JP2007227683A - 部品搭載装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】部品搭載精度を高めることのできる部品搭載装置を提供する。
【解決手段】空圧回路16aを有し回転する主軸16及び電子部品を吸着する吸着ノズルを有する作業ヘッド15と、伝達部25を介して駆動源に接続され少なくともZ軸方向に作業ヘッド15を駆動するヘッド支持部17とを備える部品搭載装置において、作業ヘッド15は、ヘッド支持部17を押圧する支持部押圧スプリング18を有する構成とする。好ましくは、支持部押圧スプリング18は、下端が主軸16に対し位置決め固定され、上端がヘッド支持部17を押圧する構成とする。
【選択図】図2B

Description

本発明は、電子部品の吸着ノズルが装着される作業ヘッドを備える部品搭載装置に関する。
従来、装置内に搬入されるプリント基板(以下、単に「基板」という。)に、IC、トランジスタ、コンデンサ、抵抗等の電子部品(以下、単に「部品」という。)を自動搭する電子部品搭載装置(以下、単に「部品搭載装置」という。)がある。
そのような部品搭載装置は、X軸方向、Y軸方向及びZ軸方向に移動可能なヘッド支持部と、このヘッド支持部に支持されθ軸方向(360度方向)に回転することも可能な作業ヘッドを有しているのが一般的である。つまり、X、Y、Z及びθ軸方向に変位自在な作業ヘッドを備えており、その作業ヘッドの先端に着脱自在に装着されるノズルにより部品を吸着する。
部品を基板に搭載する際には、作業ヘッドを部品供給装置の上方に移動させ、部品供給装置に収容されている部品をノズルで吸着し、作業ヘッドを基板の所望の部品搭載位置まで移動させて、ノズルに吸着している部品を基板に実装する。
ここで、部品搭載装置において、作業ヘッドを上下方向、即ちZ軸方向に駆動するには、駆動源に接続された例えばカムフォロア等とヘッド支持部とを係合させ、作業ヘッドをZ軸方向に駆動する。(例えば、特許文献1参照。)
図4は、上記従来の作業ヘッドを示す概略図である。
同図において、作業ヘッド40は、スプライン41、ヘッド支持部42、ロータリージョイント43等からなる。スプライン41の下部には、図示はしないが、部品を吸着する吸着ノズルが装着されているものとする。
駆動源に接続されたカムフォロア44に挟持されるヘッド支持部42は、Z軸及びθ軸方向に駆動する。そして、作業ヘッド40は、X軸及びY軸方向にも移動可能となっている。そのため、スプライン41は、X軸、Y軸、Z軸及びθ軸方向に変位自在となっている。ここで、ヘッド支持部42が上記のように回転駆動するため、カムフォロア44はZ軸方向に所定の間隙をもってヘッド支持部42と咬合し、ヘッド支持部42とカムフォロア44との摺動による抵抗の増加を防止している。
特開2005−260151号公報
ところで、上記従来のヘッド支持部は、Z軸方向に所定の間隙をもって例えばカムフォロア等の伝達部と係合するため、その間隙がノズル位置のズレを発生させ、部品搭載精度の悪化を招くという問題があった。また、上記間隙により、作業ヘッドのZ軸動作時にオーバーシュートが生じることもあった。
本発明の課題は、上記従来の実情に鑑み、部品搭載精度を高めた部品搭載装置を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明の部品搭載装置は、空圧回路を有し回転する主軸及び電子部品を吸着する吸着ノズルを有する作業ヘッドと、伝達部を介して駆動源に接続され少なくともZ軸方向に上記作業ヘッドを駆動するヘッド支持部とを備える部品搭載装置において、上記作業ヘッドは、上記ヘッド支持部を押圧する支持部押圧スプリングを有する構成とする。
上記構成によれば、スプリングによりヘッド支持部を押圧するため、ヘッド支持部と伝達部との間隙を有効に省略し、間隔の調整作業を省くと共に吸着ノズル位置のズレを防止することができる。
好ましくは、上記支持部押圧スプリングは、下端が上記主軸に対し位置決め固定され、上端が上記ヘッド支持部を押圧する構成とする。
上記構成によれば、ヘッド支持部の下方に位置する支持部押圧スプリングが、下端において主軸に対し位置決め固定されるため、スプリングの伸縮によるヘッド支持部と伝達部との間隙の発生を有効に防止することができる。したがって、吸着ノズル位置のズレに加え、作業ヘッドのZ軸動作時におけるオーバーシュートをも有効に防止することができる。
好ましくは、上記作業ヘッドは、複数の転動体とこの複数の転動体を対向して挟持する内輪及び外輪とからなるラジアル軸受を有し、上記内輪は上記主軸に固定されてこの主軸と共に回転し、上記外輪は上記支持部押圧スプリングの下端を支持する構成とする。
好ましくは、上記作業ヘッドは、複数の転動体とこの複数の転動体を対向して挟持する上側プレート及び下側プレートとからなるスラスト軸受を有し、上記上側プレートは上記主軸に固定されてこの主軸と共に回転し、上記下側プレートは上記ヘッド支持部の上面と当接する構成とする。
好ましくは、上記作業ヘッドは、上記吸着ノズルに加わる衝撃を吸収するノズル用スプリングを有し、上記支持部押圧スプリングは、上記ノズル用スプリングが上記吸着ノズルを押圧するよりも大きな押付け荷重で上記ヘッド支持部を押圧する構成とする。
本発明の部品搭載装置では、支持部押圧スプリングによりヘッド支持部を押圧することで、ヘッド支持部と伝達部との間隙を有効に省略している。ここで、ヘッド支持部と伝達部との間隙を省略することは、この間隔の調整作業を省くと共に吸着ノズル位置のズレを防止することができる。よって、本発明の部品搭載装置によれば、調整作業を省くと共に部品搭載精度を高めることができる。
また、支持部押圧スプリングは、下端において主軸に対し位置決め固定され、上端がヘッド支持部を押圧する構成とすることで、ヘッド支持部の下方に位置するスプリングの伸縮によるヘッド支持部と伝達部との間隙の発生を有効に防止することができる。したがって、吸着ノズル位置のズレに加え、作業ヘッドのZ軸動作時におけるオーバーシュートをも有効に防止することができる。よって、部品搭載精度を更に高めることができる。
以下、本発明の一実施の形態に係る部品搭載装置について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る部品搭載装置の内部構成を示す図である。
同図に示すように、部品搭載装置1は、プリント基板の搬送を案内するための案内レール2,3を備えている。これら案内レール2,3には、図には見えないが、同図の左方向から挿入された基板を所定の位置まで搬送し、部品の搭載が終了したとき基板を右方向に搬送するベルト搬送機構が設けられている。
同図の左方向から挿入された基板は、ベルト搬送機構により所定の位置まで搬送され、不図示の位置決め部により位置固定され、部品の搭載が終了した段階で位置決め部による固定が解除され、ベルト搬送機構により次段の工程を実行する装置へと搬送される。
部品搭載装置1は、X軸及びY軸方向に移動可能な4個のヘッド支持塔4〜7を備えている。ヘッド支持塔4,5は、それぞれ平行に配置されている2個のX軸駆動部9,9に移動自在に懸架され、X軸駆動部9,9はY軸駆動部8の内部のボールネジ8a,8bにそれぞれ不図示のボールナットで係合している。
ボールネジ8a,8bが同図では見えないY軸モータにより駆動されることにより、X軸駆動部9,9がY軸駆動部8の長手方向に沿ってY軸方向に移動する。そのX軸駆動部9,9のX軸駆動モータの順逆の回転によって、ヘッド支持塔4,5は、X軸駆動部9,9に沿ってX軸方向に移動する。
ヘッド支持塔6,7も、ヘッド支持塔4,5と同様に、Y軸駆動部10とX軸駆動部11,11によりY軸及びX軸方向に移動可能となっている。即ち、ヘッド支持塔4〜7は、X軸駆動部9,9,11,11及びY軸駆動部8,10を介して、X軸方向及びY軸方向に移動可能となっている。
また、部品供給ステージ12,13には、部品を収容したテープを捲着したリールカートリッジ等からなるテープ式部品供給装置が多数装着される。カメラと照明装置等からなる撮像部14は、各ヘッド支持塔4〜7が後述するヘッド支持部を介して支持する作業ヘッド15のノズルに吸着された部品を下方から撮影する。その撮影された部品の映像を、制御部が画像認識し、その画像認識結果に基づいて作業ヘッド15の回転角を制御して部品の向きを修正する。
なお、同図には示していないが、部品搭載装置1には、交換用の複数のノズルが配置されているノズルチェンジャーが設けられており、作業ヘッドは、ノズルチェンジャーの上方まで移動して、基板に実装する部品の形状に適合したノズルを選択的に交換する。
図2Aは、本発明の一実施の形態に係る作業ヘッドを示す概略図であり、図2Bは、上記作業ヘッドの断面図である。また、図3Aは、本発明の一実施の形態に係る吸着ノズルを示す概略図であり、図3Bは、図3AのA部拡大断面図である。
図2A及び図2Bにおいて、作業ヘッド15は、空圧回路16aを有する主軸16、支持部押圧スプリング18、図3A及び図3Bに示す電子部品の吸着ノズル19等からなる。ここで、作業ヘッド15は、例えば上記図1に示す部品搭載装置1の各ヘッド支持塔4〜7に設けられる後述するヘッド支持部17に対し、1つ又は2以上で支持される。
主軸16は、スプライン20及びロータリージョイント21に接続されている。主軸16の空圧回路16aは、スプライン20及びロータリージョイント21の各空圧回路20a,21aに連通している。また、主軸16とスプライン20とは、スプライン接続部22によって接続されている。一方、主軸16とロータリージョイント21とは、フランジ部23aを有するジョイント接続部23によって接続されている。
また、スプライン20には、θ軸回転手段24が接続されている。このθ軸回転手段24は、例えばベルト等の伝達手段を介して不図示のθ軸回転モータからの動力をスプライン20に伝達している。ここで、スプライン20が回転駆動するため、このスプライン20に接続される主軸16、スプライン接続部20、ロータリージョイント21、ジョイント接続部23及び吸着ノズル19も共に回転駆動する。
ヘッド支持部17は、伝達部としてのラックアンドピニオン25を介して不図示の駆動源に接続されて少なくともZ軸方向として、X軸、Y軸及びZ軸方向に駆動する。このヘッド支持部17と主軸16との間には所定の間隙17aが設けられているため、ヘッド支持部17は、本実施の形態では主軸16と共には回転しない。なお、ここではヘッド支持部17の底面と主軸16との間にも所定の間隙が設けられている。また、伝達部としては、駆動源による回転運動を直線運動に変換できるものであればよいため、例えばボールネジやその他の変換手段によっても代用可能である。
また、支持部押圧スプリング18の内部下側には、ラジアル軸受26が嵌合している。このラジアル軸受26は、転動体26cと、この転動体26cを対向して挟持する内輪26a及び外輪26bとからなる。内輪26aは主軸16に固定されてこの主軸16と共に回転し、外輪26bは主軸16と共には回転せずに支持部押圧スプリング18を支持している。
また、ヘッド支持部17の上部には、スラスト軸受27が位置している。このスラスト軸受27は、転動体27cと、この転動体27cを対向して挟持する上側プレート27a及び下側プレート27bとからなる。上側プレート27aは主軸16に位置決め固定されてこの主軸16と共に回転し、下側プレート27bは主軸16と共には回転せずにヘッド支持部17の上面に当接している。なお、上側プレート27aは、ジョイント接続部23のフランジ部23aと当接することにより更に頑強に主軸16に位置決め固定されている。
このように、ヘッド支持部17及び支持部押圧スプリング18は、上下に位置するスラスト軸受27及びラジアル軸受26によって挟まれた状態になっている。また、支持部押圧スプリング18は、ラジアル軸受26によって下端が主軸16に対し位置決め固定されている。
一方、吸着ノズル19は、図3Aに示すように、スプライン20の下端に接続されている。図3Bに示すように、吸着ノズル19は、本体部28、スリーブ29、ノズル用スプリング30、ノズル先端部31等からなる。スリーブ29は、本体部28内をZ軸方向に所定範囲内で摺動可能なように固定具32により固定されている。また、ノズル先端部31は、スリーブ29内をZ軸方向に所定範囲内で摺動可能なようにピン33により固定されている。
そして、ノズル用スプリング30は、ノズル先端部31とスリーブ29との間に介在し、吸着ノズル19への押圧としてノズル先端部31を押圧している。なお、ノズル用スプリングとしては、例えば図3Cに示すスプリング40を採用することも可能である。
ここで、図2Aに示す支持部押圧スプリング18は、図3Bに示すノズル用スプリング30又は図3Cに示すノズル用スプリング40が吸着ノズル19(ノズル先端部31)を押圧するよりも大きな押付け荷重でヘッド支持部17を押圧している。
以上のように、本実施の形態に係る部品搭載装置1では、支持部押圧スプリング18によりヘッド支持部17を押圧することで、ヘッド支持部17と伝達部(ラックアンドピニオン25)との間隙を省略している。ここで、ヘッド支持部17と伝達部との間隙を省略することは、この間隔の調整や経時変化等による修正作業を省くと共に吸着ノズル19位置のズレを防止することができる。よって、本実施の形態に係る部品搭載装置1によれば、調整作業を省くと共に部品搭載精度を高めることができる。
また、支持部押圧スプリング18は、下端において主軸16に対し位置決め固定され、上端がヘッド支持部17を押圧するようにしたことで、支持部押圧スプリング18の伸縮によるヘッド支持部17と伝達部(ラックアンドピニオン25)との間隙の発生を有効に防止することができる。したがって、吸着ノズル19位置のズレに加えて作業ヘッド15のZ軸動作時におけるオーバーシュートをも有効に防止することができる。よって、部品搭載精度を更に高めることができる。
また、作業ヘッド15は、内輪26aが主軸16に固定されて主軸16と共に回転し、外輪26bが支持部押圧スプリング18の下端を支持するラジアル軸受26を有するため、回転しないヘッド支持部17に合わせて回転しない支持部押圧スプリング18を、回転する主軸16に対し位置決め固定することができる。
また、作業ヘッド15は、上側プレート27aが主軸16に固定されて主軸16と共に回転し、下側プレート27bがヘッド支持部17の上面と当接するスラスト軸受27を有するため、支持部押圧スプリング18により押圧される回転しないヘッド支持部17を、回転する主軸16に対し位置決めすることができる。
また、作業ヘッド15は、吸着ノズル19(ノズル先端部31)に加わる衝撃を吸収するノズル用スプリング30,40を有し、支持部押圧スプリング18は、ノズル用スプリング30,40が吸着ノズル19(ノズル先端部31)を押圧するよりも大きな押付け荷重でヘッド支持部17を押圧している。ここで、通常のノズル用スプリング30,40は、吸着ノズル19(ノズル先端部31)に加わる衝撃を緩和する程度の押付け荷重を有する。そのため、支持部押圧スプリング18の押付け荷重がノズル用スプリング30,40よりも小さいと、吸着ノズル19(ノズル先端部31)に頻繁に加わる衝撃で支持部押圧スプリング18が伸縮してしまう。したがって、支持部押圧用スプリング18の押付け荷重がノズル用スプリング30,40よりも大きいため、ヘッド支持部17と伝達部(ラックアンドピニオン25)との間隙の発生を有効に防止し、吸着ノズル19位置のズレ及び作業ヘッド15のZ軸動作時におけるオーバーシュートをより一層防止することができる。
本発明の一実施の形態に係る部品搭載装置の内部構成を示す図である。 本発明の一実施の形態に係る作業ヘッドを示す概略図である。 上記作業ヘッドの断面図である。 本発明の一実施の形態に係る吸着ノズルを示す概略図である。 図3AのA部拡大図である。 本発明の一実施の形態に係る吸着ノズルの変形例を示す概略図である。 従来の作業ヘッドを示す概略図である。
符号の説明
1 部品搭載装置
2,3 案内レール
4,5,6,7 ヘッド支持塔
8,10 Y軸駆動部
9,11 X軸駆動部
12,13 部品供給ステージ
14 撮像部
15 作業ヘッド
16 主軸
16a 空圧回路
17 ヘッド支持部
17a 間隙
18 支持部押圧スプリング
19 吸着ノズル
20 スプライン接続部
20a 空圧回路
21 ロータリージョイント
21a 空圧回路
22 スプライン接続部
23 ジョイント接続部
23a フランジ部
24 θ軸回転手段
25 ラックアンドピニオン
26 ラジアル軸受
26a 内輪
26b 外輪
26c 転動体
27 スラスト軸受
27a 上側プレート
27b 下側プレート
27c 転動体
28 本体部
29 スリーブ
30 ノズル用スプリング
31 ノズル先端部
40 ノズル用スプリング

Claims (5)

  1. 空圧回路を有し回転する主軸及び電子部品を吸着する吸着ノズルを有する作業ヘッドと、伝達部を介して駆動源に接続され少なくともZ軸方向に前記作業ヘッドを駆動するヘッド支持部とを備える部品搭載装置において、
    前記作業ヘッドは、前記ヘッド支持部を押圧する支持部押圧スプリングを有することを特徴とする部品搭載装置。
  2. 前記支持部押圧スプリングは、下端が前記主軸に対し位置決め固定され、上端が前記ヘッド支持部を押圧することを特徴とする請求項1記載の部品搭載装置。
  3. 前記作業ヘッドは、複数の転動体と該複数の転動体を対向して挟持する内輪及び外輪とからなるラジアル軸受を有し、
    前記内輪は前記主軸に固定されて該主軸と共に回転し、前記外輪は前記支持部押圧スプリングの下端を支持することを特徴とする請求項2記載の部品搭載装置。
  4. 前記作業ヘッドは、複数の転動体と該複数の転動体を対向して挟持する上側プレート及び下側プレートとからなるスラスト軸受を有し、
    前記上側プレートは前記主軸に固定されて該主軸と共に回転し、前記下側プレートは前記ヘッド支持部の上面と当接することを特徴とする請求項2又は請求項3記載の部品搭載装置。
  5. 前記作業ヘッドは、前記吸着ノズルに加わる衝撃を吸収するノズル用スプリングを有し、
    前記支持部押圧スプリングは、前記ノズル用スプリングが前記吸着ノズルを押圧するよりも大きな押付け荷重で前記ヘッド支持部を押圧することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項記載の部品搭載装置。
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