JPH0277832A - ウインドウ表示調整方式 - Google Patents

ウインドウ表示調整方式

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JPH0277832A
JPH0277832A JP63228675A JP22867588A JPH0277832A JP H0277832 A JPH0277832 A JP H0277832A JP 63228675 A JP63228675 A JP 63228675A JP 22867588 A JP22867588 A JP 22867588A JP H0277832 A JPH0277832 A JP H0277832A
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JP
Japan
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window
range
point
display
coordinates
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JP63228675A
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Hidefumi Iwami
岩見 秀文
Tetsuo Machida
哲夫 町田
Tadashi Yamamitsu
山光 忠
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、対話型データ処理装置において、表示画面上
でのオペレータの処理対象範囲指定操作に連動させてウ
ィンドウの表示範囲を自動的に調整する方式に関する。
〔従来の技術〕
対話型データ処理装置におけるウィンドウ表示を利用し
た処理の例として、例えば、雑誌[日経コンピュータJ
 pplo1〜110 (1987゜5.25)には、
マルチウィンドウ画面の一方のウィンドウの内容を他方
に切貼編集する処理が紹介されている。この切貼編集の
操作は、切出光のウィンl(つ上で、例えば、まず左上
点を指定し、次に右下点を指定することにより切出範囲
を設定し、その後、同様の操作により貼付範囲を設定し
て、切貼を指示する手順からなる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、表示画面上のウィンドウに対応する仮
想画面」二のウィンドウ表示域をはみだして、処理対象
範囲(切貼の例では、切出範囲や貼付範囲)を指定する
場合の操作性について配慮がされておらす、ウィンドウ
表示域をはみだす直前に、別途、ウィンドウ・スクロー
ルやズーミング等の操作を行なわなければならず、処理
対象範囲の指定操作を一旦中断しなければならないとい
う操作上の問題点があった。
本発明の目的は、処理対象範囲を指定するマウスカーソ
ルの操作に合わせて、ウィンドウ内の表示範囲を自動的
に調整することにより、対話型データ処理装置における
表示画面上でのオペレータの操作性を向上させることに
ある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明では、人力装置と、
表示装置と、仮想画面データ記憶メモリからなり、仮想
画面上の指定範囲(ウィンドウ表示域)のデータを表示
画面上の指定範囲(ウィンドウ)に表示するデータ処理
装置において、表示画面上の処理対象矩形範囲を指定す
るとき、表示画面上の第1対角点の指定位置座標がウィ
ンドウの範囲外の場合に、当該第1対角点がウィンドウ
の範囲内となるように仮想画面上の対応するウィンドウ
表示域を移動する第1手段と、表示画面上の第2対角点
の指定位置座標が当該ウィンドウの範囲外の場合に、当
該第2対角点がウィンドウの範囲内となるように、仮想
画面上の対応するウィンドウ表示域を拡大する第2手段
とを設ける。
また、本発明の他の変形例によれば、上記のデータ処理
装置において、表示装置画面上の処理対象矩形範囲を指
定するとき、表示画面上の第1対角点あるいは第2対角
点の指定位置座標がウィンドウの範囲外の場合に、新ら
たにウィンドウを設け当該第1対角点および第2対角点
が新設ウィンドウの範囲内となるように、仮想画面上の
対応するウィンドウ表示域の範囲を設定する第3手段を
更に設ける。
〔作用〕
本発明によりは、上記第1手段を設けたことにより、処
理対象矩形範囲の第1対角点の位置がウィンドウ内に表
示されていない場合でも、別途ウィンドウ・スクロール
(仮想画面上でウィンドウ表示域を移動させる)のため
の操作を行なうことが不要となる。また、−上記第2手
段を設けたことにより、処理対象矩形範囲の第2対角点
の位置がウィンドウ内に表示されていない場合でも、別
途ウィンドウ・ズーミング(デイスプレィ実画面上のウ
ィンドウサイズは一定で、仮想画面上のウィンドウ表示
域を拡大)のための操作を行なうことが不要となる。こ
れら第1.第2手段により、処理対象矩形範囲を指定中
に、−頁指定操作を中断して指定範囲をウィンドウ内に
表示するためのウィンドウ操作を行なうことが不要とな
り操作性が向上する。
また、上記第3手段を設けると、オペレータがウィンド
ウをはみだした位置に処理対象範囲を指定しても、元の
ウィンドウの表示状態を変えることなく、かつ、指定範
囲全体を別のウィンドウ上で確認できるため、オペレー
タの操作性が向」ニする。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第1図は、本発明を適用する装置の全体構成を示すブロ
ック図である。図において、1は装置の全体動作を制御
する主制御装置、2は上記主制御装置が実行するプログ
ラムを格納するメモリ、3はプログラムの実行過程で生
ずるデータを一時的に格納するワークメモリ、4はデイ
スプレィ14上に設定する表示領域(ウィンドウ)の管
理テーブルデータを格納するためのメモリ、5は本装置
により作成された文書データを格納するファイル、6は
切出光プログラムが処理対象とする切出光データを保管
しておくファイル、7はデイスプレィ14上のウィンド
ウに対応する仮想画面のデータを格納するメモリ、8は
本装置に対する制御指示を入力するためのキー人力装置
、9はデイスプレィ画面14上の位置座標を入力するマ
ウス(ポインティングデバイス)である。また、10は
仮想画面上の表示データを、ビットマツプデイスプレィ
14のリフレッシュメモリ12上に、ビットマツプ画像
データとして展開するためのビットマツププロセッサ(
BMP)、11はBMPloを動作させるための各種の
命令(BMPコマンド)が格納されるメモリ、13はリ
フレッシュメモリ12の内容を順次読出して、デイスプ
レィ14に表示出力するデイスプレィ制御装置である。
第2図は、仮想画面メモリ7に格納される仮想画面21
1,212とデイスプレィ実画面14上に設定されるウ
ィンドウ221,222との関係を示す。この例では、
ウィンドウ221,222の位置と大きさは、ウィンド
ウ矩形の左上端点のXY座標と右下端点のX’ Y’座
標とで表わされる。仮想画面211,212のウィンド
ウ表示域231.232内に位置するデータがウィンド
ウ221.222に表示される。ウィンドウ表示域23
1.232の位置と太さぎは、ウィンドウ221.22
2と同様に、当該矩形の左上端点のX+ y座標と右下
端点のX′ y′座標で表わされる。仮想画面211の
内のウィンドウW1表示域231の部分のみが、デイス
プレィ実画面14上に設定されたウィンドウ221に表
示される。同様に、仮想画面212の内のウィンドウW
2表示域232の部分のみが、ウィンドウ222に表示
される。
第2図に示したウィンドウ221,222とウィンドウ
表示域231,232との対応関係は、第3図に示すウ
ィンドウ管理テーブル4に記憶される。
第3図は、ウィンドウ管理テーブルメモリ4に格納され
るウィンドウ管理テーブルの構造を示す。
31はウィンドウが重なる時の表示優先順位、32は泊
該ウィンドウと対応する仮想画面番号、33は仮想画面
のサイズ、34はデイスプレィ実画面の左上端点を原点
としたウィンドウの左上端点のXY座標、35はウィン
ドウの右下端点のx’ y’座標、36は当該仮想画面
の左上端点を原点としたウィンドウ表示域の左上端点の
xy座標、37はウィンドウ表示域の右下端点のx′y
′座標を示す。
ウィンドウに表示出力を行なうプログラムは、ウィンド
ウを1件設定する毎に、上記31〜37の項目をウィン
ドウ管理テーブルに登録する。
第4図は、仮想画面メモリ7上で記憶される仮想画面デ
ータのデータ構造を示す。図において、411は1件の
仮想画面のデータ、431は仮想画面上に設定された1
件の領域に関するデータ、41は仮想画面を識別するた
めの仮想画面番号、42は仮想画面内の領域の総数、4
3は仮想画面の左上端点を原点とした領域の横縦座標、
44は領域のサイズ、45は当該領域のデータの種別(
テキスト/図形/画像)を示す。46は当該領域のデー
タ属性であり、データ種別45がテキストの場合は、横
/縦沓ぎ種別2行ピッチ、字ピッチ等を示し、データ種
別45が図形の場合は図形数等、データ種別45が画像
の場合は圧縮形式。
階調数等を示す。47は領域のデータを示す。
本装置上の全てのプログラムの表示出力データは、第4
図に示すデータ形式で、仮想画面メモリ7上に記憶され
る。
第5図は、マルチウィンドウ表示を利用した切貼処理を
概念的に示す図である。図において、文書編集プログラ
ム511は、文書ファイル5から文書データを読出し、
仮想画面211へ出力する。
切出光プログラム512は、切出光データファイル6か
ら切出光データを読出し、仮想画面212へ出力する。
デイスプレィ実画面14上で、オペレータが切出光53
2と貼付光531を指定すると、切出光532に対応す
る仮想画面212上の切出光522のデータが、貼付光
531に対応する仮想画面211上の貼付光521へ切
貼される。
第6図は、切貼処理プログラムのフローチャートを示す
。ステップ61では、切出範囲532を、ステップ62
では貼付範囲531を設定する。切出および貼付範囲を
設定するための具体的な処理については後で述へる。ス
テップ63では、ステップ61で指定された切出光仮想
画面212上の切出範囲522のデータを読出す。ステ
ップ64では、ステップ63で読出したデータに対応す
るBMPコマンドを作成し、B M Pコマンドメモリ
11に格納して、ビットマツププロセッサ10を起動す
ることにより、切出範囲522のビットマツプ画像デー
タをワークメモリ3上に作成する。
ステップ65では、ステップ64で作成したビットマツ
プ画像データを切出サイズと貼付サイズの比率で画像拡
大縮小処理を行なう。ステップ66では、貼付光仮想画
面211に対応する仮想画面メモリ7の仮想画面データ
411の仮想画面内領域数42に「」」を加え、新らた
な領域データエントリ431に、今回新らたに貼付けた
画像領域のデータ43〜47を格納する。エントリ43
゜44には貼付範囲のデータを、エントリ45には「画
像」を、エントリ46には画像の属性を、エン1−リ4
7にはステップ65で作成した画像デーりをそれぞれ格
納する。
第7図は、切出および貼付範囲を設定するための範囲設
定サブルーチンのフローチャートを示す。
ステップ71では、オペレータがマウス9により、デイ
スプレィ実画面14上での切出/貼付範囲の左」二点を
入力するのを待つ。ステップ72では、ステップ71で
受信した左上点座標82と、ウィンドウ管理テーブル4
上のウィンドウの左上端点のXY座標34と、右下端点
のX’Y’座標35とを比較し、左上点座標82が当該
ウィンドウ220の範囲かどうかを判定する。左上点が
ウィンドウ外の時は制御をステップ73へ、ウィンドウ
内の時は制御をステップ75へ移す。第8図に左上点が
ウィンドウ外の時の処理の概要を示す。
ステップ73では、デイスプレィ実画面14上での左上
点82の仮想画面210上の対応点81の座標を求め、
対応点81がウィンドウ表示域230内の左上端に位置
づくように、ウィンドウ表示域230の左上端点のXN
yN座標と右下端点のXN’ MN’座標を求めて、ウ
ィンドウ管理テープル4の該当項36.37へ格納する
仮想画面210」−の左上点81の座標(α、β)は、
デイスプレィ実画面14の左上点82の座標を(a、b
)とすると次式により求められる。
a=x−(X  a)X(x’ −x)/(X’  X
)β:=y−(Y−b)X(y’ −y)/(Y’ −
Y)但し、(x、y):ウインドウの左上端点座標(X
’ 、Y’ ):ウインドウの右下端点座標(X、y)
:移動前のウィンドウ表示域の左上端点座標 (x’ + y’ )’移動前のウィンドウ表示域の右
下端点座標 である。移動後のウィンドウ表示域の左上端点のXll
’〜座標と、右下端点のXN’ 、YN’座標値は、そ
れぞれ次式で求められる。但し、ΔX、Δyは微小量で
ある。
XN−α−ΔX yN=β−Δy XN’  =XN十(X’  −X) yN’ =y−N+(37’ −y) ステップ74では、更新後のウィンドウ管理テーブル4
の該当ウィンドウのデータ31〜37に基づき、仮想画
面210内のウィンドウ表示域230のデータをワーク
メモリ3」二に、ビットマツププロセッサ10を起動し
て、ビットマツプ展開し、当該ビットマツプ画像データ
の横すイスを(X’ −X)/(x’−x)倍、縦サイ
ズを(Y’−Y)/(y’  M)倍するように画像拡
大縮小処理を行ない、ウィンドウ220に対応するCR
Tリフレッシュメモリ12の該当部分に、画像拡大縮小
処理後のビットマツプ画像データを転送する。
ステップ75では、ウィンドウ表示域移動後の切出/貼
付範囲の左上点83を表示する。表示位置は、(X+Δ
X、Y+ΔY)である。ステップ75の次は、制御をス
テップ71へ戻す。また、ステップ71において、左上
点指定完了通知を受信すると、制御をステップ77へ移
す。
第8図(A)は、デイスプレィ実画面14上で切出/貼
付範囲の左上点82がウィンドウ220の範囲外に指定
された状況を示している。同図(B)は左上点83がウ
ィンドウ220内となるように、ウィンドウ表示域を移
動させた後の状態を示している。
ステップ76では、オペレータがマウス9によりデイス
プレィ実画面14上での切出/貼付範囲の右下端を入力
するのを待つ。ステップ77では、ステップ76で受信
した右下点座標92と、ウィンドウ管理テーブル4上の
ウィンドウの左上端点のXY座標34と、右下端点のX
’ Y’座標35とを比較し、右下点座標92が当該ウ
ィンドウ220の範囲内かどうかを判定する。右下点が
ウィンドウ外の時は、制御をステップ78へ、ウィンド
ウ内の時は、制御をステップ79へ移する。
第9図に右下点がウィンドウ外の時の処理の概要を示す
。ステップ78で、デイスプレィ実画面14上での右下
点92の仮想画面210上の対応点91の座標を求め、
対応点91がウィンドウ表示域230内の右下端に位置
づくように、ウィンドウ表示域230内の右下端のXL
、 yL座標を求め、ウィン−ドウ管理テーブル4の該
当項37へ格納する。
仮想画面210上の右下点91の座標(γ、δ)は、デ
イスプレィ実画面14の右下点92の座標を(U、V)
とすると次式により求められる。
γ=x+v’ +(u−X’ )X(XN’ −XN)
/(X’ −X)δ=yN’ +(v−Y’ )X(y
N’  ys)/(Y’ −Y)但し、(x、y):ウ
ィンドゥの左上端点座標(X’、Y’):ウィンドゥの
右下端点座標(XN、 yN)  :拡大前のウィンド
ウ表示域の左上端点座標 (XN’ 、yN’ ):拡大前のウィンドウ表示域の
右下端点座標 である。拡大後のウィンドウ表示域の右下端点のXL’
 、 XL’  座標は、次式で求められる。但し、d
x、dyは微小量である。
xし′ =γ+dx yし′ =δ +cty 第9図(A)は、デイスプレィ実画面14で切出/貼付
範囲の右下点92がウィンドウ220の範囲外に指定さ
れた状況を示している。また、同図(B)は右下点93
がウィンドウ220内となるように、ウィンドウ表示域
を拡大した後の状態を示している。
ステップ79ではウィンドウ表示域拡大後の切出/貼付
範囲の枠94を、デイスプレィ実画面14上のウィンド
ウ220上に表示する。デイスプレィ実画面14の左上
端点を原点とする切出貼付範囲の枠の左上点(A、B)
と右下点(A′。
B’)の座標値は次式で求められる。
A=X十ΔX X (X ’  x)/ (x L’ 
−X N)B=Y十ΔyX(Y’ −Y)/(yb’ 
−yN)A’  =X’  −d  x  X(X’ 
 −X)/(XL’  −XN)B’ =Y’ −d 
yX(Y’ −Y)/(yb’ −yN)ステップ79
の次は制御をステップ76へ戻す。
ステップ76において、右下点指定完了通知を受信する
と、制御をステップ63へ移す。
次に、本発明の第2の実施例について説明する。
第10図と、第11図は、第2の実施例において、切出
および貼付範囲を設定するための範囲設定サブルーチン
のフローチャートである。
図において、ステップ101では、オペレータがマウス
9によりデイスプレィ実画面14上での切出/貼付範囲
の左上点を入力するのを待つ。ステップ102では、ス
テップ101で受信した左上点座標124と、ウィンド
ウ管理テーブル4上のウィンドウの左上端点のXY座標
34と、右下端点のX’ Y’座標とを比較し、左上点
座標124が当該ウィンドウ220の範囲内かどうかを
判定する。左上点がウィンドウ内の時は、ステップ11
0へ制御を移す。ステップ110では、左上点を表示し
、制御をステップ101へ戻す。ステップ102で、左
上魚座1l124がウィンドウ220の範囲外であると
判定した場合には、制御をステップ103へ移す。ステ
ップ103では、可変ウィンドウ122を設定する。第
12図に、ステップ103における可変ウィンドウ12
2の設定処理を示す。同図(A)は可変ウィンドウ設定
前の状態、同図(B)は可変ウィンドウ設定後の状態で
ある。
ステップ103では、デイスプレィ実画面14上での左
上点124の仮想画面210上の対応点125の座標を
求め、対応点125が可変ウィンドウ表示域123内に
含まれるように、可変ウィンドウ表示域123の左上端
点のX2y2座標と右下端点のX2’ 3’Z’座標を
求めて、ウィンドウ管理テーブル4の該当項36.37
へ格納する。
仮想画面210上の左上点125の座標(α。
β)は、デイスプレィ実画面14の左上点124の座標
を(a、b)とすると、第1実施例における点81の座
標と同じ計算式で求められる。可変ウィンドウ表示域の
左上端点のX2’/fL座標値と、右下端点のX2’ 
X2’座標値は、次式により求める。
α〈X ならば XZ”α−ΔX、 X2’ :X’α
> x ’  ならば XZ:X、xx’ =α十ΔX
βくy ならば yx”β−Δyr ’J 2’ = 
y ’β> y ’  ならば ’/ 2= 3’ +
 X2’ =β+Δy但し、 (x、y):固定ウィン
ドウ表示域の左上座標 (x’ * y’ ):固定ウィンドウ表示域の右(■
9) 下座標 ΔX、Δy:微小斌 ステップ104では、ステップ74と同様の処理により
、可変ウィンドウの内容を表示する。ステップ105で
は、可変ウィンドウ122上での切出/貼付範囲の左上
点126を表示する。表示位置の横座標値Uは、 u=Xz+(α−xi)X(Xx’  −XZ)/(X
2’  −XZ)で求め、縦座標値Vは、 V:Y2+(β−yx)X(Yz’ −Y2)/(yz
’  −y2)で求める。ステップ106では、ステッ
プ101と同様に、オペレータによる切出/貼付範囲の
左上点入力を受信する。ステップ107では、ステップ
106で入力された切出/貼付範囲の左上点に基づき、
可変ウィンドウ表示域の拡大・縮小を行なう。拡大、縮
小後の可変ウィンドウ表示域の左上端点のxzyx座標
値と、右下端点のx2′y2′座標値は、次式により求
める。
a < x  ならば XfL”(t−Δx、 xx’
 =x’x < a < x ’  ならば XZ:X
、 X2’ =x’α〉X′  ならば XZ”X、X
2’ ”α+ΔXβ〈y ならば y2=β−ΔY +
 V 2’ = Y ’yくβ<y’  ならば V 
2 = V r ’/ 2’ = ’/ ’β> y 
’  ならば V 2= V r yZ’ =β+Δy
但し、(α、β):左上点125の仮想画面上の座標 (x、y):固定ウィンドウ表示域の左上座標 (x’ r y’ ):固定ウィンドウ表示域の右下座
標 ΔX、Δy:微小量 である。これらの式により求めた各座標値は、ウィンド
ウ管理テーブル4の該当項36.37へ格納する。
ステップ108では、ステップ104と同様にして j
+f変ウィつドウ表示域123拡太・縮小後の可変ウィ
ンドウ122の内容を表示する。ステップ109では、
ステップ105と同様の処理により、可変ウィンドウ1
22上での切出/貼付範囲の左上点126を表示する。
ステップ111では、オペレータがマウス9により、デ
イスプレィ実画面14上での切出/貼付範囲の右下点を
入力するのを待つ。ステップ112では、ステップ11
1で受信した右下点座標と、ウィンドウ管理テーブル4
上のウィンドウの右上端点のXY座標34と、右下端点
のx’ y’座標35とを比較し、右下点が座標92が
当該ウィンドウ220の範囲内かどうか判定する。右下
点がウィンドウ外の時は制御をステップ113へ、ウィ
ンドウ内の時は制御をステップ110へ移す。
ステップ110では、入力された左上点と右下点で規定
される切出/貼付範囲の枠をデイスプレィ実画面14上
のウィンドウ上に表示し、制御をステップ111へ戻す
第13図は、ステップ113における可変ウィンドウ1
22の設定処理を示す。同図(A)は可変ウィンドウ設
定前の状態、同図(B)は可変ウィンドウ設定後の状態
を示す。ステップ113では、デイスプレィ実画面14
上での右下点132の仮想画面210上の対応点131
の座標を求め、対応点131が可変ウィンドウ表示域1
23内の右下端に位置づくように、可変ウィンドウ表示
域123の右下端点のX2’ 、 :i’2’座標を求
めて、ウィンドウ管理テーブル4へ格納する。
仮想画面210上の右下点131の座標(γ。
δ)は、デイスプレィ実画面14の右下点の座標を(、
、V)とすると次式により求められる。
y=x+(u−Y)X(x’ −x)/(X’   X
)δ=y+(v−Y)X(y’ −y)/(Y’ −Y
)但し、(X、Y):固定ウィンドウの左上端点座標 (x’ 、y’ ):固定ウィンドウの右下端点座標 (x、y):固定ウィンドウ表示域の左上端点座標 (x’ + y’ ):固定ウィンドウ表示域の右下端
点座標 である。可変ウィンドウ表示域123の右下端点のXz
’ y2’座標は、次式で求められる。
xx’ =y+d X、 y2+ =δ+dy但し、d
x、dyは微小量である。
ステップ104では、ステップ74と同様の処理により
可変ウィンドウの内容を表示する。ステップ115では
、可変ウィンドウ122上に、切出/貼付範囲の枠を表
示する。デイスプレィ実画面14の左上端点を原点とす
る切出/貼付範囲の枠の左上点(A、B)と右下点(A
’ 、B’ )の座標値は次式で求められる。
A=Xx+八XX(へ2’  −Xz)/(xz’  
−xz)B = Y 2+ΔyX(Yz’ −Yz)/
(yz’ −yz)A’ :X2’ −d xX(Xz
’ −Xz)/(xz’ −X2)B’ ==Y2’ 
−dyX(Yz’ −Yz)/(yz’  yz)但し
、(X、Yz):可変ウィンドウの左上端点座標 (Xx’ g Yz’ )  :可変ウィンドウの右下
端点座標 (xzt yz)”可変ウィンドウ表示域の左上端点座
標 (xz’ r ya’ )  :可変ウィンドウ表示域
の右下端点座標 である。
ステップ116では、オペレータがマウス9により、デ
イスプレィ実画面14上での切出/貼付範囲の右下点を
入力するのを受信する。ステップ117では、ステップ
116で受信した右下点に対応する仮想画面上での右下
点131が、可変ウィンドウ表示域123の右下端点の
近傍で、かつ、可変ウィンドウ表示域123内となるよ
うに、可変ウィンドウ表示域123の右下端を変更する
変更後の可変ウィンドウ表示域123の右下端点座標(
XN’ r yN’ )は、次式により求められる。
ステップ116で受信したデイスプレィ実画面14の右
下点の座標を(u、v)とすると、XN’ =dx+x
z+(u−Xi)X(xz’ −xz)/(Xz’ −
Xz)yN’ =dy+yx+(u−Yz)X(yz’
 −yz)/(Y2’ −Y2)但し、(Xz、 Yz
)  :可変ウィンドウの左上端点座標 (X2’ 、 Y2’ )  :可変ウィンドウの右下
端点座標 (X21 :X172)  :可変ウィンドウ表示域の
左上端点座標 CX2’ t yz’ )  :可変ウィンドウ表示域
の変更前の右下端点座標 dx、xy:微小量 である。
ステップ118では、ウィンドウ表示域拡大縮小後の可
変ウィンドウの内容を、ステップ74ど同様の処理によ
り表示する。ステップ119では、ウィンドウ表示域拡
大/縮小の切出/貼付範囲の枠をデイスプレィ実画面上
の可変ウィンドウ122上に表示する。デイスプレィ実
画面14の左上端点を原点とする切出/貼付範囲の枠の
左上点(A。
B)と右下点(A’ 、B’ )の座標値は、ステップ
115での処理と同様に求められる。ステップ120で
は、可変ウィンドウを消去する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、対話型データ処理装置における表示画
面上でのオペレータの処理対象範囲指定操作に連動させ
て、ウィンドウの表示範囲を自動的に調整しているため
、オペレータが仮想画面上のウィンドウ表示域を越えて
処理対象範囲を指定する場合に、指定しようとする処理
対象範囲をウィンドウ内に表示するためのウィンドウ操
作が不要となる。また、処理対象範囲の指定操作を途中
で中断する必要もなくなり、操作性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明システムの1実施例を示す全体構成図、
第2図はデイスプレィ画面上のウィンドウと仮想画面上
のウィンドウ表示域との関連図、第3図はウィンドウ管
理テーブル、第4図は仮想画面のデータ構造、第5図は
文書切貼編集の概念図、第6図は本発明の一実施例を実
現するプログラムのフローチャート、第7図は切出/貼
付範囲設定サブルーチンのフローチャート、第8図(A
)。 (B)と第9図(A)、(B)は切出/貼付範囲設定サ
ブルーチンの処理概要を示す図、第10図〜第13図は
本発明の第2実施例を説明するための図であり、第10
図と第11図は、切出および貼付範囲を設定するための
範囲設定サブルーチンのフローチャート、第12図(A
)、(B)は切出/貼付範囲の左上点指定時に可変ウィ
ンドウを設定する処理の概要を示す図、第13図(A)
、(13)は切出/貼付範囲の右上点指定時に可変ウィ
ンドウを設定する処理の概要を示す図である。 1・・・主制御装置、2・・・プログラムメモリ、4・
・・ウィンドウ管理テーブルメモリ、5・・・文書ファ
イル。 6・・・仮想画面メモリ、8・・・キー人力装置、9・
・・マウス、10・・・ビットマツププロセッサ、11
・・・BMPコマンドメモリ、12・・・リフレッシュ
メモリ、13・・・デイスプレィ制御装置、14・・・
デイスプレィ、210,211,212・・・仮想画面
、220.221,222・・・ウィンドウ、210゜
211.212・・・ウィンドウ表示域。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力装置と、表示装置と、仮想画面データ記憶メモ
    リとから成り、仮想画面上の指定範囲(ウィンドウ表示
    域)のデータを表示画面上の指定範囲(ウィンドウ)に
    表示するデータ処理装置において、表示画面上の処理対
    象矩形範囲を指定するとき、表示画面上の第1対角点の
    指定位置座標がウィンドウの範囲外の場合に、上記第1
    対角点がウィンドウの範囲内となるように上記仮想画面
    上の対応するウィンドウ表示域を移動する第1手段と、
    表示画面上の第2対角点の指定位置座標が当該ウィンド
    ウの範囲外の場合に、上記第2対角点がウィンドウの範
    囲内となるように仮想画面上の対応するウィンドウ表示
    域を拡大する第2手段とを設けたことを特徴とするウィ
    ンドウ表示調整方式。 2、第1項記載のデータ処理装置において、表示装置画
    面上の処理対象矩形範囲を指定する際に、表示画面上の
    第1対角点、あるいは第2対角点の指定位置座標がウィ
    ンドウの範囲外の場合に、新らたにウィンドウを設け、
    当該第1対角点および第2対角点が新設ウィンドウの範
    囲内となるように仮想画面上の対応するウィンドウ表示
    域の範囲を設定する手段を設けたことを特徴とするウィ
    ンドウ表示調整方式。
JP63228675A 1988-09-14 1988-09-14 ウインドウ表示調整方式 Pending JPH0277832A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6452605B1 (en) 1998-07-27 2002-09-17 Fujitsu Limited Method, apparatus, and recording medium for modifying a view in CAD

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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