JP2007221919A - Ac/dc変換モジュール基板及び車載用dc/dcコンバータ - Google Patents

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Abstract

【課題】小型化、部品点数及び組立工数の低減が可能で、併せて分解性も良く、放熱効果の良好なAC/DC変換モジュール基板を提供する。
【解決手段】1次側コイル10と2次側コイル20とを有するトランスT1と、2次側コイル20の誘起電圧を整流する整流素子とを備え、さらに2次側コイル20が複数のコイル導体部を有し、各コイル導体部の端部が金属基板40上に絶縁層を介して形成された導体パターンにはんだ付けされており、1次側コイル10が前記複数のコイル導体部間に挿入された構成である。
【選択図】図1

Description

本発明は、ハイブリッド自動車等の用途に使用するAC/DC変換モジュール基板及びこれを搭載した車載用DC/DCコンバータに係り、とくに出力が1〜2kW程度のものに関する。
ハイブリッド自動車等の用途において、高圧直流電圧を低圧直流電圧に変換する目的でDC/DCコンバータが用いられる。この場合、高圧側に比較して低圧側は大電流が流れることになるため、放熱に配慮したトランス構造が必要となる。
下記特許文献1は従来の出力1〜2kWの車載用DC/DCコンバータのトランス構造を示す。また、下記特許文献2は車載用のDC/DCコンバータの例を示す。
特開2004−303857号公報 特開2002−369528号公報
特許文献1は出力1〜2kWの車載用DC/DCコンバータのトランス構造であって、ボビンを使用して1次、2次側コイルを固定し、また2次側コイルをネジを用いて整流器が設けられた整流部と結合する構造となっている。
特許文献2は車載用DC/DCコンバータであり、2次側大電流の経路はバスバーによって形成され、2次側コイルと整流部との接続等はネジ結合である。
上記特許文献1,2に示される従来技術は、トランスと整流部等の経路接続に、ネジ締結を使用しているため、部品点数が増加し、組立工数も増加する。また、トランスの1次、2次側コイルはボビンを使用するか、又はモールド成型の構造となっているので分解時も工数がかかる(不良発見時に分解が必要な場合がある)。
本発明は、上記の点に鑑み、トランスの2次側コイルの接続にネジを使用せず、また前記2次側コイルの放熱にも配慮した構造としたので、小型化、部品点数及び組立工数の低減が可能で、併せて分解性も良く、放熱効果の良好なAC/DC変換モジュール基板を提供することを目的とする。
また、本発明は、前記AC/DC変換モジュール基板を搭載することで、小型化、部品点数及び組立工数の低減が可能な車載用DC/DCコンバータを提供することをもう一つの目的とする。
本発明のその他の目的や新規な特徴は後述の実施の形態において明らかにする。
上記目的を達成するために、本発明に係るAC/DC変換モジュール基板は、1次側コイルと2次側コイルとを有するトランスと、前記2次側コイルの誘起電圧を整流する整流素子とを備えるものであって、
前記2次側コイルが複数のコイル導体部を有し、各コイル導体部の端部が金属基板上に絶縁層を介して形成された導体パターンにはんだ付けされており、前記1次側コイルが前記複数のコイル導体部間に挿入されていることを特徴としている。
前記AC/DC変換モジュール基板において、前記複数のコイル導体部は、前記1次側コイルを挟んで対向する平板状部分が形成されたバスバー構造を有していてもよい。
前記AC/DC変換モジュール基板において、前記コイル導体部の端部がはんだ付けされた導体パターンのいずれかに整流素子がはんだ付けで接続されていてもよい。
前記AC/DC変換モジュール基板において、前記トランスの磁気コアは、前記1次側コイルと2次側コイルの内側に配置される中央脚部と、前記コイルの外側に配置される外脚部とを有する第1のコアと、平板状の第2のコアとからなり、固定具で前記金属基板上に取り付けられていてもよい。
前記AC/DC変換モジュール基板において、前記トランスの磁気コアは、前記1次側コイルと2次側コイルの内側に配置される中央脚部と、前記コイルの外側に配置される外脚部とをそれぞれ有する第1及び第2のコアとからなり、前記第1のコアは前記金属基板の上側から、前記第2のコアは前記金属基板の下側から前記金属基板に形成された抜き穴を通して組み付けられていてもよい。
本発明に係る車載用DC/DCコンバータは、前記AC/DC変換モジュール基板と、前記1次側コイルに接続されるスイッチング回路とを備え、
前記AC/DC変換モジュール基板を放熱用ベースプレート上に直接取り付けたことを特徴としている。
本発明に係るAC/DC変換モジュール基板によれば、トランスの2次側コイルを金属基板上の導体パターンにはんだ付けで固定し、また前記2次側コイルと整流部との接続もはんだ付けで行う組立構造であるため、小型化、部品点数低減、組立工数低減が可能である。また、2次側コイル導体部間に1次側コイルを挿入する構造で、ボビンレスであり、組立・分解性が良好である。また、前記2次側コイルがはんだ付けで固定される前記金属基板は放熱体として機能し冷却効果があるが、さらに放熱用ベースプレート上に前記金属基板を直接取り付ける構成とした場合、大電流が流れる2次側コイルを前記放熱用ベースプレートに小さな熱抵抗で設置可能となり、放熱効果が大きく、2次側コイルの小型化が可能となる。
本発明に係る車載用DC/DCコンバータは、前記AC/DC変換モジュール基板を放熱用ベースプレートに直接取り付けることで、前記トランスの2次側コイルの放熱効果の向上、整流部等の他の2次側回路部分の放熱効果の向上を図ることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態として、AC/DC変換モジュール基板及び車載用DC/DCコンバータの実施の形態を図面に従って説明する。
図1乃至図6を用いてAC/DC変換モジュール基板及び車載用DC/DCコンバータの実施の形態1を説明する。
図1は車載用DC/DCコンバータの構造を示す斜視図、図2は同回路図であり、AC/DC変換モジュール基板1は図2の回路図における1次側コイル10及び2次側コイル20を有するトランスT1と、複数の整流素子30を含む整流部とを金属基板40上に搭載したものであり、車載用DC/DCコンバータ2は金属導体製の放熱用ベースプレート3上にAC/DC変換モジュール基板1を直接取り付け、固定したものである。換言すれば、AC/DC変換モジュール基板1の金属基板40がベースプレート3に対面して接し、これにネジ止めされるようになっている。ベースプレート3上には図2の回路図に示したスイッチング回路4を搭載したスイッチング回路基板5やトランスT1の2次側に接続されるチョークコイル6が設置される。
図3乃至図6に示すように、AC/DC変換モジュール基板1で用いるトランスT1は、1次側コイル10、2次側コイル20、磁気コアを構成するE型フェライトコア15及びI型フェライトコア16、及びコア固定具17を有している。コア固定具17は例えば弾性を有する金属製である。E型フェライトコア15は中央脚部とその両側の外脚部を有するものである。
1次側コイル10はプリント基板11の両面に所要ターン数のループ状コイル導体(図示省略)を形成したものであり、プリント基板11の中央部にはE型フェライトコア15の中央脚部15aが挿入されるコア挿入穴12が形成されるとともに、ループ状コイル導体を含むプリント基板11の表面は絶縁処理が施されている。1次側コイル10の両端には1次側入力端子13がそれぞれ接続されている。なお、ループ状コイル導体の全体ターン数を増やす場合、プリント基板11を多層基板として、3層以上のコイル導体を直列に接続するようにしてもよい。
図5及び図6に示すように、2次側コイル20は2分割されており、高さの低い2次側コイル導体部21と、高さの高い2次側コイル導体部22とからなる。2次側コイル導体部21,22は共に1次側コイル10を挟んで対向する平板状部分21e,22eが形成されたバスバーであり、いずれも金属基板40上の導体パターンにはんだ付けで固定するための4本の足21a〜21d,22a〜22dを一体に有している。各足21a〜21d,22a〜22dの下端部はL字状に曲げられている。図示の場合、2つの2次側コイル導体部21,22は両方とも3/4ターンの巻線を構成している。
金属基板40は例えばアルミニウム基板であり、その上に銅の導体パターンが形成されており、アルミニウム基板と導体パターン間には薄い絶縁層が存在している。そして、2次側コイル導体部21の4本の足21a〜21dに対応して金属基板40上には絶縁層を介して金属基板40から絶縁された導体パターン41a〜41dが形成されるとともに、2次側コイル導体部22の3本の足22a〜22cに対応して金属基板40上には絶縁層を介して金属基板40から絶縁された導体パターン42a〜42cが形成されている。なお、導体パターン41dは2次側コイル導体部22の残りの足22dにも対応するもので、両方の2次側コイル導体部21,22同士の一端が接続された中点タップとなる端子金具45がはんだ付けで接続固定される。
金属基板40には整流素子30を導体パターン41cとの間ではんだ付けするために導体パターン43が、同様に整流素子30を導体パターン42cとの間ではんだ付けするために導体パターン44がそれぞれ絶縁層を介して金属基板40から絶縁されて形成されている。導体パターン43,44は整流出力取出用の端子金具46,47がはんだ付けで接続固定される。
トランスT1の組立は、以下の手順で行うことができる。
まず、図5及び図6に示した高さの低い2次側コイル導体部21の4本の足21a〜21dを金属基板40上の導体パターン41a〜41dにはんだ付けで固定するとともに、高さの高い2次側コイル導体部22の4本の足22a〜22dを導体パターン42a〜42c,41dにはんだ付けで固定する。それから、低い方の2次側コイル導体部21の平板状部分21eと高い方の2次側コイル導体部22の平板状部分22eの間に1次側コイル導体10を図4のように挿入配置する。
それから、図3に示したI型フェライトコア16を低い方の2次側コイル導体部21の下側、つまり4本の足21a〜21dの間に挿入配置し、高い方の2次側コイル導体部22の上側からE型フェライトコア15を、その中央脚部15aが1次側コイル10と2次側コイル20の内側に配置されるように挿入して(外脚部はコイル10,20の外側に位置する)、I型フェライトコア16に突き合わせる。これとともに、上辺が湾曲して弾性を有するコア固定具17でE型フェライトコア15を上から押さえて金属基板40にネジ60で固定する。ネジ60は金属基板40の取付穴50に雌ネジを形成して螺着してもよいし、図1の放熱用ベースプレート3に金属基板40を載置することを前提として取付穴50は単なる貫通穴とし、放熱用ベースプレート3側に雌ネジ穴を設けて固定する構造でもよい。
整流素子30を含む整流部は、導体パターン41cと導体パターン43間に整流素子30をはんだ付けで接続固定するとともに、導体パターン42cと導体パターン44間にも整流素子30をはんだ付けで接続固定することで組み立てられる。これにより、トランスT1の2次側コイル20の端部と、整流部の整流素子30の一端とが導体パターン41c,42cを介したはんだ接続で行われることになる(ネジ止め部分を無くすことができる)。なお、前記整流部において、必要とする電流容量を満たすために、図1、図3のように整流素子30は複数個、並列接続となるように接続してもよい。
これにより、AC/DC変換モジュール基板1の組立は完成するが、はんだ付け工程はトランス及び整流部ともにリロフーはんだにより同時に行うことができる。
AC/DC変換モジュール基板1の金属基板40は放熱用ベースプレート3に対面、接触状態でトランス固定用のネジ60や金属基板40の隅の取付穴51に挿入されたネジ61でベースプレート3に締め付け固定される。そして、図2の回路図において、トランスT1の2次側コイル20の中点タップとなる2次側出力端子(端子金具)45は、図1のように接続用バスバー70を介してチョークコイル6に接続される。また、2次側コイル20の誘起電圧を整流素子30で整流した整流出力取出用の端子金具(この場合グランド端子とする)46,47は金属導体である放熱用ベースプレート3の柱状凸部3aのネジ穴を利用してネジ62で直接固定される(図2の回路図の通り、電気的にアースに接続される。)。トランスT1の1次側コイル10には図2の回路図の高圧側直流電源80の直流電圧をスイッチングするスイッチング回路4を搭載したスイッチング回路基板5が接続され、スイッチング回路4の交流出力が供給される。
この実施の形態1によれば、次の通りの効果を得ることができる。
(1) トランスT1の2次側コイル20は大電流による大きな発熱が生じるが、2次側コイル20が2つのコイル導体部21,22(バスバーで構成)の直列接続であり、各コイル導体部21,22の端部となる4本の足21a〜21d,22a〜22dがそれぞれ金属基板40上に絶縁層を介して形成された導体パターンにはんだ付けされており、コイル導体部21,22を構成するバスバーを金属基板40に小さな熱抵抗で固定できる(各足が放熱経路となる)。このため、冷却性能が向上し、2次側コイル20の小型化も図れる。とくに、図1の全体構成のように金属基板40を車載用DC/DCコンバータ2の放熱用ベースプレート3上に直接取り付ける構成とすれば、放熱効果の向上、小型化に大きく寄与できる。
(2) 整流素子30の固定も金属基板40上に絶縁層を介して形成された導体パターンへのはんだ付けで行っている。このため、AC/DC変換モジュール基板1上でのトランスT1の2次側回路部分のネジ止め部分を無くすことで、小型化、部品点数低減、組立工数低減が可能である。
(3) トランスT1はコア固定具17を外してE型フェライトコア15を外せば、1次側コイル10を2次側コイル20間から引き出すことができ、分解性が良好で、検査によりトランス不良が見つかった時などに迅速に対応できる。
(4) 2次側コイル20をなすコイル導体部21,22が1次側コイル10を挟んだサンドイッチ構造で、コイル導体部21,22は1次側コイル10を挟んで対向する平板状部分21e,22eが形成されたバスバーであるため、1次側コイル10の放熱も良好に行うことが可能である。
図7は本発明の実施の形態2であって、トランスT1の磁気コアの構造が異なったAC/DC変換モジュール基板である。この場合、トランスT1の磁気コアは、E型フェライトコア18,19の組み合わせ構造であり、1次側コイル10と2次側コイル20の内側に配置される中央脚部18a,19aをそれぞれ有している。E型フェライトコア18は金属基板40上の2次側コイル20の上方から、E型フェライトコア19は金属基板40に形成された抜き穴48を通して金属基板40の下側から組み付けられる。
この構造は金属基板40を、図示しない放熱用ベースプレート上に直接取り付けたときに、下側のE型フェライトコア19がベースプレートで支持されることを前提としており、E型フェライトコア19の下面をベースプレートで支えた状態にて、上辺が湾曲して弾性を有するコア固定具17で上側のE型フェライトコア18を上から押さえ、固定具17を金属基板40の取付穴50を通してネジ60でベースプレートの雌ネジに固定する。
なお、磁気コア構造以外は、前述の実施の形態1と同様であり、同一又は相当部分に同一符号を付して説明を省略する。
この実施の形態2のAC/DC変換モジュール基板では、金属基板40に形成された抜き穴48の内側にも下側のE型フェライトコア19の下部が位置することになり、実施の形態1に比較してコア体積を金属基板40の肉厚分だけ大きくできる。その他の作用効果は前述の実施の形態1と実質的に同じである。
以上本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明はこれに限定されることなく請求項の記載の範囲内において各種の変形、変更が可能なことは当業者には自明であろう。
本発明に係るAC/DC変換モジュール基板及び車載用DC/DCコンバータの実施の形態1を示す斜視図である。 同回路図である。 AC/DC変換モジュール基板の分解斜視図である。 同斜視図である。 トランスの2次側コイル部分の分解斜視図である。 同じく投影方向を変えてみた分解斜視図である。 本発明の実施の形態2を示す分解斜視図である。
符号の説明
1 AC/DC変換モジュール基板
2 車載用DC/DCコンバータ
3 放熱用ベースプレート
4 スイッチング回路
5 スイッチング回路基板
6 チョークコイル
10 1次側コイル
11 プリント基板
12 コア挿入穴
15,18,19 E型フェライトコア
16 I型フェライトコア
17 固定具
20 2次側コイル
21,22 2次側コイル導体部
30 整流素子
40 金属基板
T1 トランス

Claims (6)

  1. 1次側コイルと2次側コイルとを有するトランスと、前記2次側コイルの誘起電圧を整流する整流素子とを備えるAC/DC変換モジュール基板であって、
    前記2次側コイルが複数のコイル導体部を有し、各コイル導体部の端部が金属基板上に絶縁層を介して形成された導体パターンにはんだ付けされており、前記1次側コイルが前記複数のコイル導体部間に挿入されていることを特徴とするAC/DC変換モジュール基板。
  2. 前記複数のコイル導体部は、前記1次側コイルを挟んで対向する平板状部分が形成されたバスバー構造を有する請求項1記載のAC/DC変換モジュール基板。
  3. 前記コイル導体部の端部がはんだ付けされた導体パターンのいずれかに整流素子がはんだ付けで接続されている請求項1又は2記載のAC/DC変換モジュール基板。
  4. 前記トランスの磁気コアは、前記1次側コイルと2次側コイルの内側に配置される中央脚部と、前記コイルの外側に配置される外脚部とを有する第1のコアと、平板状の第2のコアとからなり、固定具で前記金属基板上に取り付けられている請求項1,2又は3記載のAC/DC変換モジュール基板。
  5. 前記トランスの磁気コアは、前記1次側コイルと2次側コイルの内側に配置される中央脚部と、前記コイルの外側に配置される外脚部とをそれぞれ有する第1及び第2のコアとからなり、前記第1のコアは前記金属基板の上側から、前記第2のコアは前記金属基板の下側から前記金属基板に形成された抜き穴を通して組み付けられている請求項1,2又は3記載のAC/DC変換モジュール基板。
  6. 請求項1,2,3,4又は5記載のAC/DC変換モジュール基板と、前記1次側コイルに接続されるスイッチング回路とを備え、
    前記AC/DC変換モジュール基板を放熱用ベースプレート上に直接取り付けたことを特徴とする車載用DC/DCコンバータ。
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