ディスク120から情報を読み出す処理で用いられる電子回路を備える。マイクロプロセッサ210は、サーボ制御アルゴリズムを実行することができ、従って、サーボコントローラと称されてもよい。あるいは、別個のマイクロプロセッサ又はデジタル信号プロセッサ(図示せず)がサーボ制御機能を実行することができる。
図3は、一実施形態に係る、図2の読み出し/書き込みパス212を更に詳細に示す概略図である。読み出し/書き込みパス212は、書き込みチャネル部310と読み出しチャネル部330とを備える。読み出し/書き込みパス212は通常、点線301で示されるように、半導体チップに収容されている。半導体チップも、プリント基板302に取り付けられているが、これもディスクドライブ100(図1を参照)のハウジング104に取り付けられている。このことは図3に概略的に示されているので、プリント基板302に対するチップ又は半導体チップ301の大きさは釣り合いが取れていない。読み出し/書き込みパス212は通常、エンコーダ/デコーダ(ENDEC)と称される半導体チップに含まれている。読み出し/書き込みパス212は、書き込み部310、書き込みプレコンペンセーション(precompensation)モジュール313、及び書き込みドライバ314を備えるが、書き込み部310は、クライアントデータ(customer data)をエンコードするプリコーダ(precoder)312とエンコーダ311とを備える。書き込みプレコンペンセーションモジュール313は、エンコードされたデータに関連付けられた信号を調整し、ディスク120に書き込まれた状態で、読み出しチャネル330を用いてデータがより簡単に読み出されるようにする。書き込みドライバ314は、データがどこに書き込まれるかを決定する。本実施形態において、データは、フラッシュキャッシュメモリ領域420に書き込むことも、ディスクドライブ100(図1を参照)のディスク120に書き込むこともできる。以下に論じ、説明するように、フラッシュキャッシュメモリ領域420は、ディスク120から離れていても、ディスク120上にあってもよい。フラッシュキャッシュメモリ領域420(図3に示す)は、フラッシュキャッシュメモリ領域の概略的な表示であり、ディスク120、又はディスク120から離れたメモリ領域へのデータの書き込みを含む。
読み出し/書き込みパス212の読み出し部330は、プリアンプ331、可変利得増幅器332、アナログイコライザ333、及びアナログ/デジタル変換器334を備える。要素331乃至334は、アナログ信号を増幅し、それを等化し、それをデジタル信号に変換するのに用いられる。アナログ/デジタル変換器334で変換された後、信号はデジタルイコライザ335に、次いでビタビ検出器336に供給され、最後にデコーダ337によってデコードされる。デジタルイコライザ335からの信号はまた、利得及びタイミング制御部338に供給されるが、これは可変利得増幅器332のフィードバック制御ループの一部である。なお、図3は、読み出し/書き込みパス212の一つの代表例であることに留意すべきである。読み出し/書き込みパス212は、アナログベースであっても、デジタルベースであってもよい。本発明は、いずれのタイプの読み出し/書き込みパス212にも同様に適用できる。
図4は、キャッシュ410、フラッシュキャッシュメモリ領域420、及びコントローラ430を備えるディスクドライブ400の概略図である。図4に示す本発明の実施形態において、フラッシュキャッシュメモリ領域420は、実際には2つのフラッシュキャッシュメモリ領域422及び424を備える。フラッシュキャッシュメモリ領域420は、EEPROM又は他のタイプの不揮発性メモリといった、不揮発性メモリである。不揮発性メモリは、メモリへの電源が切られてもコンテンツが不変のままである記憶媒体である。換言すれば、不揮発性メモリに記憶された情報は、メモリ又は記憶媒体への電源が復帰したときに利用可能である。2つのフラッシュキャッシュメモリ領域422、424は、1つの不揮発性メモリ又は1つのEEPROMに関連付けられた2つの場所にあってもよい。別の実施形態では、2つのフラッシュキャッシュメモリ領域422、424は、2つの別個のEEPROMといった、別個の不揮発性メモリチップにあってもよい。なお、フラッシュキャッシュメモリ領域420は、フラッシュキャッシュメモリ領域422及び424といった2つのフラッシュキャッシュメモリ領域だけに限定されないことに留意されたい。他の実施形態では、更なるフラッシュキャッシュメモリ領域が設けられてもよい。
キャッシュ410は、ホスト440がディスクドライブ400に要求し得る、ディスクドライブ400のディスクから読み出される情報だけでなく、ホスト440から受け取った書き込み命令を記憶するための領域を備える。従って、キャッシュ410は、ホストコンピュータ440から受け取った書き込み命令を記憶する書き込みキャッシュ部を有するものとして、また、ディスク又はディスクドライブから取り出した情報を格納する読み出し部を有するものとして考えることができる。重要なことは、キャッシュ410が、フラッシュキャッシュメモリ領域422、424とは別個であることである。ホスト440は、ディスクドライブ400に対して、「フラッシュキャッシュ」及び「フラッシュキャッシュ命令」を発行することができる。
ホストコンピュータ440は、フラッシュキャッシュ命令をディスクドライブ400に送信して、自身がディスクドライブ400に送信し、キャッシュ410の書き込みキャッシュ部に存在し得るデータが媒体に確実に書き込まれたことを保証し(assure)、ホストコンピュータ440又はディスクドライブ400が停電にあったとしても、データが回復可能な(recoverable)ようにするであろう。ディスクドライブ400が、「フラッシュキャッシュ」命令を首尾よく完了したことを信号で伝えるとき、ディスクドライブ400は、ホストコンピュータ440に対して、対応するデータがホスト440によって回復可能なことを保証する。「フラッシュキャッシュ」命令に応答して、ディスクドライブ400のコントローラ430は、キャッシュ410から第1の不揮発性メモリ領域422又は第2の不揮発性メモリ領域424への情報の書き込みを制御する。コントローラ430は、ディスクドライブ400からデータが回復可能なことを保証するように、キャッシュ410から不揮発性メモリに情報を書き込む。
なお、「フラッシュキャッシュ」命令が首尾よく完了したことを信号で伝えた後であっても、ホスト440は同一のデータをその後の読み出し命令で要求し得るので、ディスクドライブ400は、キャッシュ410の読み出し部にデータの一部又は全部を保持することがあり得る。読み出しキャッシュ410からデータを取得する方が、媒体からデータを読み出すよりも速い。ディスクドライブ400は、媒体の他の領域から読み出した更なる新たなデータといった、更なる情報がキャッシュに供給されるとすぐに、キャッシュ410の読み出し部のデータを失うであろう。
図5は、一実施形態に係る、第1のフラッシュキャッシュメモリ領域522と第2のフラッシュキャッシュメモリ領域524とを有するディスク120の図である。ディスク120は、トラック129といった複数のトラックを有する。一実施形態において、フラッシュキャッシュメモリ領域522とフラッシュキャッシュメモリ領域524は、トラック129といった同一のトラックに配置され得る。フラッシュキャッシュメモリ領域522及び524の各々を同一のトラック129に配置することは必須ではない。本発明の別の実施形態において、フラッシュキャッシュメモリ領域522、524は、ディスクドライブの異なるトラックに配置することができる。図5にも示されるように、フラッシュキャッシュメモリ領域522は、フラッシュキャッシュメモリ領域524とはディスク120の反対側にある。このことは、フラッシュキャッシュメモリ領域522をフラッシュキャッシュメモリ領域524とは180度離して、ホスト440(図4を参照)からの2つのフラッシュキャッシュ命令が1回の回転でより容易に扱うことができるといった、幾つかの利点をもたらし得るが、ディスク上のフラッシュキャッシュメモリ領域522、524をディスクの反対側にする、又は互いに180度離すことは必要条件ではない。フラッシュキャッシュメモリ領域522及び524は、不揮発性メモリ領域である。換言すれば、フラッシュキャッシュ命令に対して応答され、キャッシュ410内の全ての書き込み命令がディスク120のフラッシュキャッシュメモリ領域522、524のうちの1つに書き込まれる場合、フラッシュキャッシュメモリ命令に関連付けられた情報は、電源が切られたり、ディスクドライブ400に電源が供給されなくなったりしても、回復可能であろう。
勿論、フラッシュキャッシュメモリ領域は、読み出し/書き込みパス212の書き込み部310を用いて書き込まれる。フラッシュキャッシュメモリ領域522、524は、トランスデューサ146によって書き込まれるが、これはベアリング132に取り付けられた回転型アクチュエータ130によって、ディスク120の表面に渡って配置される。トランスデューサ146は、トランスデューシングヘッド又はヘッド146と称され得る。ディスクドライブ500はまた、ホスト440からのフラッシュ書き込み命令に関連付けられた書き込み情報を制御するコントローラ530を備える。特に、コントローラ530は、キャッシュ410からディスク120上のフラッシュキャッシュメモリ領域522、524への書き込み命令の書き込みを制御する。
図6は、一実施形態に係る、ディスク120へデータを書き込む方法600のフローチャートである。ディスクドライブへのフラッシュキャッシュ命令に関連付けられた情報を書き込む方法600は、第1のキャッシュ命令に関連付けられた情報を、複数のフラッシュキャッシュメモリ領域のうちの1つに書き込むこと(610)と、第2のフラッシュキャッシュ命令に関連付けられた情報を、複数のフラッシュキャッシュメモリ領域のうちの別の1つに書き込むこと(612)とを備える。方法600はまた、連続するフラッシュキャッシュ命令に関連付けられた情報を記憶するときには、複数のフラッシュキャッシュメモリ領域間で切り替えること(614)を備える。方法600は、複数のフラッシュキャッシュメモリ領域の中の1つに別のフラッシュキャッシュ命令に関連付けられた情報を書き込むよりも前に、複数のフラッシュキャッシュメモリ領域の中の1つからのフラッシュキャッシュ命令に関連付けられた個々の書き込み命令の全てを書き込むこと(616)を備える。個々の書き込み命令の書き込みは、「フラッシュキャッシュ」命令に応答してホストに完了信号を返した後に行うことができる。一部の実施形態において、複数のフラッシュキャッシュメモリ領域は、数Nに対応する。フラッシュキャッシュ命令に関連付けられた情報は、ディスクドライブのディスクの特定の領域に書き込まれるべき、少なくとも1つの書き込み命令を含む。この方法は、フラッシュキャッシュ命令によって指定された個々の書き込み命令を、N個の更なるフラッシュキャッシュ命令を受け取る前に、ディスクの特定の領域に書き込むことを備える。方法600はまた、フラッシュキャッシュ命令に関連付けられた情報を複数のフラッシュキャッシュメモリ領域のうちの1つに書き込んだ後に、書き込みキャッシュ命令の完了を示す信号を送ること(618)を備える。複数のフラッシュキャッシュメモリ領域は、不揮発性メモリ領域である。一部の実施形態において、複数のフラッシュキャッシュメモリ領域は、ディスクドライブのディスク上に配置される。ディスクドライブコントローラ430、530は、キャッシュメモリ領域からの個々の書き込み命令を、ディスクドライブが他の命令を実行していないときに書き込む。なお、個々の書き込み命令は、ホストからのフラッシュキャッシュ命令に対して完了を信号で伝えた後、一般に比較的短時間で完了されることに留意すべきである。
ディスクドライブ400、500は、それぞれ第1のフラッシュキャッシュメモリ領域422、522と、第2のフラッシュキャッシュメモリ領域424、524と、フラッシュキャッシュへの書き込み命令に関連付けられた情報を第1のフラッシュキャッシュメモリ領域422、522及び第2のフラッシュキャッシュメモリ領域424、524のいずれかに書き込むコントローラ430、530を備える。第1のフラッシュキャッシュメモリ領域422、522及び第2のフラッシュキャッシュメモリ領域424、524は、不揮発性メモリ領域で構成される。一実施形態において、不揮発性メモリ領域422、424は、ディスクドライブのディスクから離して配置される。別の実施形態において、不揮発性メモリ領域420は、ディスクドライブに関連付けられた書き込みチャネル310の一部である。一部の実施形態において、ディスクドライブ100は、ディスクドライブ100の筐体又はハウジング104に取り付けられたプリント基板302備える。不揮発性メモリ領域422は、プリント基板302に配置される。不揮発性メモリ領域422、424は、1つの不揮発性メモリデバイス420の少なくとも2つの部分とすることができる。
また別の実施形態において、第1のフラッシュキャッシュメモリ領域522及び第2のフラッシュキャッシュメモリ領域524は、ディスクドライブ500のディスク120に配置される。一実施形態において、第1のフラッシュキャッシュメモリ領域522及び第2のフラッシュキャッシュメモリ領域524は、ディスクドライブ500のディスク120のトラック129に配置される。別の実施形態において、第1のフラッシュキャッシュメモリ領域522及び第2のフラッシュキャッシュメモリ領域524は、ディスクドライブ500のディスク120に対して、実質的に反対側に配置される。
ディスクドライブ400のコントローラ430、又はディスクドライブ500のコントローラ530は、ホスト440からのフラッシュ書き込み命令に関連付けられた情報の書き込みを制御する。本発明の一実施形態において、コントローラ430、530は、連続するフラッシュキャッシュ命令に関連付けられた情報を記憶するとき、複数のフラッシュキャッシュメモリ領域間で切り替えること(614)を備える、方法600の一部を実行する。コントローラ430、530は、フラッシュキャッシュ命令に対する連続する応答ごとにインクリメントすることができるレジスタ、フラグ、フリップフロップ、スイッチ、又は状態機械を保守する(maintain)。状態機械の状態、フリップフロップ、フリップフロップの状態、フラグが使用可能か若しくは設定されているか、又はレジスタ内の数に応じて、コントローラは、フラッシュキャッシュ命令に関連付けられた情報の、複数のフラッシュキャッシュメモリ領域のうちの1つへの書き込みを指示する。例えば、ディスクドライブ400において、コントローラ430は、フラッシュキャッシュ命令に関連付けられた情報の、不揮発性メモリ領域422又は424への書き込みを制御する。ディスクドライブ500において、コントローラ530は、フラッシュキャッシュ命令に関連付けられた情報の、ディスク120のフラッシュキャッシュメモリ領域522、524のうちの1つへの書き込みを指示する。連続するフラッシュキャッシュ命令と、そのフラッシュキャッシュ命令に関連付けられた情報は、異なるフラッシュキャッシュメモリ領域に書き込まれることが重要である。連続するフラッシュキャッシュ命令に関連付けられた情報が、フラッシュキャッシュメモリ領域422若しくは424、又はフラッシュキャッシュメモリ領域522若しくは524といった、異なる若しくは別のフラッシュキャッシュメモリ領域に送られることを保証することで、ディスクドライブ及びホストコンピュータは、フラッシュキャッシュ命令に対応するデータがディスクドライブを介してホストによって回復可能であることを保証することができる。連続するフラッシュ書き込みキャッシュ命令に関連付けられた連続する書き込みが、別の領域に書き込まれない場合、先のフラッシュキャッシュ命令に関連付けられたデータが失われる可能性がある。換言すれば、第1のフラッシュ書き込みキャッシュ命令に関連付けられた情報が、フラッシュキャッシュメモリ領域に書き込まれ、フラッシュキャッシュ書き込みキャッシュメモリ命令に関連付けられた書き込み命令の全てが、次のフラッシュ書き込みキャッシュ命令が同じフラッシュキャッシュメモリ領域で受け取られるまでディスクの特定の領域に書き込まれない場合、次の又は続く情報がディスクドライブのディスクの特定の領域に実際に書き込まれる前に、先に記憶された情報を上書きしてしまう可能性がある。従って、コントローラ430、530は、連続するフラッシュ書き込み命令に関連付けられた情報が、異なる不揮発性フラッシュキャッシュメモリ領域(422、424、522、524)に書き込まれることを指示するトグルスイッチとして機能する。
他の実施形態では、フラッシュキャッシュメモリ領域として指定される3つ以上の不揮発性メモリ領域があってもよい。これらの他の実施形態では、コントローラ430、530は、トグルスイッチとして単純に機能することはできないが、複数の又は多数のフラッシュキャッシュメモリ領域間で切り替えるための更なるハードウェアを備える必要があるであろう。例えば、4つのフラッシュキャッシュメモリ領域がある場合、種々のフラッシュキャッシュメモリ領域への情報の書き込みを指示するために、2ビットの指示が必要となるであろう。
図4に示すように、フラッシュキャッシュメモリ領域422、424がディスク120から離して配置された場合、情報はディスク120に書き込まれるべく読み出し/書き込みパス212を通過する必要がないため、フラッシュ書き込み命令の完了についての応答は、通常、より速く与えられる。従って、離して配置されたフラッシュキャッシュメモリ領域422、424は、ホスト440からのフラッシュ書き込み命令の完了についてより速く応答できるため、ディスクドライブの性能を強化し得る。また、フラッシュキャッシュメモリ領域422、424は、必ずしもEEPROMタイプの不揮発性メモリに限定されないことが理解されるべきである。他のタイプの不揮発性メモリも用いることができる。
図7は、上記のアルゴリズムを実行するプログラムを実行するコンピュータシステムのブロック図を示す。コンピュータ910の形をとった汎用コンピュータデバイスは、プロセシングユニット902、メモリ904、取り外し可能な記憶装置912、及び取り外し不可能な記憶装置914を備え得る。メモリ904は、揮発性メモリ906と、不揮発性メモリ908とを備え得る。コンピュータ910は、揮発性メモリ906及び不揮発性メモリ908といった種々のコンピュータ読み取り可能な媒体、取り外し可能な記憶装置912、及び取り外し不可能な記憶装置914を備えるか、これらを備えるコンピュータ環境にアクセスし得る。コンピュータストレージは、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み出し専用メモリ(ROM)、消去可能PROM(EPROM)及び電気的に消去可能なPROM(EEPROM)、フラッシュメモリ若しくはメモリ技術、CD ROM、DVD若しくは他の光ディスクストレージ、又は、コンピュータ読み取り可能な命令を記憶することができる他の任意の媒体を含む。コンピュータ910は、入力部916、出力部918、及び通信接続部(communication connection)920を備えるコンピュータ環境を備えるか、当該コンピュータ環境にアクセスし得る。コンピュータ910は、1つ又は複数のリモートコンピュータに接続するための通信接続部を用いるネットワーク環境で動作し得る。リモートコンピュータは、パーソナルコンピュータ(PC)、サーバ、ルータ、ネットワークPC、ピアデバイス又は他の一般的なネットワークノード等を含んでもよい。通信接続部は、ローカルエリアネットワーク(LAN)、広域ネットワーク(WAN)、又は他のネットワークを含み得る。マイクロプロセッサ210(図2を参照)、コントローラ430(図4を参照)、又はコントローラ530(図5を参照)は、そのようなコンピュータシステムであってよい。
コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されたコンピュータ読み取り可能な命令は、コンピュータ910のプロセシングユニット902によって実行することができる。ハードドライブ、CD−ROM、及びRAMは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体を備える物品の一例である。例えば、本発明の教示に係る、ホスト440からの連続するフラッシュキャッシュ命令に関連付けられた情報の書き込みを制御するために実行されるコンピュータプログラム925は、CD−ROMに含まれ、当該CD−ROMからハードドライブにロードされてもよい。コンピュータプログラム925はまた、ディスクドライブ100、400、500に関連付けられた、ファームウェアと称されるものであってもよい。一部の実施形態では、コンピュータプログラム925の複製を、ディスクドライブ100、400、500のディスク120に記憶することができる。
また別の実施形態において、コンピュータ読み取り可能な記録媒体は、コンピュータによって実行されたときに、第1のフラッシュキャッシュ命令に関連付けられた情報を複数のフラッシュキャッシュメモリ領域のうちの1つに書き込むことと、第2のフラッシュキャッシュ命令に関連付けられた情報を複数のフラッシュキャッシュメモリ領域のうちの別の1つに書き込むことを含む動作をコンピュータに実行させる命令を提供する。コンピュータ読み取り可能な記録媒体の命令はまた、連続するフラッシュキャッシュ命令に関連付けられた情報を記憶するときに、複数のフラッシュキャッシュメモリ領域間で切り替えることを含む動作をコンピュータに実行させる。コンピュータ読み取り可能な記録媒体の命令はまた、複数のフラッシュキャッシュメモリ領域の中の1つに別のフラッシュキャッシュ命令に関連付けられた情報を書き込む前に、複数のフラッシュキャッシュメモリ領域の中の1つからのフラッシュキャッシュ命令に関連付けられた個々の書き込み命令の全てを書き込むことを含む動作をコンピュータに実行させる。コンピュータ読み取り可能な記録媒体の命令はまた、フラッシュキャッシュ命令に関連付けられた情報を複数のフラッシュキャッシュメモリ領域の中の1つに書き込んだ後に、書き込みキャッシュ命令の完了を示す信号をコンピュータに送らせる。
特定の実施形態についての上記の説明は、本発明の一般的な性質を、他者が現在の知識を適用することで、包括的な概念から逸脱することなく、容易に種々の応用例に変更及び/又は適用できるように充分に明らかにするものであり、従って、そのような適用及び変更は、開示される実施形態の意味及び均等物の範囲内で理解されるべきものである。
本明細書で使用される用語又は専門用語は、説明を目的とするものであって、限定を目的とするものではないことが理解されるべきである。従って、本発明は、添付の特許請求の範囲の精神及び広範な範囲に含まれる、全てのそのような代替物、変更、均等物、及び変形物を包含するものである。
100…ディスクドライブ、102…ハウジング、104…ハウジングベース、106…ハウジングカバー、110…上部及び下部磁気リターンプレート、112…ボイスコイルモータ(VCM)、120…ディスク、121…クランプ、122…スピンドル、128…スポーク、129…トラック、130…回転型アクチュエータ、132…ベアリング、134…ボイスコイル、146…トランスデューシングヘッド、150…ランプ、204…サーボ復調器、210…マイクロプロセッサ、212…読み出し/書き込みパス、213…読み出し/書き込みチャネル、222…モータドライバ、224…バッファ、226…サーボPLL、228…サーボAGC、230…サーボフィールド検出器、232…レジスタ空間、310…エンコーダ、313…書き込みプレコンペンセーションモジュール、314…書き込みドライバ、331…プリアンプ、333…アナログイコライザ、334…アナログ/デジタル変換器、335…デジタルイコライザ、336…ビタビ検出器、337…デコーダ、338…利得及びタイミング制御部、410…キャッシュ、420…フラッシュキャッシュメモリ領域、440…ホスト、530…コントローラ、902…プロセシングユニット、906…揮発性メモリ、908…不揮発性メモリ、912…取り外し可能な記憶装置、914…取り外し不可能な記憶装置、916…入力部、918…出力部、920…通信接続部、925…プログラム。
Claims (20)
- 第1のフラッシュキャッシュメモリ領域と、
第2のフラッシュキャッシュメモリ領域と、
フラッシュキャッシュへの書き込み命令に関連付けられた情報を、前記第1のフラッシュキャッシュメモリ領域と前記第2のフラッシュキャッシュメモリ領域のうちのいずれか一方に書き込むコントローラとを具備することを特徴とする、ディスクドライブ。 - 前記第1のフラッシュキャッシュメモリ領域と前記第2のフラッシュキャッシュメモリ領域は、複数の不揮発性メモリ領域で構成されることを特徴とする、請求項1記載のディスクドライブ。
- 前記複数の不揮発性メモリ領域は、前記ディスクドライブのディスクから離して配置されることを特徴とする、請求項2記載のディスクドライブ。
- 前記複数の不揮発性メモリ領域は、前記ディスクドライブに関連付けられた書き込みチャネルの一部であることを特徴とする、請求項2記載のディスクドライブ。
- 前記ディスクドライブの筐体に取り付けられたプリント基板を更に備え、前記複数の不揮発性メモリ領域は前記プリント基板に配置されることを特徴とする、請求項2記載のディスクドライブ。
- 前記複数の不揮発性メモリ領域は、1つの不揮発性メモリデバイスの少なくとも2つの部分から構成されることを特徴とする、請求項2記載のディスクドライブ。
- 前記第1のフラッシュキャッシュメモリ領域と前記第2のフラッシュキャッシュメモリ領域は、前記ディスクドライブのディスクに配置されることを特徴とする、請求項1記載のディスクドライブ。
- 前記第1のフラッシュキャッシュメモリ領域と前記第2のフラッシュキャッシュメモリ領域は、前記ディスクドライブのディスクのトラックに配置されることを特徴とする、請求項1記載のディスクドライブ。
- 前記第1のフラッシュキャッシュメモリ領域と前記第2のフラッシュキャッシュメモリ領域は、前記ディスクドライブのディスクに対して、実質的に反対側に配置されることを特徴とする、請求項1記載のディスクドライブ。
- フラッシュキャッシュ命令に関連付けられた情報をディスクドライブに書き込む方法であって、
第1のキャッシュ命令に関連付けられた情報を、複数のフラッシュキャッシュメモリ領域のうちの1つに書き込み、
第2のフラッシュキャッシュ命令に関連付けられた情報を、前記複数のフラッシュキャッシュメモリ領域のうちの別の1つに書き込むことを特徴とする方法。 - 連続するフラッシュキャッシュ命令に関連付けられた情報を記憶するとき、前記複数のフラッシュキャッシュメモリ領域間で切り替えることを更に備えることを特徴とする、請求項10記載の方法。
- 前記複数のフラッシュキャッシュメモリ領域の中の1つに別のフラッシュキャッシュ命令に関連付けられた情報を書き込むよりも前に、前記複数のフラッシュキャッシュメモリ領域の中の1つからのフラッシュキャッシュ命令に関連付けられた個々の書き込み命令の全てを書き込むことを更に備えることを特徴とする、請求項10記載の方法。
- 前記複数のフラッシュキャッシュメモリ領域は数Nに対応し、フラッシュキャッシュ命令に関連付けられた前記情報は、ディスクドライブのディスクの特定の領域に書き込まれるべき少なくとも1つの書き込み命令を含み、前記方法は、フラッシュキャッシュ命令によって指定された個々の書き込み命令を、N個の更なるフラッシュキャッシュ命令を受け取る前に、前記ディスクの特定の領域に書き込むことを更に備えることを特徴とする、請求項10記載の方法。
- 前記フラッシュキャッシュ命令に関連付けられた前記情報を、前記複数のフラッシュキャッシュメモリ領域のうちの1つに書き込んだ後に、書き込みキャッシュ命令の完了を示す信号を送ることを更に備えることを特徴とする、請求項10記載の方法。
- 前記複数のフラッシュキャッシュメモリ領域は不揮発性メモリ領域であることを特徴とする、請求項10記載の方法。
- 前記複数のフラッシュキャッシュメモリ領域はディスクドライブの前記ディスクに配置されることを特徴とする、請求項10記載の方法。
- コンピュータに、
第1のキャッシュ命令に関連付けられた情報を、複数のフラッシュキャッシュメモリ領域のうちの1つに書き込む手順と、
第2のフラッシュキャッシュ命令に関連付けられた情報を、前記複数のフラッシュキャッシュメモリ領域のうちの別の1つに書き込む手順とを実行させるためのプログラムを記録したことを特徴とする、コンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 連続するフラッシュキャッシュ命令に関連付けられた情報を記憶するとき、前記複数のフラッシュキャッシュメモリ領域間で切り替える手順を更に備えることを特徴とする、請求項17記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
- 前記複数のフラッシュキャッシュメモリ領域の中の1つに別のフラッシュキャッシュ命令に関連付けられた情報を書き込む前に、前記複数のフラッシュキャッシュメモリ領域の中の1つからのフラッシュキャッシュ命令に関連付けられた個々の書き込み命令の全てを、書き込む手順を更に備えることを特徴とする、請求項17記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
- 前記フラッシュキャッシュ命令に関連付けられた前記情報を、前記複数のフラッシュキャッシュメモリ領域のうちの1つに書き込んだ後に、書き込みキャッシュ命令の完了を示す信号を送る手順を更に備えることを特徴とする、請求項17記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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