JP2006110747A - 画像形成方法および画像形成装置 - Google Patents

画像形成方法および画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006110747A
JP2006110747A JP2004297465A JP2004297465A JP2006110747A JP 2006110747 A JP2006110747 A JP 2006110747A JP 2004297465 A JP2004297465 A JP 2004297465A JP 2004297465 A JP2004297465 A JP 2004297465A JP 2006110747 A JP2006110747 A JP 2006110747A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording medium
image
recording
unit
paper supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004297465A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Suga
祥一 菅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2004297465A priority Critical patent/JP2006110747A/ja
Publication of JP2006110747A publication Critical patent/JP2006110747A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)

Abstract

【課題】 画像形成前に記録媒体のサイズの不適合を検知して対処可能にする。
【解決手段】 給排紙部100から送られた記録媒体1の先端部が、第2の検出部900により検知され、第2のローラ部600によってさらに給送されて、その後端部が第2の検出部900により検知される。記録媒体1は未記録のまま第1のローラ部500によって背面側へ給送され、第1の検出部800により先端部の位置が検知される。これらの検知結果に基づいて記録媒体1の長さが求められる。記録媒体1と、記録すべき画像のサイズが比較され、適合している場合には、記録媒体1は画像記録部400によって記録されながら前面側に戻されて、記録完了後に排出される。記録媒体1と画像のサイズが適合していない場合には、記録媒体1は記録されることなく前面側に戻されて排出される。
【選択図】図2

Description

本発明は画像形成方法および画像形成装置に関し、特に、未記録の記録媒体の給紙と記録済みの記録媒体の取り出しとを、ユーザ(使用者)がほぼ同じ位置から行える画像形成方法および画像形成装置に関する。
インクジェット記録装置は、騒音が小さい、ランニングコストが安い、装置が小型化し易い、カラー化が容易である等の利点を有しているため、プリンタや複写機等の画像形成装置として広く利用されている。
一方、近年のデジタルカメラの普及に伴い、フォト画像データを家庭で手軽に印刷したいという要求が高まっており、そのような要求に応えるために、パーソナルコンピュータを使わずに、メモリカードを直接装填して、またはデジタルカメラを直接接続して印刷できるフォトプリンタが開発されている。このようなフォトプリンタは、写真や葉書のサイズに対応したA6判程度の小型のものが多く、幅広いユーザ層に多彩な使われ方をすることが考えられ、様々な場所に様々な形態で配置されることが想定される。そのため、できるだけ操作し易いように、ユーザの殆どの操作をプリンタの前面側から行える構成が好ましく、特に、例えば特許文献1に開示されているプリンタのように、未記録の記録媒体の給紙と記録済みの記録媒体の取り出しとが、いずれもプリンタの前面側から行える構成が好ましい。
現在、小型のフォトプリンタとして、未記録の記録媒体の供給と記録済みの記録媒体の取り出しとを前面側から行えるように、前面側から供給された記録媒体が記録部に給送されて画像記録され、画像記録が完了した後に前面側に戻されて排出される、いわゆるスイッチバック方式を採用した構成がある。
昇華型プリンタの場合にはインクリボンサイズと記録媒体サイズの適切な組み合わせが予め規定されているが、現在普及しているインクジェットプリンタにおいては、ユーザが比較的自由に任意のサイズの記録媒体を選択することができる。すなわち、所望の記録媒体を例えば用紙トレーに載置することによって簡便に記録媒体のセットが行え、必要に応じて手軽に記録媒体を取り換えて使うことができるので、多様な記録媒体への記録を容易に実現することが可能である。そのために、インクジェットプリンタにおいては、記録媒体がセットされる給排紙部と、画像を形成する画像記録部との間に、通過する記録媒体の先端部や後端部を検出するセンサを配し、その検出情報に基づいて精密な搬送動作制御を行うことが一般的である。
特開2003−40505号公報
前記したように、前面側に給排紙部を、背面側(奥側)に画像記録部をそれぞれ有し、一旦記録媒体を引き込んだ後に、画像記録を行いながら前面側に排出するスイッチバック方式のプリンタにおいて、従来のようにセンサが給排紙部と画像記録部との間に配置されている構成では、記録動作時の記録媒体の前面側端部は検知できるが、背面側端部を直接的に検知することはできない。すなわち、記録動作時に、記録媒体の背面側端部がセンサに対向する位置を通過するのは、画像記録が完了した後である。
特定のインクリボンに対応する特定のサイズの記録媒体が予め収容された用紙カセットが用いられる昇華型プリンタとは異なり、ユーザが記録媒体を容易に交換できるインクジェットプリンタにおいては、ユーザが誤って、記録しようとしている画像サイズに適合していないサイズの記録媒体をセットするミスが起こり得る。その場合、前記した従来の構成では、画像記録が完了した後に記録媒体の背面側端部が検知され、その時に初めて、ユーザが記録媒体のサイズを知り、その誤りに気づくことになる。その結果、記録媒体とインクが無駄に消費されてしまうとともに、記録媒体が小さ過ぎた場合には、インクが記録媒体外にはみ出して吐出されて、プリンタの内部を汚してしまうなどの不具合が生じることがあった。このように、インクジェットプリンタにおいて求められる微妙且つ精密な記録媒体の位置制御には、前記した従来の構成は適していなかった。
このような事情に鑑みて、本発明の目的は、良好な操作性と、多様な記録媒体への対応の容易さを維持しつつ、記録媒体を精度よく搬送することによって高品位の画像記録が可能であり、ユーザのミス等による記録媒体のサイズの不適合を容易に検知して対処できる画像形成方法および画像形成装置を提供することにある。
本発明は、画像形成装置の一側部に設けられている給排紙部から未記録の記録媒体を供給し、画像記録部を挟んで給排紙部側とその反対側とにそれぞれ位置する2つのローラ部によって、記録媒体を、画像記録部を通る搬送経路の、給排紙部と反対の側に位置する折り返し部まで未記録のまま給送し、前記折り返し部まで到達した記録媒体を、2つのローラ部によって、搬送経路を通って給排紙部側へ戻し、その途中で画像記録部によって記録媒体に記録可能であり、その後に記録媒体を給排紙部に排出する画像形成方法において、2つのローラ部によって、記録媒体を搬送経路の折り返し部まで未記録のまま給送する際に、2つのローラ部のうち給排紙部側に位置するものよりもさらに給排紙部側に位置する第2の検出部によって記録媒体を検出するとともに、2つのローラ部のうち前記給排紙部と反対の側に位置するものよりもさらに折り返し部側に位置する第1の検出部によって記録媒体を検出することを特徴とする。
本発明によると、未記録の記録媒体の供給と記録済みの記録媒体の取り出しがいずれも装置の一側部(例えば前面側)で行え、操作性が良好であり、多様な記録媒体に容易に対応できるとともに、記録媒体のサイズおよび位置を高精度に検知して高品位の画像記録が可能であり、さらに、記録媒体のサイズの不適合を容易に検知して対処できる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態の画像形成装置であるインクジェットプリンタの全体構成を示す斜視図である。図1に示すように、本実施形態のインクジェットプリンタは、記録前の記録媒体1(記録紙等のシート材)の供給と記録後の記録媒体1の排出が行われる給排紙部100と、記録媒体1を一枚ずつ分離して画像記録部400へ給送する分離給送部200と、記録媒体1の搬送経路の一部をなし、記録媒体1に画像を形成するインクジェット記録ヘッド300などの記録部材を含む画像記録部400と、画像記録部400よりも前面側に配置された第2のローラ部600と、画像記録部400よりも背面側に配置された第1のローラ部500と、分離給送部200の駆動源および駆動力伝達機構とそれらの制御部を含む駆動制御部700とを有する構成である。さらに、第1のローラ部500よりも背面側に位置する第1の検出部800と、第2のローラ部600よりも前面側(分離給送部200と重なる位置)に位置する第2の検出部900が設けられている。
なお、給排紙部100が設けられている側が、インクジェットプリンタの前面側(ユーザ操作側)であり、本実施形態においては、ユーザによる記録媒体1のセットや記録後の記録媒体1の排出は、この前面側で行なわれる。以下の説明は全て、このインクジェットプリンタの前面側を前方と表し、その反対側(インクジェットプリンタの給排紙部100から遠い側)を背面側、奥側、折り返し部側、または後方と表す。また、前面側を給排紙部側、背面側をその反対側と表す場合もある。ただし、記録媒体1の先端部、後端部という表現を用いる場合には、それらは、プリンタの前面側であるか背面側であるかを示すものではなく、記録媒体1の進行方向における先端側と後端側を意味しているので、進行方向が反転すると先端部と後端部が反対になる。
図1,2から明らかなように、本実施形態のインクジェットプリンタでは、前面側から背面側に向かって、給排紙部100、分離給送部200、第2の検出部900、第2のローラ部600、画像記録部400、第1のローラ部500、第1の検出部800が順番に並んでいる。
このインクジェットプリンタの各部の詳細な構成について、図2,3を参照して説明する。図2において、破線矢印は記録媒体1の給送動作時の搬送経路およびその方向を示すものであり、図2左側がインクジェットプリンタの前面側である。
前記した通り、インクジェットプリンタの前面側(図2左側)に、給排紙部100が設けられている。給排紙部100は、記録前の複数枚の記録媒体1(記録紙等のシート材)を積載可能な給紙トレー(給紙部)101と、記録終了後に排出された記録媒体1をスタックする排紙トレー(排紙部)102を有している。排紙トレー102は、給紙トレー101の上方にほぼ重なる位置に配置されている。
分離給送部200は、給紙トレー101上に積載保持されている記録媒体1に当接してそれを給紙する給紙ローラ201と、記録媒体1を給紙ローラ201に圧接させる圧板202と、記録媒体1を1枚ずつ分離する分離機構204と、分離機構204によって分離された1枚の記録媒体1を画像記録部400へ給送する給送ローラ203と、給紙ローラ201および給送ローラ203の各々に対して付勢して従動する第1排紙コロ205および第2排紙コロ208と、給送時と排出時の搬送経路を切り替えるパス切り替えフラッパ211とを有している。
画像記録部400は、インクジェット記録ヘッド300と、インクジェット記録ヘッドを搭載して記録媒体1の幅方向に移動可能なキャリッジ301と、インクジェット記録ヘッド300と対向して記録媒体1を支持し記録媒体1の搬送経路を構成する前方プラテン402および後方プラテン401と、前方プラテン402と後方プラテン401の間に位置する、縁無し記録時にはみ出したインクを吸収するためのインク吸収体403とを有している。後述する第1のローラ部500および第2のローラ部600による記録媒体1の搬送と、その搬送方向に交差するキャリッジ301の移動とが交互に行われ、キャリッジ301の移動時にインクジェット記録ヘッド300が適宜のタイミングで記録媒体1に向けてインクを吐出することによって、記録媒体1への記録を行うことができる。なお、本明細書中で言う「記録」および「画像記録」とは、文字や記号や図面等の意味を持つ画像の形成に限られず、模様やデザイン等の意味を持たない画像の形成も含む。
画像記録部400よりも前面側、すなわち前方プラテン402よりも前面側には、第2のローラ部600を構成する第2の搬送ローラ601および第2のピンチローラ602が配置されている。第2のピンチローラ602は、第2のピンチローラホルダ603によって保持されて、第2の搬送ローラ601に従動するように第2の搬送ローラ601に向かって付勢されている。
また、画像記録部400よりも背面側、すなわち後方プラテン401よりも背面側には、第1のローラ部500を構成する第1の搬送ローラ501および第1のピンチローラ502が配置されている。第1のピンチローラ502は、第1のピンチローラホルダ503によって保持されて、第1の搬送ローラ501に従動するように第1の搬送ローラ501に向かって付勢されている。第1の搬送ローラ501よりも背面側には、給送された記録媒体1を支持する紙ガイド504が設けられている。この紙ガイド504の近傍が、記録媒体1の搬送経路の一方の端部である折り返し部である。なお、折り返し部とは、記録媒体1の進行方向が反転する位置という意味であり、記録媒体1が折り曲げられるわけではない。
第1のローラ部500よりもさらに背面側には、記録媒体1の通過により揺動する検出レバー801と、検出レバー801に取り付けられた検出レバーバネ802と、検出レバー801の動きを検出するセンサ803と、これらを支持するセンサ基板804からなる、記録媒体1の有無を検知する第1の検出部800が設けられている。この第1の検出部800は、少なくとも、給送時の記録媒体1の先端部(背面側の端部)を検知するものである。
また、第2のローラ部600よりも前面側(分離給送部200と重なる位置)には、記録媒体1の通過により揺動する検出レバー901と、検出レバー901に取り付けられた検出レバーバネ902と、検出レバー901の動きを検出するセンサ903と、これらを支持するセンサ基板904からなる、記録媒体1の有無を検知する第2の検出部900が設けられている。この第2の検出部900は、少なくとも分離給送部200からの給送時の記録媒体1の先端部(背面側の端部)および後端部(前面側の端部)を検出するものである。
駆動制御部700は、詳細には示されていないが、各ローラやキャリッジ301やインクジェット記録ヘッド300等の駆動源および駆動伝達機構のみならず、これらの動作を制御したり第1および第2の検出部800,900の検出データを処理したりする制御部も含むものである。
以上説明した構成のインクジェットプリンタによって、記録媒体1に画像記録する工程について以下に説明する。
給紙トレー101に積載保持されている記録媒体1が、図示しない手段によって給紙ローラ201と圧板202の間に挿入される。そして、この記録媒体1は、給送ローラ203と分離機構204によって1枚ずつ分離されて、図2に示すように上方に位置しているパス切り替えフラッパ211によって開かれている搬送経路を通って、第2のローラ部600へ送られる。その過程で、給送時の記録媒体1の先端部(背面側の端部)が、第2の検出部900の検出レバー901に当接して、検出レバー901が検出レバーバネ902のばね力に抗して矢印A方向に揺動することにより、センサ903が、給送時の記録媒体1の先端部の位置を検知する。そして、給送時の記録媒体1の後端部(前面側の端部)が給送ローラ203と分離機構204の間を脱出する前に、先端部が、第2のローラ部600の第2の搬送ローラ601と第2のピンチローラ602の間に到達して狭持される。記録媒体1が、第2の搬送ローラ601および第2のピンチローラ602の回転によって画像記録部400側へ搬送されると、記録媒体1の後端部が検出レバー901から外れて、検出レバー901が検出レバーバネ902のばね力によって矢印B方向に揺動することにより、センサ903が、給送時の記録媒体1の後端部の位置を検知する。
このように、第2の搬送ローラ601と第2のピンチローラ602により搬送される記録媒体1は、画像記録部400の前方プラテン402と後方プラテン401上を案内されて、画像記録部400よりも背面側に配置された第1のローラ部500へ至る。この時、記録媒体1は、第1の搬送ローラ501と第1のピンチローラ502に狭持され、紙ガイド504に案内されながら、第1の搬送ローラ501および第1のピンチローラ502の回転によって背面側へ向かって進行する。この記録媒体1の先端部が、第1の検出部800の検出レバー801に当接して、検出レバー801が検出レバーバネ802のばね力に抗して矢印C方向に揺動することにより、センサ803が、給送時の記録媒体1の先端部の位置を検知する。
前記した通り、第2の検出部900のセンサ903によって、記録媒体1の給送時の後端部の位置が検出されているので、その検出時点からの記録媒体1の搬送量を制御することによって、記録媒体1の後端部が第1の搬送ローラ501と第1のピンチローラ502の間を脱出せず狭持されたままの状態で、記録媒体1の搬送を一旦停止させる。この位置が折り返し部である。こうして、記録媒体1の給送動作を完了し、記録動作に備える。なお、このようにして給送動作が完了する時点まで画像記録部400は動作しておらず、記録媒体1に記録は行われていない。
次に、記録媒体1の記録および排出動作について説明する。なお、図3において、破線矢印は記録媒体1の記録動作(排出動作)における搬送経路を示している。すなわち、給送時の記録媒体1の後端部、すなわち前面側の端部が記録時(排出時)の先端部になり、給送時の記録媒体1の先端部、すなわち背面側の端部が記録時(排出時)の後端部になる。
画像記録部400よりも背面側の折り返し部まで搬送されて紙ガイド504上に位置している記録媒体1は、第1の搬送ローラ501および第1のピンチローラ502がそれぞれ反対方向に回転することによって、前方へ戻されて画像記録部400へ送り込まれる。第2の搬送ローラ601および第2のピンチローラ602もそれぞれ反対方向に回転しており、この時の記録媒体1の先端部(前記した給送動作においては後端部であった前面側の端部)が第2のローラ部600の位置まで到達すると、第1のローラ部500と第2のローラ部600とによって、記録媒体1が前面側へ戻される。記録媒体1が前面側に戻される途中で、その後端部(前記した給送動作においては先端部であった背面側の端部)が第1の検出部800を通過する際に、検出レバー801が検出レバーバネ802のばね力によって矢印D方向に揺動することにより、センサ803が、記録時の記録媒体1の後端部の位置を検知する。
このように記録媒体1が戻されて再び画像記録部400へ到達すると、第1のローラ部500および第2のローラ部600による記録媒体1の搬送と、記録媒体1の搬送方向に直交する方向へのキャリッジ301の移動およびインクジェット記録ヘッド300のインク吐出とが交互に行われて、記録媒体1の表面にインク滴による画像が形成される。なお、本実施形態では、画像記録部400よりも前面側に位置する第2のローラ部600と背面側に位置する第1のローラ部500とによって記録媒体1を把持する構成であるため、両ローラ部500,600のうちの一方のみが記録媒体1を把持した状態でも記録を行うことができ、いわゆる縁無しの全面記録が可能である。具体的には、記録媒体1が背面側に位置しており後端部(背面側端部)またはその近傍が第1のローラ部500によって狭持されているが、先端部(前面側端部)は第2のローラ部600の位置に到達しておらず解放されているときに、インクジェット記録ヘッド300は前方プラテン402および後方プラテン401上の記録媒体1に、先端部を含めて画像を形成する。次に、記録媒体1の後端部またはその近傍が第1のローラ部500に、先端部またはその近傍が第2のローラ部600にそれぞれ狭持されているときに、インクジェット記録ヘッド300は記録媒体1の中間部分に画像を形成する。続いて、記録媒体1が前面側に移動して後端部が第1のローラ部500から離れて解放され、先端部またはその近傍が第2のローラ部600に狭持されているときに、インクジェット記録ヘッド300は前方プラテン402および後方プラテン401上の記録媒体1に、後端部を含めて画像を形成する。このように、一方のローラ部により記録媒体1の一部のみが保持されている時に、他方のローラ部に近い方の端部に画像を形成することによって、記録媒体1は、先端部および後端部を含めた全面に記録され得る。なお、全面記録のために、記録媒体1の外側までインクが吐出される可能性があるが、記録媒体1の外側に吐出されたインクはインク吸収体403によって吸収され、プリンタ内部を汚すことはない。
前記したように、第1の検出部800によって、記録時の記録媒体1の後端部(背面側端部)の位置が直接検出されている。従って、そのデータに基づいて、記録時の記録媒体1の後端部の、インクジェットプリンタ特有の微妙且つ精密な制御、具体的には、記録時の記録媒体1の後端部が第1の搬送ローラ501と第1のピンチローラ502の間から外れる時の負荷変動による画像乱れに対する搬送制御や、縁無し記録により記録媒体1の後端部からはみ出して吐出されるインク量の調整などを行うことができる。
こうして画像記録が行われた記録媒体1は、図3に示すように下方へ移動したパス切り替えフラッパ211により、分離給送部200の上方へと導かれ、2連の搬送ローラである給紙ローラ201および給送ローラ203と、それらを付勢しかつそれらに従動する第1排紙コロ205および第2排紙コロ208によって、排紙トレー102へ排出されていく。こうして、記録媒体1の給送、記録、および排出の一連の動作が完了する。
本実施形態によると、前記したように、給送動作の過程で、第2の検出部900のセンサ903と第1の検出部800のセンサ803によって、給送時の記録媒体1の先端部(背面側端部)および後端部(前面側端部)の位置を検出している。従って、これらの位置情報と記録媒体1の搬送量から、記録媒体1の長さを、記録動作を開始する以前に知ることができる。
例えば、第2の検出部900のセンサ903が給送時の記録媒体1の先端部を検出してから、記録媒体1の後端部を検出するまでの間の、搬送ローラ203による記録媒体1の搬送量を求めることによって、実際に搬送した記録媒体1の長さを知ることができる。この方法は、1つの検出部900によって記録媒体1の先端部と後端部を直接検出するものであるため、名刺やカードサイズ用紙のような短い記録媒体1の長さを検出するのに適している。
一方、第1の検出部800のセンサ803が給送時の記録媒体1の先端部を検出してから、第2の検出部900のセンサ903が給送時の記録媒体1の後端部を検出するまでの間の、第1の搬送ローラ501による記録媒体1の搬送量を求め、その搬送量と、第1の検出部800と第2の検出部900の間の距離とに基づいて、実際に搬送された記録媒体1の長さを知ることもできる。これは、記録媒体1を第1のローラ部500と第2のローラ部600の両方で狭持している状態での搬送量に基づいて記録媒体1の長さを求める方法である。この方法は、ローラが記録媒体1を挟み込む時のずれや滑りなどの誤差が反映されにくいので、少なくとも片面が光沢面である滑り易い記録紙や、ローラによる挟み込みが困難な厚手の葉書などの記録媒体1の長さを検出するのに適している。
以上のように、本実施形態によると、記録を開始する以前の給送動作の過程において、実際に取り扱われている記録媒体1の長さを知ることができるので、その長さに応じて、その後の記録動作に関する制御方法を変更することが可能である。記録媒体1の長さを求めることや、制御方法を適宜に選択することは、駆動制御部700内の制御部において行われてもよく、または、インクジェットプリンタに接続されている外部コンピュータ等によって行われてもよい。
[第1の実施例]
前記した本発明の実施形態に基づく具体的な実施例について説明する。図4は、記録媒体1の長さを検知して記録および排出動作を制御する、本発明の第1の実施例の方法を示すフローチャートである。
図4において、ユーザが、例えばプリンタに接続されたコンピュータの印刷開始キーを押すなどの操作を行うことをトリガーとして、給送動作を開始する(S101)。この給送動作の過程で、前記したように検出部によって、実際に取り扱っている記録媒体1の長さを検知する(S102)。そして、記録媒体1が記録開始位置(頭出し位置)に配置されたところで給送動作が完了し(S103)、同時に記録媒体1の長さ検知も完了する。
ここで、記録を行おうとしている画像情報(形成すべき画像のサイズ)と、実際に取り扱っている記録媒体1の長さを比較し(S104)、画像のサイズと記録媒体1の長さが適合しているか否かを判断する。ステップS105において画像のサイズと記録媒体1の長さが適合している(YES)場合には、記録開始位置から記録を開始し(S106)、記録が完了したら排出動作を行って(S107)、終了する。
一方、ステップS105において画像のサイズと記録媒体1の長さが適合していない(NO)場合には、記録開始位置に配置された記録媒体1を、画像記録を行わずに排出して(S108)、動作を終了する。
このように、本実施例によると、誤ったサイズの記録媒体1がセットされている場合にはそれを検知して、画像記録を行うことなく排出する。従って、画像記録終了後まで記録媒体1のサイズの誤りに気づかずに記録媒体1およびインクを無駄に消費してしまうことが防止できる。
[第2の実施例]
図5は、記録媒体1の長さを検知して記録および排出動作を制御する、本発明の第2の実施例の方法を示すフローチャートである。
図5において、給送動作の開始から、画像のサイズと記録媒体1の長さとの比較を行うまでのステップ(S101〜S105)は、図4に示す第1の実施例と同様である。そして、画像のサイズと記録媒体1の長さが適合している(YES)場合(S105)には、図4に示す第1の実施例と同様に、記録開始位置から記録を開始し(S106)、記録が完了したら排出動作を行い(S107)、終了する。
一方、本実施例では、ステップS105において画像のサイズと記録媒体1の長さが適合していない(NO)場合には、記録媒体1を記録開始位置に待機させた状態で、アラーム動作を行ってユーザに通知する(S208)。アラーム動作の具体例としては、プリンタに設けられたアラーム表示ランプを点滅させることや、プリンタに接続されたコンピュータの表示部(モニター)に記録媒体1の不適合を表示することなどが挙げられる。
そして、そのまま画像記録を行うか否かの判断をユーザに行わせ(S209)、ユーザが画像記録の実行(YES)を選択した場合には、所定の記録を開始し(S106)、記録が完了したら排出動作を行い(S107)、終了する。一方、ステップS209において、ユーザが画像記録を行わないこと(NO)を選択した場合には、記録開始位置に配置された記録媒体1を、画像記録を行わずに排出して(S210)、動作を終了する。
このように本実施例によると、第1の実施例と同様な効果が得られるのみならず、画像のサイズに適合しない記録媒体1を検知したときの処理を、ユーザの判断に委ねることができる。すなわち、画像のサイズと記録媒体1の長さが適合していないときに、ユーザが意図的に異なるサイズの記録媒体1を用いる場合(例えば、適正サイズの記録媒体1が無い場合の試行記録時など)や、多少のサイズのずれを気にしない場合(例えば、所望の画像が形成されさえすれば、画像よりも大きい記録媒体1であっても構わない時など)を含めて無条件で記録動作を中止するのではなく、ユーザが許容できない場合(ユーザのミスの場合)にのみ、画像記録を行わないようにすることができる。本実施例は、あまり厳密さを要求されない個人的な画像記録を行うことが多いと想定される家庭用プリンタに特に適している。
[第3の実施例]
図6は、記録媒体1の長さを検知して記録および排出動作を制御する、本発明の第3の実施例の方法を示すフローチャートである。
図6において、給送動作の開始から、画像のサイズと記録媒体1の長さとの比較を行うまでのステップ(S101〜S105)は、図4,5に示す第1,2の実施例と同様である。そして、画像のサイズと記録媒体1の長さが適合している(YES)場合(S105)には、図4,5に示す第1,2の実施例と同様に、記録開始位置から記録を開始し(S106)、記録が完了したら排出動作を行い(S107)、終了する。
一方、本実施例では、ステップS105において画像のサイズと記録媒体1の長さが適合していない(NO)場合には、ステップS302で検知した実際に取り扱っている記録媒体1の長さに合わせて、記録を行おうとしている画像のサイズを変更する(S308)。その後、記録媒体1のサイズに適した画像を記録し(S106)、記録が完了したら排出動作を行い(S107)、終了する。具体的には、例えば、記録情報として送られてきた画像データが葉書サイズであり、記録媒体1の長さがL判サイズであった場合に、画像データを葉書サイズからL判サイズに縮小し、記録開始位置に待機しているL判サイズの記録媒体1に記録を行う。
本実施例によると、第1の実施例と同様な効果が得られるのみならず、画像のサイズと対応しない記録媒体1が用いられても、記録媒体1のサイズにかかわらず所望の画像が得られる。従って、最適なサイズの記録媒体1をその都度用意しなくても、画像記録の目的を達成できる可能性が高い。
なお、第2の実施例と同様に、ステップS105において画像のサイズと記録媒体1の長さが適合していない(NO)場合には、記録媒体1を記録開始位置に待機させた状態で、アラーム動作によってユーザに通知するようにしてもよい。その場合には、画像のサイズを変更して記録を行うか否かの判断をユーザに行わせればよく、その判断結果に従って、画像記録を実行するか、画像記録を行わずに排出して動作を終了するかが選択される。
以上説明した第1〜3の実施例(図4〜図6参照)を任意に組み合わせて実行しても構わないことは言うまでもなく、さらなるユーザビリティの向上を図ることができる。
第1〜3の実施例では、ステップS103において、記録媒体1を記録開始位置に配置した時点で給送を完了し、次のステップS104に移行している。しかし、ステップS103において、紙ガイド504の近傍であり搬送経路の一端部である折り返し部において、記録媒体1の給送を完了し、次のステップS104に移行してもよい。もちろん、記録媒体1が記録開始位置に配置された状態と、折り返し部に位置する状態とが一致する構成になっていてもよい。
本発明は、前記した実施形態および実施例に限定されるものではない。例えば、画像記録部400は、インクジェット記録ヘッド300の代わりに他の記録形式の記録ヘッドを備えていてもよい。また、一般的には、プリンタの前面側から記録媒体1の供給と取り出しを行うが、プリンタの設置位置の都合上、プリンタの右側面または左側面において記録媒体1の供給と取り出しを行う方が好都合である場合には、そのようにしてもよい。すなわち、プリンタの一側部から記録媒体1の供給と取り出しを行うのが操作性の向上のために効果的であるが、その一側部が前面側であっても右側面側であっても左側面側であっても、場合によっては背面側であったとしても構わない。そのような場合には、図1〜3に示す各構成部材の配置を並び替えればよい。
本発明の画像形成装置の一実施形態であるインクジェットプリンタの全体構成を示す斜視図である。 図1に示すインクジェットプリンタの給送動作時の側面断面図である。 図1に示すインクジェットプリンタの記録および排出動作時の側面断面図である。 本発明の画像形成方法の第1の実施例を示すフローチャートである。 本発明の画像形成方法の第2の実施例を示すフローチャートである。 本発明の画像形成方法の第3の実施例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 記録媒体
100 給排紙部
200 分離給送部
300 インクジェット記録ヘッド
400 画像記録部
500 第1のローラ部
600 第2のローラ部
700 駆動制御部
800 第1の検出部
900 第2の検出部

Claims (15)

  1. 画像形成装置の一側部に設けられている給排紙部から記録媒体を供給し、
    画像記録部を挟んで前記給排紙部側とその反対側とにそれぞれ位置する2つのローラ部によって、前記記録媒体を、前記画像記録部を通る搬送経路の、前記給排紙部と反対の側に位置する折り返し部まで未記録のまま給送し、
    前記折り返し部まで到達した前記記録媒体を、前記2つのローラ部によって、前記搬送経路を通って前記給排紙部側へ戻し、その途中で前記画像記録部によって前記記録媒体に記録可能であり、
    その後に前記記録媒体を前記給排紙部に排出する画像形成方法において、
    前記2つのローラ部によって、前記記録媒体を前記搬送経路の前記折り返し部まで未記録のまま給送する際に、前記2つのローラ部のうち前記給排紙部側に位置するものよりもさらに前記給排紙部側に位置する第2の検出部によって前記記録媒体を検出するとともに、前記2つのローラ部のうち前記給排紙部と反対の側に位置するものよりもさらに前記折り返し部側に位置する第1の検出部によって前記記録媒体を検出することを特徴とする画像形成方法。
  2. 前記2つのローラ部によって、前記記録媒体を前記搬送経路の前記折り返し部まで未記録のまま給送する際に、前記第2の検出部によって前記記録媒体の先端部および/または後端部を検出するとともに、前記第1の検出部によって前記記録媒体の先端部を検出する、請求項1に記載の画像形成方法。
  3. 前記第2の検出部による前記記録媒体の前記先端部と前記後端部の検出結果と、前記第1の検出部による前記先端部の検出結果とに基づいて、前記2つのローラ部による、前記記録媒体を前記折り返し部から前記給排紙部側へ戻すための搬送動作を制御する、請求項2に記載の画像形成方法。
  4. 前記搬送経路の前記折り返し部に到達した前記記録媒体を前記給送部まで戻す前に、前記第2の検出部による前記記録媒体の前記先端部と前記後端部の検出結果から前記記録媒体の長さを求める、請求項2または3に記載の画像形成方法。
  5. 前記搬送経路の前記折り返し部に到達した前記記録媒体を前記給送部まで戻す前に、前記第1の検出部による前記記録媒体の前記先端部の検出結果と、前記第2の検出部による前記後端部の検出結果とから前記記録媒体の長さを求める、請求項2または3に記載の画像形成方法。
  6. 前記記録媒体の長さを求めた後に、それを、記録すべき画像のサイズと比較し、その比較結果に応じて前記記録媒体の記録動作を制御する、請求項4または5に記載の画像形成方法。
  7. 前記記録媒体の長さが、記録すべき画像のサイズに適合している場合には、前記折り返し部に位置する前記記録媒体を前記給排紙部側に搬送する途中で前記画像記録部による記録を行い、その後に前記給排紙部に排出し、
    前記記録媒体の長さが、記録すべき画像のサイズに適合していない場合には、前記折り返し部に位置する前記記録媒体を、前記画像記録部による記録を行わないまま前記給排紙部側に搬送して前記給排紙部に排出する、請求項6に記載の画像形成方法。
  8. 前記記録媒体の長さが、記録すべき画像のサイズに適合している場合には、前記折り返し部に位置する前記記録媒体を前記給排紙部側に搬送する途中で前記画像記録部による記録を行い、その後に前記給排紙部に排出し、
    前記記録媒体の長さが、記録すべき画像のサイズに適合していない場合には、前記折り返し部に位置する前記記録媒体の搬送を停止し、前記記録媒体の不適合を使用者に通知する、請求項6に記載の画像形成方法。
  9. 前記記録媒体の長さが、記録すべき画像のサイズに適合している場合には、前記折り返し部に位置する前記記録媒体を前記給排紙部側に搬送する途中で前記画像記録部による記録を行い、その後に前記給排紙部に排出し、
    前記記録媒体の長さが、記録すべき画像のサイズに適合していない場合には、前記画像のサイズを変更して前記記録媒体の長さに適合させ、前記折り返し部に位置する前記記録媒体を前記給排紙部側に搬送する途中で、前記画像記録部によって、サイズが変更された前記画像を前記記録媒体に記録し、その後に前記給排紙部に排出する、請求項6に記載の画像形成方法。
  10. 記録媒体の供給と記録済みの記録媒体の取り出しを行うことができる給排紙部が一側部に設けられている画像形成装置において、
    記録媒体に画像を記録可能な画像記録部と、
    前記画像記録部を挟んで前記給排紙部側とその反対側とにそれぞれ位置し、未記録の記録媒体が前記給排紙部側から供給されると、それを前記画像記録部を通る搬送経路の、前記給排紙部と反対の側に位置する折り返し部まで給送し、該記録媒体が前記折り返し部に到達すると、それを前記搬送経路を通って前記給排紙部側へ戻す2つのローラ部と、
    前記2つのローラ部のうち前記給排紙部側に位置するものよりもさらに前記給排紙部側に位置し、前記記録媒体を検出する第2の検出部と、
    前記2つのローラ部のうち前記給排紙部と反対の側に位置するものよりもさらに前記折り返し部側に位置し、前記記録媒体を検出する第1の検出部とを有することを特徴とする画像形成装置。
  11. 前記画像記録部は、前記記録媒体が前記折り返し部から前記給排紙部側へ戻される際にそれに記録可能なものである、請求項10に記載の画像形成装置。
  12. 前記画像記録部が、記録媒体にインクを吐出して画像を形成するインクジェット記録ヘッドを含んでいる、請求項10または11に記載の画像形成装置。
  13. 前記第2の検出部は、前記2つのローラ部が記録媒体を前記給排紙部から前記搬送経路の前記折り返し部まで給送する際に、前記記録媒体の先端部と後端部とをそれぞれ検出するものであり、
    前記第1の検出部は、前記2つのローラ部が記録媒体を前記給排紙部から前記搬送経路の前記折り返し部まで給送する際に、前記記録媒体の先端部を検出するものである、請求項10〜12のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  14. 前記第2の検出部による前記記録媒体の前記先端部と前記後端部の検出結果から前記記録媒体の長さを求め、その長さに応じて前記2つのローラ部および/または前記画像形成部の動作を制御可能な駆動制御部を有する、請求項13に記載の画像形成装置。
  15. 前記第1の検出部による前記記録媒体の前記先端部の検出結果と、前記第2の検出部による前記後端部の検出結果とから前記記録媒体の長さを求め、その長さに応じて前記2つのローラ部および/または前記画像形成部の動作を制御可能な駆動制御部を有する、請求項13に記載の画像形成装置。
JP2004297465A 2004-10-12 2004-10-12 画像形成方法および画像形成装置 Pending JP2006110747A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004297465A JP2006110747A (ja) 2004-10-12 2004-10-12 画像形成方法および画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004297465A JP2006110747A (ja) 2004-10-12 2004-10-12 画像形成方法および画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006110747A true JP2006110747A (ja) 2006-04-27

Family

ID=36379669

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004297465A Pending JP2006110747A (ja) 2004-10-12 2004-10-12 画像形成方法および画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006110747A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012071583A (ja) * 2010-08-30 2012-04-12 Seiko Epson Corp 印刷装置、印刷装置における制御方法および制御プログラム
JP2013163292A (ja) * 2012-02-10 2013-08-22 Brother Industries Ltd インクジェット記録装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012071583A (ja) * 2010-08-30 2012-04-12 Seiko Epson Corp 印刷装置、印刷装置における制御方法および制御プログラム
JP2013163292A (ja) * 2012-02-10 2013-08-22 Brother Industries Ltd インクジェット記録装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4735112B2 (ja) インクジェット記録装置
US20090127770A1 (en) Printing apparatus, printing medium storage apparatus, and method for storing printing medium
JP2006289887A (ja) プリンタの記録紙ローディング方法
JP5309829B2 (ja) インクジェットプリンタ
JP4816542B2 (ja) インクジェット記録装置
JP2006272695A (ja) インクジェット記録装置
JP2006110747A (ja) 画像形成方法および画像形成装置
JP2005324451A (ja) 画像形成装置および画像形成方法
JP2012131038A (ja) 画像記録装置及びその画像記録装置における記録媒体の搬送制御方法
JP2010069723A (ja) インクジェットプリンタ
JP2007126278A (ja) 画像記録装置
JP5536380B2 (ja) 両面シートとその搬送装置並びにこれらを用いた画像形成装置及び画像形成方法
JP2008120018A (ja) 記録装置および液体噴射装置並びに搬送部の制御方法および制御プログラム
JP4671067B2 (ja) マルチページカットシートに画像を印刷することができる印刷装置
JP2007331125A (ja) 記録装置及び記録装置の制御方法
JP4479205B2 (ja) マルチページカットシートに画像を印刷することができる印刷装置
JP4600492B2 (ja) 画像記録装置
JPH11227978A (ja) シート処理装置及び記録装置
JP2005074765A (ja) 記録装置および記録装置の制御方法
JP3778435B2 (ja) プリンタ、及び、その制御方法
JP5125932B2 (ja) 画像形成装置
JP2010070318A (ja) プリンタ
JP5142815B2 (ja) 印刷装置
JP5610413B2 (ja) 画像形成装置
JP2005111674A (ja) 記録装置