JP2001184194A - 車載情報処理装置 - Google Patents

車載情報処理装置

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JP2001184194A JP36823899A JP36823899A JP2001184194A JP 2001184194 A JP2001184194 A JP 2001184194A JP 36823899 A JP36823899 A JP 36823899A JP 36823899 A JP36823899 A JP 36823899A JP 2001184194 A JP2001184194 A JP 2001184194A
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    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/46Multiprogramming arrangements
    • G06F9/54Interprogram communication
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C21/00Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 汎用的なアプリケーションを動作させようと
すると、汎用的なアプリケーションに適する専用的なデ
バイスドライバを用いなくてはならず、開発工数がかか
り容易にこれら汎用的アプリケーションの機能を提供す
ることができなかった。 【解決手段】 異なる仕様のデバイスをアプリケーショ
ンから見て共通なアプリケーションインタフェースで記
述しデバイスが変更されてもアプリケーションが動作す
るよう設計したOS標準ドライバと、デバイスの能力を
フルに引き出すことを目的としたデバイス依存ドライバ
と、デバイス依存ドライバを用いるデバイス依存アプリ
ケーションとOS依存ドライバを用いるOS依存アプリ
ケーションとを備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、地図描画などの
高速処理が要求される車載情報処理装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図16は従来のナビゲーション装置の構
成を階層的に示す図であり、101はDVD−ROMド
ライブ、ディスプレイモニタ、GPS受信機、車速パル
スカウンタ、ジャイロなどのナビゲーションハードウェ
ア(ハードウェア)である。102は各プログラムのメ
モリ管理、プロセス管理、スレッド管理などの他、ナビ
ゲーションハードウェア101を制御する基本機能を有
するナビゲーションOS、103はナビゲーションハー
ドウェア101のグラフィックチップを直接制御するグ
ラフィックチップ専用デバイスドライバ、104はナビ
ゲーションアプリケーション、105はインターネット
ブラウザであり、ナビゲーションアプリケーション10
4と外部インタフェース(I/F)104aを介してプ
ログラム通信を行う。
【0003】次に動作について説明する。ナビゲーショ
ンアプリケーション104が作動すると、グラフィック
チップ専用デバイスドライバ103を用いてグラフィッ
クチップ101aに表示動作を行い、描画が高速で行わ
れる。この表示状態において、ナビゲーションアプリケ
ーション104が外部I/F104aを介してインター
ネットブラウザ105を起動すると、グラフィックチッ
プ101aにインターネットブラウザ画面が表示され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の車載情報処理装
置は以上のように構成されているので、オペレーティン
グシステム(OS)に標準的に準備されているドライバ
は用いず、デバイスの最高性能を引き出すための専用的
なドライバを用いて、プログラムを動作させているた
め、OSに標準的に準備されているドライバを用いて動
作するように作成された汎用的なアプリケーションは、
そのままでは動作させることができなかった。この汎用
的なアプリケーションを動作させようとすると、専門的
なデバイスドライバを用いて、このデバイスドライバ使
用上の作法を守ってアプリーケション、例えばインター
ネットブラウザを動作させようとすると、汎用的なアプ
リケーションを開発しなければならず、開発工数がかか
り容易にこれら汎用的アプリケーションの機能を提供す
ることができなかった。
【0005】例えばWindowsCEでナビゲーショ
ンアプリケーション(デバイス依存アプリケーション)
を専用デバイスドライバを用いて動作するように作成す
ると、異なる描画デバイスを共通インタフェースで記述
したGDI(グラフィックデバイスインタフェース)対
応デバイスドライバを用いるインターネットブラウザと
しての汎用的なアプリケーション、いわゆるWindo
wsアプリケーションを用いることができないという課
題があった。
【0006】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、アプリケーションの拡張性が高
く、かつ、高速処理実行可能な車載情報処理装置を得る
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る車載情報
処理装置は、中央処理装置に接続されたデバイスと、異
なる仕様のデバイスをアプリケーションから見て共通な
アプリケーションインタフェースで記述しデバイスが変
更されてもアプリケーションが動作するように設計した
OS標準ドライバと、デバイスの能力をフルに引き出す
ことを目的としたデバイス依存ドライバと、デバイス依
存ドライバを用いるデバイス依存アプリケーションと、
OS標準ドライバを用いるOS依存アプリケーションと
を備えた車載情報処理装置。
【0008】この発明に係る車載情報処理装置は、通常
はデバイスの能力をフルに引き出すことを目的としたデ
バイス依存ドライバを使用し、インターネット機能を使
用するときだけOS標準ドライバを用いるアプリケーシ
ョンを備えたものである。
【0009】この発明に係る車載情報処理装置は、デバ
イス依存ドライバとOS標準ドライバとを切り替えるド
ライバ切替手段を有するものである。
【0010】この発明に係る車載情報処理装置は、デバ
イス依存アプリケーションとOS依存アプリケーション
とは互いにプログラム間通信を行い、どちらか一方がド
ライバ切替手段を制御するものである。
【0011】この発明に係る車載情報処理装置は、デバ
イス依存アプリケーションまたはOS依存アプリケーシ
ョンの要求によりデバイスを切り替えるデバイスドライ
バ切替モジュールを有するものである。
【0012】この発明に係る車載情報処理装置は、デバ
イスドライバ切替モジュールはデバイス依存アプリケー
ションまたはOS依存アプリケーションが実行されたこ
とを検知して適切なデバイスドライバを設定するもので
ある。
【0013】この発明に係る車載情報処理装置は、アプ
リケーションの実行・表示切替を制御するプログラム管
理モジュールを有し、デバイスドライバ切替モジュール
はプログラム管理モジュールの要求によりデバイスドラ
イバを切り替えるものである。
【0014】この発明に係る車載情報処理装置は、多層
の表示レイヤを持つ表示デバイスの1つの表示レイヤに
OS依存アプリケーションを表示し、上層表示レイヤま
たは下層表示レイヤの表示領域を制御するものである。
【0015】この発明に係る車載情報処理装置は、上層
にある表示レイヤにデバイス依存アプリケーションを表
示し、このデバイス依存アプリケーションの表示領域を
制限することにより、OS依存アプリケーションとデバ
イス依存アプリケーションとの2つを同時に表示するも
のである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の車載情報処理装置のハ
ードウェア構成を示すブロック図である。図において、
11は後述のナビゲーションOS、デバイスドライバ、
ナビゲーションアプリケーションなどのプログラムを予
め記憶したROM、10はナビゲーションOS、デバイ
スドライバ、ナビゲーションアプリケーションなどのプ
ログラムを実行するマイクロプロセッサ(中央処理装
置)、12はナビゲーションOS、デバイスドライバ、
ナビゲーションアプリケーションなどの実行時にプログ
ラムやデータを一時的に記憶するRAMである。
【0017】18はDVD(Digital Versatile Disc)
−ROM19を駆動し、データを読み出すDVD−RO
Mドライブ、17はDVD−ROMドライブ18とマイ
クロプロセッサ10との間でデータの授受を実行するD
VD−ROMインタフェースである。21はマイクロプ
ロセッサ10からの画像データや画像処理命令に応じて
フレームバッファ20に画像データを記憶させ、その画
像データに対応する画像を液晶ディスプレイなどのディ
スプレイモニタ22に描画するデバイスとしてのグラフ
ィック制御回路(グラフィックチップ)である。23は
マイクロプロセッサ10をインターネット接続する携帯
電話機である。
【0018】16はGPS人工衛星からの電波を受信す
るGPS受信機、15は車両の車軸などに設けられ車速
を測定する車速パルスカウンタ、14は車両の方位を検
出するジャイロであり、13はGPS受信機16、車速
パルスカウンタ15およびジャイロ14とマイクロプロ
セッサ10との間でデータの授受を実行する周辺機器イ
ンタフェースである。
【0019】19は地図データベースなどを予め記憶し
たDVD−ROMである。その他、音声案内を出力する
スピーカおよびその駆動回路、外部インフラストラクチ
ャとの通信を実行するFM多重放送受信機、電波ビーコ
ン/光ビーコン受信機、携帯電話機などが設けられてい
る。
【0020】なお、ROM11の代わりに、ナビゲーシ
ョンOS、デバイスドライバ、ナビゲーションアプリケ
ーションなどをDVD−ROMなどの記録媒体に記録
し、DVD−ROMドライブによりそれらのプログラム
を読み取り使用するようにしてもよい。
【0021】図2はこの発明の実施の形態1によるナビ
ゲーション装置の構成を階層的に示す図である。図にお
いて、31はDVD−ROMドライブ18、ディスプレ
イモニタ22、GPS受信機16、車速パルスカウンタ
15、ジャイロ14などのナビゲーションハードウェア
(ハードウェア)であり、デバイスとしてのグラフィッ
クチップ31aが設けられている。32は各プログラム
のメモリ管理、プロセス管理、スレッド管理などの他、
ナビゲーションハードウェア31を制御する基本機能を
有するナビゲーションOS、33はナビゲーションハー
ドウェア31のグラフィックチップ31aを直接制御す
るグラフィックチップ専用デバイスドライバである。3
4はグラフィックチップ専用デバイスドライバ33から
の起動命令を受けて作動するGDI対応デバイスドライ
バ(OS標準ドライバ)である。
【0022】35は現在位置の計算、経路探索、経路案
内などのナビゲーションサービスを実現するアプリケー
ションプログラム群であるナビゲーションアプリケーシ
ョンモジュール(デバイス依存アプリケーション)、3
6はGDIを用いるようにコード化された汎用的なイン
ターネットブラウザ(OS依存アプリケーション)であ
り、ナビゲーションアプリケーション35と外部インタ
フェース(I/F)35aを介してプログラム通信を行
う。
【0023】次に動作について説明する。ナビゲーショ
ンアプリケーション35が作動すると、まず、グラフィ
ックチップ専用デバイスドライバ33を用いてグラフィ
ックチップ31aに動作させ、図3(a)に示す描画を
高速に行う。この表示状態において、表示画面中のイン
ターネットボタンを押すと、ナビゲーションアプリケー
ション35は外部I/F35aを介してインターネット
ブラウザ36を起動し、グラフィックチップ専用デバイ
スドライバ33からGDI対応デバイスドライバ34が
有効になるように切り替える。インターネットブラウザ
36はGDIを用いるようにコード化されているので、
GDIからGDI対応デバイスドライバ34を通してグ
ラフィックチップ31aを制御し、図3(a)の表示の
代わりに、インターネットブラウザ画面を図3(b)の
ように表示する。
【0024】インターネットブラウザ36の起動が終了
すると、終了メッセージがナビゲーションアプリケーシ
ョン35に送られる。ナビゲーションアプリケーション
35は終了メッセージを受け取ると、GDI対応デバイ
スドライバ34からグラフィックチップ専用デバイスド
ライバ33が有効になるように該グラフィックチップ専
用デバイスドライバ内の切替機能を切り替え、グラフィ
ックチップ31aに再び図3(a)に示すナビゲーショ
ン画面を表示するもので、ナビゲーションアプリケーシ
ョン35とインターネットブラウザ36を共存できる。
【0025】以上のように、実施の形態1によれば、O
S依存の汎用的プログラムとデバイス依存の高速処理プ
ログラム双方を実行することができる。
【0026】実施の形態2.実施の形態1ではナビゲー
ションアプリケーション35とインターネットブラウザ
36は別のアプリケーションであったが、実施の形態2
は図4に示すように、インターネット機能をナビゲーシ
ョンアプリケーション35の中に組み込んだ構成であ
り、他の構成は実施の形態1と同じである。
【0027】次に動作について説明する。ナビゲーショ
ンアプリケーション35による動作は実施の形態1と同
じである。そして、インターネット機能を使うときだ
け、ナビゲーションアプリケーション35が内部の切替
機能を作動させてグラフィックチップ専用デバイスドラ
イバ33からGDI対応デバイスドライバ34に動作を
切り替え、前記図3(b)に示すように表示する。
【0028】この実施の形態2によれば、インターネッ
ト機能をナビゲーションアプリケーションの中に組み込
んだことにより、実施の形態1より構成を簡略化すこと
ができる。
【0029】実施の形態3.上記実施の形態では、GD
I対応デバイスドライバ34とグラフィックチップ専用
デバイスドライバ33をグラフィックチップ31aに切
替接続する場合について説明したが、例えば、音声デバ
イスなど他のデバイスを切り替えるようにしてもよい。
このようにすれば、音声を用いるOS標準アプリケーシ
ョンを共存できる効果がある。
【0030】実施の形態4.図5は実施の形態4による
ナビゲーション装置の構成を階層的に示す図であり、イ
ンターネットブラウザ36を仮想マシン、いわゆる、V
M(バーチャルマシン)上で動作させるようにした例で
あり、実施例1と同様にナビゲーションアプリケーショ
ン35とインターネットブラウザ36とは互いにプログ
ラム間通信を行うように構成したもので、他の構成およ
び動作は実施の形態1と同様である。従って、得られる
効果も実施の形態1と同様であるから重複説明を省略す
る。
【0031】実施の形態5.図6は実施の形態5による
ナビゲーション装置の構成を階層的に示す図であり、ナ
ビゲーションアプリケーションとインターネットブラウ
ザの間にデバイスドライバ切替モジュール37を実装
し、このデバイスドライバ切替モジュール37でグラフ
ィックチップ専用デバイスドライバ33を制御し、GD
I対応デバイスドライバ34に切り替えるようにしたも
ので、他の構成は前記の実施の形態1と同じであるの
で、同一部分には同一符号を付して重複説明を省略す
る。
【0032】次に動作について説明する。ナビゲーショ
ンアプリケーション35は、起動時にデバイスドライバ
切替モジュール37にグラフィックチップ専用デバイス
ドライバ33を用いるように要求すると、デバイスドラ
イバ切替モジュール37はグラフィックチップ専用デバ
イスドライバ33を起動し、前記図3(a)の表示を行
う。
【0033】この表示状態において、表示画面中のイン
ターネットボタンを押すと、ナビゲーションアプリケー
ション35は外部I/F35aを介してインターネット
ブラウザ36を起動し、デバイスドライバ切替モジュー
ル37はインターネットブラウザ36からのドライバ切
替要求により、グラフィックチップ専用デバイスドライ
バ33からGDI対応デバイスドライバ34が有効にな
るように切り替える。このインターネットブラウザ36
はGDIを用いるようにコード化されているので、GD
IからGDI対応デバイスドライバ34を通してグラフ
ィックチップ31aを制御し、図3(a)の表示の代わ
りに、インターネットブラウザ画面が図3(b)のよう
に表示される。
【0034】インターネットブラウザ36の起動が終了
すると、終了メッセージがナビゲーションアプリケーシ
ョン35に送られる。ナビゲーションアプリケーション
35は終了メッセージを受け取ると、デバイスドライバ
切替モジュール37はナビゲーションアプリケーション
35からの切替要求により、GDI対応デバイスドライ
バ34からグラフィックチップ専用デバイスドライバ3
3が有効になるように該グラフィックチップ専用デバイ
スドライバ内の切替機能を切り替え、グラフィックチッ
プ31aに再び図3(a)に示すナビゲーション画面が
表示するものである。
【0035】この実施の形態5によれば、専用デバイス
切替を行うモジュールが存在するので、プログラムがわ
かりやすく、プログラム作成が容易になるという効果が
ある。
【0036】実施の形態6.図7は実施の形態6による
ナビゲーション装置の構成を階層的に示す図であり、ナ
ビゲーションハードウェア31に手動切替スイッチ38
を設け、この手動切替スイッチ38の切替信号を受けて
作動するスイッチ入力ドライバ39を介して、デバイス
ドライバ切替モジュール37を切替動作させるように構
成したので、他の構成は、前記の実施の形態と同じであ
るので、同一部分には同一符号を付して重複説明を省略
する。
【0037】次に動作について説明する。手動切替スイ
ッチ38を操作してスイッチ入力ドライバ39にグラフ
ィックチップ専用デバイスドライバ33を用いるように
要求すると、スイッチ入力ドライバ39からの制御信号
を受けたデバイスドライバ切替モジュール37はグラフ
ィックチップ専用デバイスドライバ33を起動し、前記
図3(a)の表示を行う。
【0038】この表示状態において、手動切替スイッチ
38を操作してスイッチ入力ドライバ39にGDI対応
デバイスドライバ34を用いるように要求すると、スイ
ッチ入力ドライバ39からの制御信号を受けたデバイス
ドライバ切替モジュール37はグラフィックチップ専用
デバイスドライバ33を停止させるとともにGDI対応
デバイスドライバ34を起動させる。インターネットブ
ラウザ36はGDIを用いるようにコード化されている
ので、GDIからGDI対応デバイスドライバ34を通
してグラフィックチップ31aを制御し、インターネッ
トブラウザ36によって、図3(a)の表示に代えて図
3(b)のように表示する。
【0039】インターネットブラウザ36の起動が終了
し、手動切替スイッチ38を操作してスイッチ入力ドラ
イバ39にグラフィックチップ専用デバイスドライバ3
3を用いるように要求すると、スイッチ入力ドライバ3
9からの制御信号を受けたデバイスドライバ切替モジュ
ール37はグラフィックチップ専用デバイスドライバ3
3を起動し、再び前記図3(a)の表示を行う。
【0040】この実施の形態6によれば、実施の形態1
と同じように、OS依存の汎用的プログラムとデバイス
依存の高速処理プログラム双方を、手動スイッチの切り
替えにより自由に選択使用することができる。
【0041】実施の形態7.図8は実施の形態7による
ナビゲーション装置の構成を階層的に示す図であり、ナ
ビゲーションハードウェア31に手動切替スイッチ38
を設け、この手動切替スイッチ38の切替信号を受けて
作動するスイッチ入力ドライバ39を介して、アプリケ
ーション切替モジュール40を切替動作させ、このアプ
リケーション切替モジュール40によって、ナビゲーシ
ョンアプリケーション35、インターネットブラウザ3
6の実行、デバイスドライバ切替モジュール37による
表示切替を行うように構成したもので、他の構成は、前
記の実施の形態と同じであるので、同一部分には同一符
号を付して重複説明を省略する。
【0042】次に動作について説明する。手動切替スイ
ッチ38を操作してスイッチ入力ドライバ39にアプリ
ケーション切替、例えばナビゲーションアプリケーショ
ン35を用いることを要求すると、スイッチ入力ドライ
バ39からの制御信号を受けたアプリケーション切替モ
ジュール40がナビゲーションアプリケーション35を
起動させるとともに、デバイスドライバ切替モジュール
37を介してグラフィックチップ専用デバイスドライバ
33を起動し、前記図3(a)の表示を行う。
【0043】この表示状態において、手動切替スイッチ
38を操作してスイッチ入力ドライバ39にアプリケー
ション切替、例えばインターネットブラウザ36を用い
ることを要求すると、スイッチ入力ドライバ39からの
制御信号を受けたアプリケーション切替モジュール40
がインターネットブラウザ36を起動させるとともに、
デバイスドライバ切替モジュール37からの制御信号で
グラフィックチップ専用デバイスドライバ33を停止さ
せ、このグラフィックチップ専用デバイスドライバ33
からの制御信号を受けてGDI対応デバイスドライバ3
4が起動する。インターネットブラウザ36はGDIを
用いるようにコード化されているので、GDIからGD
I対応デバイスドライバ34を通してグラフィックチッ
プ31aを制御し、インターネットブラウザ36からの
情報を図3(a)の表示に代えて図3(b)のように表
示する。
【0044】手動切替スイッチ38を操作してスイッチ
入力ドライバ39にナビゲーションアプリケーション3
5を用いることを要求すると、スイッチ入力ドライバ3
9からの制御信号を受けたアプリケーション切替モジュ
ール40がナビゲーションアプリケーション35を起動
させるとともに、デバイスドライバ切替モジュール37
を介してグラフィックチップ専用デバイスドライバ33
を起動し、再び前記図3(a)の表示を行う。この実施
の形態7によれば、アプリケーション間通信が不要にな
り、アプリケーションの作用が容易になる効果がある。
【0045】実施の形態8.図9は実施の形態8による
ナビゲーション装置の構成を階層的に示す図であり、グ
ラフィックチップ31aを多層の表示レイヤとし、ナビ
ゲーションアプリケーション35の画面出力をグラフィ
ックチップ31aの上層レイヤに表示し、インターネッ
トブラウザ36の画面出力をグラフィックチップ31a
の下層レイヤに表示するように構成したもので、他の構
成は、前記の実施の形態1と同じであるので、同一部分
には同一符号を付して重複説明を省略する。
【0046】次に動作について説明する。ナビゲーショ
ンアプリケーション35が作動すると、まず、グラフィ
ックチップ専用デバイスドライバ33を用いてグラフィ
ックチップ31aの上層レイヤに表示動作を行い、図1
0(a)に示す描画が高速で行われる。この表示状態に
おいて、表示画面中のインターネットボタンを押すと、
ナビゲーションアプリケーション35は外部I/F35
aを介してインターネットブラウザ36を起動し、グラ
フィックチップ専用デバイスドライバ33からGDI対
応デバイスドライバ34が有効になるように切り替える
と、図3(a)の表示は消え、インターネットブラウザ
36の画面がグラフィックチップ31aの下層レイヤに
図10(d)のように表示される。
【0047】一方、ナビゲーションアプリケーション3
5が表示領域制限命令を出すと、図10(a)に示す表
示上層レイヤの表示は図10(b)の表示となる。そこ
で、上層レイヤと下層レイヤの表示を重ねて表示する
と、図10(c)となる。この表示状態において、イン
ターネットブラウザ終了メッセージを受けると、上層レ
イヤの表示領域は元に戻り図10(a)の表示となる。
【0048】以上のように、この実施の形態8によれ
ば、両方のアプリケーションの表示画像を同時に表示す
ることができる。ナビゲーションの機能と連動した表
示、例えば位置情報付き観光情報をインターネットでも
らったときに、ナビゲーションアプリケーションの画面
とともに観光地の位置を表示できるので、使い勝手の良
いシステムが実現できる。また、デバイスドライバを切
り替える必要がないので、デバイスドライバ切替時に表
示がちらつかないという効果がある。
【0049】実施の形態9.図11は実施の形態9によ
るナビゲーション装置の構成を階層的に示す図であり、
グラフィックチップ31aを多層の表示レイヤとし、O
S依存アプリケーションとしてインターネットブラウザ
36、表計算アプリケーション41、予定表アプリケー
ション42の3つを設けたもので、他は前記実施の形態
8の構成と同じであるから、同一部分には同一符号を付
して重複説明を省略する。
【0050】次に動作について説明する。ナビゲーショ
ンアプリケーション35が作動すると、まず、グラフィ
ックチップ専用デバイスドライバ33を用いてグラフィ
ックチップ31aの上層レイヤに表示動作を行い、図1
2(a)に示す描画が高速で行われる。この表示状態に
おいて、表示画面中のユーティリティオンを押すと、図
12(a)の表示は消え、インターネットブラウザ3
6、表計算アプリケーション41、予定表アプリケーシ
ョン42のアイコンがグラフィックチップ31aの下層
レイヤに図12(d)に示すように表示される。
【0051】一方、ナビゲーションアプリケーション3
5が表示領域制限命令を出すと、図12(a)に示す表
示上層レイヤの表示は図12(b)の表示となる。そこ
で、上層レイヤと下層レイヤの表示を重ねて表示する
と、図12(c)となる。この表示状態において、選択
したアイコンを押すと図12(e)の表示状態となる。
【0052】この表示状態において、表示画面中のオフ
ボタンを押すと、上層レイヤの表示領域を戻して図12
(a)の表示となる。このとき、ナビゲーションアプリ
ケーション35がインターネットブラウザ36、表計算
アプリケーション41、予定表アプリケーション42の
動作を終了するようにする。
【0053】以上のように、この実施の形態9によれ
ば、デバイス依存アプリケーションと、OS依存アプリ
ケーションを同時に表示できるので、使い勝手の良いシ
ステムを提供できる効果がある。
【0054】実施の形態10.図示はしないが、上記実
施の形態8,9とは異なり、OS依存アプリケーション
の画像表示をグラフィックチップ31aの上層レイヤ
に、ナビゲーションアプリの画像表示をグラフィックチ
ップ31aの下層レイヤに表示しても同様の効果を得ら
れる。表示デバイスの性能によるが、高速表示を上層レ
イヤに出す方が性能が出るデバイスは、実施の形態8,
9が良いが、逆の場合は本実施の形態10がよい。
【0055】実施の形態11.図13は実施の形態11
によるナビゲーション装置の構成を階層的に示す図であ
り、前記図11に示す実施の形態10における予定表ア
プリケーション42の代わりに表示領域制御アプリケー
ション43を設け、この表示領域制御アプリケーション
43でグラフィックチップ専用デバイスドライバ33の
表示領域を制御するもので、他は前記実施の形態10の
構成と同じであるから、同一部分には同一符号を付して
重複説明を省略する。
【0056】次に動作について説明する。ナビゲーショ
ンアプリケーション35が作動すると、まず、グラフィ
ックチップ専用デバイスドライバ33を用いてグラフィ
ックチップ31aの上層レイヤに表示動作を行い、初期
表示画面は図14(a)になる。また、下層レイヤの表
示画面は図14(d)となり、結果として図14(b)
のように見える。
【0057】そこで、この表示状態において、表示画面
中のユーテリティボタンを押すと、表示領域制御アプリ
ケーション43は上層レイヤの表示を狭め(下層レイヤ
表示領域が増え)図14(c)のようにアイコン表示と
なる。そこで、選択したアイコンを押すと、表示領域制
御アプリケーション43はインターネットブラウザ36
の起動を検知し、上層表示領域を更に狭めて図14
(e)の状態となる。この表示状態において、オフボタ
ンを押すと、表示領域制御アプリケーション43は表示
領域を元に戻し、図14(b)の表示とする。アプリケ
ーション毎に表示領域の大きさを変えるように制御する
と、画面リソースを有効に活用できる。
【0058】実施の形態12.図15は実施の形態12
によるナビゲーション装置の構成を階層的に示す図であ
り、ナビゲーションアプリケーション35から見てグラ
フィックチップ専用デバイスドライバ33がGDI対応
デバイスドライバ34に見えるようなクラスライブラリ
層44を設けた構成で、他の構成および動作は前記の各
実施の形態と同じである。
【0059】以上のように、この実施の形態12によれ
ば、ナビゲーションアプリケーションを容易に作成でき
る。
【0060】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、異な
る仕様のデバイスをアプリケーションから見て共通なア
プリケーションインタフェースで記述しデバイスが変更
されてもアプリケーションが動作するように設計したO
S標準ドライバと、デバイスの能力をフルに引き出すこ
とを目的としたデバイス依存ドライバと、デバイス依存
ドライバを用いるデバイス依存アプリケーションとOS
標準ドライバを用いるOS依存アプリケーションとを備
えるように構成したので、高速処理が要求される専用的
なアプリケーションだけでなく、OSに準拠した汎用的
なアプリケーションを動作させることができるので、機
能の高く拡張性のある車載情報処理装置を容易に提供で
きる効果がある。
【0061】この発明によれば、通常はデバイスの能力
をフルに引き出すことを目的としたデバイス依存ドライ
バを使用し、インターネット機能を使用するときだけO
S標準ドライバを用いるアプリケーションを備えるよう
に構成したので、構成を簡略化して、上記と同様の効果
がある。
【0062】この発明によれば、デバイス依存ドライバ
とアプリケーション依存ドライバとを切り替えるドライ
バ切替手段を有するように構成したので、音声を用いる
OS標準アプリケーションを共存できる効果がある。
【0063】この発明によれば、デバイス依存アプリケ
ーションとOS依存アプリケーションとは互いにプログ
ラム間通信を行い、どちらか一方がドライバ切替手段を
制御するように構成したので、上記と同様の効果があ
る。
【0064】この発明によれば、デバイス切替モジュー
ルを有し、デバイス切替モジュールはデバイス依存アプ
リケーションまたはOS依存アプリケーションの要求に
よりデバイスを切り替えるように構成したので、専用デ
バイス切替を行うモジュールが存在するので、プログラ
ムがわかりやすく、プログラム作成が容易になるという
効果がある。
【0065】この発明によれば、デバイス切替モジュー
ルを有し、デバイス切替モジュールはデバイス依存アプ
リケーションまたはOS依存アプリケーションが実行さ
れたことを検知して適切なデバイスを設定するように構
成したので、上記と同様の効果がある。
【0066】この発明によれば、アプリケーションの実
行・表示切替を制御するプログラム管理モジュールを有
し、デバイス切替モジュールはプログラム管理モジュー
ルの要求により、デバイスを切り替えるように構成した
ので、アプリケーション間通信が不要になり、アプリケ
ーションの作用が容易になる効果がある。
【0067】この発明によれば、多層の表示レイヤを持
つ表示デバイスを有し、OS依存アプリケーション表示
をそのうちの1つに表示レイヤ表示し、上層または下層
表示レイヤの表示領域を制御するように構成したので、
デバイスドライバを切り替える必要がないので、デバイ
スドライバを切り替え時に表示がちらつかないという効
果がある。
【0068】この発明によれば、上層にある表示レイヤ
にデバイス依存アプリケーションを表示し、デバイス依
存アプリケーションの表示領域を制限することにより、
OS依存アプリケーションとデバイス依存アプリケーシ
ョンとの2つ同時に画面表示するように構成したので、
デバイス依存アプリケーションと、OS依存アプリケー
ションを同時に表示できるので、使い勝手の良いシステ
ムを提供できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の車載情報処理装置のハードウェア
構成を示すブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態1によるナビゲーショ
ン装置の構成を階層的に示す図である。
【図3】 この発明の実施の形態1によるナビゲーショ
ン装置の表示状態図である。
【図4】 この発明の実施の形態2によるナビゲーショ
ン装置の構成を階層的に示す図である。
【図5】 この発明の実施の形態3によるナビゲーショ
ン装置の構成を階層的に示す図である。
【図6】 この発明の実施の形態4によるナビゲーショ
ン装置の構成を階層的に示す図である。
【図7】 この発明の実施の形態5によるナビゲーショ
ン装置の構成を階層的に示す図である。
【図8】 この発明の実施の形態6によるナビゲーショ
ン装置の構成を階層的に示す図である。
【図9】 この発明の実施の形態8によるナビゲーショ
ン装置の構成を階層的に示す図である。
【図10】 この発明の実施の形態8によるナビゲーシ
ョン装置の表示状態図である。
【図11】 この発明の実施の形態9によるナビゲーシ
ョン装置の構成を階層的に示す図である。
【図12】 この発明の実施の形態9によるナビゲーシ
ョン装置の表示状態図である。
【図13】 この発明の実施の形態10によるナビゲー
ション装置の構成を階層的に示す図である。
【図14】 この発明の実施の形態10によるナビゲー
ション装置の表示状態図である。
【図15】 この発明の実施の形態12によるナビゲー
ション装置の構成を階層的に示す図である。
【図16】 従来のナビゲーション装置の構成を階層的
に示す図である。
【符号の説明】
31 ナビゲーションハードウェア、31a グラフィ
ックチップ、32 ナビゲーションOS、33 グラフ
ィックチップ専用デバイスドライバ(デバイス依存ドラ
イバ)、34 GDI対応デバイスドライバ(OS標準
ドライバ)、35 ナビゲーションアプリケーション
(デバイス依存アプリケーション)、36インターネッ
トブラウザ(OS依存アプリケーション)、37 デバ
イスドライバ切替モジュール、38 手動切替スイッ
チ、39 スイッチ入力ドライバ、40 アプリケーシ
ョン切替モジュール(プログラム管理モジュール)、4
1表計算アプリケーション、42 予定表アプリケーシ
ョン、43 表示領域制御アプリケーション、44 ク
ラスライブラリ層。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G08G 1/0969 G08G 1/0969 9A001 Fターム(参考) 2F029 AA02 AB01 AB07 AB09 AC01 AC02 AC04 AC18 5B014 EB03 FB03 5B069 AA12 CA17 KA01 5B076 AA13 AB17 5H180 AA01 BB05 BB13 EE18 FF04 FF05 FF22 FF25 FF27 FF33 9A001 DD02 DD06 JJ25 JJ26 JJ77 KK56

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央処理装置に接続されたデバイスと、
    異なる仕様のデバイスをアプリケーションから見て共通
    なアプリケーションインタフェースで記述しデバイスが
    変更されてもアプリケーションが動作するように設計し
    たOS標準ドライバと、デバイスの能力をフルに引き出
    すことを目的としたデバイス依存ドライバと、デバイス
    依存ドライバを用いるデバイス依存アプリケーション
    と、OS標準ドライバを用いるOS依存アプリケーショ
    ンとを備えた車載情報処理装置。
  2. 【請求項2】 通常はデバイスの能力をフルに引き出す
    ことを目的としたデバイス依存ドライバを使用し、イン
    ターネット機能を使用するときだけOS標準ドライバを
    用いるアプリケーションを備えたことを特徴とする請求
    項1記載の車載情報処理装置。
  3. 【請求項3】 デバイス依存ドライバとOS標準ドライ
    バとを切り替えるドライバ切替手段を有することを特徴
    とする請求項1または請求項2記載の車載情報処理装
    置。
  4. 【請求項4】 デバイス依存アプリケーションとOS依
    存アプリケーションとは互いにプログラム間通信を行
    い、どちらか一方がドライバ切替手段を制御することを
    特徴とした請求項3記載の車載情報処理装置。
  5. 【請求項5】 デバイス依存アプリケーションまたはO
    S依存アプリケーションの要求によりデバイスを切り替
    えるデバイスドライバ切替モジュールを有することを特
    徴とする請求項1または請求項2記載の車載情報処理装
    置。
  6. 【請求項6】 デバイスドライバ切替モジュールはデバ
    イス依存アプリケーションまたはOS依存アプリケーシ
    ョンが実行されたことを検知して適切なデバイスドライ
    バを設定することを特徴とする請求項5記載の車載情報
    処理装置。
  7. 【請求項7】 アプリケーションの実行・表示切替を制
    御するプログラム管理モジュールを有し、デバイスドラ
    イバ切替モジュールはプログラム管理モジュールの要求
    によりデバイスドライバを切り替えることを特徴とする
    請求項5記載の車載情報処理装置。
  8. 【請求項8】 多層の表示レイヤを持つ表示デバイスの
    1つの表示レイヤにOS依存アプリケーションを表示
    し、上層表示レイヤまたは下層表示レイヤの表示領域を
    制御するようにしたことを特徴とする請求項1記載の車
    載情報処理装置。
  9. 【請求項9】 上層にある表示レイヤにデバイス依存ア
    プリケーションを表示し、このデバイス依存アプリケー
    ションの表示領域を制限することにより、OS依存アプ
    リケーションとデバイス依存アプリケーションとの2つ
    を同時に表示することを特徴とする請求項8記載の車載
    情報処理装置。
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