JP2007263307A - ディスクブレーキ用パッドクリップ - Google Patents

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Abstract

【課題】サポート1に対する位置決めを確実に行なう事ができ、しかも、材料の歩留りを向上させて低コスト化を図り易い、ディスクブレーキ用パッドクリップを実現する。
【解決手段】弾性を有する金属板を曲げ形成して成り、ロータの軸方向に離隔した1対の抑え片26、26を備える。そして、これら両抑え片26、26により上記サポート1の一部を、上記ロータの軸方向に関してサポート1の両側から挟んで支持する。上記両抑え片26、26の形状を工夫する事により上記金属板からの板取り性を向上させて、この金属板のうちでスクラップとなる部分を少なく抑え、上記課題を解決する。
【選択図】図1

Description

この発明に係るディスクブレーキ用パッドクリップは、自動車の制動を行なう為のディスクブレーキに組み込んで、鋼等の金属製であるパッドのプレッシャプレートが、同じく金属製であるサポートに対し円滑に変位できる様にするものである。更に、必要に応じて、非制動時にパッドのプレッシャプレートがサポートに対しがたつくのを防止する機能も合わせ持つ。
自動車の制動を行なう為に、ディスクブレーキが広く使用されている。この様な、ディスクブレーキを構成するサポートとパッドのプレッシャプレートとの間には、ステンレス鋼板等の耐食性を有する弾性金属板製のパッドクリップを組み込んでいる。そして、鋼等の金属製であるパッドのプレッシャプレートと、同じく金属製であるサポートとが錆び付く事を防止して、このプレッシャプレートをこのサポートに対し、円滑に変位させる様に構成している。この様なパッドクリップの構造に就いても、例えば特許文献1〜7に記載される等により、従来から広く知られている。
図24〜26は、このうちの特許文献4に記載された、パッドクリップ付ディスクブレーキの1例を示している。このディスクブレーキを構成する為に、車輪と共に回転するロータ(図示せず)の一側に隣接させる状態で設けたサポート1を、懸架装置に固定する。このサポート1にはキャリパ2を、上記ロータの軸方向(図24の表裏方向)への変位を可能に支持している。又、上記サポート1の一部には、上記ロータの回転方向に離隔した位置で、このロータの回転方向に関して両側に、1対の係合部3、3を設けている。これら各係合部3、3は、上記ロータの外周部を、図24の表裏方向に跨ぐ様に先端がU字形に屈曲しており、これら両係合部3、3に、上記ロータを挟む状態で設けた1対のパッド4の両端部を支持している。これら両パッド4は、それぞれプレッシャプレート5の片面にライニング6を添着して成るもので、このうちのプレッシャプレート5の両端部に形成した係合突部7、7を上記両係合部3、3に形成した係合溝8、8に係合させる事により、これら両係合部3、3に対し上記ロータの軸方向の移動を可能に支持している。尚、上記各係合溝8、8の両側のうち、上記ロータの径方向に関して外側部分は、上記プレッシャプレート5に向け突出する状態で形成された凸部9、9により仕切られている。
又、上記パッド4を跨ぐ様な状態で、シリンダ部とキャリパ爪10とを有する上記キャリパ2を配設し、このうちのシリンダ部に、上記パッド4を上記ロータに対して押圧するピストンを内蔵している。更に、上記各パッド4を構成するプレッシャプレート5の両端部外周縁と上記サポート1との間に、本発明の対象となるパッドクリップ11、11を設けている。これら両パッドクリップ11、11は、ステンレス鋼板等の、弾性及び耐蝕性を有する金属板によりそれぞれ一体に造られたもので、非制動時に上記各パッド4のプレッシャプレート5が上記サポート1に対しがたつくのを防止すると共に、上記各プレッシャプレート5と上記サポート1との摺動部が錆び付くのを防止する。
上記両パッドクリップ11、11は、図26に示す様に、アウタ側(車両への組み付け時、ロータの軸方向に関して車体の幅方向端部側で、図24の手前側)の素子12aとインナ側(同じく車体の中央側で、図24の奥側)の素子12bとを、連結部13により連結する事により一体に構成して成る。これら両素子12a、12bはそれぞれ、上記金属板をクランク型に曲げ形成する事により、前記各係合突部7、7と前記各係合部3、3との間に、弾性変形させた状態で挟持できる様にしている。又、前記ロータの軸方向に関して、上記素子12a、12bの両端縁部には、それぞれ上記係合部3、3に向けて折れ曲がった舌片14a、14b(図24、25には省略)を設けている。これら各舌片14a、14bは、上記サポート1への装着状態で前記各凸部9、9を挟持し、上記ロータの軸方向に関する、上記両パッドクリップ11、11の位置決めを図る。
上述の様な両パッドクリップ11、11は、上記それぞれ鋼等の金属製である、上記プレッシャプレート5と上記サポート1とが錆び付くのを防止する。そして、制動時及び制動解除時に、このプレッシャプレート5をこのサポート1に対し、上記ロータの軸方向に確実に変位させる。又、非制動時には、上記各係合突部7、7と上記各係合部3、3との間で弾性的に突っ張り、上記プレッシャプレート5が上記サポート1の内側でがたつく事を防止する。
又、特許文献6には、図27に示す様な、サポート1aとパッド4aのプレッシャプレート5aとの間に設けて、このプレッシャプレート5aをロータの径方向外方に向けて押圧するパッドクリップ15の構造が記載されている。このロータの軸方向に関して、このパッドクリップ15の両端縁部に、それぞれ舌片16、16を形成している。そして、これら各舌片16、16により上記サポート1aの一部を、上記ロータの軸方向両側から挟持して、上記パッドクリップ15の位置決め(サポート1aからの脱落防止)を図っている。この様な、図27に記載した従来構造の第2例の場合も、このパッドクリップ15を、ステンレス鋼板等の、弾性及び耐蝕性を有する金属板により造る事で、上記サポート1aと上記プレッシャプレート5aとの錆び付き防止と、非制動時に於ける上記パッド4aのがたつき防止とを図る。
上述の様な各パッドクリップ11、15は、アンコイラから引き出した長尺な金属板を打ち抜いて中間素材とし、この中間素材を曲げ形成する事により造る。従って、材料の歩留りを向上させて製造コストを抑える為には、材料の無駄を省き、所謂板取り性を向上させる必要がある。要するに、素材(金属板)から上記中間素材を打ち抜いた後、廃棄されるスクラップ分を少なくする事が重要になる。このスクラップを少なくする為には、上記中間素材が矩形に近い形状であり、外周縁から突出している部分をなくす事、或いは、突出している部分が存在しても、複数の中間素材同士を、スクラップを少なく抑えられる様に配置できる形状である事が重要になる。
この点から上記従来のパッドクリップ11、15を見た場合、改善の余地がある。先ず、図26に示した第1例の構造の場合、中間素材は、前記両素子12a、12bとなるべき部分を、前記連結部13となるべき部分により連結して成る門型形状とする必要がある。しかも、これら両素子12a、12bとなるべき部分の外周縁から、前記各舌片14a、14bを構成すべき部分を突出させておく必要がある。この様な形状の中間素材を、スクラップを少なく抑えられる様に配置する事は難しく、材料の歩留りが悪化する事が避けられない。上記両素子12a、12bに対応する部分を別体型としたパッドクリップも、例えば特許文献2、3、5等に記載されているが、外周縁から突出する部分が存在する為、材料の歩留りを十分に向上させる事は難しい。この様に、外周縁から突出する部分が存在する為にコスト低減を図りにくい点は、前述の図27に示した、特許文献6に記載された構造の場合も同様である。
これに対して特許文献7には、図28に示す様なパッドクリップ17が記載されている。この従来の第3例のパッドクリップ17の場合には、ロータの軸方向に関する位置決めを、幅方向中央部に、パッドと逆方向に折り曲げ形成した位置決め板部18と、サポートとの係合により図る様にしている。この様なパッドクリップ17を造る為の中間素材は、その外周縁から、上記ロータの軸方向に突出している部分がない為、材料の歩留りを向上させてコスト低減を図り易い。但し、上記図28に示したパッドクリップ17の場合、上記ロータの軸方向に関するこのパッドクリップ17の位置決めを、上記位置決め板部18のみで図っている為、制動の繰り返しにより、このパッドクリップ17が上記サポートに対し動き易いと考えられる。
特公昭57−59450号公報 特開平5−280563号公報 特開平5−288230号公報 特開2004−218696号公報 特表2003−517143号公報 実開昭56−153634号公報 実開昭58−178531号公報
本発明は、上述の様な事情に鑑みて、サポートに対する位置決めを確実に行なう事ができて、しかも、材料の歩留りを向上させて低コスト化を図り易いディスクブレーキ用パッドクリップを実現すべく発明したものである。
本発明のディスクブレーキ用パッドクリップは、前述した従来から知られているディスクブレーキ用パッドクリップと同様に、弾性を有する金属板を曲げ形成して成り、ロータの軸方向に離隔した1対の抑え片を備える。そして、これら両抑え片によりディスクブレーキを構成する支持部材の一部を、上記ロータの軸方向に関してこの支持部材の両側から挟む状態でこの支持部材に支持される。
特に、本発明のディスクブレーキ用パッドクリップに於いては、上記両抑え片が、上記金属板の一部に設けられた、それぞれの先端側を互いに近い側に、それぞれの基端側を互いに遠い側に、それぞれ位置させた1対の舌片を、上記金属板の表裏方向に対し同じ方向に曲げ起こして成るものである。
尚、本発明のディスクブレーキ用パッドクリップを実施する形態は特に問わない。前述の図24〜27に記載した従来構造の第1〜2例に改良を加えた形態で実施しても、或いは、前述の図28に記載した従来構造の第3例に改良を加えた形態で実施しても良い。
これら各従来構造に改良を加える場合には、例えば請求項2に記載した様に、上記支持部材を、パッドを構成するプレッシャプレートを上記ロータの軸方向の変位を可能に保持する為のサポートとする。そして、ディスクブレーキ用パッドクリップに、トルク受部とアンチラトル部とを備えさせる。このうちのトルク受部は、一般的には平板状で、上記ロータの回転方向に関して上記プレッシャプレートの端面とこのサポートとの間に挟持され、制動時に上記パッドに加わるブレーキトルクを支承する。又、上記アンチラトル部は、上記トルク受部と別の部分に設けられ、上記プレッシャプレートと上記サポートとの間に弾性変形した状態で挟持されて、上記パッドがこのサポートに対しがたつく事を防止する。
更に、本発明のディスクブレーキ用パッドクリップを実施する場合に、好ましくは、請求項3に記載した様に、上記両抑え片の先端部を、互いに離れる方向に曲げ形成する。
上述の様に構成する本発明によれば、サポート等の支持部材に対する位置決めを確実に行なう事ができ、しかも、材料の歩留りを向上させて低コスト化を図り易いディスクブレーキ用パッドクリップを実現できる。
先ず、1対の抑え片によりディスクブレーキを構成する支持部材の一部をロータの軸方向に関してこの支持部材の両側から挟む為、ディスクブレーキ用パッドクリップがこの軸方向にずれ動く事を防止して、上記支持部材に対する位置決めを確実に行なえる。
又、上記両抑え片を構成する為の1対の舌片は、それぞれの先端側が互いに近い側に、それぞれの基端側が互いに遠い側に、それぞれ位置するものであり、金属板である中間素材の外周縁から突出するものではない(中間素材の内部に存在する)。この為、この中間素材を得る為の板取りに伴ってスクラップとなる部分を少なく抑え、材料の歩留り向上により低コスト化を図れる。
又、請求項3に記載した発明によれば、1対の抑え片の先端縁同士の間隔を、これら両抑え片の中間部で支持部材を弾性的に挟持する部分の間隔よりも大きくできる。この為、これら両抑え片の中間部同士の間に上記支持部材を弾性的に挟持する作業の容易化を図れる。
[実施の形態の第1例]
図1〜11は、請求項1〜3に対応する、本発明の実施の形態の第1例を示している。本例のパッドクリップ19は、アンコイラから引き出した、ステンレス鋼板等の、耐蝕性及び弾性を有する薄肉で長尺な金属板をプレス加工により打ち抜いて造った、図10に示す様な中間素材28を曲げ形成する事により、図1〜9に示す様な形状とする。先ず、上記パッドクリップ19の完成後の形状に就いて説明する。
このパッドクリップ19は、上記中間素材28をクランク型に曲げ形成したもので、位置決め部20と、トルク受部21と、アンチラトル部22とを備える。このうちの位置決め部20は、サポート1の一部にパッド4のプレッシャプレート5(図24〜25参照)に向け突出する状態で形成された凸部9(図1、7、9参照)と係合して、ロータの径方向に関する位置決めを図られるもので、略コ字形である。又、上記位置決め部20は、自由状態で開口部が狭くなる方向の弾力を付与されている。この様な位置決め部20は、上記サポート1への装着状態で上記凸部9を弾性的に挟持して、上記ロータの径方向に関する、上記パッドクリップ19の位置決めを図る。
又、上記トルク受部21は、上記ロータの径方向に関して上記位置決め部20よりも内側に設けられている。即ち、この位置決め部20の径方向の内端部から径方向内方に連続する状態で、平板状の上記トルク受部21を延出させている。尚、図2に示した構造の場合には、このトルク受部21と上記サポート1に形成した係合溝8の奥面であるトルク受面23(図7、9参照)とが、上記ロータの径方向外端部でのみ当接する様にしている。言い換えれば、この径方向の内端部では、上記トルク受部21が上記トルク受面23から浮き上がり、このトルク受部21が上記プレッシャプレート5を、上記ロータの回転方向に向け、弾性的に押圧する様にしている。
この構成により、上記サポート1に対する上記プレッシャプレート5の、上記ロータの回転方向に関する、非制動時のがたつきを抑えると共に、制動開始時の衝撃を緩和している。この点に関しては、前述の図24〜25に示した従来構造の第1例の場合と(上記トルク受部21と上記プレッシャプレート5とが当接する位置がロータの径方向の内外で逆になっている以外)基本的に同じであり、本発明の要旨とも関係しない為、詳しい説明は省略する。尚、図7、9には、上記トルク受部21と上記トルク受面23とが、このトルク受部21の全長に亙り当接した構造を表している。何れの構造を採用するかは、設計的に選択する。
又、上記ロータの径方向に関して、上記トルク受部21の内端部から、前記アンチラトル部22を、上記サポート1の中央部に向け延出させている。このアンチラトル部22の先端部は同じく基端部に対して、前記パッドクリップ19の自由状態で、上記ロータの径方向外方に向く弾力を付与している。従って、このパッドクリップ19をディスクブレーキに装着した状態で、上記アンチラトル部22の先端部は、上記径方向に関し上記プレッシャプレート5の内周面に当接して、非制動時に上記サポート1に対しこのプレッシャプレート5ががたつく事を防止する。
更に、上記径方向に関して前記位置決め部20よりも外側に、位置決め用板部24を、上記ロータの径方向に関し外側に延出する状態で設けている。そして、この位置決め用板部24に形成した透孔25の内周縁のうち、上記ロータの軸方向反対側で互いに整合する2個所位置に、1対の抑え片26、26を形成している。これら両抑え片26、26は、図10に示す様に、上記透孔25の内周縁からこの透孔25の中心に向け突出した1対の舌片27、27を、上記金属板の表裏方向に対し同じ方向に曲げ起こして、互いに対向する面を半円筒状凸面として成るものである。従って、上記両抑え片26、26の先端縁同士の間隔D(図5)は、これら両抑え片26、26の中間部同士の間隔dよりも大きい(D>d)。
上述の様に構成する本例のパッドクリップ19は、図6〜9に示す様に、前記サポート1の係合部3、3に装着する。即ち、このパッドクリップ19を構成する位置決め部20を、これら各係合部3、3に設けた凸部9に外嵌すると共に、前記トルク受部21を前記係合溝8に内嵌する。この点に就いては、前述の図24〜25に示した従来構造の第1例の場合と同じである。更に、本例のパッドクリップ19を上記各係合部3、3に装着する場合には、上記両抑え片26、26により、上記各係合部3、3の一部で、ロータの径方向に関して上記凸部9の外側に隣接する外端部分29を、このロータの軸方向に関して上記サポート1の両側から挟持している。
この為に、上記外端部分29に、互いに平行な1対の平坦面30、30を形成して、上記ロータの軸方向に関する上記外端部分29の厚さT(図8)を、他の部分よりも薄くしている。この厚さTは、上記両抑え片26、26の自由状態での先端縁同士の間隔D(図5)よりも十分に小さく、同じく中間部同士の間隔dよりも大きい(D≫T>d)。従って、前記位置決め用板部24を上記外端部分29に押し付ければ、上記両抑え片26、26同士の間隔を弾性的に拡げ、これら両抑え片26、26により上記外端部分29を弾性的に挟持できる。従って、上記サポート1に対する上記パッドクリップ19の装着作業は、容易に行なえる。尚、上述した、上記両抑え片26、26と上記外端部分29との係合状態は、図11の(A)に略示するが、この係合状態は、図11の(B)(C)に示す様にする事もできる。このうちの(B)は、1対の抑え片26a、26aの中間部を平坦としたものである。又、(C)は、外端部分29aを、端縁の幅に比べて奥側の幅が狭い、断面巾着状とし、この外端部分29aと1対の抑え片26、26との係合強度を向上させたものである。何れにしても、前記パッド4のプレッシャプレート5は、上述の様にして上記サポート1に装着した、上記パッドクリップ19に係合させて、このサポート1に対し、上記ロータの軸方向の変位を可能に支持する。
前述の様に構成し、上述の様にサポート1とプレッシャプレート5との間に装着した本例のパッドクリップ19が、非制動時にこのサポート1に対しこのプレッシャプレート5ががたつくのを防止する作用、並びに、これらサポート1とプレッシャプレート5との錆び付きを防止して制動時及び制動解除時に於ける上記パッド5の変位を確実に行なわせる作用は、前述した従来のディスクブレーキ用パッドクリップの場合とほぼ同様である。
特に、上述の様な本例のパッドクリップ19によれば、上記サポート1に対する、このパッドクリップ19の位置決めを確実に行なう事ができて、しかも、材料の歩留りを向上させて低コスト化を図れる。
先ず、上記両抑え片26、26により上記サポート1に設けた外端部分29をロータの軸方向に関してこのサポート1の両側から挟む為、上記パッドクリップ19がこの軸方向にずれ動く事を防止して、上記サポート1に対する位置決めを確実に行なえる。
又、上記両抑え片26、26を構成する為の1対の舌片27、27は、図10に示す様に、それぞれの先端側が互いに近い側に、それぞれの基端側が互いに遠い側に、それぞれ位置するものであり、前記平板状の中間素材28の外周縁から突出するものではない。言い換えれば、上記両舌片27、27は、この中間素材28の内側部分に存在する。この為、この中間素材28を得る為の板取りに伴ってスクラップとなる部分を少なく抑え、材料の歩留り向上により低コスト化を図れる。
即ち、上記パッドクリップ19を造る場合には、アンコイラから引き出した長尺な金属板をプレス加工により打ち抜いて図10に示した様な中間素材28とした後、この中間素材28に曲げ加工を施して、上記パッドクリップ19とする。上記図10から明らかな通り、上記中間素材28は、ほぼ矩形であり、外周縁から突出する部分が(順送の為に設けた連続部を切断した結果生じる小さな凸部を除き)殆ど存在しない。この為、隣り合う中間素材28同士を近接させて板取りする事ができ、上記長尺な金属板のうちで、スクラップとなる部分を少なく抑えられる。この結果、上記パッドクリップの製造コストを低く抑えられる。
[実施の形態の第2例]
図12は、請求項1〜3に対応する、本発明の実施の形態の第2例を示している。本例のパッドクリップ19aの場合には、位置決め用板部24aのロータの軸方向に関する幅寸法を、同じく位置決め部20の幅寸法に比べて大きくしている。又、トルク受部21aの両側縁のうち、サポート1(図6〜9参照)への組み付け状態でロータと反対側となる側縁に、このサポート1側に折れ曲がった折り曲げ板部31を形成している。この折り曲げ板部31は、このサポート1への組み付け状態で、係合部3(図6〜9参照)のうちで上記ロータと反対側側面に当接する。そして、上記パッドクリップ19aがこのロータ側に変位する事をより確実に防止する。
この様な本例の場合には、上述した第1例の場合に比べれば、長尺な金属板からの板取り性が低いものの、前述した特許文献1〜6等に記載された従来構造に比べ、コスト低減を図れる。その他の部分の構成及び作用は、上述した第1例の場合と同様であるから、重複する図示並びに説明は省略する。
[実施の形態の第3例]
図13〜14は、請求項1〜3に対応する、本発明の実施の形態の第3例を示している。本例のパッドクリップ19bの場合には、ロータの径方向に関して、1対の抑え片26、26よりも外側部分には金属板が存在しない。この為、前述の第1例及び上述の第2例の様に、当該部分に連続部32を設けた構造に比べれば、上記両抑え片26、26の剛性は若干低いが、その分、金属板の使用量を少なくして、コスト低減を図れる。
その他の部分の構成及び作用は、前述した第1例の場合と同様であるから、重複する図示並びに説明は省略する。
[実施の形態の第4例]
図15〜20は、請求項1〜3に対応する、本発明の実施の形態の第4例を示している。本例のパッドクリップ19cの場合には、ロータの径方向に関して内端部に存在する板部33から、このロータの軸方向に関して突出した状態で設けた、ヘアピン状の弾性折り返し部34により、アンチラトル部を構成している。この弾性折り返し部34は、図19〜20に示したサポート1への組み付け状態で、このサポート1に装着されたパッド4のプレッシャプレート5(図24〜25参照)を、上記ロータの径方向外方に押圧し、このプレッシャプレート5が上記サポート1に対しがたつく事を防止する。
上記弾性折り返し部34を設ける事に伴って本例の場合には、位置決め部20の両側縁のうち、サポート1への組み付け状態でロータと反対側となる側縁に、その先端部が上記弾性折り返し部34と反対側に折れ曲がったガイド突片35を形成している。上記サポート1に上記パッド4を組み付ける際には、プレッシャプレート5の端部に設けた係合凸部7(図24〜25参照)を、上記ガイド突片35により案内しつつ、上記弾性折り返し部34と位置決め部20との間に押し込む。更に、本例のパッドクリップ19cの場合には、前述した実施の形態の第2例の場合と同様に、トルク受部21aの両側縁のうち、サポート1への組み付け状態でロータ側となる側縁に、このサポート1側に折れ曲がった折り曲げ板部31を形成している。
上述の様に、弾性折り返し部34と、ガイド突片35と、折り曲げ板部31とを設けた本例の場合には、前述した第1例の場合に比べれば、長尺な金属板からの板取り性が低下するが、前述した特許文献1〜6等に記載された従来構造に比べれば、コスト低減を図れる。即ち、図21に示す様に、上記パッドクリップ19cを造る為の中間素材28aを、隣り合う中間素材28a、28a同士の間で方向を工夫しつつ組み合わせれば、同図の鎖線で示す様な突出部を備えた従来構造に比べ、板取り性を向上させて、コスト低減を図れる。その他の部分の構成及び作用は、前述した実施の形態の第1例の場合と同様であるから、重複する図示並びに説明は省略する。
[実施の形態の第5例]
図22は、請求項1、3に対応する、本発明の実施の形態の第5例を示している。本例は、前述の図27に示した、特許文献6に記載された様な構造に就いて、本発明を適用した場合を示している。パッドクリップ15aの全体構成に就いては上記特許文献6に記載された通りである。又、1対の抑え片26、26により上記パッドクリップ15aをサポートに対し、ロータの軸方向の変位を阻止した状態で装着する点に就いては、このサポートのうちで上記パッドクリップ15aを装着すべき位置が異なる以外、前述した実施の形態の第1例の場合と同様であるから、重複する図示並びに説明は省略する。
[実施の形態の第6例]
図23は、請求項1、3に対応する、本発明の実施の形態の第6例を示している。本例は、前述の図28に示した、特許文献7に記載された様な構造に就いて、本発明を適用した場合を示している。パッドクリップ17aの全体構成に就いては上記特許文献7に記載された通りである。又、1対の抑え片26、26により上記パッドクリップ17aをサポートに対し、ロータの軸方向の変位を阻止した状態で装着する点に就いては、このサポートのうちで上記パッドクリップ17aを装着すべき位置が異なる以外、前述した実施の形態の第1例の場合と同様であるから、重複する図示並びに説明は省略する。
本発明の実施の形態の第1例を示す斜視図。 同正面図。 同左側面図。 同右側面図。 同平面図。 同サポートへの装着状態を示す平面図。 同正面図。 図6のA部拡大図。 図7のB部拡大図。 中間素材を図3と同方向から見た図。 1対の抑え片とサポートとの係合状態の3例を、図8と同方向から見た状態で示す略図。 本発明の実施の形態の第2例を示す斜視図。 同第3例を示す斜視図。 同サポートへの装着状態を示す斜視図。 本発明の実施の形態の第4例を示す正面図。 同左側面図。 同右側面図。 同平面図。 同サポートへの装着状態を示す、図8と同様の図。 同図9と同様の図。 同中間素材の板取り状態を示す略図。 本発明の実施の形態の第5例を示す部分略斜視図。 同第6例を示す略斜視図。 従来の第1例のパッドクリップを組み込んだディスクブレーキを示す正面図。 図24のC部拡大図。 図24の右側のパッドクリップを同図の左方から見た図。 従来の第2例のパッドクリップを組み込んだディスクブレーキを示す正面図。 従来の第3例のパッドクリップの斜視図。
符号の説明
1、1a サポート
2 キャリパ
3 係合部
4、4a パッド
5、5a プレッシャプレート
6 ライニング
7 係合突部
8 係合溝
9 凸部
10 キャリパ爪
11 パッドクリップ
12a、12b 素子
13 連結部
14a、14b 舌片
15、15a パッドクリップ
16 舌片
17、17a パッドクリップ
18 位置決め板部
19、19a、19b、19c パッドクリップ
20 位置決め部
21、21a トルク受部
22 アンチラトル部
23 トルク受面
24、24a 位置決め用板部
25 透孔
26、26a 抑え片
27 舌片
28、28a 中間素材
29、29a 外端部分
30 平坦面
31 折り曲げ板部
32 連続部
33 板部
34 弾性折り返し部
35 ガイド突片

Claims (3)

  1. 弾性を有する金属板を曲げ形成して成り、ロータの軸方向に離隔した1対の抑え片を備え、これら両抑え片によりディスクブレーキを構成する支持部材の一部を上記ロータの軸方向に関してこの支持部材の両側から挟む状態でこの支持部材に支持されるディスクブレーキ用パッドクリップに於いて、上記両抑え片が、上記金属板の一部に設けられた、それぞれの先端側を互いに近い側に、それぞれの基端側を互いに遠い側に、それぞれ位置させた1対の舌片を、上記金属板の表裏方向に対し同じ方向に曲げ起こして成るものである事を特徴とするディスクブレーキ用パッドクリップ。
  2. 上記支持部材が、パッドを構成するプレッシャプレートを上記ロータの軸方向の変位を可能に保持する為のサポートであり、このロータの回転方向に関して上記プレッシャプレートの端面とこのサポートとの間に挟持され、制動時に上記パッドに加わるブレーキトルクを支承するトルク受部と、このトルク受部と別の部分に設けられ、上記プレッシャプレートと上記サポートとの間に弾性変形した状態で挟持されて、上記パッドがこのサポートに対しがたつく事を防止する為のアンチラトル部とを備えた、請求項1に記載したディスクブレーキ用パッドクリップ。
  3. 上記両抑え片の先端部が、互いに離れる方向に曲げ形成されている、請求項1〜2のうちの何れか1項に記載したディスクブレーキ用パッドクリップ。
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