JP2007212308A - テストプラグの性能判定器 - Google Patents

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Abstract

【課題】テストプラグの導通試験乃至絶縁試験を容易に実施することができるテストプラグの性能判定器を提供する。
【解決手段】テストプラグを挿入する挿入口Aと、挿入口Aに挿入されたテストプラグの各活線側導体に接触する活線側接点BB,BW,BR,BNと、挿入口Aに挿入されたテストプラグの各非活線側導体に接触する非活線側接点CB,CW,CR,CNと、前記活線側接点BB,BW,BR,BN乃至非活線側接点CB,CW,CR,CNを任意に選択するスイッチ手段Dと、スイッチ手段Dを介し所定の電流を供給して導通を検出する導通検出手段Eと、スイッチ手段Aを介し所定の高電圧を印加して絶縁抵抗を測定する絶縁抵抗測定手段Fとを有する。
【選択図】図2

Description

本発明はテストプラグの性能判定器に関し、特にテストターミナルに挿入して電力系統の保護機器である継電器の動作確認等を行うテストプラグの性能判定、すなわちこのテストプラグの各相間の導通試験や各相間の絶縁性能検査を行う場合に適用して有用なものである。
電力系統の保護システムとして、例えば、図13に示すようなものがある。この保護システムでは、線路50B,50W,50Rの各相に変流器(CT)51B,51W,51Rが設けられ、その一端側が中性点N(以下、変流器51B,51W,51Rのそれぞれの相をB,W,R相、中性点Nに接続される相をN相と称す。)に接続されるとともに、他端側がそれぞれ過電流継電器53B,53W,53Rに接続されている。ここで、各過電流継電器53B,53W,53Rと中性点Nとの間には地絡過電流継電器55が設けられ、事故時の異常電流に基づき、例えば地絡過電流継電器55が動作することで送出される信号に基づいて、線路50B,50W,50Rと変圧器57との間に設けられた遮断器59を遮断制御するようになっている。
かかる保護システムでは、過電流継電器53B,53W,53R、地絡過電流継電器55と各変流器51B,51W,51Rの間で配電盤にテストターミナル5を配設し、テストプラグ30に計器、電流発生器等を備えた試験装置60を接続した後、これをテストターミナル5に挿入して、線路50B,50W,50Rを活線状態のまま、各過電流継電器53B,53W,53Rと地絡過電流継電器55の試験を行っている。
ここでテストターミナル5の概要を図14に基づいて説明する。同図はテストターミナル5の縦断面図を示し、配電盤(図示せず。)に固定されてプラグ挿入口7を有する箱体6内には、4個の接点装置10が上記B,W,R相およびN相の各相に対応して並設されている。各接点装置10は、副接触部12,22、主接触部13,23、接点14,24をそれぞれ有する上下1対の可動接触板11,21、及び支持導体15,25を主体とし、それぞれ端子17,27に接続して構成されている。ここで、副接触部12、主接触部13、接点14をそれぞれ有する可動接触板11で電源側導体を構成するとともに、副接触部22、主接触部23、接点24をそれぞれ有する可動接触板21で負荷側導体を構成している。
一方、試験時においてテストターミナル5に挿入されるテストプラグ30は、図15に示すように、絶縁支持体31から突出した絶縁板32に、各相に対応するとともに、上下に相互に絶縁された各一対の活線側導体35B,35W,35R,35N及び非活線側導体45B,45W,45R,45Nが並設されており、それらの基端部は、同軸状に配設された4組の端子37,47にそれぞれ接続されている。
このテストプラグ30は、変流器51B,51W,51Rの2次側が開放されるのを避けるため、例えば複数の短絡片38により4個の端子37間を連結接続して活線側導体35B,35W,35R,35N間を短絡するとともに、他の端子47に試験装置60を接続して所定の試験に供している。
テストターミナル5にテストプラグ30が挿入されていない状態において、端子17と端子27間は、支持導体15、中継接点16、接点24、可動接触板21、支持導体25及び支持導体25、中継接点26、接点14、可動接触板11、支持導体15を介して閉路状態にあり、例えば、変流器51Bは、過電流継電器53Bおよび地絡過電流継電器55と閉回路を形成している。
一方、過電流継電器53B,53W,53R、地絡過電流継電器55の試験に際して、テストターミナル5にテストプラグ30が挿入されると、各接点装置10の接点14,24と中継接点26,16との間が開離される。そして、例えば、変流器51B、過電流継電器53B間の接続が遮断されるとともに、短絡片38により変流器51B,51W,51Rの両端が短絡され、過電流継電器53B,53W,53Rおよび地絡過電流継電器55が試験装置60に接続される。
かかる保護システムには、図示はしないが、事故時における線路50B,50W,50Rの異常な電圧降下を検出するための計器用変圧器(PT)も通常設けてあり、かかる計器用変圧器も、変流器51B,51W,51Rの場合と同様に、配電盤に配設したテストターミナルを介して所定の継電器等に接続してある。かくして、線路50B,50W,50Rの異常電圧降下が検出された場合に、遮断器59を遮断制御する。
そこで、前記計器用変圧器のテストターミナルに挿入して前記継電器の動作試験等を行うためのテストプラグも存在する。図16に示すように、このテストプラグ40は、図15に示すテストプラグ30とほぼ同様の構成であるが、間違ってCT用のテストターミナル5に挿入しないような工夫を施してある。例えば、CT用のテストプラグ30は各相間に介在させた3個の絶縁部材33のうち中央のものを他よりも短く形成し、この形状のテストプラグ30の挿入を許容するようテストプラグ30の構造に合わせてCT用のテストターミナル5を形成しているのに対し、PT用のテストプラグ40は各相間に介在させた3個の絶縁部材43のうち中央以外の両端のものを中央のものよりも短く形成し、この形状のテストプラグ40の挿入を許容するようこの構造に合わせてPT用のテストターミナルを形成している。なお、絶縁部材43の部分を除く他の構成はテストプラグ30と全く同一である。そこで、同一部分には同一番号を付し、重複する説明は省略する。
なお、上述の如きテストプラグ30,40及びテストターミナル5を有する保護システムに関する公知文献としては次のものが存在する。
特開平08−005659号公報
上述の如きテストプラグ30,40は、テストターミナル5等に挿入する前提としてその健全性が保証されていなければならない。例えば相間の絶縁抵抗が十分でないテストプラグ30,40を挿入した場合には不測の短絡事故に繋がり、所定の導通が取れていない場合には正確な動作試験ができない等の不都合を生起するからである。
そこで、かかる不都合を未然に回避すべく、各測定乃至試験は次のような態様で行っている。
1)CT回路の電流を測定する場合
a) 計測しようとする同相の端子37,47間に電流計を接続し、残りの相の端子37,47間はコ字状の導通アングルで接続する。
b) 同相において電源側と負荷側との導通を確認するとともに、電源側及び負荷側のそれぞれにおいて異なる相同士の絶縁を確認する。
c) 前記電流計を見ながらテストプラグ30をテストターミナル5に挿入する。
2)計器側に試験装置で電流を供給する場合
a) 端子37に短絡片38を接続して電源側の全ての異なる相間を短絡する。
b) 電源側の異なる相間の導通を確認する。
c) テストプラグ30をテストターミナル5に挿入し、端子47を介して所定の電流を供給する。
3)PT回路の電圧を測定する場合
a) 各端子37,47間をコ字状の導通アングルで接続する。
b) 同相において電源側と負荷側との導通を確認するとともに、電源側及び負荷側のそれぞれにおいて異なる相同士の絶縁を確認する。
c) テストプラグ40をテストターミナルに挿入し、異なる二相間に電圧計を接続する。
4)計器側に試験装置で電圧を印加する場合
a) 各端子37,47間を開放状態にする(前記導通アングルで接続しない)。
b) 同相において電源側と負荷側との絶縁を確認するとともに、電源側及び負荷側のそれぞれにおいて異なる相同士の絶縁を確認する。
c) テストプラグ40をテストターミナルに挿入し、各端子47に所定の電圧を印加する。
当該保護システムにおいて、上述の如き所定の各試験乃至測定を行う場合には、上記1)乃至4)の「b」」の工程で、テストプラグ30,40に関して所定の導通試験及び絶縁測定を行う必要がある。従来技術において、かかる試験乃至絶縁測定は、作業者がテスタ乃至メガーを用いて手作業で行っていた。すなわち、テスタ乃至メガーのプローブを測定点である端子37,47、活線側導体35B,35W,35R,35N、非活線側導体45B,45W,45R,45N等の所定位置に接触させて、一つ一つ行っている。この場合の測定回数は、4端子のテストプラグ30,40の場合、導通試験で最高16回、絶縁試験で16回必要な場合がある。
このため、従来技術においては、上記試験乃至測定に多大な時間を要していた。また、測定乃至試験の回数が多いこととも相俟って錯誤により測定乃至試験を行わなかったり、重複して行ったりという人間系の間違いも生じ易いという問題があった。
本発明は、上記従来技術に鑑み、上述の如きテストプラグの導通試験乃至絶縁試験を容易に実施することができるテストプラグの性能判定器を提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明の第1の態様は、
電源側の各相に接続されたテストターミナルの複数の電源側導体にそれぞれ接触する活線側導体と、各相の負荷側に接続された前記テストターミナルの同数の負荷側導体にそれぞれ接触する非活線側導体とが複数の各相毎に絶縁板の相対向する面にそれぞれ配設されているテストプラグを挿入する挿入口と、
前記挿入口に挿入されたテストプラグの前記各活線側導体に接触する活線側接点と、
前記挿入口に挿入されたテストプラグの前記各非活線側導体に接触する非活線側接点と、
同一相の各一対の前記活線側接点と前記非活線側接点、又は異なる二相間の各一対の前記活線側接点同士若しくは各一対の前記非活線側接点同士を任意に選択するスイッチ手段と、
前記スイッチ手段を介してこのスイッチ手段が選択している前記活線側接点と前記非活線側接点との間、又は前記活線側接点同士の間若しくは前記非活線側接点同士の間に所定の電流を供給して前記活線側接点と前記非活線側接点との間、又は前記活線側接点同士の間若しくは前記非活線側接点同士の間の導通を検出する導通検出手段とを有することを特徴とするテストプラグの性能判定器である。
本態様においては、テストプラグを挿入口に挿入し、この状態で活線側導体乃至非活線側導体に接触している活線側接点乃至非活線側接点の導通検出手段に対する接続状態を切り替えるだけで所定の導通確認を行うことができる。
本発明の第2の態様は、
上記第1の態様に記載するテストプラグの性能判定器において、
さらに絶縁抵抗測定手段を有し、この絶縁抵抗測定手段は、前記スイッチ手段を介して
このスイッチ手段が選択している前記活線側接点と前記非活線側接点との間、又は前記活線側接点同士の間若しくは前記非活線側接点同士の間に所定の高電圧を印加して前記絶縁板を介する活線側接点と非活線側接点との間の絶縁抵抗、又は前記活線側接点同士の間若しくは前記非活線側接点同士の間の絶縁抵抗を測定するものであることを特徴とするテストプラグの性能判定器である。
本態様においては、テストプラグを挿入口に挿入し、この状態で活線側導体乃至非活線側導体に接触している活線側接点乃至非活線側接点の導通検出手段に対する接続状態を切り替えるだけで所定の導通確認のみならず、所定の絶縁確認も行うことができる。
本発明の第3の態様は、
上記第1又は第2の態様に記載するテストプラグの性能判定器において、
さらに制御手段を有し、この制御手段は予め記憶している測定手順に基づいて前記スイッチ手段の切り替えを制御し、前記活線側接点と前記非活線側接点、又は異なる二相間の各一対の前記活線側接点同士若しくは各一対の前記非活線側接点同士を逐次選択して前記導通検出手段による所定の導通の検出、又は所定の導通の検出と所定の絶縁抵抗の測定とを自動的に行うようにしたことを特徴とするテストプラグの性能判定器である。
本態様においては、テストプラグを挿入口に挿入するだけで、所定の導通確認、又は導通確認と絶縁確認とを自動的に行うことができる。
本発明の第4の態様は、
上記第1乃至第3の態様の何れか一つに記載するテストプラグの性能判定器において、
さらに表示手段を有し、この表示手段は前記各絶縁抵抗の測定結果乃至前記導通の検出結果を可視化して表示するものであることを特徴とするテストプラグの性能判定器である。
本態様においては、所定の確認結果を可視化して告知することができる。
本発明の第5の態様は、
上記第1乃至第4の態様の何れか一つに記載するテストプラグの性能判定器において、
挿入口は、PTテストターミナル用のテストプラグの構造に特化したPT用挿入口と、CTテストターミナル用のテストプラグの構造に特化したCT用挿入口とを有することを特徴とするテストプラグの判定器である。
本態様においては、専用の挿入口を利用してPT用、CT用を取り違えることなく、所定のテストプラグを挿入口に挿入し、この状態で活線側導体乃至非活線側導体に接触している活線側接点乃至非活線側接点の導通検出手段に対する接続状態を切り替えるだけで所定の導通確認、又は導通確認と絶縁確認とを行うことができる。
本発明の第6の態様は、
上記第1乃至第4の態様の何れか一つに記載するテストプラグの性能判定器において、
挿入口は、PTテストターミナル用のテストプラグと、CTテストターミナル用のテストプラグとで共用し得るように構成したことを特徴とするテストプラグの判定器である。
本態様においては、挿入口をPT用とCT用とで共用することができる。
上記構成の本発明によれば、テストプラグを挿入口に挿入し、この状態で活線側導体乃至非活線側導体に接触している活線側接点乃至非活線側接点の導通検出手段乃至絶縁抵抗測定手段に対する接続状態を切り替えるだけで所定の導通確認乃至絶縁確認を行うことができる。
この結果、所定の導通試験乃至絶縁試験を、テスタ乃至メガーのプローブをテストプラグの各端子や各活線側導体乃至非活線側導体に一々接触させることなく、簡易、迅速に実施することができる。また、スイッチ手段のシーケンシャルな切り替えを自動化することで、前記試験乃至測定の全自動化を図ることもでき、この場合には特に所定の試験乃至測定を迅速に行うことができるばかりでなく人間系に起因する間違いを完全に除去することができる。
以下本発明の実施の形態を図面に基づき詳細に説明する。
図1は本発明の実施の形態に係るテストプラグの性能判定器の外観を示す説明図である。同図に示すように、本形態に係る性能判定器は各種の機器、部品等を収納している筐体70にテストプラグ30,40を挿入し得る挿入口Aを形成したものである。ここで、テストプラグ30,40は、テストターミナル5等に挿入して継電器の動作確認試験等を行うためのものである。したがって、挿入口Aは、テストターミナル5とほぼ同様の構造を有するものであり、本形態においてはCT用のテストプラグ30と、PT用のテストプラグ40とで共用し得るように構成してある。
さらに、筐体70の表面には、測定乃至試験結果を表示する表示手段(本体は図示せず)の表示パネル71、所定の測定を開始する際に操作する測定開始釦72、導通・メガー・接地モードの切替レンジ73、メガー用の放電用アース端子74が配設してある。
図2は図1に示す性能判定器を示すブロック線図である。同図に示すように、挿入口Aは、テストプラグ30,40(図2には図示せず)の両方を挿入することができるような構造となっている。活線側接点BB,BW,BR,BN及び非活線側接点CB,CW,CR,CNは、挿入口Aに挿入されたテストプラグ30,40の各活線側導体35B,35W,35R,35N及び非活線側導体45B,45W,45R,45Nにそれぞれ接触するよう挿入口Aの近傍に配設してある。そして、これらの活線側接点BB,BW,BR,BN及び非活線側接点CB,CW,CR,CNはスイッチ手段Dの各接点(具体的な構成は後に詳述する。)の開閉により選択される。
スイッチ手段Dは、その内部に多数有する接点(図2には図示せず。)を介して活線側接点BB,BW,BR,BN及び非活線側接点CB,CW,CR,CNを導通検出手段E乃至絶縁抵抗検出手段Fに選択的に電気的に接続する。
導通検出手段Eは、スイッチ手段Dを介してこのスイッチ手段Dの接点が選択している活線側接点BB,BW,BR,BNと非活線側接点CB,CW,CR,CNとの間、又は活線側接点BB,BW,BR,BN同士の間若しくは非活線側接点CB,CW,CR,CN同士の間に所定の電流を供給して活線側接点BB,BW,BR,BNと非活線側接点CB,CW,CR,CNとの間、又は活線側接点BB,BW,BR,BN同士の間若しくは非活線側接点CB,CW,CR,CN同士の間の導通を検出する。
絶縁抵抗検出手段Fは、スイッチ手段Dを介してこのスイッチ手段Dが選択している活線側接点BB,BW,BR,BNと非活線側接点CB,CW,CR,CNとの間、又は活線側接点BB,BW,BR,BN同士の間若しくは非活線側接点CB,CW,CR,CN同士の間に所定の高電圧を印加して活線側接点BB,BW,BR,BNと非活線側接点CB,CW,CR,CNとの間の絶縁抵抗、又は活線側接点BB,BW,BR,BN同士の間若しくは非活線側接点CB,CW,CR,CN同士の間の絶縁抵抗を測定する。
制御手段Gは、予め記憶している測定手順に基づいてスイッチ手段Dの各接点の切り替えを制御し、前記活線側接点と前記非活線側接点、又は異なる二相間の各一対の前記活線側接点同士若しくは各一対の前記非活線側接点同士を逐次選択して前記導通検出手段による所定の導通の検出と所定の絶縁抵抗の測定とを自動的に行う。
表示手段Hは導通検出手段Eによる前記各絶縁抵抗の測定結果と絶縁抵抗検出手段Fによる前記各絶縁抵抗の測定結果とを可視化して表示するものである。
図3は図2に示す性能判定器の具体的な回路の構成例を示す回路図で、そのスイッチ手段Dの各接点の状態がモード1の場合について示している。同図に示すように、本モードでは接点a,b及び接点a1,b1間、接点c1,d1間がON状態で、他はOFF状態となっている。
そこで、切替レンジ73で「導通モード」を選択することにより接点sc1,sc2をON状態とすることで活線側導体BB,BW間の導通の有無を検出することができる。また、切替レンジ73で「メガーモード」を選択することにより接点sm1,sm2をON状態とすることで活線側導体BB,BW間の絶縁抵抗の良否を検出することができる。
なお、ここで前述の如き、1)CT回路の電流を測定する場合における「a)計測しようとする同相の端子37,47間に電流計を接続し、残りの相の端子37,47間はコ字状の導通アングルで接続する。」、2)計器側に試験装置で電流を供給する場合における「a) 端子37に短絡片38を接続して電源側の全ての異なる相間を短絡する。」、3)PT回路の電圧を測定する場合における「a) 各端子37,47間をコ字状の導通アングルで接続する。」、4)計器側に試験装置で電圧を印加する場合における「a) 各端子37,47間を開放状態にする(前記導通アングルで接続しない)。」という前提条件は予め成立させてあるものとする(以下、同じ。)。
次に、図3に示す以外の各モードについて接点の状態を図4乃至図11に基づき説明しておく。
1)モード2(図4(a)参照)
本モードでは接点a,c及び接点k,l間、接点a1,b1間、接点c1,d1間がON状態で、他はOFF状態となっている。
そこで、切替レンジ73で「導通モード」を選択することにより接点sc1,sc2をON状態とすることで活線側導体BB,BR間の導通の有無を検出することができる。また、切替レンジ73で「メガーモード」を選択することにより接点sm1,sm2をON状態とすることで活線側導体BB,BR間の絶縁抵抗の良否を検出することができる。
2)モード3(図4(b)参照)
本モードでは接点a,d及び接点k,l間、接点o,p間、接点a1,b1間、接点c1,d1間がON状態で、他はOFF状態となっている。
そこで、切替レンジ73で「導通モード」を選択することにより接点sc1,sc2をON状態とすることで活線側導体BB,BN間の導通の有無を検出することができる。また、切替レンジ73で「メガーモード」を選択することにより接点sm1,sm2をON状態とすることで活線側導体BB,BN間の絶縁抵抗の良否を検出することができる。
3)モード4(図5(a)参照)
本モードでは接点b,c及び接点i,l間、接点a1,b1間、接点c1,d1間がON状態で、他はOFF状態となっている。
そこで、切替レンジ73で「導通モード」を選択することにより接点sc1,sc2をON状態とすることで活線側導体BW,BR間の導通の有無を検出することができる。また、切替レンジ73で「メガーモード」を選択することにより接点sm1,sm2をON状態とすることで活線側導体BW,BR間の絶縁抵抗の良否を検出することができる。
4)モード5(図5(b)参照)
本モードでは接点b,d及び接点i,l間、接点o,p間、接点a1,b1間、接点c1,d1間がON状態で、他はOFF状態となっている。
そこで、切替レンジ73で「導通モード」を選択することにより接点sc1,sc2をON状態とすることで活線側導体BW,BN間の導通の有無を検出することができる。また、切替レンジ73で「メガーモード」を選択することにより接点sm1,sm2をON状態とすることで活線側導体BW,BN間の絶縁抵抗の良否を検出することができる。
5)モード6(図6(a)参照)
本モードでは接点c,d及び接点i,j間、接点k,l間、接点m,p間、接点a1,b1間、接点c1,d1間がON状態で、他はOFF状態となっている。
そこで、切替レンジ73で「導通モード」を選択することにより接点sc1,sc2をON状態とすることで活線側導体BR,BN間の導通の有無を検出することができる。また、切替レンジ73で「メガーモード」を選択することにより接点sm1,sm2をON状態とすることで活線側導体BR,BN間の絶縁抵抗の良否を検出することができる。
6)モード7(図6(b)参照)
本モードでは接点e,f及び接点i,j間、接点m,n間、接点k,l間、接点o,p間、接点q,s間、接点u,w間、接点r,t間、接点v,x間、接点a1,b1間、接点c1,d1間がON状態で、他はOFF状態となっている。
そこで、切替レンジ73で「導通モード」を選択することにより接点sc1,sc2をON状態とすることで非活線側導体CB,CW間の導通の有無を検出することができる。また、切替レンジ73で「メガーモード」を選択することにより接点sm1,sm2をON状態とすることで非活線側導体CB,CW間の絶縁抵抗の良否を検出することができる。
7)モード8(図7(a)参照)
本モードでは接点e,g及び接点i,j間、接点m,n間、接点k,l間、接点o,p間、接点u,w間、接点r,t間、接点v,x間、接点a1,b1間、接点c1,d1間がON状態で、他はOFF状態となっている。
そこで、切替レンジ73で「導通モード」を選択することにより接点sc1,sc2をON状態とすることで非活線側導体CB,CR間の導通の有無を検出することができる。また、切替レンジ73で「メガーモード」を選択することにより接点sm1,sm2をON状態とすることで非活線側導体CB,CR間の絶縁抵抗の良否を検出することができる。
8)モード9(図7(b)参照)
本モードでは接点e,h及び接点i,j間、接点m,n間、接点k,l間、接点o,p間、接点v,x間、接点r,t間、接点a1,b1間、接点c1,d1間がON状態で、他はOFF状態となっている。
そこで、切替レンジ73で「導通モード」を選択することにより接点sc1,sc2をON状態とすることで非活線側導体CB,CN間の導通の有無を検出することができる。また、切替レンジ73で「メガーモード」を選択することにより接点sm1,sm2をON状態とすることで非活線側導体CB,CN間の絶縁抵抗の良否を検出することができる。
9)モード10(図8(a)参照)
本モードでは接点f,g及び接点i,j間、接点m,n間、接点k,l間、接点o,p間、接点u,w間、接点v,x間、接点q,t間、接点a1,b1間、接点c1,d1間がON状態で、他はOFF状態となっている。
そこで、切替レンジ73で「導通モード」を選択することにより接点sc1,sc2をON状態とすることで非活線側導体CW,CR間の導通の有無を検出することができる。また、切替レンジ73で「メガーモード」を選択することにより接点sm1,sm2をON状態とすることで非活線側導体CW,CR間の絶縁抵抗の良否を検出することができる。
10)モード11(図8(b)参照)
本モードでは接点f,h及び接点i,j間、接点m,n間、接点k,l間、接点o,p間、接点v,x間、接点q,t間、接点a1,b1間、接点c1,d1間がON状態で、他はOFF状態となっている。
そこで、切替レンジ73で「導通モード」を選択することにより接点sc1,sc2をON状態とすることで非活線側導体CW,CN間の導通の有無を検出することができる。また、切替レンジ73で「メガーモード」を選択することにより接点sm1,sm2をON状態とすることで非活線側導体CW,CN間の絶縁抵抗の良否を検出することができる。
11)モード12(図9参照)
本モードでは接点g,h及び接点i,j間、接点m,n間、接点k,l間、接点o,p間、接点u,x間、接点a1,b1間、接点c1,d1間がON状態で、他はOFF状態となっている。
そこで、切替レンジ73で「導通モード」を選択することにより接点sc1,sc2をON状態とすることで非活線側導体CR,CN間の導通の有無を検出することができる。また、切替レンジ73で「メガーモード」を選択することにより接点sm1,sm2をON状態とすることで非活線側導体CR,CN間の絶縁抵抗の良否を検出することができる。
12)モード13(図10(a)参照)
本モードでは接点a,e及び接点k,l間、接点o,n間、接点v,x間、接点r,t間、接点a1,b1間、接点c1,d1間がON状態で、他はOFF状態となっている。
そこで、切替レンジ73で「導通モード」を選択することにより接点sc1,sc2をON状態とすることで活線側接点BBと非活線側接点CBとの間の導通の有無を検出することができる。また、切替レンジ73で「メガーモード」を選択することにより接点sm1,sm2をON状態とすることで活線側接点BBと非活線側接点CBとの間の絶縁抵抗の良否を検出することができる。
13)モード14(図10(b)参照)
本モードでは接点b,f及び接点i,l間、接点o,p間、接点u,w間、接点q,s間、接点a1,b1間、接点c1,d1間がON状態で、他はOFF状態となっている。
そこで、切替レンジ73で「導通モード」を選択することにより接点sc1,sc2をON状態とすることで活線側接点BWと非活線側接点CWとの間の導通の有無を検出することができる。また、切替レンジ73で「メガーモード」を選択することにより接点sm1,sm2をON状態とすることで活線側接点BWと非活線側接点CWとの間の絶縁抵抗の良否を検出することができる。
14)モード15(図11(a)参照)
本モードでは接点c,g及び接点i,j間、接点m,p間、接点k,l間、接点u,w間、接点a1,b1間、接点c1,d1間がON状態で、他はOFF状態となっている。
そこで、切替レンジ73で「導通モード」を選択することにより接点sc1,sc2をON状態とすることで活線側接点BRと非活線側接点CRとの間の導通の有無を検出することができる。また、切替レンジ73で「メガーモード」を選択することにより接点sm1,sm2をON状態とすることで活線側接点BRと非活線側接点CRとの間の絶縁抵抗の良否を検出することができる。
15)モード16(図11(b)参照)
本モードでは接点d,h及び接点i,j間、接点m,n間、接点k,l間、接点o,p間、接点c1,b1間がON状態で、他はOFF状態となっている。
そこで、切替レンジ73で「導通モード」を選択することにより接点sc1,sc2をON状態とすることで活線側接点BNと非活線側接点CNとの間の導通の有無を検出することができる。また、切替レンジ73で「メガーモード」を選択することにより接点sm1,sm2をON状態とすることで活線側接点BNと非活線側接点CNとの間の絶縁抵抗の良否を検出することができる。
上記実施の形態は挿入口AをCT用とPT用で兼用する場合であるが、これに限るものではない。図12に示すように構成しても良い。同図に示す性能判定器では、CT用のテストプラグ30の構造及びPT用のテストプラグ40の構造にそれぞれ特化した2つの挿入口A1,A2を設けることにより、専用の挿入口A1,A2を利用してPT用,CT用を取り違えることなく、所定のテストプラグ30,40を挿入口A1,A2に挿入して所定の測定乃至検査を行うことができる。
さらに、上記実施の形態に係る性能判定器は、二相のテストプラグにも対応し得る。二相の場合には、挿入口A,A1,A2の、例えば向かって左側の端部に寄せてテストプラグを挿入すれば良い。
絶縁抵抗検出手段Fは不要な場合がある。所定の絶縁性能が予め保証されていれば導通検出手段Eのみを具備する構造としても構わない。
本発明は電力機器を製造販売する産業分野や、電力設備を保守・点検する産業分野で利用することができる。
本発明の実施の形態に係るテストプラグの性能判定器の外観を示す説明図である。 本発明の実施の形態に係るテストプラグの性能判定器を示すブロック線図である。 図2に示す性能判定器の具体的な回路の構成例を示す回路図で、そのスイッチ手段の各接点の状態がモード1の場合について示している。 図3に示す回路における各接点の開閉状態をモード2、3の場合について示す回路図である。 図3に示す回路における各接点の開閉状態をモード4,5の場合について示す回路図である。 図3に示す回路における各接点の開閉状態をモード6,7の場合について示す回路図である。 図3に示す回路における各接点の開閉状態をモード8,9の場合について示す回路図である。 図3に示す回路における各接点の開閉状態をモード10,11の場合について示す回路図である。 図3に示す回路における各接点の開閉状態をモード12の場合について示す回路図である。 図3に示す回路における各接点の開閉状態をモード13,14の場合について示す回路図である。 図3に示す回路における各接点の開閉状態をモード15,16の場合について示す回路図である。 本発明の他の実施の形態に係るテストプラグの性能判定器の外観を示す説明図である。 挿入式のテストプラグ及びテストターミナルを有する電力系統の保護システムを示す回路図である。 テストターミナルをその一部を切欠いて示す右側面図である。 CT用のテストプラグを示す斜視図である。 PT用のテストプラグを示す斜視図である。
符号の説明
A 挿入口
BB,BW,BR,BN 活線側接点
CB,CW,CR,CN 非活線側接点
D スイッチ手段
E 導通検出手段
F 絶縁抵抗検出手段
G 制御手段
H 表示手段
5 テストターミナル
30,40 テストプラグ

Claims (6)

  1. 電源側の各相に接続されたテストターミナルの複数の電源側導体にそれぞれ接触する活線側導体と、各相の負荷側に接続された前記テストターミナルの同数の負荷側導体にそれぞれ接触する非活線側導体とが複数の各相毎に絶縁板の相対向する面にそれぞれ配設されているテストプラグを挿入する挿入口と、
    前記挿入口に挿入されたテストプラグの前記各活線側導体に接触する活線側接点と、
    前記挿入口に挿入されたテストプラグの前記各非活線側導体に接触する非活線側接点と、
    同一相の各一対の前記活線側接点と前記非活線側接点、又は異なる二相間の各一対の前記活線側接点同士若しくは各一対の前記非活線側接点同士を任意に選択するスイッチ手段と、
    前記スイッチ手段を介してこのスイッチ手段が選択している前記活線側接点と前記非活線側接点との間、又は前記活線側接点同士の間若しくは前記非活線側接点同士の間に所定の電流を供給して前記活線側接点と前記非活線側接点との間、又は前記活線側接点同士の間若しくは前記非活線側接点同士の間の導通を検出する導通検出手段とを有することを特徴とするテストプラグの性能判定器。
  2. 請求項1に記載するテストプラグの性能判定器において、
    さらに絶縁抵抗測定手段を有し、この絶縁抵抗測定手段は、前記スイッチ手段を介して
    このスイッチ手段が選択している前記活線側接点と前記非活線側接点との間、又は前記活線側接点同士の間若しくは前記非活線側接点同士の間に所定の高電圧を印加して前記絶縁板を介する活線側接点と非活線側接点との間の絶縁抵抗、又は前記活線側接点同士の間若しくは前記非活線側接点同士の間の絶縁抵抗を測定するものであることを特徴とするテストプラグの性能判定器。
  3. 請求項1又は請求項2に記載するテストプラグの性能判定器において、
    さらに制御手段を有し、この制御手段は予め記憶している測定手順に基づいて前記スイッチ手段の切り替えを制御し、前記活線側接点と前記非活線側接点、又は異なる二相間の各一対の前記活線側接点同士若しくは各一対の前記非活線側接点同士を逐次選択して前記導通検出手段による所定の導通の検出、又は所定の導通の検出と所定の絶縁抵抗の測定とを自動的に行うようにしたことを特徴とするテストプラグの性能判定器。
  4. 請求項1乃至請求項3の何れか一つに記載するテストプラグの性能判定器において、
    さらに表示手段を有し、この表示手段は前記各絶縁抵抗の測定結果乃至前記導通の検出結果を可視化して表示するものであることを特徴とするテストプラグの性能判定器。
  5. 請求項1乃至請求項4の何れか一つに記載するテストプラグの性能判定器において、
    挿入口は、PTテストターミナル用のテストプラグの構造に特化したPT用挿入口と、CTテストターミナル用のテストプラグの構造に特化したCT用挿入口とを有することを特徴とするテストプラグの判定器。
  6. 請求項1乃至請求項4の何れか一つに記載するテストプラグの性能判定器において、
    挿入口は、PTテストターミナル用のテストプラグと、CTテストターミナル用のテストプラグとで共用し得るように構成したことを特徴とするテストプラグの判定器。
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