JPS63150727A - 連続図形拡大方法 - Google Patents

連続図形拡大方法

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JPS63150727A
JPS63150727A JP61297649A JP29764986A JPS63150727A JP S63150727 A JPS63150727 A JP S63150727A JP 61297649 A JP61297649 A JP 61297649A JP 29764986 A JP29764986 A JP 29764986A JP S63150727 A JPS63150727 A JP S63150727A
Authority
JP
Japan
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display
graphic
expansion
data
area
Prior art date
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Pending
Application number
JP61297649A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Goto
正宏 後藤
Takeshi Kato
猛 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はグラフィックディスプレイに表示された図形を
徐々に拡大する連続図形拡大方法に関するものである。
〔従来の技術] グラフィックディスプレイにおける図形の連続図形拡大
方法(ズーミング)については、J、D。
FOLEY/A、VAN DANによる“コンピュータ
グラフィックス”と題する文献(80〜92頁)におい
て論じられている。この従来方法を第4図および第5図
を用いて説明する。
第4図は従来の図形拡大方法の手順を示しており、第5
図はこの手順による図形拡大の様子を示している。第4
図において、ステップ401では、まずオペレータによ
り指示された図形展開領域(ウィンドウ)の座標をとり
こむ。この領域は、第5図では、ディスプレイ画面2o
内の点線枠の内部である。また画面20を表示するのに
、ディスプレイ装置内のメモリ1には、対応する図形デ
ータが格納されている(同図ではデータを画面の図形で
示しているが、実際はこの図形を表すディジタルな量で
ある)。
さてステップ401でオペレータの指示するウィンドウ
の座標を取り込んだ時点では、画面2上の図形表示領域
(ビューポート)60は第5図の右側の点線枠であって
、これは図形拡大の処理が進んでも従来方法では一定で
ある。一方、このビューポート60に表示される図形6
1は、この時点ではメモリ1上の全エリア51そのまま
である。
次のステップ402では、ビューポート60に表示する
データを、メモリ1上のウィンドウ51からウィンドウ
52へとすこし小さくする。そしてステップ403でウ
ィンドウ52内のデータをビューポート60に表示する
処理を行って画面62として表示する。つづいてステッ
プ404では現在の表示ウィンドウ52がオペレータの
指示したウィンドウに等しいかどうか、つまり指示され
た領域がビューポート60一杯に表示されているかどう
かを調べ、イエスならここで拡大処理を終わる。ノーの
時はステップ405へ進み、キーボード等の入力手段か
らの、拡大停止を指示する信号の有無をしらべる。この
信号があれば処理を終了するが、なければステップ40
2へ戻り、以下表示ウィンドウを53.54・・・と小
さくして拡大画面63.64・・・を順次表示し、外部
から停止信号が入るか、あるいはオペレータの指示する
ウィンドウが拡大表示されるまで拡大処理を行う。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来の方法においては、ウィンドウを徐々に小さく
する。一方、ディスプレイメモリ1に記憶された図形デ
ータをディスプレイに表示する際には、図形データのベ
クトル展開が行われるが。
このベクトル展開される図形データ量はウインドーウが
徐々に小さくなるにつれて減少する。したがって1コマ
1コマの拡大表示に要する時間が最初は長く1表示する
ウィンドウが小さくなるのに従って段々短くなるように
変化してしまい、オペレータが拡大途中に停止指示を行
おうとするとタイミングがとりにくいという問題点があ
った。即ち、オペレータが拡大途中に停止指示を行うの
は、オペレータが指示した拡大領域がかなり大きくなっ
てきた最後の方に集中するから、このときに図形の拡大
の速さが大きいと、1こまの図形の表示時間が短くなる
ため、オペレータが自分の好みの大きさで拡大途中停止
指示を行う操作が難しくなる。
また、オペレータが本来拡大してみようと思っていない
領域に関しても、図形データのベクトル展開を行うから
、無駄な処理時間を費やしており、特にディスプレイメ
モリに記憶された図形データ量が多い場合に問題となっ
ていた。
本発明の目的は、拡大途中で各図形の表示時間が殆ど変
化せず、従って拡大途中の停止指示が容易に行え、更に
所要の図形データのみをベクトル展開して無駄な処理を
行わないようにした連続図形拡大方法を提供するにある
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的は、図形データの図形展開領域(ウィンドウ
)を、オペレータによって指示された領域そのものとし
て最初から変化させず、これを表示する図形表示領域(
ビューポート)の方の徐々に連続拡大する方法とするこ
とにより達成される。
〔作用〕
ウィンドウはオペレータに指示されたもので最初から一
定とするので1図形データのベクトル展開はいつも必要
なデータに対してのみ実行され、従ってベクトル展開の
所要時間は一定で無駄なベクトル展開も行われない、ベ
クトル展開されたデータをディスプレイに表示する時間
は、ビューボードの拡大に伴って変化する(徐々に長く
なる)が、この操作は非常に高速であり、ディスプレイ
画面の一部分に表示する場合と画面全体に表示する場合
とで大差がないので、拡大途中の各大きさの図形表示時
間もほぼ一定となり、拡大途中での停止操作を容易に行
える。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例によって詳細に説明する。
第3図は本発明の方法を実現するハードウェアの一構成
例を示すもので、ディスプレイメモリ1に貯えられた図
形データは、任意に指定可能な図形展開領域(ウィンド
ウ)内にあるデータのみグラフィックプロセッサ3によ
りベクトル展開され、ディスプレイ装置2に送られる。
この場合の図形データには線分の太さ、色等の属性デー
タも含んでいる。ベクトル展開されたデータはディスプ
レイ装置2により画面上に表示されるが、画面上のどの
位置に表示されるかはビューポートにより指示される。
オペレータが拡大したい領域の指示は、タブレット、マ
ウス、ディジタイザなどの拡大領域入力装置5により行
われ連続拡大を途中で停止する割り込みは拡大停止信号
入力装置4から入力される。
本構成例ではこれらはグラフィックプロセッサ3により
制御されているが、他のCPUがこの制御を行ない、そ
の入力値をグラフィックプロセッサ3に連絡するという
構成でも実現可能であるし。
オペレータが指示したウィンドウを他のCPUで管理し
てもよい6 第1図は本発明の方法による処理のフローチャートであ
り、第2図は本方式による図形拡大のようすを示してい
る。第1図にて、まずオペレータにより指示された拡大
領域を取り込み、図形展開領域(ウィンドウ)30を決
定する。以降連続拡大表示中はこのウィンドウは変更し
ない6次に連続拡大表示処理のループに入る。本実施例
ではこのループからは指示された拡大領域が画面いっば
いになるかオペレータからの拡大停止信号が入るかしな
いと抜けることはできないが、オペレータの拡大停止指
示のみで止まる様にしてもよい。
連続拡大処理のループでは、ステップ102で第2図の
ビューポート41を少し大きいビューポート42とする
。この変化幅は小さいほどきめの細かな連続拡大となり
、オペレータには見易いが、ループ回数が増え時間がか
かるようになる。次にステップ103では新たなビュー
ポート42ヘウインドウ30の図形データをベクトル展
開したものを表示する。続いてこの表示画面が画面一杯
にまで拡大されたか否かをステップ104で調べ、イエ
スなら処理を終わるが、ノーならステップ105で拡大
停止信号の有無を調べる。ここでノーならステップ10
2へ戻ってビューポートを43.44・・・と拡大する
処理を繰り返す、またステップ105でオペレータから
の拡大停止信号が入ったことを検出してループを抜けた
場合、ステップ106でその時の拡大率でディスプレイ
画面全体を再表示している。これはオペレータが拡大領
域以外の部分もディスプレイで見たい場合があった時に
見れる様にするためであって、本発明の本質的な所とは
直接関係なく、このステップ106はあっても無くても
良い。
〔発明の効果〕
以上詳述した様に、本発明によれば、ディスプレイに表
示された図形を連続拡大表示する場合に1コマ1コマの
表示時間が均等なため、オペレータにとって拡大停止指
示がし易くなるという効果があり、またオペレータが拡
大して見ようとしていない図形まで再描画しないから処
理時間の無駄をなくせるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法の一実施例を示す処理フロー図、
第2図は本発明の詳細な説明図、第3図は本発明を実現
するハードウェアの一構成例を示すブロック図、第4図
は従来の連続拡大方法の処理フロー図、第5図は従来法
の説明図である。 1・・・メモリ、2・・・ディスプレイ装置、3・・・
グラフィックプロセッサ、4・・・拡大停止信号入力装
置、5・・・拡大領域入力装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、メモリに記憶された図形データの一部分をディスプ
    レイ上の任意の領域に表示する機能を有したディスプレ
    イ装置に於る連続図形拡大方法に於て、オペレータによ
    って拡大する範囲としての図形展開領域が指示されると
    図形拡大動作のくり返し実行を開始し、各回の上記図形
    拡大動作では、上記指示された図形拡大領域に対応する
    メモリ上の図形データを前回の図形拡大動作時における
    ディスプレイ上の図形表示領域よりも大きい図形表示領
    域へ拡大して表示するとともに、上記図形拡大動作の1
    つが終了した時点で上記図形表示領域がディスプレイ画
    面いっぱいになるかオペレータにより拡大停止の指示が
    与えられている時に続く拡大動作を停止するようにした
    ことを特徴とする連続図形拡大方法。
JP61297649A 1986-12-16 1986-12-16 連続図形拡大方法 Pending JPS63150727A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61297649A JPS63150727A (ja) 1986-12-16 1986-12-16 連続図形拡大方法

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JP61297649A JPS63150727A (ja) 1986-12-16 1986-12-16 連続図形拡大方法

Publications (1)

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JPS63150727A true JPS63150727A (ja) 1988-06-23

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ID=17849319

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JP61297649A Pending JPS63150727A (ja) 1986-12-16 1986-12-16 連続図形拡大方法

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03135674A (ja) * 1989-10-20 1991-06-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画面表示装置及び画面表示方法
JPH03147075A (ja) * 1989-11-01 1991-06-24 Kyushu Electric Power Co Inc 配電線系統図任意倍率表示装置
JPH04172886A (ja) * 1990-11-07 1992-06-19 Nec Corp 符号化装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60249186A (ja) * 1984-05-24 1985-12-09 株式会社リコー 画像変倍指示方式
JPS6127588A (ja) * 1984-07-17 1986-02-07 日本電気株式会社 ウインド制御方式
JPS61258288A (ja) * 1985-05-13 1986-11-15 キヤノン株式会社 表示制御装置

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