JPH04172496A - アイコンの動的表示装置 - Google Patents

アイコンの動的表示装置

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JPH04172496A
JPH04172496A JP2300098A JP30009890A JPH04172496A JP H04172496 A JPH04172496 A JP H04172496A JP 2300098 A JP2300098 A JP 2300098A JP 30009890 A JP30009890 A JP 30009890A JP H04172496 A JPH04172496 A JP H04172496A
Authority
JP
Japan
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icon
display
cursor
detection means
area
Prior art date
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Pending
Application number
JP2300098A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Matoba
的場 ひろし
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2300098A priority Critical patent/JPH04172496A/ja
Publication of JPH04172496A publication Critical patent/JPH04172496A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はCRTに代表される画像表示手段とマウスに代
表されるポインティング手段を有するコンピュータシス
テムに関し、特に、アイコンの動的表示装置に関するも
のである。
(従来の技術) 従来、コンピュータの表示において、メニューの項目内
容の表示や、あるいは、コンピュータの提供する機能を
働かせるスイッチを表現するため等に、アイコンを用い
る事があった。アイコンとは、それが示している内容を
絵として表現した、比較的小さな画像である。アイコン
は、表示に言葉そのものを用いる場合に比べ、操作者が
直感的に理解し易いとされていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、現実的には、上述した従来のアイコンに
よって、必ずしも直感的な理解がしやすくなるわけでは
なかった。アイコンによっては、それが何を表現した絵
なのか理解しがたいものも多く認められることに関して
、京都工繊犬の森本技官らの報告がある(1989年9
月6日、朝日新聞夕刊)。
(課題を解決するための手段) 本発明の第1のアイコンの動的表示装置は、カーソルが
アイコン領域に入ったこと及びアイコン領域から出てい
ったことを知るための検知手段と、検知手段がカーソル
がアイコン領域内にあると判断した時に、アイコンの表
示を高速に切り換えることにより、アイコンをアニメー
ションとして動的表示するための表示切り換え手段を有
することを特徴とする。
本発明の第2のアイコンの動的表示装置は、カーソルが
アイコン領域に入ったこと及びアイコン領域から出てい
ったことを知るための検知手段と、検知手段がカーソル
がアイコン領域内にあると判断した時に、アイコンの表
示を描き換えることにより、アイコンをアニメーション
として動的表示するための表示描き換え手段を有するこ
とを特徴とする。
本発明の第3のアイコンの動的表示装置は、カーソルが
アイコン領域に入ったこと及びアイコン領域から出てい
ったことを知るための検知手段と、検知手段がカーソル
がアイコン領域内にあると判断した時に、ビデオ装置を
作動させる、ビデオ装置制御手段と、外部信号によって
制御可能なビデオ再生手段と、ビデオ出力をアイコン領
域に重畳し、アイコンをアニメーションとして動的表示
するためのビデオ信号重畳手段を有することを特徴とす
る。
(作用) 本発明においては、単なる静止画よりも、アニメーショ
ンのように動きを伴う画像表示法の方が、それが示して
いる内容や機能をより直感的に理解し易い表現が可能で
あるという事実を利用している。例としてウィンドウを
アイコン化する機能を表現する従来方式(Xウィンドウ
システム)のアイコンの例を第4図に、本発明によって
前述の機能の動的表示を作成した例の、画像のシーフェ
ンスを第5図に示す。第4図の例では、直感的にその機
能を把握するのは困難であるが、第5図の動的表示によ
れば、図形がダイナミックに縮小していくようすを繰り
返しみることができ、その機能を思い浮かべることが容
易になっている。また、カーソルがアイコンへ侵入した
ことを検知して、ユーザの注意が払われたことがあきら
かになったうえで、動的表示を行うようにしているため
、画面中に常に動的表示が存在する方法と異なり、ユー
ザに煩雑な印象を与えるのを防いでいる。
(実施例) 本発明の第1の実施例を第1図を用いて説明する。
第1図における検知手段1は、マウス等のポインティン
グデバイスの動きに画面上で連動しているカーソルが、
画面上のアイコンの占めている領域の中に入ったり、あ
るいは領域から外に出たりすることを検知する機能を持
つ。また表示切り換え手段2はアニメーション表示用に
、−こまづつ格納されている画像データを高速に切り換
えて表示するためのものである。
次に、各装置の動作の詳細を説明する。
検知手段1では、利用者がマウスを操作して、カーソル
をアイコン領域の中にいれたかどうかを判断し、カーソ
ルがアイコン領域の中に入った事が検知されると、表示
切り換え手段2に情報を伝達する。情報を受けた手段2
は、アイコンの領域に表示される内容を、−こまづつ格
納されたアニメーション表示用の画像と、次々に高速に
切り換えて見せることで、動的な表示を実現する。
検知手段1から、カーソルがアイコン領域から出たこと
を知らされると、表示切り換え手段2は表示の切り検え
動作をやめ、静止画としてのアイコン表示に戻す。そし
て、検知手段からの情報を再び持つモードに入る。
この例では、カーソルがアイコン領域内にいる限り、動
的表示を繰り返し行う手法を説明したが、1回のシーフ
ェンスを表示したのち、カーソルが内部にとどまってい
ても静止画の状態戻るという手法もありうる。この場合
でも、いったんカーソルが外部に出た後再び内部に入る
と、そこでも1回だけ、動的表示のシーフェンスが表示
されることになる。
本発明の第2の実施例を第2図を用いて説明する。
第2図における検知手段3は、マウス等のポインティン
グデバイスの動きに画面上で連動しているカーソルが、
画面上のアイコンの占めている領域の中に入っf:す、
あるいは領域から外に出たりすることを検知する機能を
持つ。また表示描き換え手段4はアニメーション表示用
に、画像データの描き換えを行うものである。
次に、各装置の動作の詳細を説明する。
検知手段3では、利用者がマウスを操作して、カーソル
をアイコン領域の中にいれたかどうかを判断し、カーソ
ルがアイコン領域の中に入った事が検知されると、表示
描き換え手段4に情報を伝達する。情報を受けた手段4
は、アイコンの領域に表示される内容を次々に描き換え
ることによりアニメーション表示を行う。この場合は、
前述の第1の実施例で述べた切り換えと異なり、アニメ
ーションを構成する各こまをあらかじめ用意せず、アイ
コン領域に直接、高速描画を行うことにより表示内容を
変化させるものである。これは切り換えを行う方法に比
べ、アニメーション画像を用意しておく必要がなくメモ
リの消費量が少なくてすむという利点があるが、複雑な
変化をみせるアニメーション表示には、描画量が多くな
り、実時間表示が困難になるという欠点もある。
検知手段3から、カーソルがアイコン領域、から呂たこ
とを知らされると、表示措き換え手段4は表示の描き換
え動作をやめ、静止画としてのアイコン表示に戻す。そ
して、検知手段からの情報を再び待つモードに入る。
この例では、カーソルがアイコン領域内にいる限り、動
的表示を繰り返し行う手法を説明したが、1回のシーフ
ェンスを表示したのちに、カーソルが内部にとどまって
いても静止画の状態戻るという手法もありうる。この場
合でも、いったんカーソルが外部に出た後再び内部に入
ると、そこでも1回だけ、動的表示のシーフェンスが表
示されることになる。
本発明の第3の実施例を第3図を用いて説明する。
第3図における検知手段5は、マウス等のポインティン
グデバイスの動きに画面上で連動しているカーソルが、
画面上のアイコンの占めている領域の中に入ったり、あ
るいは領域から外に出たりすることを検知する機能を持
つ。ビデオ装置制御手段6はビデオ手段の再生アドレス
の指定や再生の開始、終了等を制御するためのものであ
る。ビデオ再生手段7はアニメーション表示用に、ビデ
オ手段からのビデオ信号画面上の特定領域に重畳するも
のである。ビデオ信号重畳手段8は外部から再生アドレ
スの指定や再生の開始、終了が制御できるビデオテープ
レコーダ、ビデオディスク等のビデオ再生手段である画
像データの描き換えを行うものである。
次に、各装置の動作の詳細を説明する。
検知手段5では、利用者がマウスを操作して、カーソル
をアイコン領域の中にいれたかどうかを判断し、カーソ
ルがアイコン領域の中に入った事が検知されると、ビデ
オ装置制御手段6及び、ビデオ重畳手段7に情報を伝え
る。ビデオ装置制御手段6では、検知手段5から送られ
る、アイコンの種別を示す情報をもとにして、ビデオ信
号重畳手段8が出力すべきビデオ媒体のアドレスと再生
の開始を示す情報をビデオ信号重畳手段8に制御信号と
して伝える。ビデオ再生手段7はビデオ信号重畳手段8
08力信号を受取り、検知手段5から受は取る情報をも
とにして、ビデオ信号重畳手段8の信号を重畳すべき領
域の画面上での座標を求め、その領域内のみにビデオ信
号の表示を行う。
検知手段5から、カーソルがアイコン領域から出たこと
を知らされると、手段7は、ビデオ信号の重畳動作をや
め、静止画としてのアイコン表示に戻す。また手段6は
手段8に再生の終了命令を送る。
そして、手段6及び7は検知手段5からの情報を再び待
つモードに入る。
この例では、カーソルがアイコン領域内にいる限り、動
的表示を繰り返し行う手法を説明したが、1回のシーフ
ェンスを表示したのちに、カーソルが内部にとどまって
いても静止画の状態戻るという手法もありうる。この場
合でも、いったんカーソルが外部に出た後再び内部に入
ると、それでも1回だけ、動的表示のシーフェンスが表
示されることになる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、従来のアイコン
よりもさらに直感的な理解をしやすいアイコン表現が可
能となり、コンピュータの基本的なインタフェースの向
上をはかる事ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の本発明を実施するための機能ブロック図
である。 第2図は第2の本発明を実施するための機能ブロック図
である。 第3図は第3の本発明を実施するための機能ブロック図
である。 第4図は従来技術によるアイコンの表示例、第5図は第
3の本発明による動的表示を行うアイコンの連続する各
こまの画像を示したものである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カーソルがアイコン領域に入ったこと及びアイコ
    ン領域から出ていったことを知るための検知手段と、検
    知手段がカーソルがアイコン領域内にあると判断した時
    に、アイコンの表示を高速に切り換えることにより、ア
    イコンをアニメーションとして動的表示するための表示
    切り換え手段を有することを特徴とするアイコンの動的
    表示装置。
  2. (2)カーソルがアイコン領域に入ったこと及びアイコ
    ン領域から出ていったことを知るための検知手段と、検
    知手段がカーソルがアイコン領域内にあると判断した時
    に、アイコンの表示を描き換えることにより、アイコン
    をアニメーションとして動的表示するための表示描き換
    え手段を有することを特徴とするアイコンの動的表示装
    置。
  3. (3)カーソルがアイコン領域に入ったこと及びアイコ
    ン領域から出ていったことを知るための検知手段と、検
    知手段がカーソルがアイコン領域内にあると判断した時
    に、ビデオ装置を作動させる、ビデオ装置制御手段と、
    外部信号によって制御可能なビデオ再生手段と、ビデオ
    出力をアイコン領域に重畳し、アイコンをアニメーショ
    ンとして動的表示するためのビデオ信号重畳手段を有す
    ることを特徴とするアイコンの動的表示装置。
JP2300098A 1990-11-06 1990-11-06 アイコンの動的表示装置 Pending JPH04172496A (ja)

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