JP2007246831A - 繊維強化プラスチックに含まれる繊維および充填材の分離回収方法ならびに回収材を用いた成形品 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(A)繊維強化プラスチックを処理溶液により溶解処理した後、不溶物として残った繊維と前記処理溶液とを分離回収する工程、(B)前記(A)工程で分離回収した前記繊維を水中で機械的に攪拌洗浄し、脱水した後、前記繊維と前記繊維に付着していた充填材を含む洗浄排水とを分離回収する工程、および(C)前記(A)工程で分離回収した前記処理溶液および/または前記(B)工程で分離回収した前記洗浄排水に含まれる充填材を回収する工程、を有することを特徴とする、繊維強化プラスチックに含まれる繊維および充填材の分離回収方法。
【選択図】なし
Description
(実施例1〜4)
表1に示す組成の処理溶液を185Lの溶解槽に入れ、処理対象FRPとしてユニットバス壁パネル(300mm×300mm×5mm)を投入し、処理溶液の温度を190℃に保持し、FRPを溶解処理し、溶解処理が終了するまでの時間を測定した。結果を表1に示す。なお、処理溶液に用いた触媒および処理対象FRPはそれぞれ適当な大きさのステンレス製網状容器に入れて溶解槽に投入した。また、溶解処理時には、処理溶液中に40L/分の流量で窒素バブリングを行い、触媒は常に過飽和状態であった。また、実施例1および3の触媒として用いたリン酸三カリウム水和物(関東化学製)の水分除去は、300℃の乾燥機中で6時間以上加熱して行い、乾燥後の水分量をカールフィッシャー滴定法により測定した結果、1%未満であった。
(実施例5)
実施例3と同様にしてFRPを溶解処理した後、ステンレス製網状容器内に残ったガラス繊維とこれに付着する充填材の合計量4.0kgを繊維製のネットに入れ、エチレングリコールにより置換洗浄したものを家庭用洗濯機((株)日立製作所製、NW−42F)の水槽に投入し、40kgの水量で0.5時間機械的に攪拌洗浄し、排水した後、水槽の回転により発生する遠心力を利用して0.3時間脱水を行った。その後、同条件の攪拌洗浄と脱水を2回行い、ガラス繊維を洗浄した。この結果、一定以上の繊維長を有し、充填材などが付着していない白色のガラス繊維を得ることができた。また、その回収率は、95%であった。
家庭用洗濯機による攪拌洗浄の代わりにエアーバブリングによる攪拌洗浄を行った以外は実施例5と同様にガラス繊維の洗浄を行ったが、塊状であるガラス繊維の攪拌効率が悪く、充填材の分離が不十分であった。
以下では、炭酸カルシウムを含む溶液からろ過によりこれを回収する場合について、凝集剤の種類および添加量、ならびに希釈溶媒の種類と添加量について検討を行った結果を述べる。
(実施例6〜10、参考例1)
炭酸カルシウムを水に分散させた分散水溶液(濃度4.0重量%)5gに、表2に示す各種凝集剤1gを水5gに分散させた分散液を添加した後、この混合液をスパチュラで攪拌し、5Aのろ紙(保留粒子径7μm)を用いて吸引ろ過した。その後、ろ紙上の固形物を120℃で1時間加熱乾燥し、秤量してろ過後質量を測定し、ろ過された固形分の保留率を算出した。なお、実施例6〜9および参考例1の保留率は、(ろ過後質量)×100/(分散水溶液中の炭酸カルシウム質量)で算出し、実施例10の保留率は、(ろ過後質量)×100/(分散水溶液中の炭酸カルシウム+凝集剤として添加した水酸化カルシウム質量)で算出した。結果を表2に示す。
(実施例11〜16、参考例2および3)
炭酸カルシウムを水に分散させた分散水溶液(濃度4.0重量%および10重量%)5gに、凝集剤として水酸化カルシウムを0.05g〜0.50gの範囲で添加した後、これらの液をスパチュラで約30秒撹拌して、そのまま5B(保留粒子径4μm)のろ紙を用いて吸引ろ過した。その後、ろ紙上の固形分を120℃で1h加熱乾燥し、秤量してろ過後質量を測定し、ろ過された固形分の保留率を算出した。また、溶媒がすべてろ過されるのに要した時間(ろ過時間)を測定した。なお、目詰まりして全量がろ過できなかった場合は、目詰まりするまでの時間とした。また、ここでの保留率は、(ろ過後質量)×100/(分散水溶液中の炭酸カルシウム+凝集剤として添加した水酸化カルシウム質量)で算出した。結果を表3に示す。
(実施例17〜28)
炭酸カルシウムを水に分散させた分散水溶液(濃度60重量%)に、凝集剤として水酸化カルシウムを1.50gもしくは0.30g添加し、さらに各種希釈溶媒を、炭酸カルシウム分散水溶液と併せて25.00gになるように加えた。これらの液をスパチュラで約30秒撹拌して、そのまま5Bのろ紙を用いて吸引ろ過した。ろ紙上の固形分を120℃で1h加熱乾燥し、秤量してろ過後質量を測定し、ろ過された固形分の保留率を算出した。また、溶媒がすべてろ過されるのに要した時間(ろ過時間)を測定した。さらに、ろ過により回収された固形分の色相を目視で観察した。なお、目詰まりして全量がろ過できなかった場合は、目詰まりするまでの時間とした。また、ここでの保留率は、(ろ過後質量)×100/(分散水溶液中の炭酸カルシウム+凝集剤として添加した水酸化カルシウム質量)で算出した。結果を表4に示す。
Claims (26)
- 繊維強化プラスチックに含まれる繊維および充填材の分離回収方法であって、
(A)繊維強化プラスチックを処理溶液により溶解処理した後、不溶物として残った繊維と前記処理溶液とを分離回収する工程、
(B)前記(A)工程で分離回収した前記繊維を水中で機械的に攪拌洗浄し、脱水した後、前記繊維と前記繊維に付着していた充填材を含む洗浄排水とを分離回収する工程、および
(C)前記(A)工程で分離回収した前記処理溶液および/または前記(B)工程で分離回収した前記洗浄排水に含まれる充填材を回収する工程、
を有することを特徴とする、繊維強化プラスチックに含まれる繊維および充填材の分離回収方法。 - 前記充填材が炭酸カルシウムであることを特徴とする、請求項1記載の分離回収方法。
- 前記繊維強化プラスチックにおけるプラスチック原料が不飽和ポリエステル樹脂であることを特徴とする、請求項1または2記載の分離回収方法。
- 前記処理溶液が触媒と有機溶媒を含むものであることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の分離回収方法。
- 前記触媒が前記処理溶液中に過飽和状態で含まれることを特徴とする、請求項4に記載の分離回収方法。
- 前記繊維強化プラスチックを前記処理溶液に浸して溶解処理する場合、前記触媒を網状のステンレス容器内に充填された状態で前記有機溶媒に浸漬することを特徴とする、請求項4または5に記載の分離回収方法。
- 前記触媒がリン酸類、リン酸類の塩および金属塩からなる群から選択される1種以上であることを特徴とする、請求項4〜6のいずれかに記載の分離回収方法。
- 前記触媒がリン酸類および/またはリン酸類の塩であり、かつ該リン酸類および/またはリン酸類の塩が予め水分を除去したものであることを特徴とする、請求項4〜6に記載の分離回収方法。
- 前記リン酸類の塩がリン酸類のアルカリ金属塩であることを特徴とする、請求項7または8に記載の分離回収方法。
- 前記リン酸類のアルカリ金属塩がリン酸三カリウムであることを特徴とする、請求項9に記載の分離回収方法。
- 前記有機溶媒がベンジルアルコールであることを特徴とする、請求項4〜10のいずれかに記載の分離回収方法。
- 前記繊維強化プラスチックを前記処理溶液に浸して溶解処理する場合、該繊維強化プラスチックを網状のステンレス容器に入れて前記処理溶液に浸すことを特徴とする、請求項1〜11のいずれかに記載の分離回収方法。
- 前記繊維強化プラスチックを前記処理溶液に浸して溶解処理する場合、溶解処理時に窒素ガスを前記処理溶液中にバブリングすることを特徴とする、請求項1〜12のいずれかに記載の分離回収方法。
- 前記(B)工程における脱水を遠心力を利用して行うことを特徴とする、請求項1〜13のいずれかに記載の分離回収方法。
- 前記(B)工程における攪拌洗浄の前に、前記(A)工程で分離回収した前記繊維を水と有機溶媒の双方に可溶な溶媒で洗浄する工程、を有することを特徴とする、請求項1〜14のいずれかに記載の分離回収方法。
- 前記水に可溶な有機溶媒がエチレングリコールであることを特徴とする、請求項15に記載の分離回収方法。
- 前記(B)工程における攪拌洗浄は、前記繊維を繊維製のネットに入れて行うことを特徴とする、請求項1〜16のいずれかに記載の分離回収方法。
- 前記(C)工程における充填材の分離回収をろ過により行うことを特徴とする、請求項1〜17のいずれかに記載の分離回収方法。
- 前記ろ過の前に、前記(A)工程で分離回収した前記処理溶液および/または前記(B)工程で分離回収した前記洗浄排水に凝集剤を添加する工程、をさらに有することを特徴とする、請求項18に記載の分離回収方法。
- 前記凝集剤が水酸化カルシウムであることを特徴とする、請求項19に記載の分離回収方法。
- 前記ろ過に用いるろ紙の保留粒子径が3〜10μmであることを特徴とする、請求項18〜20のいずれかに記載の分離回収方法。
- 前記ろ過の前に、前記(A)工程で分離回収した前記処理溶液および/または前記(B)工程で分離回収した前記洗浄排水に希釈溶媒を添加する工程、を有することを特徴とする、請求項18〜21のいずれかに記載の分離回収方法。
- 前記希釈溶媒が水またはアセトンであることを特徴とする、請求項22に記載の分離回収方法。
- 繊維強化プラスチックに含まれる繊維および充填材である炭酸カルシウムの分離回収方法であって、
(A)繊維強化プラスチックを処理溶液により溶解処理した後、不溶物として残った繊維と前記処理溶液とを分離回収する工程、
(B)前記(A)工程で分離回収した前記繊維を水中で機械的に攪拌洗浄し、脱水した後、前記繊維と前記繊維に付着していた炭酸カルシウムを含む洗浄排水とを分離回収する工程、
(C1)前記(A)工程で分離回収した前記処理溶液および/または前記(B)工程で分離回収した前記洗浄排水に凝集剤として水酸化カルシウムを添加し、該処理溶液および/または該洗浄排水に含まれる炭酸カルシウムを凝集させる工程、
(C2)凝集した前記炭酸カルシウムをろ過により回収する工程、
(C3)回収した前記炭酸カルシウムの凝集体を水に分散させた後、該分散水溶液に二酸化炭素をバブリングする工程、および
(C4)前記バブリング処理後の前記凝集体をろ過により回収する工程、
を有することを特徴とする、繊維強化プラスチックに含まれる繊維および充填材である炭酸カルシウムの分離回収方法。 - 請求項1〜24のいずれかに記載の分離回収方法により得られた繊維および/または充填材を用いてなることを特徴とする成形品。
- 繊維強化プラスチック成形品であることを特徴とする請求項25に記載の成形品。
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