JP2007214418A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】配線の接続抵抗を低減し、かつ、接続信頼性の向上を図ることができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る半導体装置の製造方法は、第1導電層4が形成された基板1上に、層間絶縁膜6を形成する工程と、層間絶縁膜6に第1導電層4を露出させる接続孔9を形成する工程と、接続孔9に露出した第1導電層4の表面を酸化して、酸化膜10を形成する工程と、酸化膜10を選択的に除去して、第1導電層4の表面を窪ませる工程と、接続孔9内に第2導電層を埋め込む工程とを有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、半導体装置の製造方法に関し、特に、ダマシンプロセスあるいはデュアルダマシンプロセスを採用する半導体装置の製造方法に関する。
LSIの高集積化および高性能化に伴い、素子の微細化および多層構造化が進んでいる。増大する配線遅延を低減するためには、配線抵抗および容量に影響を与えるパラメータ(配線膜厚)、配線容量に影響を与えるパラメータ(層間膜厚、比誘電率)および配線抵抗に影響を与えるパラメータ(配線抵抗率)などを適切な割合でスケーリングする必要がある。
配線材料は、大きな電圧降下なく電気信号を伝播するために、抵抗率が低いことが望ましい。従来広く用いられているAlに対し、抵抗率が低い材料としてAu,Cu,Agなどが挙げられる。なかでも、Cuは、Alよりも融点が高く、エレクトロマイグレーション現象の活性化エネルギーが大きいことからもAlに比べて信頼性が向上することが報告されている。
しかし、Cuを微細配線に使用する場合、ドライエッチング法において、Cuを下地となる絶縁膜に対して高い選択比でエッチングする適当なガスが存在しないため、一般的にダマシン(Damascene)法によって埋め込み配線を形成する。特に、接続孔と配線溝とを同時に埋め込むデュアルダマシン(dual damascene)法は、リソグラフィーにおけるアライメントマージンの拡大や工程短縮化の観点から有用である。
図6は、デュアルダマシン法の一例を説明するための図である。
図6に示すように、基板1上には、層間絶縁膜2が形成されており、層間絶縁膜2内には第1配線M1が形成されている。層間絶縁膜2および第1配線M1上には拡散防止膜5が形成され、拡散防止膜5上には層間絶縁膜6が形成されている。デュアルダマシン法では、ハードマスク7を用いて層間絶縁膜6に配線溝8および接続孔9を形成する。その後、この配線溝8および接続孔9内にCuを埋め込み、不要なCuをCMP法により除去する。導電層としてCuを用いる場合には、Cuの形成前に、配線溝8および接続孔9を被覆するバリアメタル12が形成される。
しかしながら、層間絶縁膜6のドライエッチングプロセスに起因する物質(エッチング残渣)20が、接続孔9の底部に残っている場合がある。この物質20がウェット洗浄によって十分に除去できない場合には、第1配線M1とその上層の配線との接続不良、あるいは抵抗上昇を招く。
接続信頼性を向上させるため、バリアメタル12のスパッタリング前、あるいはバリアメタル成膜時に、ArあるいはTaを用いた逆スパッタリングを行って、接続孔9の底部をクリーニングする技術が開示されている(特許文献1参照)。この逆スパッタリングにより、図7に示すように、第1配線M1の上部に掘り込み部11が形成され、上層の配線との接触面積が増大するため、抵抗を下げることができるという利点もある。
特開2004−281481号公報
しかしながら、図7に示すように、この逆スパッタリングにより、配線溝8および接続孔9の角部における層間絶縁膜6およびハードマスク7が削れてしまい、削れた物質20が接続孔9の底部に残ってしまう。この結果、逆スパッタリングに起因する物質20が接続信頼性の低下および抵抗上昇を招いてしまう。
また、逆スパッタリングにより削られた第1配線M1のCuが接続孔9の側壁に堆積してしまう不利益もある。堆積したCuにより接続孔9の内部表面の起伏が増加すると、Cuの埋め込み不良に繋がる。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、多層配線における導電層の接続抵抗を低減し、かつ、接続信頼性の向上を図ることができる半導体装置の製造方法を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明の半導体装置の製造方法は、第1導電層が形成された基板上に、層間絶縁膜を形成する工程と、前記層間絶縁膜に前記第1導電層を露出させる接続孔を形成する工程と、前記接続孔に露出した前記第1導電層の表面を酸化して、酸化膜を形成する工程と、前記酸化膜を選択的に除去して、前記第1導電層の表面を窪ませる工程と、前記接続孔内に第2導電層を埋め込む工程とを有する。
上記の本発明では、接続孔に露出した第1導電層の表面を酸化して酸化膜を形成した後、当該酸化膜を選択的に除去する。層間絶縁膜に接続孔を形成した際に、接続孔の底部にエッチング残渣が残る場合がある。このエッチング残渣は酸化膜とともに除去される。酸化膜を除去することにより、第1導電層の表面が窪むため、接続孔に露出する第1導電層の表面積が大きくなる。この結果、第1導電層と第2導電層の接続面積が増大する。
本発明によれば、多層配線における導電層の接続抵抗を低減し、かつ、接続信頼性の向上を図った半導体装置を製造することができる。
以下に、本発明の半導体装置の製造方法の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態の製造方法で製造される半導体装置の断面図である。
例えばシリコンからなる基板1には、トランジスタ等の素子が形成されている。基板1上には、素子を被覆する層間絶縁膜2が形成されている。層間絶縁膜2は、例えば、アリルエーテル系樹脂あるいはSiOCなどの低誘電率材料からなる。層間絶縁膜2は、酸化シリコン膜、あるいはフッ素含有の酸化シリコン膜であってもよい。アリルエーテル系樹脂などの低誘電率膜は、酸化シリコン膜等に比べてヤング率が低く、比較的疎な膜である。
層間絶縁膜2には、バリアメタル3および第1導電層4からなる第1配線M1が形成されている。バリアメタル3は、Ta/TaNの積層膜からなる。なお、バリアメタル3は、マンガン化合物膜であってもよい。マンガン化合物膜は、例えば、CuMnをアニール処理することによって形成される。第1導電層4は、例えばCuである。
層間絶縁膜2および第1配線M1上には、拡散防止膜5が形成されている。拡散防止膜5は、第1導電層4を構成するCuの拡散を防止するために設けられている。拡散防止膜5は、例えばSiCあるいはSiCNからなる。なお、拡散防止膜5は、第1導電層4の材料に応じて形成しなくてもよい。
拡散防止膜5上には、層間絶縁膜6が形成されている。層間絶縁膜6は、例えば、アリルエーテル系樹脂あるいはSiOCなどの低誘電率材料からなる。層間絶縁膜6は、酸化シリコン膜、あるいはフッ素含有の酸化シリコン膜であってもよい。アリルエーテル系樹脂などの低誘電率膜は、酸化シリコン膜等に比べてヤング率が低く、比較的疎な膜である。
層間絶縁膜6には、配線溝8および接続孔9が形成されている。接続孔9は、第1配線M1に達するように拡散防止膜5にも形成されている。層間絶縁膜6上には、配線溝8および接続孔9を形成するために使用したハードマスク7が残っている。ハードマスク7は、例えば酸化シリコン膜である。なお、ハードマスク7は最終的に残っていなくても良い。
接続孔9の底部は彫り込まれており、第1配線M1の上面には掘り込み部11が形成されている。配線溝8、接続孔9および掘り込み部11の内壁を被覆して、バリアメタル12が形成されている。配線溝8、接続孔9および掘り込み部11を埋め込む第2導電層13が形成されている。
バリアメタル12は、Ta/TaNの積層膜からなる。なお、バリアメタル3は、マンガン化合物膜であってもよい。マンガン化合物膜は、例えば、CuMnをアニール処理することによって形成される。第2導電層13は、例えばCuである。
配線溝8内のバリアメタル12および第2導電層13が、第2配線M2となる。接続孔9内のバリアメタル12および第2導電層13は、プラグPとなる。第1配線M1と第2配線M2は、プラグPにより接続されている。
第2配線M2およびハードマスク7上には、拡散防止膜14が形成されている。拡散防止膜14は、第2導電層13を構成するCuの拡散を防止するために設けられている。拡散防止膜14は、例えばSiCあるいはSiCNからなる。なお、拡散防止膜14は、第2導電層13の材料に応じて形成しなくてもよい。
本実施形態に係る半導体装置では、接続孔9の底部に掘り込み部11が形成されている点に特徴がある。掘り込み部11を設けることにより、掘り込み部を設けない場合に比べて、第1導電層4と第2導電層13の接続面積を増大させることができる。この結果、プラグPの抵抗を低減させることができる。また、後述するように掘り込み部11を設けることにより接続孔9に露出した第1配線M1の表面は清浄面となっていることから、接続孔9の底部の汚染を抑制することができ、接続信頼性を向上させることができる。
次に、本実施形態に係る半導体装置の製造方法について、図2〜図5を参照して説明する。
図2(a)に示すように、基板1に不図示のトランジスタ等の素子を形成した後、基板1上に層間絶縁膜2を形成する。層間絶縁膜2の形成では、例えば、アリルエーテル系樹脂あるいはSiOCなどの低誘電率材料で形成する。これらの低誘電率材料からなる層間絶縁膜2は、CVD法あるいは塗布法により形成する。続いて、層間絶縁膜2に配線溝2aを形成し、当該配線溝2a内にバリアメタル3および第1導電層4からなる第1配線M1を形成する。第1配線M1の形成では、配線溝2a内を含む全面にバリアメタル3および第1導電層4を形成した後、層間絶縁膜2上の不要な第1導電層4およびバリアメタル3をCMPにより除去する。バリアメタル3として、例えばスパッタリング法によりTa/TaNの積層膜を形成する。第1導電層4として、例えばスパッタリング法により銅のシード層を形成した後、めっき法によりCuを形成する。
次に、図2(b)に示すように、第1配線M1および層間絶縁膜2上に拡散防止膜5を形成し、拡散防止膜5上に層間絶縁膜6を形成する。拡散防止膜5として、例えばCVD法によりSiCあるいはSiCN膜を形成する。層間絶縁膜6の形成では、例えば、アリルエーテル系樹脂あるいはSiOCなどの低誘電率材料で形成する。これらの低誘電率材料からなる層間絶縁膜6は、CVD法あるいは塗布法により形成する。
次に、図2(c)に示すように、層間絶縁膜6上に、ハードマスク7を形成する。ハードマスク7として、例えばCVD法により酸化シリコン膜を形成する。なお、層間絶縁膜6の材料によっては、ハードマスク7として窒化シリコン膜を形成してもよい。
次に、図3(a)に示すように、ハードマスク7を用いて、層間絶縁膜6に配線溝8および接続孔9を形成する。接続孔9は拡散防止膜5にも形成される。なお、ダマシンプロセスの場合には、配線溝8のみが形成される。なお、本発明は接続孔9のみを形成する場合にも適用される。配線溝8および接続孔9の形成方法に限定はない。例えば、ハードマスク7に接続孔9のパターンを形成した後、層間絶縁膜6をドライエッチングすることにより、層間絶縁膜6に接続孔9を形成する。その後、ハードマスク7に配線溝8のパターンを形成し、層間絶縁膜6をドライエッチングすることにより、配線溝8を形成する。レジストマスク、あるいはハードマスク7とレジストマスクの組み合わせにより配線溝8および接続孔9を形成してもよい。
次に、図3(b)に示すように、接続孔9の底部に露出した第1導電層4の表面を酸化処理して、酸化膜10を形成する。酸化膜10は、酸化銅(CuO)である。酸化処理としては、例えば、酸素プラズマ処理、酸素アニール処理、あるいは酸素インプランテーション処理が挙げられる。酸素プラズマ処理および酸素イオンプランテーション処理は、異方性の高い処理である。
酸素プラズマ処理を採用する場合の条件は、例えば、平行平板エッチャーを用い、真空中酸素導入量:5000〜10000sccm、圧力:133〜200Pa(1〜1.5Torr)、温度:200〜300℃、時間:10〜20分程度、パワー:3000〜5000Wとする。
酸素アニール処理を採用する場合の条件は、例えば、真空中酸素導入量:数sccm、温度:150〜400℃、時間:0.5〜2時間程度とする。
次に、図4(a)に示すように、接続孔9の底部に形成された酸化膜10を除去する。酸化銅を除去する場合、例えば室温において数分間、希フッ酸(1:99の希釈液)に、基板を浸漬すればよい。薬液としては、希フッ酸以外にも硫酸銅(CuSO)を用いてもよい。これにより、酸化銅からなる酸化膜10のみが選択的に除去されて、掘り込み部11が形成される。これにより、接続孔9の底部への第1導電層4の露出面は、清浄面となる。
次に、図4(b)に示すように、配線溝8、接続孔9および掘り込み部11の内壁を被覆するバリアメタル12を形成する。好ましくは、バリアメタル12の形成前に、Hアニール等による還元処理を行って、第1配線M1の表面の自然酸化膜(酸化銅)を除去する。還元処理の後、例えば、バリアメタル12として、スパッタリング法により、Ta/TaNの積層膜を形成する。あるいはバリアメタル12として、スパッタリング法によりCuMnを形成してもよい。この還元処理とスパッタリング処理は、同一の装置で行うことが好ましい。
次に、図5(a)に示すように、掘り込み部11、接続孔9および配線溝8を埋め込む第2導電層13を形成する。第2導電層13は、銅で形成する。例えば、スパッタリング法により銅からなるシード層を形成した後、めっき法により残りの銅層を形成する。
次に、図5(b)に示すように、CMP法により、配線溝8および接続孔9以外のハードマスク7上に堆積した不要な第2導電層13およびバリアメタル12を除去する。配線溝8に埋め込まれたバリアメタル12および第2導電層13は、第2配線M2を構成する。接続孔9に埋め込まれたバリアメタル12および第2導電層13は、プラグPを構成する。
次に、第2配線M2およびハードマスク7上に、拡散防止膜14を形成することにより、図1に示す構造に至る。層間絶縁膜の形成工程、配線溝および接続孔の形成工程、導電層の埋め込み工程を繰り返すことにより多層配線を有する半導体装置が完成する。
上記の本実施形態に係る半導体装置の製造方法では、接続孔9に露出した第1導電層4の表面を酸化して酸化膜10を形成した後、薬液を用いて当該酸化膜10を選択的に除去することにより、第1導電層4の表面を清浄化し、かつ、接続孔9に露出する第1導電層4の表面積を増大させる。酸化膜10のみを選択的に溶解除去できることから、接続孔9の汚染を抑制することができる。また、接続孔9に露出する第1導電層4の表面積を増大させることができることから、第1導電層4と第2導電層13の接続面積を増大させることができるため、プラグPの抵抗を低減することができる。この結果、高性能かつ高歩留まりの多層配線を有した半導体装置を製造することができる。
本発明は、上記の実施形態の説明に限定されない。
例えば、層間絶縁膜2,6、拡散防止膜5,14の材料に限定はない。また、バリアメタル3,12、導電層4,13の材料に限定はない。
その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の変更が可能である。
本実施形態に係る製造方法で製造される半導体装置の断面図である。 本実施形態に係る半導体装置の製造における工程断面図である。 本実施形態に係る半導体装置の製造における工程断面図である。 本実施形態に係る半導体装置の製造における工程断面図である。 本実施形態に係る半導体装置の製造における工程断面図である。 従来例の半導体装置の製造における問題点を説明するための断面図である。 従来例の半導体装置の製造における問題点を説明するための断面図である。
符号の説明
1…基板、2…層間絶縁膜、2a…配線溝、3…バリアメタル、4…第1導電層、5…拡散防止膜、6…層間絶縁膜、7…ハードマスク、8…配線溝、9…接続孔、10…酸化膜、11…掘り込み部、12…バリアメタル、13…第2導電層、14…拡散防止膜、20…物質、21…物質、M1…第1配線、M2…第2配線、P…プラグ

Claims (5)

  1. 第1導電層が形成された基板上に、層間絶縁膜を形成する工程と、
    前記層間絶縁膜に前記第1導電層を露出させる接続孔を形成する工程と、
    前記接続孔に露出した前記第1導電層の表面を酸化して、酸化膜を形成する工程と、
    前記酸化膜を選択的に除去して、前記第1導電層の表面を窪ませる工程と、
    前記接続孔内に第2導電層を埋め込む工程と
    を有する半導体装置の製造方法。
  2. 前記酸化膜を除去する工程において、薬液を用いて前記酸化膜を選択的に除去する
    請求項1記載の半導体装置の製造方法。
  3. 前記接続孔を形成する工程において、前記層間絶縁膜に配線溝および前記接続孔を形成し、
    前記第2導電層を埋め込む工程において、前記配線溝および前記接続孔に前記第2導電層を埋め込む
    請求項1記載の半導体装置の製造方法。
  4. 前記酸化膜を除去する工程の後、前記第2導電層を埋め込む工程の前に、前記接続孔の内壁を被覆するバリアメタルを形成する工程をさらに有する
    請求項1記載の半導体装置の製造方法。
  5. 前記酸化膜を除去する工程の後、前記第2導電層を埋め込む工程の前に、前記接続孔に露出した前記第1導電層の表面を還元処理する工程をさらに有する
    請求項1記載の半導体装置の製造方法。
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