JP2007230878A - 脳機能改善剤及びそれを含有する脳機能改善組成物 - Google Patents
脳機能改善剤及びそれを含有する脳機能改善組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007230878A JP2007230878A JP2006051013A JP2006051013A JP2007230878A JP 2007230878 A JP2007230878 A JP 2007230878A JP 2006051013 A JP2006051013 A JP 2006051013A JP 2006051013 A JP2006051013 A JP 2006051013A JP 2007230878 A JP2007230878 A JP 2007230878A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brain function
- flavanone
- function improving
- aglycone
- improving agent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Fodder In General (AREA)
Abstract
【解決手段】本発明の脳機能改善剤は、エリオディクティオール、ヘスペレチン及びナリンゲニンから選ばれる少なくとも一種の成分、又はこれらの配糖体であるエリオシトリン、ヘスペリジン及びナリンジンから選ばれる少なくとも一種の成分を有効成分とする。該脳機能改善剤は神経成長因子の増強作用及び記憶学習能の向上作用を有するため、医薬品、飲食品、飼料等の脳機能改善組成物の有効成分として使用される。
【選択図】なし
Description
請求項2記載の発明は、請求項1記載の脳機能改善剤において、前記エリオディクティオール、ヘスペレチン及びナリンゲニンから選ばれる少なくとも一種を有効成分として含有するとともに神経成長因子増強剤として使用される。
請求項4記載の脳機能改善組成物は、請求項1から請求項3のいずれか一項記載の脳機能改善剤を有効成分として含有する。
請求項6記載の脳機能改善剤は、経口摂取により生体内に投与されるとともに、エリオシトリン、ヘスペリジン及びナリンジンから選ばれる少なくとも一種を有効成分とする。
本実施形態の脳機能改善剤は、脳機能改善作用を有するエリオディクティオール、ヘスペレチン及びナリンゲニンから選ばれる少なくとも一種の成分を有効成分として含有する。または、これらの配糖体であるエリオシトリン、ヘスペリジン、ナリンジンから選ばれる少なくとも一種の成分を有効成分として含有してもよい。本実施形態における脳機能改善作用とは、具体的には神経成長(栄養)因子の増強作用、記憶学習能の向上作用が挙げられる。
(1)本実施形態の脳機能改善剤は、脳機能改善作用を有するエリオディクティオール、ヘスペレチン及びナリンゲニンから選ばれる少なくとも一種のフラバノンアグリコンを有効成分として含有する。または、経口摂取した際に生体内でアグリコンの形態に代謝されるフラバノン配糖体であるエリオシトリン、ヘスペリジン及びナリンジンから選ばれる少なくとも一種を有効成分として含有する。したがって、フラバノンアグリコンの優れた神経成長因子の増強作用及び記憶学習能の向上作用により高い健康増進効果を発揮することができる。
(3)本実施形態の脳機能改善剤において、有効成分であるエリオディクティオール、ヘスペレチン及びナリンゲニンは、神経成長因子を増強する作用に特に優れている。したがって、神経成長因子増強剤として好適に使用することができる。同様に、経口摂取した際に生体内でアグリコンの形態に代謝されるフラバノン配糖体であるエリオシトリン、ヘスペリジン及びナリンジンを有効成分とする場合でも神経成長因子増強剤として好適に使用することができる。
・上記実施形態においては、前記フラバノンアグリコンは、柑橘類等由来のフラバノン配糖体を原料として生成した。しかしながら、フラバノンアグリコン及びフラバノン配糖体は化学的に合成したものでもよく、市販品等であってもよい。
試験例1(レモン果実に含まれるフラバノンアグリコンの神経突起伸長の評価)
レモン果実に含まれるレモンポリフェノールに着目し、レモンポリフェノールのフラバノン配糖体、フラバノンアグリコンを含め表1に示される8種類の各試料について、ラット副腎髄質褐色細胞種由来細胞株であるPC12細胞(ラット副腎皮質由来親クロム性細胞腫;購入したものを継代して使用)を用いた神経突起伸長活性の評価を行った。
エリオシトリン(フラバノン配糖体)は、レモン果実の搾汁残渣よりエリオシトリンを得た。即ち、レモン搾汁残渣より水を用いて抽出した親水性成分を高速液体クロマトグラフィ(HPLC)を用いて分離精製したものを使用した。エリオディクティオール(フラバノンアグリコン)は、Extrasynthese S.A.社製(型番1111S)、ヘスペリジン(フラバノン配糖体)はSIGMA社製(純度95%)、ヘスペレチン(フラバノンアグリコン)は、SIGMA社製(純度95%)、ナリンジン(フラバノン配糖体)は、SIGMA社製(純度95%)、ナリンゲニン(フラバノンアグリコン)はSIGMA社製(純度95%)、ジオスミン(フラボン配糖体)は、SIGMA社製(純度95%)、ジオスメチン(フラボンアグリコン)は、SIGMA社製(純度95%)を使用した。
試験例1において示される神経突起伸長作用が最も高いエリオディクティオールに着目し、濃度依存性を見るため評価を行った。先程と同様に、PC12細胞を24穴プレートに2×104(cells/ウェル)となるように播種し、0.5%FBS含有DMSM培地を用いてCO2インキュベーター内、37℃で24時間培養後培地交換した。培地交換24時間後に、各ウェルに対して、エリオディクティオール0μM、3.75μM、7.5μM、15μM、30μMとなるよう投与した。また、神経成長因子は試験例1と同様1.5ng/mlとなるように投与した。投与後48時間後に顕微鏡を用い、各ウェル内を観察し、約100個のPC12細胞を選択し、細胞の長径より長い突起を有する細胞数を測定した。また、全細胞数に対する神経突起伸長が認められた細胞の比率(%)を求めた。1ウェルにつき5箇所にて、このような観察を行った。エリオディクティオールを投与しないものをコントロールとした。結果を表2、図2に示す。
試験例1において示される神経突起伸長作用効果の高いエリオディクティオールに着目し、Wistar系雄性ラットを用いステップスルー試験を行った。ステップスルー試験用ボックスは、明室は100Wの電球で照射され、暗室の床はステンレスの柵が張り巡らされ、電流が流れるようになっている。明室と暗室の間には、手動開閉式のドアがある。本実施例では、ラットに暗室の危険を覚えさせるトレーニング試験の際のみ暗室に電流を流し、その電流は0.1mA、3秒間とした。
(a)前記エリオディクティオール、ヘスペレチン及びナリンゲニンから選ばれる少なくとも一種の成分、又はこれらの配糖体であるエリオシトリン、ヘスペリジン及びナリンジンから選ばれる少なくとも一種の成分は、柑橘類より抽出されたものである。従って、この(a)に記載の発明によれば、有効成分の安全性を向上させることができるとともに搾汁残渣の有効利用を図ることも可能となる。
Claims (7)
- エリオディクティオール、ヘスペレチン及びナリンゲニンから選ばれる少なくとも一種の成分を有効成分とすることを特徴とする脳機能改善剤。
- 前記エリオディクティオール、ヘスペレチン及びナリンゲニンから選ばれる少なくとも一種を有効成分とするとともに神経成長因子増強剤として使用される請求項1記載の脳機能改善剤。
- 前記エリオディクティオールを有効成分とするとともに記憶学習能向上剤として使用される請求項1記載の脳機能改善剤。
- 請求項1から請求項3のいずれか一項記載の脳機能改善剤を有効成分として含有する脳機能改善組成物。
- 飲食品、医薬品及び飼料から選ばれる少なくとも一つとして使用される請求項4記載の脳機能改善組成物。
- 経口摂取により生体内に投与されるとともに、エリオシトリン、ヘスペリジン及びナリンジンから選ばれる少なくとも一種を有効成分とする脳機能改善剤。
- 請求項6記載の脳機能改善剤を有効成分として含有する脳機能改善組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006051013A JP5132889B2 (ja) | 2006-02-27 | 2006-02-27 | 神経成長因子増強剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006051013A JP5132889B2 (ja) | 2006-02-27 | 2006-02-27 | 神経成長因子増強剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007230878A true JP2007230878A (ja) | 2007-09-13 |
JP5132889B2 JP5132889B2 (ja) | 2013-01-30 |
Family
ID=38551840
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006051013A Expired - Fee Related JP5132889B2 (ja) | 2006-02-27 | 2006-02-27 | 神経成長因子増強剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5132889B2 (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010215563A (ja) * | 2009-03-17 | 2010-09-30 | Kao Corp | Lkb1活性化剤 |
JP2011012048A (ja) * | 2009-06-03 | 2011-01-20 | Fuji Sangyo Kk | 柑橘類果皮の麹菌発酵組成物 |
JP2016027031A (ja) * | 2014-07-01 | 2016-02-18 | レジリオ株式会社 | 神経回路網の再構築・賦活用医薬または食品 |
WO2016072522A1 (ja) * | 2014-11-06 | 2016-05-12 | 国立大学法人 長崎大学 | 新規アルツハイマー病治療薬 |
JP2016220576A (ja) * | 2015-05-28 | 2016-12-28 | 池田食研株式会社 | 柑橘類エキスの製造方法 |
WO2017030167A1 (ja) * | 2015-08-18 | 2017-02-23 | レジリオ株式会社 | 神経回路網の再構築・賦活剤 |
JP2018080204A (ja) * | 2011-08-01 | 2018-05-24 | 株式会社林原 | α−グルコシルヘスペリジンの結晶とその用途 |
JP2018087170A (ja) * | 2016-11-29 | 2018-06-07 | サッポロホールディングス株式会社 | 老化遅延剤、老化遅延用飲食品、健康寿命延長剤及び健康寿命延長用飲食品 |
JP2019182802A (ja) * | 2018-04-13 | 2019-10-24 | 花王株式会社 | 筋疲労回復剤 |
CN113229499A (zh) * | 2021-05-28 | 2021-08-10 | 中国人民解放军海军军医大学 | 一种用于改善高温环境下脑力作业能力的营养补充剂 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11100325A (ja) * | 1997-07-31 | 1999-04-13 | Hayashibara Biochem Lab Inc | 組成物 |
JP2003102429A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-08 | Pokka Corp | レモン発酵物及びその製造方法 |
JP2003102430A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-08 | Pokka Corp | 柑橘属発酵物及びその製造方法 |
JP2003199881A (ja) * | 2001-10-23 | 2003-07-15 | Olympia:Kk | 遊技機及びプログラム及び記憶媒体 |
JP2004530443A (ja) * | 2001-06-29 | 2004-10-07 | バイオレックス ヘルス リミッティッド | フラボノイド濃縮物 |
JP2005518381A (ja) * | 2001-12-19 | 2005-06-23 | ザ キグリー コーポレーション | 抹消神経・血管疾患の治療方法 |
-
2006
- 2006-02-27 JP JP2006051013A patent/JP5132889B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11100325A (ja) * | 1997-07-31 | 1999-04-13 | Hayashibara Biochem Lab Inc | 組成物 |
JP2004530443A (ja) * | 2001-06-29 | 2004-10-07 | バイオレックス ヘルス リミッティッド | フラボノイド濃縮物 |
JP2003102429A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-08 | Pokka Corp | レモン発酵物及びその製造方法 |
JP2003102430A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-08 | Pokka Corp | 柑橘属発酵物及びその製造方法 |
JP2003199881A (ja) * | 2001-10-23 | 2003-07-15 | Olympia:Kk | 遊技機及びプログラム及び記憶媒体 |
JP2005518381A (ja) * | 2001-12-19 | 2005-06-23 | ザ キグリー コーポレーション | 抹消神経・血管疾患の治療方法 |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010215563A (ja) * | 2009-03-17 | 2010-09-30 | Kao Corp | Lkb1活性化剤 |
JP2011012048A (ja) * | 2009-06-03 | 2011-01-20 | Fuji Sangyo Kk | 柑橘類果皮の麹菌発酵組成物 |
JP2018080204A (ja) * | 2011-08-01 | 2018-05-24 | 株式会社林原 | α−グルコシルヘスペリジンの結晶とその用途 |
JP2016027031A (ja) * | 2014-07-01 | 2016-02-18 | レジリオ株式会社 | 神経回路網の再構築・賦活用医薬または食品 |
WO2016072522A1 (ja) * | 2014-11-06 | 2016-05-12 | 国立大学法人 長崎大学 | 新規アルツハイマー病治療薬 |
US9980937B2 (en) | 2014-11-06 | 2018-05-29 | Nagasaki University | Therapeutic agent for Alzheimer's disease |
JP2016220576A (ja) * | 2015-05-28 | 2016-12-28 | 池田食研株式会社 | 柑橘類エキスの製造方法 |
JP6165380B1 (ja) * | 2015-08-18 | 2017-07-19 | レジリオ株式会社 | 神経回路網の再構築・賦活剤 |
WO2017030167A1 (ja) * | 2015-08-18 | 2017-02-23 | レジリオ株式会社 | 神経回路網の再構築・賦活剤 |
JP2018087170A (ja) * | 2016-11-29 | 2018-06-07 | サッポロホールディングス株式会社 | 老化遅延剤、老化遅延用飲食品、健康寿命延長剤及び健康寿命延長用飲食品 |
JP7224091B2 (ja) | 2016-11-29 | 2023-02-17 | ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社 | 老化遅延剤、老化遅延用飲食品、健康寿命延長剤及び健康寿命延長用飲食品 |
JP2019182802A (ja) * | 2018-04-13 | 2019-10-24 | 花王株式会社 | 筋疲労回復剤 |
CN113229499A (zh) * | 2021-05-28 | 2021-08-10 | 中国人民解放军海军军医大学 | 一种用于改善高温环境下脑力作业能力的营养补充剂 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5132889B2 (ja) | 2013-01-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5132889B2 (ja) | 神経成長因子増強剤 | |
KR0181013B1 (ko) | 결정질 2-오-알파-디-글루코피라노실-엘-아스코르브산을 함유시킨 화장품 조성물 | |
KR100479803B1 (ko) | 약효가 증가된 특수가공처리 인삼 추출물을 함유하는뇌졸증의 예방 및 치료를 위한 조성물 | |
KR101974442B1 (ko) | 사이클로덱스트린을 포함하는 카테킨 생체 이용률 증진제 | |
KR19990014205A (ko) | 플라보노이드 및 파피아 가공물을 함유한 조성물 | |
DE69117795T2 (de) | Alpha-Glycosyl-Naringin, seine Herstellung und seine Verwendung | |
CA3052025A1 (en) | Method for producing flavonoid clathrate | |
EP3075384B1 (en) | Anti-obesity composition | |
KR102216651B1 (ko) | 약콩 발효물을 포함하는 신경질환 예방 및 기억력 개선용 조성물 | |
KR102351514B1 (ko) | 브로콜리 새싹을 유효성분으로 하는 인지기능 또는 기억력 개선용 조성물 | |
JP2010059104A (ja) | キサンチンオキシダーゼ阻害剤 | |
EP1825856A1 (en) | Oral composition containing difructose anhydride | |
KR20220001315A (ko) | 백리향 추출물을 포함하는 숙취의 예방 또는 치료용 조성물 | |
JP7483958B2 (ja) | 腸内環境改善剤およびβ-グルクロニダーゼ活性阻害剤 | |
KR101750779B1 (ko) | 아글리콘인 ppd 및/또는 ppt를 유효성분으로 포함하는 항피로용 조성물 | |
KR20140088969A (ko) | 갈근엑스 발효물을 함유한 간손상 보호용 조성물 | |
JP6679845B2 (ja) | 飲料 | |
KR101195114B1 (ko) | 수 가용성 이소플라본 조성물 및 그 제조 방법 및 그 용도 | |
WO2006025708A2 (en) | Inhibitor for acetylcholinesterase containing gamma-viniferin or visitin a | |
KR20210002378A (ko) | 송화분 추출물을 유효성분으로 포함하는 간 보호용 조성물 | |
JP2009274961A (ja) | 吸収促進剤 | |
KR100759772B1 (ko) | 유효 성분으로 진세노시드 Rh2를 함유하는 뇌세포 보호조성물 | |
KR20140145808A (ko) | 감귤류 가공부산물 유래의 면역활성다당 및 비배당체 플라보노이드의 제조방법 | |
KR20200137193A (ko) | 보리잎 유래 다당 분획물을 함유하는 비만 및 대사질환의 개선, 예방 또는 치료용 조성물 | |
KR20180040813A (ko) | 감귤류 가공부산물 효소분해 추출물을 포함하는 숙취해소용 조성물 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20080314 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090206 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120110 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120312 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120619 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120914 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20121004 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121023 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121107 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151116 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5132889 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |