JP2007219850A - ディスク払出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
払出方向が異なった出口に変更した場合にも、ディスクを着実に弾き出せる出口構造を容易に構築できるディスクの払出装置を提供する。
【解決手段】ホッパから1つずつ送り出されるディスクをガイド通路により一列に案内し、前記ガイド通路と略直交する出口通路からディスクを払い出すディスク払い出し通路装置において、ディスクを払い出し方向に案内するガイド部材と、前記出口通路の入口部に該入口幅を狭める方向に附勢された弾き出しローラによりディスクを弾き出す弾き出し機構と、弾き出されたディスクを検出する払出し検知センサを具え、通路向きを逆向きとする変更時、前記ガイド部材、前記弾き出し機構、前記払出し検知センサを左右配置変えして対応する出口通路を形成可能とする取り付け部を有する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、ディスクを外周縁が接触した状態で一列に整列させてガイド通路を案内させた後、ガイド通路の先端から横方向に払い出すようにしたディスク払出装置に関する。
特にディスクの払出方向を簡単に変更可能な払出装置に関する。
なお、本明細書で使用する「ディスク」とは、通貨であるコイン、ゲーム機のメダルやトークン等の代用貨幣、およびそれらと類似のものを包含する。
この種の払出装置として、回転ディスクによりホッパ内のコインを1つずつ送り出した後、垂直上方に伸びるエスカレータ装置により一列にして上方へ案内すると共に、案内通路の出口端に設けた、規制ローラ22、レバー23、スプリング28からなる放出手段29の前記規制ローラ22の復帰力によりコインを案内通路から側方へ弾き出すようにした構成のものが知られている。またレバー23の揺動運動をセンサ27により検知することにより、払い出したコインの信号を得るようにしている。
一方、同様にコイン送り出し装置により送り出されエスカレータ装置の案内路により上方へ案内されたコインを先端部から放出するコイン送り出し装置でおいて、弾性的に附勢されかつ直線的に案内されるローラによって放出機構を構成した払出装置が知られている。
この従来装置は前記ローラの位置を案内通路に対し、右又は左にオフセットして配置することによりコインの払い出し方向を変更できるようにしている。
特開特開2002−32824号(図1乃至図7、第3頁乃至第4頁) 特開平2005−190213号(図1乃至図5、第6頁乃至第7頁)
前者の公報の装置において、出口を実施例の左向きから例えば反対の右向きにした場合に、案内通路の出口に位置して案内通路側に附勢されている放出手段は、その回動レバー、ローラ及びローラの移動孔などの部材を、右向きの出口用に相応する形状および構造のものに取り替えなければならない。その理由は、コインの直径に対応して案内通路の長さを変更しなければならない問題がある。
一方後者のものにあっては、コインの払出時に払出体であるローラがコインの反力を受け、ローラを支持する軸が案内溝面に圧接される。この圧接が繰り返されるとことにより、当該圧接部に凹部が形成される。このため前記軸が前記凹部に引掛かることにより円滑な払い出しが継続できない恐れがある。
本発明は、上記の点に鑑み成されたもので、その第1の目的は、ディスクの円滑な払出しを継続できるディスクの払出装置を提供するものである。
第2の目的は、ディスクの払い出し方向を変更する場合、両方向共通の部品を用いて容易に変更できるディスクの払出装置を提供するものである。
本発明は、ホッパから1つずつ送り出されるディスクをガイド通路により一列に案内し、前記ガイド通路の先端からディスクを横方向に払い出すディスク払出装置において、ガイド通路の先端部に配置されディスクを横方向に案内する案内面を有したガイド部材と、前記ガイド通路の出口に配設したディスクの放出手段と、
前記放出手段により弾き出されるディスクを検出する払出し検知センサを少なくとも具え、前記ガイド部材、前記放出手段および前記払出し検知センサの取り付け部を前記ガイド通路の延長部の左右に設けたことを特徴とするディスク払出装置である。
この構成により、ディスクの払い出す方向を左右逆に変更、例えば右払い出しから左払い出しにする構造に変更する場合に、ガイド通路の延長部に左右にそれぞれ取り付け部があるので、ガイド部材、弾き出し機構および払出し検知センサを位置変えすれば、出口向きが違う払出し装置を簡単に形成することができる。
左右両方向どちらでも同じガイド部材や弾き出し機構などを使って構成できるので、部品が共用することができ、経済的である。またそれらを固定するビスやねじなど固定部品も共通使用でき、部品点数が少なくて済む。また組み立て方も左右どちらとも大差ないので、容易に組み立てられる。
また前記放出手段は、ガイド通路の延長部の表裏に位置している。
ディスクが右と左と出る方向が違うと、ディスクを弾き出す放出手段の作動方向も逆になるので、単に左右に配置換えしても弾き出し方向は変わらないため機能しない。本発明ではガイド通路の延長部において、放出手段をその表と裏に設置換えするという巧妙な工夫により放出手段の作動方向も逆転し、変更したい方向へディスクを弾き出せるようになる。
以下、本発明の実施形態に係るディスク送出装置を、図面に基づいて説明する。
図1はディスクを送り出す回転ディスクを有するホッパに取り付けられたディスク送出装置を示す斜視図、図2はディスク送出装置の要部の斜視図、図3は右向きに払い出す構成としたディスク送出装置の分解斜視図、図4はその正面図である。
これらの図において、ディスク送出装置であるホッパ1はフレーム2と、フレーム2に固定され、かつディスク3を貯留する筒型のボウル4と、ボウル4の底部で回転するディスク3の送り出し用の回転ディスク5を有する。
このホッパ1には回転ディスクにより送り出されたディスク3を一列に案内するガイド装置6Mが上方に延びるように前記フレーム2に連結されている。ガイド装置6Mの内部にディスク一枚分の空間を占めるガイド通路6が形成されている。ガイド通路6は、縦長矩形のベース7と、ディスク3の厚みより僅かに厚い一対の細長板形のスペーサ8a,8bと、そのスペーサ8a,8bにあてがった一対のサポート板9,9を有する。
前記一対のスペーサ8a,8bの間隔は、ディスク3の直径よりも僅かに大きい。サポート板9,9及びスペーサ8a,8bを貫通するスクリュウ11をベース7にねじ込むことにより、それらを一体化してある。これらベース7、スペーサ8a,8b、サポート板9,9で囲まれた断面矩形の上下方向に延びる空間がガイド通路6である。
またガイド通路6の幅は、幅調整用の横長孔(図示せず)を有している右側のスペーサ8bを横に移動して左のスペーサ8aとの間隔を変更してベース7に固定することで、ディスク3の径に応じて幅調整可能である。
ガイド通路6の上端部に、ディスク3をガイド通路6から横方向へ払い出すようにした出口通路12Rが連通形成されている。
出口通路12Aは、以下の構成部材から形成されている。
説明の便宜上、最初にガイド通路6に対し右側に払い出す構成について説明する。
ガイド通路6の先端と連絡するように左側のスペーサ8aの上端部に配設され、片側に右にカーブしたガイド縁13が形成されているL字形のガイドスペーサ14と、右側のスペーサ8bの外側に隣接配置され右方向の出口通路12Rの転がり端を形成する右払出しガイド15と、前記サポート板9,9および右払出しガイド15にあてがわれ、ベース7に取り付け固定されるガイドカバー16と、これらが取り付け固定されるベースの先端部、すなわちガイド通路6より更に先に延び出口通路12Rの基板ともなるベース延長部7Dとである。なお、ガイドカバー16の装着時に前記ガイドスペーサ14はベース7のとの間に挟持固定される。
ベース延長部7Dの左サイドに取り付け部21が設けられ、それと反対側の右サイドにも取り付け部21、32が設けられている。各々の取り付け部21,32には、ディスクの放出手段35(後述する)をねじ止めするためのスクリュウ24,24の通し孔22,22、31、31が夫々形成されている。
ガイドスペーサ14とガイドカバー16を重ねて前記左サイドの取り付け部21に当てがう。
またガイドカバー16の左側前面に放出手段35を当接配置する。ベース7の裏からスクリュウ24,24をガイドスペーサ14とガイドカバー16とを貫通させ、そのスクリュウ24,24を放出手段35のフレーム37にねじ止めする。これによりは放出手段35がガイドカバー17をその装着用板とし、ベース7に取り付け固定される。
また放出手段35が固定されると同時に、ガイドスペーサ14、ガイドカバー16が一体となってベース7に締め付け固定される。
ベース、ガイドスペーサ14およびガイドカバー16の夫々には、前記スクリュウ24,24が挿通される通し孔22,22,33,33,34,34が設けられている。また放出手段35のフレーム37には、前記スクリュウ24,24がねじ込まれるねじ孔45,45が形成されている。
なお、右サイドの取り付け部32には、ディスクを左向きに払い出す場合に、前記ガイドスペーサ14が反転されて取り付けられる。また前記ガイドカバー16と交換される別部材のガイドカバー16M(図5等参照)が装着されるものとなっている。
ガイドカバー16は、その下端部がサポート板9,9およびスペーサ8a,8bの先端部に当てがわれる。そしてサポート9,9板およびスペーサ8a,8bを貫通するスクリュウ90,90によりベース7にねじ止めされる。ガイドカバーにおいて前記スクリュウ90,90の通される一方の通し孔91は丸孔であるが、右側の通し孔92は横長の長穴となっている。これは直径の異なるディスクが使用可能なように左側のスペーサ8aに対して右側のスペーサ8bを移動し幅調整した際、その右側のスペーサ8bの位置に合わせて、スクリュウ90を差し込みねじ止めできるようにするためである。
またガイドカバー16の下端部は、そのあてがい側であるサポート板9,9の先端部がスペーサ8a,8bとで段違い部になっているので、この取り付け部形状に合わさるような段部形状16pに形成し、ガイドカバー17がサポート板9,9およびスペーサ8a,8bと密着固定できるようにしてある。
ガイドカバー16の上端部とガイドスペーサ14の上端部は、スクリュウ68,68が払出し検知センサ36(後述する)を保持したブラケット63にねじ込むれることで、それらが一体でベース7に締め付け固定される。
ベース7、ガイドスペーサ14およびガイドカバー16において、スクリュウ68,68が通される部位にはそれぞれ横長な長穴73、75、76を形成している。これら長穴73,75,76の範囲内で、直径の異なるディスクが使用可能なように、払出し検知センサ36の取り付け位置を調整可能である。
最後に右払い出しガイド15がスクリュウ25でベース7に取り付け固定される。
これによりベース7にガイドスペーサ14、ガイドカバー16および右払い出しガイド15が一体に装着される。
これらベース7、ガイドスペーサ14、ガイドカバー16および右払出しガイド15で囲まれた断面矩形の右方向に延びる空間が右向きの出口通路12Rである。
出口通路12Rの先に払出口がある。
ガイド通路6から出口通路12Rへと入った先頭のディスク3は、ガイドスペーサ14の右を向いているガイド縁13により出口通路12Rを右方向に案内される。
ガイドスペーサ14をベース7の右サイドに装着した時は、ガイドスペーサ14のガイド縁13が左を向き、ディスク3を左向きに案内するようになる。
上記構造の出口通路12Rに、ディスク3を右方向に弾き出す放出手段35と、払い出されるディスク3を検出する払出し検知センサ36が装着されている。
先ず放出手段35に付いて説明する。
放出手段35は、ガイド通路6の出口6Eにおいてガイド通路6の中心線に対して偏寄して配置され、かつ前記ガイド通路6に近づくように附勢された払出体としての弾きローラ38を有している。
さらに詳述すると、部品を装着するための略L字形状をしたフレーム37と、ガイド通路6を押し上がって出口通路12に入り込むディスク3の外周に弾性的に接触する前述の弾きローラ38と、先端に前記弾きローラ38を回転自在に軸着した回動レバー39と、弾きローラ38が出口12Eに臨むように回動レバー39をガイド通路6側に附勢する弦巻スプリング40と、回動レバー39を前記弾きローラ38がガイド通路6の出口6Eに臨んだ静止位置で受け止め保持するためのストッパー101とから構成されている。
なお、前記ストッパー101はフレーム37と直角をなすように水平に折り曲げて形成してあり、かつその上面にゴムなどの緩衝部材102を配置した構成のものとなっている。また弦巻スプリング40は、回動レバー39の回動軸39pに巻装されていて、その一端が前記フレーム37と直角をなすように水平に折り曲げた掛け止め金具104の溝孔に掛止めされ、他端が回動レバー39に有させた係止孔に掛止めることによって常に回動レバー39をガイド通路6の方向(時計方向)へ附勢するものとなっている。
そして弾きローラ38は、ベース延長部7Dに形成した弾きローラ用長孔42と、前記ガイドカバー16に形成した弧状の弾きローラ用長孔43を介して出口通路12に露出するようになっている。
放出手段35は、ベース7に対して重ねたガイドスペーサ14、ガイドカバー17をベース裏から貫通したスクリュウ24,24をそのフレーム37にねじ止めすることでガイドカバー17の前面に装着された状態でベース7に取り付け固定される。この放出手段35を固定するときに、ガイドカバー17とガイドスペーサ14が放出手段35のフレーム37とベース7との間に挟まれて固定され、ベース7と一体化する。
弾き出しローラ38が臨むガイドカバー側およびベース側の夫々の弾きローラ用長孔42,43には、その左側縁に、互いに合致する湾曲した形状のガイド孔縁45、46が形成されている。弾き出しローラ38は、これら双方のガイド孔縁45,46をガイドとして長孔42、43内を移動する。
なお、ベース側の弾きローラ用長孔42の右側縁にも湾曲した形状のガイド孔縁48が形成されている。このガイド孔縁48は、右向き払い出しの態様となって、図6等に示すように、前記ガイドカバー16とは別のガイドカバー16Mが交換装着された場合に、そのガイドカバー16Mに開口してある弾きローラ用長孔50の右側縁に形成した湾曲した形状の右ガイド孔縁51と合致するものとなっている。
次に払出し検知センサ36を付いて説明する。
払出し検知センサ36は、図2に示すように払出口の直前位置に出口通路12Rを跨ぐように配設される。
払出し検知センサ36は、チャンネル型形状の樹脂製の外装ケース60を具え、その2つの柱状部61,61の一方にLED等の発光素子を、他方に受光素子を内蔵して対向配設した構造の光学的検知センサーであって、柱部61,61間に位置する出口通路12Rをディスク3が通過するときに、光路を遮断して出力する検出信号により払い出されるディスクが1つずつ検出される。
前記払出し検知センサ36は、クランク形状をしたブラケット63のセンサホルダー部63Hに先ずスクリュウ64,64でねじ止めされる。外装ケース60の上端部左右に取り付けタブ60p、60pを有する。スクリュウ64,64を前記取り付けタブ60p、60pの通し孔65,65からブラケット63のねじ孔66,66にねじ込んで、払出し検知センサ36を取り付ける。
その後、ベース7の表側からガイドカバー16およびガイドスペーサ14の横長な長孔73,75,76を貫通させたスクリュウ68,68を、ブラケット63のねじ孔70,70にねじ込むことによりブラケット63をベースに固定する。これにより払出し検知センサ36がベース7に取り付け固定される。
このとき、払出しセンサ36をベース延長部7Dの上端部に設けた切欠き部71に係合することで、仮止することができる。払出し検知センサ36の二股柱状部61,61の接続部がはまることで仮止される。
切欠き部71は、払出し検知センサ36をベース7に添う横方向に多少動き得るようにその切欠幅を若干広めとし、払出し検知センサ36を正常検知動作する正規位置に設定調整できるようにすると好ましい。
また払出検知センサ36は、そのブラケット63があてがわれる部位にあるベースの延長部7Dの長穴73およびガイドスペーサ14とガイドカバー16の各長穴75,76の範囲内で位置調整可能である。これら切り欠き部71および長穴73等は、払出し検知センサ36の取り付け部となっている。
またベース延長部7Dにおいて、前記切欠部71と対抗する反対位置に係止段部80が形成されている。この係止段部80は、左方払出しの出口通路12Lになった場合にベースの右サイドから左サイドに位置変えした払出し検知センサ36を仮止め可能である。この係止段部80と横長孔73等が今度は払出し検知センサ36の左払出用の取り付け部となる。
こうしてガイドスペーサ14、ガイドカバー16、右払い出しガイド15等の部品をベース7に一体化して通路を形成し、かつその通路部に放出手段35、払出し検知センサ36を装着させて、右払い出し用の出口通路12が形成される。
完成した構造は図2および図5に示す如きとなり、ベース7に対して表側に放出手段35が配置され、裏側の取り付け部に払出し検知センサ36が取り付けられたものとなる。
この場合、図4に示すように、ディスク払出し装置はその構成部品の回動レバー39と払出し検知センサ36は、別個で離れて位置した構成となっている。このため、ディスクの払出しに連動して回動する回動レバー39の動作が、払い出し検知センサ36の検知動作に影響を及ぼすことはない。言い換えれば、ディスクサイズが変わって、ガイド通路6の先頭のディスクの位置が変わり、図4のように回動レバー39を上方に少し押し上げたような待機状態であっても、払出し検知センサの検知に無関係である。
このため、ディスクサイズが変わってもガイド通路の長さを変更せずともよいディスク払出し装置を得ることができる。
また、回動レバー39の回動軸39aが左のスペーサ8aの延長線上に位置するように放出手段35を配置し、かつ払出し検知センサ36を右のスペーサ8bの延長線上に位置させ、両部品をベースの延長部からはみ出さないようにした。
このようなガイド通路6の寸法(横方向幅域)内のエリアにこれら部品のセッティングを可能とする構造で、装置全体をコンパクトにすることができる。
なお、この際ベース延長部7Dとしては、右払出しガイド15の装着する側辺部分7bが無いもの、またこの払い出し装置がゲーム機等の筐体に組み込むためにある先端の連結用部分7cは無い形態のものでも十分である。-
次に左払出用の出口通路12Lに変更する場合のアセンブリを、図5乃至7及び前述実施例の右向き仕様の図3をも参照して説明する。
この場合、弾き出し機構35、払出し検知センサ36、ガイドスペーサ14、ブラケット63、複数個のスクリュウ24,64,90,91およびベース7を左向き用としても兼用する。なお、ベース7に関しては、ディスク径の変更に伴ってガイド通路6の幅を変更した場合、ベース7を別のものと取り替える構成としてもよい。実施例では、ベース7も共用している。
そしてアセンブリに当たって、上述の兼用部品のうち、ベース7と払出し検知センサ36を除き、ガイドスペーサ14、ブラケット63および放出手段35を、左右逆向きに半回転あるいは上下逆向きに半回転するなりして、図3にある状態から図6に示すような状態にする。
先ずガイドスペーサ14を左右逆になるように半回転させて、右払出しのときに位置していたベース7の左サイドの取付部21から右サイドの取付部32に位置させる。この場合ガイドスペーサ14は、左右払出し方向変更時にガイド通路6の中心線に対して対称な配置となる。したがって、ガイドスペーサ14のガイド縁13が左を向き、ディスク3を左方向に案内できるようになる。
そのガイドスペーサ14も右払出し用のものをそのまま用いることができるので、部品が共用できる。
弾きローラ用長孔50を有する別部材のガイドカバー16Mを、前記ガイドスペーサー14の前面に対応位置させる。その弾きローラ用長孔50の右側縁には、ベース側の弾きローラ用長孔42の右ガイド孔縁48と一致する湾曲したガイド孔縁51が形成されている。
放出手段35をベース7に対して半回転させる。ベース7の裏面側においてその右サイドの取付部32側に対応位置させて、そのフレーム37をベース7にあてがう。
上下2本のスクリュウ24,24をガイドカバー16からガイドスペーサ14さらにベース7を貫通させて、放出手段35のフレーム37にねじ込む。これによって、放出手段35がベース7の右サイドの取り付け部32に取り付け固定される。
かつガイドカバー16とガイドスペーサ14も一体になってベース7に装着固定される。
弾きローラ38はベース延長部7Dにある弾きローラ用長孔42と前記ガイドカバー16Mの弾きローラ用長孔50から出口通路12L内に露出する。
こうして放出手段35は右払い出し用のものをその使用してベース7に取り付けることができるので、部品を共用できる。
なお、ガイドカバー16において、スクリュウ24,24が通される穴を、弾きローラ用長孔50の上部エッジに施した長溝穴34aと下の横長な長穴34bとして、直径の異なるディスクが使用可能なようにベース7が交換されてそれに伴う放出手段35の取付位置の調整を必要とする時に、これら長穴34a,34bの範囲で調整可能にしている。
また前記ガイドカバー16において、その下端部がサポート9,9板およびスペーサ8a,8bを貫通するスクリュウ90,90によりベース7にねじ止めされる。
払出し検知センサ36を装着させるブラケット63を上下方向に半回転し、その左方に位置したセンサホルダー部63Hに払出し検知センサ36を2本のスクリュウ64,64でねじ止めして取り付ける。
スクリュウ64,64は右払出用のものをそのまま使用するので、部品を共用できる。
払出し検知センサ36を、ベース7の左サイドの係止段部80に係止して位置決めする。位置決め後、スクリュウ68,68をガイドカバー16、ガイドスペーサ14およびベース7の各長穴76、75、73を通して貫通し、ベース7にあてがったブラケット63のねじ孔70,70にねじ込む。
これによって、払出し検知センサ36がベース7の右サイドから左サイドに位置が変わって取り付け固定される。同時にガイドカバー16及びガイドスペース14の上端部がベース7に一体に締め付け固定される。
払出し検知センサ36も左払出用を右払出し用としてそのまま共用でき、経済的である。
こうして左払出し用の出口通路12Lが完成する。このように、左払出し用に変わっても、そのほとんどの部品は右払出し用のものを共用することができる。よって部品点数も少なくて済み、払出し装置を安価に変更形成することができる。また組み立ても左右両方とも略同様の方式で行うことができるので、組立て作業も容易である。
完成構造の外観は、図5に示す如きで、ベース7に対して共に裏側に放出手段35が配置され、払出し検知センサ36が左サイドに位置した構造になる。
上記構造の払い出し装置においてその作用を説明する。左右払出す方向が違っても払い出し方は同じなので、右払出し用のディスク払出し装置を示す図1および図4において説明する。
送り出し装置であるホッパー1の駆動によりディスク3がガイド通路6に送り出され、それらは数珠つなぎ状態でガイド通路6を上方へと移動しガイド通路6の先端から出口通路12Rに排出される。
出口通路12Rに入ったディスク3は、ガイドスペーサ14のガイド縁13に右向きに案内されると共に、弾きローラー38と接触し放出手段35の回動レバー39を押し上げ、かつ弾きローラ38をスプリング40の弾力に抗し、弾きローラ用長孔42,43内を斜め左上方へ押し上げ移動させる。
ディスク3の最大径部の通過時に回動レバー39を最大限に押し上げた後、スプリング40の弾力で弾きローラが下方に復帰回動するときにディスク3が弾き飛ばされる。復帰回動した回動レバー39は、ストッパー101に下端部が当たりそれ以上の回動を阻止され、弾きローラ38をガイド通路6の出口6Eに臨ませた待機位置に保持される。
ディスク3は、その勢いで出口通路12Rを通って右向きの払出口から払い出される。弾きローラ38で弾かれた直後にディスク3は、払出し検知センサ36で検出され、総払い出数のカウントに用いられる。
定枚数カウント後、送り出し装置が停止する。以上のようにして、ディスク3がガイド通路6から出口通路12Rを経て、右方向に払い出される。
図1はディスク送出手段に取り付けられたディスク払出装置を示す斜視図である。 図2はディスク払出装置の正面斜視図である。 図3は右向きの出口通路から払い出す構成のディスク払出装置の分解斜視図である。 図4はその正面図である。 図5は、左向きの出口通路から払い出す構成のディスク払出装置の正面斜視図である。 図6は右向きの出口通路から払い出す構成のディスク払出装置の分解斜視図である。 図7はその正面図である。
符号の説明
1 ホッパ
3 ディスク
6 ガイド通路
7 ベース
12 出口通路
13 ガイド縁
14 ガイドスペーサ
16 ガイドカバー-
21,32 取り付け部
24、243スクリュウ
35 放出手段
36 払出し検知センサ
38 弾き出しローラ
60 外装ケース
63 ブラケット
64 スクリュウ
68 スクリュウ
42,43 弾きローラ用長孔
71 切り欠き部
80 係止段部
90,90 スクリュウ
91,91 スクリュウ



Claims (2)

  1. ホッパから1つずつ送り出されるディスクをガイド通路により一列に案内し、前
    記ガイド通路の先端からディスクを横方向に払い出すディスク払出装置において、
    ガイド通路の先端部に配置されディスクを横方向に案内する案内面を有したガイド部材と、
    前記ガイド通路の出口に位置するディスクの放出手段と、
    前記放出手段により弾き出されるディスクを検出する払出し検知センサを少なくとも具え、
    前記ガイド部材、前記放出手段および前記払出し検知センサの取り付け部を前記ガイド通路の延長部の左右に設けたことを特徴とするディスク払出装置。
  2. 前記放出手段は、ガイド通路の延長部の表裏に位置してなる前記請求項1に記載のディスク払出装置。














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