JP2007265041A - 営業店システムおよび営業店端末 - Google Patents

営業店システムおよび営業店端末 Download PDF

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Abstract

【課題】現金の入金等の取引において役席者の承認を得る場合であっても、役席者の承認が得られるまでの間に次の取引を開始することを可能にする。
【解決手段】営業店端末1が取引の承認依頼を役席端末6へ送信するとき、営業店端末1の表示部に表示させた顧客の口座番号および入金金額等の取引の内容を示す取引画面を営業店端末1の記憶部に記憶させ、該取引を中断させて次の取引を受け付けるようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、金融機関の営業店の窓口で顧客の要求により現金の預入れ等の取引を行う営業店システムおよび営業店端末に関し、特に役席者の承認を必要とする取引を行う営業店システムおよび営業店端末に関する。
従来の営業店システムは、金融機関の営業店の窓口で顧客が記入した伝票を係員が受け付けて現金の預入れ等の取引を行うが、この取引において役席者の承認が必要な場合、係員は役席者に伝票等の必要書類を提出して承認を得るか、また、係員が操作する窓口端末から役席者が使用する役席端末へ伝票データを送信してこの役席端末で承認を得るようにしていた。
また、役席者が離席していても承認が得られるように伝票データを役席者が所持する無線通信端末へ送信するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−46552号公報(段落「0008」〜段落「0012」、図1)
しかしながら、上述した従来の技術においては、取引において役席者の承認を得る場合、役席者の承認が得られるまで取引の順番を待っている新たな顧客の取引を開始することができず顧客の待ち行列が増加してしまうという問題がある。
本発明は、このような問題を解決することを課題とする。
そのため、本発明は、係員の操作を受け付ける営業店端末から取引の承認依頼を受信した役席端末が役席者の操作により入力された承認結果を該営業店端末へ送信して取引を行う営業店システムにおいて、顧客の口座番号および入金金額等の取引の内容を示す取引画面を表示する表示部と、取引の承認依頼を識別する承認依頼識別情報と関連付けて前記取引画面を記憶する記憶部とを前記営業店端末に設け、営業店端末が、前記承認依頼識別情報とともに取引の承認依頼を役席端末へ送信するとき、該取引の取引画面を前記記憶部に記憶させ、該取引を中断させて次の取引を受け付けるようにしたことを特徴とする。
このようにした本発明は、取引において役席者の承認を得る場合であっても、役席者の承認が得られるまでの間に次の取引の順番を待っている新たな取引を開始することが可能になり、顧客の待ち行列を減少させることができるという効果が得られる。
以下、図面を参照して本発明による営業店システムの実施例を説明する。
図1は実施例における営業店システムの構成を示すブロック図である。
図1において、1は営業店端末であり、金融機関の営業店の窓口に設置され、顧客が希望する現金の預入れ(入金)等の取引を処理する金融機関の係員が操作するものである。この営業店端末1はCPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro Processing Unit)等の演算および制御を行う制御部、磁気ディスク、半導体メモリ等の記憶部、CRT(Cathode Ray Tube)、液晶ディスプレイ等の表示部、キーボード等の操作部、顧客が取引内容等を記入した伝票を読取るスキャナ部、通帳や伝票を印刷する通帳伝票プリンタ部、紙幣等の現金の入金および出金を行う現金処理部および通信回線2を介して画像データ等の各種データの通信制御を行う通信制御部等を備えるものである。
このように構成された営業店端末1は、係員の操作により顧客が持参した振込依頼書等の伝票をスキャナ部で読み取り、また持参した通帳の磁気ストライプを通帳伝票プリンタ部で読み取り、さらに持参した現金を現金処理部で計数および収納し、入金取引や振込取引等を行なうものである。
なお、営業店端末1の詳細は後述する。
3はホストコンピュータであり、金融機関の事務センタ等に設置され、顧客の口座毎の口座残高等を記憶するデータベースを備えたものである。このホストコンピュータ3は営業店端末1との間で入金、出金、振込等の取引電文の送受信を行い顧客の口座の残高不足等が発生しないことを確認して顧客の取引を成立させるか否か、またその取引が役席者の承認を必要とするか否かを判定する。このホストコンピュータ3はCPU、MPU等の演算および制御手段、磁気ディスク、半導体メモリ等の記憶手段および通信手段等を備えるものである。
6は役席端末であり、金融機関の営業店に設置され、営業店端末1で行う取引において支店長等の役席者の承認が必要であるとき、その役席者が承認作業を行うためのものである。
この役席端末6はCPU、MPU等の演算および制御を行う制御部、磁気ディスク、半導体メモリ等の記憶部、CRT、液晶ディスプレイ等の表示部、キーボード等の入力部および通信回線2を介して他の装置と送受信を行なう通信制御部等で構成されたパーソナルコンピュータ等である。
9はアプリケーション(AP)サーバであり、金融機関の営業店に設置され、営業店端末1から役席者の承認が必要な取引における入金取引等の種別を示す取引種別、顧客の口座番号等の口座情報、および取り扱い金額等で構成される取引受付情報を承認依頼通番に関連付けて格納する承認データベース10等を備え、その取引受付情報を承認データベース10へ書き込み、また承認データベース10から読取るものである。
このアプリケーションサーバ9はCPU等の演算手段を含む制御手段、磁気ディスク、半導体メモリ等の記憶手段および通信手段等を備えるものである。また、このアプリケーションサーバ9は通信回線2を介して他の機器と相互に通信可能に接続されている。
上述したように営業店システムは営業店端末1、役席端末6、アプリケーションサーバ9、および承認データベース10等で構成され、営業店端末1、役席端末6、およびアプリケーションサーバ9は通信回線2を介して通信可能に接続されている。
図2は実施例における営業店端末の構成を示すブロック図である。
図2において、21は表示部であり、取引の種別を選択する画面、取引内容等を表示する液晶ディスプレイ等である。
22は操作部であり、係員の操作により各種情報の入力を受け付けるキーボードや顧客の操作により暗証番号の入力を受け付けるテンキー等である。この操作部22でキーボード等の押下を検知するとその検知された信号が後述する制御部に出力される。
23はスキャナ部であり、顧客が持参した入金依頼書や振込依頼書等の伝票を読み取る光学読取装置である。このスキャナ部23は伝票のイメージデータを取得するとともに読取ったイメージデータから伝票の所定の欄に記入された口座番号、金額等をOCR(Optical Character Reader)文字認識することができるものである。
24は通帳伝票プリンタ部であり、通帳や伝票等の媒体を搬送する媒体搬送機構、通帳等に貼付された磁気ストライプに対し情報の読取や書込みを行う磁気ストライプ読取書込み機構や文字を印字する印字機構等を備え、通帳等の磁気ストライプに記録された情報の読み取りや通帳等に取引内容等を印字するものである。
25は現金処理部であり、紙幣や硬貨等の現金の入金処理や出金処理を行うものである。ここで、入金処理とは現金処理部25の現金受渡し口である現金入出金口に投入された現金を繰出して計数等し、入出金庫へ収納する処理であり、出金処理とは、入出金庫に収納された現金を繰出して計数等し、現金入出金口へ集積させる処理である。
26は記憶部であり、半導体メモリ等で構成され情報を記憶し、記憶した情報を読取ることができるものである。この記憶部26には営業店端末1全体の動作を制御する制御プログラム(ソフトウェア)等を記憶し、また表示部21に表示する画面データ等を記憶する。
27は制御部であり、CPU等の演算および制御手段等で構成されたものである。この制御部27は表示部21、操作部22、スキャナ部23、通帳伝票プリンタ24、現金処理部25および記憶部26を含めて営業店端末1全体の動作を記憶部26に格納された制御プログラム(ソフトウェア)に基づいて制御する。
上述した構成の作用について説明する。
なお、以下に説明する各部の動作は、図示しないメモリや磁気ディスク等の記憶手段に格納されたプログラム(ソフトウェア)に基づいて図示しない中央処理装置等の制御手段により制御される。
図3は実施例における承認処理を示すフローチャートであり、図中Sで表すステップにしたがって説明する。
S1:営業店端末1の制御部27の指示により表示部21は入金取引や振込み取引等の取引を選択するための取引選択画面を表示する。本実施例では係員により入金取引が選択され、操作部22でその選択操作を受け付けるものとする。
S2:入金取引が選択されると制御部27の指示によりスキャナ部23は入金依頼書等の伝票の読取を待機する。係員に操作により伝票がスキャナ部23の読取部に載置され、さらに図示しない読取開始ボタン等の押下を操作部22が検知すると制御部27の指示によりスキャナ部23は伝票イメージデータを読取るとともに顧客により所定の欄に記入された文字の認識も行われる。
S3:伝票が読取られると制御部27の指示により表示部21は取引の種別、口座番号、取引金額等の伝票に記入された取引情報(OCR認識項目)、例えば「入金取引 口座番号:1234567 入金金額:123、000円」等の文言で構成された取引画面を表示する。
S4:係員は顧客から受取った現金を現金処理部25の現金入出金口等へ投入する。現金の投入を受け付けた現金処理部25は現金の計数を行う。現金の計数を終了すると制御部27の指示により現金処理部25で計数された金額、例えば「計数金額:123、000円」等の文言を上述した取引画面に追加して表示する。
なお、本実施例では、現金処理部25で現金の計数を行なうようにしたが、係員の手作業により現金の計数を行なうようにしてもよい。
S5:係員は顧客から受取った通帳を通帳伝票プリンタ部24の通帳挿入口から挿入する。制御部27の指示により通帳の挿入を受け付けた通帳伝票プリンタ部24は通帳を引き込み、その通帳の磁気ストライプに記録された口座情報を読取る。磁気ストライプを読取ると制御部27の指示により表示部21は顧客の口座情報、例えば「口座残高:123、456円」等の文言を上述した取引画面に追加して表示する。
さらに、操作部22は係員の操作により現金処理部25で計数された金額等の入力を受け付ける。
S6:計数された金額等が入力されると営業店端末1の制御部27は入金取引を示す情報、顧客の口座情報および入力された金額を示す情報等で構成された取引受付情報とともに役席者の承認が必要であるか否かの判定を依頼する電文をホストコンピュータ3へ送信して承認の要否を問い合わせる。
なお、ホストコンピュータ3が役席者の承認が必要と判定する条件は、例えば、入金金額が所定の金額を超える場合等である。
ここで、営業店端末1はホストコンピュータ3から役席者の承認が不要である旨の電文を受信すると制御部27の指示により現金処理部25は計数した現金を入出金庫に収納し、通帳伝票プリンタ部24は通帳や伝票に行った取引の内容を印字し、顧客にその通帳や複写された伝票を返却して入金取引を終了する。
S7:一方、ホストコンピュータ3から役席者の承認が必要である旨の電文を受信した営業店端末1の制御部27はS5において表示部21に表示した取引画面の画面データを記憶部26に記憶(退避)させる。また、通帳伝票プリンタ部24が読取った口座情報も記憶部26に記憶(退避)させる。
なお、記憶部26に記憶させた取引画面は、例えば「入金取引 口座番号:1234567 入金金額:123、000円 計数金額:123、000円 口座残高:123、456円」等の文言で構成されたものとし、顧客の取引を行うための情報が含まれているものである。
また、記憶部26に記憶させた画面データを復元することにより当該取引を再開することができるものとする。
S8:このとき、制御部27は役席者の承認が必要とされた取引を識別するために取引毎に承認依頼通番を付与し、その承認依頼通番に関連付けて上述した画面データおよび口座情報を記憶部26に記憶させる。なお、記憶部26には複数の取引における承認依頼通番に関連付けた画面データおよび口座情報を記憶することができるものとする。
S9:営業店端末1の制御部27は上述した取引受付情報および承認依頼通番をアプリケーション(AP)サーバ9へ送信する。また制御部27は承認依頼通番とともに承認を依頼する電文を役席端末6へ送信する。
S10:承認を依頼する電文を送信すると役席者からの承認結果を待つことなく制御部27の指示により現金処理部25は計数した現金を入出金庫に収納する。このとき、釣銭が必要な場合、制御部27の指示により現金処理部25は釣銭を計数し放出する。
S11:制御部27の指示により通帳伝票プリンタ部24は伝票に承認を依頼している旨の印字および付与した承認依頼通番を印字する。
S12:伝票に承認依頼通番等を印字すると制御部27の指示により表示部21は次の取引を選択するための取引選択画面を表示する。
このように役席者の承認が完了しない取引を中断し、次の取引を受け付けるようにする。
S13:一方、取引受付情報および承認依頼通番を受信したアプリケーション(AP)サーバ9はその取引受付情報を承認依頼通番と関連付けて承認データベース10に記憶させる。すなわち、承認依頼通番に関連付けられた取引受付情報(承認データ)を蓄積させる。
S14:また、承認依頼通番とともに承認を依頼する電文を受信した役席端末6はその承認依頼通番とともに取引受付情報を要求する電文をアプリケーション(AP)サーバ9へ送信する。
アプリケーション(AP)サーバ9は受信した承認依頼通番に基づいて承認データベース10を検索して取引受付情報を抽出して役席端末6へ送信する。
役席端末6は受信した取引受付情報を表示手段に表示し、役席者は表示された取引受付情報を確認する。その確認の結果により取引を承認する場合、役席端末6の入力手段により承認を示す入力操作を受け付け、一方、取引を承認しない場合、役席端末6の入力手段により否承認を示す入力操作を受け付ける。
入力手段により承認の結果である承認または否承認の入力を受け付けた役席端末6はその承認の結果をアプリケーション(AP)サーバ9へ送信する。
S15:承認の結果を受信したアプリケーション(AP)サーバ9はその承認の結果および承認依頼通番とともに承認が完了したことを知らせる承認完了通知電文を承認依頼された営業店端末1へ送信する。
S16:承認完了通知電文を受信した営業店端末1は制御部27の指示により表示部21が表示している画面の一部に承認が完了した旨のステータス(状況)表示を行うとともに受信した承認の結果および承認依頼通番を記憶部26に記憶させる。例えば、S12において表示した取引選択画面で選択された新たな取引を実行している画面の一部に「承認完了」等の文言を表示する。
S17:係員は営業店端末1の表示部21に表示された承認が完了した旨のステータス(状況)表示を確認し、承認が完了した取引を継続して行うために承認が完了した取引を表示する承認画面を呼び出す入力操作を行う。その操作を操作部22で受け付けると制御部27は記憶部26に記憶させておいた承認が完了した承認依頼通番を読み出し、それを一覧として表示部21に表示させる。
係員は表示された承認依頼通番の中から所望の承認依頼通番を選択する入力操作を行う。例えば、S11において伝票に印字された承認依頼通番と同一の承認依頼通番を選択する。
なお、承認画面を呼び出す入力操作は仕掛かり中の取引が終了した後に行ってもよく、取引の途中で行ってもよいものとする。
S18:承認依頼通番を選択する入力操作を操作部22で受け付けると制御部27はその承認依頼通番に関連付けて記憶されている取引画面の画面データを記憶部26から読み出し、表示部21に表示させ、画面データを復元する。なお、読み出した画面データは取引の種別、口座番号、入金金額、計数金額、および口座残高等で構成されるものであるが、表示された画面は新たな情報の入力を不可能にするプロテクトが施されているものとする。
S19:表示部21に取引画面を表示させると係員は顧客から受取った通帳を再び通帳伝票プリンタ部24の通帳挿入口から挿入する。制御部27の指示により通帳の挿入を受け付けた通帳伝票プリンタ部24は通帳を引き込み、その通帳の磁気ストライプに記録された口座情報を読取る。
制御部27は入力された承認依頼通番に関連付けて記憶された口座情報を記憶部26から読み出し、その口座情報と通帳の磁気ストライプから読取った口座情報とを比較し、一致することを確認する。すなわち、当該通帳が承認を依頼した取引に使用されるものであることを確認する。
S20:一致することが確認できると制御部27は入金取引を示す情報、顧客の口座情報および計数した金額を示す情報等で構成された取引受付情報をホストコンピュータ3へ送信する。
なお、一致することが確認できない場合、取引が成立しないものとして通帳等を顧客に返却して取引を終了する。
S21:営業店端末1がホストコンピュータ3から当該取引が成立した旨の電文を受信すると、制御部27の指示により通帳伝票プリンタ部24は通帳および伝票に入金金額等を印字し、顧客に通帳および複写された伝票を返却して取引を終了する。
なお、本実施例では、アプリケーション(AP)サーバ9を介して承認データベース10に取引受付情報を承認依頼通番と関連付けて記憶させるようにしたが、役席端末6の記憶部に記憶させるようにしてもよい。
以上説明したように、本実施例では、取引において役席者の承認を得る場合であっても、役席者の承認が得られるまでの間に次の取引の順番を待っている新たな取引を開始することが可能になり、顧客の待ち行列を減少させることができるという効果が得られる。
また、金融機関が処理することができる取引の件数を増加させることができるという効果が得られる。
実施例における営業店システムの構成を示すブロック図 実施例における営業店端末の構成を示すブロック図 実施例における承認処理を示すフローチャート
符号の説明
1 営業店端末
2 通信回線
3 ホストコンピュータ
6 役席端末
9 APサーバ
10 承認データベース
21 表示部
22 操作部
23 スキャナ部
24 通帳伝票プリンタ部
25 現金処理部
26 記憶部
27 制御部

Claims (5)

  1. 係員の操作を受け付ける営業店端末から取引の承認依頼を受信した役席端末が役席者の操作により入力された承認結果を該営業店端末へ送信して取引を行う営業店システムにおいて、
    顧客の口座番号および入金金額等の取引の内容を示す取引画面を表示する表示部と、
    取引の承認依頼を識別する承認依頼識別情報と関連付けて前記取引画面を記憶する記憶部とを前記営業店端末に設け、
    営業店端末が、前記承認依頼識別情報とともに取引の承認依頼を役席端末へ送信するとき、該取引の取引画面を前記記憶部に記憶させ、該取引を中断させて次の取引を受け付けるようにしたことを特徴とする営業店システム。
  2. 請求項1の営業店システムにおいて、
    前記営業店端末が、取引の承認依頼を受信した前記役席端末から承認依頼識別情報とともに取引の承認結果を受信したとき、前記記憶部から該承認依頼識別情報に関連付けて記憶させた取引画面を読み出して前記表示部に表示させ、中断した取引を再開できるようにしたことを特徴とする営業店システム。
  3. 制御部の指示により取引の承認依頼を上位装置へ送信し、その上位装置から該取引の承認結果を受信して取引を行う営業店端末において、
    顧客の口座番号および入金金額等の取引の内容を示す取引画面を表示する表示部と、
    取引の承認依頼を識別する承認依頼識別情報と関連付けて前記取引画面を記憶する記憶部とを設け、
    前記制御部が、前記承認依頼識別情報とともに取引の承認依頼を上位装置へ送信するとき、該取引の取引画面を前記記憶部に記憶させ、該取引を中断させて次の取引を受け付けるようにしたことを特徴とする営業店端末。
  4. 請求項3の営業店端末において、
    前記制御部が、前記上位装置から承認依頼識別情報とともに取引の承認結果を受信したとき、前記記憶部から該承認依頼識別情報に関連付けて記憶させた取引画面を読み出して前記表示部に表示させ、中断した取引を再開できるようにしたことを特徴とする営業店端末。
  5. 請求項3または請求項4の営業店端末において、
    前記上位装置を、役席端末としたことを特徴とする営業店端末。
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