JP2007249856A - 情報処理装置および情報処理装置における印刷設定反映方法とプログラム - Google Patents

情報処理装置および情報処理装置における印刷設定反映方法とプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】一つのプリンタに対応する複数のプリンタドライバがある場合、良好な結果をもたらすプリンタドライバでないことを利用者に知らせ、また印刷設定を有効利用する。
【解決手段】UIドライバはそれを呼び出したアプリケーションの名称と種類とを示す情報を取得する。そしてアプリケーションの種類と、選択されているプリンタドライバの種類とが整合するか判定する。整合しなければ、印刷設定をアプリケーション名称と共に保存し、整合しない旨の表示を行う。その後整合するプリンタドライバが選択し直された場合、UIドライバは、それを呼び出したアプリケーション名称を保存したアプリケーション名称から検索し、一致するものがあれば対応する印刷設定を読み込んで、当該プリントジョブの印刷設定とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、たとえば異なる複数のグラフィクスエンジンを用いて印刷処理等を行える情報処理装置および情報処理装置における印刷設定反映方法とプログラムに関するものである。
ホストコンピュータで実行されるアプリケーションから画像やテキストを印刷装置にて印刷するために、オペレーティングシステムは図3に示すような構成を取るのが一般的である。すなわち、アプリケーション101はグラフィクスエンジン103に対して描画データを渡し、その描画データはグラフィクスエンジン103にて加工されてからプリンタドライバ104に渡される。プリンタドライバは印刷装置に対する印刷データ(一般的にはPDL:Page Description Language)を生成する。その印刷データはスプーラ105に格納された後、印刷装置1500に送られる。
特にグラフィクスエンジン103は、アプリケーション101で作成された描画データの解像度を変換したり、プリンタドライバ104の処理能力に合わせてシミュレート処理等といった描画データの加工を行う。これによって、アプリケーション101とプリンタドライバ104とが互いに非依存な関係で動作することが出来る。グラフィクスエンジン103は、通常OS(オペレーティングシステム)102の一部として提供される。
一方、グラフィクスエンジン103は必ずしも一つであるとは限らず、二つ以上のグラフィクスエンジンが共存する構成(OS)が存在する。
例えば、2005年に米国シアトルにてWinHEC 2005というハードウェアエンジニアリングカンファレンスがマイクロソフト社によって開催された。この場にて、Microsoftの新しいOS(Windows(登録商標)Vistaなる名称を持つ。)は、図1に示すような2つのグラフィクスエンジンが共存する構成になることが紹介された(非特許文献1)。
従来のマイクロソフト社のプリンティングシステムは、Win32 APIというAPI(Application Programming Interface)を使用するアプリケーション(以後Win32アプリケーションと記述)により、GDI(Graphic Device Interface)と呼ばれるグラフィクスエンジンを使用する。そしてGDIから呼び出されるプリンタドライバ(以後GDIプリンタドライバと記述)によって、描画データから印刷データを作成する、というものであった。この印刷処理フローを本実施形態ではGDIプリントパスという。
Windows(登録商標)Vistaでは、従来のGDIプリントパスに加え、XPSプリントパスという新しい印刷処理フローが追加される。XPSプリントパスでは、WinFx APIというAPIを使用するアプリケーション(以後WinFxアプリケーションと記述)によりWPF(Windows(登録商標) Presentation Foundation)と呼ばれるグラフィクスエンジンを使用する。そしてWPFグラフィクスエンジンにより、XPS(XML Paper Specification)形式の描画データを、プリンタドライバ(以後XPSプリンタドライバ)に渡し、プリンタドライバが印刷データに変換する。
さらにこのGDIとWPFといったグラフィクスエンジンは、互いに連携することが出来る。この連携によりWin32アプリケーションからXPSプリンタドライバに描画データを渡すことが出来たり、WinFxアプリケーションからGDIプリンタドライバに描画データを渡すことが出来るようになる。
この連携のために、GDIプリンタドライバを用いてWinFxアプリケーションから印刷を行う場合、描画データは、WPFグラフィックエンジンでXPS形式の描画データに変換され、さらにXPS形式からEMF形式の描画データに変換される。変換された描画データはEMFスプールファイルに格納された後、GDIドライバにて印刷データへの変換が行われる。
また、XPSプリンタドライバを用いてWin32アプリケーションから印刷を行う場合、描画データは、GDIグラフィックエンジンでEMF形式の描画データに変換され、さらにEMF形式からXPS形式の描画データに変換される。変換された描画データは、XPSスプールファイルに格納された後、XPSプリンタドライバにて印刷データへ変される。
このようにWindows(登録商標)VISTAにおいては4つの印刷処理フローが用意される。これにより、GDIプリンタドライバあるいはXPSプリンタドライバのどちらか一方を用意すれば、Win32アプリケーションおよびWinFxアプリケーション両方からの印刷処理に対応することが出来る。
マイクロソフトコーポレーション、「Advances in Windows(登録商標) Printing:TWPR05001_WinHEC05.ppt」、[オンライン]、平成16年5月7日、[平成17年2月28日検索]、インターネット、<URL:http://www.microsoft.com/whdc/device/print/default.mspx>
しかしながら、XPS形式とEMF形式とは異なるため、描画データ形式の変換には、印刷品質や機能、印刷速度等の点で課題が存在する。
例えばEMF形式でサポートされているROP演算(ラスターオペレーション処理演算)のような論理演算を含む描画データは、XPS形式ではサポートされていない。そのため、米国マイクロソフト社が決定する仕様によっては、論理演算を含む描画データに対しては、GDI→XPS変換モジュールで変換する際に論理演算情報が欠落してしまうおそれがある。XPSプリンタドライバには論理演算情報が削除された描画データが渡される場合、Win32アプリケーションにおいて意図された出力結果をXPSプリンタドライバで作成することが出来なくなる可能性がある。
逆にXPS形式においてサポートされている高度なグラフィクス描画データは、EMF形式においてサポートされていない。そのため、そのような描画データに対してはXPS→GDI変換モジュールで変換する際に、フラッタリングと呼ばれる局所的なビットマップ化が行われる。その場合、グラフィクスデータがビットマップデータに変換されてしまうことにより、GDIプリンタドライバでは元のオブジェクト属性が判断出来なくなってしまい、オブジェクト属性に応じた出力結果を作成することが出来ない。すなわち、データ形式の変換により出力される画像品質が劣化する。例えば、プリンタドライバでNページ印刷を行う場合、ビットマップ化されたデータを縮小して配置するため、グラフィクスの描画オブジェクトを縮小するサイズで描画する場合に比べて画質が低下してしまう。
また、例えばXPS形式においてサポートされる電子署名情報は、EMF形式においてはサポートされていない。またEMF形式においてサポートされる、アプリケーションからの情報を直接GDIプリンタドライバに伝える処理は、XPS形式においてはサポートされていない。そのため、XPS形式からEMF形式へ、あるいはその逆の変換が行われる場合、変換元の形式の描画データに、変換後の形式ではサポートされない機能を使用する命令が含まれていると、その機能が遂行されることはない。すなわち、この様な場合には、実現できない機能が存在する。
また、GDI→XPS変換やXPS→GDI変換等の処理が発生することにより、処理のオーバーヘッドが生じ、変換が不要な処理径路に較べると印刷処理速度が劣化してしまうおそれがある。
以上のように、データ形式の変換が行われると、品質面、機能面、速度面の何れの点においても問題が生じる。そのため、データ形式の変換が行われるような印刷処理径路を避けることが望ましい。
そのために、同じ印刷装置に対するXPSプリンタドライバとGDIプリンタドライバの両者をコンピュータにインストールしておいても、使用するプリンタドライバの選択は利用者に任されている。すなわち、Windows(登録商標)VISTAにおけるグラフィクスエンジンは、データ形式の変換が必要ない処理径路の選択を動的に行うことはない。さらに、一般の利用者の多くは、アプリケーションがWin32アプリケーションなのかWinFxアプリケーションなのかを意識したり、印刷処理フローが4通りあることを認識していない。そのため、ひとつのプリンタドライバをデフォルトのプリンタドライバとしていったん選択してしまうと、アプリケーションの種類に関わらず選択したプリンタドライバが使用される。このように、印刷処理径路において、GDI→XPS変換やXPS→GDI変換というデータ形式の変換を避けることは困難であった。
本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、上記課題を解決することを目的とする。さらに、本発明は、上記課題を解決することに加えて、使用するプリンタドライバを、アプリケーションが使用するグラフィクスエンジンに対応したプリンタドライバに変更した場合であっても、変更前のプリンタドライバに対していったん入力された印刷設定を変更後のプリンタドライバに適用できる情報処理装置および情報処理装置における印刷設定反映方法とプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は以下の構成を備える。すなわち、第1種類のアプリケーションから描画出力に応じて第1種類のプリンタドライバが処理可能な第1印刷情報に変換するための第1描画変換部と、第2種類のアプリケーションからの描画出力に応じて第2種類のプリンタドライバが処理可能な第2印刷情報に変換するための第2描画変換部とが動作するコンピュータにより実行されるプログラムであって、
出力先として呼び出されたプリンタドライバと出力元のアプリケーションの種類とに基づいて、前記第1種類のアプリケーションと前記第1種類のプリンタドライバとの組み合わせ、または前記第2種類のアプリケーションと前記第2種類のプリンタドライバとの組み合わせになっているか判定する判定手段と、
前記判定手段により前記組み合わせとなっていないと判定された場合に、前記組み合わせを満たすもう1つのプリンタドライバに出力先を変更する旨の表示を行う変更表示手段と、
前記アプリケーションから出力先として前記もう一つのプリンタドライバが呼び出された場合、最初に呼び出されたプリンタドライバに対して設定された印刷設定値を、新たに呼び出されたプリンタドライバに対する印刷設定ととして反映する設定反映手段と
してコンピュータを機能させる。
本発明により、アプリケーションが印刷処理に使用するグラフィクスエンジンに直接対応したプリンタドライバによる印刷処理を、予めそのプリンタドライバを使用するプリンタドライバとして選択しておかなくとも行うことができる。また、使用するプリンタドライバを変更した際には、変更前のプリンタドライバに対する印刷設定値を、変更後のプリンタドライバに対する印刷設定値として印刷に反映することができる。これにより、ユーザは、アプリケーションプログラムで作成した高品質な出力物を、特別な手間をかけることなく迅速に入手できる。
[実施形態1]
<コンピュータの構成>
本発明に係る印刷制御装置の一実施形態について説明する。印刷制御装置はコンピュータ(情報処理装置)により実現されている。そのコンピュータのソフトウエア構成例を示す。コンピュータのハードウエア構成は、通常の汎用コンピュータと同様に、CPU、メモリ、ユーザインターフェースデバイス(キーボードやディスプレイ等)、ファイル記憶装置などから構成される。
図1は、複数のグラフィクスエンジンが共存する例として、Windows(登録商標)VISTAにおける印刷処理フローおよび印刷処理のためのソフトウエアコンポーネントを示す。Windows(登録商標)VISTAにおいて、アプリケーションは、第1種類のアプリケーションであるWin32アプリケーション(201)と第2種類のアプリケーションであるWinFxアプリケーション(211)の2種類に区別される。グラフィクスエンジンは、第1描画変換部であるGDI(202)と第2描画変換部であるWPF(212)の2つがOS(102)上に存在する。ここでWin32アプリケーション(201)は、GDI(202)に対して第1描画データであるGDI関数を渡し、WinFxアプリケーション(211)はWPF(212)に対して第2描画データであるWPF API形式データを渡す。また、プリンタダライバは、第1種類のプリンタドライバであるGDIプリンタドライバ(203)と第2種類のプリンタドライバであるXPSプリンタドライバ(213)の2種類に区別される。GDIプリンタドライバ(203)はGDI(202)から描画データを受け取り印刷装置1500に対する印刷データに変換する。XPSプリンタドライバ(213)はWPF(212)から描画データを受け取り印刷装置1500に対する印刷データに変換する。プリンタドライバで作成された印刷データは、スプーラ(105)を経て印刷装置(1500)に送信される。
ここで、Win32アプリケーション(201)からGDI(202)を経由してGDIプリンタドライバ(203)で印刷データを作成する印刷処理フローをGDIプリントパスと呼ぶ。WinFxアプリケーション(211)からWPF(212)を経由してXPSプリンタドライバ(213)で印刷データを作成する印刷処理フローをXPSプリントパスと呼ぶ。ここで、GDIプリントパスとXPSプリントパスを、ストレートプリントパスと総称する。ただし、印刷処理フローはGDIプリントパスとXPSプリントパスだけでなく、Win32アプリケーション(201)からGDI(202)を経てXPSプリンタドライバ(213)で印刷データを作成する印刷処理フローと、WinFxアプリケーション(211)からWPF(212)を経てGDIプリンタドライバ(203)で印刷データを作成する印刷処理フローも存在する。これらのパスは、GDI→XPS変換部302およびXPS→GDI変換部312により、データ形式を変換することで実現される。ここで、各グラフィックエンジンでお互いのデータ形式に変換するプリントパスを、クロスプリントパスと総称する。
図2を用いて印刷処理フローの説明を行う。図2は、Windows(登録商標)VISTAにおける、2つのグラフィクスエンジン共存の仕組みを示す。Windows(登録商標)VISTAにおける印刷処理フローとしてはフロー351、352、353、354の4種類が存在する。
印刷処理フロー351は、GDIプリントパスを示している。Win32アプリケーション201から渡される描画データは、GDI202にてEMF(Enhanced Metafile)形式でEMFスプールファイルとして格納される。その後GDIプリンタドライバ203にて印刷データへの変換が行われる。
印刷処理フロー354は、Windows(登録商標)VISTAで追加されるXPSプリントパスを示している。WinFxアプリケーション211から渡される描画データは、WPF212にてXPSスプールファイル311に格納され、その後XPSプリンタドライバ213にて印刷データへの変換が行われる。
印刷処理フロー352は、WinFxアプリケーション211からのデータをGDIプリンタドライバ203で印刷する場合の印刷処理フローを示している。WinFxアプリケーション211から渡される描画データは、WPF212を経由してXPS→GDI変換モジュール312にてEMF形式の描画データに変換される。変換された描画データはEMFスプールファイルに格納された後、GDIドライバ203にて印刷データへの変換が行われる。
印刷処理フロー353は、Win32アプリケーション201からXPSプリンタドライバ213で印刷する場合の処理フローを示している。Win32アプリケーション201から渡される描画データは、GDI202を経由してGDI→XPS変換モジュール302にてXPS形式の描画データに変換される。変換された描画データは、XPSスプールファイル311に格納された後、XPSプリンタドライバ213にて印刷データへ変される。
図4は、本実施形態のコンピュータを含むプリンタ制御システムの構成を説明するブロック図である。なお特に断らない限り、本発明の機能が実行されるのであれば、単体の機器であっても、複数の機器からなるシステムであっても、LAN,WAN等のネットワークを介して接続が為され処理が行われるシステムであっても本発明を適用できる。
図4において、ホストコンピュータ3000は、ROM3のプログラム用ROMあるいは外部メモリ11に記憶された文書処理プログラム等に基づいて図形、イメージ、文字、表(表計算等を含む)等が混在した文書処理を実行するCPU1を備え、システムバス4に接続される各デバイスをCPU1が総括的に制御する。
また、このROM3のプログラム用ROMあるいは外部メモリ11には、CPU1の制御プログラムであるオペレーティングシステムプログラム(以下OS)等を記憶し、ROM3のフォント用ROMあるいは外部メモリ11には上記文書処理の際に使用するフォントデータ等を記憶し、ROM3のデータ用ROMあるいは外部メモリ11には上記文書処理等を行う際に使用する各種データを記憶する。
RAM2は、CPU1の主メモリ、ワークエリア等として機能する。キーボードコントローラ(KBC)5は、キーボード9や不図示のポインティングデバイスからのキー入力を制御する。CRTコントローラ(CRTC)6は、CRTディスプレイ(CRT)10の表示を制御する。ディスクコントローラ(DKC)7は、ハードディスク(HD)、フレキシブルディスク(FD)等の外部メモリ11とのアクセスを制御する。外部メモリ11には、ブートプログラム、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、プリンタ制御コマンド生成プログラム(以下プリンタドライバ)等が記憶される。本発明に係るプリンタドライバも外部メモリ11に保存される。
プリンタコントローラ(PRTC)8は、所定の双方向性インターフェース21を介してプリンタ1500に接続されて、プリンタ1500との通信制御処理を実行する。なお、CPU1は、例えばRAM2上に設定された表示情報RAMへのアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行し、CRT10上でのWYSIWYGを可能としている。
また、CPU1は、CRT10上の不図示のマウスカーソル等で指示されたコマンドに基づいて登録された種々のウインドウを開き、種々のデータ処理を実行する。ユーザは印刷を実行する際、印刷の設定に関するウインドウを開き、プリンタの設定や、印刷モードの選択を含むプリンタドライバに対する印刷処理方法の設定を行える。
プリンタ1500において、プリンタCPU12は、ROM13のプログラム用ROMに記憶された制御プログラム等あるいは外部メモリ14に記憶された制御プログラム等に基づいてシステムバス15に接続される印刷部(プリンタエンジン)17に出力情報としての画像信号を出力する。
また、このROM13のプログラムROMには、CPU12の制御プログラム等を記憶する。ROM13のフォント用ROMには上記出力情報を生成する際に使用するフォントデータ等を記憶し、ROM13のデータ用ROMにはハードディスク等の外部メモリ14がないプリンタの場合には、ホストコンピュータ上で利用される情報等を記憶している。
CPU12は入力部18を介してホストコンピュータとの通信処理が可能となっており、プリンタ内の情報等をホストコンピュータ3000に通知可能に構成されている。RAM19は、CPU12の主メモリやワークエリア等として機能するRAMでる。RAM19は、図示しない増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張することができるように構成されている。なお、RAM19は、出力情報展開領域、環境データ格納領域、NVRAM等に用いられる。前述したハードディスク(HD)、ICカード等の外部メモリ14は、メモリコントローラ(MC)20によりアクセスを制御される。
外部メモリ14は、オプションとして接続され、フォントデータ、エミュレーションプログラム、フォームデータ等を記憶する。また、操作パネル18には、操作のためのスイッチおよびLED表示器等が配されている。また、前述した外部メモリは1個に限らず、少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオプションフォントカード、言語系の異なるプリンタ制御言語を解釈するプログラムを格納した外部メモリを複数接続できるように構成されていてもよい。さらに、図示しないNVRAMを有し、操作パネル1501からのプリンタモード設定情報を記憶するようにしてもよい。
<ドライバの詳細な構成>
図5は、本実施形態に関わるGDIプリンタドライバ203とXPSプリンタドライバ213の構成を示す。図5では、アプリケーションおよびグラフィクスエンジンについては記載を省略し、ひとつのものであるかのように示した。もちろん、図1に示すように、プリンタドライバは、グラフィクスエンジンからそれぞれ対応した描画データを入力する。
本実施形態においては、印刷装置(1500)に対し、GDIプリンタドライバ(203)とXPSプリンタドライバ(213)の両者がOS(102)にインストールされている。尚、GDIプリンタドライバ203とXPSプリンタドライバ213は、同一のプリンタを出力先とする関係にある。
GDIプリンタドライバ(203)は、GDI UI(ユーザインターフェースの略称)ドライバ(501)とGDIグラフィクスドライバ(502)より構成される。GDI UIドライバ(501)は、プリンタドライバのユーザインターフェースの表示や、ユーザから入力された印刷設定情報をレジストリに保存する。GDIグラフィクスドライバ(502)は、グラフィクスエンジン(103)から対応する描画データ(DDI関数:Device Driver Interface)を受け取り、GDI UIドライバ(501)で保存された印刷設定情報に応じて描画データから印刷データを作成する。
XPSプリンタドライバ(511)は、XPS UIドライバ(511)とXPSグラフィクスドライバ(512)より構成される。XPS UIドライバ(511)は、プリンタドライバのユーザインターフェースの表示や、ユーザから入力された印刷設定情報をレジストリに保存する。XPSグラフィクスドライバ(512)は、グラフィクスエンジン(103)から対応する描画データ(XPSデータ)を受け取り、XPS UIドライバ(511)で保存された印刷設定情報に応じて描画データから印刷データを作成する。
ここで、GDI UIドライバ(501)とXPS UIドライバ(511)は、上述した各プリンタドライバが確保するレジストリとは別に、共通の印刷設定情報保存領域に設定情報(520)として保存し、アクセスすることが可能である。具体的には、GDI UIドライバ(501)とXPS UIドライバ(511)は両者とも、ユーザにより設定された印刷設定を上述したレジストリと、この印刷設定情報保存領域に設定情報(520)を格納することが出来、またレジストリまたは設定情報(520)に格納された印刷設定をUI設定画面に反映することが出来る。いずれのUIドライバも、DEVMODEという定められた形式の刷設定情報を読み取り、また保存するためである。プリンタドライバ特有の印刷設定情報には、たとえば1ページのデータを1枚のシート上に縮小レイアウトするNイン1や、用紙の方向、ページの順序、使用する用紙トレイ等を指定するための情報が含まれる。
なお、図5では、GDI UIドライバ(501)とXPS UIドライバ(511)は異なったコンポーネントとして記述しているが、両者の機能やインターフェースを所有した形で一つの共通UIドライバとして存在してもよい。その場合、GDIプリンタドライバ(203)は共通UIドライバとGDIグラフィクスドライバ(502)により構成され、XPS プリンタドライバ(213)は共通UIドライバとXPSグラフィクスドライバ(512)により構成されることになる。
図6は、本実施形態に関わるGDIプリンタドライバとXPSプリンタドライバの両者がインストールされている状況において、プリンタの状態を示すウインドウの例である。図6に示すように、一つの印刷装置(例としてプリンタA)に対して、GDIプリンタドライバ(203)が「プリンタA(GDI)」として登録されている。また、同時に同じプリンタAに対して、XPSプリンタドライバ(213)が「プリンタA(XPS)」として登録されている。このように、一つの印刷装置に対して、GDIプリンタドライバ(203)とXPSプリンタドライバ(213)という2つのプリンタドライバが共存している。なお米国マイクロソフト社のウインドウズ(登録商標)OSでは、デフォルトのプリンタドライバを選択することができる。デフォルトとして選択されたプリンタドライバは、そのことを示す情報が、オペレーティングシステムからアクセス可能に記憶される。アプリケーションから印刷を行う際には、印刷が指示されると、通常はアプリケーションにおける印刷設定のユーザインターフェースが表示される。そしてそのアプリケーションのユーザインターフェースの中で、利用者は、プリンタドライバを選択することができる。特に選択がされないと、デフォルトのプリンタドライバが選択され、そのプリンタドライバを用いて印刷が行われる。図6では、デフォルトのプリンタドライバとして「プリンタA(XPS)」213が選択されている。
<UIドライバの構成及び動作>
図7は本発明の特徴を最もよくあらわす図面であり、本実施形態におけるUIドライバの構成を示すものである。図7のUIドライバは、上述したGDI UIドライバ(510)、XPS UIドライバ511または、共通UIドライバに相当する。本実施形態においては、GDIグラフィクスドライバ(502)およびXPSグラフィクスドライバ(512)は特別な処理を行う訳ではなく、一般的なグラフィクスドライバの挙動と同様である。一方GDI UIドライバ(203)およびXPS UIドライバ(213)において行われる処理および格納される処理部が本発明に係わる実施形態を特徴的に示す。もちろん前述したように、GDI UIドライバ(203)およびXPS UIドライバ(213)とを共通化することもできる。その場合には、その共通UIドライバが本発明の特徴的な構成を有し、また特徴的な処理を行う。なお、GDI UIドライバ(203)およびXPS UIドライバ(213)および共通UIドライバは、その機能は共通であるので、まとめてUIドライバと記述し、まとめて説明する。
本実施形態におけるUIドライバは、アプリケーション(201,211)からグラフィクスエンジン(202,212)を介してUIダイアログ表示に指示を受けると、アプリケーション情報取得部(703)により、UIドライバを呼び出しているアプリケーション(101)の名称を取得する。また、そのアプリケーションが、Win32アプリケーション(201)とWinFxアプリケーション(211)のいずれであるかの情報(すなわちアプリケーションの種類情報)も取得する。本実施形態においては、Win32 APIにて提供されているGetModuleFileName関数等を用いることで、UIドライバを呼び出すプロセス名(実行ファイル名称)を取得できる。また、UIドライバを呼んでいるアプリケーションが、Win32アプリケーション(201)とWinFxアプリケーション(211)のいずれかであるかは、以下のように判定できる。すなわち、前述の関数で取得した名称の実行ファイルが所持しているヘッダ部から、実行ファイルがインポートしているDLL(Dynamic Link Library)を取得する。そして、そのインポートしているDLLの中にWinFxアプリケーションに固有のモジュールが存在するか否かを判定する。たとえばWinFxに固有のモジュール名を予め表化して記憶しておき、その表から取得したモジュール名を検索し、ヒットすればWinFx固有と判定できる。
このようにWin32アプリケーション(201)とWinFxアプリケーション(211)のいずれかを判断しているが、このほか、例えばOSがアプリケーションの種類を伝達するAPIを提供しているのであればそれを利用してアプリケーションの種類情報を獲得できる。あるいは、UIドライバにて、プロセス名(実行ファイル名称)に関連づけて、アプリケーション名称や、そのアプリケーションがWin32アプリケーションかWinFxアプリケーションかを示す種類情報を格納したアプリケーションテーブルを保存する方法も採用できる。この方法では、アプリケーションテーブルの保守のために、保守用のユーザインターフェースを表示し、利用者の入力によりそのアプリケーションテーブルを更新できることが望ましい。UIドライバは、GetModuleFileName関数等を用いることで、UIドライバを呼び出すプロセス名を取得し、そのプロセス名でアプリケーションテーブルを検索する。ヒットすれば、該当するプロセス名に対応付けられたアプリケーション名が、UIドライバを呼びだしたアプリケーションの名称である。また、該当するプロセス名に対応付けられたアプリケーションの種類が、UIドライバを呼びだしたアプリケーションの種類である。
次に、アプリ・ドライバ判断部(704)により、アプリケーションとアプリケーションが呼び出しているUIドライバが適切であるかどうかを判断する。この判断基準に関しては、図8に後述する。適切であるとは、アプリケーションが使用するグラフィックエンジンとプリンタドライバとが整合していることである。すなわち、グラフィックエンジンから出力される描画データの形式を変換(たとえばEMF←→XPS)する必要がないことである。アプリケーションが使用するグラフィックエンジンはアプリケーションの種類に応じて決まっている。したがって、アプリケーションの種類情報と、アプリケーションで選択されたプリンタドライバとが分かれば、適切であるか判定できる。アプリケーションの種類は上述した要領で取得できる。選択されているプリンタドライバは、その選択の情報が所定領域に保存されていればそれを参照することで特定できる。また、使用するプリンタドライバの情報(識別子等)が、印刷を行うアプリケーションプログラムからグラフィックエンジンに渡され、UIドライバで参照できれば、それを参照することもできる。そしてプリンタドライバの識別子が参照できれば、それがXPSプリンタドライバであるか、GDIプリンタドライバであるか(すなわちプリンタドライバの種類)は判定できる。たとえば、予めプリンタドライバの名称と、その種類情報とを対応付けたテーブルを作成して保存し、それを参照することでプリンタドライバの種類を判定できる。なお、適切であることを、同じ種類のアプリケーションとプリンタドライバとの組み合わせであると表現することもある。この同じ種類であるか否かの判定は、データ形式の変換の必要性を判定するためにグラフィックエンジンも行う必要があるので、それと同じ判定基準を採用することもできる。
アプリ・ドライバ判断部(704)により不適切と判断された場合、設定部(702)により印刷設定手段をユーザに対して提供する。すなわちUI表示部(701)が印刷設定画面を表示する。UI設定保存部(706)は、ユーザが印刷設定画面に入力した設定値を、選択されたプリンタドライバ種別と関連付けてアプリケーションの名称(あるいは実行ファイル名称)と共に設定情報(520)として印刷設定情報保存領域に保存する。この印刷設定情報保存領域に関してはハードディスクやレジストリ(上述したレジストリとは異なるアドレスである)等、印刷設定処理が完了しても消えない領域であればいずれでよい。ただし、GDI UIドライバ(501)とXPS UIドライバ(511)の両者がアクセスできる領域である必要がある。尚、印刷設定情報と関連付けられるプリンタドライバ種別は、クロスプリントパスとなる不適切と判断されたプリンタドライバ種別であるとして説明するが、不適切なプリンタドライバが選択された場合に、ストレートパスとなる適切なプリンタドライバの種別を示す情報を、印刷設定情報に関連づけて保存しておいてもよい。
UI設定部(702)によるユーザからの印刷設定、およびUI設定保存部(706)による印刷設定の保存が行われた後、ドライバ切り替えダイアログ表示部(705)は、ダイアログボックス(図9参照)を表示する。このダイアログボックス901にはあらかじめ定められた文字列とともに、確認を促すボタン902が含まれる。利用者がこのボタン902を押すことで、このウインドウは閉じられる。現在選択されているプリンタドライバから、適切なプリンタドライバへのプリンタドライバの選択のし直し(切り替えともいう)は、利用者がアプリケーションの印刷指示UIを介して行う。
そして、アプリ・ドライバ判断部(704)により適切と判断された場合、設定取得部(707)は設定情報(520)の取得を行う。その際、設定取得部(707)は、アプリケーション情報収集部(703)にて取得したアプリケーションの名称(あるいは実行ファイル名称)が、印刷設定情報に関連づけて保存されているアプリケーション名称と一致するか判定する。複数の設定情報が保存されている場合には、それぞれの印刷設定情報に関連づけられたアプリケーション名称に一致するものがあるか検索する。尚、この検索では、プリンタドライバ種別を示す情報に従って検索する。前述したように、不適切なプリンタドライバ種別を示す情報が関連付けられているシステムの場合には、今回選択されたプリンタドライバと出力先のプリンタが同一なクロスプリントパスとなるプリンタドライバ種別と一致する印刷設定情報を検索する。一方、適切なプリンタドライバ種別を示す情報が関連付けられているシステムの場合には、今回選択されたプリンタドライバ種別と一致する情報が関連付けられている印刷設定情報を検索する。
一致するアプリケーション名称に関連づけられた設定情報が保存されており、かつ、アプリケーションの印刷指示UIからUIドライバの設定画面を表示する要求がある場合には、UI表示部701は、その設定情報のパラメータを反映させた設定画面をCRT10に表示し、設定部(702)にて設定の入力を可能にする。利用者はその画面を参照して印刷設定を変更することもできる。こうして設定部(702)により印刷設定手段が提供される。もし利用者が表示された印刷設定あるいは変更した印刷設定のUI画面を保存して印刷指示を入力したなら、選択されているグラフィクスプリンタドライバは、保存された印刷設定情報を用いて描画データを変換しプリンタに送出する。
また、アプリケーションが、UIドライバの呼び出しを行わずに印刷要求を行ってきた場合にも、一致するアプリケーション名称に関連づけられた設定情報が保存されていれば、その設定情報のパラメータに従って、グラフィクスプリンタドライバ(GDIグラフィクスドライバまたはXPSグラフィクスドライバ)が描画データを印刷データに変換してプリンタに送出する。
また設定取得部(707)は、UIドライバを呼びだしたアプリケーションの名称と一致するアプリケーション名称を設定情報から見付けられなかった場合、予め定められたデフォルトの設定情報を、設定情報520に複製する。このデフォルトの設定情報は、プリンタドライバをインストールした際に、プリンタドライバと共にインストールされる。もちろんこの後変更することもできる。
UIドライバによるこれらの処理により、クロスプリントパスとして指定されたUIドライバによってユーザが設定した印刷設定は、プリンタドライバ種別、アプリケーション名称および印刷設定が保存され、ストレートプリントパスとなるプリンタドライバを使用することをユーザに報知できる。そして、その後、ストレートプリントパスとなるプリンタドライバにユーザ選択により切り替えられても、プリンタドライバ種別とアプリケーション名称の検索が行われるため、切り替え後のプリンタドライバによって、保存されている印刷設定を引き継いで利用することができる。このため、切り替え前のプリンタドライバのUIドライバで行った印刷設定を、切り替え後のプリンタドライバによる印刷結果に反映することが出来る。
図8は、UIドライバにおけるアプリ・ドライバ判断部で行う判断条件の一例を示したものである。図8の基準テーブルには、Win32アプリケーション(201)から印刷する際にGDIプリンタドライバ(203)が選択されていれば適切であると判断される。このため該当する欄には「適切」と登録されている。これは、Win32アプリケーション(201)による印刷時にはGDIグラフィクスエンジン(202)が利用され、GDIプリンタドライバ(203)ではGDIグラフィクスドライバ(502)にてストレートプリントパスとして印刷処理が行われるためである。また、Win32アプリケーション(201)から印刷する際に、XPS UIドライバ(511)が選択されていれば不適切と判断される。このため該当する欄には「不適切」とであると登録されている。これは、Win32アプリケーション(201)による印刷時にはGDIグラフィクスエンジン(202)が利用されて、GDI→XPS変換(302)が行われ、XPSプリンタドライバ(213)ではXPSグラフィクスドライバ(512)にてクロスプリントパスとして印刷処理が行われるためである。
同様に、WinFxアプリケーション(211)からの印刷時にXPSプリンタドライバ(213)が選択されていれば、適切であると判断される。これは、WinFXアプリケーション(211)による印刷時にはWPFグラフィクスエンジン(212)が利用され、XPSプリンタドライバ(213)では、XPSグラフィクスドライバ(512)にてストレートプリントパスとして印刷処理が行われるためである。また、WinFXアプリケーション(211)からの印刷する際に、GDI UIドライバ(501)が選択されていれば不適切と判断される。これは、WinFXアプリケーション(211)による印刷時にはWPFグラフィクスエンジン(212)が利用されて、XPS→GDI変換(312)が行われ、GDIプリンタドライバ(203)ではGDIグラフィクスドライバ(502)にてクロスプリントパスとして印刷処理が行われるためである。そのため該当する項目には判断に応じた値が登録されている。
図9は、UIドライバにおけるドライバ切り替えダイアログ表示部にて表示するダイアログの一例を示したものである。ユーザによる印刷設定が完了し、選択されているプリンタドライバがアプリケーションに対して不適切だった場合、適切なプリンタドライバを推奨する。それとともに、不適切なプリンタドライバのUIドライバで行った印刷設定は、適切なドライバを選択すると引き継がれることを表示する。なお、適切なプリンタドライバが何らかの形でアンインストールされて存在しない場合は、このダイアログは表示しない。なお、前述したように、適切なプリンタドライバとは、ストレートプリントパスとなり、かつ、出力先のプリンタが同一であるプリンタドライバである。
図10は、UIドライバにおける設定保存部706および設定取得部707でアクセスする設定情報520の例を示した図である。図10にはアプリケーション名称と設定値との組が複数(520a〜520d)保存されている。この設定情報(520)は、アプリケーション名称(実行ファイル名称)とUIドライバにて設定される設定値が対になっており、互いに関連づけられている。プリンタドライバが不適切と判定された場合、UIドライバの設定保存部(706)によって、アプリケーション名称とそのときの設定値が保存される。ストレートプリントパスとなる適切なプリンタドライバと判定されれば、設定取得部(707)により設定情報(520)からアプリケーション名称を元に対になる設定値を検索する。ヒットした設定値のパラメータを利用して設定部(702)にその値を反映させることで、ユーザがドライバを切り替えた際の印刷設定の手間を省く。なお、設定部(702)にてパラメータを活用した後、その該当するアプリケーション名称と対になる設定値を設定情報(520)より削除すると、後に同じアプリケーションから印刷設定を行う際の混乱をさけることが出来る。逆に、アプリケーション毎にある固定の設定を提供する場合は、設定部(702)にてパラメータを活用した後においても削除しなければ良い。なお、プリンタドライバの種別を示す情報は、各アプリケーション名称と設定値の組の中で保持していてもよいし、プリンタドライバの種別毎にフォルダ階層を分けて、各アプリケーション名称と設定値の組を保持することで、関連付けていてもよい。
図11は、本実施形態における、不適切なプリンタドライバが選択された場合のドライバ切り替えおよび設定の引継ぎの全体フローである。アプリケーション(101)から画像やテキストを印刷装置にて印刷する際、ユーザは、プリンタドライバにて印刷設定をおこなってから印刷を行うか、印刷設定を行わずにそのまま印刷を行うかのどちらかを選択する。
尚、本実施例においては、アプリケーション(101)からUIドライバを起動せずに直接グラフィクスドライバへの描画データの出力を行なった場合、UIドライバがアプリケーションとプリンタドライバの適切・不適切判断を行うことや、適切なプリンタドライバを推奨するダイアログボックスを用いてユーザに知らせることは出来ない。ただし、上述したように、適切なプリンタドライバを推奨するダイアログボックスを用いてユーザに知らせた後に、アプリケーション(101)からUIドライバを起動せずに直接グラフィクスドライバへの描画データの出力を行なった場合は、保存済みの印刷設定情報を引きついて印刷データの生成を行うことは可能である。
図11において、まず、ユーザがアプリケーション(101)から印刷する際に、プリンタドライバの印刷設定を行うようにアプリケーションに指示を出すと、アプリケーション(101)からはドライバ名称を元にUIドライバが呼び出される。同時にUIドライバへ設定指示が与えられる。設定指示が与えられたUIドライバは、図7の構成にて前述した通り、アプリケーション情報(名称及び種類)を取得し、アプリケーションと選択されたプリンタドライバとの相性(整合性あるいは適切さ)が判定される。不適切なプリンタドライバ(1101)であった場合は、OKボタンの押下に応じて、ユーザが設定した印刷設定をアプリケーション名称と共に設定情報として保存し、UIドライバ終了時に図9で前述したようなダイアログ表示を行う。不適切なプリンタドライバを選択した状態でUIドライバを起動させたことでダイアログ表示を受けたユーザは、そのダイアログ表示に基づいてアプリケーション上でプリンタドライバを選択し直す。その後再度印刷設定を行うようにアプリケーションに指示を出すと、アプリケーション(101)からは適切なドライバ名称を元に適切なUIドライバが呼び出され、同時にUIドライバへ設定指示が与えられる。
ここで呼び出されるUIドライバは適切なプリンタドライバ(1102)のUIドライバであり、不適切なプリンタドライバのUIドライバ(1101)にて保存された設定情報を元に設定画面を表示し、保存する。こうして、不適切なプリンタドライバが選択された状態でユーザが既に設定した情報を再度入力しないで良いようにする。そしてそのままユーザが適切なプリンタドライバへアプリケーションに対して印刷処理を指示することで、適切なグラフィクスドライバ(1103)が呼びだされる。こうして、図2の印刷処理フロー352や印刷処理フロー353といったデータ形式の変換を伴う処理径路を回避できる。これにより、描画不正や印刷速度、機能的に課題が存在する印刷処理フローを回避し、印刷処理フロー351(GDIプリントパス)や印刷処理フロー354(XPSプリントパス)のみで印刷処理を行うことが出来る。
図12は、本実施形態におけるUIドライバに印刷設定ユーザインターフェース表示命令が渡されたときのUIドライバの処理フローを示したフローチャートである。
ユーザがアプリケーション(101)から印刷する際に、プリンタドライバの印刷設定をアプリケーション(101)に指示を出すと、アプリケーションは指定されたプリンタドライバのUIドライバに印刷設定UI表示命令を発行する。これによりプリンタドライバのUIドライバは表示命令を受け付ける(S12−1)。
印刷設定UI表示命令を受け取ったUIドライバは、上述したようにAPIを用いて、それ自身を呼び出したアプリケーションの名称(実行ファイル名)を取得する。また、その名称を元に呼び出したアプリケーションがWin32アプリケーションかWinFxアプリケーションかの種類情報を取得する(S12−2)。
UIドライバは、取得したアプリケーションの種類と、選択されているプリンタドライバの種類とに基づいて、UIドライバを含むプリンタドライバが適切か否かを判断する(S12−3)。これは図8の対応テーブルで示したように、アプリケーションとプリンタドライバの関係がストレートプリントパスになる関係であれば、適切であると判定される。
まず適切でないと判断された場合の処理について説明する。アプリケーションからの表示命令に従って、UIドライバは、印刷設定UIを表示し、ユーザから印刷設定の指定を受け付ける(S12−4)。そして、OKボタンの押下によりユーザから設定変更が完了したことを示す入力があると(S12−5)、UIドライバは、予め確保されている印刷設定情報保存領域に、呼び出し元アプリケーションの名称(実行ファイル名)と入力された設定値とを関連づけて設定情報(520)として保存する(S12−6)。そのとき、UIドライバは、適切なドライバを推奨する変更推奨ダイアログ(図9)の表示を行い(S12−7)、S12−3にて適切でないと判断された場合の処理が完了する。なお、上述したように、S12−6で保存される設定情報には、選択された不適切なプリンタドライバの種別を示す情報、または推奨した適切なプリンタドライバの種別を示す情報が関連付けられている。
この後、利用者はステップS12−7における表示に従ってプリンタドライバを選択し直し、印刷を試みることができる。なお、この後、アプリケーションからそのまま印刷要求が発行され、描画データの出力が行われた場合は、クロスプリントパスとして、描画データの形式変換が行われて、グラフィクスドライバを用いて印刷データが生成されて、プリンタへ印刷データが送信される。
一方S12−3にて、呼び出し元のアプリケーションに対してプリンタドライバが適切であると判断された場合、UIドライバは印刷設定情報保存領域に保存されている設定情報を読み込む(S12−8)。そしてその設定情報を検索して、呼び出し元アプリケーションの名称(実行ファイル名)が保存されている判定する。保存されていれば、呼び出し元アプリケーションの名称(実行ファイル名)に対応した設定値が存在すると判定する(S12−9)。尚、この検索では、上述したように、プリンタドライバ種別を示す情報を用いて、不適切なプリンタドライバが呼び出された際に保存された印刷設定情報であることを認識して、対応する設定値が存在するかを判定する。
呼び出し元アプリケーションに対応した設定値が存在する場合、その設定値を、これから行われる印刷ジョブの印刷設定情報として保存するとともに、指示された印刷設定UI表示画面に反映し、印刷設定情報保存領域に保存されている設定値とアプリケーション名称の組を削除する(S12−10)。その後ユーザから印刷設定の指定を受ける(S12−11)。この印刷設定UI表示画面を介して設定値が変更され、OKボタンが押下されると、設定されている設定値は、レジストリに保存される。
そしてユーザから設定変更が完了したことを伝えられると(S12−12),S12−3にて適切であると判断された場合の処理が完了する。この後、アプリケーションからグラフィックエンジンにデータが渡され、さらにそこからプリンタドライバに描画データが渡される。このとき、選択されているプリンタドライバは適切であると判定されているから、データ形式の変換は行われない。プリンタドライバは、ステップS12−11でレジストリに保存された印刷設定情報にしたがって描画データをPDLで記述したデータに変換しプリンタに送信する。このように、本実施例では、印刷データの生成時には、レジストリに保存されている設定値を用い、不適切なUIドライバで設定された設定値は、共通の印刷設定情報保存領域に保存し、適切なUIドライバで読み込み可能としている。
また、共通の印刷設定情報保存領域に保存されているアプリケーションに対応した設定値を読み込んで、適切なUIドライバの印刷設定UI表示画面に設定値を反映した場合には、印刷瀬手値情報保存領域から該当する設定値の組を削除するため、設定値の引継ぎを1度行うことができる。そして、その後、同一のアプリケーションから印刷する場合には、印刷設定情報格納領域に対応する設定値の組がないため、UIドライバの印刷設定UI表示画面には、従来技術のように、デフォルトの印刷設定値またはレジストリに登録されている設定値が反映されているため、以後の印刷設定に悪影響を与えることがなくなる。
なお、本実施形態を満たす構成としては、同一の印刷装置に対するXPSプリンタドライバとGDIプリンタドライバの両者が共存しており、また、XPSグラフィクスドライバおよびGDIグラフィクスドライバは一般的な描画データを印刷データに変換するコンポーネントとして存在していれば良い。
[実施形態2]
図11において、プリンタドライバが切り替えられた際、適切なUIドライバ(1102)によるUI設定指示が渡されず、直接グラフィクスドライバ(1103)にて印刷処理が開始される場合には、UIドライバではなく、グラフィクスドライバ(1103)が呼びだし元のアプリケーション情報を取得し、そのアプリケーション名称を元に印刷処理を行う。すなわち、この場合には、図12のステップS12−8以降の処理を、グラフィクスドライバが実行する。UIドライバが図12のステップS12−8以降の処理を実行した後、読み出した印刷設定情報を削除しておけば、ステップS12−10が重複して実行されることを防止できる。
こうして、UIドライバが呼び出されなくとも、不適切とされたプリンタドライバが選択された状態で入力された印刷設定を、適切なプリンタドライバに選択を切り替えた後に流用することができる。
なお本発明は、複数の機器(例えばホストコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置など)に適用してもよい。また本発明の目的は、前述の実施形態の機能を実現するプログラムコードを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータが記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても達成される。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード自体およびプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、本発明には、プログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた場合についても、本発明は適用される。その場合、書き込まれたプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される。
複数のグラフィクスエンジンが共存する例として、Windows(登録商標)VISTAにおける印刷処理フローおよび印刷処理に対するコンポーネントを示す図である。 Windows(登録商標)VISTAにおける、2つのグラフィクスエンジン共存の仕組みを示す図である。 一般的な印刷処理フローおよび印刷処理に対するコンポーネントを示す。 本実施形態の印刷制御装置およびその制御方法とプリンタドライバが適用される情報処理システムの構成の一例を示すブロック図である。 本実施形態に関わるGDIプリンタドライバとXPSプリンタドライバの構成を示す図である。 本実施形態に関わるGDIプリンタドライバとXPSプリンタドライバの両者がインストールされている状況を示す図である。 本実施形態におけるUIドライバの構成を示す図である。 UIドライバにおける アプリ・ドライバ判断部で行う判断条件を示した図である。 UIドライバにおけるドライバ切り替えダイアログ表示部にて表示するダイアログの一例を示した図である。 UIドライバにおけるUI設定保存部およびUI設定取得部でアクセスする設定情報の例を示した図である。 本実施形態における不適切なUIドライバが選択された時のドライバ切り替えおよび設定の引継ぎの全体フローを示した図である。 本実施形態におけるUIドライバに印刷設定ユーザインターフェース表示命令が渡されたときのUIドライバの処理フローを示したフローチャートである。
符号の説明
101 アプリケーション
102 OS
103 グラフィクスエンジン
104 プリンタドライバ
201 Win32アプリケーション
211 WinFxアプリケーション
202 GDI
212 WPF
203 GDI プリンタドライバ
213 XPSプリンタドライバ
302 GDI→XPS変換モジュール
312 XPS→GDI変換モジュール
520 設定情報
501 GDI UIドライバ
502 GDIグラフィクスドライバ
511 XPS UIドライバ
512 XPSグラフィクスドライバ

Claims (24)

  1. 第1種類のアプリケーションから描画出力に応じて第1種類のプリンタドライバが処理可能な第1印刷情報に変換するための第1描画変換部と、第2種類のアプリケーションからの描画出力に応じて第2種類のプリンタドライバが処理可能な第2印刷情報に変換するための第2描画変換部とが動作するコンピュータにより実行されるプログラムであって、
    出力先として呼び出されたプリンタドライバと出力元のアプリケーションの種類とに基づいて、前記第1種類のアプリケーションと前記第1種類のプリンタドライバとの組み合わせ、または前記第2種類のアプリケーションと前記第2種類のプリンタドライバとの組み合わせになっているか判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記組み合わせとなっていないと判定された場合に、前記組み合わせを満たすもう1つのプリンタドライバに出力先を変更する旨の表示を行う変更表示手段と、
    前記アプリケーションから出力先として前記もう一つのプリンタドライバが呼び出された場合、最初に呼び出されたプリンタドライバに対して設定された印刷設定値を、新たに呼び出されたプリンタドライバに対する印刷設定ととして反映する設定反映手段と
    してコンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
  2. 前記変更表示手段は、前記最初に呼び出されたプリンタドライバの出力先のプリンタを出力先としており、かつ前記組み合わせを満たすもう1つのプリンタドライバに出力先を変更する旨の表示を行うことを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
  3. 前記第1種類のプリンタドライバと前記第2種類のプリンタドライバで用いられる印刷設定画面は、共通のユーザインターフェースドライバにより提供されることを特徴とする請求項1または2に記載のプログラム。
  4. 前記変更表示手段は、印刷設定画面を介する印刷設定値の設定が完了した際に、正しい組み合わせとなるプリンタドライバに出力先を変更する旨の表示を行うことを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
  5. 前記前記判定手段により組み合わせが正しくないと判定される場合に、前記アプリケーションの名称と、印刷設定値とを関連づけて印刷設定保存領域に保存する保存手段と、
    新たにプリンタドライバが呼び出された場合に、前記印刷設定保存領域に保存されている印刷設定値の組から、新たにプリンタドライバを呼びだしたアプリケーションの名称と、保持されている名称とが一致する印刷設定値を検索する検索手段として更にコンピュータを機能させ、
    前記検索手段により一致する印刷設定値が検索される場合に、前記設定反映手段は、当該アプリケーションの名称に関連づけて保存されている印刷設定値を新たに呼び出された前記プリンタドライバに反映することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のプログラム。
  6. 前記保存手段は、最初に呼び出されたプリンタドライバの種別を示す情報または、前記組合せを満たすもう1つのプリンタドライバの種別を示す情報を前記印刷設定値に関連付けて保存し、
    前記検索手段は、プリンタドライバの種別を示す情報を用いて、印刷設定値を検索することを特徴とする請求項5記載のプログラム。
  7. 前記設定反映手段により、最初に呼び出されたプリンタドライバに対して設定された印刷設定値を、新たに呼び出されたプリンタドライバに対する印刷設定ととして反映した後に、前記印刷設定保存領域に保存されている印刷設定値を削除する削除手段として更にコンピュータを機能させることを特徴とする請求項5または6に記載のプログラム。
  8. 前記設定反映手段は、印刷設定画面を介して設定可能な印刷設定値のうち、アプリケーションから設定できないプリンタドライバ独自の印刷設定値について反映することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のプログラム。
  9. 第1種類のアプリケーションから描画出力に応じて第1種類のプリンタドライバが処理可能な第1印刷情報に変換するための第1描画変換部と、第2種類のアプリケーションからの描画出力に応じて第2種類のプリンタドライバが処理可能な第2印刷情報に変換するための第2描画変換部とが動作する情報処理装置であって、
    出力先として呼び出されたプリンタドライバと出力元のアプリケーションの種類とに基づいて、前記第1種類のアプリケーションと前記第1種類のプリンタドライバとの組み合わせ、または前記第2種類のアプリケーションと前記第2種類のプリンタドライバとの組み合わせになっているか判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記組み合わせとなっていないと判定された場合に、前記組み合わせを満たすもう1つのプリンタドライバに出力先を変更する旨の表示を行う変更表示手段と、
    前記アプリケーションから出力先として前記もう一つのプリンタドライバが呼び出された場合、最初に呼び出されたプリンタドライバに対して設定された印刷設定値を、新たに呼び出されたプリンタドライバに対する印刷設定ととして反映する設定反映手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  10. 前記変更表示手段は、前記最初に呼び出されたプリンタドライバの出力先のプリンタを出力先としており、かつ前記組み合わせを満たすもう1つのプリンタドライバに出力先を変更する旨の表示を行うことを特徴とする請求項9に記載の情報処理装置。
  11. 前記第1種類のプリンタドライバと前記第2種類のプリンタドライバで用いられる印刷設定画面は、共通のユーザインターフェースドライバにより提供されることを特徴とする請求項9または10に記載の情報処理装置。
  12. 前記変更表示手段は、印刷設定画面を介する印刷設定値の設定が完了した際に、正しい組み合わせとなるプリンタドライバに出力先を変更する旨の表示を行うことを特徴とする請求項9に記載の情報処理装置。
  13. 前記前記判定手段により組み合わせが正しくないと判定される場合に、前記アプリケーションの名称と、印刷設定値とを関連づけて印刷設定保存領域に保存する保存手段と、
    新たにプリンタドライバが呼び出された場合に、前記印刷設定保存領域に保存されている印刷設定値の組から、新たにプリンタドライバを呼びだしたアプリケーションの名称と、保持されている名称とが一致する印刷設定値を検索する検索手段とを更に備え、
    前記検索手段により一致する印刷設定値が検索される場合に、前記設定反映手段は、当該アプリケーションの名称に関連づけて保存されている印刷設定値を新たに呼び出された前記プリンタドライバに反映することを特徴とする請求項9乃至12のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  14. 前記保存手段は、最初に呼び出されたプリンタドライバの種別を示す情報または、前記組合せを満たすもう1つのプリンタドライバの種別を示す情報を前記印刷設定値に関連付けて保存し、
    前記検索手段は、プリンタドライバの種別を示す情報を用いて、印刷設定値を検索することを特徴とする請求項13記載の情報処理装置。
  15. 前記設定反映手段により、最初に呼び出されたプリンタドライバに対して設定された印刷設定値を、新たに呼び出されたプリンタドライバに対する印刷設定ととして反映した後に、前記印刷設定保存領域に保存されている印刷設定値を削除する削除手段として更にコンピュータを機能させることを特徴とする請求項9または10に記載の情報処理装置。
  16. 前記設定反映手段は、印刷設定画面を介して設定可能な印刷設定値のうち、アプリケーションから設定できないプリンタドライバ独自の印刷設定値について反映することを特徴とする請求項9乃至15のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  17. 第1種類のアプリケーションから描画出力に応じて第1種類のプリンタドライバが処理可能な第1印刷情報に変換するための第1描画変換部と、第2種類のアプリケーションからの描画出力に応じて第2種類のプリンタドライバが処理可能な第2印刷情報に変換するための第2描画変換部とが動作する情報処理装置における印刷設定管理方法であって、
    出力先として呼び出されたプリンタドライバと出力元のアプリケーションの種類とに基づいて、前記第1種類のアプリケーションと前記第1種類のプリンタドライバとの組み合わせ、または前記第2種類のアプリケーションと前記第2種類のプリンタドライバとの組み合わせになっているか判定する判定工程と、
    前記判定工程により前記組み合わせとなっていないと判定された場合に、前記組み合わせを満たすもう1つのプリンタドライバに出力先を変更する旨の表示を行う変更表示工程と、
    前記アプリケーションから出力先として前記もう一つのプリンタドライバが呼び出された場合、最初に呼び出されたプリンタドライバに対して設定された印刷設定値を、新たに呼び出されたプリンタドライバに対する印刷設定ととして反映する設定反映工程と
    を備えることを特徴とする情報処理方法。
  18. 前記変更表示工程は、前記最初に呼び出されたプリンタドライバの出力先のプリンタを出力先としており、かつ前記組み合わせを満たすもう1つのプリンタドライバに出力先を変更する旨の表示を行うことを特徴とする請求項17に記載の情報処理方法。
  19. 前記第1種類のプリンタドライバと前記第2種類のプリンタドライバで用いられる印刷設定画面は、共通のユーザインターフェースドライバにより提供されることを特徴とする請求項17または18に記載の情報処理方法。
  20. 前記変更表示工程は、印刷設定画面を介する印刷設定値の設定が完了した際に、正しい組み合わせとなるプリンタドライバに出力先を変更する旨の表示を行うことを特徴とする請求項17に記載の情報処理方法。
  21. 前記前記判定工程により組み合わせが正しくないと判定される場合に、前記アプリケーションの名称と、印刷設定値とを関連づけて印刷設定保存領域に保存する保存工程と、
    新たにプリンタドライバが呼び出された場合に、前記印刷設定保存領域に保存されている印刷設定値の組から、新たにプリンタドライバを呼びだしたアプリケーションの名称と、保持されている名称とが一致する印刷設定値を検索する検索工程とを更に備え、
    前記検索工程により一致する印刷設定値が検索される場合に、前記設定反映工程は、当該アプリケーションの名称に関連づけて保存されている印刷設定値を新たに呼び出された前記プリンタドライバに反映することを特徴とする請求項17乃至20のいずれか1項に記載の情報処理方法。
  22. 前記保存工程は、最初に呼び出されたプリンタドライバの種別を示す情報または、前記組合せを満たすもう1つのプリンタドライバの種別を示す情報を前記印刷設定値に関連付けて保存し、
    前記検索工程は、プリンタドライバの種別を示す情報を用いて、印刷設定値を検索することを特徴とする請求項21記載の情報処理方法。
  23. 前記設定反映工程により、最初に呼び出されたプリンタドライバに対して設定された印刷設定値を、新たに呼び出されたプリンタドライバに対する印刷設定ととして反映した後に、前記印刷設定保存領域に保存されている印刷設定値を削除する削除工程として更にコンピュータを機能させることを特徴とする請求項17または18に記載の情報処理方法。
  24. 前記設定反映工程は、印刷設定画面を介して設定可能な印刷設定値のうち、アプリケーションから設定できないプリンタドライバ独自の印刷設定値について反映することを特徴とする請求項17乃至23のいずれか1項に記載の情報処理方法。
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