JP2007254750A - 帯電防止性ポリエステルアミド樹脂成形体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
(a)環状アミドと、
(b1)環状エステル、ならびに(b2)ポリエステルポリオール、ポリエステルエーテルポリオール、及びポリカーボネートポリオールからなる群より選ばれる少なくとも1種の鎖状エステル、より選ばれる少なくとも1つのエステルを共重合して作られ、且つ、表面抵抗率が1013Ω未満とされていることを特徴とする帯電防止性ポリエステルアミド樹脂成形体。
【選択図】なし
Description
加えて、本発明は、(a)環状アミドと(b1)環状エステルを100:3〜44の重量比で開環重合することを特徴とする帯電防止性ポリエステルアミド樹脂の製造方法である。
以下、本発明を実施例によりさらに詳細に説明する。
測定方法
(1)表面抵抗率(Ω)および体積抵抗率(Ω・m)
5mm厚さの、100mm×100mmの正方形の試験片を調製し、105℃で真空乾燥させて水分の影響を取り除いた。該試験片を、試料箱レジスティビティ・チェンバ R12704Aに入れ、デジタル超高抵抗微小電流計 R8340A(両者共に(株)アドバンテスト社製)を用い、JIS K 6911に準拠して表面抵抗率(Ω)および体積抵抗率(Ω・m)を測定した(電圧500V)。
(2)帯電圧減衰測定
40mm×40mmの正方形で10mm厚さの試験片を調製し、105℃で真空乾燥させ水分の影響を取り除いた。静電気減衰測定器(スタチックオネストメーター、シシド静電気(株)製)及び半減期自動演算器(オネストアナライザV1、シシド静電気(株)製)を用い、JIS L 1094に準拠して、印加電圧10KVを与えた後の電位が初期電位の1/2になる時間を半減期として測定した。
(3)引張強度
ASTM D−638に準拠して測定した。
1リットルフラスコに無水のε-カプロラクタム600gとε-カプロラクトン154gを採り、140〜150℃の温度に加熱し、これに重合助触媒のトリレンジイソシアネート3.1gを添加混合した。一方、500ミリリットルフラスコに、無水のε-カプロラクタム200gを採り、これに重合触媒の水素化ナトリウム(油性63%)1.4gを加え140〜150℃に調整した。ε-カプロラクタムの総重量は800gであり、これを100とした場合のε-カプロラクトンの重量比は約19である。次に、これら2液を混合して、155℃に予熱された200mm×200mm×30mmの直方体の成形金型内に注入し、30分間重合させてから成形品を取り出した。この成形品から作った試料について、表面抵抗率等を測定した。表面抵抗率は1010Ω、半減期は0.6秒、および引張強度は50MPaであった。
フラスコに当初入れるε-カプロラクタムの量を680g、ε-カプロラクトンの量を88g、トリレンジイソシアネートの量を2.7g、水素化ナトリウムの量を1.2gに変更した以外は実施例1と同様にして行った。ε-カプロラクタムの総重量は880gであり、これを100とした場合のε-カプロラクトンの重量比は10である。表面抵抗率は3×1012Ω、半減期は0.9秒、および引張強度は62MPaであった。
フラスコに当初入れるε-カプロラクタムの量を660g、ε-カプロラクトンの量を107g、トリレンジイソシアネートの量を2.7g、水素化ナトリウムの量を1.2gに変更した以外は実施例1と同様にして行った。ε-カプロラクタムの総重量は860gであり、これを100とした場合のε-カプロラクトンの重量比は約12である。表面抵抗率は5×1011Ω、半減期は0.8秒であった。
フラスコに当初入れるε-カプロラクタムの量を550g、ε-カプロラクトンの量を190g、トリレンジイソシアネートの量を3.4g、水素化ナトリウムの量を1.5gに変更した以外は実施例1と同様にして行った。ε-カプロラクタムの総重量は750gであり、これを100とした場合のε-カプロラクトンの重量比は約25である。表面抵抗率は8×109Ω、半減期は0.5秒であった。
フラスコに当初入れるε-カプロラクタムの量を540g、ε-カプロラクトンの量を220g、トリレンジイソシアネートの代わりにヘキサメチレンジイソシアナートを1.8g、水素化ナトリウムの量を0.82gに変更した以外は実施例1と同様にして行った。ε-カプロラクタムの総重量は740gであり、これを100とした場合のε-カプロラクトンの重量比は約30である。表面抵抗率は5×109Ω、半減期は0.2秒であった。
フラスコに当初入れるε-カプロラクタムの量を510g、ε-カプロラクトンの量を250g、トリレンジイソシアネートの代わりにヘキサメチレンジイソシアナートを1.6g、水素化ナトリウムの量を0.71gに変更した以外は実施例1と同様にして行った。ε-カプロラクタムの総重量は710gであり、これを100とした場合のε-カプロラクトンの重量比は約35である。表面抵抗率は7×109Ω、半減期は0.4秒であった。なお、成形品は、若干の微小気泡を含んでいた。
フラスコに当初入れるε-カプロラクタムの量を680g、ε-カプロラクトンの量を37g、トリレンジイソシアネートの量を3.4g、水素化ナトリウムの量を1.5gに変更し、かつ32gのグラファイトをフラスコ内の混合物に添加混合した以外は実施例1と同様にして行った。ε-カプロラクタムの総重量は880gであり、これを100とした場合のε-カプロラクトンの重量比は約4である。表面抵抗率は2×1011Ω、半減期は0.8秒であった。
1リットルフラスコに無水のε-カプロラクタム500gとポリカプロラクトンジオール(ダイセル化学工業(株)製プラクセル205、分子量530)210g(重量比30)を採り、140〜150℃の温度に加熱し、これに重合助触媒のヘキサメチレンジイソシアネート54gを添加混合した。一方、500ミリリットルフラスコに、無水のε-カプロラクタム200gを採り、これに重合触媒の水素化ナトリウム(油性63%)1.4gを加え140〜150℃に調整した。ε-カプロラクタムの総重量は700gであり、これを100とした場合のポリカプロラクトンジオールの重量比は30である。次いで、これら2液を混合して、155℃に予熱された200mm×200mm×30mmの成形金型内に注入し、30分間重合させてから成形品を取り出した。この成形品から調製した試料を用いて表面抵抗率と減衰測定を行った。表面抵抗率は7×1010Ω、半減期は0.6秒であった。
1リットルフラスコに当初入れるε-カプロラクタムの量を640g、ポリカプロラクトンジオールの量を42g、ヘキサメチレンジイソシアネートの量を10g、水素化ナトリウムの量を0.9gに変更した以外は実施例8と同様にして成形品を得た。ε-カプロラクタムの総重量は840gであり、これを100とした場合のポリカプロラクトンジオールの重量比は5である。表面抵抗率は2×1012Ω、半減期は1.7秒、および引張強度は77MPaであった。
フラスコに当初入れるε-カプロラクタムの量を440g、ポリカプロラクトンジオールの量を288g、ヘキサメチレンジイソシアネートの量を71g、水素化ナトリウムの量を1.7gに変更した以外は実施例8と同様にして成形品を得た。ε-カプロラクタムの総重量は640gであり、これを100とした場合のポリカプロラクトンジオールの重量比は45である。表面抵抗率は9×109Ω、半減期は0.5秒であった。
フラスコに当初入れるε-カプロラクタムの量を650g、ポリカプロラクトンジオールの量を17g、ヘキサメチレンジイソシアネートの量を5gに変更し、かつ35gのグラファイトをフラスコ内の混合物に添加混合した以外は実施例8と同様にして成形品を得た。ε-カプロラクタムの総重量は850gであり、これを100とした場合のポリカプロラクトンジオールの重量比は2である。表面抵抗率は3×1011Ω、半減期は1.2秒であった。
1リットルフラスコに無水のε-カプロラクタム540gとポリカプロラクトンジオール(ダイセル化学工業(株)製プラクセル205、分子量530)37g及びε-カプロラクトン111gを採り140〜150℃の温度に加熱し、これに重合助触媒のヘキサメチレンジイソシアネート10gを添加混合した。一方、500ミリリットルフラスコに、無水のε-カプロラクタム200gを採り、これに重合触媒の水素化ナトリウム(油性63%)1.1gを加え140〜150℃に調整した。ε-カプロラクタムの総重量は740gであり、これを100とした場合のポリカプロラクトンジオールの重量比は5であり、ε-カプロラクトンの重量比は15である。次いで、これら2液を混合して、155℃に予熱された200mm×200mm×30mmの成形金型内に注入し、30分間重合させてから成形品を取り出した。得られた成形品から調製した試料を用いて表面抵抗率等の測定を行った。表面抵抗率は1×1010Ω、半減期は0.5秒、および引張強度は48MPaであった。
フラスコに当初入れるε-カプロラクタムの量を620g、ε-カプロラクトンを16.4g、ヘキサメチレンジイソシアネートの代わりにトリレンジイソシアネートを11gに変更した以外は実施例12と同様にして行った。ε-カプロラクタムの総重量は820gであり、これを100とした場合のポリカプロラクトンジオールの重量比は約5であり、ε-カプロラクトンの重量比は2である。表面抵抗率は8×1011Ω、半減期は1.6秒、および引張強度は76MPaであった。
フラスコに当初入れるε-カプロラクタムの量を400g、ポリカプロラクトンジオールを120g、ε-カプロラクトンを150g、ヘキサメチレンジイソシアネートを35g、水素化ナトリウムを1.5gに変更した以外は実施例12と同様にして行った。ε-カプロラクタムの総重量は600gであり、これを100とした場合のポリカプロラクトンジオールの重量比は20であり、ε-カプロラクトンの重量比は25である。表面抵抗率は8×109Ωであり、半減期の測定においては帯電しなかった。
フラスコに当初入れるε-カプロラクタムの量を650g、ポリカプロラクトンジオールを8.5g、ε-カプロラクトンを17g、ヘキサメチレンジイソシアネートを3g、水素化ナトリウムを1.4gに変更し、且つ32gのグラファイトをフラスコ内の混合物に添加混合した以外は実施例12と同様にして行った。ε-カプロラクタムの総重量は850gであり、これを100とした場合のポリカプロラクトンジオールの重量比は1であり、ε-カプロラクトンの重量比は2である。表面抵抗率は4×1011Ωであり、半減期は1.5秒であった。
エステルを添加せず、フラスコに当初入れるε-カプロラクタムの量を780g、ヘキサメチレンジイソシアネートを2.1g、水素化ナトリウムを1.0gに変更した以外は実施例1と同様にして行った。表面抵抗率は9×1014Ωであり、半減期は56秒であった。
Claims (20)
- (a)環状アミドと、
(b1)環状エステル、ならびに(b2)ポリエステルポリオール、ポリエステルエーテルポリオール、及びポリカーボネートポリオールからなる群より選ばれる少なくとも1種の鎖状エステル、より選ばれる少なくとも1つのエステルを、
共重合して作られ、且つ、表面抵抗率が1013Ω未満とされていることを特徴とする帯電防止性ポリエステルアミド樹脂成形体。 - 表面抵抗率が109〜1012Ωであることを特徴とする請求項1記載の帯電防止性ポリエステルアミド樹脂成形体。
- (a)環状アミドと(b1)環状エステルを100:3〜44の重量比で開環共重合して作られたことを特徴とする請求項1または2記載の帯電防止性ポリエステルアミド樹脂成形体。
- (a)環状アミドと、(b1)環状エステルを、100:3以上10未満の重量比で共重合し、該共重合の際に、更に導電性物質を添加して作られたことを特徴とする請求項3記載の帯電防止性ポリエステルアミド樹脂成形体。
- (a)環状アミドと(b1)環状エステルを100:10〜34の重量比で開環共重合して作られたことを特徴とする請求項3記載の帯電防止性ポリエステルアミド樹脂成形体。
- (a)環状アミドと、
(b2)鎖状エステル、又は(b2)該鎖状エステルと(b1)環状エステルの混合物を、
100: 2〜50の重量比で共重合して作られたことを特徴とする請求項1または2記載の帯電防止性ポリエステルアミド樹脂成形体。 - (a)環状アミドと、
(b2)鎖状エステル、又は(b2)該鎖状エステルと(b1)環状エステルの混合物を、100:2以上5未満の重量比で共重合し、更に導電性物質を添加して作られたことを特徴とする請求項6に記載の帯電防止性ポリエステルアミド樹脂成形体。 - (a)環状アミドと、
(b2)鎖状エステル、又は(b2)該鎖状エステルと(b1)環状エステルの混合物を、
100: 5〜45の重量比で共重合して作られたことを特徴とする請求項6に記載の帯電防止性ポリエステルアミド樹脂成形体。 - ASTM D−638に準拠して測定された引張強度が40MPa以上であることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の帯電防止ポリエステルアミド樹脂成形体。
- (b2)鎖状エステルがポリカプロラクトンジオールであることを特徴とする請求項1、2、6〜8および9のいずれか1項に記載の帯電防止ポリエステルアミド樹脂成形体。
- (b1)環状エステルがε−カプロラクトンであることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の帯電防止ポリエステルアミド樹脂成形体。
- (a)環状アミドがε−カプロラクタムであることを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の帯電防止ポリエステルアミド樹脂成形体。
- (a)環状アミドと(b1)環状エステルを100:3〜44の重量比で開環共重合することを特徴とする帯電防止性ポリエステルアミド樹脂の製造方法。
- (a)環状アミドと(b1)環状エステルを100:10〜34の重量比で開環共重合することを特徴とする請求項13記載の帯電防止性ポリエステルアミド樹脂の製造方法。
- (a)環状アミドと、
(b2)ポリエステルポリオール、ポリエステルエーテルポリオール、ポリカーボネートポリオールからなる群より選ばれる少なくとも1種の鎖状エステル、又は(b2)上記鎖状エステルと(b1)環状エステルの混合物を、100: 2〜50の重量比で共重合することを特徴とする帯電防止性ポリエステルアミド樹脂の製造方法。 - (a)環状アミドと、
(b2)鎖状エステル、又は(b2)該鎖状エステルと(b1)環状エステルの混合物を、100: 5〜45の重量比で共重合することを特徴とする請求項15記載の帯電防止性ポリエステルアミド樹脂の製造方法。 - (b2)鎖状エステルがポリカプロラクトンジオールであることを特徴とする請求項15または16に記載の帯電防止性ポリエステルアミド樹脂の製造方法。
- (b1)環状エステルがε−カプロラクトンであることを特徴とする請求項13〜17のいずれか1項に記載の帯電防止性ポリエステルアミド樹脂の製造方法。
- (a)環状アミドがε−カプロラクタムであることを特徴とする請求項13〜18のいずれか1項に記載の帯電防止性ポリエステルアミド樹脂の製造方法。
- 共重合が、モノマーキャスト法により行われることを特徴とする請求項13〜19のいずれか1項に記載の帯電防止性ポリエステルアミド樹脂の製造方法。
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