JP2014032151A - 電力表示器 - Google Patents

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Abstract

【課題】各家庭における電力消費のパターンを分かり易く表示可能とし、家庭ごとにおける効率的な電力使用を促進可能とするための電力表示器を得ること。
【解決手段】住宅内における消費電力を計測する消費電力計測手段である計測ユニット6および表示ユニット7を有し、表示ユニット7は、消費電力計測手段における消費電力の計測結果を、予め設定された単位時間ごとのデータとして保存する記憶手段と、ある集計期間において記憶手段に保存された消費電力のデータを、一日を複数の時間帯に区切った時間帯ごとのデータとして集計し、集計期間における時間帯ごとの消費電力をグラフとして表示する表示手段と、集計期間を保持する期間保持手段と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、電力表示器、特に、太陽光発電システムによる発電電力や住宅内の電気機器等による消費電力などのデータを表示する電力表示器に関する。
近年、地球温暖化の原因となるCOの排出量削減問題や、いずれ枯渇が予想される化石燃料に対する代替エネルギーへの関心が高まっている。中でも、クリーンでかつ無尽蔵のエネルギー源である太陽光による太陽光発電システムが注目を集めている。さらに、消費者の省エネルギーへの意識を高め、かつその実践をサポートするための種々の機器も製品化されてきている。
例えば、特許文献1には、各電気機器の消費電力と発電システムの発電電力とを時系列で計測し、それらの差分である余剰電力を推測して、各電気機器の動作を制御する技術が開示されている。
特開2011−229208号公報
上述の従来技術では、余剰電力の推測のために必要な期間、例えば前日分あるいは過去数日分など比較的短期間における、時系列による消費電力の計測結果を使用する。また、その期間は固定的なものとしている。この場合、家庭でのある一定期間における時間帯別の消費電力の情報を得られるようなものではなく、各家庭での電力消費の傾向の詳細を把握することが困難である。従来技術により得られた情報は、例えば、家庭ごとの生活状況に応じて、省エネルギーを実践することや、電力使用料がより割安となるように電力会社との契約プランの変更を検討すること等への活用には、不十分なものとなる。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、各家庭における電力消費のパターンを分かり易く表示可能とし、家庭ごとにおける効率的な電力使用を促進可能とするための電力表示器を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、住宅内における消費電力を計測する消費電力計測手段と、前記消費電力計測手段における前記消費電力の計測結果を、予め設定された単位時間ごとのデータとして保存する記憶手段と、ある集計期間において前記記憶手段に保存された前記消費電力のデータを、一日を複数の時間帯に区切った時間帯ごとのデータとして集計し、前記集計期間における前記時間帯ごとの前記消費電力をグラフとして表示する表示手段と、前記集計期間を保持する期間保持手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、電力表示器は、任意の集計期間における時間帯ごとの消費電力を表示することで、各家庭における電力消費のパターンを分かり易く表示可能とする。これにより、電力表示器は、家庭ごとにおける効率的な電力使用を促進させることができるという効果を奏する。
図1は、本発明の実施の形態にかかる電力表示器と、太陽光発電システムおよび住宅内分電盤との接続構成を示す図である。 図2は、表示ユニットの構成を示すブロック図である。 図3は、表示手段の画面による表示例を示す図である。 図4は、時間帯の設定時における、表示手段の画面の表示例を示す図である。 図5は、集計期間の設定時における、表示手段の画面の表示例を示す図である。 図6は、複数の集計期間と除外期間とを設定する際における、表示手段の画面の表示例を示す図である。 図7は、表示手段の画面による、買電電力および売電電力の表示例を示す図である。
以下に、本発明にかかる電力表示器の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態.
図1は、本発明の実施の形態にかかる電力表示器と、太陽光発電システムおよび住宅内分電盤との接続構成を示す図である。
太陽光発電システムは、太陽電池モジュール1およびパワーコンディショナ2を備える。複数の太陽電池モジュール1は、例えば住宅の屋上に設置されている。各太陽電池モジュール1には、それぞれパワーコンディショナ2が接続されている。
太陽電池モジュール1は、太陽光を受けて発電し、直流電力を発生させる。パワーコンディショナ2は、太陽電池モジュール1で発生した直流電力を、交流電力へ変換する。パワーコンディショナ2の出力線5は、分電盤3に接続されている。太陽光発電システムからの交流電力は、分電盤3内の分岐ブレーカーを経由して、住宅内の電気機器4で消費される。
曇天時や雨天時など、発電電力が少ない場合や、夜間など発電できない場合には、商用電源(系統電源)から分電盤3を経由して電力が各電気機器4に供給される(買電)。これとは逆に、発電電力が、そのときに住宅内の各電気機器4で消費されている全消費電力より多い場合は、その余剰分は分電盤3を経由して商用電源に逆潮流される(売電)。
電力表示器である太陽光発電用表示器は、計測ユニット6および表示ユニット7を備える。計測ユニット6は、電力のデータを収集し、電力量を演算する。計測ユニット6は、住宅内における消費電力を計測する消費電力計測手段として機能する。
表示ユニット7は、計測ユニット6からの入力に応じて、電力や電力量などのデータ、グラフなどを表示する。計測ユニット6および表示ユニット7は、互いのデータのやり取りを、例えば無線LANによる通信で行う。
計測ユニット6との間で送受信可能な通信機能をパワーコンディショナ2が有している場合、太陽光発電システムで発電された電力は、パワーコンディショナ2および計測ユニット6の間に配線された通信線8を介して、計測ユニット6へ送られる。
計測ユニット6との間で送受信可能な通信機能がパワーコンディショナ2に無い場合、パワーコンディショナ2から分電盤3への出力線5に電流センサ9が設けられる。その電流センサ9の出力が、計測ユニット6の電流センサ入力部10に入力されることにより、計測ユニット6は、そのパワーコンディショナ2からの発電電力のデータを収集する。
分電盤3内に装着された売買電力検出用電流センサ11は、商用電源および分電盤3の間に流れる電流の値と向きを計測する。売買電力検出用電流センサ11は、商用電源から供給される買電電力を計測する買電電力計測手段として機能する。計測ユニット6は、売買電力検出用電流センサ11での計測結果から、売電電力および買電電力のデータを収集する。
分電盤3内の分岐ブレーカーの二次側には、それぞれ電流センサ12が装着されている。電流センサ12は、分岐ブレーカーごとの電流を計測する。計測ユニット6は、電流センサ12での計測結果から、分岐ブレーカーの出力側に接続された電気機器4ごとに、消費されている電力のデータを収集する。
電力線13は、計測ユニット6および分電盤3を接続する。計測ユニット6は、電力線13を介して、分電盤3内の1分岐ブレーカーから配線されたコンセントに接続、あるいは1分岐ブレーカーの二次側に直接接続されるなどにより、計測ユニット6自身の電源を得ている。計測ユニット6は、この電源の電圧値を計測し、電流センサ12などによって得られた電流値との演算を行って、各種電力データを得ている。
図2は、表示ユニットの構成を示すブロック図である。表示ユニット7は、表示手段21、記憶手段22、期間保持手段23および時間帯保持手段24を有する。表示手段21は、消費電力のデータを表示する。記憶手段22は、計測ユニット6における消費電力の計測結果を、予め設定された単位時間ごとのデータとして保存する。期間保持手段23は、消費電力のデータを集計するための集計期間を保持する。集計期間は、年月日と、当日からの日数との少なくともいずれかとして設定されている。時間帯保持手段24は、一日を複数の時間帯に区切った時間帯ごとのデータとして消費電力を集計するための、時間帯の情報を保持する。
次に、表示ユニット7による時間帯別の消費電力の表示について、詳細に説明する。上述したような構成により、計測ユニット6は、分電盤3内の各分岐ブレーカーでの消費電力を計測し、それらを加算することで、住宅内全体の消費電力を検知する。また、計測ユニット6は、売買電力検出用電流センサ11で計測された売電電力あるいは買電電力のデータと、パワーコンディショナ2から得られる発電電力のデータとを使用する演算によって、住宅内全体の消費電力を検知しても良い。
計測ユニット6は、検知した消費電力のデータを、無線通信により表示ユニット7へ送信する。記憶手段22は、計測ユニット6から表示ユニット7へ送信された消費電力のデータを、予め設定された単位時間ごと、例えば1時間ごとのデータとして保存する。記憶手段22は、単位時間ごとの消費電力のデータを蓄積する。記憶手段22が蓄積する消費電力の単位は、Wh、kWhなどとする。
図3は、表示手段の画面による表示例を示す図である。表示手段21は、ある集計期間において記憶手段22に保存された消費電力のデータを読み出す。表示手段21は、読み出したデータを、一日を複数の時間帯に区切った時間帯ごとのデータとして集計し、画面表示に必要な加工を施す。表示手段21は、集計期間における時間帯ごとの消費電力をグラフとして画面に表示する。画面は、例えば液晶ディスプレイ(LCD)とする。
図示する表示中、「A:0〜7 23〜0」の棒グラフは、0時から7時および23時から0時の時間帯における消費電力を表す。「B:7〜9」の棒グラフは、7時から9時の時間帯における消費電力を表す。「C:9〜17」の棒グラフは、9時から17時の時間帯における消費電力を表す。「D:17〜23」の棒グラフは、17時から23時の時間帯における消費電力を表す。また、グラフの上方に表示されている年月日は、集計期間を表す。なお、画面で表示するグラフは、図示のものである場合に限られず、各時間帯の消費電力を比較可能なものであればいずれのものとしても良い。表示手段21は、例えば、グラフと併せて、消費電力の数値を表示しても良い。
太陽光発電用表示器は、任意の集計期間における時間帯別の消費電力を、表示ユニット7にて表示する。太陽光発電用表示器を導入した家庭において、使用者は、表示ユニット7の画面を目視することにより、時間帯ごとの電力消費の傾向を容易に把握することができる。
使用者は、表示ユニット7の表示から、家庭においてどの時間帯に多くの電力を消費しているかを把握できる。使用者は、電力使用料がより割安となるように電力会社との契約プランの変更を検討するときに、表示から得られた情報を活用できる。電力会社が提示するプランとしては、例えば、電力使用料が時間帯によらず一律であるプラン、一日を2つの時間帯や3つの時間帯に分けてそれぞれの時間帯で電力使用料に差を設けた時間帯別のプランなどがある。例えば、日中の電力消費が少なく、朝と夜に電力消費が集中している家庭では、昼の時間帯を割高かつ夜の時間帯を割安とするような時間帯別のプランが適している。
また、使用者は、表示ユニット7の表示を、電力消費を削減する意識の高揚や、消費電力の削減の実践に役立てることができる。例えば、ある時間帯の消費電力が非常に高かった場合に、電力を無駄に消費している電気機器4が無いか、電気機器4の使用の仕方を見直す契機とすることができる。以上により、太陽光発電用表示器は、家庭ごとにおける効率的な電力使用を促進させることができるという効果を奏する。
次に、時間帯の設定および集計期間の設定について説明する。使用者は、一日を複数の時間帯とし、その情報を、例えば、表示手段21の画面上における操作により表示ユニット7へ入力する。かかる時間帯は、任意の時刻範囲として設定可能であるものとする。時間帯保持手段24は、使用者の入力操作により設定された複数の時間帯を保持する。
図4は、時間帯の設定時における、表示手段の画面の表示例を示す図である。表示手段21は、使用者により入力された時間帯の情報を、画面に表示する。図示する表示中、「時間帯の分割数」の欄は、一日を分割させた時間帯の数を表す。図示する例では、時間帯の分割数は「4」とする。
図示する例では、時間帯の分割数「4」に応じて、4つの時間帯A〜Dが設定されている。図示する表示中、「時間帯A」、「時間帯B」、「時間帯C」および「時間帯D」の各欄は、各時間帯の時刻範囲を表す。「時間帯A:23:00〜7:00」の表示は、時間帯Aの開始時刻が23時00分、終了時刻が翌日の7時00分であることを表す。「時間帯B:7:00〜9:00」の表示は、時間帯Bの開始時刻が7時00分、終了時刻が9時00分であることを表す。「時間帯C:9:00〜17:00」は、時間帯Cの開始時刻が9時00分、終了時刻が17時00分であることを表す。「時間帯D:17:00〜23:00」は、時間帯Dの開始時刻が17時00分、終了時刻が23時00分であることを表す。
「確定」は、画面に表示されている内容で時間帯の設定を確定するためのアイコンを表す。このアイコンがクリックされると、時間帯保持手段24は、画面上に表示されている内容で時間帯の設定を確定し、確定した時間帯の情報を保持する。
太陽光発電用表示器は、時間帯の分割数と、各時間帯の開始時刻および終了時刻とを任意に設定可能であるものとする。使用者は、例えば、一日のうち家庭内の消費電力が多いと想定される時間帯と、電力会社が提示するプランとを参考にして、時間帯の分割数を決定しても良い。時間帯の分割数および時間範囲を任意に設定可能とすることで、太陽光発電用表示器は、家庭での電力消費の傾向に応じて、効率的な電力使用のための有益な情報を使用者に提供することができる。
図5は、集計期間の設定時における、表示手段の画面の表示例を示す図である。表示手段21は、使用者により入力された集計期間の情報を、画面に表示する。集計期間の開始時および終了時は、例えば、年月日と、当日を基準として遡った日数とのいずれかを選択して設定可能であるものとする。図示する表示では、集計期間の開始日とする年月日および終了日とする年月日と、開始日および終了日を何日前とするかを表す日数とを含む。
「確定」は、画面に表示されている内容で集計期間の設定を確定するためのアイコンを表す。このアイコンがクリックされると、期間保持手段23は、画面上に表示されている内容で集計期間の設定を確定し、確定した集計期間の情報を保持する。
集計期間を「○○日前〜△△日前」と指定可能とすることで、年月日入力とする場合よりも集計期間の入力を簡潔にできる上、過去の入力内容を流用することもできる。集計期間の設定を流用できれば、消費電力のデータの集計を実施するごとの入力操作が不要となる点で有用である。これにより、過去の一定期間の時間帯別の消費電力を簡易かつ定常的に確認することができる。
年月日により集計期間を指定可能とすることは、例えば季節ごとの電力消費の傾向を確認する上で有用である。時間帯別の電力消費の傾向は季節に大きく依存するものであるから、電力会社との契約プランを一年以上変更しない場合は、直近の期間のみならず一年を通じた消費電力の確認が有用となる。例えば、契約プランを3ヶ月程度おきに変更する場合には、その季節の3ヶ月分の消費電力を確認すれば良い。これにより、季節等に応じた時間帯別の消費電力を、精度良く把握することができる。なお、集計期間は、年月日と、当日を基準とする日数との少なくともいずれかによって指定可能であれば良いものとする。
図6は、複数の集計期間と除外期間とを設定する際における、表示手段の画面の表示例を示す図である。期間保持手段23は、使用者の設定操作により指定された二以上の集計期間を保持可能とする。図示する例では、2つの集計期間が設定されている。複数の集計期間を設定可能とすることで、使用者は、所望の二以上の期間を指定して、消費電力を自在に確認することができる。
また、期間保持手段23は、使用者の設定操作により指定された除外期間を保持可能とする。表示手段21は、除外期間において記憶手段22に保存された消費電力のデータを、集計から除外する。期間保持手段23は、二以上の除外期間を保持可能とする。図示する例では、2つの除外期間が設定されている。除外期間は、年月日により指定される。
除外期間を設定可能とすることは、例えば、家族全員が不在となるなどにより電力消費の傾向が平常時に比べて大きく異なるような期間がある場合に、そのような期間を集計から除外する場合に有用である。これにより、平常時の平均的な消費電力のデータを精度良く得ることができる。除外期間は、使用者によって必要に応じて設定されるものとする。設定する除外期間は2つである場合に限られず、いくつであっても良い。
「確定」は、画面に表示されている内容で集計期間の設定を確定するためのアイコンを表す。このアイコンがクリックされると、期間保持手段23は、画面上に表示されている内容で集計期間および除外期間の設定を確定し、確定した集計期間の情報と除外期間の情報とを保持する。
本実施の形態にかかる太陽光発電用表示器は、時間帯別の消費電力の表示に代えて、時間帯別の買電電力および売電電力を表示するものとしても良い。図7は、表示手段の画面による、買電電力および売電電力の表示例を示す図である。
記憶手段22は、売買電力検出用電流センサ11における買電電力の計測結果を、予め設定された単位時間ごとのデータとして保存する。表示手段21は、記憶手段22から読み出したデータを、一日を複数の時間帯に区切った時間帯ごとのデータとして集計し、画面表示に必要な加工を施す。表示手段21は、集計期間における時間帯ごとの買電電力および売電電力を、グラフとして画面に表示する。
図示する表示では、例えば、基準ラインより上の棒グラフは買電電力、基準ラインより下の棒グラフは売電電力をそれぞれ表す。図示する例では、時間帯A(0時から7時および23時から0時)、時間帯B(7時から9時)および時間帯D(17時から23時)の各棒グラフが買電電力、時間帯C(9時から17時)の棒グラフが売電電力をそれぞれ表す。
太陽光発電システムで発電した電力を家庭で使用する場合、家庭での消費電力と買電電力とは一致しないこととなる。集計期間における買電電力および売電電力を把握することは、電力会社との契約プランの検討において有用である。これにより、太陽光発電システムによる電力供給を加味した電力売買の状況を基に、プランを検討することができる。
1 太陽電池モジュール、2 パワーコンディショナ、3 分電盤、4 電気機器、5 出力線、6 計測ユニット、7 表示ユニット、8 通信線、9 電流センサ、10 電流センサ入力部、11 売買電力検出用電流センサ、12 電流センサ、13 電力線、21 表示手段、22 記憶手段、23 期間保持手段、24 時間帯保持手段。

Claims (5)

  1. 住宅内における消費電力を計測する消費電力計測手段と、
    前記消費電力計測手段における前記消費電力の計測結果を、予め設定された単位時間ごとのデータとして保存する記憶手段と、
    ある集計期間において前記記憶手段に保存された前記消費電力のデータを、一日を複数の時間帯に区切った時間帯ごとのデータとして集計し、前記集計期間における前記時間帯ごとの前記消費電力をグラフとして表示する表示手段と、
    前記集計期間を保持する期間保持手段と、を備えることを特徴とする電力表示器。
  2. 前記期間保持手段は、年月日と、当日からの日数との少なくともいずれかとして設定された前記集計期間を保持することを特徴とする請求項1に記載の電力表示器。
  3. 前記期間保持手段は、さらに、前記記憶手段に保存された前記消費電力のデータを集計から除外するための除外期間を保持可能とし、
    前記表示手段は、前記除外期間を除外して、前記集計期間における前記消費電力を表示することを特徴とする請求項1または2に記載の電力表示器。
  4. 任意の時刻範囲として設定された前記時間帯の情報を保持する時間帯保持手段をさらに備えることを特徴とする請求項1から3のいずれか一つに記載の電力表示器。
  5. 商用電源から供給される買電電力を計測する買電電力計測手段と、
    前記買電電力計測手段における前記買電電力の計測結果を、予め設定された時間単位ごとのデータとして保存する記憶手段と、
    ある集計期間において前記記憶手段に保存された前記買電電力のデータを、一日を複数の時間帯に区切った時間帯ごとのデータとして集計し、前記集計期間における前記時間帯ごとの前記買電電力をグラフとして表示する表示手段と、
    前記集計期間を保持する期間保持手段と、を備えることを特徴とする電力表示器。
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