JP2007261621A - 飲料供給装置 - Google Patents

飲料供給装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007261621A
JP2007261621A JP2006087790A JP2006087790A JP2007261621A JP 2007261621 A JP2007261621 A JP 2007261621A JP 2006087790 A JP2006087790 A JP 2006087790A JP 2006087790 A JP2006087790 A JP 2006087790A JP 2007261621 A JP2007261621 A JP 2007261621A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
beverage
cup
information
beverage supply
sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006087790A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4703457B2 (ja
Inventor
Naoyuki Shiraishi
直行 白石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2006087790A priority Critical patent/JP4703457B2/ja
Priority to CNA2006101567908A priority patent/CN101044956A/zh
Priority to ES07104053T priority patent/ES2343754T3/es
Priority to EP07104053A priority patent/EP1842827B1/en
Priority to DE602007006362T priority patent/DE602007006362D1/de
Priority to US11/727,700 priority patent/US8069883B2/en
Publication of JP2007261621A publication Critical patent/JP2007261621A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4703457B2 publication Critical patent/JP4703457B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B67D1/00Apparatus or devices for dispensing beverages on draught
    • B67D1/0015Apparatus or devices for dispensing beverages on draught the beverage being prepared by mixing at least two liquid components
    • B67D1/0021Apparatus or devices for dispensing beverages on draught the beverage being prepared by mixing at least two liquid components the components being mixed at the time of dispensing, i.e. post-mix dispensers
    • B67D1/0022Apparatus or devices for dispensing beverages on draught the beverage being prepared by mixing at least two liquid components the components being mixed at the time of dispensing, i.e. post-mix dispensers the apparatus comprising means for automatically controlling the amount to be dispensed
    • B67D1/0027Apparatus or devices for dispensing beverages on draught the beverage being prepared by mixing at least two liquid components the components being mixed at the time of dispensing, i.e. post-mix dispensers the apparatus comprising means for automatically controlling the amount to be dispensed control of the amount of one component, the amount of the other components(s) being dependent on that control
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B67D1/00Apparatus or devices for dispensing beverages on draught
    • B67D1/0015Apparatus or devices for dispensing beverages on draught the beverage being prepared by mixing at least two liquid components
    • B67D1/0021Apparatus or devices for dispensing beverages on draught the beverage being prepared by mixing at least two liquid components the components being mixed at the time of dispensing, i.e. post-mix dispensers
    • B67D1/0022Apparatus or devices for dispensing beverages on draught the beverage being prepared by mixing at least two liquid components the components being mixed at the time of dispensing, i.e. post-mix dispensers the apparatus comprising means for automatically controlling the amount to be dispensed
    • B67D1/0034Apparatus or devices for dispensing beverages on draught the beverage being prepared by mixing at least two liquid components the components being mixed at the time of dispensing, i.e. post-mix dispensers the apparatus comprising means for automatically controlling the amount to be dispensed for controlling the amount of each component
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B67D1/00Apparatus or devices for dispensing beverages on draught
    • B67D1/08Details
    • B67D1/0801Details of beverage containers, e.g. casks, kegs
    • B67D2001/0811Details of beverage containers, e.g. casks, kegs provided with coded information

Landscapes

  • Devices For Dispensing Beverages (AREA)
  • Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)

Abstract

【課題】飲料毎の設定作業を簡素化し、且つ、誤った飲料の提供を未然に回避することができる飲料供給装置を提供する。
【解決手段】飲料供給装置1は、飲料原料と希釈液とをカップCに吐出して混合する飲料供給動作を実行するものであって、希釈比率等の飲料の固有情報を保有するフレーバカード3の情報出力部と、この情報出力部が保有する飲料の固有情報を読み出す情報検知部23と、この情報検知部23が読み出した固有情報に基づいて飲料供給動作を実行する制御装置26とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、飲料原料と希釈液とをカップに吐出して混合し、提供する飲料供給装置に関するものである。
従来よりこの種飲料供給装置は、タンク等の収容容器に収容されたシロップ(飲料原料)と、水及び/又は炭酸水等の希釈液と共にノズルからカップに吐出し、当該カップ内で混合して提供する方式が採られている(例えば、特許文献1参照)。また、飲料供給装置の前面には供給する飲料を名称や写真・イラストが記載されたフレーバカードが取り付けられ、顧客はこのフレーバカードを見て飲料を選択するものであった。
特開2000−335541
ところで、各飲料毎のシロップの希釈比率や炭酸水のガスボリューム(二酸化炭素)、カップサイズ毎のシロップ及び希釈液の吐出時間等の固有情報は、従来では飲料供給装置の設置時や飲料(フレーバ)の交換時にキーボードを用いて設定(手入力)されていた。そのため、提供する飲料の種類が多い場合には設定に時間を費やさなければならないと共に、誤った設定を行ってしまう危険性もあった。
また、提供する飲料の量もS、M、L等のカップサイズに応じて通常は何種類か選択可能とされている。そして、従来では選択ボタンを押してカップサイズを選択していたが、操作に手間を要するために繁忙期には時間のロスとなり、また、誤った操作により飲料が溢れてしまう事故も発生していた。
本発明は、係る従来の技術的課題を解決するために成されたものであり、飲料毎の設定作業を簡素化し、且つ、誤った飲料の提供を未然に回避することができる飲料供給装置を提供するものである。
本発明の飲料供給装置は、飲料原料と希釈液とをカップに吐出して混合する飲料供給動作を実行するものであって、希釈比率等の飲料の固有情報を保有する情報保有手段と、この情報保有手段が保有する飲料の固有情報を読み出して飲料供給動作を実行する制御手段とを備えたことを特徴とする。
請求項2の発明の飲料供給装置は、上記発明において飲料を表示するフレーバカードを備え、このフレーバカードに当該飲料の固有情報を保有させたことを特徴とする。
請求項3の発明の飲料供給装置は、請求項1の発明において飲料を表示するフレーバカードを備え、このフレーバカードに当該飲料の固有情報を読み出すための情報を保有させたことを特徴とする。
請求項4の発明の飲料供給装置は、上記各発明においてカップサイズを検知するためのセンサを備え、制御手段は、このセンサが検知したカップサイズに基づいて飲料供給動作を実行することを特徴とする。
請求項5の発明の飲料供給装置は、上記発明においてセンサの上下位置を変更可能としたことを特徴とする。
本発明によれば、飲料原料と希釈液とをカップに吐出して混合する飲料供給動作を実行する飲料供給装置において、希釈比率等の飲料の固有情報を保有する情報保有手段と、この情報保有手段が保有する飲料の固有情報を読み出して飲料供給動作を実行する制御手段とを備えているので、手入力で飲料それぞれの希釈比率等を設定する必要が無くなる。これにより、これら固有情報の設定作業を著しく簡素化することができるようになると共に、誤った設定がなされてしまう不都合も未然に回避することができるようになるものである。
この場合、請求項2の発明の如く飲料を表示するフレーバカードに当該飲料の固有情報を保有させるようにすれば、提供する飲料のフレーバカードを取り付けるだけの簡単な作業で当該飲料の固有情報が読み出されて飲料供給動作が行われるようになるので、特に複数の飲料供給装置が設置されている場合に、飲料の交換等の際の作業性が一層改善される。また、飲料供給装置自体に固有情報を保有させる必要が無くなるので、制御プログラム容量の削減とプログラム自体の単純化も図ることが可能となるものである。
また、請求項3の発明の如くフレーバカードに当該飲料の固有情報を読み出すための情報を保有させても良く、その場合にもフレーバカードを取り付けるだけで制御手段が当該フレーバカードに係る飲料の固有情報を情報保有手段から読み出すことになるので、固有情報の設定に係る作業性の改善を図ることが可能となる。
更に、請求項4の発明の如くカップサイズを検知するためのセンサを備え、制御手段が、このセンサが検知したカップサイズに基づいて飲料供給動作を実行するようにすれば、カップサイズを選択する操作が不要となり、特に繁忙期に迅速な飲料供給が可能となると共に、誤操作により誤った量の飲料が供給されてしまう不都合も未然に回避することができるようになる。
更にまた、請求項5の発明の如くセンサの上下位置を変更可能としたので、例えば、制御手段が、変更された当該センサの位置を認識して飲料供給動作を実行するようにすれば、通常用いられるカップとは異なる大きさの容器にも支障なく対応し、適切な量の飲料を供給することが可能となるものである。
以下、図面に基づき本発明の実施形態を詳述する。図1は本発明を適用した実施例の飲料供給装置1の正面図、図2は図1の飲料供給装置1のノズル2に繋がる配管経路図、図3及び図4は図1の飲料供給装置1に取り付けられるフレーバカード3の正面図及び側面図、図5は図1の飲料供給装置1の電気回路のブロック図をそれぞれ示している。
飲料供給装置1の本体4内には図示しない冷却槽やカーボネータが収納されており、前面下部にはカップ受皿6が前方に張り出して構成されている。このカップ受皿6上には左右に四カ所のカップサイズ検知部10・・・が構成され、各カップサイズ検知部10・・・の上部に対応してノズル2がそれぞれ配設されている。各ノズル2・・・は本体4の上部に張り出した飲料表示部5下面に配置されており、各ノズル2・・・にはそれぞれ飲料原料としてのシロップを吐出するシロップ配管7(各図面では一つのみ示すが、実際にはシロップの種類の数(実施例では四種類)だけ設けられている)と、希釈液としての水を吐出する水配管8と、これも希釈液としての炭酸水を吐出する炭酸水配管9が臨んで設けられ、各配管7、8、9にはそれぞれシロップ電磁弁11、水電磁弁12、炭酸水電磁弁13が取り付けられている。
飲料供給装置1には図示しない炭酸ガスボンベとシロップタンクが接続されており、炭酸ガスボンベのガス圧によってシロップタンクからシロップ配管7にシロップを押し出す。シロップ配管7は前記冷却槽内を通過するように配設されており、押し出されたシロップは冷却槽内を通過する過程で冷却され、シロップ電磁弁11が開のときにノズル2から吐出される。前述したカーボネータは水と炭酸ガスボンベからの炭酸ガスで炭酸水を製造する。製造された炭酸水は冷却槽内を通過するように配設された炭酸水配管9に押し出され、同様に冷却槽内を通過する過程で冷却されると共に、炭酸水電磁弁13が開のときにノズル2から吐出される。また、水配管8も冷却槽内を通過するように配設されており、同様に冷却槽内を通過する過程で冷却されると共に、水電磁弁12が開のときにノズル2から吐出される。
また、各ノズル2・・・下方の飲料供給部には下からカップ有無センサ16、Sカップセンサ17、Mカップセンサ18、Lカップセンサ19が設けられている。このうち、例えばMカップセンサ18は両側に位置して本体4の前面に設けられたレール21に上下移動可能に設けられているものとする(向かって最も左の飲料供給部にはレールを示していないが実際には設けられている)。
一方、各ノズル2・・・の上方に対応する位置の飲料表示部5には、フレーバカード3の取付部22がそれぞれ(フレーバ(飲料)1〜4に対応して四カ所)設けられている。各取付部22・・・にはフレーバカード3が着脱可能に取り付けられると共に、更に、各取付部22内には取り付けられたフレーバカード3の情報検知部23がそれぞれ設けられている。
このフレーバカード3は、それが取り付けられた取付部22下方に対応するノズル2から提供される飲料を、その名称や写真・イラスト等で表示するカードであり、その裏面にはフレーバカード3の一部を構成する情報出力部24(情報保有手段)が取り付けられている。この情報出力部24には例えば磁気により当該飲料のシロップの希釈比率や炭酸水のガスボリューム(二酸化炭素)、カップサイズ毎のシロップ及び希釈液の吐出時間等の固有情報が書き込まれている。そして、フレーバカード3が取付部22に取り付けられると、この情報出力部24に書き込まれた固有情報が情報検知部23により読み出される構成とされている。
尚、フレーバカード3の情報出力部24は磁気による情報を書き込む方式のものの他、ICチップやバーコード等で構成されてもよい。
次に、図5において26はマイクロコンピュータから構成された制御装置、27はメモリから構成された記憶装置で、これら制御装置26、記憶装置27、情報検知部23及びカップサイズ検知部10(入力装置)、各電磁弁11〜13(出力装置)などから飲料供給装置1の制御手段が構成されている。制御装置26は情報検知部23が読み込んだ固有情報とカップサイズ検知部10の各センサ16〜19の出力に基づき、各電磁弁11〜13を制御して飲料供給動作を実行するものである。
次に、制御装置26により実行される飲料供給動作について説明する。先ず、飲料供給装置1の電源を投入して、提供する実施例では最大四種類の飲料のフレーバカード3・・・を選択してフレーバ1〜4の各取付部22・・・にそれぞれ取り付ける。各取付部22・・・の情報検知部23・・・は取り付けられたフレーバカード3の情報出力部24に書き込まれた当該飲料の固有情報を読み出し、記憶装置27に格納する。この場合は、四種類の飲料に関する固有情報(当該飲料のシロップの希釈比率や炭酸水のガスボリューム、カップサイズ毎のシロップ及び希釈液の吐出時間等)が格納される。
この場合、向かって最も左側(フレーバ4)の取付部22に取り付けられたフレーバカード3には、シロップ名;メロン、希釈比率;水:シロップ=4.0:1、ガスボリューム;無炭酸、Mサイズのカップの場合の吐出時間;8.3秒(SサイズとLサイズの吐出時間もあり)の固有情報が書き込まれているものとすると、情報検知部23はこの情報を読み出し、記憶装置27にフレーバ4(向かって最も左側)の飲料の固有情報として書き込む。
次に、従業員或いは顧客が、例えばMサイズのカップCを上記フレーバ4(向かって最も左)下方に対応するカップサイズ検知部10に載置すると、当該カップサイズ検知部10のカップ有無センサ16、Sカップセンサ16及びMカップセンサ17が当該カップCを検知するので、制御装置26はMサイズのカップCが最も左側のノズル2下方に置かれたと判断する。そして、記憶装置27に格納された最も左側(フレーバ4)のフレーバカード3の情報出力部24から情報検知部23が読み出した当該フレーバ4の飲料の固有情報を読み出し、当該固有情報に基づいてメロンのシロップタンクに対応するシロップ配管7のシロップ電磁弁11と水電磁弁12を制御し(この場合は無炭酸なので炭酸水電磁弁13は閉)、前述した希釈比率で8.3秒シロップと水をノズル2からカップC内に吐出する。吐出されたシロップ(メロン)と水はカップC内で混合され、メロンジュースとして提供される。
このように飲料を表示するフレーバカード3に当該飲料の固有情報を保有させ、情報検知部23により読み出して飲料供給動作を実行するようにしたことにより、手入力で飲料それぞれの希釈比率等を設定する必要が無くなり、これら固有情報の設定作業を著しく簡素化することができるようになる。また、飲料供給装置1の設置時や飲料の交換時に誤った設定がなされてしまう不都合も未然に回避することができるようになる。フレーバカード3を用いたことで、特に複数の飲料供給装置1が設置されている場合に、飲料の交換等の際の作業性が一層改善される。また、この場合は飲料供給装置1の記憶装置27に全ての飲料の固有情報を保有させる必要が無くなるので、記憶容量及び制御プログラム容量の削減とプログラム自体の単純化も図ることが可能となる。
上記実施例ではMサイズのカップCを用いたが、制御装置26はカップ有無センサ16とSカップセンサ17がカップCを検知したとき、Sサイズと判断し、カップ有無センサ16、Sカップセンサ17、Mカップセンサ18及びLカップセンサ19が検知したときにはLサイズのカップCと判断する。そして、このサイズ判定に基づいて記憶装置27に書き込まれた吐出時間を読み出してノズル2からシロップや水を吐出することになる。
また、実施例ではMカップセンサ18がレール21、21上を上下移動可能に設けられているので、例えばMサイズのカップCとLサイズのカップCの中間の高さのジョッキなどに飲料を供給する場合には、このジョッキの高さ(サイズ)にあわせてMカップセンサ18の上下位置を上に変更する。制御装置26はレール21、21の静電容量の変化などからこのMカップセンサ18の高さを認識し、当該ジョッキに供給する飲料の量(吐出時間)を当該ジョッキの容量に合わせて変更する。
このように、Mカップセンサ18の上下位置を変更可能とすると共に、制御装置26が、変更された当該Mカップセンサ18の位置を認識して飲料供給動作を実行するようにしたので、通常用いられるカップCとは異なる大きさのジョッキなどの容器にも支障なく対応し、適切な量の飲料を供給することができるようになる。
この場合、上下位置変更可能とするのはMカップセンサ18に限らず、Sカップセンサ17或いはLカップセンサ19であってもよい。或いは全てのカップセンサ17〜19の上下位置を変更可能としても良い。また、上記の実施例では制御装置26が変更されたMカップセンサ18の位置を認識してシロップや水の吐出時間を変更するようにしたが、それに限らず、ジョッキの場合のみ制御装置26にキーボードなどで固有情報を設定するようにしてもよい。
尚、上記実施例ではフレーバカード3の情報出力部24に飲料の固有情報を書き込むようにしたが、予め記憶装置26に各飲料の固有情報を保有させておき(この場合、記憶装置26が情報保有手段となる)、フレーバカード3の情報出力部24には当該飲料の固有情報を読み出すための識別情報のみを書き込んでおくようにしてもよい。この場合には、記憶装置27の記憶容量の削減は図れないものの、設定作業自体は簡素化できる。
更に、実施例ではフレーバカード3を用いて固有情報の設定が行えるようにしたが、各飲料の固有情報を記憶装置27に書き込んでおき、制御基板上のディップスイッチなどの操作によって提供する各飲料に対応した固有情報を読み出すようにしてもよい。係る場合にも設定作業は著しく簡素化できる。
本発明を適用した実施例の飲料供給装置の正面図である。 図1の飲料供給装置のノズルに繋がる配管経路図である。 図1の飲料供給装置に取り付けられるフレーバカードの正面図である。 図3のフレーバカードの側面図である。 図1の飲料供給装置の電気回路のブロック図である。
符号の説明
C カップ
1 飲料供給装置
2 ノズル
3 フレーバカード
7 シロップ配管
8 水配管
9 炭酸水配管
10 カップサイズ検知部
11 シロップ電磁弁
12 水電磁弁
13 炭酸水電磁弁
17〜19 カップセンサ
21 レール
22 取付部
23 情報検知部
24 情報出力部
26 制御装置
27 記憶装置

Claims (5)

  1. 飲料原料と希釈液とをカップに吐出して混合する飲料供給動作を実行する飲料供給装置において、
    希釈比率等の飲料の固有情報を保有する情報保有手段と、
    該情報保有手段が保有する前記飲料の固有情報を読み出して前記飲料供給動作を実行する制御手段とを備えたことを特徴とする飲料供給装置。
  2. 前記飲料を表示するフレーバカードを備え、該フレーバカードに当該飲料の前記固有情報を保有させたことを特徴とする請求項1に記載の飲料供給装置。
  3. 前記飲料を表示するフレーバカードを備え、該フレーバカードに当該飲料の前記固有情報を読み出すための情報を保有させたことを特徴とする請求項1に記載の飲料供給装置。
  4. 前記カップサイズを検知するためのセンサを備え、前記制御手段は、該センサが検知したカップサイズに基づいて前記飲料供給動作を実行することを特徴とする請求項1乃至請求項3に記載の飲料供給装置。
  5. 前記センサの上下位置を変更可能としたことを特徴とする請求項4に記載の飲料供給装置。
JP2006087790A 2006-03-28 2006-03-28 飲料供給装置 Expired - Fee Related JP4703457B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006087790A JP4703457B2 (ja) 2006-03-28 2006-03-28 飲料供給装置
CNA2006101567908A CN101044956A (zh) 2006-03-28 2006-12-27 饮料供给装置
ES07104053T ES2343754T3 (es) 2006-03-28 2007-03-13 Dispositivo de suministro de bebidas.
EP07104053A EP1842827B1 (en) 2006-03-28 2007-03-13 Beverage supply device
DE602007006362T DE602007006362D1 (de) 2006-03-28 2007-03-13 Getränkeabgabevorrichtung
US11/727,700 US8069883B2 (en) 2006-03-28 2007-03-28 Beverage supply device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006087790A JP4703457B2 (ja) 2006-03-28 2006-03-28 飲料供給装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010243465A Division JP2011031991A (ja) 2010-10-29 2010-10-29 飲料供給装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007261621A true JP2007261621A (ja) 2007-10-11
JP4703457B2 JP4703457B2 (ja) 2011-06-15

Family

ID=38190847

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006087790A Expired - Fee Related JP4703457B2 (ja) 2006-03-28 2006-03-28 飲料供給装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US8069883B2 (ja)
EP (1) EP1842827B1 (ja)
JP (1) JP4703457B2 (ja)
CN (1) CN101044956A (ja)
DE (1) DE602007006362D1 (ja)
ES (1) ES2343754T3 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012001221A (ja) * 2010-06-14 2012-01-05 Hoshizaki Electric Co Ltd 飲料ディスペンサ
JP2014051290A (ja) * 2012-09-05 2014-03-20 Hayakawa Sanki Kk 飲料ディスペンサーの希釈比率調整装置及び方法
KR20150051944A (ko) * 2015-01-15 2015-05-13 정종현 컵 기울기에 대응한 급수 제어 기능을 구비한 급수 장치
CN105636899A (zh) * 2013-09-09 2016-06-01 班奥麦迪克公司 饮料分配和增甜系统
WO2021231516A1 (en) * 2020-05-13 2021-11-18 The Coca-Cola Company Contactless dispensing valve system

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU2463245C2 (ru) * 2008-05-08 2012-10-10 Нестек С.А. Средство для установки уровня наполнения чашки, используемое с устройством для разлива напитков
US8443614B2 (en) * 2009-01-15 2013-05-21 Lg Electronics Inc. Refrigerator and method for controlling the same
US9352952B2 (en) * 2011-07-05 2016-05-31 Rad I.P, Pty Limited Fluid portion dispenser
EP2936382A1 (en) * 2012-12-21 2015-10-28 Nestec S.A. Food or beverage production system
US20140335242A1 (en) * 2013-05-13 2014-11-13 Hsiang-Chi Huang Automatic cocktail machine and method
KR101897572B1 (ko) * 2013-06-26 2018-10-31 코웨이 주식회사 자동추출장치 및 자동추출제어방법
US10196256B2 (en) * 2014-10-31 2019-02-05 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Beverage supply device
CN109475115A (zh) * 2016-07-11 2019-03-15 拜耳农作物科学股份公司 带有流量测量的喷雾设备
EP3489199B1 (en) * 2017-11-23 2020-08-26 Riprup Company S.A. Apparatus and method for mineralizing a fluid
CN108420314B (zh) * 2018-05-23 2020-11-10 浙江大学城市学院 一种即热式多路茶叶选择的茶饮机及其控制方法
JP6673417B2 (ja) * 2018-09-14 2020-03-25 富士電機株式会社 飲料供給装置及び飲料供給方法
TW202042169A (zh) 2019-02-01 2020-11-16 美商L2F公司 整合式前場和後場餐廳自動化系統
JP6640402B1 (ja) * 2019-06-07 2020-02-05 サントリーホールディングス株式会社 飲料供給システム及び飲料枯渇通知方法
US11511984B2 (en) * 2019-07-11 2022-11-29 Pepsico, Inc. Beverage dispenser with beverage-level indicator
CN113557210B (zh) * 2019-07-26 2023-07-11 富士电机株式会社 饮料供给装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02219790A (ja) * 1989-02-13 1990-09-03 Matsushita Refrig Co Ltd 濃縮飲料供給装置
JPH03216789A (ja) * 1990-01-19 1991-09-24 Kubota Corp 自動販売機
JPH04162197A (ja) * 1990-10-26 1992-06-05 Matsushita Refrig Co Ltd カップ式自動販売機の制御装置
JPH10222747A (ja) * 1997-02-10 1998-08-21 Fuji Electric Co Ltd 自動販売機
JP2001270598A (ja) * 2000-03-22 2001-10-02 Hoshizaki Electric Co Ltd 飲料注出装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4440200A (en) * 1981-05-12 1984-04-03 Everpure, Inc. Liquid dispenser with timing circuit
US5312017A (en) * 1991-08-30 1994-05-17 The Coca-Cola Company Product identification system for beverage dispenser
DK172891D0 (da) 1991-10-11 1991-10-11 Scanomat A S Apparat til dosering af en konsumvare samt emballage til konsumvaren
JP2000335541A (ja) 1999-05-27 2000-12-05 Sanyo Electric Co Ltd 飲料供給装置
DE10239595B4 (de) * 2002-08-28 2006-02-09 Niro-Plan Ag Abgabevorrichtung für Getränke
GB0314277D0 (en) * 2003-06-19 2003-07-23 Whitlenge Drink Equipment Ltd Beverage dispensing system

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02219790A (ja) * 1989-02-13 1990-09-03 Matsushita Refrig Co Ltd 濃縮飲料供給装置
JPH03216789A (ja) * 1990-01-19 1991-09-24 Kubota Corp 自動販売機
JPH04162197A (ja) * 1990-10-26 1992-06-05 Matsushita Refrig Co Ltd カップ式自動販売機の制御装置
JPH10222747A (ja) * 1997-02-10 1998-08-21 Fuji Electric Co Ltd 自動販売機
JP2001270598A (ja) * 2000-03-22 2001-10-02 Hoshizaki Electric Co Ltd 飲料注出装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012001221A (ja) * 2010-06-14 2012-01-05 Hoshizaki Electric Co Ltd 飲料ディスペンサ
JP2014051290A (ja) * 2012-09-05 2014-03-20 Hayakawa Sanki Kk 飲料ディスペンサーの希釈比率調整装置及び方法
CN105636899A (zh) * 2013-09-09 2016-06-01 班奥麦迪克公司 饮料分配和增甜系统
US11596260B2 (en) 2013-09-09 2023-03-07 Bunn-O-Matic Corporation Beverage dispensing and sweetening system
KR20150051944A (ko) * 2015-01-15 2015-05-13 정종현 컵 기울기에 대응한 급수 제어 기능을 구비한 급수 장치
KR101603864B1 (ko) 2015-01-15 2016-03-15 정종현 컵 기울기에 대응한 급수 제어 기능을 구비한 급수 장치
WO2021231516A1 (en) * 2020-05-13 2021-11-18 The Coca-Cola Company Contactless dispensing valve system

Also Published As

Publication number Publication date
DE602007006362D1 (de) 2010-06-24
EP1842827A1 (en) 2007-10-10
CN101044956A (zh) 2007-10-03
US8069883B2 (en) 2011-12-06
ES2343754T3 (es) 2010-08-09
JP4703457B2 (ja) 2011-06-15
US20070227619A1 (en) 2007-10-04
EP1842827B1 (en) 2010-05-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4703457B2 (ja) 飲料供給装置
US11008206B2 (en) Drink dispenser system
US10994980B2 (en) System for mixing and dispensing beverages
US10745264B2 (en) Beverage supplying device
US8768524B2 (en) System and method for rapid reconfiguration of post-mix beverage dispenser
US20050029287A1 (en) Beverage dispensing system
US20120074168A1 (en) Systems and methods for priming or purging a product dispenser
MXPA02010728A (es) Surtidor de fuente inteligente de auto-monitoreo.
JPH11245997A (ja) 飲料ディスペンサ
CN107074521B (zh) 饮料供应装置
JP2006264733A (ja) 飲料ディスペンサ及び飲料提供システム
JP2011031991A (ja) 飲料供給装置
JP2010126174A (ja) 飲料ディスペンサ
EP0947518A1 (en) Automatic drinks vending machine
JP2003128188A (ja) 飲料供給装置
KR102179239B1 (ko) 생맥주 배출 시스템
JP4020687B2 (ja) 飲料注出装置
JP2005267197A (ja) 飲料供給装置
TWI597035B (zh) 調酒機及其調酒方法
JP3939084B2 (ja) 飲料供給装置
WO2021210422A1 (ja) 飲料供給装置
KR200316751Y1 (ko) 술 공급장치
JPH1131261A (ja) カップ式飲料自動販売機のディスプレイ用カップ
TWM622133U (zh) 飲料調配裝置
WO2020138102A1 (ja) 飲料供給システムの洗浄装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090216

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100830

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100907

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101104

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101124

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110118

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110208

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110308

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees