JP2007257284A - 生活エネルギー削減支援システム - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、昨日より今日の方が生活エネルギーをどのくらい削減できた、増加した等、継続して感覚的に生活エネルギー削減の効果を把握することができ、実行効果が非常に高い生活エネルギー削減支援システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る生活エネルギー削減支援システムの代表的な構成は、2種以上の生活エネルギーの使用量を検出する測定器1と、この測定器1で検出した経時的に変化する2種以上の使用量データを蓄積するデータベース2と、2種以上の使用量データを出力形式にあわせたデータに変換する第一の演算手段3と、この第一の演算手段3により変換されたデータを時系列のグラフにする第二の演算手段4と、現在と過去の時系列のグラフ22〜25を重ねて1つのグラフ21に表示するモニタ6と、を有することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は各家庭における電気、ガス、水道等の生活エネルギーの使用情報を収集、処理し、過去のデータと容易に比較可能に表示して、生活エネルギー削減を支援するシステムに関するものである。
近年の省エネルギー指向に伴い、企業、個人ともにエネルギー削減の要請が高まっている。また、地球温暖化に関係するCOの削減は、国をあげての目標となっている。ここで企業活動における省エネルギー対策も盛んに行われているものの、ある程度対策の進んだ現在においてはこれ以上の大幅な削減は見込みにくい。一方、個人や各家庭における省エネルギー対策はまださほど進んでおらず、対策によるエネルギー使用量のも企業活動より大きく見込まれる。
そこで従来からも、電気、ガス、水道など自動的にデータを取得可能なものについては、機械的に使用量を積算、表示する、いわゆる省エネモニターが提供されている。これは電気メーターやガスメーターにセンサを設けて使用量を取得し、使用量を前月と比較したり、設定した目標値と比較したりして評価を表示するものである。
このような省エネモニターとしては様々なものが提案されている。特許文献1には、電力、ガス等の複数のエネルギーの使用量を共通単位としての光熱コストに換算し、目標値と実績値とを比較する方法が提案されている。
また、特許文献2には、所定期間内のガス、水道、電気の使用値及び所定期間におけるその目標使用値を同時に表示するシステムが提案されている。
また、特許文献3には、瞬時電力又はそれを積算した電力量を予め記憶した目標値と比較して、比較結果を少なくともグラフにより表示するシステムが提案されている。
また、特許文献4には、水栓別または生活行動別に水道使用量(使用流量の状態)を管理し、使用流量情報を表示するシステムが提案されている。
特開2001−101292号公報 特開2004−012148号公報 特開2000−193695号公報 特開平05−164592号公報
特許文献1に記載の技術では、各種のエネルギーの使用量を統一指標に置き換えて総和した統一使用量とその目標値とを時系列で比較演算をすることができる。ここで時系列とは、現象(各種のエネルギー使用量等)の時間的変化(一日単位、設定時間単位等での変化)を、連続的にまたは不連続的に計測して得た値の系列をいう。しかし、常に時系列で(例えば1時間単位で)現在と過去(例えば今日と昨日、先週と今週)のエネルギー使用量をグラフなどの表示手段により比較提示することができない。このため、昨日より今日の方が生活エネルギーをどのくらい削減できた等、継続して生活エネルギー削減の効果を把握することができなかった。
また、特許文献2に記載の技術では、前記統一指標を用いて統一的評価を行うことを想定しておらず、また、特許文献3〜4に記載の技術では、複数のエネルギー使用量の評価をすることができない。このため、特許文献2〜4に記載の技術では、生活エネルギー全体の削減状況を把握することが困難であった。
また、特許文献1、4に記載の技術では、時系列で現在と過去の使用量を比較表示することを想定しておらず、特許文献2、3に記載の技術では、時系列で現在と過去の使用量を比較する表示画面が第一画面(デフォルト)ではない。このため、特許文献1~4に記載の技術では、生活エネルギー削減効果が一目で把握できず、利用者に削減を促す効果が低いという問題があった。
また、特許文献2、3に記載の技術では、表示の自動更新頻度について言及がなく、グラフ表示の単位は30分〜1時間毎等、表示のリアルタイム性に考慮していると言えない。このため、今使っている電気製品やガスを止めたらどのくらい生活エネルギーを削減できるか等、リアルタイムに生活エネルギー削減の効果を把握できない。
また、特許文献1〜4に記載の技術では、外部のサーバからインターネット等を通じて各家庭に設置したシステムのメンテナンス等を行うことができなかった。このため、専門のスタッフが各システムをメンテナンスしたり、情報更新して廻らなければならず、コスト、手間がかかっていた。
本発明は、時系列で(例えば1時間単位で)現在と過去(例えば今日と昨日、今週と先週)のエネルギー使用量を比較提示し、昨日より今日の方が生活エネルギーをどのくらい削減できた、増加した等、継続して感覚的に生活エネルギー削減の効果を把握することができる為、実行効果が非常に高い生活エネルギー削減支援システムである。
また、本発明は時系列で現在と過去の複数のエネルギー使用量を統一指標として比較することができ、感覚的に様々な生活エネルギー全体の削減効果を把握することができる生活エネルギー削減支援システムを提供することを目的とする。
また、時系列で現在と過去の統一使用量を比較する表示画面を第一画面(デフォルト)とし、操作性のよい生活エネルギー削減支援システムを提供することを目的とする。
また、リアルタイムに生活エネルギー削減の効果を把握できる生活エネルギー削減支援システムを提供することを目的とする。
また、専門のスタッフが巡回して各システムをメンテナンスをする必要がなく、コスト、手間を抑制できる生活エネルギー削減支援システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る生活エネルギー削減支援システムの第一の構成は、2種以上の生活エネルギーの使用量を検出する検出手段と、この検出手段で検出した経時的に変化する2種以上の使用量データを蓄積する記憶手段と、前記2種以上の使用量データを出力形式にあわせたデータに変換する第一の演算手段と、この第一の演算手段により変換されたデータを時系列のグラフにする第二の演算手段と、現在と過去の前記時系列のグラフを重ねて1つのグラフに表示する表示手段と、を有することを特徴とする。
本発明に係る生活エネルギー削減支援システムの第二の構成は、生活エネルギーの使用量およびエネルギー産出量のうち2種以上を検出する検出手段と、この検出手段で検出した経時的に変化する2種以上の使用量データ、産出量データを蓄積する記憶手段と、前記2種以上の使用量データ、産出量データを同種の統一指標データに変換する第一の演算手段と、この第一の演算手段により変換された統一指標データから総量(使用量−産出量)を演算する第三の演算手段と、前記総量を時系列のグラフにする第二の演算手段と、
現在と過去の前記時系列のグラフを重ねて1つのグラフに表示する表示手段と、を有することを特徴とする。
本発明に係る生活エネルギー削減支援システムの第三の構成は、前記第二の構成において、前記第一の演算手段は、少なくとも前記エネルギー産出量のデータを統一指標データに変換することを特徴とする。
本発明に係る生活エネルギー削減支援システムの第四の構成は、前記第一から第三のいずれかの構成において、前記表示手段に表示される現在と過去の時系列のグラフを重ねた1つのグラフは、最初に表示される第一の画面(デフォルト画面)かつ、メニュー画面であることを特徴とする。
本発明に係る生活エネルギー削減支援システムの第五の構成は、前記第一から第四のいずれかの構成において、前記検出手段は、前記表示手段に表示する間隔より短い時間間隔で検出し、前記演算手段は、5分以内、より好ましくは1分以内の指定の時間間隔で演算して前記グラフを自動更新することを特徴とする。
本発明に係る生活エネルギー削減支援システムの第六の構成は、前記第一から第五のいずれかの構成において、外部管理サーバと通信する外部通信手段を有し、前記外部管理サーバからシステムの情報交換を行うことを特徴とする。
本発明に係る生活エネルギー削減支援システムの第七の構成は、前記第一から第六のいずれかの構成において、少なくとも、前記記憶手段と、前記演算手段とを収納した筐体を有し、筐体ごと交換可能であることを特徴とする。
本発明に係る生活エネルギー削減支援システムの第八の構成は、前記第七の構成において、筐体の初期設定用、メンテナンス用の操作端末を接続可能であることを特徴とする。
本発明に係る生活エネルギー削減支援システムの第一の構成によれば、時系列で(例えば1時間単位で)現在と過去(例えば今日と昨日、今週と先週)のエネルギー使用量を比較することができ、昨日より今日の方が生活エネルギーをどのくらい削減できた等、生活エネルギー削減の効果を随時把握することができる。
また、本発明に係る生活エネルギー削減支援システムの第二の構成によれば、時系列で現在と過去の使用量を統一指標として比較することができ、生活エネルギー全体の削減の効果を把握することができる。
また、本発明に係る生活エネルギー削減支援システムの第三の構成によれば、使用量および産出量を組み合わせて統一指標にすることで、利用者の総削減量の目標と達成の値が判る。すなわち、CO排出量の低減が図られ、エネルギー自立型住宅を目指すのに大いに役立たせることができる。
また、本発明に係る生活エネルギー削減支援システムの第四の構成によれば、時系列で現在と過去の使用量を統一指標として比較する表示画面を第一画面(デフォルト)とし、操作性を向上できるとともに、より利用者を促して削減効果を高めることができる。
また、本発明に係る生活エネルギー削減支援システムの第五の構成によれば、利用者を煩わせることなくリアルタイムに生活エネルギー削減の効果を把握できる。
また、本発明に係る生活エネルギー削減支援システムの第六の構成によれば、随時システム管理会社は、各家庭のシステムの状態を把握することが出来、専門のスタッフが各家庭を巡回して各システムをメンテナンスをする必要がなく、遠隔で自動で行うことができるため、コスト、手間を抑制できる。
また、本発明に係る生活エネルギー削減支援システムの第七の構成によれば、システムの修理交換等が必要な場合に、筐体ごと新しい筐体と交換すればよく、設置作業を短時間で簡単に行うことができる。
また、本発明に係る生活エネルギー削減支援システムの第八の構成によれば、システムを設置した際に簡単に初期設定ができ、メンテナンスも簡単に行うことができる。
本発明に係る生活エネルギー削減支援システムの実施形態について、図を用いて説明する。本実施形態に係る生活エネルギー削減支援システムは、住宅における生活エネルギーを削減するためのシステムを例に用いて説明する。
(生活エネルギー削減支援システムの構成)
図1は本発明に係る生活エネルギー削減支援システムの構成図である。図1に示すように、本実施形態に係る生活エネルギー削減支援システム100は、測定器1、データベース2、第一〜第三の演算手段3〜5、モニタ6、外部通信手段7を有する。
また、システム100は、内部に収納したものごと交換可能な筐体10を有している。筐体10はデータベース2と演算手段3〜5とを収納している。なお、筐体10は少なくともデータベース2と演算手段3〜5とを収納する構成であればよく、測定器1、モニタ6、外部通信手段7等を収納する構成であってもよい。このため、システム100の修理交換等が必要な場合に、筐体10ごと新しい筐体と交換すればよく、設置作業を短時間で簡単に行うことができる。
また筐体10は、初期設定用、メンテナンス用の操作端末を接続可能である。これにより、システム100を設置した際に簡単に初期設定ができ、メンテナンスも簡単に行うことができる。
測定器1は、生活エネルギー(電気、ガス、水道)の使用量、エネルギー産出量(発電量)を検出する検出手段である。エネルギー産出量(発電量)としては、ソーラーパネル、風車、燃料電池などのコジェネレーション設備等を用いた自家発電によるものが挙げられる。
なお、測定器1は、生活エネルギーの使用量およびエネルギー産出量のうち2種以上を検出するものであればよい。例えば、電気、ガス、水道の使用量だけを測定するものや、電気と発電量を測定するものであってもよい。
データベース2は、測定器1で検出した経時的に変化する使用量データ、産出量データを蓄積するRAMまたはハードディスクなどの記憶手段である。また、データベース2は、使用量データ及び使用量データを統一指標データ(出力形式にあわせたデータ)に変換するための係数を格納している。なお、この係数は常時変動するものでもないため、データベースに格納するまでもなく、第一の演算手段3に予め割り当てた値としてもよい。
第一の演算手段3は、電気(kWh)、ガス(m)、水道(m)の使用量データ、産出量データ(発電量(kWh)のデータ)を時間別(例えば1時間単位)、日別(例えば1日単位)、月別(例えば1ヶ月単位)のデータとして積算し、更に同種の統一指標データに変換する。本実施形態では、統一指標データとして、二酸化炭素量(CO)の排出量(kg)を用いている。
具体的には、第一の演算手段3は、測定器1で測定した電気、発電量(kWh)、ガス(m)、水道(m)の使用量データ、産出量データを時間別(例えば1時間単位)、日別(例えば1日単位)、月別(例えば1ヶ月単位)のデータとして積算し、データベース2に格納する。更に、データベース2に格納されたそれぞれの積算値に対応した係数を掛けて、それらのエネルギーを使用して排出される二酸化炭素量(CO)の排出量(kg)を算出する。
ここで、統一指標データは、統一指標のグラフ(図2)に出力するための出力形式にあわせたデータである。また、第一の演算手段3は、電気(kWh)、ガス(m)、水道(m)の使用量データ、産出量データ(発電量(kWh)のデータ)を、そのままグラフ(図3、図4)に出力するための出力形式にあわせたデータとしている。
第三の演算手段5は、第一の演算手段3により変換された各エネルギーの統一指標データからそれぞれを加減した総量(使用量−産出量)を演算する。ここで、電気、ガス、水道の使用量をQ1〜Q3とし、発電量をQ4とし、電気(発電量)、ガス、水道の係数をK1〜K3とすると、総量Q5=(K1×Q1+K2×Q2+K3×Q3)−K1×Q4となる。
第二の演算手段4は、第一の演算手段3により変換された出力形式にあわせたデータを時系列の累積グラフ22〜25(図3、図4参照)にする。また、第二の演算手段4は、第三の演算手段5により算出した総量Q5を時系列の累積グラフ21(図2参照)にする。この際、第二の演算手段4は、各データを積算し、積算値の累積グラフ21〜25を作成している。
なお、実際上、第1〜第3の演算手段3〜5はプログラムによって実現されるモジュールであって、CPUに読み込まれてハードウェアとして所定の動作をする。また、演算手段3〜5で算出した累積グラフ21〜25を描画するために必要なデータ、は、データベース2に保存される。
測定器1はモニタ6に表示する間隔(累積グラフ21〜25を自動更新する間隔)より短い時間間隔(10秒間隔、好ましくは2〜4秒間隔)で検出する。演算手段3〜5は、5分以内の指定の時間間隔、より好ましくは1分以内の指定時間間隔で演算して累積グラフ21〜25を自動更新する。このため、常に最右の棒グラフやアドバイス・評価画面は指定時間間隔で自動更新され、リアルタイムに生活エネルギー削減の効果を把握できる。
モニタ6は、現在と過去の時系列の累積グラフを重ねて1つの累積グラフ21〜25に表示する液晶ディスプレイ、TV等の表示手段である。図2に示すように、モニタ6に表示される現在と過去の時系列のグラフを重ねた1つの累積グラフ21は、最初に表示される第一の画面(デフォルト画面)かつ、メニュー画面である。図2中上方のタブTをマウスでクリックしたり、TVリモコンのボタンで選択することで、図2〜図4の累積グラフ21〜25(総量、電気、ガス、水道、発電量)に切り替えることができる。これにより、累積グラフ21を表示するために、メニュー画面を操作したりする複雑な操作をする必要がなく、操作性を向上できる。
グラフの表示方法としては、様々な方法を用いることができるが、本実施形態では、図2、図4(a)、図4(b)に示すように、現在の時系列の累積グラフ(棒グラフ)に過去の時系列の累積グラフ(折れ線グラフ)を重ねて1つの累積グラフ21、23、24に表示している。また、図3(a)、図4(b)に示すように、過去の時系列の累積グラフ(折れ線グラフ)を消して、現在の時系列の累積グラフ(棒グラフ)のみ表示するモードに切り替えることもできる。
グラフの左下の切り替えボタンB1を押すことで、時間別(1時間単位)、日別(1日単位)、月別(1月単位)のグラフに切り替え可能である。図2〜図4では、時間別(横軸:1時間単位のメモリ)のグラフが選択されており、現在(今日1日分)と過去(1週間前)のグラフを重ねて表示している。最右の棒グラフは、指定時間間隔(例えば5分以内、より好ましくは1分以内)で自動更新され、最新の積算値が表示される。
なお、メモリの単位や比較する現在と過去の設定は、上記の形態に限定されるものではなく、30分単位等にしてもよく、また、今日と昨日のグラフを重ねて表示してもよい。また、上記のグラフにさらに目標値のグラフを重ねて表示することもできる。
なお、システム100は、統一指標データとして二酸化炭素量(CO)の排出量(kg)とともに、またはこれに変えて、電気、ガス、水道の金額(円)を用いることもできる。金額を用いる場合にも、排出量(kg)と同様にデータベース2に各データに対応した係数を格納し、演算手段3〜5で算出した総量をモニタ6に表示する。二酸化炭素量(CO)の排出量と金額の両方の指標を採用した場合には、切り替えボタンB2を押すことで、排出量のグラフと金額のグラフを切り替えることができる。
外部通信手段7は、インターネット回線等を介して外部管理サーバ20(特定のURLアドレス)にアクセスし、外部管理サーバ20とシステムの情報交換を行う。例えば、メニュー画面の所定の項目を選択することで、あるいはシステム100が自動で定期的に外部通信手段7を用いて外部管理サーバ20にアクセスし、外部管理サーバ20から必要な情報(新しいプログラム、不具合修正プログラム、新しい係数K1〜K3等)を見たり、ダウンロードしたり、現在のシステム内の状態(エラー発生状態ログ等)を外部管理サーバ20に通知したりする。
このような外部通信手段7、外部管理サーバ20を用いることで、データ項目が増えて新しいプログラムにアップデートすることが必要になったり、新しい係数K1〜K3が必要になったりしても、外部管理サーバ20側の変更で対応可能であり、システム100側は特に変更を要さない。従って、専門のスタッフが各家庭を巡回して各システムをメンテナンスする必要がなく、コスト、手間を抑制できる。
(生活エネルギー削減支援システムの動作)
次に、生活エネルギー削減支援システムの動作について説明する。図5に示すように、まず、測定器1により所定の間隔で電気、ガス、水道の使用量データ、発電量(産出量データ)を測定する(S1)。そして、測定器1で測定した使用量データ、産出量データをデータベース2に逐次格納していく(S2)。
次に、データベース2に格納された使用量データ、産出量データを第一の演算手段3により、瞬時量、時間別量、日別量、月別量など出力形式にあわせたデータに変換し、データベース2に格納する(S3)。また、S3においてデータベース2に格納された出力形式にあわせた使用量データ、産出量データ、係数を用いて、第一の演算手段3により、各エネルギー毎に統一指標データ(二酸化炭素量の排出量)を算出し、データベース2に格納する(S4)。そして、第三の演算手段5により、S4において算出された各エネルギーの統一指標データから総量Q5(使用量−産出量)を演算し、データベース2に格納する(S5)。
次に、データベース2に格納された電気、ガス、水道などの使用量、発電量(産出量データ)、総量のデータを用いて時系列の累積グラフ21〜25を第二の演算手段4により作成し(S6)、モニタ6に表示する(S7)。
(生活エネルギー削減支援システムの他の機能)
システム100は、生活エネルギー使用量、エネルギー産出量、総量について、他のユーザーとの比較ができる。具体的には、データベース2に保存された生活エネルギー使用量、エネルギー産出量、総量のデータを外部通信手段7により所定のタイミング(1週間毎、1月毎等)で外部管理サーバ20に送信する。外部管理サーバ20は、各利用者のデータを格納し、集積する。
このように集積されたデータは、ユーザーのリクエストに応じて受信でき、上述の図2〜図4の累積グラフ21〜25に他のユーザー(平均値や選択したユーザー)の累積グラフを重ねて表示できる。また、図6に示すように、各エネルギー毎に全ユーザー中の順位、地域内のユーザー中の順位、カテゴリー(大人2人+子供2人等)内の順位等を表示することができる。これによりユーザーは、自己の生活エネルギー使用量が他人との比較においてどの程度であるかを一目で把握することができる。
また、システム100は、図2〜図4の累積グラフ21〜25の下部に、表示部Dを表示するようになっており、エネルギーの使用状態等に応じた省エネのためのアドバイスや、評価のコメントを表示している。
また、システム100は、図3(a)、図4(b)の累積グラフ22、25の右上に示すように、測定器1でエネルギー使用量、産出量を計測する度にその値(瞬時値)を表示する。ここで、測定器1はグラフを自動更新する間隔(1分)より短い時間間隔(2〜10秒)で検出する。このため、積算値ではなく瞬間の値(瞬時値)として現在のエネルギー使用量、産出量を実感し、把握できる。
また、図2〜図4のグラフ21〜25は、積算値の累積グラフとして説明したが、瞬時値(所定時間の平均値)を表すグラフとしてもよい。また、積算値の累積グラフと瞬時値のグラフを切り替え可能としてもよい。積算値の累積グラフでは、エネルギー使用量等の累積(どのくらいエネルギーを使用したか)を把握することができ、瞬時値グラフでは時間帯毎の使用量(電力や流量)等の変動を把握することができる。
(効果)
以上説明したように、生活エネルギー削減支援システム100の構成によれば、時系列で(例えば1時間単位で)現在と過去(例えば今日と昨日、今週と先週)のエネルギー使用量を比較することができ、昨日より今日の方が生活エネルギーをどのくらい削減できた、増加した等、統一的に生活エネルギー削減の効果を継続して把握することができるため、利用者の省エネ行動をより促進することができる。
また、使用量および産出量を組み合わせて統一指標にすることで、利用者の総削減量の目標と達成の値が判る。すなわち、CO排出量の低減が図られ、エネルギー自立型住宅を目指すのに大いに役立たせることができる。
本発明の活用例として、各家庭における電気、ガス、水道等の生活エネルギーの使用情報や自家発電設備などのエネルギー産出情報を収集、処理し、過去のデータと容易に比較可能に表示して、継続して生活エネルギー削減を支援するシステムに適用可能である。
本実施形態に係る生活エネルギー削減支援システムの構成図である。 第三の演算手段により算出した総量を表示する時系列のグラフである。 第一の演算手段により変換された出力形式にあわせたデータ(生活エネルギーの使用量、エネルギー産出量)を表示する時系列のグラフである。 第一の演算手段により変換された出力形式にあわせたデータ(生活エネルギーの使用量、エネルギー産出量)を表示する時系列のグラフである。 生活エネルギー削減支援システムの動作を示すフローチャートである。 他のユーザーと比較評価した例を示す図である。
符号の説明
B …ボタン
D …表示部
T …タブ
1 …測定器(検出手段)
2 …データベース(記憶手段)
3〜5 …第1〜第3の演算手段
6 …モニタ(表示手段)
7 …外部通信手段
10 …筐体
20 …外部管理サーバ
21〜25 …累積グラフ
100 …生活エネルギー削減支援システム

Claims (8)

  1. 2種以上の生活エネルギーの使用量を検出する検出手段と、
    この検出手段で検出した経時的に変化する2種以上の使用量データを蓄積する記憶手段と、
    前記2種以上の使用量データを出力形式にあわせたデータに変換する第一の演算手段と、
    この第一の演算手段により変換されたデータを時系列のグラフにする第二の演算手段と、
    現在と過去の前記時系列のグラフを重ねて1つのグラフに表示する表示手段と、を有することを特徴とする生活エネルギー削減支援システム。

  2. 生活エネルギーの使用量およびエネルギー産出量のうち2種以上を検出する検出手段と、
    この検出手段で検出した経時的に変化する2種以上の使用量データ、産出量データを蓄積する記憶手段と、
    前記使用量および前記エネルギー産出量のうち2種以上のデータを同種の統一指標データに変換する第一の演算手段と、
    この第一の演算手段により変換された統一指標データから総量(使用量−産出量)を演算する第三の演算手段と、
    前記総量を時系列のグラフにする第二の演算手段と、
    現在と過去の前記時系列のグラフを重ねて1つのグラフに表示する表示手段と、を有することを特徴とする生活エネルギー削減支援システム。
  3. 前記第一の演算手段は、少なくとも前記エネルギー産出量のデータを統一指標データに変換することを特徴とする請求項2に記載の生活エネルギー削減支援システム。
  4. 前記表示手段に表示される現在と過去の時系列のグラフを重ねた1つのグラフは、最初に表示される第一の画面(デフォルト画面)かつ、メニュー画面であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の生活エネルギー削減支援システム。
  5. 前記検出手段は、前記表示手段に表示する間隔より短い時間間隔で検出し、
    前記演算手段は、5分以内の指定の時間間隔で演算して前記グラフを自動更新することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の生活エネルギー削減支援システム。
  6. 外部管理サーバと通信する外部通信手段を有し、前記外部管理サーバとの情報交換を行うことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の生活エネルギー削減支援システム。
  7. 少なくとも、前記記憶手段と、前記演算手段とを収納した筐体を有し、筐体ごと交換可能であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の生活エネルギー削減支援システム。
  8. 筐体の初期設定用、メンテナンス用の操作端末を接続可能であることを特徴とする請求項7に記載の生活エネルギー削減支援システム。
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