JP5106961B2 - エネルギー消費削減支援装置 - Google Patents

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本発明は、家庭内で使用する電気、ガス、水道等のエネルギーの消費削減を支援する装置に関するものである。
近年、一世帯当たりのエネルギー消費が増え続ける中、消費エネルギーを喚起させるような表示の提案が数多くなされている。しかし、これまでは、エネルギー消費量を測定して時系列値や瞬時値を表示して居住者にエネルギー消費削減を訴えるにとどまり、その電気機器の使用パターンを生活を把握するためのものとして意識して提示することはなされていない。
この種の従来技術としては、例えば、特開平10−082801号公報(特許文献1)に記載された電力需要家における使用電力量の表示装置は、電力需要家の電力配電線を複数の分岐ブレーカにより複数の分岐回路に分岐する手段と、前記複数の分岐回路のそれぞれと該複数の分岐回路全体の所定時間毎の平均使用電流値を測定する計測手段と、前記電力配電線の平均電圧値を測定する計測手段と、前記の平均使用電流値の計測手段によって測定された各平均使用電流値と、前記電圧値の計測手段によって測定された平均電圧値とから、前記複数の分岐回路のそれぞれと該分岐回路全体の使用電力量を求める演算手段と、前記各平均使用電流値と前記演算手段よって求められた各使用電力量とを表示する表示手段とを備えていることが記載されており、これにより電力配電線の各分岐ブレーカの電流を測定し、各分岐ブレーカの使用電流量を表示したり、電力量に比率換算して分岐毎に積上げの時系列グラフにて表示するといった提案がなされている。
また、特開2002−040065号公報(特許文献2)には、交流電源で稼働する複数の電気機器群と、前記複数の電気機器と接続され、前記電気機器群の各々の電気機器の稼働時間、消費電力量、電気料金、二酸化炭素排出量を時々刻々算出し、使用者に表示する手段を有した電気機器の制御システムが記載されている。
また、特開平05−164592号公報(特許文献3)では、1次側水道配管と2次側水道配管を流れる水量を流量計測手段により計測し、使用流量情報を表示する。流量情報表示手段は、流量信号を計量する積算手段と、積算手段の計量値をセット、リセットする水消費量スイッチと、水消費量スイッチのセットによって積算手段の計量値を記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶した計量値を表示する表示部を備え、水道使用量を水栓別または生活行動別に把握して生活水の消費意識を高め、居住者の生活管理と省エネルギー化を促すことができることが記載されている。
特開平10−082801号公報 特開2002−040065号公報 特開平05−164592号公報
しかしながら、前述の特許文献1の技術では、電流瞬時値や分岐ブレーカの消費電力量の積上げ時系列グラフにより居住者に省エネルギー度合いを想起させることは難しい。
また、特許文献2の技術では、複数の電気機器の各々の消費電力量を刻々と算出し、利用者に表示するシステムが提案されているが、指定した期間の機器ごとの消費電力量を基準値と比較表示するに留まり、居住者に生活パターンを想起させることは難しいものであった。
また、特許文献3の技術においても、居住者が自らの生活パターンを想起できるような表示を行い、エネルギー消費の削減や健康な生活を送るための指針とすることが出来るものではなかった。
家庭内で使用される電気機器の数は増え続け、機器の個人化も進んでいる。電気機器類は、待機電力も様々、また使用時の消費電力も様々、インバーターの利用などで単一の電気機器の消費電力も一定とはならないといった問題がある。
本発明は前記課題を解決するものであり、その目的とするところは、居住者が自らの生活パターンを想起できるような表示を行うと共に、家族全体のエネルギー消費傾向をより直感的につかむことができ、エネルギー消費の削減や健康な生活を送るための指針とすることが出来るエネルギー消費削減支援装置を提供せんとするものである。
前記目的を達成するための本発明に係るエネルギー消費削減支援装置の第1の構成は、家庭内で使用する電気、ガス、水道等のエネルギーの消費削減を支援する装置であって、家庭内で使用する電気、ガス、水道等のエネルギー使用器具の瞬時消費エネルギーを検出する瞬時消費エネルギー検出手段と、前記瞬時消費エネルギー検出手段により検出される前記エネルギー使用器具の瞬時消費エネルギーが、該エネルギー使用器具の待機消費エネルギーから該待機消費エネルギーを超える瞬時消費エネルギーに変化したときを使用開始時刻とし、該エネルギー使用器具の待機消費エネルギーを超える瞬時消費エネルギーから該待機消費エネルギーに変化したときを使用終了時刻として、該エネルギー使用器具の使用開始終了時刻を検出する使用開始終了時刻検出手段と、前記使用開始終了時刻検出手段により検出された前記使用開始時刻情報及び使用終了時刻情報を前記エネルギー使用器具に関連付けて記憶する使用開始終了時刻情報記憶手段と、前記使用開始終了時刻情報記憶手段に記憶された前記エネルギー使用器具の前記使用開始時刻情報及び使用終了時刻情報に基づいて該エネルギー使用器具の動作状態を過去の所定期間について時系列で表示する表示手段とを有し、前記使用開始終了時刻検出手段は、所定の深夜時間帯の間の消費電力を測定し、その平均を計算するか、若しくは、当該所定の深夜時間帯の間の消費電力を測定し、最大値と最小値との間の中間値を計算することで前記待機消費エネルギーを得ることを特徴とする。
また、本発明に係るエネルギー消費削減支援装置の第2の構成は、家庭内で使用する電気、ガス、水道等のエネルギーの消費削減を支援する装置であって、家庭内で使用する電気、ガス、水道等のエネルギー使用器具の瞬時消費エネルギーを検出する瞬時消費エネルギー検出手段と、前記瞬時消費エネルギー検出手段により検出される前記エネルギー使用器具の瞬時消費エネルギーが、該エネルギー使用器具の待機消費エネルギーから該待機消費エネルギーを超える瞬時消費エネルギーに変化したときを使用開始時刻とし、該エネルギー使用器具の待機消費エネルギーを超える瞬時消費エネルギーから該待機消費エネルギーに変化したときを使用終了時刻として、該エネルギー使用器具の使用開始終了時刻を検出する使用開始終了時刻検出手段と、前記使用開始終了時刻検出手段により検出された前記使用開始時刻情報及び使用終了時刻情報を前記エネルギー使用器具に関連付けて記憶する使用開始終了時刻情報記憶手段と、前記使用開始終了時刻情報記憶手段に記憶された前記エネルギー使用器具の前記使用開始時刻情報、使用終了時刻情報のうちの少なくとも1つに基づいて該エネルギー使用器具の動作状態を過去の所定期間について時系列で表示する表示手段とを有し、前記使用開始終了時刻検出手段は、所定の深夜時間帯の間の消費電力を測定し、その平均を計算するか、若しくは、当該所定の深夜時間帯の間の消費電力を測定し、最大値と最小値との間の中間値を計算することで前記待機消費エネルギーを得ることを特徴とする。
また、本発明に係るエネルギー消費削減支援装置の第3の構成は、前記第1、第2の構成において、前記使用開始終了時刻検出手段は、前記待機消費エネルギーを、前記平均の計算又は中間値の計算で得られた数値の所定の日数分の平均を計算して得ることを特徴とする。
また、本発明に係るエネルギー消費削減支援装置の第の構成は、前記第1、第2の構成において、前記複数のエネルギー使用器具から所定のエネルギー使用器具を選択するエネルギー使用器具選択手段を有し、前記エネルギー使用器具選択手段により選択されたエネルギー使用器具の動作状態を過去の所定期間について時系列で前記表示手段により表示することを特徴とする。
本発明に係るエネルギー消費削減支援装置の第1の構成によれば、使用開始終了時刻検出手段により、瞬時消費エネルギー検出手段により検出されるエネルギー使用器具の瞬時消費エネルギーが、該エネルギー使用器具の待機消費エネルギーから該待機消費エネルギーを超える瞬時消費エネルギーに変化したときを使用開始時刻とし、該エネルギー使用器具の待機消費エネルギーを超える瞬時消費エネルギーから該待機消費エネルギーに変化したときを使用終了時刻として、該エネルギー使用器具の使用開始終了時刻を検出し、該使用開始時刻情報及び使用終了時刻情報に基づいて表示手段によりエネルギー使用器具の動作状態を過去の所定期間について時系列で表示することが出来る。
尚、ここで、待機消費エネルギー量は、例えば、エネルギー使用器具の待機状態での消費エネルギー量に、夜間に稼動するエネルギー使用器具の消費エネルギー量を加えたものを想定することが出来、午前3時を標準とした待機消費エネルギー量とすることも出来る。尚、例えば冷蔵庫や常時換気扇のように24時間稼動する器具もここでいう待機消費エネルギーに含める。
また、本発明に係るエネルギー消費削減支援装置の第2の構成によれば、使用開始終了時刻検出手段により、瞬時消費エネルギー検出手段により検出されるエネルギー使用器具の瞬時消費エネルギーが、該エネルギー使用器具の待機消費エネルギーから該待機消費エネルギーを超える瞬時消費エネルギーに変化したときを使用開始時刻とし、該エネルギー使用器具の待機消費エネルギーを超える瞬時消費エネルギーから該待機消費エネルギーに変化したときを使用終了時刻として、該エネルギー使用器具の使用開始終了時刻を検出し、該使用開始時刻情報、使用終了時刻情報のうちの少なくとも1つに基づいて表示手段によりエネルギー使用器具の動作状態を過去の所定期間について時系列で表示することが出来る。
これにより、居住者が自らの生活パターンを想起できるような表示を行うと共に、家族全体のエネルギー消費傾向をより直感的につかむことができ、エネルギー消費の削減や健康な生活を送るための指針とすることができる。
また、本発明に係るエネルギー消費削減支援装置の第の構成によれば、エネルギー使用器具選択手段により選択されたエネルギー使用器具の動作状態を過去の所定期間について時系列で前記表示手段により表示することが出来る。
図により本発明に係るエネルギー消費削減支援装置の一実施形態を具体的に説明する。図1及び図2は本発明に係るエネルギー消費削減支援装置の制御系の構成を示すブロック図、図3は本発明に係るエネルギー消費削減支援装置の動作を説明するフローチャート、図4は待機消費エネルギー及び使用開始終了時刻を算出する様子を説明する図、図5はエネルギー使用器具の一例として各室のエアーコンディショナーの一日の使用時間帯を時系列で表示した表示画面の一例を示す図、図6はエネルギー使用器具の一例として各室のエアーコンディショナーの一ヶ月間の日毎の使用時間を表示した表示画面の一例を示す図、図7は図6において、特定の使用領域を濃く表示してクローズアップさせた様子を示す図、図8はエネルギー使用器具の一例として各室の照明の一日の使用時間帯を時系列で表示した表示画面の一例を示す図、図9はエネルギー使用器具の一例として各室の照明の一ヶ月間の日毎の消灯時刻を表示した表示画面の一例を示す図、図10は図9において、特定の使用領域を濃く表示してクローズアップさせた様子を示す図である。
図1及び図2において、1は家庭内で使用する電気、ガス、水道等のエネルギーの消費削減を支援する装置であって、家庭内で使用する電気、ガス、水道等のエネルギー使用器具2の瞬時消費エネルギー6を検出する瞬時消費エネルギー検出手段となる測定部3が設けられている。
エネルギー使用器具2としては、例えば、図2に示すように、リビングダイニングに設けられたエアーコンディショナー(以下「エアコン」という)2a、照明2b、テレビジョン(以下「テレビ」という)2c、主寝室に設けられたエアコン2d、照明2e、子供室に設けられたエアコン2f、照明2g、洗面浴室に設けられた照明2h、給湯器2i、ガスコンロ2j、ガスヒータ2k等の使用領域となる住宅の各室に設けられた各種のエネルギー使用器具2がそれぞれ個別に設定されており、電化器具であれば、分電盤4から各電化器具への配電線路の途中に設けられた測定部3により消費電力量が測定され、ガス器具であれば、ガスメータ5から各ガス器具へのガス管の途中に設けられた瞬時消費エネルギー検出手段となる測定部3により消費ガス量が測定される。
また、水道の消費エネルギーとは、水道供給に必要な消費エネルギーのことを意味し、水道における消費水量に基づいて消費エネルギーに換算されるものである。尚、水道器具であれば、図示しない水道メータから各水道器具への水道管の途中に設けられた瞬時消費エネルギー検出手段となる測定部により消費水量が測定される。
尚、多種類の瞬時消費エネルギー検出手段としては、汎用の「多回路型電力レコーダ」が適用可能である。このような「多回路電力レコーダ」は、分電盤4に接続して電力量、瞬時電力、瞬時力率、瞬時電圧、瞬時電流が1分毎、5分毎、15分毎、30分毎、60分毎に30時間程度測定可能であり、30分毎の電力量を40日分程度測定できるものである。更に、ガスメータ5、水道メータ等にも接続して所定の時間間隔で、所定期間消費ガス量、消費水量が測定可能である。
また、エネルギー消費削減支援装置1には、更に瞬時消費エネルギー検出手段となる測定部3により検出されるエネルギー使用器具2の瞬時消費エネルギー6が、図4(b)に示すように、該エネルギー使用器具2の待機消費エネルギー6aから該待機消費エネルギー6aを超える瞬時消費エネルギー6に変化したときを使用開始時刻tとし、該エネルギー使用器具2の待機消費エネルギー6aを超える瞬時消費エネルギー6から該待機消費エネルギー6aに変化したときを使用終了時刻tとして、該エネルギー使用器具2の使用開始終了時刻t,tを検出する使用開始終了時刻検出手段となる使用開始終了時刻検出部9aが信号変換部9に設けられている。
また、エネルギー消費削減支援装置1には、使用開始終了時刻検出部9aにより検出されたエネルギー使用器具2の使用開始時刻t情報及び使用終了時刻t情報を該エネルギー使用器具2に関連付けて記憶する使用開始終了時刻情報記憶手段を兼ねるデータ蓄積部10が設けられている。
また、エネルギー消費削減支援装置1には、使用開始終了時刻情報記憶手段を兼ねるデータ蓄積部10に記憶されたエネルギー使用器具2の使用開始時刻t情報及び使用終了時刻t情報に基づいて該エネルギー使用器具2の動作状態を過去の所定期間について時系列で表示する表示手段となる出力部8が設けられている。
制御部7には、複数のエネルギー使用器具2から所定のエネルギー使用器具2を選択するエネルギー使用器具選択手段となるエネルギー使用器具選択部7aが設けられており、該エネルギー使用器具選択部7aにより選択されたエネルギー使用器具2の動作状態を過去の所定期間について時系列で表示手段となる出力部8により表示することが出来る。
図2に示すように、瞬時消費エネルギー検出手段となる測定部3により測定された各種の瞬時消費エネルギー(消費電力量、消費ガス量、消費水量)6は信号変換部9によりアナログ/デジタル変換され、時計機能を有する使用開始終了時刻検出部9aにより使用開始時刻t、使用終了時刻tが検出される。
ここで、使用開始終了時刻検出部9aにより使用開始時刻t、使用終了時刻tを検出する様子を図4を用いて説明する。図4(a)は深夜3時〜4時59分の間に常時消費されている電力波形を示した一例である。図4(a)に示す深夜の消費電力は64W〜65Wの間で推移している。待機消費エネルギー6aの演算の一例としては、深夜3時〜4時59分の間の消費電力を測定し、その平均を計算するか、若しくは、深夜3時〜4時59分の間の消費電力を測定し、最大値と最小値との間の中間値を計算する。そして更にそれらの方法で得られた数値を過去30日分の平均を計算して待機消費エネルギー6a情報とすることが出来る。尚、待機消費エネルギー6aの測定時間帯は各家庭の生活リズムに応じて適宜設定可能とすることが出来る。
そして、図4(b)に示すように、瞬時消費エネルギー検出手段となる測定部3により検出されるエネルギー使用器具2の瞬時消費エネルギー6が、該エネルギー使用器具2の待機消費エネルギー6aから該待機消費エネルギー6aを超える瞬時消費エネルギー6に変化したときを使用開始時刻tとし、該エネルギー使用器具2の待機消費エネルギー6aを超える瞬時消費エネルギー6から該待機消費エネルギー6aに変化したときを使用終了時刻tとして、該エネルギー使用器具2の使用開始終了時刻t,tを検出することが出来る。
また、待機消費エネルギー6aの3倍程度を臨界値17として設定し、該臨界値17を基準にしてエネルギー使用器具2の使用開始終了時刻t,tを検出することでも良い。即ち、瞬時消費エネルギー検出手段となる測定部3により検出されるエネルギー使用器具2の瞬時消費エネルギー6が臨界値17を超える瞬時消費エネルギー6に変化したときを使用開始時刻tとし、該臨界値17より小さい瞬時消費エネルギー6に変化したときを使用終了時刻tとして、該エネルギー使用器具2の使用開始終了時刻t,tを検出することも出来る。
尚、待機消費エネルギー6aが「0」であるエネルギー使用器具2では、瞬時消費エネルギー検出手段となる測定部3により瞬時消費エネルギー6が「0」の状態から瞬時消費エネルギー6を検出したときをエネルギー使用器具2の使用開始時刻tとし、再度、瞬時消費エネルギー6が「0」になったときを使用終了時刻tとすることが出来る。
一方、入力部11から各種エネルギー使用器具2の器具名情報、使用期間情報が図示しない入力画面を利用して選択入力され、データ蓄積部10にエネルギー使用器具2の各名称情報、型番情報、使用開始終了時刻t,t情報が蓄積される。
また、入力部11により予め作成された図5〜図10に示す出力様式情報が出力様式記憶部12に記憶される。
図1に示す出力指定部15は、出力様式記憶部12に記憶された所望の出力様式を図示しない選択画面により選択表示するものである。
データ記憶部13にはデータ蓄積部10に記憶された必要なデータのみ記憶される。14は各種の演算を行う演算部である。
次に図3を用いて、本発明に係るエネルギー消費削減支援装置1により消費電力の削減支援を行う動作の一例について説明する。図3のステップSにおいて、瞬時消費エネルギー検出手段となる測定部3により瞬時電流を検出し、信号変換部9によりデータ処理できるように、例えばPC(パーソナルコンピュータ)やサーバ用に信号変換する(ステップS)。
取得した消費電力量情報から待機電力量、臨界値17の決定を演算部14により演算し(ステップS)、器具名情報、使用開始終了時刻t,t情報を一旦、データ蓄積部10に蓄積する(ステップS)。一方、ステップSにおいて、入力部11から選択入力された器具名情報、期間情報と共に分類されて、データ蓄積部10に蓄積されたデータのうち、該当するデータのみがデータ記憶部13に記憶される(ステップS)。
一方、入力部11により図5〜図10に示すような各種の出力様式が入力され、出力様式記憶部12に記憶されている(ステップS)。そして、出力指定部15により出力命令を行うと、図5〜図10に示すような各種の出力様式が適宜選択され(ステップS)、制御部7、演算部14により演算制御されて(ステップS)出力部8により出力表示される(ステップS10)。
図5〜図10は出力部8により出力される出力画面16の一例であり、図5に示す出力画面16のその他タブ16a、エアコン使用時間タブ16bを順次クリックし、更に時間別ボタン16cをクリックすることにより、住宅のリビングダイニング、キッチン、主寝室、子供室1,2等にそれぞれ設けられたエアコンの動作状態が各使用領域別に過去の所定期間について時系列で表示される。図5では2007年7月12日の一日分が当日の午前4時から翌日の午前3時まで時間別に表示された一例であり、使用状態が時間軸に沿って帯状にカラー表示されている。
図6は各使用領域別のエアコンの一日分の使用時間を集計して2007年7月の一カ月分を日別に表示した一例であり、図6に示す出力画面16のその他タブ16a、エアコン使用時間タブ16bを順次クリックし、更に日別ボタン16dをクリックすることにより、住宅のリビングダイニング、キッチン、主寝室、子供室1,2等の各使用領域別のエアコンの一ヶ月分の日別の使用時間情報21の履歴が折れ線グラフにより表示された一例を示す。図6の出力画面16の下欄には、その月の日別の平均外気温情報22の履歴が併せて折れ線グラフにより表示されたものである。
図7は図6に示す出力画面16のリビングダイニングボタン16fをクリックして、リビングダイニングに設けられたエアコンの一ヶ月分の日別の使用時間の履歴を示す折れ線グラフを濃く表示し、その他を薄く表示してリビングダイニングに設けられたエアコンの一ヶ月分の日別の使用時間情報21aの履歴を示す折れ線グラフをクローズアップさせて表示した一例を示す。
また、図8に示す出力画面16のその他タブ16a、照明使用時間タブ16eを順次クリックし、更に時間別ボタン16cをクリックすることにより、住宅のリビングダイニング、キッチン、主寝室、子供室1,2、洗面浴室等にそれぞれ設けられた照明の動作状態が各使用領域別に過去の所定期間について時系列で表示される。図8では2007年7月12日の一日分が当日の午前4時から翌日の午前3時まで時間別に表示された一例であり、使用状態が時間軸に沿って帯状にカラー表示されている。
図9は各使用領域別の照明の一日分の消灯時刻を午前4時から翌日の午前3時までの間の最も遅い時刻の照明使用終了時刻tより集計して2007年7月の一カ月分を日別に表示した一例であり、図9に示す出力画面16のその他タブ16a、照明使用時間タブ16eを順次クリックし、更に日別ボタン16dをクリックすることにより、住宅のリビングダイニング、キッチン、主寝室、子供室1,2、洗面浴室等の各使用領域別の照明の一ヶ月分の日別の消灯時間情報23の履歴が折れ線グラフにより表示された一例を示す。
図10は図9に示す出力画面16のリビングダイニングボタン16fをクリックして、リビングダイニングに設けられた照明の一ヶ月分の日別の消灯時刻の履歴を示す折れ線グラフを濃く表示し、その他を薄く表示してリビングダイニングに設けられた照明の一ヶ月分の日別の消灯時間情報23aの履歴を示す折れ線グラフをクローズアップさせて表示した一例を示す。
上記構成によれば、使用開始終了時刻検出部9aにより、瞬時消費エネルギー検出手段となる測定部3により検出されるエネルギー使用器具2の瞬時消費エネルギー6が、該エネルギー使用器具2の待機消費エネルギー6aから該待機消費エネルギー6aを超える瞬時消費エネルギー6に変化したときを使用開始時刻tとし、該エネルギー使用器具2の待機消費エネルギー6aを超える瞬時消費エネルギー6から該待機消費エネルギー6aに変化したときを使用終了時刻tとして、該エネルギー使用器具2の使用開始終了時刻t,tを検出し、該使用開始時刻t情報及び使用終了時刻t情報に基づいて表示手段となる出力部8により、図5及び図8に示すように、エネルギー使用器具2の動作状態を過去の所定期間について時系列で表示することが出来る。
例えば、ある部屋の空調機やテレビについて、使用開始時刻t、使用終了時刻t、または両者により計算される使用時間情報を出力表示することにより、使用者に対して健康を損なわれないよう生活改善提案を行ったり、省エネルギーに関して勧告することが可能となる。
尚、ここで、待機消費エネルギー量は、例えば、エネルギー使用器具2の待機状態での消費エネルギー量に、夜間に稼動するエネルギー使用器具2の消費エネルギー量を加えたものを想定することが出来、午前3時を標準とした待機消費エネルギー量とすることも出来る。或いは、所定時間以上連続する最低値群から推算することで待機消費エネルギー量を想定することができる。
待機消費エネルギーは電力に対してのときに待機電力として使われることが一般的である。
家庭内で使用する電気、ガス、水道等のエネルギーの消費削減を支援するために、使用するエネルギー使用器具2の瞬時消費エネルギー6を検出し、該エネルギー使用器具2の瞬時消費エネルギー6が、待機消費エネルギー6aを超える瞬時消費エネルギー6に変化したときを使用開始時刻tとし、待機消費エネルギー6aを超える瞬時消費エネルギー6から待機消費エネルギー6aに変化したときを使用終了時刻tとして、該エネルギー使用器具2の使用開始終了時刻tを検出する使用開始終了時刻検出手段を設け、これら使用開始終了時刻t,tをエネルギー使用器具2に関連付けて記憶させておき、記憶されたエネルギー使用器具2の使用開始時刻t情報、使用終了時刻t情報のうちの少なくとも1つに基づいて該エネルギー使用器具2の動作状態を過去の所定期間について時系列で表示することで、家族全体のエネルギー消費傾向をより直感的につかむことができるとともに、居住者のエネルギー消費削減意欲の向上を図ることが出来る。また以下のような付随効果も期待できる。
例えば、ある部屋の照明器具について、使用終了時刻tのみの動作状態を毎日蓄積するだけで、使用者に対する生活改善提案ができる。すなわち、図10に示すような出力画面16の消灯時刻の時系列を見て明け方まで徹夜のような日が連続するようであれば、睡眠不足になり健康が阻害され得ると勧告することが可能となる。
これにより、居住者が自らの生活パターンを想起できるような表示を行うと共に、家族全体のエネルギー消費傾向をより直感的につかむことができ、エネルギー消費の削減や健康な生活を送るための指針とすることができる。
また、エネルギー使用器具選択部7aにより選択されたエネルギー使用器具2の動作状態を過去の所定期間について時系列で表示手段により表示することが出来る。即ち、図5及び図8に示すエアコン使用時間タブ16b、照明使用時間タブ16eを交互にクリックすることによりエネルギー使用器具2としてエアコン、照明が適宜選択され各エネルギー使用器具2としてエアコン、照明の動作状態を図5及び図8に示すように、過去の所定期間について時系列で表示手段となる出力部8により表示することが出来る。
本発明の活用例として、居住者がエネルギー消費の削減や健康な生活を送るための支援装置として利用可能である。
本発明に係るエネルギー消費削減支援装置の制御系の構成を示すブロック図である。 本発明に係るエネルギー消費削減支援装置の制御系の構成を示すブロック図である。 本発明に係るエネルギー消費削減支援装置の動作を説明するフローチャートである。 待機消費エネルギー及び使用開始終了時刻を算出する様子を説明する図である。 エネルギー使用器具の一例として各室のエアーコンディショナーの一日の使用時間帯を時系列で表示した表示画面の一例を示す図である。 エネルギー使用器具の一例として各室のエアーコンディショナーの一ヶ月間の日毎の使用時間を表示した表示画面の一例を示す図である。 図6において特定の使用領域を濃く表示してクローズアップさせた様子を示す図である。 エネルギー使用器具の一例として各室の照明の一日の使用時間帯を時系列で表示した表示画面の一例を示す図である。 エネルギー使用器具の一例として各室の照明の一ヶ月間の日毎の使用時間を表示した表示画面の一例を示す図である。 図9において特定の使用領域を濃く表示してクローズアップさせた様子を示す図である。
符号の説明
1…エネルギー消費削減支援装置
2…エネルギー使用器具
2a…エアコン
2b…照明
2c…テレビジョン
2d…エアコン
2e…照明
2f…エアコン
2g…照明
2h…照明
2i…給湯器
2j…ガスコンロ
2k…ガスヒータ
3…測定部(瞬時消費エネルギー検出手段)
4…分電盤
5…ガスメータ
6…瞬時消費エネルギー
6a…待機消費エネルギー
7…制御部
7a…エネルギー使用器具選択部
8…出力部
9…信号変換部
9a…使用開始終了時刻検出部
10…データ蓄積部(使用開始終了時刻情報記憶部)
11…入力部
12…出力様式記憶部
13…データ記憶部
14…演算部
15…出力指定部
16…出力画面
16a…その他タブ
16b…エアコン使用時間タブ
16c…時間別ボタン
16d…日別ボタン
16e…照明使用時間タブ
16f…リビングダイニングボタン
17…臨界値
21…エアコンの使用時間情報
21a…リビングダイニングに設けられたエアコンの使用時間情報
22…平均外気温情報
23…照明の使用時間情報
23a…リビングダイニングに設けられた照明の消灯時間情報

Claims (4)

  1. 家庭内で使用する電気、ガス、水道等のエネルギーの消費削減を支援する装置であって、
    家庭内で使用する電気、ガス、水道等のエネルギー使用器具の瞬時消費エネルギーを検出する瞬時消費エネルギー検出手段と、
    前記瞬時消費エネルギー検出手段により検出される前記エネルギー使用器具の瞬時消費エネルギーが、該エネルギー使用器具の待機消費エネルギーから該待機消費エネルギーを超える瞬時消費エネルギーに変化したときを使用開始時刻とし、該エネルギー使用器具の待機消費エネルギーを超える瞬時消費エネルギーから該待機消費エネルギーに変化したときを使用終了時刻として、該エネルギー使用器具の使用開始終了時刻を検出する使用開始終了時刻検出手段と、
    前記使用開始終了時刻検出手段により検出された前記使用開始時刻情報及び使用終了時刻情報を前記エネルギー使用器具に関連付けて記憶する使用開始終了時刻情報記憶手段と、
    前記使用開始終了時刻情報記憶手段に記憶された前記エネルギー使用器具の前記使用開始時刻情報及び使用終了時刻情報に基づいて該エネルギー使用器具の動作状態を過去の所定期間について時系列で表示する表示手段と、
    を有し、
    前記使用開始終了時刻検出手段は、所定の深夜時間帯の間の消費電力を測定し、その平均を計算するか、若しくは、当該所定の深夜時間帯の間の消費電力を測定し、最大値と最小値との間の中間値を計算することで前記待機消費エネルギーを得る
    ことを特徴とするエネルギー消費削減支援装置。
  2. 家庭内で使用する電気、ガス、水道等のエネルギーの消費削減を支援する装置であって、
    家庭内で使用する電気、ガス、水道等のエネルギー使用器具の瞬時消費エネルギーを検出する瞬時消費エネルギー検出手段と、
    前記瞬時消費エネルギー検出手段により検出される前記エネルギー使用器具の瞬時消費エネルギーが、該エネルギー使用器具の待機消費エネルギーから該待機消費エネルギーを超える瞬時消費エネルギーに変化したときを使用開始時刻とし、該エネルギー使用器具の待機消費エネルギーを超える瞬時消費エネルギーから該待機消費エネルギーに変化したときを使用終了時刻として、該エネルギー使用器具の使用開始終了時刻を検出する使用開始終了時刻検出手段と、
    前記使用開始終了時刻検出手段により検出された前記使用開始時刻情報及び使用終了時刻情報を前記エネルギー使用器具に関連付けて記憶する使用開始終了時刻情報記憶手段と、
    前記使用開始終了時刻情報記憶手段に記憶された前記エネルギー使用器具の前記使用開始時刻情報、使用終了時刻情報のうちの少なくとも1つに基づいて該エネルギー使用器具の動作状態を過去の所定期間について時系列で表示する表示手段と、
    を有し、
    前記使用開始終了時刻検出手段は、所定の深夜時間帯の間の消費電力を測定し、その平均を計算するか、若しくは、当該所定の深夜時間帯の間の消費電力を測定し、最大値と最小値との間の中間値を計算することで前記待機消費エネルギーを得る
    ことを特徴とするエネルギー消費削減支援装置。
  3. 前記使用開始終了時刻検出手段は、前記待機消費エネルギーを、前記平均の計算又は中間値の計算で得られた数値の所定の日数分の平均を計算して得る
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のエネルギー消費削減支援装置。
  4. 前記複数のエネルギー使用器具から所定のエネルギー使用器具を選択するエネルギー使用器具選択手段を有し、
    前記エネルギー使用器具選択手段により選択されたエネルギー使用器具の動作状態を過去の所定期間について時系列で前記表示手段により表示する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のエネルギー消費削減支援装置。
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