JP2007219743A - 自動車用走行制御システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 前方車両に追従可能な車両において、信号機の点灯状態を精度良く認識するとともに、その点灯状態に基づく発進停止をスムーズに行なうことを可能とする自動車用走行制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 自動車用ナビゲーション装置20に記憶される地図情報から、自車両周囲に存在する信号機の存在位置を取得し、取得した信号機位置情報に基づいて自車両の進行方向に存在する信号機のうち、該自車両が次に接近する目標信号機と当該自車両との位置関係を把握するとともに、当該位置関係が予め定められた接近条件を充足した場合に、目標信号機の点灯状態を特定して、その点灯状態の情報を、前方車両に追従するクルーズ走行可能な自車両の走行・停止制御に反映させる。
【選択図】 図1
【解決手段】 自動車用ナビゲーション装置20に記憶される地図情報から、自車両周囲に存在する信号機の存在位置を取得し、取得した信号機位置情報に基づいて自車両の進行方向に存在する信号機のうち、該自車両が次に接近する目標信号機と当該自車両との位置関係を把握するとともに、当該位置関係が予め定められた接近条件を充足した場合に、目標信号機の点灯状態を特定して、その点灯状態の情報を、前方車両に追従するクルーズ走行可能な自車両の走行・停止制御に反映させる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、自動車用の自動走行制御システムに関する。
近年、自動車の自動走行・自動操舵の開発が進められている。この自動走行・自動操舵技術は、例えば、特許文献1のように、一般的には自車両前方の最も近くに位置する車両に追従走行する技術を用いる場合が多く、この場合、自車両の停止は前方車両の停止に追従する形で行われる。
ところが、自車両前方に他車両がいない場合には、信号機が赤である場合には自発的に停止制御を行なう必要があり、さらにそれが青に切り替わった場合には自発的に直進する発進制御が必要となる。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、前方車両に追従可能な車両において、信号機の点灯状態を精度良く認識するとともに、その点灯状態に基づく発進停止をスムーズに行なうことを可能とする自動車用走行制御システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の自動車用走行制御システムは、
自車両前方に存在する信号機の点灯状態を検知する信号点灯状態検知手段と、
自動車用ナビゲーション装置に記憶される地図情報から、自車両周囲に存在する信号機の存在位置を取得する信号機位置取得手段と、
自車両の進行方向に存在する信号機のうち、該自車両が次に接近する目標信号機と当該自車両との位置関係を、信号機位置取得手段が取得する信号機位置情報に基づいて把握するとともに、当該位置関係が予め定められた接近条件を充足した場合に、信号点灯状態検知手段による点灯検知情報に基づいて、目標信号機の点灯状態を特定する信号点灯状態特定手段と、
特定された目標信号機の点灯状態の情報を自車両の走行制御に反映させる走行制御手段とを備えることを特徴とする。
自車両前方に存在する信号機の点灯状態を検知する信号点灯状態検知手段と、
自動車用ナビゲーション装置に記憶される地図情報から、自車両周囲に存在する信号機の存在位置を取得する信号機位置取得手段と、
自車両の進行方向に存在する信号機のうち、該自車両が次に接近する目標信号機と当該自車両との位置関係を、信号機位置取得手段が取得する信号機位置情報に基づいて把握するとともに、当該位置関係が予め定められた接近条件を充足した場合に、信号点灯状態検知手段による点灯検知情報に基づいて、目標信号機の点灯状態を特定する信号点灯状態特定手段と、
特定された目標信号機の点灯状態の情報を自車両の走行制御に反映させる走行制御手段とを備えることを特徴とする。
上記構成によれば、自動車用ナビゲーション装置に記憶される地図情報を用いることで、自車両周辺に存在する信号機の中から自車両が近づいている目標信号機の位置を把握することができ、その目標信号機の点灯部の位置を把握し易くなるから、その点灯状態を精度良く判定することが可能となる。
本発明の自動車用走行制御システムでは、信号点灯状態検知手段は、自車両前方の予め定められた走行視野を撮影する走行視野撮影手段を有し、前方に存在する信号機に対し自車両が規定距離範囲内に接近したときに当該信号機の点灯画像の存在が見込まれる一定の監視領域を該走行視野撮影手段の撮影視野上に定め、当該監視領域の画像情報に基づいて信号機の点灯状態を検知するものであり、
信号点灯状態特定手段は、自車両が目標信号機に対し規定距離範囲内に接近した場合に、監視領域の画像情報に基づく信号機の点灯状態を目標信号機の点灯状態として特定することができる。
信号点灯状態特定手段は、自車両が目標信号機に対し規定距離範囲内に接近した場合に、監視領域の画像情報に基づく信号機の点灯状態を目標信号機の点灯状態として特定することができる。
上記構成によれば、自車両が目標信号機に対して一定距離内に近づいたときに走行視野のどの領域に信号機が表れるかが予め特定されているので、目標信号機の点灯情報検知時に関係ない領域にある信号機の点灯情報の影響を受けにくい。
本発明の自動車用走行制御システムでは、自車両が走行中であるか否かを検知する走行検知手段を備え、走行制御手段は、走行検知手段により自車両が走行中と検知され、かつ目標信号機の点灯情報が赤と特定された状態においては、目標信号機の手前で停止する停止制御を行なうことができる。これにより、自車両の停止をスムーズに行なうことが可能となる。
本発明の自動車用走行制御システムでは、自車両が走行中であるか否かを検知する走行検知手段を備え、走行制御手段は、走行検知手段により自車両が停止中と検知され、かつ目標信号機の点灯情報が青と特定された状態においては、自車両の発進制御を行なうことができる。これにより、自車両の発進をスムーズに行なうことが可能となる。
本発明の自動車用走行制御システムでは、走行制御手段は、自車両に直近の前方車両との車間距離を検出する車間距離検出部を備え、該車間距離検出部の検出する車間距離が予め定められた臨界範囲内に入った場合に、前方車両に追従したクルーズ走行制御を行なうことができる。これにより、前の車両に応じた走行制御と停止制御とを複合的に行なうことができるので、より協調的な追従走行が可能となる。
本発明の自動車用走行制御システムでは、目標信号機と自車両との間に存在し、かつ臨界範囲外にある前方車両を検出する前方車両検出手段を備え、走行制御手段は、該前方車両検出手段が前方車両を検出している場合は、自車両の走行・停止制御において、目標信号機の点灯状態よりも該前方車両との車間距離が臨界範囲内に入っているか否かを優先的に反映させることができる。これにより、前方車両がいると判断されている状況下において追従走行が優先され、よりスムーズに走行可能となる。
本発明の自動車用走行制御システムでは、自車両前方の予め定められた走行視野を撮影する走行視野撮影手段を備え、該走行視野撮影手段の撮影画像上にて前方車両の有無を識別することができる。これにより、前方車両の検出を精度良く行なうことが可能となる。
走行検知手段により自車両が走行中と検知され、前方車両検出手段が前方車両を検出しており、また、目標信号機の点灯情報が赤と特定されている状態にて、前方車両が臨界範囲内に入った場合に、走行制御手段は、前方車両との車間距離の縮小を規制しつつ該前方車両を追従して走行し、前方車両の停止に基づいて自車両を停止させる停止制御を行なうことができる。これにより、自車両に直近の前方車両の車速に合わせてスムーズに停止することができる。
以下に本発明の自動車用走行制御システムの一実施例を、図面を用いて説明する。本発明の自動車用走行制御システムは、路面側に敷設された基準ラインに沿って自車両の走行が可能な自動操舵システムに適用可能なものであり、自車両直近の前方車両との車間距離が予め定められた臨界範囲内に入った場合には、前方車両との車間距離の縮小を規制する形で追従走行可能とされ、さらに、信号機の点灯情報と、前方車両との車間距離情報と、信号機位置情報とに基づいて、車両の自動停止・自動発進・継続走行をスムーズに行なうことを可能としている。なお、本発明における車両とは自動車のことを指す。
図1は、本発明の一実施例である自動車用走行制御システムのブロック図を示している。このシステムは、全体計画ECU13を主として構成され、この全体計画ECU13に対して、レーザーレーダ10、車速センサ11、前方監視装置12、路車間通信装置15、車車間通信装置16、自動車用ナビゲーション装置20、及び車両制御ECU30とが接続されており、これにより、自車両に直近の前方車両の追従走行を含む自車両の自動操舵が可能とされている。
レーザーレーダ(車間距離検出部)10は、自車両直近の前方車両との車間距離を計測するための短距離計測用のものであり、図2に示すように自車両100の前部に設けられている。このレーザーレーダ10の検出結果出力は全体計画ECU13に入力される。
車速センサ11は、自車両の車速検出手段として機能するとともに、自車両が走行状態・停止状態であるかを判定する走行検知手段として機能している。車速センサ11は、周知のロータリエンコーダ等の回転検出部を含んで構成され、例えば車輪取り付け部付近に設置されて車輪の回転を検出する。検出した車輪の回転数は、パルス信号として全体計画ECU13に出力され、全体計画ECU13の図示されない演算部において車両100の速度に換算される。全体計画ECU13は、換算された車速に基づいて自車両が走行状態であるか停止状態であるかの判定を行なう。
前方監視装置12は、自車両前方の予め定められた走行視野を撮影する走行視野撮影用CCDカメラ(走行視野撮影手段)12aと、CCDカメラ12aによって得られた映像信号の入力を受ける画像処理用ECU(Electric Control Unit)12bとで構成される。CCDカメラ12aは、図2に示すように自車両100の前部に設けられ、撮影した前方視野映像を映像信号として画像処理用ECU12bに出力する。画像処理用ECU12bは、マイクロコンピュータとして構成され、その映像信号の入力に基づいて、路面データ、及び車線上自車位置データを全体計画ECU13に出力する。
路車間通信装置15は、道路側方に所定間隔毎に設けられたビーコンから、自車両前方所定距離内の路面状態等の道路情報や、渋滞情報、事故情報、工事情報、交通規制情報等に関する情報を、自動運転用交通情報信号として受信する。このビーコンは、自動走行システムを構成するインフラストラクチャとして、管理センターによって統括されるものである。
車車間通信装置16は、自車両と他車両との間で、車両が減速走行中のときに送信される減速走行信号、及び車両の走行コース信号等を、車車間走行情報信号として送受信する。
自動車用ナビゲーション装置20は、信号機の位置情報を含む道路地図データを記録した道路地図情報22、自車両の現在位置(自車両位置情報)を検出するGPS(Global Positioning System)装置23、距離センサ24、ヨーレイトセンサ25、及び加速度センサ26を備え、ナビゲーションコントローラ21により走行情報を得る。なお、ナビゲーション装置20の構成及び動作は周知であり、ここでは詳述しない。このナビゲーション装置が信号機位置取得手段として機能する。
全体計画ECU13は、CPU13a、ワークメモリ130bを備えるRAM13b、各種プログラムを格納するROM13c、不揮発性メモリである外部メモリ13d(例えばEEPROM等)、バスライン13e、及び入出力部13f(図中では「I/O」と表示)を備えて構成される。全体計画ECU13は、CPU13aがROM13cのプログラム130c、131cを実行することで走行制御手段として機能するものであり、レーザーレーダ10による前方車両との車間距離情報、車車間通信装置16からの車車間走行情報、路車間通信装置15からの自動運転用交通情報等を元に、車線維持・車線変更や、定速走行、前方車両の追従走行等のような走行指示信号が車両制御ECU30に送信され、車両制御ECU30は該走行指示信号に基づいて、図示しないスロットルアクチュエータ、ブレーキアクチュエータ及びステアリングアクチュエータに制御信号を出力し、車両の自動操舵を行なう。ナビゲーション装置20からの車両センサ情報(方向、速度、加速度等)及び地図情報を同時に参照すると、より精確な走行条件情報(許容速度、許容前後方向加速度、許容横加速度等)を取得できる。
なお、前方車両の追従走行は、上記のレーザーレーダ10が自車両に直近の前方車両との車間距離を検出し、検出された車間距離が予め定められた臨界範囲(外部メモリ13dに記憶される)内に入った場合に、その前方車両との車間間隔の縮小を規制しつつ、該前方車両を追従させるように、全体計画ECU13が車両制御ECU30に走行指示を与え、車両制御ECU30が各種アクチュエータに制御信号を出力することで実行される。定速走行は、検出された車間距離が臨海範囲外にあるときに、道路毎に予め定められた速度で走行するよう、全体計画ECU13が車両制御ECU30に走行指示を与え、車両制御ECU30が各種アクチュエータに制御信号を出力することで実行される。追従走行を含む自動操舵に関する技術は、特開平8−314541にも記載された周知の技術であるから、ここでは詳述しない。
次に、自車両が次に接近する信号機(以下、目標信号機という)の点灯状態を特定する方法について説明する。本実施例の前方監視装置12は、上記のように、CCDカメラ12aによって自車両前方の予め定められた走行視野を撮影したときに、図3に示すように、自車両前方に存在する信号機の点灯状態を検知することができ、そのうち、該自車両が次に接近する目標信号機の点灯状態を画像処理用ECU12bによって特定することができる。従って、本実施例のCCDカメラ12aは、上記のような走行視野撮影手段として機能するだけでなく、撮影視野に含まれるほぼ全ての信号機(遠方の信号機から最も近い位置の信号機まで)を検出する信号点灯状態検知手段としても機能している。また、画像処理用ECU12bは、ナビゲーション装置20から得られる信号機位置情報と自車両位置情報とに基づいて、自車両が次に接近する目標信号機と自車両との位置関係を把握して目標信号機の点灯状態を特定する信号点灯状態特定手段として機能している。以下、目標信号機の点灯状態の特定方法について説明する。
CCDカメラ12aは、図4に示すように、自車両前方の予め定められた走行視野を撮影するものである。前方に存在する信号機に対し自車両が規定距離範囲内に接近した状態で撮影した場合に、その画像1の予め定められた監視領域2内に当該信号機50の点灯画像3b、3r等が存在するように撮影視野が予め定めている。信号機の路面からの設置高さは法規により定められているので、ナビゲーション装置20から得られる信号位置までの距離を取得できれば、走行視野内に表れるその信号機の位置はほぼ一定の領域内に収まる。本発明ではこの領域を監視領域2として定めている。
画像処理用ECU12bは、ナビゲーション装置から得られる信号位置情報に基づいて、自車両が次に接近する目標信号機と当該自車両との位置関係が予め定められた接近条件を充足したと判定された場合にCCDカメラ12aによって撮影された画像から、その目標信号機の点灯状態を特定する。具体的には、画像処理用ECU12b内の図示されないROMに格納された信号点灯情報取得プログラムを、同じく図示されないCPUが、同じく図示されないRAMのワークメモリを使用して実行することで、目標信号機の点灯状態を特定する。本実施例では、前方に存在する信号機と自車両との距離が規定距離(例えば200m)以下であることを接近条件とし、その規定距離範囲内に接近した場合に信号点灯情報取得プログラムを実行するものとする。
信号点灯情報取得プログラムは、自車両が上記接近条件を充足することで起動し、図5に示すようにまず、S31にてこのときCCDカメラ12aが撮影した画像を取得し、S32にてその画像の監視領域2内に存在する信号機50の点灯色(点灯情報)を認識する画像処理がなされ、その点灯色が赤、黄、青のいずれかであるかを特定してプログラムを終了する(S33〜S38)。これにより、自車両が次に接近する目標信号機の点灯情報が取得される。なお、こうした信号機の点灯情報は、信号機から自車両に無線送信されて検知されるものであってもよい。なお、接近条件として、CCDカメラ12a前方視野撮影した画像の監視領域2に映る点灯色の径(直径又は半径)の大きさを用いることも可能であり、その径が予め定められた値以上にあるときに信号点灯情報が取得されるように構成されていてもよい。
次に、自車両に直近の前方車両の検知方法について説明する。前方監視装置12は前方車両検出手段として機能しており、まず、CCDカメラ12a(走行視野撮影手段)により車両100の前方視野を撮影し、画像処理用ECU12bにおいて直近の前方車両の認識を行なう。前方車両の認識は、画像処理用ECU12bの図示しない不揮発メモリに予め記憶された各車種の基準画像データとの照合により行ない、該基準画像データと一致あるいは該基準画像データとの差が所定の範囲内の場合に、基準画像データに相当する前方車両が存在すると判定する。なお、前方車両の認識は、自車両に対して予め定められた距離以下に存在する前方車両(例えば図6の(b)の前方車両50b´)を認識対象とし、予め定められた距離以上離れている前方車両(例えば図6の(a)の前方車両50b)については、これが認識対象から外されるように、前方車両の基準画像データが不揮発メモリに記憶されている。なお、前方車両の認識は、車車間通信装置16により、予め定められた距離範囲内に接近した車両の存在確認を行なうための存在確認信号を車車間走行情報信号として自車両と他車両との間で送受信するに構成し、前方からの存在確認信号を受信することで行なうように構成されていてもよい。
本発明は上記のように構成されており、自動走行制御プログラム130cによる車両の自動操舵の実行開始と同時に、全体計画ECU13のROM13bに格納された、信号点灯情報による走行制御プログラム131cが実行される。そして、この信号点灯情報による走行制御プログラム131cが実行されることにより、自車両が予め定められた信号機変の接近条件を満たしたときに、前方監視装置12によって取得される信号機の点灯情報と、レーザーレーダ10によって取得される車間距離情報と、ナビゲーション装置20から得られる信号機位置情報とに基づいて、全体計画ECU13から、車両制御ECU30に走行指示が与えられ、信号機を有する交差点における自車両の自動停止・自動発進・継続走行の選択がなされる。以下、信号点灯情報による走行制御プログラム131cの流れを、図7に示すフローチャートを用いて説明する。
信号点灯情報による走行制御プログラム131cは、まず、自車両が予め定められた信号機変の接近条件を満たしたときに、S1にて、前方監視装置12により信号の点灯状態を検知して、自車両が次に接近する目標信号機の点灯情報を取得し、S2にて、前方車両がいる場合には、レーザーレーダ10からその前方車両と自車両との車間距離情報を取得し、S3にて、自動車用ナビゲーション装置20により自車両が次に接近する目標信号機の位置を取得する。次いで、S4にて、車速センサ11からの計測値に基づいて自車両が走行中であるか否かを判定する。
S4にて自車両が走行中であった場合には、S5に進み、目標信号機に一番近いところにいるか否かを判定する。即ち、その目標信号機と自車両との間に他車両が存在せず、自車両が先頭車両となって目標信号機に接近しているか否かを判定する。これは、前方監視装置12による前方車両認識結果と、S3において自動車用ナビゲーション装置20により得た信号機の位置情報に基づいて判定される。S5にて自車両が目標信号機に対して先頭にいると判定された場合には、S6にて目標信号機の点灯状態を判定し、赤であればS7に進んで減速制御を行なって自車両を停止させ(停止制御)、S23に進む。赤以外であればS8に進み、レーザーレーダ10が検知する車間距離が、外部メモリ13dの記憶する臨界範囲(クルーズ検知エリア)内に入っているか否かを判定する。入っている場合にはS9にて前方車両の追従走行が実行され、S23に進む。入っていない場合にはS10にて現在の走行状態が継続され、S23に進む。
S5にて自車両が目標信号機に対して先頭にいない、つまり目標信号機との間に前方車両が存在すると判定された場合には、S11にて目標信号機の点灯状態を判定し、赤であればS12に進み、レーザーレーダ10が検知する車間距離が、外部メモリ13dの記憶する臨界範囲内に入っているか否かを判定する。入っている場合にはS13にて自車両が自動停止され、S23に進む。入っていない場合にはS14にて現在の走行状態が継続され、S23に進む。S11にて信号機の点灯状態が赤以外であればS15に進み、車間距離が臨界範囲内に入っているか否かを判定する。入っている場合にはS16にて前方車両の追従走行が実行され、S23に進む。入っていない場合にはS17にて現在の走行状態が継続され、S23に進む。
S4にて、自車両が停止中と判定された場合には、S18にて目標信号機の点灯状態を判定し、青であればS19に進み、レーザーレーダ10が検知する車間距離が臨界範囲内に入っているか否かを判定する。入っている場合にはS20にて前方車両の追従走行が実行され、S23に進む。入っていない場合にはS21にて定速走行に向けての加速制御が実行されて自車両が発進し、S23に進む。S18にて信号機の点灯状態が青以外であればS22に進んで自車両の停止状態を継続し、S23に進む。
S23では、キースイッチがイグニッションOFF位置にあるか否かを判断して、ON位置にある場合にはS1に戻り、OFF位置にある場合には本プログラムを終了する。
なお、車両の自動操舵はイグニッションONによって開始されるものであっても良いが、その他の自動操舵開始操作部(例えば、アクセルペダルの踏下等)の操作に基づいて開始されるものであっても良く、その場合、S23は、自動操舵停止操作部(例えばブレーキペダルの踏下)の操作に基づいてプログラムを終了するようになっていてもよい。
上記フローによれば、目標信号機と自車両との間に他車両(前方車両)が存在し、かつその他車両との車間距離が臨界範囲外にある場合には、自車両の走行・停止制御において、目標信号機の点灯状態よりも前方車両との車間距離が臨界範囲内に入っているか否かを優先的に反映される、つまり目標信号機の点灯状態よりも前方車両の追従走行が優先して走行停止・制御がなされるため、自車両の走行・停止がよりスムーズに走行可能となっている。
以上、本発明の実施例を説明したが、これらはあくまで例示にすぎず、本発明はこれらに限定されるものではなく、特許請求の範囲の趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。
100 自車両
1 前方撮影画像(走行視野撮影画像)
2 監視領域
3b、3r 点灯画像
10 レーザーレーダ(車間距離検出部)
11 車速センサ(走行検知手段)
12 前方監視装置
12a CCDカメラ(走行視野撮影手段、信号点灯状態検知手段)
12b 画像処理用ECU(信号点灯状態特定手段)
13 全体計画ECU
15 車車間通信装置
16 路車間通信装置
50 目標信号機
20 自動車用ナビゲーション装置
22 道路地図情報
30 車両制御ECU
50b、50b´ 前方車両
1 前方撮影画像(走行視野撮影画像)
2 監視領域
3b、3r 点灯画像
10 レーザーレーダ(車間距離検出部)
11 車速センサ(走行検知手段)
12 前方監視装置
12a CCDカメラ(走行視野撮影手段、信号点灯状態検知手段)
12b 画像処理用ECU(信号点灯状態特定手段)
13 全体計画ECU
15 車車間通信装置
16 路車間通信装置
50 目標信号機
20 自動車用ナビゲーション装置
22 道路地図情報
30 車両制御ECU
50b、50b´ 前方車両
Claims (8)
- 自車両前方に存在する信号機の点灯状態を検知する信号点灯状態検知手段と、
自動車用ナビゲーション装置に記憶される地図情報から、前記自車両周囲に存在する信号機の存在位置を取得する信号機位置取得手段と、
前記自車両の進行方向に存在する信号機のうち、該自車両が次に接近する目標信号機と当該自車両との位置関係を、前記信号機位置取得手段が取得する信号機位置情報に基づいて把握するとともに、当該位置関係が予め定められた接近条件を充足した場合に、前記信号点灯状態検知手段による点灯検知情報に基づいて、前記目標信号機の点灯状態を特定する信号点灯状態特定手段と、
特定された前記目標信号機の点灯状態の情報を前記自車両の走行制御に反映させる走行制御手段とを備えることを特徴とする自動車用走行制御システム。 - 前記信号点灯状態検知手段は、前記自車両前方の予め定められた走行視野を撮影する走行視野撮影手段を有し、前方に存在する信号機に対し前記自車両が規定距離範囲内に接近したときに、当該信号機の点灯画像の存在が見込まれる一定の監視領域を該走行視野撮影手段の撮影視野上に定め、当該監視領域の画像情報に基づいて前記信号機の点灯状態を検知するものであり、
前記信号点灯状態特定手段は、前記自車両が前記目標信号機に対し規定距離範囲内に接近した場合に、前記監視領域の画像情報に基づく前記信号機の点灯状態を前記目標信号機の点灯状態として特定する請求項1記載の自動車用走行制御システム。 - 前記自車両が走行中であるか否かを検知する走行検知手段を備え、
前記走行制御手段は、前記走行検知手段により前記自車両が走行中と検知され、かつ前記目標信号機の点灯情報が赤と特定された状態においては、前記目標信号機の手前で停止する停止制御を行なう請求項1又は請求項2に記載の自動車用走行制御システム。 - 前記自車両が走行中であるか否かを検知する走行検知手段を備え、
前記走行制御手段は、前記走行検知手段により前記自車両が停止中と検知され、かつ前記目標信号機の点灯情報が青と特定された状態においては、前記自車両の発進制御を行なう請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の自動車用走行制御システム。 - 前記走行制御手段は、前記自車両に直近の前方車両との車間距離を検出する車間距離検出部を備え、該車間距離検出部の検出する前記車間距離が予め定められた臨界範囲内に入った場合に、前記前方車両に追従したクルーズ走行制御を行なうものである請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の自動車用走行制御システム。
- 前記目標信号機と前記自車両との間に存在し、かつ前記臨界範囲外にある前方車両を検出する前方車両検出手段を備え、前記走行制御手段は、該前方車両検出手段が前記前方車両を検出している場合は、前記自車両の走行・停止制御において、前記目標信号機の点灯状態よりも該前方車両との車間距離が前記臨界範囲内に入っているか否かを優先的に反映させる請求項5記載の自動車用走行制御システム。
- 前記前方車両検出手段は、前記自車両前方の予め定められた走行視野を撮影する走行視野撮影手段を備え、該走行視野撮影手段の撮影画像上にて前記前方車両の有無を識別する請求項6記載の自動車用走行制御システム。
- 走行検知手段により前記自車両が走行中と検知され、前記前方車両検出手段が前記前方車両を検出しており、また、前記目標信号機の点灯情報が赤と特定されている状態にて、前記前方車両が前記臨界範囲内に入った場合に、前記走行制御手段は、前記前方車両との車間距離の縮小を規制しつつ該前方車両を追従して走行し、前記前方車両の停止に基づいて前記自車両を停止させる停止制御を行なう請求項6又は請求項7に記載の自動車用走行制御システム。
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Cited By (21)
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