JP2007215122A - 画像出力装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】記憶手段110と、画像処理部112と、画像出力部113とを備える画像出力装置100であって、記憶手段110を、大容量データを記憶可能とする第1の記憶部と、当該第1の記憶部よりデータアクセス速度の速い第2の記憶部とで構成し、画像データのデータサイズが所定サイズより大きいと判断された場合に画像データを第1の記憶部に記憶し、画像データのデータサイズが所定サイズ以下と判断された場合に画像データを第2の記憶部に記憶するように制御するデータ記憶制御部111bとを有し、データ記憶制御部111bは、第2の記憶部の空き容量が所定値より小さいと判断された場合に、画像データを第1の記憶部に記憶するように制御することを特徴とする。
【選択図】図2
Description
画像形成媒体から読み取られた画像データを記憶する記憶手段と、
画像データに対して画像処理を施す画像処理部と、
画像処理部によって画像処理された画像データに基づいて画像を出力する画像出力部とを備える画像出力装置であって、
記憶手段を、大容量データを記憶可能とする第1の記憶部と、当該第1の記憶部よりデータアクセス速度の速い第2の記憶部とで構成し、
画像形成媒体から読み取られた画像データのデータサイズが所定サイズより大きいか否かを判断するデータサイズ判断部と、
データサイズ判断部によって、画像データのデータサイズが所定サイズより大きいと判断された場合に画像データを第1の記憶部に記憶し、画像データのデータサイズが所定サイズ以下と判断された場合に画像データを第2の記憶部に記憶するように制御するデータ記憶制御部と、
第2の記憶部の空き容量が所定値より小さいか否かを判断する記憶容量判断部とを備え、
データ記憶制御部は、
記憶容量判断部によって、第2の記憶部の空き容量が所定値より小さいと判断された場合に、画像データを第1の記憶部に記憶するように制御することを特徴とする。
カウント部によるカウントによって、アクセス基準値より大きいアクセス回数のデータファイルが第1の記憶部に存在するか否かを判断するアクセス回数判断部とをさらに備え、
データ記憶制御部は、
第2の記憶部の空き容量が所定値より大きい場合であって、アクセス基準値より大きいアクセス回数のデータファイルが存在すると判断された場合に、当該データファイルを第2の記憶部に移動するように構成することは好ましい実施形態である。
アクセス回数判断部は、前記カウント部によるカウントによって、アクセス基準値より低いアクセス回数のデータファイルが第2の記憶部に存在するか否かを判断し、
データ記憶制御部は、
アクセス基準値より低いアクセス回数のデータファイルが存在すると判断された場合に、当該データファイルを第1の記憶部に移動するように構成することは好ましい実施形態である。
写真処理システム1000は、スキャナーA、プリンタプロセッサB、メディア読取手段C、画像出力装置100とから構成される。スキャナーAは、現像済みネガフィルム(写真フィルムであり画像形成媒体に相当する)に形成されているコマ画像を読み取りデジタルデータ化する機能を有する。プリンタプロセッサBは、スキャナーAにより読み取られた画像データに基づいて、写真感光材料であるペーパーに画像を焼付露光し写真プリントを作成する。メディア読取手段Cは、各種メディアからデータを読み取りできる装置であり、公知のものが適宜使用できる。
画像読み取り対象であるネガフィルムF(画像形成媒体の一例である)は、フィルム搬送ユニットであるネガキャリア1にセットされる。ネガキャリア1には、照射光を通過させるための開口部が設けられている。ネガキャリア1には、ネガフィルムFを搬送させるために搬送ローラ1aが搬送経路に沿って設けられている。
次に、プリンタプロセッサBの構成を説明する。ペーパーマガジン12には、写真感光材料であるペーパーPがロールの形態で収容されている。ペーパーカッター13は、ペーパーマガジン12から引き出されたペーパーPをプリントサイズに切断する。露光エンジン14は、画像出力装置100から送られてくる画像データに基づいて、ペーパーPの乳剤面に画像を焼付露光する。露光エンジン14としては、例えば、レーザーエンジン、PLZTエンジン等がある。搬送経路に沿って、多数の搬送ローラ15が配置されており、ペーパーPは搬送ローラ15により搬送される。現像処理部16は、画像が焼付露光されたペーパーPの現像処理を行う。現像処理が行われたペーパーPは、乾燥処理が施され、ペーパー排出部17から仕上がりの写真プリントが排出される。
<画像出力装置の構成>
ネガフィルムから画像を読み取る場合には、プレスキャンと本スキャンの2通りがある。プレスキャンは、ネガフィルムの画像を粗い画素数(低解像度)で読み取るものであり、読み取った画像をモニター131に表示させて、色・濃度の判定を行い必要に応じて色・濃度の補正や、その他の適宜の補正を行うものである(いわゆるプレジャッジ処理である)。このプレジャッジ処理は、コマ画像の全てにおいて行われ、プレジャッジ処理が終了すると、写真プリント作成のために、高解像度で画像を読み取る本スキャン処理がなされる。本スキャン処理で読み取られた画像データは、画像処理部112に送信され、プレジャッジ処理で設定された補正データに基づいた画像処理が施される。画像処理後のデータは、画像出力部113に送信される。このデータは、画像出力部113から露光エンジン14に送信され、露光エンジン14によって、写真感光材料に画像が焼きつけ露光され、現像、乾燥処理を経て写真プリントが作成され、この写真プリントがプリンタプロセッサBの排出部(不図示)に排出される。
この割り当て処理では、先ず、RAMディスク110bが存在するか否かを判断する(S101)。装置にRAMディスクが実装されていない場合や、実装されていても故障している場合も考えられるからである。RAMディスク110bは、ドライブレターが付されて制御手段111によって管理され、RAMディスク110bが存在するか否かをドライブの有無で判断することができる。RAMディスク110bが存在しない場合、ハードディスク110aに作業領域が作成され、プレスキャン画像データはこの作業領域に記憶される(S109)。なお、ハードディスク110aもドライブレターが付され管理されている。
次いで、本スキャンされた画像データ(本スキャン画像データ)について説明する。
プレスキャン処理された後、プレスキャン画像データがRAMディスク110bに記憶されているものとする。ネガフィルムは135mmフィルムであり、プリントサイズがL判(127×89mm)の場合、本スキャンは、予め設定された解像度で実行される。今、RAMディスク110bの全容量が1ギガバイト、空き容量は、900メガバイトである。
次に、ハードディスク110aとRAMディスク110bとの間のデータ移動を定期的に実行する定周期処理について図4のフローチャートを用いて説明する。この定周期処理は、予め設定された周期で実行される。
次に、メディアから読み取られた画像データ及びExif情報或いはDPOF情報の割り当て処理について以下に説明する。本発明において、画像形成媒体は、メディアも含まれる概念である。
B プリンタプロセッサ
C メディア読取手段
100 画像出力装置
110 記憶手段
110a ハードディスク
110b RAMディスク
111 制御手段
111a データサイズ判断部
111b データ記憶制御部
111c 記憶容量判断部
111d カウント部
111e アクセス回数判断部
131 モニター
132 キーボード
1000 写真処理システム
Claims (4)
- 画像形成媒体から読み取られた画像データを記憶する記憶手段と、
前記画像データに対して画像処理を施す画像処理部と、
前記画像処理部によって画像処理された画像データに基づいて画像を出力する画像出力部とを備える画像出力装置であって、
前記記憶手段を、大容量データを記憶可能とする第1の記憶部と、当該第1の記憶部よりデータアクセス速度の速い第2の記憶部とで構成し、
前記画像形成媒体から読み取られた画像データのデータサイズが所定サイズより大きいか否かを判断するデータサイズ判断部と、
前記データサイズ判断部によって、画像データのデータサイズが所定サイズより大きいと判断された場合に画像データを第1の記憶部に記憶し、画像データのデータサイズが所定サイズ以下と判断された場合に画像データを第2の記憶部に記憶するように制御するデータ記憶制御部と、
前記第2の記憶部の空き容量が所定値より小さいか否かを判断する記憶容量判断部とを備え、
前記データ記憶制御部は、
記憶容量判断部によって、第2の記憶部の空き容量が所定値より小さいと判断された場合に、画像データを第1の記憶部に記憶するように制御する
ことを特徴とする画像出力装置。 - 前記データ記憶制御部は、
写真プリント作成に用いられる画像データを第1の記憶部に記憶し、当該画像データのサムネイル画像データを第2の記憶部に優先して記憶することを特徴とする請求項1に記載の画像出力装置。 - 第1の記憶部に記憶されたデータファイルのアクセス回数をカウントするカウント部と、
カウント部によるカウントによって、アクセス基準値より大きいアクセス回数のデータファイルが第1の記憶部に存在するか否かを判断するアクセス回数判断部とをさらに備え、
データ記憶制御部は、
第2の記憶部の空き容量が所定値より大きい場合であって、アクセス基準値より大きいアクセス回数のデータファイルが存在すると判断された場合に、当該データファイルを第2の記憶部に移動することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像出力装置。 - カウント部は、
第2の記憶部に記憶されたデータファイルのアクセス回数をカウントし、
アクセス回数判断部は、前記カウント部によるカウントによって、アクセス基準値より低いアクセス回数のデータファイルが第2の記憶部に存在するか否かを判断し、
データ記憶制御部は、
アクセス基準値より低いアクセス回数のデータファイルが存在すると判断された場合に、当該データファイルを第1の記憶部に移動するように構成することを特徴とする請求項3に記載の画像出力装置。
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JPH04218873A (ja) * | 1990-12-19 | 1992-08-10 | Ricoh Co Ltd | 光ファイリング装置 |
JP2002374397A (ja) * | 2001-06-15 | 2002-12-26 | Ricoh Co Ltd | 画像記憶装置 |
JP2005064834A (ja) * | 2003-08-12 | 2005-03-10 | Noritsu Koki Co Ltd | 写真プリントシステム |
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2006
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