JP2007245381A - 印刷装置 - Google Patents

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善晴 明石
Mitsuhiko Maeda
光彦 前田
Kaoru Tsuchitani
馨 槌谷
Toru Takeda
亨 武田
Takeshi Fujiwara
健 藤原
Yuuki Fukuda
夕貴 福田
Junei Boku
▲ジュン▼永 朴
Shizuka Ikoma
志津香 生駒
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Abstract

【課題】記録紙にホコリ等が付着せず、短い記録紙については印刷時間を短縮できる印刷装置を提供する。
【解決手段】外周ガイド3内に、サーマルヘッド5に対向して長さの異なる長記録紙と短記録紙を搬送するプラテンローラ4と、該プラテンローラ4を挟んで互いに反対側に位置する第2ローラ2及び第3ローラ20と、記録紙の移行路側方に配備されて、両記録紙の移行路を開閉する切換え扉30を具えている。各ローラ4、5、20及び切換え扉30には、各ローラ4、5、20の回転及び切換え扉30の開閉を制御するCPU1が接続されている。CPU1は、長記録紙40を搬送する際に切換え扉30を開いて、全てのローラ4、2、20を用いて外周ガイド3内を搬送する第1の移行路と、短記録紙41を搬送する際に切換え扉30を閉じて、第2ローラ2と、プラテンローラ4とを用いて外周ガイド3内を搬送する第2の移行路とを選択的に切り換える。
【選択図】図1

Description

本発明は、インクリボンを用いて、記録紙に画像や文字を印刷する印刷装置に関する。
斯種印刷装置として、記録紙(40)を水平方向に往復走行されるスイング方式と、記録紙(40)をプラテンローラ(4)のほぼ全周に巻き付ける大プラテン方式とがある。
図9(a)、(b)は、スイング方式の印刷装置の正面図である(特許文献1参照)。記録紙(40)は、搬送ローラ(27)とピンチローラ(28)とに挟持されて、図9(a)のF方向及びR方向に走行する。記録紙(40)上には、供給ロール(61)から巻取りロール(64)に送られるインクリボン(62)、及びインクリボン(62)を加熱してインクリボン(62)上のインクを記録紙(40)に転写するサーマルヘッド(5)が設けられている。
図10に示すように、インクリボン(62)上にはイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)のインクがインクリボン(62)の走行方向に沿って塗り分けられている。印刷時には、この3色のインクの画像を重ねる。
印刷時には先ず、図9(a)に示すように、サーマルヘッド(5)を下降して、記録紙(40)及びインクリボン(62)を図9(b)のF方向に送り、イエローの画像を印刷する。記録紙(40)は点線で示すように、装置本体(38)から一旦左向きに飛び出す。この後、図9(a)に示すように、サーマルヘッド(5)を上昇させて、記録紙(40)をR方向に戻し、マゼンタの画像をイエローの画像に重ねる。以下、シアンの画像を記録紙(40)に転写して印刷が終了する。
図11は、大プラテン方式の印刷装置の正面図である(特許文献2参照)。インクリボン(62)とサーマルヘッド(5)は上記と同様である。用紙トレイ(8)内の記録紙(40)は、ピックアップローラ(80)により1枚ずつ取り出されて、プラテンローラ(4)には記録紙(40)が巻き付けられる。該プラテンローラ(4)を回転して、インクリボン(62)をサーマルヘッド(5)にて加熱しながら巻取りローラ(64)によって搬送し、イエロー、マゼンタ、シアンの画像情報を順に記録紙(40)に印刷する。印刷が完了すると、装置本体(3)の上端部に形成された排出部(39)から排出される。
特開2003−320723号公報 特許3404699号公報
スイング方式では、印刷中に記録紙(40)が装置本体(38)の外に露出し、記録紙(40)にホコリ等が付着する問題がある。また、記録紙(40)を往復走行させているため、復路(装置本体(38)内に戻る移行路)はロス時間となり、印刷時間が長くなる。
また、大プラテン方式では、上記の問題はなくとも、装置本体(38)の全体が大型化する。
更に、斯種印刷装置にあっては、サイズの異なる記録紙に印刷することがあるが、両方式の何れにあっても、記録紙の長短に拘わらず、印刷に要する時間は同じであった。
本発明の目的は、記録紙にホコリ等が付着せず、短い記録紙については印刷時間を短縮できる印刷装置を提供することにある。
外周ガイド(3)内に、サーマルヘッド(5)に対向して長さの異なる少なくとも2種類の長記録紙と短記録紙を搬送するプラテンローラ(4)と、該プラテンローラ(4)を挟んで互いに反対側に位置する第2ローラ(2)及び第3ローラ(20)と、記録紙の移行路側方に配備されて、両記録紙の移行路を開閉する切換え扉(30)とを具え、
各ローラ(4)(5)(20)及び切換え扉(30)には、各ローラ(4)(5)(20)の回転及び切換え扉(30)の開閉を制御する制御手段が接続され、
制御手段は、長記録紙(40)を搬送する際に切換え扉(30)を開いて、第2ローラ(2)と、第3ローラ(20)と、プラテンローラ(4)を用いて外周ガイド(3)内を搬送する第1の移行路と、短記録紙(41)を搬送する際に切換え扉(30)を閉じて、第2ローラ(2)及び第3ローラ(20)の何れか一方と、プラテンローラ(4)とを用いて外周ガイド(3)内を搬送する第2の移行路とを選択的に切り換える。
外周ガイド(3)の下方には、記録紙(40)が収納される用紙トレイ(8)が設けられ、第2ローラ(2)及び第3ローラ(20)の何れか一方は、用紙トレイ(8)内の最上位の記録紙(40)に接する給紙ローラを兼ねる。
長記録紙(40)を搬送して印刷する際には、切換え扉(30)を開いて長記録紙(40)の移行路を開き、全てのローラ(4)(2)(20)に亘って、外周ガイド(3)内を搬送する。短記録紙(41)を搬送して印刷する際には、切換え扉(30)を閉じて、第2ローラ(2)及び第3ローラ(20)の何れか一方と、プラテンローラ(4)とを用いて外周ガイド(3)内を搬送する。即ち、短記録紙(41)を搬送する方が、長記録紙(40)を搬送するよりも、移行路が短く、印刷時間を短縮することができる。また、両記録紙(40)(41)は外周ガイド(3)内にて、印刷されるので、印刷中は記録紙(40)(41)にホコリ等は付着しない。
更に、長記録紙(40)の搬送路として、用紙トレイ(8)からプラテンローラ(4)への給紙経路を用いるので、印刷装置全体の小型化を図ることができる。
以下、本発明の一実施例を図を用いて、詳述する。
図1は、印刷装置全体の正面図である。これは記録紙(40)(41)が内周を走行する楕円形の外周ガイド(3)と、記録紙(40)(41)の束が収納される用紙トレイ(8)と、記録紙(40)(41)に対して昇降するサーマルヘッド(5)を具える。外周ガイド(3)の上方には、インクリボン(62)を具えたカートリッジ(6)が着脱され、該カートリッジ(6)内には供給ロール(61)から巻取りロール(64)へインクリボン(62)が送られる。本例にあっては、異なる2種類の長さの記録紙(40)(41)に印刷することができ、以下では、L判の長記録紙(40)とL/2判の短記録紙(41)に印刷する場合を説明する。
尚、L判の長記録紙(40)とL/2判の短記録紙(41)とでは、用紙トレイ(8)の外形形状の一部が異なり、該外形形状を用紙サイズ検知スイッチ(SW)にて検出することにより、何れの記録紙(40)(41)を印刷すべきかが判る。
外周ガイド(3)内には、水平方向に沿って、3つのローラ(4)(2)(20)が配備され、中央のローラが記録紙(40)(41)が巻き付く第1ローラであるプラテンローラ(4)、左側のローラが記録紙(40)(41)を送る第2ローラ(2)、右側のローラが用紙トレイ(8)から記録紙(40)(41)をピックアップする給紙ローラを兼ねる第3ローラ(20)である。
外周ガイド(3)の下面中央には、プラテンローラ(4)との間で記録紙(40)(41)を搬送する補助ローラ(21)が設けられ、該補助ローラ(21)と略同軸に第1切換え扉(30)が枢支されている。第1切換え扉(30)の上方には、該第1切換え扉(30)と上下に繋がるガイド片(32)が設けられている。該第1切換え扉(30)は長記録紙(40)を搬送する際には開いて、即ちガイド片(32)から離れて、補助ローラ(21)とプラテンローラ(4)とに挟持される長記録紙(40)の走行を許す。また、短記録紙(41)を搬送する場合には閉じて、プラテンローラ(4)と第2ローラ(2)との間で、短記録紙(41)を走行させる。
即ち、長記録紙(40)を搬送する際には、プラテンローラ(4)、第2ローラ(2)、第3ローラ(20)の全てのローラを用いる第1の移行路を採る。また、短記録紙(41)を搬送する場合には閉じて、プラテンローラ(4)と第2ローラ(2)との間で、短記録紙(41)を走行させる第2の移行路を採る。3つのローラ(4)(2)(20)は、1つのモータ(M1)にて駆動され、相互に同期が採られ、同じ外周速度で回転する。
外周ガイド(3)の内側には、記録紙(40)(41)の走行を案内する案内条(33)(33)が設けられ、前記ガイド片(32)の右方であって、案内条(33)(33)の内側には、記録紙(40)(41)の先端部を検出する第1記録紙センサ(SE1)、第2記録紙センサ(SE2)が設けられている。第1記録紙センサ(SE1)は長記録紙(40)を検出する際に、第2記録紙センサ(SE2)は短記録紙(41)を検出する際に夫々用いる。
外周ガイド(3)上には、第2ローラ(2)に対向して、排紙ローラ(22)が設けられ、該排紙ローラ(22)と略同軸に第2切換え扉(31)が枢支されている。排紙時には、第2切換え扉(31)が開いて、排紙ローラ(22)と第2ローラ(2)とが記録紙(40)(41)を挟持して排出する。
図2は、インクリボン(62)の平面図である。インクリボン(62)は、透明な薄手フィルム上に走行方向に沿って、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)のインク及びオーバーコート層(図示せず)を塗り分けて形成される。各インクの走行側には、検知マーク(63)が付され、該検知マーク(63)をリボンセンサ(SE3)(図1)にて検知することにより、印刷開始が検知される。
図3は、本例の印刷装置の内部ブロック図である。ローラ(4)(2)(20)を回転させるモータ(M1)は、制御手段であるCPU(1)によって駆動される。CPU(1)には、制御プログラムが格納されたROM(10)が繋がり、前記リボンセンサ(SE3)、記録紙センサ(SE1)(SE2)、用紙サイズ検知スイッチ(SW)からの信号が入力される。
CPU(1)は内部クロックを分周することにより、タイマとしても利用できる。CPU(1)はリボンセンサ(SE3)が検知マーク(63)を検出してから、所定時間経過後に、サーマルヘッド(5)を下降させる。インクリボン(62)は図2のL1だけ走行し、サーマルヘッド(5)がインクが塗布された箇所を加熱する。
更に、所定時間経過すると、サーマルヘッド(5)を上昇させる。図2に示すL2の長さ分だけ、インクが記録紙(40)(41)に転写される。
また、CPU(1)は記録紙センサ(SE1)(SE2)が記録紙(40)(41)の先端部を検出してから、所定時間経過後に、記録紙(40)(41)の先端部をサーマルヘッド(5)に対向させた位置にて停止させる。尚、モータ(M1)がステッピングモータの場合は、時間計測に換えて、パルス数をカウントしてもよい。
(L判の記録紙に印刷する場合)
以下、長記録紙(40)に印刷する場合を説明する。図1に示すように、用紙トレイ(8)の下面にはバネ(81)が設けられ、該バネ(81)によって用紙トレイ(8)内の最上位の長記録紙(40)は第3ローラ(20)に接する。CPU(1)は、第3ローラ(20)を反時計方向に回転させて、最上位の長記録紙(40)を外周ガイド(3)内に引き込む。尚、前記の如く、用紙トレイ(8)の外形を用紙サイズ検知スイッチ(SW)が検知することにより、CPU(1)は長記録紙(40)に印刷すべきことが判る。
第3ローラ(20)によって、長記録紙(40)は外周ガイド(3)の内側上端部を左向きに走行する。第1記録紙センサ(SE1)は、長記録紙(40)の先端部を検出してから所定時間経過後に、長記録紙(40)をサーマルヘッド(5)に対向させた位置にて停止させる。これと並行して、CPU(1)はインクリボン(62)を走行させて、リボンセンサ(SE3)が検知マーク(63)を検出してから、所定時間経過後に、サーマルヘッド(5)を下降させる。
図4に示すように、第1切換え扉(30)を開き、全てのローラ(4)(2)(20)を回転させて、長記録紙(40)を搬送する。インクの転写が終了すると、サーマルヘッド(5)を上昇させる。長記録紙(40)がプラテンローラ(4)から外れると、第2ローラ(2)によって長記録紙(40)は図5に示すように、外周ガイド(3)の内側下端部に送られる。長記録紙(40)はプラテンローラ(4)と補助ローラ(21)に挟持されて、右向きに走行する。即ち、長記録紙(40)は第2ローラ(2)、プラテンローラ(4)、第3ローラ(20)間を循環する第1の移行路に沿って搬送する。
3色のインクを重ねた印刷が終了すると、即ち、第1記録紙センサ(SE1)が長記録紙(40)を連続して3回検知した後は、CPU(1)は図6に示すように、第2切換え扉(31)を開き、第2ローラ(2)を回転させて、第2ローラ(2)と排紙ローラ(22)とで、長記録紙(40)を外周ガイド(3)から排出する。第3ローラ(20)は空回りしている。
(L/2判の記録紙に印刷する場合)
L/2判である短記録紙(41)に印刷する場合は、CPU(1)は先ず、第3ローラ(20)を反時計方向に回転させて、最上位の短記録紙(41)を外周ガイド(3)内に引き込む。用紙トレイ(8)の外形を用紙サイズ検知スイッチ(SW)が検知することにより、CPU(1)は短記録紙(41)に印刷すべきことが判る。第3ローラ(20)によって、短記録紙(41)は外周ガイド(3)の内側上端部を左向きに走行する。ここまでは、長記録紙(40)に印刷する場合と同じである。
CPU(1)は図7に示すように、第1切換え扉(30)を閉じて、ガイド片(32)に連ねる。即ち、プラテンローラ(4)から第3ローラ(20)への移行路を閉じる。短記録紙(41)はプラテンローラ(4)と第2ローラ(2)との間を循環する第2の移行路に沿って搬送する。
3色のインクを重ねた印刷が終了すると、即ち、第1記録紙センサ(SE1)が短記録紙(41)を連続して3回検知した後は、CPU(1)は図6に示すように、第2切換え扉(31)を開き、第2ローラ(2)を回転させて、第2ローラ(2)と排紙ローラ(22)とで、短記録紙(41)を外周ガイド(3)から排出する。
本例にあっては、L判である長記録紙(40)を搬送して印刷する際には、第1切換え扉(30)を開いて長記録紙(40)の移行路を開き、全てのローラ(4)(2)(20)に亘って、外周ガイド(3)内を搬送する。L/2判である短記録紙(41)を搬送して印刷する際には、第1切換え扉(30)を閉じて、第2ローラ(2)と、プラテンローラ(4)とを用いて外周ガイド(3)内を搬送する。即ち、短記録紙(41)を搬送する方が、長記録紙(40)を搬送するよりも、移行路が短く、印刷時間を短縮することができる。また、記録紙(40)(41)は外周ガイド(3)内にて印刷されるので、印刷中は記録紙(40)(41)にホコリ等は付着しない。
更に、長記録紙(40)の搬送路として、用紙トレイ(8)からプラテンローラ(4)への給紙経路を用いるので、印刷装置全体の小型化を図ることができる。
尚、上記例では、プラテンローラ(4)を挟んで、左側のローラを第2ローラ(2)、右側のローラを第3ローラ(20)としたが、右側のローラを第2ローラ(2)、左側のローラを第3ローラ(20)としてもよい。また、記録紙のサイズは、L判、L/2判に限定されず、PC判、PC/2判、ワイド判であってもよい。
上記実施例の説明は、本発明を説明するためのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。又、本発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であることは勿論である。
印刷装置全体の正面図である。 インクリボンの平面図である。 本例の印刷装置の内部ブロック図である。 L判の記録紙に印刷する場合を示す正面図である。 L判の記録紙に印刷する場合を示す正面図である。 L判の記録紙を排紙する場合を示す正面図である。 L/2判の記録紙に印刷する場合を示す正面図である。 L/2判の記録紙を排紙する場合を示す正面図である。 (a)、(b)は、従来のスイング方式の印刷装置の正面図である。 従来のインクリボンの平面図である。 従来の大プラテン方式の印刷装置の正面図である。
符号の説明
(1) CPU
(2) 第2ローラ
(4) プラテンローラ
(5) サーマルヘッド
(8) 用紙トレイ
(20) 第3ローラ
(30) 第1切換え扉
(40) 長記録紙
(41) 短記録紙

Claims (4)

  1. 外周ガイド内に、サーマルヘッドに対向して長さの異なる少なくとも2種類の長記録紙と短記録紙を搬送するプラテンローラと、該プラテンローラを挟んで互いに反対側に位置する第2ローラ及び第3ローラと、記録紙の移行路側方に配備されて、両記録紙の移行路を開閉する切換え扉を具え、
    各ローラ及び切換え扉には、各ローラの回転及び切換え扉の開閉を制御する制御手段が接続され、
    制御手段は、長記録紙を搬送する際に切換え扉を開いて、第2ローラと、第3ローラと、プラテンローラを用いて外周ガイド内を搬送する第1の移行路と、短記録紙を搬送する際に切換え扉を閉じて、第2ローラ及び第3ローラの何れか一方と、プラテンローラとを用いて外周ガイド内を搬送する第2の移行路とを選択的に切り換えることを特徴とする印刷装置。
  2. 外周ガイドには、両記録紙を排出する際に開く、第2の切換え扉が設けられた、請求項1に記載の印刷装置。
  3. 外周ガイドの下方には、記録紙が収納される用紙トレイが設けられ、第2ローラ及び第3ローラの何れか一方は、用紙トレイ内の最上位の記録紙に接する給紙ローラを兼ねる、請求項1又は2に記載の印刷装置。
  4. 外周ガイドの下端部には、サーマルヘッドを通過した記録紙を、プラテンローラとの間で挟持して搬送する補助ローラが設けられた、請求項1乃至3の何れかに記載の印刷装置。
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JPH05112043A (ja) * 1992-03-23 1993-05-07 Nikon Corp 記録装置
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