JP2021021689A - テストターミナル - Google Patents

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昭弘 折田
Akihiro Orita
昭弘 折田
謙司 花田
Kenji Hanada
謙司 花田
宏悦 寺西
Hiroetsu Teranishi
宏悦 寺西
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Abstract

【課題】絶縁抵抗測定にかかる作業時間の短縮を図り、作業の正確性を確保すること。【解決手段】4つの接触子対111のうちの1つの接触子対111Aにおける一次側端子111aに接続された第1の接触子112a、および、接地がとられた接地線107に接続されて第1の接触子112aに離間可能に接触する第2の接触子112bによって構成される接地用接触子対112を備えたテスト端子110と、テスト端子110に装着された状態で、4つの接触子対111をそれぞれ離間させて電気的な接続を開放する4つのプラグ接触子121と、接地用接触子対112を離間させて第1の接触子112aと第2の接触子112bとの電気的な接続を開放する開放用プラグ接触子122とを備えたテストプラグ120と、を備えたテストターミナル100を構成した。【選択図】図2

Description

この発明は、絶縁抵抗測定に適用されるテストターミナルに関する。
CT(Current Transformer:変流器)を含むCT回路やPT(Potential Transformer:計器用変圧器)を含むPT回路など、高圧回路に使用される計器用変成器を含む回路は、保安上接地が必要である。CTやPTは、ケーブルを介して建屋内の最初の端子台において接地される。CT回路やPT回路は、CTやPTと、建屋内の最初の端子台と、の間に構成される。
CTやPTと建屋内の最初の端子台とを接続するケーブルは、6年などの所定期間ごとに絶縁抵抗測定を実施することによって健全性を確認している。絶縁抵抗測定に際しては、最初の端子台の接地を外して測定する必要がある。建屋内の最初の端子台には複数の接地線があるため、誤って対象とする接地線とは別の接地線を外して運転中の回線の保安接地を浮かしてしまうことがないように、絶縁抵抗測定の事前に図面を確認したり、現地において端子台を養生したり、電流を確認したり、該当すると推認した端子を少し緩めて抵抗値を確認したりすることによって誤認しないように作業をおこなっていた。
関連する技術として、具体的には、従来、たとえば、試験端子本体に接地線を接続し、試験端子用プラグに、取っ手部の操作に応じて接地の導通・非導通を切り替える接地切り替え手段を設けた試験端子に関する技術があった(たとえば、下記特許文献1を参照。)。
特開2011−257249号公報
しかしながら、上述した従来の技術は、CT回路やPT回路の絶縁抵抗測定に際して接地線を外す際に、事前に図面で接地箇所を確認し、CT回路やPT回路に電流・電圧がないかを確認した後に接地線を外して絶縁抵抗測定をおこない、接地線を復旧した後はCT回路やPT回路に接地があるかをテスターを用いて確認する必要があるため、作業に時間がかかるという問題があった。
盤内に配線されている電線にはそれぞれ線番号が記入されているものの、盤が設置されている環境は暗く、電線に記入された線番号を示す文字が小さいため、誤認により別の線を外してしまうおそれがあるという問題があった。
また、上述した特許文献1に記載された従来の技術は、試験端子用プラグに、取っ手部の操作に応じて接地の導通・非導通を切り替える機構を設けなくてはならず、構造が複雑になるという問題があった。
また、上述した特許文献1に記載された従来の技術は、大きさの限られた試験端子用プラグに設けることができる取っ手部の大きさには制限があることから、実装する取っ手部の大きさが小さくなり、操作性に劣るという問題があった。
この対策として、仮に、取っ手部の操作性を確保するために試験端子用プラグから取っ手部を大きく突出させると試験端子用プラグが大型化し、また、取っ手部のみが突出して試験端子用プラグの取り扱い性に劣るという問題があった。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するため、絶縁抵抗測定にかかる作業時間の短縮を図り、作業の正確性を確保することができるテストターミナルを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、この発明にかかるテストターミナルは、計器用変成器よりも二次側に設けられて離間可能に接触する所定数の接触子対を備えたテスト端子と、当該テスト端子に対して取り外し可能に装着されるテストプラグと、を備えたテストターミナルであって、前記テスト端子が、前記所定数の接触子対のうちの1つの接触子対における一次側の接触子に接続された第1の接触子と、接地がとられた接地線に接続されて当該第1の接触子に離間可能に接触する第2の接触子と、によって構成される接地用接触子対を備え、前記テストプラグが、前記テスト端子に挿入された状態で、前記所定数の接触子対をそれぞれ離間させて電気的な接続を開放する所定数のプラグ接触子と、前記接地用接触子対を離間させて前記第1の接触子と前記第2の接触子との電気的な接続を開放する開放用プラグ接触子と、を備えた、ことを特徴とする。
この発明にかかるテストターミナルによれば、絶縁抵抗測定にかかる作業時間の短縮を図り、作業の正確性を確保することができるという効果を奏する。
この発明にかかる実施の形態のテストターミナルの構成を模式的に示す説明図(その1)である。 この発明にかかる実施の形態のテストターミナルの構成を模式的に示す説明図(その2)である。 従来のテスト端子の構成を示す説明図である。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかるテストターミナルの好適な実施の形態を詳細に説明する。
(テストターミナルの構成)
まず、この発明にかかる実施の形態のテストターミナルの構成について説明する。この発明にかかる実施の形態においては、4極のテストターミナルへの適用例について説明する。図1および図2は、この発明にかかる実施の形態のテストターミナルの構成を模式的に示す説明図である。
図1および図2に示すように、この発明にかかる実施の形態のテストターミナル100は、テスト端子110と、テストプラグ120と、を備えている。テスト端子110は、この発明にかかる計器用変成器を実現するCT101よりも二次側に設けられる。具体的に、テスト端子110は、CT101よりも二次側に設けられた建屋内の最初の端子台102と、リレーなどを備えたリレー盤103と、の間に設けられる。
端子台102は、複数の端子102aを備えており、ケーブル104を介してCT101と接続されている。端子台102には、別のケーブル105を介してリレー盤103が接続されている。これにより、CT101とリレー盤103とは、端子台102が備える複数の端子102aを介して電気的に接続されている。
テスト端子110は、所定数の接触子対111を備えている。具体的に、この実施の形態のテスト端子110は、テストターミナル100の極数と同数の4つの接触子対111を備えている。各接触子対111は、それぞれ、CT101側に配置された一次側端子111aと、リレー盤103側に配置された二次側端子111bと、を備えている。
各接触子対111における一次側端子111aと二次側端子111bとは、接離可能に設けられており、圧縮スプリングなどの付勢部材によって互いに接触する方向に付勢されている。これにより、各接触子対111における一次側端子111aと二次側端子111bとは、図1に示すように、テスト端子110にテストプラグ120が挿入されていない状態において接触し、電気的に接続されている。
テスト端子110は、さらに、接地用接触子対112を備えている。接地用接触子対112は、第1の接触子112aと、第2の接触子112bと、によって構成される。第1の接触子112aは、所定数の接触子対111のうちの1つの接触子対111(111A)における一次側端子111aに接続されている。第2の接触子112bは、接地端子106を介して接地がとられた接地線107に接続されている。
第1の接触子112aと第2の接触子112bとは、接離可能に設けられており、圧縮スプリングなどの付勢部材によって互いに接触する方向に付勢されている。第1の接触子112aと第2の接触子112bとは、図1に示すように、テスト端子110にテストプラグ120が挿入されていない状態において接触し、電気的に接続されている。
テストプラグ120は、テスト端子110に対して取り外し可能に装着される。図2に示すように、テストプラグ120は、テスト端子110に装着された状態で、4つの接触子対111における一次側端子111aと二次側端子111b、および、接地用接触子対112における第1の接触子112aと第2の接触子112b、をそれぞれ離間させる。
テストプラグ120は、所定数のプラグ接触子121と、開放用プラグ接触子122と、を備えている。具体的に、この実施の形態のテストプラグ120は、テストターミナル100の極数と同数の4つのプラグ接触子121を備えている。各プラグ接触子121は、それぞれ、図2に示すように、テストプラグ120がテスト端子110に装着された状態で、一次側端子111aに電気的に接続される一次側接続部材121aと、二次側端子111bに電気的に接続される二次側接続部材121bと、を備えている。一次側接続部材121aおよび二次側接続部材121bは、絶縁材料によって形成された基部123に支持されている。
各プラグ接触子121における一次側接続部材121aおよび二次側接続部材121bが、それぞれ基部123に支持されているため、図2に示すように、テストプラグ120がテスト端子110に装着された状態では、各接触子対111における一次側端子111aと二次側端子111bとの電気的な接続が開放される。
開放用プラグ接触子122は、図2に示すように、テストプラグ120がテスト端子110に装着された状態で、接地用接触子対112を離間させて第1の接触子112aと第2の接触子112bとの電気的な接続を開放する。開放用プラグ接触子122は、たとえば、絶縁材料によって形成されている基部123における、第1の接触子112aと第2の接触子112bとの間に位置づけられる部分によって実現することができる。
(従来のテスト端子の構成)
ここで、従来のテスト端子の構成について説明する。図3は、従来のテスト端子の構成を示す説明図である。図3に示す従来のテスト端子310において、図1および図2に示したテスト端子110と同一部分は同一符号で示し、説明を省略する。
図3に示すように、従来のテスト端子310は、図1および図2に示したテスト端子110と同様に4つの接触子対111を備え、図1および図2に示したテスト端子110と比較して開放用プラグ接触子122を備えていない点が異なる。従来のテスト端子310と接続されたCT101は、建屋内の最初の端子台102において接地がとられている。
従来の絶縁抵抗測定に際しては、従来のテスト端子310に、従来のテストプラグを装着する。従来のテストプラグは、従来のテスト端子310に対して取り外し可能に装着される。従来のテストプラグは、図1および図2に示したテストプラグ120における開放用プラグ接触子122を備えておらず、4つのプラグ接触子121を備えている。
(従来の絶縁抵抗測定の作業手順)
つぎに、従来の絶縁抵抗測定の作業手順について説明する。従来の絶縁抵抗測定においては、図3に示した従来のテスト端子310が接続されたCT101と、建屋内の最初の端子台102との間に形成されるCT回路(図3において点線で囲んだ部分)の絶縁抵抗を測定する。従来の絶縁抵抗測定は、以下の(従1)〜(従10)の手順でおこなう。
(従1)絶縁抵抗測定の現場での作業をおこなう前に、絶縁抵抗測定の対象となるCT回路の図面を確認し、接地を外す箇所を事前調査する。接地を外す箇所は、端子台102においてCT101の接地がとられている端子(接地端子106)である。
(従2)絶縁抵抗測定にかかる端子台102において、上記の事前調査により図面上で確認した接地端子106を特定し、特定した接地端子106以外の箇所に絶縁テープを貼り付ける。これにより、接地端子106の誤認を防止するとともに、特定した接地端子106以外の箇所にドライバーなどの工具が接触することを防止する。
(従3)CT回路を構成するケーブル104の電流をクランプメーターを用いて測定する。電流が検出されないことをもって、停電中であることを確認する。
(従4)該当する従来のテスト端子310に、従来のテストプラグを挿入する。
(従5)従来のテストプラグにテスターを接続し、絶縁抵抗測定にかかるCT回路と接地との抵抗値を確認しながら、1人目の作業者が接地端子106を緩め、2人目の作業者が抵抗値に変化があることを確認する。変化があることを確認することによって、外す対象としている接地端子106であることを確認する。
(従6)接地端子106を完全に切り離して、テスターを用いてケーブル104の抵抗値が無限大であることを確認する。これにより、接地が外れた状態で絶縁抵抗測定が可能であるかを確認する。
(従7)従来のテストプラグにテスターを接続してケーブル104の絶縁抵抗を測定する。ケーブル104の絶縁抵抗の測定は、絶縁抵抗測定にかかるCT回路におけるすべてのケーブル104についておこなう。
(従8)1人目の作業者が従来のテストプラグにおいて抵抗値を測定しながら、2人目の作業者が接地端子106を接続し、従来のテストプラグにおいて測定される抵抗値が0オームであることを確認する。これにより、CT回路に接地が戻ったことを確認する。
(従9)プラグを引き抜く。
(従10)端子台102に貼り付けた絶縁テープを取り外して、端子台102を復旧させる。
(テストターミナル100を用いた絶縁抵抗測定の作業手順)
つぎに、この発明にかかる実施の形態のテストターミナル100を用いた絶縁抵抗測定の作業手順について説明する。この発明にかかる実施の形態のテストターミナル100を用いた絶縁抵抗測定においては、図1および図2に示したCT101と、建屋内の最初の端子台102との間に形成されるCT回路(図1および図2において点線で囲んだ部分)の絶縁抵抗を測定する。この発明にかかる実施の形態のテストターミナル100を用いた絶縁抵抗測定は、以下の(1)〜(3)の手順でおこなう。
(1)該当するテスト端子110に、テストプラグ120を挿入する。
(2)テストプラグ120にテスターを接続してケーブル104の絶縁抵抗を測定する。ケーブル104の絶縁抵抗の測定は、絶縁抵抗測定にかかるCT回路におけるすべてのケーブル104についておこなう。
(3)プラグを引き抜いて、端子台102を復旧させる。
このように、この発明にかかる実施の形態のテストターミナル100を用いることにより、上述した従来の絶縁抵抗測定における事前の図面確認や、回路確認のための電流や抵抗値の測定、および、接地外れや接地復旧の確認のためのテスターを用いた抵抗値の測定が不要となり、(従4)、(従7)、(従9)の作業のみをおこなうだけで絶縁抵抗測定をおこなうことができる。すなわち、この発明にかかる実施の形態のテストターミナル100を用いることにより、上述した従来の絶縁抵抗測定における(従1)〜(従3)、(従5)、(従6)、(従8)、(従10)の作業を省略して絶縁抵抗測定をおこなうことができる。これにより、絶縁抵抗測定に際しての作業時間の短縮を図り、作業者にかかる負担軽減を図ることができる。
また、この発明にかかる実施の形態のテストターミナル100を用いることにより、絶縁抵抗測定に際して接地を外すCT回路を間違うことがない。これにより、絶縁抵抗測定にかかる作業の正確性の向上を図ることができる。また、この発明にかかる実施の形態のテストターミナル100を用いることにより、間違って他の回線の接地を浮かすなどのおそれがなくなるため、絶縁抵抗測定にかかる作業の正確性の向上を図るとともに、作業者にかかる負担軽減を図ることができる。
上述した実施の形態においては、CT101を計器用変成器とするCT回路の絶縁抵抗測定に用いられるテストターミナル100への適用例について説明したが、これに限るものではなく、PTを計器用変成器とするPT回路の絶縁抵抗測定に用いられるテストターミナルに適用してもよい。
以上説明したように、この発明にかかる実施の形態のテストターミナル100は、CT101よりも二次側に設けられて離間可能に接触する4つの接触子対111を備えたテスト端子110と、テスト端子110に対して取り外し可能に装着されるテストプラグ120と、を備えている。テスト端子110は、4つの接触子対111のうちの1つの接触子対111Aにおける一次側端子111aに接続された第1の接触子112aと、接地がとられた接地線107に接続されて第1の接触子112aに離間可能に接触する第2の接触子112bと、によって構成される接地用接触子対112を備えている。テストプラグ120は、テスト端子110に挿入された状態で、4つの接触子対111をそれぞれ離間させて電気的な接続を開放する4つのプラグ接触子121と、接地用接触子対112を離間させて第1の接触子112aと第2の接触子112bとの電気的な接続を開放する開放用プラグ接触子122と、を備えている。
この発明にかかる実施の形態のテストターミナル100によれば、テスト端子110にテストプラグ120を挿入することにより、開放用プラグ接触子122によって第1の接触子112aと第2の接触子112bとを離間させ、第1の接触子112aと第2の接触子112bとの電気的な接続を開放することができる。
これにより、CT回路やPT回路などの計器用変成器にかかる回路の絶縁抵抗測定に際して、テスト端子110にテストプラグ120を挿入するだけで、事前に図面で接地箇所を確認したり、絶縁抵抗測定の対象とする回路に電流・電圧がないかを確認したり、盤内に配線されている電線に記入された線番号を確認したりすることなく、絶縁抵抗測定の対象とする回路にかかる接地を容易かつ確実に外すことができ、誤認により、絶縁抵抗測定の対象とする回路にかかる接地以外の別の接地を誤って外すことを確実に防止できる。また、接地を外して絶縁抵抗測定をおこなった後は、テスト端子110からテストプラグ120を引き抜くだけで、容易に接地を復旧することができる。このように、絶縁抵抗測定にかかる作業時間の短縮を図り、作業の正確性を確保することができる。
以上のように、この発明にかかるテストターミナルは、絶縁抵抗測定に適用されるテストターミナルに有用であり、特に、CT回路やPT回路などの接地をともなう高圧回路の絶縁抵抗測定に適用されるテストターミナルに適している。
100 テストターミナル
101 CT
102 端子台
102a 端子
103 リレー盤
104 ケーブル
106 接地端子
107 接地線
110 テスト端子
111 接触子対
111a 一次側端子
111b 二次側端子
112 接地用接触子対
112a 第1の接触子
112b 第2の接触子
120 テストプラグ
121 プラグ接触子
121a 一次側接続部材
121b 二次側接続部材
122 開放用プラグ接触子
123 基部

Claims (1)

  1. 計器用変成器よりも二次側に設けられて離間可能に接触する所定数の接触子対を備えたテスト端子と、当該テスト端子に対して取り外し可能に装着されるテストプラグと、を備えたテストターミナルであって、
    前記テスト端子は、
    前記所定数の接触子対のうちの1つの接触子対における一次側の接触子に接続された第1の接触子と、接地がとられた接地線に接続されて当該第1の接触子に離間可能に接触する第2の接触子と、によって構成される接地用接触子対を備え、
    前記テストプラグは、
    前記テスト端子に挿入された状態で、前記所定数の接触子対をそれぞれ離間させて電気的な接続を開放する所定数のプラグ接触子と、前記接地用接触子対を離間させて前記第1の接触子と前記第2の接触子との電気的な接続を開放する開放用プラグ接触子と、を備えた、
    ことを特徴とするテストターミナル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114361778A (zh) * 2021-12-28 2022-04-15 歌尔科技有限公司 Nfc天线电路、nfc天线组件及电子设备

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